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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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Internet Business

【オンライン講座の売り方】商品のローンチを成功させる5つのアイディア

Last updated on 2021年4月7日 By 石崎 力也

フラッグシップコースが完成したらいよいよサービスの開始、ローンチの準備をしていきましょう。今回は、はじめてオンラインコースを立ち上げたときにはできなかった方法をお教えします。フラッグシップコースはあなたの集大成とも言える、とても貴重なオンラインコースです。もっと魅力的かつ効果的なスタートを切るためには、いくつかのステップを踏む必要があります。でも決して難しくはありません、すぐに僕が伝えている言葉の意味が分かりますよ。

さて、今回はあなたのオンライン講座の中でも主力となるフラグシップコースをローンチしていきます。商品を効率的にローンチするための5つのアイディアをご紹介します。

  1. 目標は「イベントを作り出す」こと
  2. コースの販売開始はシンプルに
  3. FAQメールは必ず送るべき内容
  4. 推薦文や第三者からの評価を取り入れる
  5. 登録期間の締め切りを意識させる

さて、それぞれを1つずつみていきましょう。

新規サービス開始時の戦略について

具体的なサービス開始時の戦略についてです。これまでローンチ戦略を全く考えたことがなかった人のために、少し詳しく戦略をお話しします。

僕らがこれから行うのは、「クローズ・カート・プロモーション」というものになります。これは、あなたのオンラインコースを常時購入可能の状態にしない戦略です。はじめて作ったオンラインコースのように規模が小さい場合は、常に購入可能の販売方法を取ることが多いですよね。

しかしフラッグシップコースは、定期的にプロモーションを行うことをおすすめします。例えば年に1~2回、もしくは3回くらい登録期間を設けます。そして、登録期間が開始する特定の日程、登録期間が終了する特定の日程の2つを用意しましょう。

それを見込み客のためのイベントとして大きく宣伝します。そうすることによって、まだサービスの全体を理解していないお客さんに、非常に刺激的な体験を提供できます。そしてただ宣伝する以上に、フラッグシップコースをより効果的に販売することができるのです。

通常、こういったプロモーションは3つの異なるレベルに分けられます。具体的にレベルを3つに区切り、解説していきましょう。

#1:戦略のレベル1「メールでの伝達」

レベル1は、フラッグシップコースの販売ページを見込み客に送信するといった、一連のメールに焦点を合わせた宣伝の動きです。これが見込み客へあなたのコース販売を伝える基本の動きであり、とても重要な戦略となります。

ここでもう一度確認しましょう。あなたが商品を大々的にプロモーションする際、その軸となるとはメールです。あるいはメーリングリストです。Facebookライブでもないし、YouTubeの動画でもないし、ブログによる告知でもありません。商品の成約に繋がるツールとして一番強力なメーリングリストを利用しましょう。

フラッグシップコースの販売開始時には必ずメールが見込み客へ送られ、フラッグシップコースを販売するための最初にアクセスするページや販売ページが表示されることになります。

見込み客が何もない状態で、自らあなたのオンラインコースを見つけてくれる可能性は非常に低いです。そのため少しでも多くのユーザーへアプローチしていかなくてはなりません。

#2:戦略のレベル2「無料トレーニングの実施」

効果的にユーザーへ伝達する手段を、次はレベル2へと引き上げます。オンラインでセミナーやイベントをするような、ライブ・ウェビナーのようなものを行いましょう。

ではこのライブ・ウェビナーとは、どのようなものなのでしょうか。ライブ・ウェビナーは基本的に無料で配信され、そのコースで実際に価値のあるトレーニングを提供することになります。ウェビナーを行うプラットフォームはいくつかありますが、僕らがおすすめしているのはWebinarJamというウェビナーソフトウェアです。

ライブに出演して話をし、あなたのフラッグシップコースの価値を理解してもらえるような無料トレーニングを実施しましょう。そしてウェビナーの最後に、フラッグシップコースに参加するための期間限定オファーを提供します。

先ほどもお伝えした通り、「クローズ・カート・プロモーション」のベースは、メールで伝達・見込み客が到達するランディングページ・販売ページの流れです。しかしライブ・ウェビナーは、オンラインコースをはじめとする、ありとあらゆる種類のフラッグシップという成果を促進するための非常に効果的なテクニックです。

こういった本格的な広告活動を行ったことがない人は、「やることが多すぎる」と気後れしてしまうかもしれません。しかし、心配しないでください。大前提としてあなたがやるべきなのは、レベル1のプロモーションです。まずはここに集中しましょう。

#3:戦略のレベル3「ミニコース受講者に小さな変革を与える」

僕がレベル2とレベル3を紹介するのは、消費者への購買意欲を促進する動きがどれほどの可能性を秘めているのか、あなたにお教えしたいからです。

レベル3のプロモーションは、ジェフ・ウォーカーの「プロダクト・ローンチ・フォーミュラ」に似ています。まず特定のトピックに関するミニコースのような3部構成の無料ビデオシリーズを中心に、ユーザーへの伝達・宣伝を行いましょう。

そしてミニコースの受講者に、コースを通じて得られる凄まじい変化の切れ端を体感してもらいます。するとミニコースであっても、ユーザー自身が得られた体験の質が高いと判断されやすくなり、次の商品の購買意欲につながります。

これらは、数あるプロモーションのうちのほんの一例に過ぎません。ただ、もしあなたが初めてフラッグシップコースを伝えていく段階にあるのであれば、レベル1をとにかく続けることをおすすめします。

とはいっても、そんなに効果があることをやらずにレベル1だけを続けるなんて…と少し不安になりますよね。この点については後ほどさらに詳しくお話しするので、ぜひ読み進めて理解を深めていってください。

新規サービス開始時の価格設定について

オンラインコースの中でも、特にフラッグシップコースを販売する準備ができたら、当然のことながら価格戦略も考えていかなければなりません。ちなみに初めてオンラインコースを立ち上げて販売する際は、1万円の範囲で価格設定することをおすすめしています。

しかしフラッグシップコースに関して言えば、1万円前後という価格帯は安過ぎます。また安ければいい、ということでもありません。フラッグシップコースはあなた自身を象徴するコースにもなるため、値段そのものが一種のブランド価値につながります。

つまりあまりに安価だと、あなた自身をチープにしてしまう恐れもあるのです。なぜならフラッグシップコースは受講者の人生を変えるような濃くて深く、あなたが思っている以上の大きな影響力を持つ内容になっているはずだからです。このようにユーザーへ大きな衝撃をもたらす商品には、ある程度の値段を設定することを推奨します。

もちろん価格設定に関して、絶対的なルールはありません。価格をどのように決めるかは本当にその人の考え方次第なところもありますし、十人いれば十人とも違うルールで価格を設定していることもあります。まずはあなたの顧客に適した価格を知ることから始めなければなりません。

参考価格は10万円が適切なライン

あなたが自分の見込み客に、どれくらいの値段を提示するのがふさわしいのか全く検討がつかない…ということもあるかもしれません。もしそういう悩みを抱えているのであれば、僕らが一定の参考価格を提示しましょう。

それは、99,700円の一括払いです。大金ですが、もし本当にあなたのフラッグシップコースが受講者の人生を変えるものであるならば、適切な価格だと言えるでしょう。むしろ受講者にそれだけ影響をもたらしてくれるものなら、価格としては安いほどです。ただその価値を、ユーザーは理解していないだけでしょう。

もちろん10万円近くという値段設定に関して、あなた自身が少し疑問に思うことはあるかもしれません。僕よりもあなたの方が、自分の見込み客について知っていることは多いでしょう。

だから「それは高すぎる」と、あなたが思っていることも分かっています。しかし値段設定に悩んでいるからこそこの値段を出発点として値段設定を始め、考慮に入れながらも、あなたの見込み客に合わせて少しずつ調整していってほしいのです。

分割払いのプランを導入すると受講者の選択肢が広がる

前提として、あなたのフラッグシップコースは高額で設定されるべきものです。そこで少しでも効果的に販売するため、分割払いプランの導入を提案します。もちろん分割払いのプランを導入するために、あなたが銀行や金融業者のような手間を費やす必要はありませんよ。

Teachableのようなツールを使えば、支払いオプションとして一括払いと分割払いを設定することは非常に簡単です。だからフラッグシップコースを99,700円に設定したとして、一括払いで購入する人もいれば、サブスクリプションのように月払い設定にする人もいる…ということです。

もし分割払いのプランを設定するのであれば、一括払いのものと比べて15〜20%ほど割増料金を請求することをおすすめします。なぜならもし途中で支払いを放棄してしまう人がいたとしても、残りの回収といった心配へ意識を向けるなんて考えたくもないでしょう。残念なことに、分割払いを最後まで払いきれない人もいるのです。だから、分割払いプランの場合は、先ほどもお伝えしたとおり割増料金を追加するべきです。

少し例をお話ししましょう。話をシンプルにするために、あなたのフラッグシップコースの料金が一括支払いで10万円だとしましょう。となると、2万円の6ヶ月払いで設定することができます。

月払い契約のように、1ヶ月間コンテンツへアクセスするために1ヶ月分を払うといった感じです。そして、残りの5ヶ月も同じように2万円が請求されることになります。Teachableを使えば、このような複雑な支払い設定もシンプルにセットアップ可能です。

フラッグシップコースを効果的に宣伝する5つのアイディア

新規販売時と価格の戦略が確定し、フラッグシップコースの広告が準備できたら、どんなメールで宣伝していくか真剣に考えていく必要があります。あらゆる種類の商品、あらゆる販売、見込み客との直接的なコミュニケーションなど、様々な可能性を考慮した上で、一貫してメールが重要なツールであることは変わりません。

そしてこれはフラッグシップコースでも同様で、プロモーション活動の重要な行動となります。ここからは、あなたがすでに高品質なメーリングリストを作り上げていると仮定して、具体的なプロモーション戦略についてお話ししていきます。

#1:目標は「イベントを作り出す」こと

このプロモーション戦略の全体的な目標は、大きなイベントを作り出すことです。あなたのフラッグシップコースを広めるための活動を、あなたを含めた見込み客のためのイベントに変えましょう。あなたの見込み客は、フラッグシップコースを心待ちにしているはずです。そして、フラッグシップコースがもたらしてくれる大きな変化をとても楽しみにしています。

メールを使って行うユーザーへの告知として最初におすすめするのは、無料コンテンツを使って期待感を高めるということです。無料コンテンツをフラッグシップコースの登録期間がスタートする前に利用してもらえば、そのコースで扱う内容に対する期待値が高まります。例えばアセスメントシートやなんらかのボーナス資料などを、見込み客にメールで送ることができるはずです。

ワークブックには、コース立ち上げから販売開始までの流れがどのようなものになるのかについて、より詳細なテンプレートが記載されています。そのため本レッスンでは、どのようなメールを確実に含めるべきなのかについて、いくつかポイントを絞って説明をしようと思います。

ただしこれらのメールの実際の順序やメールの本数などについては、ローンチの期間やスケジュールなどによって大きく異なることだけ注意してください。

#2:コースの販売開始はシンプルに

無料ダウンロードコンテンツで見込み客の期待を膨らませ、フラッグシップコースの登録を始める準備ができたら、実際にローンチ開始です。ここではシンプルに、フラッグシップコースの販売が開始したということだけをメールで知らせましょう。この時は、商品概要を説明する絶好の機会です。

どんなことを書けばいいのかについてですが、実際にフラッグシップコースを修了することで得られる変化した姿を要約して伝えるようにしましょう。複雑なトピックの場合には、より詳細な概要を説明する必要があるかもしれません。

ただ、販売ページやランディングページの内容をまるっきりメールに書くようなことはしなくても構いません。販売ページの目的は、アクセスしてくれたユーザーをあなたの顧客にすることです。なので、このメールでそういったアプローチをする必要はありません。シンプルにわかりやすく、かつインパクトは強めにしましょう。

#3:FAQメールは必ず送るべき内容

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もう1つ、送るべきメールがあります。それは、よくある質問と回答集を備えたFAQメールです。人それぞれ違った個性や考え方はあれど、一貫して疑問に思う内容があるはずです。しかしFAQメールがあれば、皆が共通して懐きやすいおおかたの疑問を解消することができるので、とても役に立ちますよ。

反対に、こういったメールがなければどうなるかもお話ししておきましょう。FAQメールがなければユーザーはあなたに質問メールを送り、それに対して一通一通対応しなければならなくなります。対応が遅れれば遅れるほど、販売から遠のいていくのです。しかしFAQメールがあれば、わざわざあなたに質問を送らなくとも自分で解決し、フラッグシップコースを購入してくれることでしょう。

このFAQメールを、ローンチ時に送る一連のメール途中に入れておきましょう。おそらく販売を開始するメールを送り出した段階で、あなたのもとにいくつか質問が送られてくるはずです。それらの質問をまとめ、共通した質問には優先的に答えるようにしましょう。もちろん質問が来なくとも、おそらく持たれているであろう疑問に対して先回りで答えることも可能です。

