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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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Content Marketing

【6ステップ】SNS戦略を明確にしブランドイメージに沿った投稿を作成する方法

Last updated on 2023年4月26日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、SNSで成功するための戦略について詳しくご紹介します。SNSをビジネスの成長に繋げるには戦略が必要です。SNSプラットフォームの選定から、投稿内容の決定、また制作プロセスなどの理解も必要です。このレクチャーではそれらの決定方法と企業のSNSマーケティングの具体例をお伝えします。

https://youtu.be/mo84tdCMV5M

SNS運用において具体的にどんな戦略を取るべきかは、展開するビジネスやフォロワー層、SNSを通じて何を達成したいのかによって異なります。このレクチャーでは、あなたにとってどんな戦略が最適なのかについて考え、SNSアカウントのコンセプトを決定するところまでをサポートします。

ステップ#1:使用するSNSプラットフォームを決める

本題に入る前に、まずはSNSにおいて戦略がなぜ重要なのかについてお話させてください。SNS戦略が必要な理由は、自分が何を目指していてそのために何をすべきかを明確にすることで目標達成までの道のりを短縮できるからです。また、事前に戦略を立てておくことで、SNS運用開始後の成果や改善点を把握しやすくなります。

作るコンテンツに合うプラットフォームを選ぶ

最初に行うのは、SNSでどんなタイプのコンテンツを作るかを決めることです。プラットフォームによって適したコンテンツは変わってきます。各SNSプラットフォーム上で投稿できるコンテンツの種類は次の通りです。

  • Facebook:テキスト、画像、動画、リンク
  • Instagram:画像、動画
  • Twitter:テキスト、画像、動画
  • Pinterest:画像、動画、リンク
  • Linkedln:テキスト、動画、リンク

各SNSプラットフォーム上で投稿できるコンテンツの種類を把握できたら、自分に対して次のような質問をしてください。

  • 現在、どんなコンテンツを作っているか?
  • 自分に欠けているのはどのタイプのコンテンツか?
  • これから新たに作るコンテンツのために追加のリソースが必要か?

ここで言う「追加のリソース」とは編集や加工のためのアプリ、そしてそのアプリの操作を習得するための時間や労力などのコスト。動画の撮影機材などが挙げられます。これらの質問に答えながら、最適なプラットフォームを選ぶことをオススメします。

誰がコンテンツを作成するのかを決める

SNSで勝つためには、チームで動くことが必要です。作成するコンテンツに応じて、次の項目を明確にしましょう。

  • 誰がコンテンツの企画を行うのか?
  • 誰が実際にコンテンツを作るのか?
  • コンテンツに差し込む画像をどのように作るのか?
  • 動画撮影は誰が行うか、機材はあるか?
  • 動画編集は誰がやるのか?
  • 完成したコンテンツのクオリティチェックは誰がやるのか?
  • 実際の投稿または予約投稿は誰がやるのか?

最初に役割分担をしておくことで、スムーズにチームでSNSを運用できます。もし現時点でチームメンバーやスタッフがいなくても大丈夫。クラウドソーシングサイトには、SNS運用に関するスキルを持った外注さんがたくさんいます。

Social media crowdworks sns image worker

試しにクラウドワークスで「SNS 画像」というキーワードで検索してみてください。たくさんのクラウドワーカーがヒットするはずです。もちろん画像作成だけでなく、ライターや動画編集を専門とする人たちもたくさんいます。投稿内容を考えてくれるだけでなくSNSの運用管理までやってくれる人もいます。場合によっては、台本を元にナレーションを依頼し、それに合わせてアニメーションを作ってもらうこともできます。

Social media teamwork example blog

SNSでもブログ更新でも基本とする制作プロセスは変わりません。僕らのブログとYouTubeの例を挙げると、ビジネスパートナーの小川さんがコンテンツの企画をして、ライターさんに記事を作ってもらいます。この記事はブログにもなるし、僕が撮影する動画の台本にもなります。撮影した動画は3人のスタッフで編集作業を行います。

