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Content Marketing

【5つのコツを解説】魅力的なブログ記事タイトルやヘッドラインの付け方

Last updated on 2023年8月2日 By 石崎力也(編集者)

今回は、ヘッドライン文章の作り方についてお伝えします。ブログの記事タイトルや、お客さんの行動を喚起するような文章をどう書いたら良いのか?という話をします。ヘッドラインとはコンテンツの冒頭に来る見出しのことです。読者に対する約束と言い換えることもできます。このレクチャーを学べば、5つのコツを使って魅力的なヘッドラインを自分で書けるようになります。

https://youtu.be/6yihXgJssGc

ヘッドラインとは、コンテンツの中にはどんなものが含まれていて、あなたの探している答えはここにあると伝えるためのものです。広告の父と呼ばれるデビッド・オグルビーは「ヘッドラインを書いた時点で8割の仕事は終わっている」と語っています。ヘッドラインは読者を本編のコンテンツに進めさせるために強力な力を持ちます。今回はヘッドラインを魅力的にするためのコツをお伝えします。

ヘッドラインを魅力的にする5つのポイント

あなたが書くヘッドラインを魅力的にし、お客さんの行動を促すような文章の作り方を紹介していきましょう。ここでは、5つのポイントに分けて話をしていきます。その5つとは次のようなものになります。

  • ポイント#1:見込客側のメリットにフォーカスする
  • ポイント#2:なるべく具体的にする
  • ポイント#3:内容を要約する
  • ポイント#4:相手の好奇心を引き出す
  • ポイント#5:サブヘッドを使って補足する

ではそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

ポイント#1:見込客側のメリットにフォーカスする

ポイントの1つ目は、見込客が感じる価値に焦点を当てることです。つまり見込客側に何らかのメリットがあると感じてもらう文章にする必要があります。例えば「この記事を開くとこんなことが理解できますよ」とか「このメールで無料のプレゼントがもらえますよ」といったものです。

見込客を動かすために彼らのメリットにフォーカスするというのは、一見当たり前のように見えますが意外な盲点になっている部分でもあります。見込客を動かすための文章を書いたり発信活動していると、つい自分の商品やサービスに誘導したいがために発信者側の論理で文章を書いてしまうことがあります。例を出しましょう。ここに2つの文章があります。

Headline ab testing value centric

A「商品を30%オフで購入できるクーポンはこちら」

B「今すぐうちのメルマガに登録してください」

Aの方が見込客のメリットにフォーカスできていることに気づきますか?AとBの大きな違いは、1人称視点なのか2人称視点なのか?ということです。Bでは「うちのメルマガ」という1人称視点で語られています。つまり書いた側の論理で物事が進んでいます。一方Aの場合は、直接言葉には現れていませんが背後に「あなた」という2人称の視点が入っています。あなたのお会計が30%オフになりますよ、という提案なわけです。

言葉がMe(私)に偏るほど、見込客側のメリットから遠ざかります。逆にYou(あなた)を中心とした文章になればなるほど、文章全体が見込客のベネフィットにフォーカスされるようになります。

英語ではWIIFM(What’s In It For Me)というマーケティング用語があります。これは「それで私のメリットは何?」という意味です。コピーライティングや人になにかを伝えるときに、このWIIFMを伝えて相手に興味をもってもらうことが重要だとされています。これはこのポイント#1で話している見込客側のメリットにフォーカスすることと同じです。

ポイント#2:なるべく具体的にする

2つ目のポイントは、ヘッドラインに具体性を持たせることです。これは例えば数字を入れたり、曖昧な表現を避けるということです。現代人は日々多くの情報に接しています。そのためすごく目が肥えています。彼らはなるべく時間を無駄にしたくないと考えています。そのため、曖昧で時間を費やす価値があるのか分からないものには反応してくれません。例を出しましょう。

Headline ab testing specific

A「100人中87人がオススメする美白化粧水」

B「オススメのスキンケア」

さて、AとBどちらをクリックしたいでしょうか?Aの方が数字が入って具体的であり、時間を費やして読んでも良いかなと思わせてくれます。また数字以外にも、言葉の選び方によっても具体性が変わってきます。Bではスキンケアという風に漠然としていますが、Aでは美白化粧水という具体性が入っています。数字以外にも特定の細分化されたトピックに関して書くことで、見込客の興味をより強く引き出すことができます。では次のケースはどうでしょうか?

Headline ab testing specific2

A「【クリック率255%アップ】ブログ記事をTwitterでシェアしてアクセス数を増やす方法」

B「Twitterからブログへのアクセスを増やす方法」

この場合もAの方がより具体的になっています。Aにはクリック率の数値や、Twitterという具体的な方法が記されています。逆にBはどこにでもありそうなありふれた情報といった感じに見えて、わざわざ見るまでもないと判断されてしまいます。このように統計や数値、リサーチの結果などを含めて具体性を強化すると良いでしょう。「3日で完成」のような時間について言及することも有効です。

ポイント#3:内容を要約する

3つ目のポイントは、ヘッドラインを本編コンテンツのまとめにすることです。そうすることで、釣りタイトルのようなコピー文章を避けることができます。釣りタイトルというのは、見込客に過度な期待をさせて行動させるだけの文章を指します。行動した先でヘッドラインで約束した内容が十分に手に入らなかったり、全然違う記事の内容だったりするものです。

見込客は目が肥えています。釣りタイトルのような文章で一度は行動してくれたとしても、それは長期的にあなたのレピュテーションを下げることにつながります。釣りっぽい文章は絶対に避けてください。それを避けるためにもこの「ヘッドラインには本編の要約を入れる」という方法が有効です。例を挙げましょう。

Headline ab testing summarize

A「会員制サイトをジェフウォーカーのプロダクトローンチフォーミュラで販売する方法」

B「会員制サイトを売って一夜で大富豪になる方法」

仮にこの記事が、会員制サイトの販売方法に関する記事だとしましょう。Bのヘッドラインはセンセーショナルで刺激的ですが、誇大広告感があります。確かにリテラシーの低い客層の方や、興味本位でクリックする方はいるかもしれません。ただし、販売の方法と一夜で大富豪という表現の間には、相当な乖離があります。記事の内容を正確に表現したものではありません。

Clickbait article

英語圏ではタイトルだけをセンセーショナルにするいわゆる「釣り」のことをClickbaitと表現します。Baitというのは餌という意味で、読者のクリックを集めるだけの餌ということです。Clickbaitはすごく嫌われます。記事やコンテンツの内容を要約することで、ヘッドラインで約束することと本編の内容に乖離が無くなります。この方法をぜひ頭に入れておいてください。

ポイント#4:相手の好奇心を引き出す

4つ目のポイントは好奇心を持てるような書き方にすることです。見込客が続きが気になる、内容を知りたいと思ってもらえるような内容を書きます。その1つの方法として、ヘッドラインの中で答えを教えないというものがあります。例えば次のようなものです。

Headline ab testing compelling

A「隠しカメラ番組がテキサスへ。番組制作者が予想もしなかった結果がこちら…」

B「隠しカメラ番組の制作者がテキサスでお目当ての差別主義者を見つけられずに困惑した話」

この場合はどうでしょうか?Bではすでにヘッドラインの中に答えが含まれています。Aの場合は、途中まで状況やトピックを書いたところで最後の答えの部分を隠しています。確かにBもある意味興味を引くような内容かもしれません。ですが、Aの答えを隠すパターンの方が好奇心を強く喚起します。

Upworthy headline ab testing

実はこれは実際にUPWORTHY(アップワーシー)というバイラルメディアが行ったA/Bテストです。答えを隠したヘッドラインの方が2倍のクリック数を獲得しました。

この方法は英語ではOpen LoopやCuriosity Gapと呼ばれています。Open Loopとは輪っかの一部を欠けたままにしておくという意味で、あえて一部を欠落させておくという意味です。一部が欠落しているせいで見込客は続きや中身が気になってしまうわけです。

Curiosity Gapとは、自分が知っている情報と自分が知らない情報の間のギャップ(隙間)という意味です。あえて読者が知っている情報と、まだ知らない情報を作るのです。例えば先程の例を見れば、「隠しカメラ番組がテキサスへ。」というのが読者が知った情報です。「番組制作者が予想もしなかった結果がこちら…」という部分がまだ知らない情報です。読者はこの間にある隙間を埋めたいと思うので、記事をクリックしてしまうという行動を取るわけです。

ポイント#5:サブヘッドを使って補足する

5つ目のポイントは、サブタイトルつまり副題を使うことです。この副題のことをサブヘッドと呼びます。メインのヘッドラインだけでは伝えきれなかった内容を、補う目的で使うものです。ヘッドラインにもっと詳しい情報や、わかり易さなどを付け加えることができます。

Sumo signup exit popup blog notification

僕のブログを例にします。ブログに着地した後でサイトから離脱しようとすると、メルマガ登録を促すポップアップが出てきます。ヘッドラインには「ブログの更新通知を受ける」という文言を使っています。サブヘッドには「26,000人以上のデジタルマーケターが購読しているマーケティング・コミュニティにあなたも参加しませんか?」という文章を使っています。

