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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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Online Course

5-2 【完全ガイド】オンライン講座の先行販売(プリセル):価格設定と明朗性を高めてオファーを魅力的にする方法

Last updated on 2025年4月29日 By 石崎 力也

あなたはオンラインコースを作って販売したい個人事業主やフリーランサーで、コースを完成する前に先行販売(プリセル)をしたいと考えているものの、その方法やオファーの作り方、価格設定について悩んでいませんか?ここではプリセルの主要ステップと、リスクを最小限に抑えながら効果的に販売するための方法を紹介します。プリセル販売は、コースの需要を確認しながら制作を進められる素晴らしい手法です。

プリセル販売はシンプルに見えますが、工程を間違えると受講者が混乱してクレームが発生しやすくなります。特に日本の受講者は「購入したらすぐに全ての教材が届く」と思い込んでいる場合が多いため、あらかじめスケジュールを明記し、商品がまだ完成していないことや提供方法を明確に伝えることが重要です。こうした準備をしっかり行えば、トラブルや返金リクエストを大幅に減らすことができるはずです。

魅力的なオファー作り:明朗性を重視する

プリセル販売で最も重要なのは、オファーの「明朗性」です。明朗性とは「何が、いくらで、いつ手に入るか」をハッキリと示すことです。僕がこれまで多くのオンラインコースを販売してきた経験から言うと、受講者は曖昧なオファーに対して不信感を抱きやすいと感じています。

Strong offer

例えば「コースを受ければ稼げるようになります」というフワッとした表現だけでなく、「5つのモジュールで構成された全30レクチャーのコースで、通常29,800円のところ、先行購入なら19,800円。さらに、月1回のリアルタイムウェビナーが全5回ついてきます」といった具体的な説明が必要です。

また、明朗性と一緒に考えたいのが「ビッグプロミス」です。例えば「英語の発音を30日で矯正し、TOEICスピーキングで+50点を狙う」というビッグプロミスがあれば、その後に「コース内容は動画レクチャー10本と週1回のライブQ&A、支払いは一括19,800円または3回の分割払い」という明朗性を示す情報を続けると効果的です。コンセプトだけに逃げず、受講者が得られる具体的な成果や必要なツール、前提知識などをはっきり書くことで信頼感が高まります。

商品のアウトラインは完璧でなくて大丈夫

プリセル販売では、コースのアウトラインを完璧に作り込む必要はありません。僕の経験からすると、タイトルや概要で「どんな流れで進むか」が伝わればそれで十分です。大切なのは、受講者が学習内容をイメージできるかどうかです。

具体的には、モジュールを複数用意し、それぞれにサブタイトルをつけます。そして各レクチャー名はできるだけ具体的にしましょう。「第1章:スマホで撮影を成功させる基礎設定」というモジュールがあれば、その下に「レクチャー1:iPhoneカメラのHDR活用法」「レクチャー2:Androidの場合の注意点」などと具体的なタイトルをつけると、受講者は閲覧前に「何を学べるか」をイメージしやすくなります。

またプリセル販売の良いところは、実際に受講者の反応を見ながらコースの内容を調整できる点です。プリセル後、受講者からの質問や要望を反映して、モジュールの順番を変えたり、新しいレクチャーを追加したりすることも可能です。僕自身、過去のコースでは受講者からのフィードバックをもとに、当初予定していなかったボーナスコンテンツを追加したこともあります。そのため、最初から大枠を固め過ぎず、必要に応じて編成を変更する余裕を持たせておくと良いと思います。

提供スケジュールをあらかじめ決めておく

プリセル販売で多くの人が見落としがちなのが、コンテンツの提供スケジュールです。購入者の不安を解消するためには、いつどのコンテンツが提供されるのかを明確にしておくことが重要です。僕のアドバイスとしては、プリセル販売が終了してから21日~30日後くらいに最初のモジュールを提供し、その後定期的にコンテンツを追加していくというスケジュールを示すことが効果的だと思います。

Schedule

具体的なタイムラインとしては、初回募集期間を4週間とした場合、その終了時点で販売数が目標を超えればコース制作を確定し、その3~4週間後にモジュール1を公開して受講開始というのが一般的です。例えば4週間のプリセルキャンペーン(ウェビナー開催とランディングページ公開)を行い、締め切り後に購入者数が目標に達していれば、7~8週目にモジュール1を公開するという流れです。