Social media teamwork example youtube thumbnail

他にも動画編集後のクオリティチェックをして修正点があればフィードバックしてくれる人、YouTube動画につけるサムネイルを作ってくれる人、YouTubeに動画を予約投稿し概要欄を編集してくれる人など沢山のスタッフが動いてくれています。確かに最初は彼らに対する教育の手間は掛かります。ですが一度教育が行き渡り、仕組みとして完成したので「僕が動画撮影するだけでコンテンツが定期的に出る」という状態になっています。

ステップ#2:SNS運用の目標を設定する

次のステップは目標設定です。目標は次の2つのカテゴリーに分類できます。

  • ビジネス目標:SNSを通じて達成したいビジネスの目標。例えば「ブランドの認知度を上げる」なのか「売上を増やす」なのかということです。
  • SNS目標:SNSに特化した目標。例えば「Twitterのフォロワー数を1万人まで増やす」などです。

最終目標であるビジネス目標と、SNS目標をそれぞれリストアップしてください。最終目標を明確にしたら、次はそれに到達するための中期目標を設定しましょう。現在抱えている課題と、なぜそれが重要なのか、それをいつまでに達成するのかを書き出してください。

ステップ#3:競合他社のSNSアカウントを分析する

次のステップは競合他社の分析です。プロスポーツ選手は、多くの時間をかけて競技相手を研究しています。

Social media conpetitive research germany soccer

例えばサッカーのドイツ代表は、チームケルンという約60名からなる分析チームを持っています。彼らの仕事は対戦国のチームや選手のプレーを研究してチームに報告すること。相手のプレーの癖を様々な角度で分析し、テキストや動画でデータベース化し、相手の戦略や戦術を分析することで試合に備えるのです。SNSで勝つためにもこれと同じようにライバルを知ることは重要です。

競合分析の方法#1:あなたのビジネスに関連するキーワードで検索する

例えばあなたがマーケティング用のソフトウェアを販売している場合、各SNSで「マーケティング ツール」と検索してみましょう。それに関するビジネスを行っている企業のリストが表示されるはずです。これを行うことで、あなたの知らない競合他社を見つけることができることもあるはずです。

まずはFacebookでのやり方です。検索ボックスにキーワードを入れてください。ページタブをクリックして、どんな企業が表示されるかを確認しましょう。このプロセスをTwitter、LinkedIn、その他のSNSでも行います。

Google検索でも同様のことを行ってください。注意事項は上位に表示される広告マークがついたページも併せて確認することです。これは明らかに競合他社のマーケティング戦略ですが、見過ごされがちです。1人の個人として検索している時は広告が邪魔なノイズのように感じられますが、頻繁に出ている広告は施策としてうまくいっている場合が多いです。注目しておいてください。

競合分析の方法#2:Googleアラートを設定する

自分のビジネスに関するキーワードに対してGoogleアラートを設定することも有効です。これによりそのキーワードがウェブ上で言及されたときにメールで通知が来て、新しい競合他社が現れたときに知ることができます。

Social media conpetitive research google alert

設定のプロセスは簡単です。Googleアラートのページに行って監視したいキーワードを入力します。するとその下にプレビューが表示されるので、あなたの意図に沿った通りの情報が出てきているかを確認してください。オプションを表示すると、お知らせの頻度や言語、地域、件数といった細かい設定が出てくるので必要に応じて設定してください。あとはアラートの作成ボタンを押すだけです。

競合分析の方法#3:競合他社のSNSを分析する

SNS上のプロフィールを見れば、その企業について多くのことを知ることができます。特に次の項目に注目すると良いです。

  • フレンド数/フォロワー数
  • エンゲージメント(コメントやシェアの数)
  • 投稿頻度
  • どのSNSを利用しているか
  • 最も成功している投稿
  • 最も失敗している投稿

Social media conpetitive research napoleoncat

スプレッドシートなどを使って1つずつ手作業で確認しても良いですが、SNSの競合分析を専門とするツールの助けを借りることも可能です。NapoleonCat(ナポレオンキャット)のようなツールを使えば、競合他社の分析を簡単に行うことができます。

競合分析の方法#4:アプローチ方法を検討する

競合他社の分析を終えたら、それを活かして次のことをしてみてください。

  1. 真似できるところを見つける
  2. もっといい方法はないか考える
  3. 差別化の方法を検討する

1つ目の「真似できるところを見つける」では他社があなたがまだ作っていない種類のコンテンツで成功している場合、その方法の採用を検討してください。

2つ目の「もっといい方法はないか考える」のステップでは競合他社がそこそこの結果を出している場合、自分ならどう改善するかを考えて実行してください。具体的には次の方法が有効です。