例えば「金銭的な負担が大きくて購入できない場合はどうすれば?」という疑問に対して、「分割払いプランを用意しています」といった感じで答えることができます。「購入後に内容に満足できなければ何か保証はありますか?」という疑問に対して、「全額返金保証をお約束します」と言うこともできます。このように、購入するか迷っている人の背中を押す回答を追加してあげるといいでしょう。迷っている方の疑問が晴れれば、必ずあなたのコースを購入してくれます。

#4:推薦文や第三者からの評価を取り入れる

次にあなたのコースに対する推薦文や、実際にコースの成果を取り入れた事例に関する内容をメールで送りましょう。ただしこのメールは、すでにフラッグシップコースで変化を体感した修了者がいるということが前提です。

もし今回初めてフラッグシップコースを公開するということであれば、そのコースの推薦文は送ることができません。しかし第三者からの評価は、コース自体に対する評価以外にもあるのです。例えばもしあなたが、これまで同様のトピックで誰かをサポートしてきたという経験を持っていたり、何かしらあなたが達成したものがあったりするかもしれません。

そういったあなたの成し遂げたことに対して誰かからの短いコメントなどがあれば、それをメールで共有することができます。重要なのは、客観的な評価をもらっているという提示です。こういった推薦文や第三者からのコメントは、見込み客からの信頼を勝ち取る圧倒的な証拠です。真の結果を見込み客に伝えるようにしましょう。

#5:登録期間の締め切りを意識させる

次に送りたいメールは、見込み客に対して登録期間の締め切りを明確に意識させるものです。締め切りが迫っているときほど、お客さんに購入を決意させるものはありません。

イベントを作る目的は、見込み客を興奮させるためだけではありません。迷っている人に締め切りを意識させ、購入を決意させるという目的もあります。もしその人がまだそのコースを購入すべきじゃないと思っていたとしても、「もう購入できないかもしれない」と意識させることで、購入を決意させられるかもしれません。

登録期間の最終日にはユーザーが締め切りをより意識するように、2〜5回ほどメールを送ることをおすすめします。もちろん何回メールを送るかについては、あなたの見込み客次第なところもあります。しかし1日を通して何度か、「今日が最終日です」といったことをお知らせする必要があります。

場合によっては、締め切りが複数存在する人もいるかもしれません。登録期限はもちろんのこと、ボーナスの有効期間にも締め切りがあります。そのため、ボーナスの有効期間最終日についても、メールで通知をしましょう。以上がフラッグシップコースをプロモーションするためのメール告知の流れです。ここまでの説明で、一連の流れを理解していただければ幸いです。

フラグシップコースの売り上げ目標を策定する5つのステップ

フラッグシップコースでは、どれくらいの収益目標を設定すべきかについてもお話をしておきたいと思います。あなたのフラッグシップコースは、どれくらいの収益を期待することができるでしょうか。

これは科学的に分析できることではありません。もちろんいくつか参考となるデータはあるのでしょうが、収益目標を予測するには一定のセンスと経験が必要です。経験があればセンスも磨かれていくため、おぼろげながらも見通しは立てられます。

しかしおそらくあなたにとっては、今回がフラッグシップコースの初ローンチとなるでしょう。収益目標を予測するための経験は持ち合わせていないはずですよね。そこで僕らはあなたに対し、収益目標をある程度予測するために必要な3つの考え方をお教えしたいと思います。まずは3つの異なる目標を設定して客観的に評価しましょう。「ミニマムゴール」「ターゲットゴール」「ストレッチゴール」の3つです。

例えばあなたが、1,000人の購読者がいるメーリングリストを持っているとしましょう。そこであなたは、9万9,000円のフラッグシップコースを売り出しています。支払いプランには、一括払いと6ヶ月の分割払いの2種類を用意。ここまでが前提です。

この前提に基づいて、どれくらいの収益が得られるのか、どうやって予測することができるでしょうか。得られる収益はもちろん見込み客の規模や商品の価格に基づくものですが、それと同じくらい「どれくらい成果につながったのか」というコンバージョン率が深く関わっています。そこで客観的に収益を評価するため、3つの異なる目標を設定することをおすすめします。

#1:ミニマムゴールを設定する

1つ目はミニマムゴールです。この目標に達しない場合は、端的に言ってローンチ失敗です。まずは絶対に到達しておきたいラインとも言える目標を、ミニマムゴールで設定します。

ミニマムゴールを設定することによって、ローンチの結果を客観的に評価することができます。ただし、ここをクリアすれば「ローンチ成功」とも言いづらいレベルのものです。なぜならこれは最低限のラインであり、絶対に超えなければならない壁だと考えてください。

そのため初めてフラッグシップコースを販売する際は、かなり低めの数値を設定すると良いでしょう。そして、経験に応じてミニマム・ゴールを上げていきましょう。

#2:ターゲットゴールに焦点を合わせる

そして本当に焦点を合わせなければならないのは、ターゲットゴールです。最初にミニマムゴールを設定した理由は、初回ローンチだとターゲットゴールに届くほどの結果を出すのは難しいからです。

例えばターゲットゴールが400万円だとして、実際の売り上げが350万円だったとしましょう。もしあなたがターゲットゴールしか設定していなかった場合、単純に「失敗」としか評価することができません。これだけでは失敗の中にある評価すべき項目さえ、見失ってしまいますよね。

しかしミニマムゴールを設定しておけば、より細かく評価できる項目が増えます。ローンチが最小限のラインを超えられたのかどうか、どれくらいターゲットゴールに近かったのかなどを客観的に評価可能です。

このため最低限の目標ラインを置くだけではなく、伸びしろであるターゲットゴールを設定しておくことは、非常に価値があります。なぜなら同じ出来事があっても、情報量は多いほうが得られるものは大きく違うからです。失敗か成功かの二極化ではなく、目標に対する評価はより細かく精度を高めておきましょう。

#3:ストレッチゴールで伸びしろに対応する

3つ目の目標は、ストレッチゴールです。これはいわば、「無謀」とも言ってよいくらいにレベルの高い目標設定です。あなたが達成可能だと考えているライン以上の収益目標だと考えてください。

もちろん非現実的かつ妄想のような、途方も無い収益を設定するわけではありません。ただターゲットゴールと比べると、目標設定に大きな不安を感じるくらいの額を設定してほしいのです。

これは非常に重要なことです。もし販売を進めている途中でターゲットゴールを超えてしまった場合、何に向けて行動をすればいいのか見失ってしまうことになります。目標がなければ、適切な宣伝活動の効率が悪化してしまいますし、本来得られたはずの収益を失ってしまう可能性もあるでしょう。

そこでストレッチゴールを用意し、ターゲットゴールを超えた瞬間にその先へと視線を移すのです。また実際に得られた結果と自分が立てた目標値を見比べることで、ローンチの規模感に対するモノサシが自身の中で作られます。達成できないからと言って目標を立てないのではなく、立てること自体に意味があるのです。

とはいえストレッチゴールは馬鹿にできません。僕たちは今、Online School Building 2.0 という商品をYouTube広告で販売しています。まさかたった1つのオンラインコース で月商1000万円を突破するなんて想像すらしていませんでしたが、今現在、月商800万円近くをうろうろしています。繰り返します。たった1つのセールスファネルが月商1000万円を生もうとしているのです。僕たちはこのセールスファネルを極めています。カート落ちをしていた人にPayPalのリンクを出して、アップセルにNoを言った人にダウンセルを仕掛けています。これら施策が全て功を奏し、成約率アップ、LTVアップに繋がっています。

1つのセールスファネルを極めることで、今度は別商品の横展開が可能になります。もちろんすでに成功している原型があるので、セールスファネルはほぼ複製することが可能です。

もし「1つのオンラインコース で売上1000万円」をストレッチゴールとして設定しなかったら、ここまでたくさんのアイディアは出なかったでしょう。

#4:3つの異なる目標を設定した上で数字を把握する

先ほどの例に話を戻しましょう。1,000人のメーリングリストと9万9,700円のフラッグシップコースがあります。あなたはすでに、購読者に関する知識を持っている状態です。つまりどれくらい顧客が成果につながるのかという割合、コンバージョン率について把握しているということです。

例えば、メーリングリストのコンバージョン率が1%だとすれば、1,000人の購読者のうち、1%がフラッグシップコースを購入してくれる計算になります。そこでターゲットゴールを4%、ストレッチゴールを10%に設定しましょう。

ミニマムゴールが1%ということは、最低収益目標が100万円をわずかに下回るということになります。厳密な数字で言えば99万7,000円。そして、ターゲットゴールを収益換算すると398万8,000円で、ストレッチゴールは997万円です。

特に実際の数字を見ればわかるように、ストレッチゴールは現実的じゃないと思われるかもしれません。しかし僕はこれまで、何度もこの目標をクリアしてしまう人を見てきました。だから、ミニマムゴール1%、ターゲットゴール4%、ストレッチゴール10%というラインを基準にしてみて、あなたの見込み客に合わせて調節してみてください。

#5:あなたの見込み客に合わせた調節の方法

設定したゴールそれぞれをあなたの見込み客へ調節する方法ですが、すでに行っているリサーチをベースにして調整してください。ただローンチしてみてからじゃないと、より細かく分からないということはたくさんあります。

例えばメーリングリストのコンバージョン率が1%を超えない場合は、フラッグシップコースの値段設定が高すぎたか、見込み客のニーズを満たしていない可能性が高いです。もしくはメーリングリストに、あなたが設定した理想の顧客像に見合わないユーザーが多く紛れ込んでいる可能性もあります。

ミニマムゴールの1%という数値は基本的にかなり良い数値設定なので、ここを基準にすることをおすすめします。ただし最初から完璧に数値を合わせようとは思わないでください。少しずつ経験とともに磨かれていきますので、悩みすぎずに前へ進むほうが大切です。

まとめ:フラッグシップコースの販売開始まで一歩ずつ着実に進めば難しくありません

ここまでたくさんの情報をお伝えしてきました。フラッグシップコースのローンチが、気の遠くなるような作業だと感じているかもしれません。しかし、あなたなら大丈夫です。早速上記で紹介した、最初のレベル1プロモーションから始めていきましょう。

このトレーニングの順に沿って、作業を進めてください。このモジュールのレクチャーいくつか重要な情報が含まれています。例えば、ローンチ時に送る一連のメールを時系列で並べたサンプルなどです。もしローンチ時のメールの順番などを理解していないのであれば、そちらを参照してください。

ここまでのプロセスについて何か質問はあるでしょうか?もし何か聞きたいとがあれば、コメント欄でお知らせください。あなたのフラッグシップコースが、あなたのプラットフォームやあなたの人生、そして、世界全体にまで大きな影響を与えてくれることを楽しみにしています。それでは早速始めましょう。

【オンライン講座の作り方】サクセスパスをカリキュラムに反映させる方法

Last updated on 2021年4月7日 By 石崎 力也

今回は、あなたのオンラインコースを効果的に修了しやすくするロードマップ、「サクセスパス」を具体的にあなたのオンラインコースへ活用する方法について解説します。またサクセスパスをカリキュラム全体に行き渡らせ、フラッグシップコースの作成が始められるところまで進めていきます。

フラッグシップコースとは何かを復習しまししょう。フラグシップコースは、あなたの商品レパートリーのうち主力となる商品です。ユニクロであればフリースであり、マクドナルドであればビックマックのような商品です。主力となる商品のプロモーションに力を入れて、あなたの名前と商品名が結び付けられるのが最終目標です。

サクセスパスのコンセプトを理解する

まずサクセスパスの基本的な考え方について説明します。これはあなたが見込み客に約束する未来の姿や、受講者がどんな結果を獲得することができるのかを示す「プロダクト・フォーカス」を達成する上で最も重要なことの1つです。

サクセスパスとは冒頭でも示した通り、ゴールまでの道筋を効果的にクリアできるよう作られたロードマップのようなものです。文字通り誰かがあなたのオンラインコースで約束した結果や姿に到達するため、通る必要がある道と言えます。

#1:マイルストーンを設定する

ゴールを通過するための道のりでは、その過程で「マイルストーン」が必要になります。マイルストーンとは、受講者が得る小さな成功を指します。オンラインコースでは、ミニコースのようなイメージで扱うと良いでしょう。

ちなみにマイルストーンのコンテンツは、80%が独立したコンテンツになる可能性があります。なぜならそれぞれのマイルストーンには3つから5つのキーアクションがあり、それぞれをレッスンやビデオコンテンツでクリアできるようにしていくからです。それだけでも相応のボリュームになるでしょう。

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ちなみに僕たちはマイルストーンを細かく刻んでいるので、マイルストーン1つにつき、1つのアクションアイテムを用意しています。またマイルストーンはYES/NOで答えられる質問形式にしておくのがコツです。

#2:大切なのはあなたの情熱を忘れないこと

サクセスパスを設定していくのは、大変なことのように思えるかもしれません。全てを台本のように取り決めたり構造化したりして、整然としなければならないように感じるでしょう。

しかし実際には、そのように難しく捉えてしまうものではありません。これは、初めてフラッグシップコースを作る人が犯しがちなミスです。なぜならあまりに台本のようなオンラインコースを作ると、機械的になってしまうからです。