これは、まずヘッドラインでブログ更新通知を受け取りませんか?という大きなオファーをシンプルな言葉で表現しています。ですが、ヘッドラインをシンプルにしたために具体性やメリットというものを十分に伝えることができません。そのため購読者が2万6000人以上もいるという権威性や具体性を盛り込んでいます。また数の多さによって、社会的証明の効果で見込客側のメリットも提示しています。

デジタルマーケターが登録している事実や、マーケティング・コミュニティに参加しませんか?という問いかけも、ただブログの更新通知を受け取るだけよりもメリットがある見せ方をしています。このようにヘッドラインだけで伝えきれない情報はサブヘッドを使うことで補ってください。

まとめ:5つのポイントに沿ってヘッドラインを魅力的にする

ここまで、ブログのタイトルやヘッドラインを魅力的にし、見込客に行動を促すためのコツを見てきました。最後に要点を5つにまとめました。

  • 書き手の論理ではなく、見込客のメリットにフォーカスしてヘッドラインを書く。
  • 数字や詳しいキーワードを含めてヘッドラインをなるべく具体的にする。
  • ヘッドラインは本編コンテンツの要約にする。要約にすることで誇大広告になるのを防ぐことも可能。
  • ヘッドラインの中で答えを隠すOpen LoopやCuriosity Gapを使って、見込客の好奇心を引き出す。
  • 副題となるサブヘッドでヘッドラインの情報を補足する。

今回はここまで。また次回お会いしましょう。

【各SNSを徹底調査】InstagramやTwitterでフォロワーを増やす1日の投稿数は?

Last updated on 2023年5月24日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、主要SNSにおけるベストな投稿頻度についてお話しします。当たり前ですが、毎日1回投稿すれば、一定のエンゲージメント、シェア、トラフィックを得られるでしょう。それでは、1日2回、3回とその数を増やせばどうなるのでしょう?

https://youtu.be/T5V_qH1pizs

面白いことに、投稿頻度を増やせば増やすほど良いというわけではありません。むやみに投稿数を増やすと、重要な投稿が埋もれやすくなったり、ステマっぽく見えたりします。それでは、一体1日何回投稿すべきなのでしょうか?データに基づくその答えについて、早速ご紹介していきます。

Facebookのベストな投稿頻度

これまで、多くのマーケティング企業が「ビジネス目的でのSNS運用において、最も効果的な投稿頻度はどれくらいか」というテーマの調査研究を行ってきました。当然ですが、全ての調査結果が同じという訳ではありません。そのため今回は、10以上の代表的なマーケティング企業の調査結果をまとめ、その平均を取ったものをご紹介していきます。

まずは結論からまとめます。Facebookの投稿頻度についてベストな戦略は次のようになります。

Social media post frequency facebook

  • 最適な投稿頻度:1日1回

いくつかのマーケティング企業の研究結果を見てみましょう。まずはHubspotです。彼らは独自の調査を行っています。それによるとFacebookへの投稿は週に5回が理想的とのことです。つまり週に営業日が5日ある会社であれば、営業日ごとに1日1回ということになります。これを超える回数の投稿を続けると、企業の投資収益率が落ちたとの報告がされています。

Adobeの調査では、平日に1〜2回そして週末に1回の投稿を行うことが最適だとしています。この回数を超えるとクオリティの低いコンテンツを大量にバラまくようなアカウントになってしまうとのことです。これはアルゴリズムに嫌われるやり方なので結果的にうまくいきません。これらの調査を総合的にまとめると、Facebookへの投稿頻度は1日1回という結論になります。

Twitterのベストな投稿頻度

続いては、Twitterの投稿頻度について見てみましょう。こちらもいくつかのマーケティング企業の研究をまとめたものをお見せします。

Social media post frequency twitter

  • 最適な投稿頻度:1日に3回
  • ただしアカウントにより異なるのでテストが重要

マーケティング企業の行った調査結果も確認してみましょう。まずHubspotはかなり思い切っています。彼らは投稿数を増やせば増やすほど、インプレッションとクリック数が増えると結論づけています。

Life cycle of social posts

ITサービス企業の調査によれば、Twitterの1回の投稿の寿命は約18分です。これはFacebookの5時間、Instagramの21時間、Pinterestの4ヶ月などに比べて格段に短いサイクルです。

このようにTwitterは他のSNSよりも情報が流れやすいフローのような性質があります。そのため、Hubspotでは他のプラットフォームよりも洗練された投稿文でなくても良いとしています。その代わりに他のプラットフォームよりも少し投稿頻度を上げようと説いています。もちろん、クオリティのあまりに低いものばかりを投稿するのは、アルゴリズムに嫌われる可能性があるので避けてください。

他にもSNSツールのHootsuiteは1日1〜5回。Constant Contactは1日1〜3回。Adobeは1日1〜3回。CoScheduleは1日15回です。これだけ差があると企業の規模や、業種によって最適な投稿頻度に差が出ているものと思われます。

SNSツールのSendibleでは、最適な投稿頻度の追求よりもエンゲージメントを高めるべきだとしています。その他の具体的な戦略をいくつか紹介しています。それは次のようなものです。

  • 画像、GIF、動画を使う
  • 会話が発生するような質問をする
  • 何かのインスピレーションを得られる引用を使う
  • ハッシュタグとメンションでリーチを増やす
  • 同じ業界の他社コンテンツをキュレーションする

複数の企業が行った調査を見てみても、Twitterの最適な投稿頻度にはバラツキがあることがわかります。これに関しては、ビジネスジャンルやあなたのアカウントの規模により異なってくることが考えられます。ここで結論として提示した1日3回をベースに色々な投稿頻度を試すことをオススメします。その際にはTwitterアナリティクスなどの分析ツールを使って、インプレッションやクリックなどの指標を計測しながら行ってください。

Instagramのベストな投稿頻度

InstagramはTwitterよりも質の高いコンテンツが好まれます。そのため、頻度が低くても質の高いコンテンツを出すことが優先されます。投稿頻度が高すぎると、フォロワーが疲れ果てたり、ストレスを感じる可能性があります。また、投稿頻度が低すぎると、フォロワーが離れてしまう可能性があります。

Social media post frequency instagram

  • 最適な投稿頻度:1日に1〜2回

Instagramでの投稿頻度を語るときよく引き合いに出されるのはInstagramの責任者であるAdam Mosseri(アダム・モセリ)の話です。

Instagram adam mosseri

彼は2021年にInstagramが開催したCreator Weekで、Instagram上での最適な投稿頻度についてヒントを話しています。彼によれば、週に2回の通常投稿そして1日に2回のストーリーが推奨されるとのことです。

Sprout Socialは1日1〜2回。Hubspotは週に3〜7回で、1日につき1回まで。Adobeはどうでしょうか?Adobeは1日に1〜2回のリール投稿、1日に1つの画像またはカルーセル投稿としています。カルーセル投稿というのは、複数の画像を横にスワイプできる投稿のタイプです。

またHootsuiteのマーケティングチームによれば、定期的な投稿スケジュールを決めて一定のリズムで投稿することがアルゴリズム上重要とのことです。HootsuiteのBrayden Cohenは、投稿頻度にリズムを作り毎週コンスタントに投稿すれば、1週間に1回未満のペースで気まぐれに投稿する場合に比べて、フォロワーを2倍獲得できるとしています。Hootsuiteも調査の結果、Hubspotと同じく週に3〜7回の投稿を推奨しています。

Pinterestのベストな投稿頻度

Pinterestは、2019年までは比較的ゆっくりとしたSNSでした。投稿頻度はそれほど多くの投稿回数を必要としなくても人気のある投稿が優先されるようになっていました。

しかし2019年にPinterestはアルゴリズムに変更を加えました。以前はTwitterのリツイートのようなリピン(Repin)を優先していました。変更後は新しい投稿を優先するような仕様になりました。これにより以前よりも頻度高くアクティブに投稿することがアルゴリズムに評価されることになりました。最適な投稿頻度は次のようになります。

Social media post frequency pinterest

  • 最適な投稿頻度:1日5〜15回

Louise Cottrell(ルイーズ・コットレル)は1日の投稿回数を10〜25回としています。彼女は英語圏におけるPinterestマーケティングの専門家で、pincoach.comというサイトを運営しています。ただこの10〜25回という数字は、直感的にかなり多いと感じるはずです。例えば、発信を始めたばかりの初心者や、ブログを始めて間もないときにはPinterestに投稿できるネタの数が限られてくるはずです。

1日に10回も15回も投稿できない場合にどうしたら良いか?ルイーズはそのための代替案を2つ挙げています。

  • 代替案#1:無理に量を出すより一定のリズムで投稿することを意識する
  • 代替案#2:1つの投稿を複数のボードに載せる

1つ目の代替案は、量の代わりに一貫性を保つことです。これは先ほどInstagramのところで専門家が指摘していたことと同じです。Pinterestのアルゴリズムも一貫して定期的に投稿しているアカウントを評価します。そのため、1日に十分な投稿数が出せない場合でも、毎日3回投稿するなどコンスタントに投稿できるようにすることが重要です。