  • より見込み客の興味と関連の強いコンテンツをシェアする
  • より広いリソースからコンテンツをキュレーションする
  • より説得力のある投稿文を作る
  • より継続的にコンテンツを投稿する

3つ目の「差別化の方法を検討する」では競合他社がやっていることに対して、どうすれば独自の切り口を見いだせるか考えてください。例えば競合が「オンライン講座の作成支援」という切り口でSNSをやっている場合、あなたは「稼ぎ頭になるオンラインコースの作り方」という風に少し切り口をずらします。

競合分析の方法#5:競合他社のSNS事情を書き出す

最後に、ここまで調べたことを書き出しましょう。まず、SNS上の競合上位10社をリストアップします。次に、競合上位10社の各SNSにおけるフォロワー数を書き出します。最後に、各社のSNSにおける真似したいことや、もっと上手くやれると感じたことをリストアップしてください。

ステップ#4:Google Analyticsによる分析からペルソナを設定する

次は、あなたの商品やサービスをSNS上で適切な見込み客にリーチする方法について考えてください。理想の見込み客つまりペルソナを設定していくプロセスをいくつかに分けています。

ペルソナの設定方法#1:フォロワー層を調査する

SNSのインサイトとGoogleアナリティクスを使って、どんな人があなたのビジネスに興味を持っているのか調べてください。具体的な方法を紹介します。

まずはFacebookのインサイトタブを確認してください。「インサイト」タブをクリックし、左側のナビゲーションにある「利用者」タブから、あなたの見込み客のデモグラフィックデータを見ることができます。

Social media target audience google analytics demographic

Google Analyticsでは、あなたの見込み客についてより詳しく知ることができます。自分のアカウントにログインし、左側の「ユーザー」から「ユーザー属性」を選び、次に「概要」を選んでください。ここでは、ブログやサイトに訪問した人の年齢や性別の内訳を確認できます。つまりデモグラフィックデータです。僕らの場合であれば25歳〜44歳が一番多いボリュームゾーンです。従来は男性のみをターゲットにしていましたが、3割ほど女性が入ってきているのが分かります。

Social media target audience google analytics interest

次に「インタレスト」タブから「アフィニティ・カテゴリ」をクリックします。これにより、訪問者がどのトピックカテゴリーに興味を持っているかが分かります。例えば僕らの場合であれば、ライフスタイルや趣味への関心が高い人、映画や旅行が好きな人が集まっている傾向にあります。これは、コンテンツを作成する際に非常に役立つ情報です。

Social media target audience google analytics inmarket

次に「購買意向の強いセグメント」をクリックします。ここでは、訪問者が先ほどの興味や関心に対して実際にそれらに対する購買意欲があるかどうかを知ることができます。僕らであればビジネスや生産性に関するツールや投資関連のサービスを実際に購入したいと思っている見込み客が多いことがわかります。

ペルソナの設定方法#2:フォロワーからペルソナを考える

ここで得た情報から、あなたの見込み客となる人物像について書き出してみましょう。どんな仕事をしており、何歳で、どれくらいの収入があるのかなどを想定します。ペルソナの各項目を埋める際は、以下を参考にしてみてください。

  • 名前:自由に決めてください
  • 職種:一般的なもので構いません
  • 年齢:具体的である必要はありません。FacebookのインサイトやGoogle Analyticsで確認できる範囲で良いでしょう
  • 収入レベル:あなたの業界、またはあなたのフォロワーの業界の給与データに基づいて平均値を設定してください
  • 住んでる場所:特定の都道府県、または地域を設定しましょう。地方と都会で分けても構いません
  • 興味と趣味:Google Analyticsの「アフィニティ・カテゴリ」を参考にしてください

業界の収入レベルを知るには、Indeedなどの転職サイトの給与検索が役に立ちます。次は、ペルソナが抱えている課題、そして彼が好きなブログやニュースについて想定してください。これを埋めるのに苦労する場合は、実際のフォロワーにアンケートを取ることもできます。その場合はSurvey MonkeyやTypeformのようなサービスが役に立ちます。