フラッグシップコースは、誰よりも熱のこもっている血の通ったオンラインコースでなければなりません。例えばあなたが好きなことや、情熱を持っていることについて語っているときを思い出してください。好きなことであれば誰よりも熱を持ち、当たり障りのない定型文ではなく最高のアイデアがアドリブで頭に浮かんでくるでしょう。

テクニックとしてコンテンツを効果的に配置するのは大切ですが、あなたの情熱を注げなければそれは魅力的なコンテンツと言えません。大前提にあるのは、あなたの感情や強い思いを忘れないことです。

#3:重要なコンテンツに絞る

あなたが情熱を注ぎ続けられるようマイルストーンを設定するためには、重要なコンテンツの概要に絞って作成するようにしましょう。あなたが喋るすべての単語を台本化するのではなく、自分と対話していくように自分の思いを深堀りしていきます。

例えばフラッグシップコースのコンセプトは何ですか?と自分に問いかけてみましょう。そこからさらに深く掘り下げていくことができます。そして友人や受講生と直接話をするように語りましょう。

例えば、僕自身SNSを熱心にやっていません。FacebookもTwitterもInstagramも手抜きで運用しています。それはシンプルに、SNSを更新するよりも、YouTubeやブログを更新する方が効率的にメルマガの読者を獲得できるからです。この講座でも、SNSに関しては簡単に触れる程度で、ブログの更新やメーリングリストの構築に関する講義に多くの時間が注がれています。それらが重要なコンテンツだと信じているからです。

サクセスパスにマイルストーンを設定するときの考え方

サクセスパスにマイルストーンを設定する際は、いくつかの考えるべき事項があります。具体的に6つの考え方があるため、それぞれ設定しようと思うマイルストーンに当てはめて考えてみましょう。

#1:受講者が前進するために必要な行動を考える

オンラインコースを受講したお客さんが、前進するために必要なアクションは何でしょうか。ただ聞いて終わるだけでは、前に進むことはできません。しかし受講者は「この行動が正しいのだろうか?」と迷ってしまう場合もあるため、一歩踏み出す行動が提示されるとわかりやすいです。

次のマイルストーンへ進むためには、何をすべきでしょうか?どんな行動をすれば、次のステップに進みやすくなるでしょうか。その視点で、彼らの前に現れるであろうハードルを考えていきましょう。

例えば、僕たちのプログラムのモジュール1では、主にオンラインコースクリエイターとしての計画を立てていきます。いきなり計画を立ててくださいと言っても何をすればいいかわかりません。だから、彼らのやるべきことをマイルストーンに落とし込みました。具体的には次のような行動を課しています。

  • アーキタイプの決定(覚えていますか?シェルパ型、ストラグラー型、セイジ型を最初に選びましたね?)
  • ブランドアイデンティティのステートメントを作る(私はXXの専門家で、XXをどのようにして助けます、と決めました)
  • あなたのビジネスに合う形容詞を3つ選ぶ(キャラクターがブレるとお客さんはついて来れなくなります)

#2:次のステップへ進みづらい要因を考える

受講者が、次のステップに進むのを妨げているものは何でしょうか。誰しもオンラインコースを受講しただけですぐに次のステップに進めるなら、簡単ですよね。しかし現実は人によって様々なハードルがあるため、それらを把握している必要があります。

彼らは一体何に悪戦苦闘しているでしょうか。見込み客にアンケートをしてみると、受講者のハードルと同じような回答が得られるかもしれません。それらを把握しておけば、どんなアクションをお客さんに用意すればいいかがわかりやすいです。

僕たちのフラグシップコースでは、テックトレーニングをたくさん用意しています。Deadline Funnel の設定方法、ClickFunnels の設定方法、ConvertKitでキャンペーンを送る方法など。これら技術的なコンテンツを多く用意しているのには理由があります。ここで多くの受講生がつまずくからです。次のステップにスムーズに進んでもらうためにも、予めこけそうな場所を先回りして予測しておくことが大事です。

#3:自分の経験や知識を初心に戻って考える

あなたの業界について、受講者は何を知っており、何を知らないのでしょうか。そして、知ることによって次のレベルに進むことができる知識は、一体何だと思いますか。ここは本当に時間をかけて考えてみてください。

自分の専門分野は既に知っていることなので、その分野の初心者が知らないことを思い浮かべるのは大変な作業です。初心者は、問題や課題をわからないことさえわかっていない状態でもあります。しかし彼らが知っておくべき知識や、役立つヒントは必ずあるはずです。

例えばこれまで、あなたや同僚にとって役立ったヒントやコツは何でしょうか。また、それをマイルストーンの中でどのように適用すれば、受講者を助けることができるでしょうか。あなたができることを、手助けする感覚で深堀りしていきましょう。

#4:よくある質問の本質を捉える

あなたのトピック全般に関し、最もよく寄せられる質問やコメントは何ですか。もしくは、何度も何度も聞かれる同じような質問は何でしょうか。いつもどんなことに答えて、どんな内容を話していますか。よく思い返してみてください。

受講者の多くは、同じ場面で同じことを聞くことが多いです。それは解決すべき問題であり、受講者が興味を持つ内容でもあり、あなたが見込み客から発信される情報に気付けていない状態でもあります。

ただ疑問へ対処するのではなく、なぜその質問を同じ状況で多くの方がするのか?を考えましょう。その背景に必ず、解決すべき大きな問題が潜んでいます。

早く商品をローンチするといいです。商品をローンチしない限り、受講生は集まりません。受講生が集まらないと、彼らから質問を集められないからです。

#5:繰り返し出てくる内容を配置する

見込み客へのリサーチを行う際、いくつかの情報を得られますよね。その中でもサクセスパスに関わる、見込み客が抱く重要な疑問や課題は何ですか?

リサーチの中で繰り返し出てくる項目に目を向けましょう。彼らには、どのような困難や障害があるのでしょうか。そしてサクセスパスの中にどのようなマイルストーンを配置すれば、そういったハードルを乗り越えていけるでしょうか。

繰り返し目にする問題は、多くの方が抱える大きな壁です。できるだけどんな内容が多く挙がっているのか、統計を取ってみると良いでしょう。細かく具体的なものじゃなくても構いません、おおよその数字を取って把握するだけで問題への意識が変わります。

#6:進捗状況を把握できるようにする

どうすれば、受講者がフラッグシップコースの進捗状況を把握できるようになるでしょうか。ただ闇雲に進むよりも、成果を自分で把握してどれくらい進んでいるかを自覚している必要があります。

なぜならフラッグシップコースは多くのコンテンツをカバーすることになるため、進捗状況を把握しづらくなるからです。しかし、進捗状況をしっかりと把握できれば、受講者はしっかりと自分の成果を感じられます。

さらにあなたがいつも側にいてくれているような安心感を持て、受講者にとって得られる効果が高まるのを期待できるでしょう。

Teachableを使っても、Thinkificを使っても、受講生の進捗状況は一覧で確認できます。進捗が止まっているレクチャーがあれば、そこで受講生がつまずいているとわかります。レクチャーを取り直すか、補足コンテンツを出すなど工夫をしましょう。

受講者が進捗状況を確認しつつ圧倒されない感覚を持つためにはどうしたらいいか

コンテンツを見ながら常に進捗状況を確認できるようにし、思っていたよりも圧倒された感覚を持たないようにするには、どうすればいいでしょうか。まだ知識と実践に差がある場合、確認事項が多すぎると感じるかもしれません。

本当はセールスレターやウェビナーで、間違ったお客さんを引っ張って来ないようにするのがベストです。僕たちはフラグシップコースのセールスレター の中で「年収3000万円以上の人限定」と繰り返しています。それは年収3000万円以下の人たちをいくら集めても、僕たちのビジネスはスケールしないことがわかっているからです。そもそもフラグシップコースに20万円の値付けをしているので、お金の人は入って来れません。20万円くらいなら目を瞑ってでも払えるわ!って人しか集めていないからです。とはいえ、全員が僕たちのターゲットであるとは限りません。

彼らが挫折しないようするためにも、コースカリキュラムには工夫を施す必要があります。

そこでこれらの確認事項がどのように適用されるのか、実際にこのコースを用いて説明していきましょう。マイルストーンはどのようなものか、サクセスパスはどうなっているのか。今見ているコースを例にし、解説していきます。

#1:このコースのステージを理解する

このコースの大きなステージは、以下の3つです。

  1. PLAN – オンラインコース・クリエイターの計画を立てる(モジュール1)
  2. ESTABLISH – ブログとメルマガを軸としたホームベースを確立する(モジュール2〜6)
  3. LAUNCH – オンラインコース を作り販売する(モジュール7〜13)

これらがステージであり、ここからカリキュラムの概要、つまりアウトラインが生まれます。僕たちはアウトラインをモジュールと呼んでいます。

#2:ステージをモジュールに分割する

それぞれの目標を達成するためには、1つか2つのモジュールが必要な場合もあります。例えばメーリングリストを作成する場合、2つの異なるモジュールがあります。1つ目のパーツでメーリングリストを実際に作成します。

そしてセクションの目標を達成するために、このセクションで説明する必要がある項目を箇条書きにして項目ごとに理解してもらいます。それぞれのリンクには、オプトインの作り方やメーリングリストへのメール送信方法などを説明するスクリプトにつながっています。これがオンラインコース の最小単位であるレクチャーとなります。

そしてこのマイルストーンに到達するための2つ目のパーツは、メーリングリストの購読者を増やす方法です。これはそれぞれ別のセクションになっています。

#3:マイルストーンの本質を考え抜く

コース上におけるマイルストーンを、よく考えてみてください。結果を得るために達成しなければならないものは、一体何でしょうか?ゴールを設定した後、そのゴールから逆算して作業を進めると、マイルストーンを達成するためにはどんな行動が必要なのか分かります。

さらに一歩進んで、このセクションで説明するべき事項を挙げていきます。ビデオやワークブックなどで何を説明するべきか考えてみてください。カリキュラムの作成に必要な作業はこれだけです。

すでに言いましたが、台本のようにはしないでくださいね。喋る言葉を全て書き出す必要はありません。重要なコンテンツに関してのメモ書きがあれば、リマインダーのように思い返すことが出来ますので、それを見ながら自由に喋ることができます。

まとめ:結果から逆算的に考えることで達成すべきことを見つける

さあ、これでOKです。カリキュラム・アウトラインができたので、各モジュールのコンテンツを作成し、それをTeachableにアップロードしましょう。そうすれば、あなたのフラッグシップコースをオンラインコースとして公開できます。

もしアップロードの方法を忘れた場合や何かご質問があれば、下のコメント欄でお知らせくださいね。

最後に、僕がこれまで連続で公開してきたビデオはあなたをサポートしてくれる強い味方であることを忘れないでください。カリキュラム・アウトラインの枠組みもありますので、これを使用して作業を開始することができます。

フラッグシップコースが完成し、実際に提供できるようになったら、次のステップにどんどん進みましょう。先へ進みにつれ、成功するフラッグシップコースに必要なマーケティング戦略も理解出来るでしょう。

【高額商品を売るコツは5つ】20万円のオンライン講座を毎月40本売る方法

Last updated on 2021年3月24日 By 石崎 力也

今日は高額商品を売るコツについてレクチャーします。すぐにこの後、今現在進行形で僕たちが広告で運用している商品のデータをスクリーンショットでお見せします。先に結論を言うと、毎月400万円の広告費を突っ込んで800万円ほどの売上が出ているモデルです。売っている商品は、19万9700円のオンラインコース です。分割決済(3万9700円の6回払い)も用意しています。これだけ高額商品が売れている理由は1つしかありません。僕たちがフラグシップコースを作ったからです。フラグシップ、そうです、主力商品のことです。

フラグシップコースとは、オンラインコースにおける主力商品です。主力商品があることであなた自身のブランドを確立させ、「あなたが誰であるか」を明確にイメージできるようになります。そのためフラグシップコースは、オンラインコースの中でも多くの時間を費やし、質を追求しなくてはなりません。品質に満足したお客さんが、あなたのブランドを広めてくれる、とても影響力が強い商品です。このモジュールでは主力商品のコンセプトを探ることにより、あなたのオンラインコース戦略を次のレベルに引き上げる方法をご紹介します。

なぜオンラインコースとフラグシップコースを分けなくてはいけないのか

オンラインコースにはそれぞれ役割があり、一つ一つに意味があります。ではなぜ、通常のオンラインコースとフラグシップコースを分けなくてはいけないのでしょうか。

それはあなたの代表作とも言えるコースを作ることで、「このコースと言えばあの人」というように作品と作者がリンクしやすくなるからです。代表的なコースに注力するほど価値が高まり、お客さんから見て価値の高いブランドとして認知してもらいやすくなります。つまり明確に他のコースと違うことを理解し、差別化を図った上でお客さんに示さなければなりません。