特に注意したいのは、「プリセル」であることを繰り返し強調することです。何度も言いましたが、日本の受講者は「買ったらすぐに教材が全部届く」と思いがちです。僕たちにとっては当たり前でも、相手が読み飛ばして勘違いするケースは少なくありません。そのため、「これはまだ制作途中です。○月○日ごろに1章が完成します」と目立つ形で何度も伝えるようにしましょう。

まとめ:プリセルを成功させるポイント

ここまでプリセル販売の具体的なステップとポイントを解説してきました。最後に要点を3つにまとめました。

  • プリセルではオファーの明朗性を重視し、「何が、いくらで、いつ手に入るか」を具体的に示すことでトラブルを未然に防ぐことができる。
  • コースのアウトラインは完璧でなくてもよく、大枠となるモジュールとレクチャーのタイトルがあれば十分だ。
  • コンテンツの提供スケジュールをあらかじめ決めて明示することで、受講者の不安を解消し、満足度を高めることができる。

5-1 オンライン講座を失敗させない!先行販売で収益とフィードバックを早期獲得する方法

Last updated on 2025年4月29日 By 石崎 力也

あなたはオンラインコースを作り始めようとしているが、「本当に需要はあるのか?」と不安を感じている講師や個人事業主ではありませんか?大量の時間と労力をかけてコースを完成させたのに、思うように売れなかった経験はありませんか?ここではそんな悩みを解決する「プリセル(先行販売)」という手法を紹介します。プリセルを活用することで、オンラインコースの成功確率を大幅に高められるはずです。

オンラインコースの作成は、準備から完成まで膨大な時間とエネルギーを必要とします。しかし多くの場合、その労力に見合う収益が得られるかどうかは完成後にしか分かりません。これはビジネスとしては非常にリスクの高い手法といえます。プリセルという方法を使えば、先に「お試し販売」して反応を見ることができるため、大きく方向性を間違えるリスクを減らすことができます。需要を確認してから本格的に制作に取り組めば、失敗する可能性を大幅に下げられるのです。

オンラインコースのプリセルとは?

プリセルとは、完成前のコースを一部のコンテンツまたは概要だけ用意して先に売り出す手法です。日本語では「先行販売」とも呼ばれますが、コースの本編がまだ未完成の状態でアイデアだけを販売する手法です。英語圏ではプリセルを行って、そのコースの需要を事前に把握するという方法がよく使われています。

プリセルの最大の利点は、もし先行販売が思うように進まなかった場合でも、膨大な制作コストをかける前に軌道修正できることにあります。コース作成に数か月を費やした後で「需要がなかった」と気づくよりも、はるかに効率的なアプローチといえるでしょう。プリセルには、本格的な制作前に市場の反応を確かめられるという大きなメリットがあります。

Jumpcut course

実は僕自身も昔、お客さんとしてプリセルの商品をいくつか買ったことがあります。その中の1つにJumpcutの「Viral Editing Masterclass」というコースがありました。これはSNSなどでバズる動画の編集方法を教えるコースです。400ドルくらいしました。プリセルで購入しましたが、結果的にJumpcut側でコースをリリースしないことになりました。そのため、後になって返金してもらいました。このようにプリセルは英語圏では、テストマーケティングとしてたびたび使われています。

なぜプリセルをやるのか?プリセルのメリット

プリセルには多くのメリットがありますが、中でも特に重要な点をいくつか紹介します。まず最も大きなメリットは「需要の検証」ができることです。お金を払ってくれる受講者が本当にいるかを事前に確かめられるため、もし反応が薄ければ企画自体を変更したり、ターゲットをズラすなどの調整が可能になります。完成後に大失敗するより遥かにリスクが低いと言えるでしょう。

次に「先行資金確保」というメリットもあります。プリセルで得た仮売上を使ってコースの品質を改善できるのです。例えば良いカメラやマイクの購入、編集ソフトの導入などに活用できます。これによりコースの品質を高められるため、最終的な満足度向上にもつながります。

さらに「フィードバックを得られる」という点も見逃せません。最小限のコンテンツでも受講者のリアクションを把握できるため、「ここはもっと詳しく聞きたい」「この順番が分かりやすい」などの声を本編制作に反映できます。受講者の意見が設計段階で手に入るため、仕上がりの完成度が自然と高まるのです。