ステップ#5:アカウント全体に一貫したブランディングを行う

ターゲットが明確になったら、次はブランドイメージを確立します。これはSNS全体で一貫した個性とメッセージを発信するために重要です。一貫性を保ちながら各SNSに合った投稿を行うことで、それに共感するファンが付きやすくなります。

ブランドイメージの設定方法#1:SNS上の発言を監視する

あなたの業界で、SNS上でどんな言葉が使われているのかを調査しましょう。フォロワーの言葉遣いを注視してください。そしてあなたがコンテンツを作る際には、意識的に彼らが好む言葉を選んでください。

ブランドイメージの設定方法#2:ブランドを要約する3つの単語またはフレーズを選ぶ

ブランドを表す次の3つの言葉を選んでください。

  • 自社製品やサービスのメリット
  • ブランドの個性
  • あなたの目的・ミッション

これを明確化して繰り返し発信することで、ブランドのイメージが徐々に確立されます。「自社製品やサービスのメリット」とは、例えば僕らの場合だと「理論で終わらずに具体的なやり方や実装方法を教えます」となります。「ブランドの個性」であれば、「知的だがフレンドリーでユーモアに溢れている」という感じです。「目的・ミッション」は「日本のオンラインコースクリエイターに具体的なスキルを提供する」という感じになります。

ブランドイメージの設定方法#3:フォロワーから見たブランドイメージを考える

なぜ、あなたの顧客はあなたの商品を選ぶのでしょうか。なぜ読者はあなたのブログを読むのでしょうか。これは、SNSコンテンツを作成する際に知っておくべき重要なことです。

例えば、ホームセンターに訪れる人は、おそらく家を建てていたり、インテリアに興味があったりする人です。そのため、そのホームセンターのSNSでDIYに関するトピックを扱うのはとても理に適っています。あなたも同様に、自分のビジネスから想起されるコンテンツは何か検討しましょう。

ブランドイメージの設定方法#4:競合他社と比較する

競合他社と似たようなアカウントにはしたくないものです。ユニークなキャラクターのアカウントを確立することで、目立つことができます。競合他社10社のSNSをチェックして、彼らの個性に注目してみましょう。どうすれば自分らしく、他社と差別化できるかを判断してください。

ブランドイメージをうまく活用している4社の例

では実際にブランドイメージをうまく活用してSNSを運用している例を見てみましょう。

Social media brand image oldspice

アメリカでデオドラント製品を販売するOld Spiceのマーケティングは、全てにおいてユーモラスです。そうすることで、退屈な製品を面白いものに変えてしまうのです。

Social media brand image bobcat

Bobcat Companyは、アメリカの建設機械メーカーです。Facebookでは誰も建設機械や農業機械に興味を示さないと思っていませんか?しかしBobcat Company は、SNSを通じて人々を惹きつけています。彼らは、一貫して自社製品を使用する人々の関心に語りかけることで、それを実現しています。

Social media brand image arbys

ファストフード店のArby’sほど特定の客層に語りかけている企業はないでしょう。多くの人がファストフードを食べますが、対象が広範すぎるとメッセージは希薄になり、結局誰にも興味を持たれなくなってしまいます。

そこで Arby’sは、ゲーマーにターゲットを絞り、彼らが喜ぶような言葉を正確に使ってSNSコンテンツを作成しています。例えば、新しく発売されたゲーム「ラチェット&クランク」を取り上げ、ゲーマーなら興味を持つような投稿をしています。

Social media brand image gopro

GoProは常に魅力的な動画や写真をアップし続けています。彼らがターゲットにしているアクティビティ好きの人たちに向かって好奇心を刺激するような投稿内容になっています。サーフィンをしない人がサーフィンを、スキーをしない人がスキーを、そしてダイビングをしない人でもダイビングをついやりたくなる。ワクワクするような投稿です。

