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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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Copywriting

1-12 もうコピーライティングで悩まない!ダン・ケネディ直伝の「ヘッドラインテンプレート」11選

Last updated on 2025年2月5日 By 石崎力也(編集者)

あなたはセールスレターやメルマガを書いていて、効果的なヘッドラインの作り方に悩んでいませんか?魅力的なヘッドラインを作りたいのに、いつも同じような表現になってしまって困っているかもしれません。ここでは、伝説のコピーライター、ダン・ケネディが提唱する効果的なヘッドラインテンプレートをご紹介します。これらのテンプレートを活用することで、あなたのセールスレターやメルマガの開封率とコンバージョン率を大きく高めることができます。

多くのコピーライターやマーケターが、ヘッドライン作りには頭を悩ませています。特にダイレクトレスポンスマーケティングの重要性が高まる中、ヘッドラインの質がセールスの成否を分けると言っても過言ではありません。しかし、毎回ゼロから魅力的なヘッドラインを考えるのは、時間も労力もかかる大変な作業です。そこで注目したいのが、ダン・ケネディが長年の実践から生み出した、効果が実証されたヘッドラインテンプレートの活用です。ここからは、実践で使える11個のヘッドラインテンプレートを、具体的な活用方法と共に詳しく解説していきます。

テンプレート1:「まさか私が〇〇できるなんて」

このテンプレートは読者の共感を呼び、「自分にもできるかもしれない」という期待感を抱かせます。マーケティングの基本である「ビフォーアフター」を効果的に表現できるのが特徴です。

Headline templates

特にスキルアップや自己啓発、ダイエットなど、人生における変化や成長を扱うセールスレターで効果を発揮します。読者の多くが「できない」と諦めている分野で特に効果的で、成功事例を組み合わせることで説得力が増します。

具体例:「まさか私が月収100万円を稼げるなんて、誰も思っていなかった。」

テンプレート2:「他にも〇〇したい人は?」

このテンプレートは、読者に「自分だけではない」という安心感を与えながら、興味を引き出します。特に、多くの人が共通して抱える悩みや願望に関するコンテンツで威力を発揮します。セミナーやコミュニティへの参加を促すセールスレターで特に効果的です。読者の潜在的な願望を言語化することで、強い共感を生み出せます。

具体例:「他にも、毎月の固定収入を増やしたい人はいませんか?」

テンプレート3:「〇〇が私にもたらしたもの」

このテンプレートは、特定の方法や商品・サービスがもたらした変化を具体的に示すことで、読者の期待感を高めます。メソッドや教材の販売、コンサルティングサービスの紹介などで特に効果的です。数値や具体的な成果を入れることで説得力が増します。「驚くべき」「想像を超える」といった形容詞を添えることで、さらにインパクトを高めることができます。

具体例:「AIマーケティングツールが私にもたらした、驚くべき3つの変化。」

テンプレート4:「あなたは〇〇で悩んでいませんか?」

読者の抱える問題に直接的に訴えかけることで、強い共感を生み出します。特に、問題解決型の商品やサービスの紹介で効果を発揮します。ただし、あまりにもネガティブな表現は避け、解決策があることを示唆する形にすることが重要です。このテンプレートは特にセールスレターの冒頭文として高い効果を発揮し、読者の興味を引きつけ続けることができます。

具体例:「あなたは低金利時代の資産運用で悩んでいませんか?」

テンプレート5:「私が〇〇した方法」

実践者の具体的な経験に基づく情報は、読者の信頼を獲得しやすいのが特徴です。特に、期間や数値などの具体的な実績を示すことで、説得力が増します。ハウツー系の商品やオンラインコース、コンサルティングサービスの販売に適しています。「私が」という一人称を使うことで、親近感と信頼感を同時に醸成できます。

具体例:「私が月10件の新規顧客を獲得した方法。」

テンプレート6:「〇〇する方法」

シンプルながら効果的なテンプレートで、読者が求める解決策を端的に示します。特にハウツー系の商品紹介やメルマガのタイトルとして使いやすく、直接的な表現で読者の興味を引きます。実践的なノウハウを提供する際に特に有効で、具体的な数字や期間を入れることで、より魅力的になります。

具体例:「30日で確実にブログのPVを3倍に増やす方法」

テンプレート7:「〇〇の秘密」

人間の本能的な好奇心を刺激するテンプレートです。「秘密」「極意」「裏技」などのキーワードを使うことで、読者の興味を引きつけます。特に業界の裏側やプロのノウハウを扱うコンテンツで効果を発揮します。ただし、実際に価値ある情報を提供できる場合にのみ使用するべきです。メルマガの件名やセールスレターの中見出しとしても効果的です。

具体例:「トップ1%のコンサルタントだけが知っている、ハイクライアント獲得の秘密」

テンプレート8:「昔は〇〇だったが、今では〇〇」

変化や成長のストーリーを効果的に伝えられるテンプレートです。読者に「自分にもできるかもしれない」という希望を与えることができます。自己啓発、スキルアップ、ビジネス系のコンテンツで特に効果を発揮します。ビフォーアフターを明確に示すことで、商品やサービスの価値を際立たせることができます。