ジェフウォーカーであれば、プロダクトローンチフォーミュラが代表作になります。彼は他にも月額課金のサクセスラボや、ほとんどの人が知らない細々とした商品をローンチしています。僕たちはジェフウォーカーと聞いて、すぐにイコールでプロダクトローンチフォーミュラを繋げてしまうのは、それが彼にとってのフラグシップコースであり、彼が最も力を入れてプロモーションをしているコースだからです。

これからは主力商品のオンラインコースを、フラグシップコースと呼ぶことにしましょう。これは、あなたのブランドを決定づける存在だと思ってください。つまり「あなたが誰であるか」ということです。そして、人々の印象を最も左右するオンラインコースでもあります。

フラグシップコースこそがあなたであり、その質によって人々の中のあなたは決定付けられるのです。フラグシップコースは、オンラインビジネスにおける大半の時間を使って構築されます。

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例えば僕のフラグシップコースと言えば「Online Course Building 2.0」、サブスクリプションモデルの導入方法に関するコースです。2020年の10月は1ヶ月で4447のオプトインがあり、5700円の商品が262個、LTOで売れました。さらにそのうちの19人が39700円*6 の分割決済に申し込み、18人が19万9700円の一括決済で購入してくれました。カート落ちしたり決済に失敗した人に時間差でPayPalのリンクを出していますが、そこからも2つ売れています。さらにウェイトリストに対して時間差で商品をオファーして9つの決済がありました。広告費を毎月400万円ほど投下して、800万円ほどの決済があるので、まさに100円を入れれば200円が出てくるようなセールスファネルになっています。

僕が「Online Course Building 2.0」をフラグシップコースに挙げた理由は、このビデオを撮影している段階で月間800万円近くの売上を計上していることと、このコースの売り上げが僕のコンテンツ収入の大部分を占めているからです。プロモーションの大半もこのコースですし、「会員制ビジネスの作り方」や「サブスクリプションの売り方」に関するテーマこそが僕の専門分野でもあります。

そのため多くのお客さんは「Online Course Building 2.0」と聞けば、僕を思い浮かべるはず。その反対に、僕の名前を聞けば、「Online Course Building 2.0」をイメージするでしょう。そんなオンラインコースこそが、フラグシップコースなのです。

フラグシップコースの定義とは

フラグシップコースとは、あなたが人々や業界からどう定義されたいのかであり、あなたの中心となる商品です。正しくオンラインコース戦略を進めていけば、フラグシップコースはあなたのコンテンツビジネスにおける収益の70〜80%以上を占めることになるでしょう。さらにあなたの商品を気に入ってくれた一定数の人たちが、さらに高額なコンサルティングや業務委託に申し込んでくれるはずです。うちにも「いしこん2.0」というふざけた名前のコンサルティングを用意していますが、もうお受けできないほどたくさんのクライアントさんが参加してくれていますし、業務委託の方も常に法人一社を抱えている状況です。今は東京にあるクリニックから業務の委託を受けています。

もちろん「Online Course Building 2.0」以外にもオンラインコースを持っていますが、「僕といえばこのコース」という存在ですね。その定義が非常に重要です。フラグシップコースは、あなたがこれまで得てきたものを全て注ぎ、世界に伝えたいメッセージを代わりに表現してくれる存在です。だからこそ、オンラインビジネスにおける大半の時間とエネルギーを、そこに割かなければなりません。

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他にも定義をわかりやすく知るため、いくつかフラグシップコースの例を挙げてみましょう。オンラインビジネスで多くの活動を行っているマリーフォレオは、MarieTVなどのようなコンテンツを運営しています。その他にも、いろいろなジャンルで配信をしていますが、マリーフォレオといえば「B-School」です。B-Schoolはマリーフォレオなのです。

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セスゴーディンはマーケティングセミナーを得意分野として扱っていますが、彼といえば「altMBA」です。altMBAはセスゴーディンが設計した、4週間集中型のオンラインワークショップです。4週間という比較的短い期間でレベルアップができるため、非常に密度の濃いワークを受講できます。現在セスゴーディンは、altMBAをフラグシップコースとして開発しており、非常に好評です。

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またTeachableのインストラクターであるマークドーソンは、さまざまなジャンルに興味を持っています。彼は非常に人気のあるフィクション作家ですが、フラグシップコースといえば「Facebook Ads for Authors」です。これは、非常に特色のあるオンラインコースです。

マークドーソンはフィクション小説の販売にFacebook広告を使っており、その手法を使って小説の年間売上を5,000万円に増やしました。これはとても面白く、信じられないような成功です。

フラグシップコースの3つの特徴を知る

フラグシップコースといえば、やはりあなたが用意しているオンラインコースの中でも最も内容の濃いものです。つまりあなたが用意しているオンラインコースの中で、最も価値が高い。

内容が濃いだけではなく、お客さんがフラグシップコースを通して人生にどれだけ大きな変化を起こせるか、という考え方も重要になります。ではフラグシップコースの特徴を紹介していきますので、より理解を深めるためにお役立てください。

#1:受講者に大きな変革を起こすもの

あなたのフラグシップコースを体験したお客さんは、かなり大きな衝撃と人生を変えるほどの効果を得られるものでなければなりません。その他にも考え方が完全に変わったり、人生の大きな転換点になったり。受講者の人生において今までと根本的に違う変化の量を、「変革」という言葉で表します。

そういえば、過去にJVをした竹岡さんは、変化量を課金すると表現していました。人生が少しだけ変わる商品であればそれなりの値段だけど、人生が大きく変わるような商品であれば高額をチャージしても構わないというかそうすべきだと対談の中で語っていました。

オンラインコースといえば大なり小なり、受講者に何らかの変化をもたらすものです。しかしフラグシップコースの場合はより大きな変化の先、大きな変革を起こすものでなければなりません。それは受講者の人生やキャリア、理想を言えばその両方に大きな影響を与えるものです。

僕の「Online Course Building 2.0」について考えると、そのコースで受講者に約束している結果が「会員制ビジネスを作る」というものです。その年が人生で最高の状態になり、人間関係を次のレベルに引き上げ、ビジネスのステージを上へあげるものになります。これは、受講者にとってかなり大きな変革だと言えるでしょう。

マリーフォレオのB-Schoolも同様のことが言えます。多くの人がそのコースを受講し、そのコース以外ではなし得なかったような変化を起こしています。そして、コース受講前には考えられなかったようなビジネス上の成功を収めました。

これは、フラグシップコースの1つの重要な部分だと言えるでしょう。フラグシップコースと呼ぶオンラインコースは、多くの場合そのコースだけで全てが完結してしまうほどの衝撃を持っています。

#2:コース単体で完結している

フラグシップコースは、それ1つだけで約束した姿や結果・成果を出すことができるような存在である必要があります。通常のオンラインコースの場合は「この技術を完璧にするためには、あと3つのコースを購入しなければなりません」といったように次のステップが出される場合が多いです。しかしフラグシップコースの場合は、そうではいけません。

よく基礎編とか応用編とかコースを刻もうとする人がいるのですが、僕はそんなコース買いたいとは思いません。基礎編という単語からは次がある印象を受けちゃいます。また何か追加で買わなければいけないという雰囲気がその商品の価値を貶めています。

またコンテンツの長さも重要です。入門コースを作っていく場合は、30分から2時間くらいのビデオコンテンツが適切です。しかしフラグシップコースの場合には、どれくらいの長さが良いでしょうか。実はビデオの長さは、そのコンテンツの深さを測る1つの指標でしかありません。

例えばフラグシップコースを開発する場合、5人から10人、20人と見込み客にインタビューをすることがあるでしょう。僕がこれまで見てきた中で最もわかりやすいと感じたやり方は、こういったインタビューをボーナス教材として取り入れることです。コア・カリキュラムの他にも膨大なリソースをライブラリに追加しておくと、フラグシップコースとしての価値が上がります。

ライブラリのリソースは必ずしも見ないといけない、というものではありません。ですがフラグシップコースの価値はもちろんのこと、専門性や権威性を高めるものですね。できれば、そういったコンテンツをたくさん詰め込んでおきたいのです。

#3:あなたのビジネスの中心的存在になる

フラグシップコースのもう1つの側面は、あなたのビジネスの中心に据えることができるということです。逆に言えばあなたのフラグシップコンテンツを中心として多くのビジネスが展開され、発展していきます。

ゲームスタジオを例にして話しましょう。

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King Digital Entertainmentは、これまで数多くのゲームを世に配信してきましたが、恐らく有名どころで皆が知るようなゲームは「キャンディ・クラッシュ」です。さまざまなゲームがありますが、群を抜いてこのゲームは人気であり、彼らのフラグシップコンテンツとなりました。

フラグシップコンテンツを持つことによって、他のすべてのゲームは重要ではなくなります。そして、フラグシップを中心に周辺コンテンツが生まれ、続編が作られていきます。その度に世間は大騒ぎになり、大きな引き寄せと新たなニーズを生み出し続けるのです。

これは、あなたのフラグシップコースでも同様です。そのコースに関わるすべてのことが、ビッグイベントになります。だから、あなたがフラグシップコースをより良くしたいと思うのであれば、できるだけ多くのユーザーに使ってもらいましょう。

多くのフィードバックを受け、改良や改善を行い、あなたのビジネスの進度に応じて継続的に現時点の最高作品を世に送り出しましょう。このサイクルを1年か半年くらいのスパンで行うことができれば、フラグシップコースとして素晴らしいものになります。

「Online Course Building 2.0」も5年間に渡り、継続的に改良・改善を行った上で再公開を繰り返しています。ビデオも再撮影していますし、徹底的に改良をし続けています。ですから、毎年良くなっていっていると確信しています。

馬鹿げた話に聞こえるかもしれませんが、このOnline Course Building 2.0のプロモーション動画を作るためだけにうちの家族は8ヶ月も世界を旅行しました。1歳だった娘はオランダのロッテルダムに滞在中2歳になり、3歳だった息子はベトナムのジャングルで撮影しているときに4歳になりました。

もう一度、小さい子供を連れて世界を旅行するかと言われれば、即答でNOが出てきますが、それでも一生忘れることのできない思い出になったし、経済的にも僕たちを豊にしてくれました。ちなみにベトナムでは滞在日数を14日もオーバーして4万円ほど罰金を取られました。出国審査で別室送りになり、汚職にまみれた審査官に詰められて、お金を支払いました。日本のパスポートだったら30日滞在できると勘違いしていた僕のミスです。

改良したフラグシップコースの価格設定をどうするか?

もし、あなたが以前作ったフラグシップコースの改良版を作ったとしましょう。この場合、既存の受講者に対して新しいバージョンは無料で提供すべきでしょうか?それとも有料の方で良いのでしょうか?

僕は新しいバージョンを再公開するとき、既存の受講者に対してはアップグレード料金という形で格安に提供しています。しかしこれは一般的なことなのか、それとも既存の受講者に対してはフリーでアップグレード版を配布すべきなのか悩む場合もありますよね。

プロダクトローンチ フォーミュラは、改訂を重ねるたびに大きなプロモーションを仕掛けていますが、古いバージョンの購入者には割引でオファーしています。ちなみにジェフはプロダクトローンチ フォーミュラの購入者をオーナーと呼びます。オーナーに対しては、多少割引した金額をオファーするのが彼のやり方です。

一般的には既存の受講者に対し、アップグレード版を格安プライスで提供することが多いです。またフラグシップコースをアップグレードするたびに、値段を上げていくことも可能です。

多くのプレイヤーが、アップグレードの度に料金を上げています。毎回の値上げ幅は10〜20%ほどでしょうか。そうすることで「早めに買った方が後から買うよりもお得になる」だとお客さんに思ってもらうことができます。

また、商品が洗練されていく度に価値が上がっていくのは当然のことです。早めに買ってもらう心理も有効ですが、あなたが自身のフラグシップについてどのようなイメージを持っているかで決めると良いかもしれません。

しっかりと自分のブランドに価値を持ち、ブレない姿勢で価値を提供し続ける。その提供する価値に、投資額以上のリターンが見込めると信じているならその分の料金を設定し直すと良いでしょう。割引する必要はないですが、払った分以上の価値になるように考えてみてください。

主力商品の価値を高めるために重要な5つのこと

フラグシップの価値を高めるためには、どのようなコンテンツがあると良いか疑問を抱く方も多いでしょう。僕はいつも「できるだけ多くのリソースを詰め込みましょう」と伝えています。

可能な限り、受講者に大きな変化を与えられるコンテンツを入れるべきです。しかし具体的にはどのようなものをフラグシップコースに含めるべきでしょうか。

#1:熱狂的に支持してくれる人を作る

フラグシップコースで重要なことは、熱狂的に価値を信じてくれる人たちを作り出すことです。そしてそのコースの修了者によるコミュニティです。あなたのことを理解し、信奉してくれるような人々の集まりです。セスゴーディンはそういった人々のことを彼の商品「altMBA」にちなんで「altMBA-ers」と呼んでいます。その他にもB-SchoolのFacebook Groupsは非常に人気があります。

できるだけ、あなたのことを支持してくれる人々の集まりを作りたい。つまりコミュニティの作成は不可欠です。コミュニティをどのように扱っていくかが、プラットフォーム管理者としての重要なキーポイントだと言えるでしょう。