ブランドイメージの設定方法#5:ブランドイメージを書き出す

ここまでの分析結果をもとに、自分のビジネスのブランドイメージについて書き出しましょう。次の項目を埋めてください。

  • 項目#1 ブランドの説明:短いプロフィールのようなものです
  • 項目#2 SNSのタグライン:あなたのSNSイメージを表現する3つの言葉
  • 項目#3 SNSにおけるミッションステートメント:次の空欄を埋める形で書いてください「(ブランド名)は(目的)のために(ペルソナ)に向けてSNSコンテンツを作る」

これをOld Spiceの例に当てはめた場合はこうなります。

ブランドの説明:オールドスパイスのブランドボイスは、「クレイジーだけど無害なおじさん」と「情報通で心配りな販売員」を組み合わせたようなものです。大胆でひょうひょうとしたコンセプトで、幅広い層に訴求する楽しいソーシャルコンテンツを制作しています。一方で顧客からのフィードバックに関しては、真面目なカスタマーサービスとのバランスを取っています。

SNSのタグライン:面白い、よそよそしい、大胆

SNSにおけるミッションステートメント:Old Spiceはユーモラスな方法でデオドラントを宣伝するためにヤングアダルトに向けてSNSコンテンツを作る

なお、ここでは必ずしもあなたのブランドの全てを記述する必要はありません。あくまでこのフォーマットに従って、ブランドの概要だけを書いてください。

ステップ#6:投稿前に内容をチェックする

ここまでの5つのステップをこなすことで、あなた自身のSNS戦略が立案できているはずです。実際に投稿する際には、その投稿が自社のSNS戦略に合致しているかどうかを確認してください。具体的に次の3つの質問に答えるようにしてください。

投稿前のチェック項目#1:あなたのコンテンツは何を提供するのか?

あなたはSNSを使って、フォロワーに何を与えたいのかを再確認してください。各投稿を行う前には次の項目を参考に自社ブランドのイメージに合うかどうかチェックをしてください。

  • 楽しませる
  • 知識を与える
  • 製品やサービスを宣伝する
  • ブログや電子書籍を宣伝する
  • 提携企業を宣伝する
  • コンテンツを宣伝する

投稿前のチェック項目#2:どのような画像を作成するのか

効果的な画像を添付できているかもポイントです。そのためには次の基準を満たしているか確認しましょう。

  • グラフや図表:SNSに最適化することが重要です。各プラットフォームにおいて、見やすいサイズに調節しましょう。
  • 画像付きの名言集:人はSNS上でインスピレーションを受けるのが大好きです。オリジナルの文章と、関連記事へのリンクを含む画像を作れば目立つでしょう。
  • 写真:スマートフォンでも一眼レフでも構いません。イベント会場、オフィス周辺、製品・サービスの利用者の写真を載せましょう。Facebookで複数の画像をギャラリーに投稿するのも効果的です。

引用などのキュレーションコンテンツについて

自分のことばかり話す人の話には誰も耳を貸したくありません。SNSについても、キュレーションを戦略的に取り入れることをお勧めします。既存のコンテンツをキュレーションすることで、以下のメリットがあります。

  • リーチを増やす:キュレーション元のコンテンツのフォロワーの興味を引くことができます
  • インフルエンサーと繋がる:業界トップが発信したコンテンツを共有することで彼らと繋がることができる可能性があります
  • フォロワーの体験を広げる:原則として、SNSの発信は一貫したテーマで発信すべきです。しかし、メインテーマに関連するコンテンツを共有することで、より幅広い知識やアイデアをフォロワーに提供できます

キュレーションの隠れたメリット

キュレーションは、あなたのフォロワーに対してだけでなくあなた自身にもメリットがあります。なぜなら、キュレーションコンテンツはオリジナルコンテンツよりも早く、安く作成できるからです。素晴らしい記事を書くのには5時間かかりますが、素晴らしい記事を集めるのは5分です。

また、キュレーションを作ることで自分の知識も増えます。例えばあなたが動画マーケティングについてあまり知らないのであれば、詳しい人のコンテンツをシェアすることで学べるでしょう。それを投稿することで、フォロワーも専門家の知識を得られます。

適切な方法でキュレーションすれば、新しい関係を築くこともできます。優れたキュレーションコンテンツは、元となるリソースへのトラフィックを促します。この方法でインフルエンサーのページに誘導できれば、いずれ彼らが将来あなたのコンテンツをシェアしてくれるかもしれません。