最後に「締め切りを設けられる」というメリットも重要です。先行購入者が待っているという状況が生まれるため、逃げ道がなくなります。結果としてスケジュールを守る意識が高まり、制作のモチベーション維持にも大きく貢献します。締め切りの存在は、多くのクリエイターにとって作品完成の強力な推進力になるはずです。

石崎のプリセルの実例:7 days eBook

ここで、僕の体験談を紹介します。かつて「7 days eBook」というKindle出版の方法に関するオンラインコースを、プリセルの形で売り出した経験があります。このコースは「Kindle本の出版方法を学びたい人向け」という大テーマで設計しました。Kindle出版自体はニーズが高いものの、競合情報も多い領域でした。

7days ebook success path3

プリセルを決定した理由は、本格的に全レクチャーを撮る前に、どのぐらい需要があるか把握したかったからです。事前に「7日でKindle出版を完了させるロードマップ」を作りました。僕はサクセスパスと呼んでいるのですが、これがほぼそのまま商品のカリキュラムになります。それをメルマガで配布しました。

7days eBook presale optinpage

メルマガ経由でサクセスパスが欲しいという反応をたくさんもらいました。そのため「これはいけるかもしれない」と考えて、7 days eBookをメルマガでプリセルしました。メルマガだけでなく簡単なライブウェビナーもやりました。結果は想像以上に良好で、プリセルで想定以上の購入がありました。

重要なポイントとして、「7 days」という区切りとKindle出版への需要が合わさったことで、「すぐに結果を出したい人」へ強くアピールできました。もしプリセルで反応が悪ければ、表現や対象読者を変えたり、別のテーマへ転換することも考えられたので、大きなリスクを負わずに済んだと思います。

まとめ:プリセルで失敗リスクを減らしコース制作を効率化する

ここまでオンラインコースのプリセル(先行販売)の意義とメリットについてお伝えしてきました。最後に要点を4つにまとめました。

  • プリセルとは完成前のコースを一部のコンテンツや概要だけで先に売り出す手法で、需要を確認してから本格制作することで失敗リスクを大幅に減らせる。
  • プリセルの主なメリットは「需要の検証」「先行資金確保」「フィードバックの獲得」「締め切りの設定」の4つである。
  • プリセルの形式は「仮アウトライン+セールスページ」や「一部動画の先行公開」など複数あり、本格的な制作前に市場の反応を確かめられる。

4-3 オンラインコースのテーマを10個以上ブレストして選ぶ!最適アイデアを確定する戦略

Last updated on 2025年4月24日 By 石崎 力也

あなたはオンラインコースを作りたいと考えている講師やコンサルタントとして、どのテーマで進めるべきか迷っていませんか?大枠のジャンルは決まったものの、これだ!と思うテーマがなかなか定まらないと感じているなら、ブレインストーミングの力を借りてみましょう。ここでは、10個以上のテーマ案を出し、そこから最適な1つを見極める手順について紹介します。

オンラインコースの成功は、コンテンツの質だけでなく、テーマ選びにも大きく左右されます。独自性のあるテーマを見つけ、市場ニーズと自分の強みが合致したコンセプトを打ち出せれば、他の講師との差別化も容易になります。ブレインストーミングを通じて複数のアイデアを比較検討することで、受講者の心に刺さるテーマを発見できるはずです。適切な指標で各案を評価し、最終決定前に小さなテストを行うことで、後悔のないテーマ選びが可能になります。

まずは10個以上のアイデアを出す

ブレインストーミングの黄金ルールは「質より量」を出すことです。テーマを選ぶ際、最初から1つに絞ろうとすると先入観にとらわれがちで、革新的なアイデアが生まれにくくなります。まずは自由に思いつくままに書き出していくことを心がけましょう。最初の段階では良し悪しを判断せず、とにかく数を出すことに集中します。

目標は10個、できれば15個以上のアイデアを出すことです。3〜5個だと普段の思考パターンの範囲内に留まることが多いですが、10個を超えると脳が新しい接続を始め、思いもよらない切り口が浮かんでくるはずです。例えば「初心者向けExcel講座」と考えていたものが、「40代女性管理職のための実務で差がつくExcel戦略」のような具体性を持ったテーマへと発展するかもしれません。