よく大学の運営では「学生を受け入れているのではなく、卒業生を受け入れているのだ」と言われます。大学は将来、卒業生から支持されるような運営を目指しているということです。

あなたのフラグシップコースでも同じことです。現在受講しているユーザーのコミュニティ以外に、修了者をどう扱うのかについて考えてみた方がいいでしょう。彼らのサクセスストーリーはフラグシップコースの価値を最大まで高めてくれます。

#2:ユーザーの交流場所・コミュニティを活用する

コミュニティは、フラグシップコースにおいて非常に大切です。コミュニティをうまく運用すれば強い帰属意識が生まれ、あなたのことを支えてくれます。そのため、ボーナスコンテンツの他にも、良いコミュニティ戦略をフラグシップコースで計画した方が良いですね。Facebook Groupsは非常に有効です。最近ではSlackを使ったコミュニティ運営も増えてきました。

僕らは、そのどちらも利用したことがあります。Facebookにグループを作ると非常に多くのメンバーが1日中Facebookをアクティブのままにしていることがわかりました。これは、Slackグループの10倍以上の結果です。

そして僕らもChatworkコミュニティがありますが、そこにはたくさんの人が参加しており、とても活気があります。よりテクニカルなオンラインコースを提供している人の場合には、Slackの方がうまくいくケースもあるようです。

しかしChatworkかSlackか、などというのはそこまで重要な論点ではないように思います。フラグシップコース自体がうまく機能していれば、より多くの口コミが寄せられることになります。そして、コミュニティというのは口コミとかなり強く結びついています。

#3:コミュニティで成功を共有し合える環境づくり

コミュニティの運営は、ある程度誰かに依頼・外注するのも良い方法だと思います。なぜなら僕ら運営者だけでは、サポートできる幅は限られてしまうからです。

しかし、最近新しい発見をしました。僕らのフラグシップコースを受講して1年以上経つユーザーが、新規ユーザーのサポートをしてくれるということです。彼らは受講者目線でサポートができるため、より受講者に寄り添った支援が行えます。

サポートグループがあれば、受講者が互いにモチベーションを高め合い、コミュニティ内で成果を共有し、メンバー同士でモチベーションを高め合うことができます。これは、コミュニティの結束力を非常に高めてくれるでしょう。

もちろん誰かが「俺のオンラインコースは、もう1,000万円も収益が出たぞ!」といったような、乱暴な自慢をするようなコミュニティではいけません。駆け出しの受講者が「今で6日目だけど、初めて9,700円のコースが売れたよ」と投稿し、それに450人が「いいね!」をするような気持ちの良いコミュニティであれば、お互いに高め合える環境が作られていきます。

そうすれば受講者はオンラインコースの過程でみんなに支えられていると感じ、成功を共有し合える素晴らしいグループが出来上がることでしょう。

#4:受講者の成長のためにハードルは下げすぎない

フラグシップコースを作成する際、受講者がもっと簡単に結果へたどり着くにはどうしたらよいか悩む場合もあります。例えば膨大なモジュールやリソース、チェックリストにチートシートなど、負担になるものをあらかじめ用意しておくべきか。

いわゆる「あなたのために仕事は全部終わらせておいた」といったスタンスですね。海外では done for you なんて名前がつけられたりします。受講者が失敗できないようにコンテンツをなんでも取り揃えているコースは、いくつもあります。例えば、僕らがオンラインコースの立ち上げ方を教えるときに「本当は自分でメールを書くべきですが、すでに完成したテンプレートが9つあります」と先回りして手を差し出しておくイメージです。

ハードルを全て取り除こうとする姿勢だと受講者が楽に成果が出せるので、人気が出て一定の収益は上がるかもしれません。しかしあなたのコースは、そういったことをしてはいけません。なぜならお金をもらっても受講者が成長できないのなら、意味がないからです。

過去に受講者のハードルを取り除くことを4年間行ったことがあり、受講者の修了後も追跡してきました。すると誰でも最初の一回限りはきちんとコースの公開をしていました。しかし、それが継続しない。大きな成果を生み出しているのは、受講者にきちんと失敗させ、多くのことを学ばせているコースであることがわかったのです。

もちろん最初のうちは喜ばれ収益は一定数上がるかもしれません。しかし、全てこちら側でやってあげるようなコースが数年後に価値があるかどうかを考えると、ほとんどないでしょう。

#5:フラグシップコースを作り始めるタイミングを見極める

フラグシップコースを作り始めるベストタイミングは、最低でも1つ、もしくは2〜3つの短めなオンラインコースを開発してからが良いでしょう。おそらく、フラグシップを手がけるまでに作ったオンラインコースで、7桁台の収益を得る直前まで来ているはず。つまり金額にすると、100万円が目安ということです。その辺りで、フラグシップコースの開発を考えてみると良いでしょう。

なぜかというと、それくらいの経験を積まなければ、自分にとっての本当の見込み客が誰なのか把握できるようにならないからです。どんなものを求められているのか、どんなコンテンツが人気なのか。こういったことをより良く理解してから、フラグシップコースを作りましょう。

フラグシップコースの値段は、平均的に10万円前後の価格帯です。中には20万円ほどの値段に設定する人もいます。これくらいの価値を持ったオンラインコースを作るために何が必要なのか。ユーザーが求めているものは何なのかよく理解してからでなければ、フラグシップと呼べる代物は作れませんよね。

フラグシップの価値と価格設定について

価格設定で僕が気づいたことをお伝えしましょう。それは、僕の見込み客は高い費用を支払うのに抵抗があった、大きな額を払うのには少し慣れが必要だったということです。最初はどうしても安いものに価値を求めたがるため、あまり価値に対する費用のバランス感が釣り合っていません。だから少しでも価値のあるコースに対し、適切な値段を払えるためのバランス感覚を持たせなくてはなりません。

これは重要なポイントです。例えば2万円くらいのオンラインコースがいくつかあり、それらが売れているのであれば、適切なバランス感覚が養われてきているということ。お客さんはあなたのコースに価値を見出し、適切な価格を払っています。つまりもっと価値の高いコースを段階的に提示できるタイミングなので、フラグシップコースを開発するための良い指標だと言えるでしょう。

中には自分のコンテンツに自信が持ていない、あるいは実績がないからという理由で1000円前後の価格をつける人もいるかもしれません。断言します。あなたのオンラインコース ・ビジネスは100%失敗します。1000円のように安い商品をいくら売り捌いても、大きな売り上げは計上されないからです。また1000円の価格が顧客の頭にアンカーされて、それが基準になってしまいます。普段から1000円の商品を売っているような人が1万円の商品を売ろうものなら、お客さんたちは「高い!」と大騒ぎすることでしょう。

Teachaleのコース一覧を見て、1000円ほどのコースが羅列されている場合、あなたはその人から商品を購入してはいけません。理由はもうお分かりだと思います。1000円くらいの価格しかつけられない人から学ぶことなど何もないからです。

あと押さえておいてほしいポイントは、高価なフラグシップコースを購入してもらうために、分割払いのプランを用意しておくということです。10万円のコースでも25,000円の4回払いなら、多くの人が値段のハードルを超えることができるでしょう。

#1:フラグシップコースの平均価格と分割払い

多くの人が自分のオンラインコースの価値を安く見積もってしまい、値段設定に対して消極的になっています。人というのは、自分の価値付けにネガティブなものです。しかしそういった背景も踏まえて、僕は自分が感じているよりも高い価値を提示できると信じています。

フラグシップコースで設定できる値段の範囲について触れておきましょう。フラグシップコースの平均価格は10万円くらいです。中には60万円台の人もいますし、何度もアップグレードを重ねて20万円を超える人もいます。ただ10万円というのは、分割払いも合わせることで、多くの人に利用してもらいやすい値段設定かと思います。

分割払いのプランの場合は、一括払いよりも多くの値段を請求します。おおよそ15〜20%ほど多く請求すると良いでしょう。なぜなら分割払いと一括払いは支払い側と受け取り側でリスクが異なるため、リスクの高いほうと低い方で差別化を行う必要があるからです。

実は分割払いの場合、全額を回収し切れる確率は70%ほどです。つまり、30%の人が支払いプランを守れていないということですね。例えば、総額100万円分を分割払いで獲得したとすると、確実に得られるのは70万円程度だと考えても良いでしょう。なんとも悲しい現実ですが、そういった現状があるからこそ、分割払いで割増料金を取っておかないと大きな損失になってしまいます。

ビジネスを提供する上でのコストも含まれますし、それに応じた価格として分割プランの割増料金を正当化しています。もっと高くても良いくらいですが、70%は確実に得られる収益です。もし、分割払いでも確実に100%の収益を得たいのであれば、30%の割増料金を設定しても良いでしょう。こうすれば一括払いでも、分割払いでも、同じだけの金額を確実に得られるようになります。

計算が少しややこしいので、10万円の一括払いか、2万5,000円の5回払いといった感じでもいいかもしれませんね。通常なら2万5,000円の4回払いですが、1回分多く請求するということです。

#2:価格設定は視点を変えて考える

価格設定に関しては高いハードルがあると話しましたが、このハードルを乗り越えるための方法を共有しましょう。それは「このオンラインコースに10万円を設定するにはどうすればいいのか」と考えることです。

例えばほとんどの大学の授業は相当の費用がかかっているにも関わらず、価値としては遥かに低いです。オンラインコースと比較してみたとき、価値と価格の差が出ますよね。

また、そのオンラインコースによって得られる結果を具体的に数字にして、値段を導き出すこともできます。iPhoneプログラミングコースを例に挙げると、コースを活用するだけでプログラミングスキルを学ぶだけに留まらず、300万円以上の価値が生まれています。なぜなら、あなたがプログラミングスキルを学ぶことによって、エンジニアを雇う必要がなくなるからです。

エンジニアを雇ったら一年間にどれほどの費用がかかるでしょうか。このような視点を持って、あなたのオンラインコースによって、どのように受講者を助けているのか、どんなことを教えているのかを考えてみましょう。

#3:上を目指して価格を設定する

2つ目の値段設定の方法は、できるだけ上を目指して値段設定するということです。なんの遠慮もなく、コースの価格を2万円にしてみてください。それで売れたら5万円。それでも売れれば、一気に10万円に設定できます。ここまでは誰でもできるはずです。

僕の個人的な経験からいくつか例を挙げましょう。僕が初めてProduct Launch Formulaを購入した時、その値段は20万円でした。非常に高いと感じたことを覚えています。しかしその後、初めて自分自身の手でコース公開を行い1,000万円以上のリターンを得ることができたのです。最初にかかった費用に対するリターンの効果は、言うまでもありません。

他にも別のプログラムに参加したことがあります。これはオンラインコースではなく、コーチングプログラムです。最初の年に250万円を支払いましたが、その年の間に1つのアイディアを得て、4,530万円の収益を得ることができたのです。驚くほどの結果ですが、これが僕らの考え方です。

もちろん、あなたのフラグシップコースを数百万円の規模で売るべきだとは言いませんが、そのコースが生み出す価値に基づいた値段設定を行うべきです。オンラインコースのコストよりも遥かに価値のある成果を提供していることが、分かるでしょうか。価格設定は成果ベースです。「僕が提供する成果とその価値はなんだろうか」と考えてみてください。

#4:オープン/クローズドモデルを活用して商品価値を高める

フラグシップの商品は、ただ単にブログ記事に書いて宣伝し、「売れてくれ」と願うだけではいけません。本気で取り組む必要があります。年に1度はコースの立ち上げやスタート、もし拡張版を作るのであれば年に2度は再公開をする必要があります。

10万円レベルの商品ですから、「オープンクローズド」での販売がピッタリです。高価な商品の売り上げを高めるための最高のテクニックです。オープンクローズドモデルについて話しておきましょう。

これは、1週間ほどの登録期間を持ち、期間終了後に登録をすべてクローズ、つまり締め切るものです。注意するのは、締め切りを厳格に設定すること。それだけです。1年間で唯一の販売時期をオープンクローズドモデルで設定します。

経営者としての自覚を持ち、締め切りをきちんと守らなければなりません。もし締め切りの翌日に誰かが「忘れてたんです。まだ買えますか?」と言ってきても「すみません。1年後の再販売までお待ちください」と言う必要があります。

ただし年に2回公開するのであれば、そこまで心配する必要はありません。しかしオープンクローズドモデルを用いる場合、その販売スパンがどうであれ、買えなかった人に猶予期間を持たせる必要はありません。ちゃんと待たせてください。

ちなみに締め切り後にまだ買えますか、と聞いてくる人は大抵の場合、あとで問題を起こします。

宮古島でAirbnbのホストしている友人がいます。彼は、こう言います。

宿泊前にたくさんの質問をしてくる人は問題を起こす可能性が高い。値切ってくる人はほぼ100%問題を起こす。

締め切りってただ単に駆け込み需要を作るだけではなく、時間内に買える人と買えない人、つまり問題を起こす人と問題を起こさない人をスクリーニングする作業でもあるんです。