2つ目の代替案は、投稿の再利用です。1つの投稿を複数のボードに載せます。Pinterestではボードと呼ばれる複数投稿をまとめて保存する場所があります。それぞれのボードは1つのテーマに沿って、いろいろな投稿を寄せ集めたキュレーションのようになっています。自分の投稿だけでなく他人の投稿も混ぜることができます。

自分の投稿を複数のボードにまたがって掲載するので、見込客の興味に応じて発見されやすくなります。例えば男性のファッションアイデアに関する投稿をしたとします。この投稿を「デート用コーディネート」というボードと、「メンズ秋服」というボードに載せるようなイメージです。デート用のコーディネートに興味がある人と、男性用の秋服に興味がある人にリーチすることができます。

他社のリサーチ結果を見てみましょう。Adobeが1日4〜10回。Constant Contactは1日1〜5回。CoScheduleは1日11回としています。Pinterestに関しては、各社でリサーチ結果にバラつきが見られます。投稿頻度に正解は無いとしている情報源もありました。まずはコンスタントに投稿することを心がけながら、必要に応じてPinterestのアナリティクス機能を使いながら最適な投稿頻度を探ってください。

LinkedInのベストな投稿頻度

LinkedInは仕事を通してつながるプロフェッショナルなSNSです。そのためあまり頻度高く投稿をするような文化ではありません。LinkedInに関しては、各社のリサーチ結果はおどろくほど一致しています。

Social media post frequency linkedin

  • 最適な投稿頻度:平日に1日1回

LinkedInはスパムのような投稿を厳しく取り締まるようなアルゴリズムを採用しています。またビジネスパーソンが多いため、平日にアクティブユーザーが多いという特性があります。そのため平日に1日1回投稿するのが最適な投稿頻度だと言えます。

ここでLinkedInの投稿について1つ注意点をシェアしておきます。InstagramやTwitterでは、いいねのリアクションをもらうことがアルゴリズムからの評価につながります。ですが、LinkedInの場合はそれが真逆の方向に働きます。いいねだけをもらうことを目的とした投稿にLinkedInがペナルティを課すからです。LinkedInは品質の低いコンテンツを削減することを進めています。

Linkedin post quality article

これはLinkedInの公式ブログ記事でハッキリと語られています。InstagramやTwitterのように単なる注目を集めるだけのコンテンツは、ユーザーにとって価値が低いと考えられています。そのためいいねだけを集める投稿や宣伝目的の投稿はアルゴリズムから嫌われます。そのため、コメントで会話が生まれるような投稿がアルゴリズムに評価される傾向にあります。これは2022年5月に行われたアルゴリズムのアップデートによるものです。

参考:LinkedIn公式ブログ記事 https://blog.linkedin.com/2022/may/5/keeping-your-feed-relevant-and-productive

具体的には投稿に質問文などを含めて、コメントで会話が生まれるようにすることが重要です。それによってその投稿は、アルゴリズムから価値が高いと評価されることにつながります。

各マーケティング企業のリサーチは次のようになっています。Adobeの調査結果は1日1回。Hubspotは週に2〜5回。CoScheduleは1日1回。Sprout Socialは1日1回です。Hootsuiteは1日1〜5回としています。

まとめ:投稿頻度だけでなくアルゴリズムも意識する

ここまで各SNSにおける最適な投稿頻度を初回してきました。最後に要点を5つにまとめました。

  • Facebookのベストな投稿頻度は1日1回である。
  • Twitterのベストな投稿頻度は1日3回である。ただし、リサーチ結果にバラつきがあるため運用しながら自社に最適な頻度を探す必要がある。
  • Instagramのベストな投稿頻度は1日に1〜2回である。一定のリズムによる投稿も重要である。
  • Pinterestのベストな投稿頻度は1日5〜15回である。量が出せない場合でも、一定のリズムでの投稿を行い、1つの投稿を複数のボードに掲載する。
  • LinkedInのベストな投稿頻度は平日に1日1回である。いいねだけを集める投稿を避け、コメントで会話が生まれるよう質問文などを投稿に盛り込む。

今回はここまでです。また次回、お会いしましょう。

【複数のリサーチ結果を紹介】SNSにアップロードすべきベストな時間帯は?

Last updated on 2023年5月17日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、SNSに投稿するベストなタイミングについてお話しします。苦労して作ったコンテンツを投稿する際になるべく効果の高いタイミングで投稿したい。そう思いますよね?ではいつがベストなタイミングか?その答えは「ターゲットの多くがオンラインになる時間帯」です。今回は、複数のリサーチを元にSNS投稿におけるベストなタイミングを紹介します。

https://youtu.be/n37iZOj0eYI

ターゲットがオンラインになる時間帯といっても、これは役に立つ答えではありませんね。あらゆるデータをもとに算出された、各SNSでのベストな投稿時間を紹介します。これを踏まえた投稿を続けることで、より多くのトラフィック、エンゲージメント、そしてフォロワーを獲得できるでしょう。Instagram、Facebook、Twitterなどのプラットフォームごとに解説します。

なぜ投稿時間にこだわる必要があるのか?

まず最初にどうしてSNSに投稿する際に投稿タイミングを気にする必要があるのでしょうか?それは端的に言ってしまうと、アルゴリズムに乗るために必要だからです。どういうことか説明しましょう。

例えばInstagramの公式ブログでは、アルゴリズムのヒントとなる部分が説明されています。それによると1つの投稿が他人のフィードに登場しやすくなるためには、最近のエンゲージメントが必要になってきます。こうしたアルゴリズムを左右する要素はシグナルと呼ばれます。Instagramでは数千ものシグナルがアルゴリズムの決定に使われています。

多くの人がアクティブな時間帯に投稿すれば、それだけいいね、コメント、シェアまたは投稿を見られた累積時間が増えることになります。これはプラットフォームのアルゴリズムに良い影響を与えます。自分の投稿が他人のフィードに出やすくなるわけです。では、実際にどのような投稿時間が最適なのか?プラットフォームごとに一緒に見ていきましょう。

Instagramのベストな投稿時間

早速、各SNSにおけるベストな投稿タイミングについて紹介します。まずはInstagramです。Instagramは個別の投稿にクリック可能なリンクを貼ることができないため、SNSの中ではトラフィックの牽引役というわけではありません。しかし、プロフィールには1つだけクリック可能なリンクを記載できます。そのため、特定のページ1箇所に絞ってトラフィックを誘導するには便利です。

Social media sproutsocial instagram best time

SNSツールの開発元であるSprout Social社の研究によると、Instagramでの最も効果的な投稿時間帯は次の通りになります。これは彼らが独自に調査したデータから導きだしたものです。

  • 月曜日の11時
  • 火曜日と水曜日の10時〜13時
  • 木曜日と金曜日の10時と11時

逆に日曜日に投稿するのが最もパフォーマンスが悪いと評価されています。もう1つのリサーチを紹介しましょう。SNSの予約管理ツールであるHootsuiteは、こんなリサーチを発表しています。

  • 最適な投稿時間は、水曜日の11時

ただし、その他のマーケティング関連企業のリサーチを見てもかなり結果に開きがあります。ただし、各社で共通している部分があります。それは昼休みの時間帯と、午後の時間帯です。具体的に言うと次のようになります。

  • ランチタイム前後の平日11時〜13時
  • 午後の休憩時間から帰宅時間である平日13時〜18時

逆に意外とエンゲージメントが取れない時間帯は次のようになります。

  • 土日は全体的にエンゲージメントが低い
  • 平日、土日ともに夜の18時〜22時は昼間ほどエンゲージメントが高くない

これは意外な結果です。平日の日中は人々はオフィスにいるのでエンゲージメントが下がるだろうと考えがちです。ですが、彼らは休憩時間やランチタイムにSNSをチェックしているのです。反対に自由時間が多いであろう夜や土日に関してはエンゲージメントが下がっています。一見すると自由時間が多い時間帯ほどエンゲージメントが上がりそうですが、実際はそうではないことに注意してください。

Facebookのベストな投稿時間

Facebookは相変わらず人気のSNSですが、ここでのマーケティングは以前ほど簡単ではありません。オーガニック・リーチが激減しており、広告投稿が優遇されているからです。しかし、だからといってオーガニック・リーチを諦めるのは早計です。投稿スケジュールを最適化すれば、それが目に留まる確率も高まります。

Hootsuiteの行ったリサーチを見てみましょう。それによるとFacebookに投稿するのに最適な時間帯は、次のとおりです。

  • 火曜日と木曜日の午前中の8時〜12時

またマーケティングツールのCoScheduleのリサーチでも同じような結果が出ています。彼らのリサーチによると最適な時間帯の上位5つはすべて午前中でした。

  • 9時
  • 7時
  • 10時
  • 8時
  • 11時

また曜日については、上から次のような順番でした。

  • 金曜日
  • 水曜日
  • 月曜日

Hootsuiteの調査結果とCoScheduleの調査結果を比べると、時間帯に関しては午前中の時間帯を推奨することに両者は合意しています。ですが、曜日については意見が分かれました。では他にどんなリサーチがあるのか、少し見てみましょう。