ブレストのコツは複数の切り口を組み合わせること

効果的なブレインストーミングのコツは、複数の切り口を組み合わせることです。「ターゲット層 × コンテンツ形式 × 達成ゴール」などの要素を掛け合わせると、一気にバリエーションが増えます。例えば「主婦 × 動画編集 × 副業収入」といった具合です。この段階では、まだ分類せずに独立したアイデアとしてリストにしていきましょう。

時間を決めて集中的に行うのも効果的です。20分から30分程度の時間制限を設け、その間はひたすらアイデアを書き出します。スマートフォンの通知をオフにして、中断なく思考を巡らせましょう。思いついたアイデアは、どんなに突飛なものでも否定せずにメモしておくことが大切です。後から見返したときに意外な価値を発見することもあります。

アイデアを評価する3つの視点

いくつかのアイデアを出し終えたら、その中から1つを絞り込んでいきます。ですが、その時にどんな基準で選べばいいのでしょうか?ここでは3つの視点からアイデアを評価するための基準を紹介します。

視点1:市場性があるか?

ブレインストーミングで出したアイデアを評価する第一の視点は、需要と市場性です。似たテーマが検索されているか、SNSやコミュニティで話題になっているかを確認しましょう。Googleのキーワードプランナーやアマゾンの書籍カテゴリをチェックするだけでも、ある程度の需要が把握できます。

Amazon research

競合の有無も重要なチェックポイントです。競合が多い場合は市場が大きい証拠かもしれませんが、差別化要素が必要になります。逆に競合が少なすぎる場合は、需要が薄い可能性もあるので注意が必要です。理想的なのは、競合はある程度存在するものの、自分ならではの切り口や専門性で勝負できるニッチなテーマを見つけることです。

視点2:自分の強み・情熱に合っているか?

オンラインコースは制作から販売、継続サポートまで長期的な取り組みになります。そのため、自分が本当に楽しめるテーマを選ぶことが成功の鍵となります。嫌々作る内容だとモチベーションが続かず、途中で挫折する可能性が高まります。「このテーマなら喜んで1年以上取り組める」と思えるかどうかが重要な判断基準です。

また、人に誇れる実績や経験があるテーマは強みになりやすいです。他の講師と差をつける大きな要因になるからです。独自のストーリーや成功体験、失敗から学んだ教訓があるテーマは、受講者にとっても説得力のあるコンテンツになるはずです。「なぜあなたがこのテーマを教えるのか」という問いに自信を持って答えられるかどうかも考慮しましょう。

視点3:マネタイズしやすいか?

最後に、マネタイズの可能性と運営コストも検討する必要があります。高額商品化しやすいか、継続課金やアップセルの余地があるかを想定しましょう。例えば、専門性が高く、成果が目に見えやすいテーマは価格設定を高くしても受け入れられやすい傾向があります。

また、制作・運用コストも考慮すべき要素です。必要な機材やツール、専門スキルなどを自分が負担できるかを検討しましょう。例えば、高品質な動画が必須のコースなら、撮影機材や編集ソフトへの投資が必要になります。初期投資と予想される収益のバランスが取れているかを確認することが大切です。

石崎力也のコーステーマ事例

では実際に僕の販売しているオンラインコースを例に、複数アイデアからのコースのテーマを選定するプロセスを見てみましょう。

事例1:「明日、会社を辞めても『食える人』になるメルマガ運営方法」

まず、「明日、会社を辞めても『食える人』になるメルマガ運営方法」というコースタイトルを考えてみます。このタイトルが選ばれる前に、「メールマーケティング」「アフィリエイト」「副業」といった大きなテーマから始まり、ブレスト段階では様々な案が出ました。

Udemy course1

例えば「メルマガ初心者講座」「ステップメール書き方講座」「副業で月5万円稼ぐコース」「SNS連動メルマガ術」などの案がありました。しかし最終的に、「会社を辞めても食える人になるためのメルマガ運営」というテーマを選びました。この時は、副業や独立願望を持つ層のニーズが高いことに注目しました。

メルマガの書き方に興味のある人の多くが、会社員をやりながらコンテンツビジネスを学んでいることに気づいたんです。そこでそういった副業している層をターゲットにしました。また僕自身もこれまでオンラインコースビジネスで、たくさんのメルマガを書いてきました。