#5:オープン/クローズドモデルは準備が大切

オープン/クローズドモデルの優れた点は1年に1回しか販売しないからと言って、その時だけその商品に関与していればいい、というわけではないということです。関与していない間も常にその商品に熱狂し、あらゆる場面で、見込み客を構築していくことができます。

ソーシャルメディア上でも普段の会話でも、いつでもその商品のことに触れましょう。すでにそのオンラインコースに実績があるのならば、実際の事例も取り入れます。具体的にはプログラム修了者のその後をシェアしましょう。1年を通してお客さんの意識に根付くよう、多くの刺激を与え続けるのです。

自身のプロフィールにも入れておくといいですね。そして、いざというときにエンジンを全開に回し、興奮を最大まで高めるのです。すべては、登録期間が開始する瞬間のために準備をしましょう。そうすることで見込み客に「FOMO」、つまり取り残される恐れを感じさせ、オープンクローズドモデルでの販売を成功させることができます。

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FOMOのアイデアは多くの方が取り入れられています。フラグシップコースの例でも出たマリーフォレオですが、彼女もB-Schoolを年に一度オープンしていますね。そして、MarieTVは週に一度、それも「オプラ・ウィンフリー・ショー」のようなレベルで配信しているようです。MarieTV自体、本当に素晴らしいインタビューで、「こんなによく出来たコンテンツが無料配信されているなら、B-Schoolはどれほど素晴らしいの?」と思わされてしまうでしょう。

それに加えて、スタートしたタイミングで様々な人がそのコースに言及し始めます。たくさんの広告があちこちで目に入り、どのサイトに行っても、そのコンテンツのことが意識されます。そうすれば多くの人が、フラグシップコースが今週発売されていることに気づきます。

フラグシップコースの広告宣伝とは、そうあるべきです。まさに「何かが起こっている」と感じさせるような大イベントです。1年を通してフラグシップについて宣伝活動を行いつつも、実際のコース公開時にできるだけ広い範囲に知らせることが大切ですね。

フラグシップコース(高額商品)に関する最も犯しがちな2つのミス

フラグシップコースに関して、多くの人がやりがちな間違いはなんでしょうか。あなたは現在のところ、オンラインコースについて圧倒的な知識と経験を持っています。その立場から、どういったミスが見えてくるでしょうか。

本来フラグシップコースは受講者に対し、非常に効果的で大きな変化をもたらすものでなくてはなりません。だからこそ注力しなければいけないし、力を注ごうと勢い余ってしまう面もあります。フラグシップコースの作成は、逆に多くの方が犯しがちなミスを生み出しやすいとも言えるのです。

#1:自分のフラグシップコースに見合った価格を設定できない

第1に、価格設定のことについて話さないといけません。本来とても簡単なことなのですが、多くの人は自分のフラグシップコースに見合った値段設定ができません。あなたは、そのコースを作る上で全てを注ぎ込みました。それに見合った値段を設定しなければいけません。

では適正価格がどのくらいか、目安を知りたいですよね。適正価格は10万円が目安です。それ以上にするかどうかは、人によりけりです。しかし実際のところ、もっと値段が高まることを望んでいるはずです。では悩まずに、価格を高めてしまいましょう。

あなたが適正価格以上に値段設定をしたいなら、「どうすれば設定した価格に見合った価値を提供できるのか」を考え抜くべきです。ただしあなたが手掛けたオンラインコースの作成コストは、思った以上に価値の高いものになっています。

#2:受講者が圧倒してしまうコースを作ってしまう

2つ目の犯しがちなミスは、商品購入者が圧倒されてしまうようなコースを作ってしまうことです。購入してオンラインコースの中身を確認して、「修了できない」と思われてしまっては、彼らを成功に近づけることなどできません。

どうやってこの間違いを避けられるでしょうか。フラグシップコースですから、全てのものを詰め込みますよね。なのにその上で、どうやって圧倒されないようなものに作れるのでしょうか。

僕が大好きなアプローチは、コアカリキュラムを作ることです。「このロードマップは基本的にあなたが学ぶべき内容です」と伝え、そのほかのコンテンツは全てボーナス扱いにします。その他にもメインコースとサブコースに分割することもできます。Teachableを利用すれば、設定は簡単に可能ですよ。

なんらかの理由で他のプラットフォームを利用しているのであれば、必須のカリキュラムとボーナスカリキュラムを切り離しましょう。「まずは基本カリキュラムを修了しましょう」といった感じで。そして、逐一ボーナスカリキュラムを参照できるようにしておけば、受講者が気後れするようなことは起きません。

定期更新のコンテンツは一括払いと分割払いで差別化するべきか

あなたのビジネスモデルにもよりますが、コース内のコンテンツを定期的に発信し、計画的に受講させるモデルについても触れておきましょう。常に更新されていくコンテンツを作った場合、サインインしたときに全てのコンテンツにアクセスできた方がいいかどうかについてです。

例えば分割払いの場合には、随時更新制のシステムを取ってもいいかもしれません。一括払いの場合には、全てのコンテンツを一気に見れるようにしてもよいでしょう。どちらのパターンでも成功した人を見てきましたので、本当に自分の好みです。ただ、多くの受講者が「気後れしたくないので、定期更新制の方がいい」と言っているように感じます。

僕の意見としては、全額を一括で払ってくれる人に対しては、コンテンツ全てにアクセスできるようにするべきだと思います。彼らは自分のペースで学習をしていけるし、全額を払ってくれているのですから、好きなように進めさせてあげるべきです。

ただ、これはプラットフォーム業界全ての意見ではありません。両方のパターンで成功している人がいるためです。ただ繰り返す通り、一括払いの人は全てアクセスできるようにした方がいいと思います。その一方で分割払いの人にはコンテンツを定期更新で提供することで、支払った分だけアクセスできるため理にかなっています。それにこの方が、両者がフェアになるでしょう。

例えば、僕たちのコンプリートバンドルでは、年額払いをした人にはモジュール13全てのコンテンツが見れるように設定してあります。毎月の支払いを選んだ場合は、つまり月額のサブスクで申し込んだ場合は、ドリップ形式でも各月に1つずつモジュールが公開されるように設定してあります。

レッスン完了後に追加コンテンツを提供するとコース消費が促進される

モジュールやレッスンを完了したときに、追加のコンテンツを提供するよう工夫したモデルがあります。これは受講者が混乱したり、圧倒されたりしないようにする効果が見込めます。

コンテンツの完了ごとに追加のレッスンを提供することで、コースの消費を促すことも可能です。まるでミニゲームのような感じですね。「このレッスンを終えたら、他のコンテンツを獲得できるよ」といったイメージです。著名なオンラインコースの多くが、こういったシステムを取り入れています。

ブライアンハリスの素晴らしい例を紹介しましょう。彼はメーリングリストの購読者を獲得するためのオンラインコースを提供していて、受講者がなんらかの目標を達成すると、なんらかの報奨を与えているようです。こういった工夫は、フラグシップコースを魅力的なものにしつつ、コンテンツの修了を推奨する行為でもあります。

Thinkificにも、Teachableにも、受講生の進捗に応じて自動でメッセージを送る機能があります。例えばコースを100%受講した人に、別コースの50%OFFクーポンを配布するといった仕組みを作る人も多いようでうs。

あなたが約束した変化を実現へ近づけるサクセス・パスの考え方

僕がこれまでカリキュラムのボリュームに圧倒されるという事態を避けるために役立ったのは、終了までの道のりが「サクセスパス」という達成地点までのロードマップであると考えたことです。追加カリキュラムと本カリキュラムで分けて、到達すべきゴールを確実に提示していく。それ以外のリソースは、全てボーナスモジュールに入れてしまいます。

サクセスパスを辿るだけで、約束した変化を実現できる人も多いです。追加の支援が必要な場合もありますが、別にそれ自体は問題であるというわけではありません。古い価値観を持った人は、どれだけの人がオンラインコースを修了できたかで、そのコースの価値を測ろうとします。しかし、その価値観は現代にマッチしていません。オンラインコースを受講する人の目的は、約束された変化・結果を得ることなのです。

その約束された結果を実現するために、人々は必要最低限のものだけを学びたい。つまり、成功への道筋は最低限のものだけで良いわけです。それなのに、多くの人は今でも「そのコースを修了させた人は何人いるの?」ということに拘っています。どれだけの人に大きな変化を与えたのかで、オンラインコースの価値を測るべきです。

2019年、世界で最も売れたオンラインコース は、Stu McLaren の Tribe です。彼はプログラムの中で何度もこう繰り返します。

受講生の悩みを解決するためのステップは短ければ短い方がいい。3ステップで解決できるものをわざわざ5ステップに伸ばす必要はない

半年で10kg痩せる17ステップ・プログラムよりも、半年で10kg痩せる3ステップ・プログラムの方が魅力的なのは明らかです。わざわざオンラインコース の尺を伸ばして、コンテンツ量で勝負しようとするのは間違いです。もしあなたの商品に競合がある場合は、コンテンツ量ではなく、顧客の変化量で勝負するようにしましょう。どれくらい顧客の人生が変わったかを基準にオンラインコース を作るのです。

あなた自身のブランド価値を下げないためにできること

最後に非常に大切な部分をお話しておきましょう。それは「受講者やコミュニティに対してサービスを提供し続ける」ということです。結局のところ、フラグシップコースとはあなた自身であり、価値が高まることで一種のブランドとして認知されます。フラグシップコースの評判が悪くなれば、あなた自身の評判も悪くなります。つまり、商品価値はあなた自身の価値にもつながるということです。

フラグシップコースを販売中、非常に親しみ深そうに見えて実際に商品を購入するとサービスもなく、すぐに姿を消してしまう。そんな人をたくさん見てきました。しかしこのような状況を作ってはいけません。受講者やコミュニティにサービスを提供するのは大変なことかもしれません。しかし、あなた自身のブランドを表すオンラインコースだからこそ、それだけのプレッシャーを持たなければなりません。

例えば日本には、80万円から120万円の講座を売って、ほぼサポートをしない会社があります。毎月、セミナー会場を借りてコンテンツメーカーに講義をさせて、それでおしまい。3000円の説明会にお客さんを集めたときには真剣に話しているし「借金してでも入る価値はある」と説得までしてきます。でも一旦入ると、しょぼいセミナーを5、6回やっておしまい。

今、うちのコンサルティングに入られている福井県出身のお客さんに聞いたんです。仮にAさんとしましょう。「Aさんは、XXさんのローンチ塾に入ってたおっしゃってましたよね?ローンチ塾入って稼げるようになるんですか?」って。そしたら「100%無理です」と断言していました。概念的なことを話すばかりで、実装部分は一切教えないから、できないで終わる人がほとんどだと。大抵そういうところでは、コピーライティングやコンセプトメイクなど、別にあってもなくても変わらないようなスキルを教えている、とのことでした。

コピーライティングかあ。コピーライティング勉強して、お金持ちになれるならみんな勉強していますよね。実際にたくさんの人がダイレクト出版でコピーの勉強をしているでしょうが、そのうちのどのくらい人たちがコピーをビジネスにいかせているのでしょうか。

そもそもコピーライティングを運用するために必要なテクノロジー、つまりLPの作り方やそこにトラフィックを集める広告の設定方法を知らないと話にならないなんてことは、冷静に考えれば5秒ほど理解できることです。概念的なことを教えている塾やプログラムは、誰のことも救えません。気をつけましょう。

これは重要なポイントです。フラグシップコースを作るのは非常に手間がかかりますが、フラグシップを作るのに圧倒されないことが大切です。繰り返しますが、お客さんにあなたが約束した結果をどう実現させるのか、ということが最優先事項です。

それがクイックコースであれ、フラグシップコースであれ、結果を出してもらうことに集中しなければなりません。どんな理由であっても、あなたがもしフラグシップコースを作るのに気後れしているのであれば、他の仲間と協力しても構いません。仲間と協力すると新たな切り口が見つかったり、自分の不得意部分を補ってもらえたりする可能性も高まります。

そして受講者のことだけではなく、常に修了者のことを考え、ネットワークを作ってあげることが大切です。そうすれば、あなたのブランドを広めてくれますし、プラットフォームの基盤が強固になることでしょう。まずは目的を念頭に置いて、作り出しましょう。

まとめ:フラグシップはあなたのコースをさらなる高みへ導いてくれる

さあ、次はあなたの番です。これまでオンラインコースを作った経験がある方も、フラグシップはさらに上のレベルのものになります。あなたが、今どんなことを考えているのか、どんなフラグシップを作ろうとしているのか、とても楽しみです。いつものように、質問があれば下のコメント欄に残しておいてください。またお会いできるのを楽しみにしています。

海外のスーパーアフィリエイターならみんな知っている超基礎ガイドライン【DOING】

Last updated on 2021年3月17日 By 石崎 力也

今日は、あなたのアフィリエイト報酬を10倍アップする方法についてレクチャーします。スマートパッシブインカムで有名な パットフリンが提唱する “DOING” の手法を理解すれば、スーパーアフィリエイターの思考方法に近づけるようになります。