  • TrackMaven:木曜日の20時が最適であるとしています。
  • HubSpot:13時〜16時がベストであると述べています。
  • Falcon.io:HubSpotと似ていますが12時〜16時が最もアクションが多いとしています。
  • Unmetric:9時〜14時の投稿が効果的としています。
  • Maria Halthoff:木〜日曜の9時、13時、15時の投稿を勧めています。

概ね日中の9時〜16時までがベストの投稿タイミングとされています。曜日に関しては明確な曜日が定まらないため、テストを繰り返しながら、ベストなものを探すことをオススメします。

Twitterのベストな投稿時間

Twitterは比較的1人あたりの投稿数の多いSNSです。悪く言えば、質の低いコンテンツが量産されやすいSNSです。そのため、質の高いコンテンツを安定的に配信することができれば、非常に高い効果を得られるでしょう。Sprout SocialがまとめたTwitterに関するリサーチでは、次の最適な時間帯が示されています。

Social media sproutsocial twitter best time

  • 平日は6時〜14時
  • どの曜日も9時にピークが訪れる
  • 日曜日は一番オススメできない

このようにハッキリとした傾向が読み取れます。またこの他にも各所で様々なリサーチが行われていますが、結果がバラけたものが多く存在します。Sprout Socialが推奨する時間帯に加えて17〜18時近辺にもピークが存在するようです。各リサーチ結果を次に示します。

  • Buffer:400万以上のツイートの分析によると、深夜2時〜3時のツイートが最もクリックされやすいそうです。
  • TrackMaven:木曜日17時がベストであると結論づけています。
  • Hubspot:12時〜15時、または17時がベストだとしています。
  • Falcon.io:12時が圧倒的優位であり、次点は17時だとしています。
  • QuickSprout:週末を避けることを提案しています。CTRは12時〜18時に最も高くなると示しています。
  • Raka Creative:火曜〜木曜の7時〜8時、12時、17時〜18時に投稿することを提案しています。
  • PostPlanner:木曜日の17時がベストと述べています。

LinkedInのベストな投稿時間

LinkedInはプロフェッショナルなネットワークです。そのためフォロワーにアプローチするには、彼らの仕事の合間がベストタイミングです。

Social media sproutsocial linkedin best time

Sprout Socialのリサーチでは、他のSNSよりもLinkedInがハッキリとした傾向を示しています。LinkedInでは、仕事をするプロフェッショナルが中心な媒体だけあって平日の就業時間帯を中心とした時間帯がベストになっています。具体的には次のようになります。

  • 平日の7時〜14時
  • ピークの時間帯は火曜日の10時〜12時
  • 土日は最も推奨できない

LinkedInの場合は、ビジネスマンが使っているだけあってユーザーのアクティブな時間帯が平日に偏っています。土日にガクンと落ちていることがすごく顕著です。よって、平日の就業時間帯に合わせる形で投稿することが推奨されます。参考となるその他の情報源は次の通りです。程度の差こそあれ、同じような傾向を示しています。

  • SurePayroll:火〜木曜日に、特に時間を指定せずに投稿することを提案しています。
  • HuffPost:火曜日と木曜日を推奨しています。特に火曜日10時〜11時が最適な時間帯としています。
  • BizTraffic:7時、12時、17時がベストであるとしています。8時〜17時のスケジュールで仕事をしている人をターゲットにするには理にかなっていますね。
  • Post Planner:BizTrafficと同じく8時〜17時勤務の人をターゲットにすべきとしています。
  • TruConversion:月曜〜金曜の午前中の投稿を提案しています。

Pinterestのベストな投稿時間

Pinterestは、マーケティングのためのSNSとしては見落とされることも多いです。しかし、あなたのビジネスにおいてビジュアルがコンテンツマーケティング戦略の一部であるなら、確実にPinterestを活用すべきです。

しかしタイミングに関して言えば、投稿時間帯とパフォーマンスの間にほとんど相関関係がありません。もしどうしても時間で迷う場合は、Hubspotの推奨する15時〜21時の時間を狙うようにしましょう。

またHubspotによれば、曜日については金曜日です。逆に日曜日は最も推奨できないとされています。これは、人々がプロジェクトを計画するためにPinterestを使用することが多いことが理由です。ベストな曜日が金曜になっているのは多くの人が、週末前に次の週の計画を立てているためと考えられています。

ベストな時間を探すためのSNS分析ツール4選

ここまでSNS投稿に最適な時間を見てきました。投稿をさらに細かく分析して、より最適な投稿時間帯を探したいというニーズもあるでしょう。そこで自分のSNS投稿を分析するためのツールをいくつか紹介しておきます。SNSプラットフォーム自体が提供する無料のものから、さらに機能の多い有料のサードパーティツールまで見ていきましょう。

ツール#1:公式のアナリティクスツール

まずは、各SNSプラットフォームが提供している公式の分析ツールです。例えばInstagramを例に取ります。Instagramの中では「Instagramインサイト」と呼ばれています。Meta Business SuiteというFacebookと共通のツールからアクセスすることができます。

この機能は無料で使うことができますが、アカウントの種類に制限があります。Instagramをビジネスアカウントにしていることが条件となります。Instagramインサイトでは主に次のような指標を見ることができます。

  • リーチしたアカウントの数
  • コンテンツに対して何らかのアクションをしたアカウントの数
  • アクションしたアカウントのフォロワー、非フォロワーの内訳
  • フォロワーの増減
  • フォロワーの地域分布
  • フォロワーの年齢
  • フォロワーがInstagram上でアクティブになる時間帯
  • 自分のコンテンツに関する統計
  • コンテンツ上でのいいねやコメントなどのアクション
  • 出稿した広告についての情報
  • 自動またはクリックによる再生数

この中でも今回の話題に関連するものは「フォロワーがInstagram上でアクティブになる時間帯」の項目です。実際に自分のターゲットとなる人たちがどの時間帯にInstagramを見ているのか?それを把握することは、他社のリサーチと合わせて重要になります。

Facebookの公式分析ツールもあります。FacebookはInstagramと同じMeta社が運営しています。FacebookもInstagram同様にMeta Business Suiteからアクセス可能で、無料で使うことができます。

Meta business suite best time

またMeta Business Suite上からは、Facebook投稿の時刻を自動で最適化してくれる機能もあります。これは過去7日間で最も多くのフォロワーがアクティブだった時間帯に合わせていくつかの候補を示してくれるものです。手動で予約投稿することもできますし、最適化された投稿時刻から選んで予約投稿することもできます。

Twitterにも公式で無料のアナリティクス機能が備わっています。スマホでもある程度の数値は確認できますが、デスクトップ版の方が詳細な分析データにアクセスできます。Twitterのアナリティクスで利用できる代表的な指標をお伝えします。

  • インプレッション数
  • ツイートのクリック数
  • リツイートやいいね、返信などのエンゲージメント数
  • エンゲージメント率
  • ハッシュタグやリンクのクリック数
  • プロフィールのクリック数など

Linkedinにも公式のアナリティクス機能が存在します。調べることができる指標はここまで紹介したInstagram、Facebook、Twitterと概ね同じです。ですが、Linkedinには競合他社と比較するための機能が備わっています。これはInstagram、Facebook、Twitterには無い機能です。

Pinterestのアナリティクス機能もInstagram、Facebook、Twitterと同じです。Linkedinのような競合との比較機能はありません。Pinterestのアナリティクスを利用する際にもビジネスアカウントに切り替える必要があります。インプレッション数、エンゲージメント数、拡大表示回数、ピンの保存数、リンククリック数など様々な指標を確認することができます。

ツール#2:Sprout Social

Sprout Socialは先ほどのリサーチ結果のところにも出てきましたが、SNS管理ツールです。複数のSNSアカウントを一括で管理することができます。Twitter、Instagram、Facebook、Linkedin、YouTubeなど多くのSNSプラットフォームに対応しています。日本語化されていないので英語での操作になります。

プラットフォームの公式無料ツールではなく有料ツールを使う利点の1つは、複数のSNSアカウントを一括で管理できる点にあります。複数のSNSプラットフォームを横断して管理できるほか、1つのSNSプラットフォーム上で複数のアカウントを持っている場合にも有効です。

さらに競合他社と自社アカウントの比較など詳しい分析機能があることも有料ツールの利点です。このSprout Socialにも他社との比較ができる機能があります。

Sprout Social ViralPost optimalsendtime

またSprout Socialには、ベストな投稿時間帯を最適化してくれる機能があります。ViralPostと呼ばれるこの機能ではSprout Social内に蓄積されたエンゲージメントのデータを元に最適な投稿時間帯を計算しています。有料プランは月249ドル〜と高めですので本格的な運用をしたい場合に検討してください。30日間の無料トライアルでまずは使い勝手を試すこともできます。