つまり市場性と講師の強みが合致した選択だったと言えます。「明日退職しても大丈夫」というレベル感を目標にすることで、受講者の心に刺さるメッセージ性を獲得しています。

事例2:「免許皆伝:コピーライティング」

もう一つの事例として「免許皆伝:コピーライティング」を見てみましょう。コピーライティングという大きなテーマから始まり、ブレスト段階では「販売ページの書き方」「SNS向けコピー」「メールコピー」「心理トリガー解説」などの案が出たと考えられます。

Udemy course11

そして最終的に「免許皆伝:コピーライティング」というタイトルに落ち着きました。コピーライティングは常に人気のジャンルですが競合も多いため、「免許皆伝」というキャッチで基礎から応用まで網羅したコースであることを明確にしました。網羅的に学べるコースというのはかなり魅力的に映ります。

マーケティング初心者向けのタイトルではなく、本格派として位置づけることで他の講座との差別化に成功しています。実際にこのコースは僕のUdemyの中でもかなり売れたコースとして人気でした。

10個以上のアイデアを最終1つに絞る流れ

複数案を出し、最終的に1つに絞るプロセスをステップバイステップで解説します。まず、時間を区切ってブレインストーミングを行い、どんなに突飛なテーマも含めて全部リストアップします。最低10案、できれば15〜20案を目指しましょう。アイデアの量が増えれば増えるほど、質の高いテーマを見つけられる可能性が高まります。

次に、需要・強み・収益の3つの視点でそれぞれの案を評価します。5段階評価などで点数をつけ、合計点が高いものを上位にランク付けしましょう。ただし、点数だけでなく、自分のやる気や得意分野と乖離していないかも再確認することが大切です。数字で測れない直感的な魅力も重要な判断材料になります。

上位3案程度に絞ったら、それぞれに仮タイトルをつけてSNSや周囲の人に軽くテストしてみましょう。「こういうコースに興味ある?」と問いかけるだけでも、反応の違いが見えてくるはずです。反応が良ければそのまま進め、不反応なら再検討の余地があります。このようなミニテストを行うことで、本格的な制作に入る前にリスクを軽減できます。

最終決定の際は、選ばれなかった案も捨てずに保管しておきましょう。それらは今後の追加コースや続編として活かせる貴重な資産になります。まずは自分が情熱を持ち、受講者の悩みを直撃できるテーマを1つ選んで、リソースを集中させることが成功への近道です。

まとめ:10個以上のアイデアから最適なコーステーマを選ぶ

ここまでオンラインコースのテーマ選びの流れについて紹介してきました。最後に要点を4つにまとめました。

  • 大きなテーマから始め、10個以上のアイデアをブレインストーミングすることで、質の高いテーマ案を生み出せる。
  • アイデアを評価する際は、市場性・自分の強み・マネタイズの可能性という3つの視点から総合的に判断する。
  • 上位に残った案は実際にSNSなどでテストし、反応を見てから最終決定することでリスクを軽減できる。
  • 選ばれなかった案も捨てずに保管しておき、将来の追加コースや続編として活用することが可能である。

4-2 オンラインコース×テーマ選び:4回の深掘りで見込み客に刺さるニッチを見つける秘訣

Last updated on 2025年5月4日 By 石崎 力也

あなたはオンラインコース講師やコンサルタントとして「ダイエット」「マーケティング」「写真技術」などの大きなテーマは決まっているものの、その中でどのように差別化すれば良いか悩んでいませんか?多くの人は大きなトピックを選んでしまい、結果として埋もれてしまうという課題を抱えています。ここでは「コースのテーマを4回深掘りする」という作業を通じて、あなたのオンラインコースが特定の受講者に強く刺さるニッチテーマの見つけ方を紹介します。

ノウハウをオンラインコースにして販売するという流れは、アメリカから始まり、日本にもかなり浸透してきました。それに伴って、オンラインコースのマーケットは年々競争が激しくなっています。「ダイエット」や「マーケティング」といった大きなテーマでは、すでに有名講師や教材が存在するようになり、差別化の必要性が出てきています。しかしここで紹介する「4回の深掘り」のプロセスを実践すれば、あなただけの独自の強みを発揮できるテーマを見つけることができます。この方法を使えば、大手と直接競合することなく、特定の受講者から「これは自分のためのコースだ」と思ってもらえるはずです。