具体例:「月商10万円だった私が、今では年商1億円。」

テンプレート9:「警告」

読者の注意を引き、行動を促すための強力なテンプレートです。ただし、過度な不安煽りは逆効果になるため、建設的な情報提供を心がける必要があります。主にリスク管理や投資、健康関連の情報提供で効果的です。メルマガの開封率を高めたい場合にも効果を発揮します。セールスレターでは特に、問題提起から解決策の提示までの流れを作るのに適しています。

具体例:「警告!この3つの投資判断基準を知らずに不動産投資を始めると、必ず失敗します」

テンプレート10:「〇〇と引き換えに〇〇」

小さな投資や労力で大きな見返りが得られることを示唆するテンプレートです。「たった」「わずか」などの言葉を使うことで、取り組みやすさを強調できます。商品やサービスの販売促進に効果的です。特に価格訴求やタイムセールスなど、即断即決を促したい場面で威力を発揮します。

具体例:「たった1日30分の作業で、あなたが手に入れる安定収入の仕組み」

テンプレート11:「〇〇するための〇〇の方法」

シンプルで分かりやすい構造を持つテンプレートです。特に具体的な数字を組み合わせることで、読者に明確な期待値を与えることができます。「成功するための」「結果を出すための」といった目的を明示し、その後に具体的なステップ数を示すことで、実践的な印象を与えられます。セールスレターの中見出しや、メルマガの連載タイトルとしても効果的です。

具体例:「資産を10倍にするための、誰でも実践できる5つの投資原則」

まとめ:効果的な見出しテンプレートを活用して集客力を高める

ここまで効果的な見出しテンプレートを11個紹介してきました。最後に要点を3つにまとめました。

  • 見出しテンプレートを活用することで、効率的に魅力的な見出しを作成できる
  • テンプレートは過去に効果が実証された型に基づいているため、一定の効果が期待できる
  • テンプレートを基本としつつも、独自の工夫を加えることでより効果的な見出しを作ることができる

1-11 伝説のコピーライター「ジョン・ケープルズ」直伝!読者の心を掴むヘッドラインのテンプレート17選

Last updated on 2025年2月3日 By 石崎力也(編集者)

あなたは個人事業主として、セールスレターなどのヘッドラインを考えるのに時間がかかり過ぎて困っていませんか?ここでは、伝説的コピーライター、ジョン・ケープルズが作った基本ワードを使って、効果的なヘッドラインを簡単に作る方法をお伝えします。これらのテンプレートを使えば、読者の心を掴む見出しをどんどん作れるようになります。

デジタル時代では、ヘッドラインが記事や広告の成否を大きく左右します。良いコンテンツを作っても、ヘッドラインが魅力的でなければ誰も見てくれません。そこで今注目を集めているのが、効果が実証済みのヘッドラインテンプレートです。このテンプレートを使えば、魅力的な見出しを手早く作ることができます。

なぜヘッドラインのテンプレートが有効なのか?

ヘッドラインテンプレートの一番のメリットは、時間と手間を大幅に減らせることです。ゼロから魅力的な見出しを考えるのは、思った以上に大変な作業です。テンプレートを使えば、すでに型が用意されているので、そこに自分のコンテンツに合わせた言葉を入れていくだけで、効果的な見出しが作れます。

Template pro

もう1つの大きなメリットは、テンプレートがこれまでの成功例をもとに作られているという点です。多くのコピーライターが長年かけて効果を確かめてきた型なので、ある程度の効果は間違いありません。また、テンプレートは新しいアイデアのヒントにもなります。複数のテンプレートを組み合わせれば、オリジナリティのある見出しも作れます。

ジョン・ケープルズが提唱!効果抜群のヘッドラインテンプレート集

ここからは、ヘッドラインのテンプレートを紹介していきます。ここで紹介するのはダイレクト・レスポンス広告の第一人者として知られるジョン・ケープルズが確立したものです。ケープルズは、有名なピアノコピーで知られるコピーライターです。広告の効果測定と改善を徹底的に行い、どんな見出しが読者の心を掴むのかを科学的に研究した人物です。その研究の中で特に注目したのが、「New(新しい)」「Now(今すぐ)」「At Last(ついに)」といった、人の感情を動かすキーワードでした。

John caples template

ケープルズは、これらのキーワードを中心に、様々な種類のテンプレートを開発しました。ここでは、これらの基本となるキーワードを使ったテンプレートから順番に紹介していきます。各テンプレートは、ケープルズ自身が何度も効果を検証し、実績を上げてきたものばかりです。今でも多くのコピーライターやマーケターが参考にしている、実践的なテンプレートの数々をご紹介します。

1. 「新しさ」を強調する”New”テンプレート

新しいものには誰もが興味を持ちます。この新しいという要素を前面に出すヘッドラインのパターンが”New”テンプレートです。例えば「新登場!○○[商品・サービス]で、○○[ポジティブな要素]を実現」という形で使います。例を出すと「新登場!AIツールで、あなたの英語学習が楽しくなる!」「新発見!腸内細菌で、理想の体型が手に入る!」といった感じになります。

2. 即効性を強調する”Now”テンプレート

人は結果をすぐに得たいと思うものです。そこでNowというキーワードを使って、今すぐに何かができることを伝えるのも効果的です。「今すぐ○○[行動]!○○[手段・商品]で、○○[ポジティブな要素]を手に入れよう」というテンプレートは、そんな気持ちに応えます。例えば「今すぐチェック!最新マーケティング手法で、集客の悩みから解放されよう!」のように使います。