ツール#3:Iconosquare

Iconosquare(アイコノスクエア)もSprout Socialと似たツールです。複数のSNSプラットフォームのアカウントを接続して一箇所で管理することができます。ツールは日本語化されておらず、英語での操作になります。

Iconosquare analytics

Iconosquareは統計データをグラフィカルに表示できるのが特徴の1つです。IconosquareもSprout Socialと同じように競合他社との比較機能を持っています。エンゲージメントが最大化する投稿時間の最適化機能も付いています。

また1つのコンテンツを複数のプラットフォームに再利用するクロスポスティング機能もあります。価格はこのレクチャーで紹介する他のものよりも安い月49ユーロからとなっています。Iconosquareには14日間の無料トライアル期間が設定されています。

ツール#4:Hootsuite

Hootsuiteは国内でも人気のあるSNSツールです。デフォルトでは英語表示ですが、設定で日本語表示に変更することができます。日本人にも使いやすいツールです。

Hootsuite

複数のSNSプラットフォームとの連携はもちろん、予約投稿から分析までを一貫して行うことができます。投稿時間を最適化する機能も付いています。競合他社の分析機能やSNS上でのトレンドを監視するツールも含まれています。価格は月99ドル〜ですが、30日間の無料トライアルが付いています。

まとめ:効果の出る日時に投稿をスケジュールする

ここまで、各SNSにおける効果の出やすい投稿日時についてご紹介してきました。適当に投稿するのではなく、データに裏打ちされた効果の出やすいタイミングで投稿することで、エンゲージメントやトラフィックの増加を狙うことができます。最後に要点を7つにまとめました。

  • 多くの人がアクティブになる時間帯に投稿すれば、SNSのアルゴリズムに評価される確率が上がる。
  • Instagramの最適な投稿時間は、平日11時〜13時、平日13時〜18時である。
  • Facebookの最適な投稿時間は、平日の9時〜16時、とくに月曜日と金曜日の8時〜12時である。
  • Twitterの最適な投稿時間は、平日は6時〜14時と17〜18時である。どの曜日も9時にピークが訪れる。
  • Linkedinの最適な投稿時間は、平日の7時〜14時である。ピークの時間帯は火曜日の10時〜12時である。土日は最も推奨できない。
  • Pinterestは投稿時間によるパフォーマンスに違いは見られない。
  • より最適な投稿時間を探すには公式のアナリティクスツール、Sprout Social、Iconosquare、Hootsuiteなどの分析ツールを使用する。

今回はここまでです。また次回、お会いしましょう。

【オススメのカメラとマイク】SNS動画の撮影に必要なカメラ機材と撮影方法を紹介します

Last updated on 2023年5月17日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、SNS動画の撮影機材について解説します。いきなり動画を撮影しろと言われてもどこから始めたら良いのか迷ってしまいませんか?そこで今回は撮影に必要となる機材を解説した上で、クオリティの高い撮影を行う方法をお伝えしていきます。このレクチャーが終わる頃には、あなたは機材を揃えて撮影するのが楽しみになっているはずです。

前提としてどんな機材を用意すべきかは予算次第で変わってきます。FacebookなどのSNSでは質の低いコンテンツの量産よりも質の高いコンテンツに投資することを推奨しています。もし余裕があるのなら、できるだけ高性能な機材を用意しましょう。優れたアイデアと洗練された機能が相まって最高の結果を生み出してくれるでしょう。

ステップ#1:カメラを選ぶ

プロに依頼せず、自分で動画を撮影する場合、まずはカメラを用意しましょう。カメラにはいくつか大きくカテゴリが存在します。

  • DSLR(デジタル一眼レフ)
  • ミラーレス
  • スマートフォン
  • GoPro

カメラ機材#1:DSLR(デジタル一眼レフ)

デジタル一眼レフカメラは、英語圏ではDSLR(Digital Single Lens Reflex camera)と呼ばれています。DSLRのメリットは画質です。デメリットは大きくて重いので携帯性が悪いこと、そして高価なことです。僕は昔からビデオグラフィーに興味があって、それなりにカメラに関してはこだわってきました。Casey NeistatやPeter Mckinnonの動画を沢山見て、どんな風に動画を撮って、どう編集するとかっこいいのかを研究していました。

Casey Neistatは、Canon EOS 70Dといったデジタル一眼レフをVlog用に使っていました。またPeter Mckinnonであれば過去にCanon 1DX IIという大きなカメラを使っていました。もちろん彼らは一流の映像クリエイターなので、デジタル一眼レフの他にも後で紹介するミラーレスやGoProも使います。今はミラーレスの方が扱いやすく、時代がそちらにシフトしています。

Watchtower of turkey

余談ですが映像に関して僕に大きな影響を与えたのが、Leonardo DalessandriさんのWatchtower of Turkeyという作品です。もしまだ見たことが無ければ一度見てみてください。たった3分30秒ほどの動画なのですが、動画の美しさに息を飲むと思います。フッテージそのものも美しいのですが、エフェクトやトランジションの使い方もすごく魅力的です。LeonardoさんがPanasonicのLumix GH4というミラーレスカメラを使っていたことから僕はLumixシリーズに傾倒していくようになります。

Watchtower of Turkey: https://vimeo.com/108018156

カメラ機材#2:ミラーレス

ミラーレスは、DSLRから内部機構のミラーを取り除いたものです。DSLRよりも軽量で安価になりました。携帯性も向上しています。今はDSLRとミラーレスの画質の差はそれほど無いと言われていますが、レンズによってDSLRの画質の方が優勢になります。両者の違いの1つに対応するレンズの種類があります。DSLRは選べるレンズのバリエーションが多くなっています。

Sony alpha series camera

ミラーレスでオススメなのは、Sonyのα(アルファ)シリーズです。Sonyのα7などはフルサイズといってセンサーサイズが大きく画質が良い反面、価格が高くなります。その下のグレードとしてα6600など、α6000番台のカメラもオススメです。このシリーズはAPS-Cというフルサイズよりも小さなセンサーを搭載していますが、価格が抑えられています。実際にお客さんの中でもメインのカメラとして使っている人がいます。SIGMAの16mm F1.4のレンズを組み合わせるとすごくキレイな画が撮れます。

Lumix s1 camera

PanasonicのLumixは僕が好きなミラーレスカメラです。シリーズにGH4、GH5などのカメラがあります。僕は今LumixのS1というカメラをメインに撮影しています。今では家族が増えたので、外出時にこのLumixを持ち出す機会は減りました。外ではiPhoneでの撮影が多いです。でも今でもLumixを使って、家の中で動画を撮影しています。家の中ではカメラは三脚に固定されていて、すぐに撮影できるように常設されています。S1のレンズキットを使っていますが、十分なクオリティを出せています。

カメラ機材#3:スマートフォン

スマートフォンのカメラは、年々すごい勢いで性能が向上しています。4KやHDR撮影などのクオリティの高い撮影もできるようになって、手ブレ補正も素晴らしいものがあります。事実、最近のiPhoneは発表されるごとにカメラ性能がどんどん上がっています。スマートフォンのカメラを使うメリットは、携帯性と経済性です。

僕は以前、家族で世界旅行をしている時にデジタル一眼レフを持ち歩いていました。ですが今はiPhoneで撮影した動画を映画に使う監督もいるくらいスマホ撮影の画質が向上しました。子供が増えた今、旅行のときはできるだけ軽装で出かけるようになりました。たまに気の合うビジネス仲間とバンコク、バルセロナ、イスタンブールと定期的に男旅をします。そういうときに「よっしゃビデオグラフィーやるぞ」というタイミングでないとミラーレスは外に持ち出さなくなりました。

経済性は追加コストの話です。スマートフォンであれば、機種はさておきみんなが持っています。動画撮影と聞くと、意外とカメラを買わなくてはいけないと思う人がまだまだ多いです。でも実はスマートフォンのカメラだけでもかなり綺麗な画質の動画が撮れます。予算に限りがある場合は、まずはお手持ちのスマートフォンやチームメンバーが持っている中で一番新しいスマートフォンを借りて撮影してみてください。

カメラ機材#4:GoPro

アクションカメラとして不動の地位を築いているのがGoProです。GoProのメリットは、激しいアクティビティでの撮影を可能にしてくれることです。数年前までは、明らかに見劣りする映像で手ブレ補正もありませんでした。ですが、今では本当にキレイな映像が撮れるようになりました。しかもGoProは防水でコンパクトなカメラです。GoProは毎回のアップデートごとに、手ブレ補正の強化や画質や音質の向上に取り組んでいるようです。

Gopro youtube channel

YouTubeでGoProのチャンネルにいくと、GoProで撮影したフッテージがたくさん公開されています。スキー、スノーボード、サーフィン、マウンテンバイク、ダイビング、スカイダイビングなどの撮影に使われています。このような動画はGoProの宣伝のためにほぼ全編がGoProで撮影されています。ですが実際に動画を作る場合には大部分をミラーレス、一部をGoProといった具合に部分的に使っても良いと思います。