“DOING”とは、D(=Demo):商品のデモンストレーションを行う、O(=Offer):質疑応答のオファーを出す、I(=Interview):アフィリエイト商品の製作者にインタビューする、N(=Never):絶対に、同じ問題に対して複数の解決策を提案しない、G(=Get):人前で商品を購入する、の頭文字をとったものです。パットフリンがマルチミリオネアになれたのは、このDOING のガイドラインを着実に守ったからだと言えるでしょう。

海外の有名なアフィリエイターが使うガイドライン “DOING”

あなたの見込み客にサービスを提供すると同時に、アフィリエイト収入であなたのプラットフォーム上に収益性の高いビジネスを構築するための方法を紹介します。

この方法について話をする前に、アフィリエイト収入には負の側面があることを知っておきましょう。多くのアフィリエイターが、これまでアフィリエイト業界を悪用してきた歴史があります。具体的には、様々な商品が「見込み客に役立つから」という理由ではなく、「利益が大きいから」という理由で宣伝されてきたのです。

これは、収益性の追求から生じる問題です。見込み客の問題解決を最優先事項として念頭に置き、彼らから受け取る意見に注意深く耳を傾けていれば、問題が生じることはありません。

今回紹介する方法は、スマートパッシブインカムで有名なパットフリンがPodcastの中で説明しているものです。彼は、”DOING”というアフィリエイトの手法を使っています。DOINGとは、「Demo, Offer, Interview, Never, Get」の5つ単語の頭字語を取ったものです。

パットフリンはたった一人で3億円近くのオンラインビジネスをしているフリーランサーです。Teachableを使ってオンラインコース を販売して1億円。他の人の商品をアフィリエイトして1億円。コンサルティングで1億円だとポッドキャストの中で説明をしていました。

前回のレクチャーを見て、あなたは既にアフィリエイト商品を選んだことでしょう。DOINGは、その商品をプロモーションするために、また、あなたのアフィリエイト戦略を構築するために、非常に参考となるガイドラインです。

DOINGで紹介する手法は、誰もが実践しているものではありません。この5つの原則のうち、1つか2つしか実践していないアフィリエイターも多いことでしょう。しかし、あなたがアフィリエイターとして収益性を高めたいのであれば、DOINGの原則全てを適用させることが大切です。

さっそく、5つの手法について見ていきましょう。

D(=Demo):商品のデモンストレーションを行う

見込み客に、あなたがアフィリエイト商品を実際に使っている様子を見せましょう。これは、ソフトウェアやオンラインコースなど、どんな商品を宣伝するかのにかかわらず重要なポイントです。

僕らは以前、海外のEメールサービスのデモを行いました。MailChimpやConvertKitの解説動画をYouTubeにアップロードしました。どのような特徴があるソフトウェアなのか、どのような使い方ができるのかということを、具体的に見せたのです。こうすることによって、購入後の安心を担保できます。

商品の購入を検討している見込み客にとっては、実際に使ってみなければわからない情報というのは魅力的に見えるものです。例えば、オンラインコースを宣伝する場合には、購入プロセスから実際に使ってみるまでをビデオで録画し、共有してみるのもいいでしょう。

プロダクトローンチフォーミュラで有名なジェフウォーカーはよく「オーナーシップ」という言葉を使います。オーナー、つまりその商品を持っているということです。まだ商品を購入していない段階から、既に商品を持っているかのような気分にさせるのが重要だと彼は言います。

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車のCMなどが「オーナーシップ」のわかりやすい例です。海外沿いの誰もいない道路を、よく手入れされたピカピカの車で気持ちよく滑走している場面です。助手席には犬がいて窓から顔を出しています。後部座席には綺麗な奥さんと可愛いお子さんが座っています。リアシートの後ろには、サーフボードが積んであります。

まさにその車を既に所有してその車に乗っているかのような気分にさせてくれます。このオーナーシップ戦略を、あなたのアフィリエイトに取り入れてみてください。あなたはソフトウェアやウェブサービスの使い方を説明するだけでなく、それらツールを使うことでどんなメリットが得られるか鮮明に説明してあげてください。まるでみている人たちが、既にそのツールを持っているかのように錯覚するほど鮮明に。

ただし、この方法を使う場合には、アフィリエイト・マーケティングの基本的なルールに従っていていることが前提となります。そして、あなたが実際に使っており、おすすめできる商品にだけ有効なテクニックです。商品の内部をビデオで見せても問題ないかどうかなどのルールについては、個別にチェックしましょう。おそらく、商品の製作者の多くは「自分の作った商品を多くの人に見てもらいたい」と思っているので、快諾してもらえるでしょう。

O(=Offer):質疑応答のオファーを出す

見込み客からの商品に対しての質問に答えることも重要です。

あなたが宣伝する商品について、疑問を持っている見込み客もいるかもしれません。彼らからの質問に、積極的に答えましょう。そうすることで、彼らをサポートする姿勢を示すことができ、安心してもらえます。またその結果として、商品購入までスムーズに進んでもらうことにもつながります。

もちろん、購入前だけではなく、購入後にも質問に答えることをおすすめします。あなたがその商品をよく理解していることを見込み客に示すことができ、彼らの信用を勝ち取ることができるからです。

アフィリエイト商品は、当然ですがあなたが作ったものではありません。誰か他の人が作ったものです。しかし、アフィリエイト商品として紹介する限り、あなたは見込み客と商品の間に立って、その商品を保証する必要があるのです。

以前、京都大学出身の有名なアフィリエイターがこう言っていました。

アフィリエイターは最高の商売だ、なぜなら販売者責任がないから

これはあまりにも無責任な発言だと思います。確かに法律上は販売者責任はないのかもしれません。だけど、売っておしまい、であればあまりにも悲しすぎます。その商品を紹介することで、幾らかのコミッションを得られたのであればあなたも幾分かの責任をおうべきではないでしょうか。少なくとも、その商品について質問があれば、回答してあげるのが筋でしょう。

僕たちは継続的に ClickFunnels や Deadline Funnel の質問に応え続けています。質問にテキストで答えるだけではなく、ビデオにして回答しています。僕らが自信を持って勧めている商品である以上、僕たちはそれに対する幾分かの責任を感じているからです。

I(=Interview):アフィリエイト商品の製作者にインタビューする

アフィリエイト商品について、その製作者に想いをインタビューしましょう。そうすることで、アフィリエイト商品と見込み客の間に人間的な繋がりを作ることができます。

製作者と見込み客との関係を確立するために、彼らの情熱をインタビューするのです。これは、とても価値があることです。製作者には、対面形式で質問をしたり、商品についてのディスカッションしたりしましょう。もし製作者にインタビューできない場合は、その商品を実際に使っている人にインタビューしてもいいですね。

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例えば、これは Udemy 講師で初めて年収1億円を突破した フィルさんです。フィルさんが、Thinkific のCEO である、 Greg さんにインタビューをしています。CEOはインタビューなんかに応えてくれないとあなたは思っているかもしれませんが、それはただの思い込み。

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このスクショは、僕が実際に Greg さんとやりとりした内容です。2016年のメールです。この頃、まだ Thinkific は円決済 や Zapier の導入はしていませんでした。だから彼に直接お願いして機能を追加してもらいました。海外のウェブサービスを立ち上げたCEOと話すは、これが最初ではありません。シンプルにメールを送ってみてください。思っている以上に彼らは直接的に連絡をくれます。

あなたのメールに答えてくれるだけではなく、彼らはあなたのPodcastやYouTubeに登場しようとするかもしれません。

N(=Never):絶対に、同じ問題に対して複数の解決策を提案しない

1つの問題に対して、いくつもの商品を紹介してはいけません。

1度に複数の商品を紹介することは魅力的に感じられます。実際に、ほとんどの問題には多くの解決策があり、それらをあえて「知らないふり」するのは難しいかもしれません。しかし、それでも、アフィリエイトにおいて1つの問題に複数の解決策・商品を提示することにはデメリットがあります。それは、端的に言えば、見込み客を混乱させてしまうことです。ひとつの問題に対して、解決策が2つも3つもあると、何を選べばいいのかわからなくなってしまうのです。

例えば、見込み客の中にメーリングリストを作成したいと考えている人がいるとしましょう。その人があなたのWebサイトに来て「どんなツールを使えばいいですか?」と聞いたとします。そこであなたが「メールサービスはたくさんあります。AかB、もしくはCかD、それからEなんかもおすすめです。」と答えたらどうでしょう。混乱させてしまうのは明らかですね。

僕たちは、売る商品に応じてメールのプロバイダーを分けています。法人向けには MailChimp を使い、それ以外のターゲットにはConvertKitからメールを送信しています。しかしこれを上手に説明するのは非常に難しいし、顧客を迷わせてしまいます。だから僕のブログや、YouTubeでは、フリーランサーならConvertKitを使いましょうと1つの選択肢しか提示していません。あなたも顧客を迷わすようなことはしないでください。1つの解決策だけを提示しましょう。

解決策となる全てのサービスについて、それぞれの長所と短所をすべて説明することはできます。反対に、見込み客に対して、最適な解決策が何かを特定し、それだけをおすすめすることもできます。どちらの方法を選択しても構いませんが、選択肢が少ない方が、見込み客にとっては選択する時間が省け、購入にもつながりやすいです。また、たくさんの商品を紹介していると、あなたが収益目当てでアフィリエイト商品を紹介しているように思われるというリスクもあります。

上記のように、いくつもの異なるメールサービスをおすすめしたとしても、すべてのサービスの価格・特徴の違いを彼らに理解させられないのであれば、アフィリエイトはうまくいきません。見込み客優先で考えるのであれば、1つの問題に対して、1つの解決策・商品だけを紹介することが最善だと言えるでしょう。

G(=Get):人前で商品を購入する

アフィリエイト商品を人前で購入することで、見込み客の安心を担保することができます。商品をプロモーションする手段はいくつもあります。しかしその中でも特に効果的なのは、アフィリエイト商品を自ら人前で購入することです。

そうすることで、ほとんどの見込み客がその商品やサービスを信頼してくれます。あなたがその商品を「心の底からおすすめしている」ということを示すには、こういった工夫が必要です。

特にあなたが海外の商品をアフィリエイトする場合、英語に不安のある人たちは購入するのを躊躇います。そこであなたは購入するプロセスを見せるだけではなく、アカウントの生成方法から、商品の使い方までを、ワンストップで説明してあげるのです。こうすることで、見込み客は、商品を買う前から買った後までの過程を知ることができて安心します。

成功するアフィリエイトの3つのルールと3つのヒント

以上が、アフィリエイトプロモーションの5原則である”DOING”です。ここで少し立ち止まって、前回紹介したアフィリエイト・マーケティングにおける3つの基本的なルールを確認しましょう。

  1. あなたが使わない商品を宣伝しない
  2. 好きじゃない商品を宣伝しない
  3. おすすめできない商品を宣伝しない

今回は、この3つのルールの他に、アフィリエイトで成功するためのヒントをさらに3つ紹介します。

#ヒント1:アフィリエイト商品を自分が作った製品と同じように扱う

先述の通り、アフィリエイト商品はあなたの所有物ではありません。他の誰かが作ったものでしかありません。あなたはその商品を完成させるために何時間も、何日も、何週間も、何年も、血と汗と涙を流したわけではありません。

しかし、アフィリエイト商品には、自分が作った商品と同じように敬意を持って扱うべきです。商品の製作者を尊重すべきです。見込み客に商品を売り込むときには、自分が作った商品を売り込むのと同じ気持ちで販売をすべきなのです。

これは、かなり高い基準かもしれません。しかし反対に言えば、それくらいの気持ちで売り込めないものは、アフィリエイト商品としておすすめすべきではないと言えます。

#ヒント2:常に真っ向からアフィリエイトに取り組む

アフィリエイトについて、一切の情報を見込み客から隠そうとしないでください。アメリカには、アフィリエイトで収益を受けていることを明かさないといけない法律があります。しかし、そういった法律がなくとも隠してはいけません。見込み客に包み隠さず伝えることは良いことです。見込み客にアフィリエイトについて明らかにする最も良い方法は、特定の購入が自分たちに利益を発生させることを伝えることです。

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僕はリソースページにこのような文章を載せています。

ここで紹介するツールは全て僕が現在進行形で使っているものだけです。いくつかのURLにはアフィリエイトリンクが含まれています。今後も有益な無料コンテンツを制作し続けるためにご支援の方よろしくお願いします。

もちろんここにリストアップした全てのツールを購入する必要はありません。あなたのビジネスに良い影響を与えるものだけを購入してくださいね!