キュレーションコンテンツの作り方

コンテンツのキュレーションは難しいことではありません。次の3つを実行してください。1つ目は信頼できるリソースを探し共有することです。個人的に信頼しているアカウント、フォロワーが多いアカウント、質の高いコンテンツを常に共有しているアカウントなどです。

Moz Bar(モズバー)のChromeおよびFirefoxブラウザの拡張機能を使用して、信頼性の高いサイトを特定することもできます。2つ目は信頼できるリソースから引用して作成したキュレーションコンテンツを定期的にSNSへの投稿スケジュールに組み込むことです。そして3つ目はどのリソースからのコンテンツが最も効果的かをチェックしそれをより多くシェアすることです。

キュレーションコンテンツは自分のコンテンツに少しだけ混ぜる

SNS投稿ツールのBufferのKevan Lee(ケバン・リー)によれば、オリジナルコンテンツとキュレーションコンテンツの割合には次のようないくつかのパターンがあります。引用:https://buffer.com/resources/self-promotion-in-social-media/

  • 5-3-2ルール:他人のコンテンツが5割、自分のコンテンツが3割、個人的な出来事の投稿が2割
  • 4-1-1ルール:他人のコンテンツが4つ、個人的な出来事の投稿1回につきリツイートが1回の繰り返し
  • 555+ルール:個人的な投稿または自分のコンテンツが5つ、他人のコンテンツやリツイートが5つ、いいねや返信などのエンゲージメントが5つ。+はハッシュタグのフォローなどのその他の行動です
  • The Rule of Thirds(3分割法):自分のコンテンツ、他人のコンテンツ、ブランドイメージを強化する個人的投稿やインタラクションの3種類をそれぞれ1/3ずつ
  • Golden Ratio – 30/60/10:自分のコンテンツが30%、キュレーションが60%、プロモーションが10%

ここで紹介したパターンは、いずれも他人のコンテンツの比重が大きいという特徴があります。ですがKevan Lee(ケバン・リー)によれば、素晴らしいコンテンツを配信しているプレーヤーは自分のコンテンツの比重をとても高くする傾向があるそうです。Bufferではオリジナルコンテンツとキュレーションコンテンツの割合を約9対1にしています。

SNSに投稿すべき動画の種類

SNSにおいても動画の重要性が高まっています。動画投稿の際には各プラットフォームに適した形に調節してください。各プラットフォームでアップロード可能な動画のフォーマットは次のようになります。

Facebook

  • 動画はネイティブまたはリンク経由でアップロード可能
  • 理想的な長さは30〜45秒
  • ライブ配信可能

Instagram

  • 動画は60秒もしくはそれ以下まで
  • ストーリーは15秒まで
  • ライブ配信可能

Twitter

  • 動画は録画、インポート、アップロードが可能
  • 動画は2分20秒以下まで
  • ライブ配信可能

Pinterest

  • 動画投稿可能
  • 動画は4秒以上15分以下

Linkedlin

  • ブランドのプロフィールページと個人フィードに動画投稿が可能

どのような動画を作ればいいのか?

SNSで投稿する動画内容のアイデアとしては以下が挙げられます。ただし、実際にどんな内容の動画を作るべきかはあなたのビジネスによって異なります。具体的には次のような種類があります。参考にしてください。

  • 製品の使い方などのハウツー動画
  • 会社紹介動画
  • 製品紹介動画
  • イベント取材
  • リクルート用のプロモ動画
  • よくある苦情に答える動画

投稿コンテンツをカレンダーで管理する

SNS戦略を実行に移す前に、今後の予定をすべて整理しておくことが必要です。そこで活躍するのが、SNSカレンダーです。SNSカレンダーは、コンテンツ戦略全体においても重要です。以下のいずれかを用いてカレンダーを作ってください。

  • カレンダーのスプレッドシート
  • 専用ツール

スプレッドシートのメリットは無料で使えることです。CoScheduleなどの専用ツールは有料かもしれませんが、共有機能や自動化機能があります。自分に合った方を選んでください。

また投稿スケジュールには今後予定しているイベント・製品発表・その他重要な日付を記載します。投稿内容を情報発信、宣伝、キュレーションに分け、それぞれどの割合で投稿するかを決定してください。