テーマが広すぎると必要な見込み客に届かない

テーマを絞り込まないまま広いままでコースを作ると、いくつかの大きな問題が発生します。まず差別化が著しく困難になります。「ダイエット」というテーマだけでも、すでに数え切れないほどのコースが存在しています。あなたのコースが「ありふれた普通のダイエットコース」と思われるだけでは、購入につながりにくいのは明らかです。

また広いテーマのままでは、本当に欲しい受講者にコースが届きません。受講者は自分の特定の状況に合った解決策を求めているのです。漠然とダイエットのコースとするだけでは、焦点がぼやけてしまって、これは自分のためのコースだと思ってもらえません。そうなると、せっかくの良いコンテンツもスルーされてしまいます。

そして広すぎるテーマは講義内容自体も散漫になりがちです。大きなトピックを網羅しようとすると内容が膨らみすぎて、講師も受講者も「何から始めれば良いのか」と混乱してしまいます。結果として具体的な成果が得られず、受講者の満足度も下がってしまうのです。

4回の深掘りステップでターゲットを絞り込む

そこでコースのテーマを狭めましょう。具体的には、大テーマから「4回の深掘り」を通じて、刺さるニッチテーマを見つける方法を説明します。まずステップ1では、自分が得意で興味があり、需要も見込める大テーマを書き出します。「ダイエット」「写真撮影」「投資」「マーケティング」など、この段階ではざっくりとしたテーマで構いません。

Narrow down

次にステップ2の1回目の絞り込みでは、大テーマ内で特に自分の強みや注力したい部分を選びます。例えば「ダイエット」なら「食事制限」か「運動」か、「写真撮影」なら「スマホ撮影」か「一眼レフ撮影」かといった具合に分割します。

ステップ3の2~3回目の掘り下げでは、具体的なシチュエーションやターゲット層を追加していきます。「食事制限」なら「忙しい会社員向け」さらに「夜しか時間がないOL」、「スマホ撮影」なら「ペット撮影」さらに「室内で動き回る子犬・子猫」というように細分化します。

この段階で「夜に帰宅が遅いから調理時間がない」「動き回るペットをブレずにかわいく撮りたい」といった切実なニーズが見えてきます。

最後のステップ4では、ターゲットとゴールをピンポイントで設定します。「夜型OLがコンビニ食で3か月マイナス5kg」「室内ペットをスマホで鮮明に撮る方法」など、特定の層が「これだ!」と感じるテーマに仕上げていきます。

ニッチ化の例:大テーマから”刺さる”コースへ

僕が実際に公開しているコースでも、同じようなプロセスを経ています。例えば「コンサルティングの販売方法 – オンラインで完結する顧問契約の結び方」というコースがあります。これは、大テーマの「コンサルティング全般」から、「オンライン中心で行うコンサル」へと1回目の絞り込みを行いました。

次に「顧問契約という継続的サポートに特化」という2回目の絞り込みを実施しました。さらに顧問契約の「販売方法」にフォーカスという形で、3〜4回目の最終的な絞り込みをしています。このようにステップバイステップで絞り込むことで、一般的なコンサル講座よりもニッチな独自のコースになりました。

Ishizaki course

もう一つの例として「富裕層・経営者・上級者向けビジネス構築マスター講座 – ハイレベルクライアント獲得術」というコースがあります。これは「ビジネス構築・起業支援」という大テーマから始まり、「富裕層・経営者など、上級者層を対象にする」という絞り込みを行いました。

次に「ハイレベルなクライアントを獲得するための戦略」という絞り込みを経て、最終的に「富裕層向けビジネス構築の具体的ノウハウ+ハイレベルクライアント獲得術」というニッチな領域に落とし込んでいます。ここまで絞り込むことで、一般のビジネス構築講座とは明確に差別化されたコースとなり、特定のターゲット層に強く訴求できるようになりました。

ニッチ化のメリットと注意点

ニッチ化の最大のメリットは、特定の受講者に深く刺さることです。「自分の悩みと状況にまさに合う」と認識されれば、購買意欲は格段に高まります。また内容を整理しやすく実践的になるという利点もあります。広範囲を網羅する必要がないため、濃密で具体的な講義を提供できます。