アフィリエイト商品を宣伝することを恥じる必要はありません。見込み客にとって、最も価値がある商品やツール、サービスをアフィリエイトで紹介していることをきちんと説明することで、あなただけではなく、見込み客にとってもメリットがある取引だと理解してもらえるでしょう。

#ヒント3:少ないほどより良い結果を生む

アフィリエイトで宣伝できる商品は、数百または数千にも及ぶでしょう。しかし、それらすべてを宣伝する必要はありません。先ほど見た通り、いくつもの商品を紹介して見込み客を混乱させるべきではありません。より少なく、より良いものに焦点を当てて紹介しましょう。

まずは、見込み客に宣伝したいアフィリエイト商品を1つか2つ、もしくは3つほど選択しましょう。そして、特定の商品をできるだけ積極的に、強く、何度も宣伝します。これがアフィリエイトで成功する効率的な方法です。

僕たちであれば、ClickFunnels 、Deadline Funnel、ConvertKit 、これら3つの商品を集中的にアフィリエイトしています。それはこれら3つの商品が、顧客の問題を解決するトップ3つの商品であると信じているからです。

アフィリエイトを実施する際の注意点

最後に注意点を挙げます。あなたの見込み客が使用しない商品を宣伝しないでください。

これまでのレクチャーで、海外のEメールサービス「ConvertKit」を例に何度か挙げて説明しました。その理由は、この製品が、このシリーズにおける「メーリングリストを作成する」という目標に合う最高のサービスだからです。

このシリーズの受講者は、メーリングリストを作る必要があります。その際、僕らが最大級におすすめできるアフィリエイト商品を挙げたわけです。一方で、たとえば、ガーデニングをテーマにプラットフォームを構築しているようなコミュニティの場合、このEメールサービスに登録するよう受講者に指示しても意味がありません。なぜなら、言うまでもなく、Eメールサービスではガーデンの問題を解決できないからです。あなたの見込み客が使うべきものをアフィリエイト商品として宣伝しましょう。

あなたがプラットフォームを作る過程で、これらの方法を活用してください。そうすることで、効果的なアフィリエイト収益戦略を実施できるはずです。

石崎力也のブログには、今日のアドバイスの要約や成功するアフィリエイトを行うのに役立つリソースが記載されています。ご質問がある場合は、以下のコメント欄でお知らせください。もしなければ、次のビデオに進み、アフィリエイトにおいて最も効果的な宣伝戦略のいくつかを見ていきましょう。

Google アナリティクスのダッシュボードをカスタマイズして分析効率を上げる方法

Last updated on 2021年3月3日 By 石崎 力也

今日は、Googleアナリティクスでこれまでに収集した見込み客に関するデータをチェックし、それを活用してウェブサイトの長所・短所を解析していきます。あなたが注目すべき3つの指標は、トラフィック、エンゲージメント、コンバージョンの3つです。たくさんのアクセスを集めているブログ記事が必ずしもエンゲージメントを高めているとは限りません。トラフィックを集めている記事をお金に変えるために、Googleアナリティクスを分析する3つのステップと、運用戦略に活用する3つの方法をご紹介します。

このトレーニングレクチャーの大部分は、Google Analyticsを使うことになります。使いやすいダッシュボードを作成し、あなたが初めに確認すべき重要なデータにフォーカスしていきます。それでは始めましょう。

Googleアナリティクスのダッシュボードをワンクリックでカスタマイズする方法

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現在、Google Analyticsにログインしている状態です。もしあなたがこのサイドバーをクリックし、Google Analyticsにあるデータを様々な側面から分析しようとすると…あまりのデータの多さに圧倒されてしまうかもしれません。

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でも、ご心配なく。あなたのためにお勧めのカスタムダッシュボードがあります。これは、マイケルハイアットが運営するPlatform Universityオリジナルの「Home Base Dashboard」と呼ばれるものです。 トラフィック、エンゲージメント、コンバージョンの3つだけが表示されるようになっています。これらのデータは、最も重要な指標であるということを以前お話ししました。

参考:Home Base Dashboard

現在表示されているデータの多くは、ウェブサイトの最適化にあまり役立つものではありません。そこで期間を指定して初期の頃に戻しましょう。過去の一定期間を限定し、データを分析してみます。Home Base Dashboardを使うと、フォーカスを当てるべき3つのデータが列になって表示されるようになります。

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Webサイトにアクセスしたユーザーの数を表すトラフィック。ユーザーがWebサイトに滞在している時間を表すエンゲージメント。Webサイトに訪れたユーザーのうち、何人がメーリングリストに登録したかを表すコンバージョン。実際には、これらのデータをブログ記事ごとに分割する第2のレイヤーも確認することができます。例えば、トップ・トラフィックのブログ記事、トップ・エンゲージメントのブログ記事、トップ・コンバージョンのブログ記事など…記事ごとに評価をすることができるようになるということです。

Googleアナリティクスでアクセス数(トラフィック)を確認する

あまり意味のわからない、奇妙なリンクがいくつか表示されていることにお気づきかもしれません?Google Analyticsにこういったおかしな検索結果がいくつか表示されても驚かないでください。これは、分析スパムです。こういったスパムをフィルタリングする方法はいくつかありますが、おそらくあなたのダッシュボードでもこのように表示されるかと思ったので、あえて残しておきました。

下に表示されているのは、これらのデータをソース別に分類したものです。ユーザーがあなたのWebサイトにアクセスする前にどこにいたのか、どこから来たのかが分かります。このトレーニングレクチャーでは、この点について、あまり詳細な説明はしません。次のトレーニングレクチャーで詳しくお話をしていくつもりです。ここでは、価値のある3つのデータにできるだけ話を絞って説明していきます。

このダッシュボードをあなたのGoogle Analyticsアカウントに複製したら、データを分析して、そこからどんなことが分かるのか確認することができます。できるだけ固定観念を取り払い、ウェブサイトに必要な要素が何なのか、データを通して考えていきましょう。

話が逸れるかもしれませんが、読み手の心に何が響くのかを考えずに毎週コンテンツを作成し、それを購読者に知らせ、ソーシャルメディアで宣伝することは、とても簡単なことです。でも、それでは一向にウェブサイトへのトラフィックやコンバージョンは生まれません。

あなたがウェブサイトで何をするべきなのか。その答えを見つけるために、僕らはデータを分析するのです。データを継続的に監視しましょう。毎月の平均トラフィック・平均エンゲージメン・平均コンバージョンを見て、数値が改善されていっているのかをチェックする必要があります。

それでは、トラフィックを見てみましょう。これはデモサイトのスクショです。3ヶ月間で1240回のセッションがあったことがわかりますね。もしかすると同じ人が何度もアクセスしているかもしれませんが、ここでの重要事項は、単純なセッション回数やWebサイトがロードされた回数です。

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内訳を見てみましょう。特定の1つのブログ記事に、かなりの数のユーザーがアクセスしているようですね。『アイランドミュージックの若き第一人者・平井大(ひらいだい)の英語の発音が良すぎて日本語まで英語っぽくなっている件について〜「Dream」で遂にメジャーデビューを果たした期待の新人に大注目!〜』は、非常に長い期間、ブログ記事の中でトップを独占し続けるものでした。

Googleアナリティクスとエンゲージメントを確認する

ここで興味深いのは、エンゲージメントです。「アイランドミュージックの若き第一人者・平井大」は僕のブログ記事の中でも圧倒的なトラフィックを生みました。しかし、エンゲージメントに視点を移すと話は変わってきます。

エンゲージメントが低いということは、その記事にアクセスユーザーが期待している内容が書かれていないか、ユーザーが長い時間サイトに滞在してくれるような工夫ができていないかのどちらかです。『アイランドミュージックの若き第一人者』の記事は非常に人気のある箇条書きベースの記事で、この記事を目的に多くの人がアクセスしました。しかし箇条書きでポイントが絞られているため、項目にすぐ目を通してしまい、特にめぼしい内容がないことを確認し、本文を読まずに離脱してしまうのです。

ユーザーがウェブサイトから離脱する理由を分析するためにも、エンゲージメントを確認することは大事です。例えば僕のWebサイトにおいて最も人気のある記事の1つ、『英語ってゲシュタルトなんだな』は、非常に具体的かつ英語分野において詳細に書かれたものです。この記事のエンゲージメント率は非常に高かった。なぜなら、ブログ記事に15分間もの説明動画があったからです。ブログ記事上でレクチャーを閲覧してもらうことで、エンゲージメントを高めることができます。

一方、先に挙げたブログ記事も詳しく書かれていたのですが、レクチャーコンテンツは含まれていませんでした。もしかすると別タブに開いておいて、暇な時間に読もうとしていたのかも。データから結果を読み取ることは非常に重要です。データがあることによって、ユーザーの心理を把握することができます。できるだけユーザーの視点を持ち、彼らがウェブサイト上で何をしていたのかについて、思いを馳せましょう。

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Googleアナリティクスでコンバージョンを確認する

次にコンバージョンを確認しましょう。コンバージョン率が100%になっているページもいくつかありますね。以前述べた通り、到達ページ別でコンバージョンのカウントを設定している場合に起こりうるエラーのようなものです。ユーザーがメーリングリストに登録しなくても、設定によってはコンバージョン率が100%になってしまう可能性があります。

それでも全体的なコンバージョン率を確認することはできますね。現在のところ、0.08%をマークしています。あくまでもデモサイトとして運用していますので、それほど参考になる数値ではありません。ニッチなWebサイトの場合、コンバージョン率が2〜10%の範囲にあるのであれば、それは驚異的な数値だと言えます。10%なんて、ほぼ有り得ないくらい良い結果です。かなりターゲットを絞り込んだ上でようやく到達できるくらいのレベルでしょう。一般的に10%を達成するのはかなり難しいと思ってください。

例えば、僕のWebサイトに複数のレクチャーチュートリアルやステップバイステップのチュートリアル型の記事があるとします。具体例を挙げるとすると『MailChimpのステップメール機能 Automation(オートメーション)の使い方と設定方法』や『Squarespaceの使い方・完全ガイド – 初心者でもできるコード不要のホームページ制作』などが、これに当たります。これらはチュートリアル型の記事で、異なるカテゴリでトップの投稿に表示されています。

同様に、ブログにおいてトップの記事を見てみましょう。アクセス数トップの記事がコンバージョンには表示されていないことがあります。トラフィックでトップだった記事がコンバージョンで高い数値を取れない場合、ブログ記事を見直して、メーリングリストへのコンバージョンを高める最適化の方法を考えた方が良いでしょう。

このデータを異なる期間に準じてご覧ください。自分のブログでは、トラフィック、エンゲージメント、コンバージョン率という3つのデータに目を光らせ、ユーザーが自分のWebサイトで何をしているのかを理解しましょう。

Googleアナリティクスを分析する3ステップ

まだ疑問が残りますね。データをどう扱えばいいのか。先ほども述べた通り、あまりにも多くのデータを扱おうとすると、データの海に溺れてしまうかもしれません。このデータを使ってどのような結果を得ることができるのかについては少し説明しましたが、見込み客やウェブサイト上のあらゆるフォーマットのデータを見たいという時には、3つの具体的なステップを踏む必要があります。

  1. ステップ1は「分析」です。データを見て、傾向や共通のテーマ、もしくは危険信号を特定しましょう。
  2. ステップ2は「仮説」です。理論、つまり結果を裏付けることができる説を考えましょう。以前にも言いましたが、例えば、僕のダッシュボードにあるいくつかの人気記事はチュートリアル型です。したがって、こういったチュートリアル型のコンテンツは、ユーザーから高い支持を得ることができると仮定できます。
  3. ステップ3は「最適化」です。コンテンツを作成したり、既存のコンテンツに変更を加えたりした後、仮説通りにユーザーからの反応を得ることができるのか確認しましょう。

ここでは、ダッシュボードでユーザーから得たデータをチェックし、ウェブサイト戦略の決定や変更を行う方法をいくつか紹介します。

アナリティクスのデータをブログの運用戦略に活用する3つの方法

1つ目の方法は、人気のあるトピックに基づいてコンテンツを作成することです。ダッシュボード上のトラフィックやエンゲージメントを見れば、過去に人気のあったブログ記事のタイプや、ユーザーがその記事に長く滞在した理由を分析することができます。この2つの間に共通点を見つけ、トラフィックとエンゲージメントの高いコンテンツを作ることができれば、素晴らしいスタートを切ることでしょう。

2つ目の方法は、すでに大量のトラフィックやエンゲージメントを得ているものの、コンバージョンにつながらない人気ブログ記事をアップデートするということです。データを見てみると、トップ・トラフィック、トップ・エンゲージメントにも関わらず、コンバージョン率が低いものが確認できます。それらの既存記事を微調整したり、オプトインのリンクを追加したり、コンテンツを利用している人がメーリングリストに登録するように誘導することが可能です。

3つ目の方法は、人気のある記事のエンゲージメントを高めるということです。リスト記事の課題点は箇条書きのためにすぐ内容を理解して離脱してしまうということでした。そこで、ユーザーが箇条書きの部分だけではなく、本文もきちんと読みたくなるように、できるだけコンテンツやリソースを充実させることができます。それによってユーザーが長く記事に滞在するようになれば、エンゲージメントを高めることが可能となるでしょう。

これで、ウェブサイト上のユーザーの動きをトラッキングし、そこで得たデータを役立つ情報に変えることができるようになりました。本モジュールで、もう1つだけデータ分析に関する事項を説明しなければなりません。これについては、次のトレーニングレクチャーでご紹介しましょう分からないことがあれば下のコメント欄に質問を投稿してください。

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