3. 待望感を盛り上げる”At Last”テンプレート

At Lastというのは英語で「ついに」という意味の言葉です。「ついに登場!○○[ポジティブな要素]を叶える○○[手段・商品]」というテンプレートは、読者が待っていた解決策を教えるのにぴったりです。「ついに登場!どんな人見知りでも会話が弾むコミュニケーション術」のように、長年の悩みが解決できることを伝えることができます。

4. 具体的な方法を教える”How”テンプレート

Howは手段を表す英語ですね。ヘッドラインに問題解決の手段を織り込んでしまうことで、読者に興味を引き出すことができます。「○○[手段]を使って○○[ポジティブな要素]を実現する方法」というテンプレートは、読者に具体的な解決策を教えます。「チャットGPTを使って、ブログ記事をラクに書く方法」のように、すぐに実践できる方法を紹介します。

5. 具体的なノウハウを伝える”How to”テンプレート

How toも1つ前のHowと似ています。How toは「○○をする方法」という、とても強い興味を引きだす表現です。「○○[手段]を使って、○○[ポジティブな要素]を達成する方法」という形で、より具体的な手順を伝えます。「Excelを使って、たった3ステップで売上を3倍にする方法」のように、数字や成果を入れることで説得力を高めることもできます。

6. 疑問を投げかける”Why”テンプレート

Whyは「なぜ?」ですね。相手に理由を聞くことで強力なヘッドラインを作ることができます。「なぜ○○[対象]は○○[状態]なのか?」という形で、読者の興味をかきたてます。例えば「なぜ、この商品がこんなに売れているの?」のように、答えが気になる疑問を投げかけます。そうすると、読者はその答えを知りたくなり、ついつい読み進めたくなります。

7. 選択の手助けをする”Which”テンプレート

Whichは「どれ?」を表す英単語です。相手にどれでしょうか?と選択肢を問うヘッドラインも効果的です。テンプレートとしては「○○[対象]に合う○○[商品]はどれ?」という形になります。例えば「在宅ワーカーに合うデスクチェアはどれ?」のようにクイズ形式で、読者の興味をかきたてることができます。

8. 共感を呼ぶ”Who else”テンプレート

Who elseは「他に誰が」をという意味の英語です。「他に誰が○○[目標]を達成したいですか?」という形で、同じ悩みや目標を持つ仲間がいることを伝えます。「他に誰が、在宅ワークをもっと効率的にしたいですか?」のように使います。

9. ニーズにぴったり応える”Wanted”テンプレート

よく海外の映画で「Wanted」と書いた懸賞金の張り紙が出てきたりしますよね。Wantedというのは「こういう人を探しています」という意味です。テンプレートとしては「○○[ポジティブな要素]を求めている方を探しています」という形で、読者の欲しいものをズバリ伝えます。「安定した副収入を求めているあなたへ」のように使います。応用として、「二度寝をしてしまう人を探しています」のようにポジティブな要素の代わりに、読者の悩みを取り入れても使うことができます。

10. 具体性を出す”This”テンプレート

Thisは「これ」という指示語です。「これ」という指示語をヘッドラインの中に入れてしまうことで、商品やサービスについて直接的に言及します。色々なパターンが考えられますが、1つのテンプレートとしては「これこそ○○[特徴]な○○[手法]:○○[ポジティブな要素]を実現」という形があります。例えば「これこそ革新的ダイエット法:運動なしでも確実に痩せられる」のように使います。「この革新的なアプリが、あなたの英語学習を変えます」のようなタイプもThisを使ったテンプレートです。

11. 理由を説明する”Because”テンプレート

Becauseは理由を説明する英語ですね。「なぜならば」と訳されます。これも、物事の背景や理由が気になってしまう人間の性質をうまく利用したヘッドラインの型です。ヘッドラインで理由を説明してしまうと、もう読者は満足してしまうんじゃないかと思うかもしれません。

ですが、人間は理由を説明された後も、確たる根拠を得るまでは満足しないものです。理由の解説が知りたくて、読み進めてしまうのです。Becauseのテンプレートは「〇〇の理由は、[商品・サービス]が〇〇だから」のようになります。例えば「一流のビジネスパーソンが、〇〇手帳を愛用する理由は思考の整理ができるからです」のように使います。

12. 仮定で考えさせる”If”テンプレート

Ifは「もし」という条件を表す言葉です。この条件をヘッドラインに埋め込むのも、読者の興味を引く良いアイデアです。「もし〇〇が〇〇だったら」という形です。例としては、「もし1週間で英語がペラペラに話せたら」とか「もし1000人の人があなたのサービスを使ったら」といった感じに使うことが出来ます。

13. 専門家目線のアドバイスを届ける”Advice”テンプレート

Adviceは「アドバイス」という意味の英語です。専門家の視点から、特定の対象に向けて有益な情報を提供するヘッドラインを作ることができます。「〇〇[対象]へのアドバイス」という形で、役立つ情報を届けます。例えば「新米マーケターへのアドバイス」のように使います。読者は続きを読めばアドバイスを得られることを期待して、読み進めてくれるというわけです。