さらに検索やSNSでも目立ちやすく、似たような一般コースが少ないため、ニッチなキーワードでも確実に見つけてもらいやすくなります。もちろん、いくつかオンラインコースを作っていく中で、より大きなテーマに挑戦することも可能です。まずはニッチに攻めて成果を出し、うまくいけば新コースや上位コースなどでテーマを広げていくという戦略が効果的です。

まとめ:4回の深掘りで独自のニッチを見つける

ここまでオンラインコースのテーマ選びについて、4回の深掘りプロセスを紹介してきました。最後に要点を4つにまとめました。

  • 大きなテーマのままでは差別化が難しく、受講者に届きにくい上、講義内容も散漫になりがちである。
  • 4回の深掘りプロセスを通じて、大テーマから特定の受講者に刺さるニッチテーマを見つけることができる。
  • 深掘りの具体的ステップは、大テーマの選定→強みのある部分の絞り込み→ターゲット層の特定→ピンポイントのゴール設定という流れである。
  • ニッチ化のメリットは特定受講者への訴求力向上、内容の実践性向上、検索やSNSでの発見可能性向上などである。

4-1 【潜在的な悩みをリサーチ】受講者のペインを探り、オンラインコースのアイデアの種を見つける方法

Last updated on 2025年4月16日 By 石崎 力也

あなたはオンラインコースを作成したいと考えているクリエイターや専門家として、何をテーマにすれば受講者に響くコンテンツになるか悩んでいませんか?成功するオンラインコースの秘訣は、受講者が抱える本当の悩みを的確につかむことにあります。ここでは受講者の「痛み」を見つけ出し、それをコースのアイデアに変換する具体的な方法をご紹介します。

オンラインコース市場は年々拡大していますが、多くのコースが「作った後に誰も買わない」という状況に陥っています。その主な原因は、作り手の思い込みだけでコンテンツを作ってしまうことにあります。受講者が実際に何に困っているのか、どんな悩みを抱えているのかを把握せずにコースを作っても、「これは私の問題を解決してくれる!」と思ってもらえません。ですから、コース作成の第一歩は受講者の悩みを深掘りすることから始まります。

悩みを捉えるカギ:「顕在的」「潜在的」の両面

オンラインコースを作る上で理解しておくべき重要なポイントがあります。それは受講者の悩みには「顕在的な悩み」と「潜在的な悩み」の2種類があるということです。この違いを知ることで、より魅力的なコースを設計できるようになります。

顕在的な悩みとは、受講者自身が自覚していて言語化できる問題のことです。例えば「TOEICでリスニングが苦手で点数が伸びない」「ダイエットを始めても3日で挫折してしまう」「SNSのフォロワーが全然増えない」などが該当します。これらは受講者が明確に「できない」「困っている」と認識している課題です。

一方で潜在的な悩みは、本人がまだ気づいていない、または根本原因として認識していない問題です。例えば「ダイエットが続かない」という顕在的な悩みの裏には、「自己肯定感の低さ」や「ストレス管理ができていないこと」という潜在的な要因が隠れていることがあります。また「英語のリスニングが苦手」という問題の本質は、「英語を使う明確な目的がない」ことかもしれません。

僕がコンサルティングしてきた多くのコース作成者は、最初はこの区別を見落としがちです。しかし両方を把握することが重要な理由があります。顕在的な悩みはコースのタイトルやキャッチコピーに使うと受講者の目に留まりやすくなります。一方で、潜在的な悩みを講義内容に織り込むことで「そこまで理解してくれているのか!」と受講者の満足度が高まり、実際の成果にもつながるからです。

どこでリサーチ?「生の声」を拾う具体的場所

では実際に受講者の悩みをどこでリサーチすれば良いのでしょうか。インターネット上には様々な場所で「生の声」が見つかります。特に次の場所を重点的に調査することをお勧めします。

SNSやコミュニティは情報の宝庫です。X(旧Twitter)の検索機能を使えば、あなたのテーマに関連したキーワードで悩みのつぶやきを見つけられます。例えば「TOEIC 苦手」「ダイエット 挫折」などで検索してみてください。Xのコミュニティ機能やDiscord、Slackなどのクローズドなグループでは、より深い悩みが共有されていることも多いです。

noteやはてな匿名ダイアリーも見逃せない情報源です。noteは個人の体験談が多く、はてな匿名ダイアリーは匿名だからこそ書ける本音が溢れています。これらのプラットフォームでも、あなたのテーマに関連したキーワードで検索してみると良いはずです。