僕の場合は、ミラーレスで撮影したストーリー性のある動画の中にGoProのスキー動画を入れたりします。これはいわゆるBロール的な動画として挿入し、お客さんの飽きを防止するリテンション(視聴維持)を目的としています。ただやはり、ミラーレスの映像と比較すると、映像自体のクオリティは下がります。また魚眼レンズを採用しているので、画面の端にいくほど映像が湾曲しているといった特徴もあります。

ステップ#2:マイクを選ぶ

これはあまり知られていない事実ですが、映像の良し悪しを決定する要素として音声は非常に大切なファクターです。僕は映像のクオリティ以上に音を大事に考えています。音は人間の生理的なメカニズムと非常に密接に結びついているようなのです。目は閉じれば視界を遮ることができますが、耳はそれ自身では閉じられないようになっています。なので人間は耳から入る音にはかなり敏感です。不快な音だと生理的なレベルで耐えられなくなります。

僕はカメラに投資する前にまずはマイクに投資した方が良いと思っています。これは僕のお客さんには一貫して言い続けていることです。たとえ顔出しでなく、スクリーキャストでパソコンの動画を撮影する際であっても良いマイクを使うようにしてください。ここでいくつか僕が実際に使ってきたマイクの種類を紹介します。

  • ピンマイク
  • ガンマイク
  • コンデンサーマイク
  • ダイナミックマイク

さて、1つずつどんなものか見ていきましょう。

マイク機材#1:ピンマイク

ピンマイクはテレビや、YouTubeでもよく目にするタイプのマイクです。出演者の首元につけて音を拾うタイプです。屋外での撮影も可能です。後で紹介するガンマイクよりも音が良い傾向にあります。ピンマイクには、大きく分けて2つのタイプがあります。有線と無線です。

Tascam dr10l pin mic

有線タイプは、マイクからつながった小さな機械に録音が保存されます。TASCAM DR-10Lなどが代表例です。値段は1万7000円ほどです。このタイプの機材で録音された音声はピンマイクのレコーダー本体に保存されます。カメラと音声が別々に保存されるいわゆる別撮りです。そのため後で動画編集時にカメラの映像とピンマイクの音声を同期させる必要があります。

音声の同期に関しては、Premiere Proのオーディオ同期機能が便利です。まず撮影時にカメラ側でも音声を撮っておきます。カメラ側の音声はカメラの映像とピタリと同期していますから、Premiere Proがその音声を頼りにカメラの映像と別撮り音声を同期してくれます。Premiere Proが自動で判別して処理してくれるのですごく便利です。

Sony wireless mic

無線タイプのピンマイクは、マイクで拾った音声をワイヤレスでカメラに入力します。送信機と受信機がセットになっていて、片方を話し手につけ、もう片方をカメラに接続します。カメラの映像と音声が完全に同期した状態でカメラに記録されます。ここが有線の場合の音声別撮りと異なる点です。動画編集時に音声を同期させる必要がありません。

Sony uwp d21 wireless mic

ワイヤレスタイプの代表的なものは、SONYのUWP-D21です。これは実際に僕が撮影で使っていたシリーズと同じです。値段が6万円ほどで、TASCAMの3倍くらいします。ただし音声と映像を別々にファイル管理してなくてよく、編集作業も楽になります。もしそこまでコストを掛けたくない場合は、TASCAMでも良いでしょう。

マイク機材#2:ガンマイク

ガンマイクは棒状になっていて指向性があり、話し手の方向に向けて集音するタイプのマイクです。よくテレビの撮影とかで、長い棒を持ってる音声さんがいますよね。あれがガンマイクです。もう少し小規模な撮影の場合には、カメラの上に付けるものもあります。カメラの上にホットシューというストロボなどを付ける部分があるので、そこに装着します。

Rode videomic pro rycote

カメラの上に付けるタイプのオススメは、RODEのVideoMic Pro Rycoteです。価格は3万円ほどです。屋外での撮影も可能ですが、僕の経験上だいたい距離が3メートルを超えると音が悪くなります。カメラと話者が近い場合の撮影に向いています。

マイク機材#3:コンデンサーマイク

コンデンサーマイクは、幅広い種類がありますがここで紹介するのはBlueのマイクです。主に屋内で使用します。マイクスタンドが付属しているのでデスクに載せて使ったり、アームに載せて使用します。

Blue yeti x mic

オススメはBlueのYeti Xです。価格は2万5000円ほどです。

Blue compass mic arm

もしマイクアームを使う場合は、ロジクールのG Blue CompassがBlueの純正品です。

Blue radius 3 shock mount

アームを使う場合はマイク用のショックマウントのG Blue Radius IIIも一緒に使ってください。ショックマウントは、机の振動などをマイクに伝えないための緩衝材です。マイクに余計な振動からのノイズ音が入るのを防いでくれます。マイクアームであれば、他にもRODEのPSA1なども実際に試して良かったです。今はPSA1+という改良型が出ています。

マイク機材#4:ダイナミックマイク

ダイナミックマイクは、コンデンサーマイクと比べて色々と特性の違いがあります。主に楽器やボーカルなどの音を拾うものとして使われています。主に屋内での使用を想定した方が良いでしょう。

Shure sm7b mic

僕が今撮影でメインで使っているのがSHUREのSM7Bというダイナミックマイクです。価格は5万円ほどです。屋内で使っています。音の指向性が強くて、周囲の音が入らないので声がすごくクリアに撮れます。海外のクリエイターなどもよくこのマイクを使っています。XLRケーブルというのが必要なので、パソコンに直接入力することができません。一度オーディオインターフェースを経由する必要があります。

Rodecaster pro

オーディオインターフェイスには、RODECaster Proを使っています。僕と同じものを使う場合はこのオーディオインターフェイスの分だけ追加コストがかかります。僕はSHUREのSM7Bをカメラとは別撮りの音源として使っています。SM7Bで録音した音声データは、RODECaster Proに刺さったSDカードに一旦保存されます。さらに音声データはRODECaster ProからUSB経由でパソコンに取り込まれるようになっています。動画編集時にSM7Bの音声とカメラの音声を同期させて使っています。

ステップ#3:三脚を選ぶ

三脚は動画の安定性に大きな違いをもたらします。また屋内でカメラを常設しておく場合も三脚は必須になります。いくつか三脚の候補を挙げていきます。

  • Joby Gorillapod
  • Manfrotto Befree Live
  • Manfrotto 055

三脚#1:Joby Gorillapod

有名なゴリラポッドです。足がクネクネと曲がるので角度を自由に変えたり、何かに巻きつけたりすることができます。カメラの重量によって対応するいくつものバリエーションが存在します。

Joby gorillapod

スマートフォンを載せる小さなサイズから、重いDSLRを載せられるしっかりしたものまであります。カメラが決まったらその重さを調べてマッチするものを選んでください。ゴリラポッドは持ち運びが楽な反面、安定性はそこまでありません。ただし屋外で撮影したり、手持ちで撮影するときの持ち手にもなります。

三脚#2:Manfrotto Befree Live

Manfrottoは有名なカメラアクセサリーを作っていて、僕の大好きなメーカーです。三脚だけでなくジンバルやカメラバッグ、ライティング機材も作っています。僕は昔からManfrottoのファンでこのManfrotto Befree Liveを使っていました。

Manfrotto befree live

だいたい1.6kgほどで持ち運び用バッグがついています。公式ページにも「トラベル用ビデオ三脚」と書いてある通り、旅行に持っていくことができます。僕も子供ができるまではこのBefree Liveを旅行に持っていっていました。

三脚#3:Manfrotto 055

Manfrotto 055シリーズはプロ仕様の三脚です。先ほどのBefree Liveよりもしっかりしていて、重量も3.5kgくらいあります。重量があるので、持ち運びには適さない反面すごく安定感があります。家やスタジオなどで使うのに適しています。

Manfrotto 055 series

僕もオランダの自宅でこの055シリーズを使って、Lumixのカメラを常設しています。この三脚のおかげで、カメラを常設できているので撮りたいときにすぐに撮影に入れるような環境が実現しています。

ステップ#4:プロンプターを用意する

プロンプターとは、カメラ目線で文字を読みながら撮影するための機材です。テレプロンプターとも呼ばれます。アメリカ大統領がカメラ目線で国民に語りかけるのに使われたりもします。僕はこのプロンプターについてもこだわりがあります。しっかりとカメラ目線で語りかけることで強い動画コンテンツを作り出すことができるからです。

色々な動画を見ていて多いのが、カメラの上か下に画面やメモを配置してそれを読みながら撮影しているパターンです。目線の位置がすごく気になります。目の向きが上や下に言っているので一発で「ああ何かを読んでいるな」と分かります。映像に詳しい人ではなくても、目線がズレているのに気づくはずです。撮影している本人は撮影に必死で気づいていませんが、目線の外れた動画は一気にエンゲージメントが弱くなります。