14. 長年の願いがついに叶う”Finally”テンプレート

「Finally(ついに、やっと)」という言葉には、「長年の努力や待機の末についに目標が達成される」という期待感が込められています。このテンプレートは「ついに〇〇[結果]を手に入れる方法」という形で、読者が長年抱えてきた課題や願望に対する解決策を提案します。

「ついに完成!誰でも続けられるダイエット法」「やっと見つけた!本当に効く英語学習法」のように使います。「Finally」という言葉が持つ「待ちに待った」という感覚を活かし、読者の切実な願いに応えることができます。特に、多くの人が試行錯誤している分野で効果を発揮します。

15. 新商品や新サービスを格調高く紹介する”Presenting”テンプレート

「Presenting(ご紹介します)」という言葉には、「栄えある、重要な出し物をお見せする」というニュアンスが含まれています。このテンプレートは「[商品・サービス名]をご紹介します」という形で、新商品や新サービスを格調高く紹介します。「待望の新サービスをご紹介します」「革新的な学習プラットフォームをご紹介します」のように使います。

16. 問題解決を宣言する”Good-bye”テンプレート

「Good-bye(さようなら)」という語句には、「これまでの悩みや問題に別れを告げる」という意味が込められています。このテンプレートは「〇〇[問題]にさようなら」という形で、読者の抱える問題との決別を力強く宣言します。例えば「もう効果のない勉強法にさようなら」「さようなら、低い売上」のように使います。読者の痛みを理解し、その問題から解放される未来を提案できるのがこのテンプレートの強みです。

17. 感謝と期待を伝える”Thank you”テンプレート

「Thank you(ありがとう)」という言葉には単なる感謝以上の意味があります。このテンプレートは「〇〇をご利用いただき、ありがとうございます:[新しい提案]」という形で、これまでの関係への感謝と、さらに良くなる未来への期待を同時に伝えます。

例えば「リピート購入ありがとうございます:さらに便利になった新サービスのご案内」という感じで使います。または「会員登録ありがとうございます:あなたの成果を2倍にする新機能の使い方」という感じでも良いでしょう。何かのアクションをしてくれた人に追加でオファーをしたりもできます。または既存のお客様との関係を深めながら、新しい価値を自然な形で提案できます。

まとめ:テンプレートで効率的に魅力的な見出しを作ろう

ここまで、ジョン・ケープルズが作った様々なヘッドラインテンプレートを紹介してきました。最後に大切なポイントを4つにまとめました。

  • – ヘッドラインのテンプレートを使えば、効果的な見出しを手早く作ることができる。
  • テンプレートはこれまでの成功例をもとに作られているので、ある程度の効果は保証されている。
  • テンプレートは創造性の邪魔になるどころか、むしろ新しいアイデアのヒントになる。
  • テンプレートを組み合わせたり、具体的な数字を入れたりすることで、より魅力的な見出しが作れる。

1-10 あなたのセールスレターは読まれてる?読者の注意を惹きつけるヘッドラインの重要性と3大原則

Last updated on 2025年1月31日 By 石崎力也(編集者)

あなたは自分でセールスレターを書いているひとり社長で、なかなかセールスレターからの成約に結びつかず困っていませんか?もしかしたら、その原因がセールスレターの「ヘッドライン」にあると疑ってみたことはありますか?ここでは、セールスレターで最も重要な要素である「ヘッドライン」の作り方について、3つの重要な原則を紹介します。

セールスライティングの世界では、良いヘッドラインが売れるセールスレターの前提条件だと言われています。これは、どんなに素晴らしい商品説明を書いても、最初のヘッドラインが魅力的でなければ、誰も読んでくれないということを意味しています。特にインターネットの時代では、見込み客は大量のページの中から瞬時に「読むか読まないか」を判断しています。その判断基準となるのが、まさにヘッドラインなのです。ここからは、効果的なヘッドラインを作るための具体的な方法と、実践的なテクニックについて詳しく解説していきます。

なぜヘッドラインが重要なのか?:セールスレターの成否を分ける「扉」の役割

皆さんは、毎日どれくらいのセールスのメッセージに触れているでしょうか。スマートフォンを手に取れば、SNSには無数の広告が流れ、ウェブサイトには次々と新しいセールスレターが掲載されています。

そんなマーケティング過多の時代に、見込み客の注意を引き、セールスレターを読ませるための「扉」の役割を果たすのがヘッドラインです。ヘッドラインとはセールスレターまたは広告の一番目立つ部分にある、見出しのことです。

What is headline

ヘッドラインは、そのセールスレターが読む価値があるかどうかを判断する重要な指標となっているのです。実は多くの見込み客はヘッドラインだけを見て、セールスレターを読むかどうかを決めています。

あなたもYahoo!ニュースで面白そうな見出しの記事を、ついクリックしてしまったことがあるはずです。短い時間の中で見込み客の興味を引くことができなければ、すぐに別のページへと移動されてしまいます。つまり、ヘッドラインはセールスレターの「顔」であり、最初の印象を決める重要な要素なのです。