Q&Aサイトやブログのコメント欄も貴重な情報源となります。QuoraやYahoo知恵袋では、悩みの背景まで詳しく書かれていることが多く、潜在的な要因を読み取ることができます。

また人気ブログやYouTube動画のコメント欄、Amazonの関連書籍のレビュー欄には、具体的なつまずきポイントや求めているソリューションが書き込まれていることがあります。

僕自身もコース作成時には必ずこれらの場所をチェックし、少なくとも30〜50個の「生の声」を集めるようにしています。その過程で受講者が本当に求めているものが見えてくるんです。

“痛み”の繰り返しパターンを抽出してアイデアに転換

マーケティングでは「ペイン」という言葉がよく使われます。これは顧客や見込み客が抱える「痛み」や「悩み」「不満」「課題」のことを指します。ビジネスの本質は、このペインを解決する価値を提供することにあります。オンラインコースも同様で、受講者のペインを解決できるほど、価値あるコースになります。ここからは集めた「生の声」から受講者の痛みを抽出し、コースのアイデアに変換する方法を具体的に説明します。これがコース作成の核となる部分です。

まず書き出しとタグ付けから始めましょう。見つけた悩みや要望をスプレッドシートやメモに一覧化します。そして「リスニング」「集中力」「習慣化」などのタグを付けていきます。これにより、どの種類の悩みが多いのかが見えてきます。

次に繰り返し現れるフレーズや表現に注目します。例えば「英語力が足りない」といった漠然とした表現ではなく「英会話中に頭が真っ白になる」「リスニングで内容を理解するスピードが遅い」といった具体的な表現がポイントです。これらのフレーズが頻出するほど、多くの人が抱える共通の悩みである可能性が高まります。

さらに集めた悩みを「顕在的」か「潜在的」かで区分します。受講者が直接言語化しているのは顕在的な悩みです。一方で、文脈から読み取れる根本原因は潜在的な悩みとして整理しましょう。

このようにして整理した情報をもとに、コースのアイデアへと昇華させていきます。例えば「TOEICリスニングで最後まで集中力が続かない」という顕在的な悩みに対しては、「聞き取れなくても解答率を上げる時短テクニック」というアイデアが生まれるかもしれません。また「そもそも学習習慣が続かない」という潜在的な悩みに対しては、「英語学習の習慣化&集中力アップ術」と「TOEIC実践テクニック」を組み合わせたコースが考えられます。

「痛み(ペイン)」を活かしたコース作りの注意点

最後に、受講者の痛みを活かしたコース作りにおける注意点をいくつか紹介します。これらに気をつけることで、より効果的なコースを作ることができます。

まず大げさな表現には注意しましょう。受講者の痛みを煽りすぎると不安商法のような印象を与えかねません。「英語ができないと人生終わり!」のような極端な表現ではなく、「TOEICリスニングにつまずく人の多くは◯◯が原因です。この方法で改善できます」という論理的な説明の方が信頼を得られます。

また既存の無料情報との差別化も重要です。多くの悩みはネット上で無料の解決法が溢れています。単に「リスニングが苦手ならコツを教えます」だけでは弱いです。あなた独自の体験や検証データを含めることで、「このコースだからこそ解決できる」と思ってもらえる要素を盛り込みましょう。

さらに潜在的な悩みを無理に押し付けないことも大切です。受講者がまだ認識していない問題を「あなたの本当の悩みはこれだ」と一方的に断定すると拒否反応を招くことがあります。まずは顕在的な悩みを受け止め、そこから自然に潜在的要因を提示する流れが理想的です。

まとめ:受講者の痛みから始まるコース作り

ここまで受講者の悩みをリサーチし、コースのアイデアに変換する方法を解説してきました。最後に要点を4つにまとめました。

  • 成功するオンラインコースは、受講者の「顕在的な悩み」と「潜在的な悩み」の両方を理解することから始まる。
  • SNS、Q&Aサイト、ブログコメントなどで「生の声」を集め、繰り返しパターンを見つけることが重要である。
  • 集めた悩みを整理・分析し、コースのタイトルと内容に反映させることで、受講者に響くコースが作れる。
  • 悩みを活用する際は、誇張せず、差別化し、押し付けないことを心がける。

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