Structure of teleprompter

プロンプターの原理はこうです。斜めになった半透明のハーフミラーの奥にカメラを置き、下にはiPadなどのタブレットを置きます。ハーフミラーを斜めに置いているので、カメラへの映像を通すだけでなく、話者からはiPadに表示された文字も半透明で見えます。こうして、iPadの画面を半透明で見ながら同時にカメラを見つめることが可能になっています。

Prompter glide gear tmp100

オススメのプロンプターは、Glide Gearから出ているTMP100です。価格は199ドルで米国アマゾンやGlide Gearの公式ページから買うと正規の価格で購入できます。日本の正規代理店がないので、日本のAmazonでは割高な価格で転売されているケースが多いです。サイズが色々ありますが、TMP100はiPadが置けるサイズになっているのでオススメです。

このプロンプターは作りが本当にしっかりしています。以前、別の安いプロンプターを使ったうちのお客さんから話を聞いたことがあります。やはり作りがショボく、カメラの重さに耐えきれなかったようです。なので僕はこのGlide Gear TMP100をオススメしています。僕もこのプロンプターをメインでずっと使っています。

Prompt smart prompter app

またプロンプターに使うiPadにオススメのプロンプター用アプリがあります。それがPromptSmartです。Google Docsなどから原稿を読み込むことができます。iPadとiPhoneに両方インストールしておけば、iPadに流れる文字をiPhoneで遠隔操作することができます。これも僕のメインの撮影環境そのものです。

またここで紹介した機材の他にも予算別に推奨機材をまとめています。詳しくは「石崎式!撮影機器一覧」という名前でリストを参照してください。顔出し動画以外にもスクリーンキャスト撮影に関する機材もまとめてあります。

石崎式!撮影機器一覧

複製してお使いください。(Googleへのログインが必要です)

https://docs.google.com/document/d/1s0r6L6GPSGBUxToy8rFSgwtddWtDf5F99dDz1bQ2c-8/copy

石崎の推奨する動画撮影のコツ

ここで撮影のコツを少しお伝えします。よくお客さんから「綺麗な動画を作るためにはどうしたらよいか?」と聞かれます。その場合は、次の2つを答えるようにしています。

  • 背景の線の数を減らす
  • 三分割法を使う

動画撮影のコツ#1:背景の線の数を減らす

線の数を減らすというのは、背景をスッキリさせるということです。室内であれば、天井と壁との間につなぎ目の線があったりします。また部屋の中の柱が1本の線として見えますよね。そういった線の数を減らすと、背景がすっきりしてキレイな映像になります。逆に背景がごちゃごちゃしていたり、散らかっていたら汚い映像に見えますよね?

Dslr video shooter

僕の好きなYouTuberにDSLR Video Shooterという人がいるのですが、彼の背景が良いお手本になります。まず背景がボケています。ボケることで線の輪郭が不明瞭になります。そして背景の光量を落としているので、壁と天井の境目がわかりにくくなっています。このように背景に存在する線の数を減らすというのは、クオリティの高い動画を撮影する上で重要なテクニックになります。

動画撮影のコツ#2:三分割法を使う

クオリティの高い動画を撮影するには、構図にも気を配ると良いでしょう。僕が使っているのは三分割法と呼ばれるテクニックです。

Rule of thirds theory

まず画面を縦横に均等に3分割ずつするように、縦横に2本ずつの線を引きます。そうすると、縦の2本と横の2本がクロスして交点が4つできます。結果的に全体を9つに等分してくれます。三分割法とは、この合計4本の線同士が交わる場所に被写体を置く構図のとり方のことです。こうするとバランスの取れた映像になります。これは映像だけでなく静止画でも有効です。

Lumix tether

僕もこの三分割法を撮影に使っています。僕の使っているカメラのLumixには、Lumix Tetherというパソコンのツールがあります。パソコン上からカメラを操作できるものです。これを使うとパソコン上でカメラの映像を確認できるので、構図の調整にも役立ちます。Lumix Tetherでグリッドを表示させて三分割法に合うよう調整をしています。

Rule of thirds camera

例えば、壁の色が変わる場所に1/3の線が来るようにする。マイクや顔も線の上に乗せるといった具合です。このように真面目に三分割法を守って撮影すると、バランスの取れたいい映像になります。撮影時にはぜひ三分割法を意識してみてください。

まとめ:機材にこだわって撮影のコツを守る

ここまで、Facebook動画の撮影に必要な機材や撮影のためのコツを紹介してきました。最後に要点を3つにまとめました。

  • あまり知られていないが、映像の良し悪しを決定する要素として音声は非常に大切なファクターである。
  • 動画撮影に必要な機材は主にカメラ、マイク、三脚、プロンプターなどが挙げられる。
  • クオリティの高い動画の撮影には動画の背景の線の数を減らし、三分割法を使用することが有効である。

今回はここまでです。また次回、お会いしましょう。

【動画広告に使える事例多数!】Facebook動画に最適な6つのオススメテーマ

Last updated on 2023年5月10日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、Facebookでの動画を使ったマーケティングの効果とやり方についてお話しします。SNS上の動画コンテンツは、日々成長を続けています。Facebookでは1日あたり1億時間もの動画が視聴されています。これは驚異的な統計ですよね?このレクチャーでは、どんな動画をFacebookに投稿すれば良いのか?を解説していきます。

https://youtu.be/CfjTJssYsuI

SNSマーケティング担当者にとって、これは無視できるものではありません。動画コンテンツに投資する必要があることは明らかです。その際になるべく失敗しない動画を作りたいと考えるはずです。まずはFacebook動画を作る前におさえるべき基本事項を解説します。その上で、動画のアイデアの種となるオススメの6つのテーマについて、具体的な事例を交えて解説していきます。

Facebook動画について知っておくべき4つの事実

Facebookで視聴される動画の量は膨大です。しかし、Facebookで動画が重要である理由はそれだけではありません。1日あたりのFacebook動画の視聴回数は320億回です。1日あたりのFacebook動画の視聴時間は1億時間です。そしてなんと動画は写真の1.5倍のリーチを獲得します。具体的な数値を見ると、Facebook動画を活用する必然性がわかりますよね。そして、データから、どんな動画を作るべきかも見えてくるでしょう。

事実#1:30種類の動画ファイルに対応している

Facebookはmp4とmovファイルを推奨しています。

Social media facebook video filetype

しかし、選択肢はこれだけではありません。asfやavi、flvやogvなどかなり多くのファイル形式に対応していてその数は30種類です。gifやwmvなどにも対応しています。

事実#2:リンクよりも動画の直接アップロードが好まれる

Facebookでは、YouTubeのリンクを貼る方法で動画を投稿することもできます。しかし、Facebookはプラットフォームに直接アップロードされた動画をより好みます。

これは、FacebookがYouTubeと競合しているためだと考えられます。そのため動画を直接Facebookにアップロードしたほうが、あなたの動画に興味を持ちそうなユーザーのフィードに表示してもらいやすいです。つまり直接Facebookにアップロードされた動画はより多くのPV数、シェア、コメントを得られる可能性があるということです。

ただし、Facebookへ直接アップロードされた動画は、人の目に触れる期間が短くなるというデメリットもあることを知っておきましょう。動画制作に関する専門誌Videomakerによると、Facebookに直接アップロードされた動画は「いいね!」やシェアの数が少なくなると、すぐに埋もれてしまうとのことです。また、Facebookでは過去の動画を検索することが難しいです。これらは大きなハードルと言えるでしょう。

そのため、必ずしも「制作した全ての動画をFacebookにアップロードすべき」とは言えません。場合によっては、YouTubeへの投稿の方が適していることもあります。FacebookとYouTubeのどちらにアップすべきか迷った場合は、こう考えてみてください。この動画は1ヶ月後も注目を集めるか?短命なのであれば、Facebookが適しています。もしずっと注目を集めるようなものであればYouTubeにアップロードしてください。

事実#3:重要なのは動画の長さではなくストーリー

Facebookにアップロードできる動画の長さは最大240分で、ファイルサイズは10GBに制限されています。ですがあるマーケティング企業の調査によると、エンゲージメントに最適な長さは1分30秒程度です。Facebookは、動画の長さよりもストーリー性を重視しています。それはFacebookの公式ページでも謳われています。

Facebook Business公式のベストプラクティスを紹介するページでは「動画の長さは重要ではありません。まとまった簡潔なストーリーを伝えることが大切です。動画広告は、ストーリーをきちんと伝えるのに必要な時間よりも長くても短くてもいけません。最初のフレームから最後のフレームまで、視聴者の興味を引きつけるような動画を作りましょう」と述べています。

これはFacebook広告用のベストプラクティスですが、通常のFacebook投稿と広告は並列に同じフィードに表示されるため本質的には同じことを指しています。ここで少しFacebookが推奨するベストプラクティスをいくつかシェアしておきます。