「広告の成功は、ヘッドラインにかかっている」―これは、伝説的なコピーライター、ジョン・ケープルズの言葉です。彼はヘッドラインこそがセールスレター全体の成否を左右すると考えていました。この考えは広告界の巨人と呼ばれるデビッド・オグルヴィにも共通していました。

Rolls royce ads

オグルヴィは、ロールスロイスの広告のヘッドラインを作るために、なんと104個もの案を書き、同僚たちに声に出して読んでもらい、何度もチェックを重ねました。その結果、「時速60マイルで走るこのロールスロイスの中で最も大きな音は、電子時計から聞こえてくる」という伝説的なヘッドラインが生まれたのです。このように、一流のコピーライターたちはヘッドラインの重要性を深く理解していたのです。

効果的なヘッドラインを作るための3つの基本原則

では具体的に、どのように効果的なヘッドラインを作ればよいのでしょうか。効果的なヘッドラインには大きく分けて3つの重要な原則があることが分かっています。

Three principles

それは「自己利益の提示」「ニュース性」「好奇心の刺激」です。これらの原則を理解し、実践することで、見込み客を惹きつける魅力的なヘッドラインを作ることができます。

原則1:自己利益を提示する

第一の原則は、見込み客にとっての「自己利益」を明確に示すことです。人は本質的に、自分自身に関係のあることに最も強い関心を持ちます。そのため、ヘッドラインで見込み客自身に直接語りかけ、その商品やサービスを購入することで得られる具体的なメリットを示すことが重要です。例えば「あなたの肩こり、実は姿勢が原因だった!」というヘッドラインは、見込み客自身の悩みに直接言及することで、強い関心を引くことができます。

この「自己利益」の原則を効かせるときは「あなた」という言葉を使って直接語りかけ、具体的なメリットを提示すると良いでしょう。このようなヘッドラインは、見込み客に「この商品を購入すれば、自分の問題が解決するかもしれない」という期待を抱かせます。

さらに、「まだ高い家賃を払い続けますか?秘密の制度を使えば、住宅費を大幅に削減できます!」といった経済的利益に訴えかけるヘッドラインや、「たった3分でできる!あるコツで英語の発音を改善する方法」のように具体的な時間を示すことで、見込み客は自分の生活に取り入れやすいと感じ、より強く引き付けられます。

原則2:ニュース性を持たせる

第二の原則は、「ニュース性」を持たせることです。人は本能的に、新しい情報や最新の動向に興味を引かれます。特にビジネスの世界では、最新のトレンドや新しいビジネスモデルに常に注目が集まっています。

「新発見」「速報」「日本初」といった言葉を適切に使用することで、見込み客の注目を集めることができます。例えば「ビジネス界に革命!AIを活用した、全く新しい営業支援ツールが登場!」というヘッドラインは、新規性と革新性を強調することで、見込み客の興味を引くことができます。

ニュース性のあるヘッドラインを作る際に重要なのは、その情報が本当に「新しい」ものであるかどうかです。単に「新」という言葉を使うだけでは不十分で、実際に見込み客にとって価値のある新しい情報や視点を提供する必要があります。「速報!マーケティングの専門家が、売上アップに関する新事実を発表!」というようなヘッドラインは、情報の新鮮さと専門性を組み合わせることで、より強い説得力を持つことができます。

原則3:好奇心を刺激する

第三の原則は、見込み客の「好奇心を刺激する」ことです。人間には生まれながらにして、謎を解きたい、知りたいという欲求があります。この性質を利用して、見込み客の興味を引き出すのです。

「なぜ、このビジネスモデルはこんなにも成功しているのか?その驚きの理由とは?」のような問いかけ形式のヘッドラインは、見込み客の知的好奇心を刺激し、答えを知りたいという欲求を生み出します。

「トップセールスマンが絶対教えたくない、成約率を上げる裏技」や「あなたはまだ、本当のマーケティングの真実を知らない…」といったヘッドラインも、普段は知ることのできない情報や、意外な事実が明かされるという期待感を作り出してくれます。

まとめ:効果的なヘッドラインでセールスレターの成約率を上げる

ここまで効果的なヘッドラインを作るための3つの重要な原則について解説してきました。最後に要点を5つにまとめました。

  • ヘッドラインはセールスレターの「扉」であり、見込み客が本文を読むかどうかを決める重要な要素である。
  • 効果的なヘッドラインを作るには「自己利益の提示」「ニュース性」「好奇心の刺激」の3つの原則を意識する必要がある。
  • 「自己利益の提示」では、見込み客自身に直接語りかけ、具体的なメリットを示すことが重要である。
  • 「ニュース性」では、新しい情報や最新の動向を適切に取り入れ、見込み客の注目を集める。
  • 「好奇心の刺激」では、謎めいた表現や問いかけを使い、見込み客の「知りたい」という欲求を刺激する。

1-9 記憶に残る文章に変える!「パターン・インタラプト」で差をつけるコピーライティング・テクニック

Last updated on 2025年1月30日 By 石崎力也(編集者)

あなたは自分でメルマガやセールスレターを書く個人事業主として、自分の書く文章が読者の心に届いていないと感じていませんか?毎日のように書いている記事やコピーが、他の大量の情報に埋もれてしまい、なかなか成果に結びつかないと悩んでいるかもしれません。ここでは、読者の注意を強制的に引きつけ、強い印象を残すためのテクニック「パターン・インタラプト」について解説します。

現代社会では、私たちは1日に何百ものマーケティングメッセージにさらされています。スマートフォンを開けば次々とメールやSNSから新しい情報が流れてきます。電車に乗れば広告であふれ、街を歩けば看板が目に飛び込んできます。そんな情報過多の時代に、ありふれた表現では、もはや読者の心を動かすことはできません。人は既視感のあるものには反応しないからです。そこでパターン・インタラプトの概念を理解し、それをコピーライティングに応用してください。そうすることで、読者の心に深く刺さるメッセージを届け、反応率を向上させることができるようになります。

パターン・インタラプトとは?:読者の「当たり前」を揺さぶる

パターン・インタラプトとは、読者の予想や期待を意図的に裏切ることで、強い印象を残すテクニックです。インタラプトというのは割り込むとか、中断するという意味の英単語です。つまり、予想通りの展開になりそうなものに対して予想外のことを割り込ませるテクニックということになります。人間は、いつもと同じパターンや、予想通りの展開には、あまり注意を払いません。しかし、そのパターンが突然中断されると、強い興味や関心を持つようになります。

たとえば、あなたが毎日通っている道に、突然大きな穴が開いていたらどうでしょうか?普段は特に気にも留めずに歩いているその道も、予想外の変化があれば、誰でも驚き、注意を引かれるはずです。これと同じような心理的効果を、コピーライティングでも活用することができるのです。

では、なぜパターン・インタラプトは効果的なのでしょうか?その答えは、人間の脳の仕組みにあります。大脳辺縁系の一部に側坐核(そくざかく)という部分があります。ここは、報酬系の中心として快楽や動機づけに関与しています。報酬系というのは人間のやる気を生み出す脳のシステムのことです。

Reality gap

人間の脳は経験からパターンを学習し、次に起こることを予測します。そして、その予測が外れた時つまり予測誤差が大きいと、人間はその新しい情報を重要だと認識します。そうなると側坐核を含む報酬系が活性化されて、「もっと知りたい」という気持ちが生まれるのです。

そのためパターン・インタラプトを使うことで、顧客の注意を強制的に引くことができるのです。メッセージの印象を強め、記憶に残りやすくなります。また、他のコピーとの差別化を図ることができ、読み進めさせる「牽引力」を生み出すことができます。

パターン・インタラプトの具体例

では、実際にパターン・インタラプトをコピーライティングに活用するには、どのような方法があるのでしょうか?ここでは、代表的な手法を具体例と共に見ていきましょう。重要なのは、読者の「予想」や「期待」をどれだけ自然に、そして効果的に裏切ることができるかということです。

まず最も基本的な手法が、「常識を覆す」というものです。一般的な常識や固定観念、業界の通説などを覆すような、意外性のあるメッセージを提示することで、読者に「えっ?」という驚きを与え、強い興味を引くことができます。例えば、不動産業界では「駅近物件、多数取り揃えております!」というありふれたコピーを見かけます。

これに対して「駅から遠い物件ばかりを集めました。しかし、住めばわかります。静寂が約束する、真の豊かさを。」というコピーは、読者の予想を完全に裏切り、強い印象を残すことができます。

また、ダイエット業界でよく見られる「つらい運動は不要!飲むだけで簡単に痩せられます!」というコピーに対して、「警告:この方法は、本気で痩せたい人以外は、絶対に試さないでください。なぜなら、あまりにも簡単に痩せてしまうからです。」というコピーは、読者の期待を意図的に裏切ることで、強い興味を引くことができます。

次に効果的な手法が「問いかける」というものです。読者が思わず考え込んでしまうような、本質を突く質問を投げかけることで、読者の思考を一時停止させ、自分自身に問いかけさせることができます。例えば「なぜ優秀な人材は、あなたの会社を選ばないのか?」という人材サービスの問いかけは、読者の心に深く刺さります。

超有名!伝説のパターン・インタラプト事例集

パターン・インタラプトの効果は、実際のマーケティング史上でも証明されています。ここでは、特に有名な成功事例をいくつか紹介しましょう。これらの事例は、パターン・インタラプトの威力を如実に示しています。

Amex dm

(画像引用:https://www.linkedin.com/pulse/how-single-letter-made-1bn-amex-part-1-marcel-valentine)

まず、アメリカン・エキスプレスの伝説的なダイレクトメールを見てみましょう。「率直に言って、アメリカン・エキスプレス・カードは万人向けではありません。また、お申し込みいただいたすべての方が承認されるわけではありません。」という、一見するとネガティブなメッセージで始まるこのダイレクトメールは、大きな反響を呼びました。

通常、企業は自社の商品やサービスを「全ての人に」使ってもらいたいと考えます。しかしこの広告では、あえて「万人向けではない」「一部の上位層向けだ」と宣言することで、プレミアム感を出しています。一般的なパターンを意図的に崩し、読者の注意を引くことに成功しています。

One dollar letter

(画像引用:https://swiped.co/file/famous-dollar-letter-by-gary-halbert/)