  • 視聴者の興味に合わせてストーリーを調整する
  • 動画のプロダクションにリソースをかける
  • 最初の数秒(フック)を大事にする
  • ストーリーテリングに焦点を当てる
  • 音声がオフでも惹きつけるストーリーを用意する

最後の項目は意外な盲点かもしれません。これはFacebookのフィードに流れてくる際にデフォルトで音声がオフになっていることに起因します。フィードに流れる動画はクリックして初めてミュートが解除されるようになっています。これはフィード上で音声がどんどん垂れ流しにされノイズが増えるのを防ぐためです。音声がオフでも視聴者を惹きつけられるようなものを用意する。意外と見落としがちな部分です。

それでは、具体的に動画の長さはどれくらいにすればいいのでしょうか?一概には言えませんが、最低限次の2つを意識してください。

  • 短く、要点を絞って作成する
  • 長い動画は短いいくつかの動画に分割する

Facebookは動画の視聴に最適化されたプラットフォームではないので、10分も20分も動画を見続けてくれる可能性は低いです。動画専用プラットフォームのYouTubeと同じように長時間見られることを想定しないでください。視聴者が飽きないように要点を絞った動画を作るようにしてください。

事実#4:撮るべき動画の種類は6つから選択する

どんな動画を撮るべきかは、あなたのビジネスやターゲット層によって変わってきます。しかし、マーケティングに適した代表的な動画のタイプとしては次のようなものが挙げられます。

  • 〇〇のやり方(ハウツー)
  • 製品デモ
  • バックステージ
  • エンタメ
  • UGC (User Generated Contents)
  • お客様の声

動画の種類#1:〇〇のやり方(ハウツー)

ハウツー系はとても人気があります。何かのやり方を学ぼうとしたときに、すごく便利です。

Social media instagram snowboard tips

僕の場合は、スノーボードやスケボーをやるのでInstagramのハウツー動画でよくやり方を勉強しています。特にInstagram用の動画はコンパクトな尺になっているので、子育てや趣味の合間や移動中にササッと学べてすごく便利なんです。

Social media martha stewart jeans

英語圏で有名なカリスマ主婦のマーサ・スチュワートもFacebookで様々なハウツー動画を出しています。彼女のメインは料理に関する動画なのですが、たまに「How to Shrink Your Jeans at Home(家庭でジーンズのサイズを一回り小さくする方法)」みたいな動画も出しています。他にもガーデニング、カクテル、デザート、DIYといった生活に関する様々な動画を投稿しています。

動画の種類#2:製品デモ

製品のデモンストレーション動画も、自社製品を紹介する上でとても良い方法です。

Social media jason markk

例えば靴用のクリーナーを販売しているJason Markk(ジェイソン・マーク)では、自社製品を使った靴の汚れの落とし方の動画を作っています。タイトルは「HOW TO CLEAN SUEDE WITH JASON MARKK(ジェイソン・マークを使ってスエード靴の汚れを落とす方法)」です。タイトルにハウツーが入ってますね。

また日本でも人気の鍋ブランドのル・クルーゼは、自社製品を使った料理の作り方動画を公開しています。これらは一見するとハウツー動画にも似ていますが、コンテンツの中でしっかりと自社製品の良さを宣伝しているという特徴があります。

Social media canva product demo

誰でも簡単に画像を作ることができるデジタルツールのCanvaなんかも製品デモ動画を出しています。例えば、「Canvaならフローチャートをこんなに簡単に作ることができますよ」という動画です。他にも「動画の再生速度を変える方法はこうです」とか「ワンクリックで背景をボカせますよ」といった動画を出しています。

単に製品の使い方を教えるだけでなく、実際にどんな風に動くのかを映像で見せることができます。それだけでも視聴者の興味を惹きつけます。どれも10秒から30秒くらいの短尺になっているのも見やすい理由です。ちなみにDropboxやSlackといった他のデジタルツールもFacebook上で同じような動画を出しています。

動画の種類#3:バックステージ

バックステージとは舞台裏という意味です。英語ではBehind the scenesと言いますが、こういったコンテンツもすごく人気があります。映画のDVDに必ずメイキング動画が付いてますよね。表側のきちんと作り込まれたコンテンツも好まれるのですが、舞台裏の撮影風景などのリアルな動画の方もなぜか興味をそそられるんです。

Social media vogue behind the scenes

ファッション誌のVOGUEは、モデルたちのバックステージ動画をたくさん出しています。イベントやファッションショー前のメイクや着付けなどの準備を見せています。またその際にインタビューもします。インタビューの中で普段モデルたちがどんなことを考えているのかを垣間見ることができます。

オフショットという言葉があるようにこういった裏側を紹介するコンテンツは人気があります。VOGUEの場合は、YouTubeなどの別のプラットフォームにも動画を再利用しています。

動画の種類#4:エンタメ

エンタメ動画は、ただ単に面白い動画ということです。見ていてつい笑ってしまうような動画です。これに関して英語圏では、デオドラントブランドのOld Spiceが筆頭に上がってきます。

Social media old spice entertainment

Old Spiceは、動画にたくさんのジョークやネタを入れて笑いを取ってきます。動画の尺が15秒や30秒だったりするので広告用動画をFacebook用に再利用しているのだと思います。

動画の種類#5:UGC (User Generated Contents)

UGCはユーザーがアップロードしたコンテンツを再編集やキュレーションして使わせてもらうものです。一般の人が自社製品を使っているところなどをコンテンツとして配信できます。コンテンツ制作のコストが下がり、ユーザーの生の体験をシェアできることから近年人気となっているコンテンツです。

Social media barkbox themes

BarkBoxはペット向けのぬいぐるみ、おもちゃ、おやつを毎月届けてくれるサブスクリプションサービスです。毎月、違うテーマでセレクトされたグッズが箱に入って届きます。夏ならプールパーティーをテーマにしたもの、秋ならハロウィーンといった具合です。

Social media barkbox ugc

BarkBoxもFacebook上でUser Generated Contentsを使った動画を配信しています。ユーザーが投稿したペットの愛らしい姿をまとめています。Instagram上でユーザーがアップロードした動画をキュレーションして、Facebookにポストしています。

動画の種類#6:お客様の声

最後は製品やサービスのテスティモニアル動画です。実際のお客さんにインタビューをしてあなたの製品やサービスを使った感想を話してもらってください。そのインタビューをカット編集し、見やすい形に編集します。さらに字幕をつけてあげると視聴維持率が伸びるはずです。

Social media facebook makita testimonial

掃除機で有名なマキタはFacebookでお客様の声を動画にしています。実際にマキタの製品を使っている園芸業者にマキタ製品の良さを語ってもらっています。インタビューする際には、あらかじめこちら側で質問項目を考えておくと良いでしょう。

その際に代表的な質問は「製品を使って変わったことは何か?」や「製品のどこが気に入っているか?」というものです。ただあまり誘導的な質問をすると、質問される側も固くなってしまうのであくまで自然な姿を撮影するようにしてください。

動画に添えるテキストにも工夫を入れる

せっかく撮影して編集した動画を、しっかり再生してもらうにはどうしたら良いでしょうか?動画と一緒に投稿する文章にも工夫を施してください。具体的には、動画を見ないと気がすまなくなるような文言を添えることです。例えば説明を中途半端に終わらせて、続きを動画で確認してもらうよう促せば視聴者は動画をクリックせずにはいられません。動画のフックを作る要領で、考えてみてください。

Facebookインサイトで動画のパフォーマンスを測定する

当然ですがFacebookへの動画投稿は、それ自体が目的ではありません。狙った効果が出ているのか、きちんと確認しましょう。幸いなことにFacebookは「Facebookインサイト」という強力な分析機能を提供しています。インサイトでは次のようなデータを確認できます。

  • 有料動画とオーガニック動画の再生回数
  • 10秒以上の動画再生数
  • 動画ごとのリーチ数と再生回数
  • 平均視聴完了数(動画全体を視聴した動画視聴者の平均数)

Facebookインサイトを使って、これらの数値をトラッキングすることを忘れないでください。

まとめ:データに基づき効果をもたらす動画を制作する

Facebook動画についてのデータから特徴を理解し、それに基づいて魅力的な動画を作成してください。ポイントを押さえたビデオを作成し、適切な方法で宣伝できれば必ず成果へつながるはずです。最後に要点を4つにまとめました。

  • FacebookではYouTubeなどの外部サイトへのリンクよりも、直接アップロードした動画が好まれる。
  • Facebook動画に必要なのは長さではなく、ストーリーや動画の作り込みの完成度である。ターゲットに合わせたストーリーを用意し、最初の数秒にインパクトを持たせ、音声がオフでも視聴者が惹きつけられるように工夫する。
  • Facebook動画のアイデアには6種類が存在し、それぞれ〇〇のやり方(ハウツー)、製品デモ、バックステージ、エンタメ、UGC (User Generated Contents)、お客様の声である。
  • Facebookインサイトを使って投稿した動画のパフォーマンスを分析する。

今回は以上です。また次回のレクチャーでお会いしましょう。

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