さらに印象的な事例として、ゲイリー・ハルバートによる伝説の「1ドル札レター」があります。これは、マーケティング界で最も革新的なパターン・インタラプトの一つとして知られています。ハルバートは手紙の一番上に本物の1ドル札を添付し、すぐにこう問いかけました。「お気づきかと思いますが、この手紙の一番上に、1ドル札を添付しています。なぜこんなことをしたのでしょうか?」

この手法が画期的だった理由は明確です。それまでマーケティングメッセージに1ドル札が添付されているなど、誰も見たことがなかったからです。この予想外の仕掛けは、受け取った人の注意を強制的に引きつけ、手紙を読ませることに成功しました。

これは「lumpy mail(ランピーメール)」と呼ばれ、何か普通とは違うものを封筒などに入れて送るダイレクトメールの手法です。後に多くのマーケターによって様々な形で応用されることになります。実は1ドル札である必要すらなく、受け取る人の注意を引く異物が入っているという予想外の体験こそが、強力なパターン・インタラプトとして機能します。

さらに印象的な事例として、ポピュラー・メカニクスの「怠け者お断り!読者選別の招待状」があります。この招待状には「親愛なる友よ、この招待状は、支払いを滞納している人、ぼったくりをする人、手を汚すのを嫌う怠け者には送られていません。」というメッセージが記されていました。

一般的な広告では考えられないような、あえてターゲットを限定し、さらにターゲット外の人物像を具体的に描写することで、「自分は違う」という感情を呼び起こすことに成功しています。読み手は自然と「自分は違う、自分はその招待にふさわしい人間だ」と感じ、強い興味を持って読み進めることになったのです。

まとめ:パターン・インタラプトで読者の心を掴む

ここまでパターン・インタラプトのテクニックについて解説してきました。最後に要点を4つにまとめました。

  • パターン・インタラプトとは、読者の予想や期待を意図的に裏切ることで強い印象を残すテクニックである。
  • 人間の脳は予測が外れた時に報酬系が活性化され、「もっと知りたい」という気持ちが生まれる。
  • コピーライティングでは「常識を覆す」「問いかける」などの手法で読者の注意を引くことができる。
  • アメリカン・エキスプレスの「万人向けではない」広告や、ゲイリー・ハルバートの「1ドル札レター」など、パターン・インタラプトの成功事例は多数存在する。

1-8 あなたのコピーが見違える!「テンション」と「トライアド」で読者の心を掴む文章テクニック

Last updated on 2025年1月29日 By 石崎力也(編集者)

あなたはブログやSNS、セールスページなどで文章を書く機会が多いビジネスオーナーで、自分の文章力に自信が持てずに悩んでいませんか?「PASONAの法則のようなフレームワークは知っているけれど、もっと手軽に使えるテクニックが欲しい」「自分の文章がどこかパッとしなくて、もうちょっとアクセントを効かせたい」そんなことを考えているかもしれません。ここでは、そんなあなたの悩みを解決する2つの強力なコピーライティング・テクニックを紹介します。

コピーライティングの世界には数多くのテクニックがありますが、その中でも特に効果的なのが「テンション」と「トライアド」です。これらの要素は、手軽にコピーライティングを改善する上でとても有効なテクニックです。実は注意して見ていると多くの優れたコピーの中に見られるものです。これらを使いこなすことで、あなたの文章は劇的に改善され、読者の心を掴み、行動を促すことができるようになります。ここではその具体的な方法をわかりやすく解説していきます。

読者の「知りたい!」を引き出す「テンション」の活用法

テンションは、人間の本能的な好奇心を刺激する強力なテクニックです。これはあえて先の情報を焦らすものです。情報のギャップを利用して、読者の興味を引き出すものです。よくテレビのニュース番組で「この続きはCMの後で!」というフレーズがありますよね。思わず「え?どうなるの?」と気になってしまいます。これがテンションの効果です。人は自分の持っている情報と、持っていない情報の間にギャップがあると、それを埋めようとする本能的な欲求を持っています。

Info gap

コピーライティングではこのテンションを意図的に作り出すことで、読者の「知りたい!」という欲求を刺激します。例えば「なぜ、この商品はここまで売れているのか?」「不動産業界に隠された、衝撃の真実とは?」といった表現を使うことで、読者は思わず続きを読みたくなります。あえて結論をすぐに提示せず、少しずつ情報を出していくことで、読者の関心を最後まで持続させることができるのです。

Appleの新製品発表イベントも、このテンションを巧みに活用している好例です。新製品の詳細は発表イベントの当日まで明らかにされません。そのため、消費者は次々と期待や予測を膨らませ、発表を心待ちにします。この手法は消費者の期待感を高め、製品への関心を最大限に引き出すことに成功しています。

テンションを活用する具体的なテクニックはいくつかあります。まず「質問を投げかける」方法です。「なぜ、この商品はこんなにも売れているのか?」「○○が成功した、本当の理由とは?」など、読者が答えを知りたくなるような質問を投げかけます。次に「謎や秘密をほのめかす」方法があります。「誰も知らない、○○の秘密を公開!」といった表現で、読者の好奇心を刺激します。

物語を使うのも効果的です。「ある日、○○は…」「しかし、○○には、ある秘密があった…」など、ストーリーの中に情報のギャップを作り出すことで、読者を引き込むことができます。さらに、数字を使って具体性を持たせることで、情報の信憑性を高め、読者の興味を引くこともできます。「○○が○○になった、たった1つの方法とは?」といった具合です。

ただし、テンションの活用には注意点もあります。情報を隠しすぎたり、じらしすぎたりすると、読者に不快感を与えてしまう可能性があります。そのため、最終的には読者の期待を裏切らない、価値のある情報を提供することが重要です。限定性や緊急性を加える場合も、過度な煽りは避け、適度なバランスを保つように心がけましょう。

記憶に残る「トライアド」で心を掴む

トライアドは、情報を3つの要素で構成するテクニックです。トライアド(Triad)というのは、3人組や3つセットのものを指す英単語です。「3」という数字には不思議な力があります。よく「3種の神器」「3本の矢」「世界三大料理」など、3つで構成される表現をよく目にします。これは偶然ではありません。人間には「3」という数字に安定感やまとまりの良さを感じる傾向があるのです。

Triad

このトライアドは、世界的な企業のキャッチコピーでも活用されています。Nikeの「Just Do It」、McDonald’sの「I’m Lovin’ It」など、3つの単語で構成されるキャッチコピーは数多く存在します。これらのコピーが長年記憶に残り続けているのも、トライアドの効果によるものと言えるでしょう。

コピーライティングでトライアドを活用する方法はいくつかあります。まず、商品やサービスのメリットを3つにまとめる方法です。「これを使えば、時間、お金、労力を節約できます!」といった具合に、3つの要素で表現します。次に、キャッチコピーや見出しを3つの要素で構成する方法があります。「早い!うまい!安い!」や「簡単!早い!効果抜群!」のように、短い言葉を3つ並べることで、リズム感のある印象的な表現を作ることができます。

文章全体の構成を3つのパートに分けるのも効果的です。「○○が選ばれる、3つの理由」「○○で成功するための、3つのステップ」といった形で、内容を3つに整理することで、読者にとって理解しやすい文章になります。また、「迷ったら、これ!」「○○で変わる、あなたの人生!」「もう悩まない!○○で解決!」といった具合に、メッセージを3つのフレーズで展開することもできます。

トライアドの具体例をいくつか見ていきましょう。商品やサービスのメリットを伝える場合、「○○は、あなたの時間、お金、労力を節約します」「○○は、簡単、便利、そして効果的です」といった表現が可能です。見出しでは「○○の3つの効果」「○○を使うべき3つの理由」「○○で成功するための3ステップ」などの形で活用できます。

トライアドの応用例:WSJのTwo Young Men

トライアドの効果を応用している例として、「2人の若者(Two Young Men)」という伝説的なセールスレターを紹介したいと思います。これはコピーライティングの世界では有名な、ウォール・ストリート・ジャーナルの広告です。

Wsj two young men(画像引用:https://swiped.co/file/wallstreet-letter-conroy/)

この話は、同じ大学を卒業した2人の若者が、25年後に全く異なる人生を歩んでいるというものです。一方は大企業の部長にまで出世し、もう一方は出世できなかった。その違いを生んだのが、ウォール・ストリート・ジャーナルを読んでいたかどうか、というストーリーです。この話では、同じ環境で育った2人の対比を通して、情報格差が人生に大きな影響を与えるというメッセージを伝えています。だからウォールストリートジャーナルを読んで情報格差で勝ちましょうというものです。

このセールスレターでは、トライアドが効果的に使われています。冒頭の文章を見てみましょう。「25年前の春、二人の若者が同じ大学を卒業しました。二人とも平均以上の学生でした」と1つ目の特徴が示されます。次に「二人とも人当たりが良い性格でした」と2つ目の特徴が語られます。そして「二人とも若い大学卒業生として、将来への野心的な夢に満ちていました」と3つ目の特徴で締めくくられます。このように冒頭からトライアドを効果的に使うことで、読者の興味を引きつけ、文章全体にリズム感を生み出しているのです。

さらに、「2人の運命を分けたのは何でしょうか?それは、生まれつきの知性や才能、あるいは勤勉さではありません」という一文でも、トライアドが効果的に使われています。ここでは「知性」「才能」「勤勉さ」という3つの要素を並べることで、文章に説得力を持たせ、読者の印象に残るメッセージを作り出しているのです。

このように、トライアドはとても広い範囲に応用が可能です。もし「自分の書いた文章にリズムがない」「ダラダラと締まりが無い」と感じているなら、トライアドを活用してみてください。あなたの文章は、これまでと見違えて魅力的になってくるはずです。

まとめ:「テンション」と「トライアド」で読者の心を掴む

ここまでコピーライティングの2つの重要なテクニック「テンション」と「トライアド」について紹介してきました。最後に要点を4つにまとめました。

  • テンションとは情報のギャップを埋めようという人間の本能を利用して、読者の興味を引き出すテクニックである。
  • テンションを活用する具体的な方法として、質問を投げかける、謎や秘密をほのめかす、物語を使う、数字を使うなどがある。
  • トライアドとは情報を3つの要素で構成するテクニックである。人は「3」という数字に安定感やまとまりの良さを感じる傾向がある。
  • トライアドの活用法として、商品やサービスのメリットを3つにまとめる、キャッチコピーや見出しを3つの要素で構成する、文章全体を3つのパートに分けるなどがある。
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