コンテンツカレンダー戦略5つのヒント

コンテンツカレンダーを上手く活用するには、以下の5つを意識してみてください。

  1. 毎週、コンテンツの種類を変える:動画、GIF、グラフ、画像、アンケート、ブログへのリンク、テキスト投稿など、コンテンツの種類を変えてください。
  2. カレンダーの管理者を決める:チームでSNSを運用する場合、スケジュールを決める最終的な決定者を決めておくと便利です。
  3. 色分けする:カレンダーに予定を記入する際、SNSやコンテンツの種類ごとに色分けすると見やすいです。
  4. 少なくとも2週間前に計画する:前もって予定を決めることで、投稿の停滞を防げます。想定外にポストが必要になるケースも想定して余裕を持ちましょう。
  5. 結果を把握する:どのコンテンツが注目されているかチェックし、同じようなコンテンツをより多くシェアしましょう。

各投稿の結果を見ながら改善することで、フォロワーを伸ばしていけるでしょう。

まとめ:競合分析を通して運用方針を決め一貫したブランディングを行う

  • SNSプラットフォームと運用目標を決定してください。投稿内容をチームで分担すると継続的な投稿が容易になります。
  • 競合SNSアカウントを分析をして自社の立ち位置を決定してください。真似できる部分、差別化できる部分を自社の戦略に取り入れてください。
  • Googleアナリティクスなどのデモグラフィック情報やインサイト機能を使ってペルソナを設定してください。
  • 一貫したブランディングを行い、毎回投稿前にブランディングに沿った内容かチェックしてください。

【火曜の朝10時がベスト】ブログへのアクセスを増やすためのメルマガ配信の時間帯

Last updated on 2023年4月19日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、メルマガを使ってブログへのトラフィックを増やす方法についてお話しします。メルマガでブログの更新を通知したり、テーマに沿った関連ブログ記事を掲載したりしましょう。メールの開封数やクリック数が増えることは、そのままブログへのアクセス数が増えることを意味します。

https://youtu.be/zWDnzK9UEPo

ただし、気が向いた時に適当にメルマガを配信しても、トラフィック増加への効果は薄いでしょう。決まった時間に、決まったペースでメルマガを配信することが非常に重要です。メールの開封率やクリック率を上げ、離脱率を減らせる方法について、早速見ていきましょう。

ブログの成長のためにはメルマガ配信日時が重要

ブログへのトラフィックを増やすためにメルマガによる記事の紹介などは有効な手段です。僕らも定期的に自分たちのリストに対してメルマガを送って、読者にとって有益な記事を紹介しています。メルマガで記事の概要を紹介し、詳しくはメルマガ内のリンクからブログへ飛んでもらって直接記事を読んでもらいます。

Blog newsletter blog article

メルマガからブログへのトラフィックを集めるためには、いつ、どのタイミングでメールを配信するのかは本当に重要です。たとえ全く同じ内容のメールであっても、配信するタイミングによって開封率やクリック率は大きく異なってくることもあります。まずは、一般的にメールの配信に適していると言われる曜日・時間についてご紹介します。

火曜日、木曜日、水曜日に配信する

効果的なメルマガ配信についての研究は、今まで数多く行われてきました。10の有力な研究結果を総合的に分析すると、メルマガを送るのに最適な曜日は次のようになります。

  • 火曜日: ほとんどの研究において、メール配信に最適な日として1位になっています。
  • 木曜日:週に2回メールを送る場合は、火曜日と木曜日を選びましょう。
  • 水曜日:水曜日が最も人気があるという調査結果はありませんが、水曜日は2位に何度もランクインしています。

もちろんこれは、あくまで複数の調査結果から示された平均的なデータです。どの日が最も効果的かは、購読者層によっても変わってきます。これを参考に、テストをしながらあなたにとってベストな曜日をテストを見つけてください。具体的なテスト方法は、後半で詳しくお話しします。

朝10時はメルマガのゴールデンタイム

続いては、メルマガを開封してもらえる確率が高い時間についてです。次のような調査結果が明らかになっています。

  • 午前10時:総合的に見ると、午前中の遅い時間帯が最も効果的という結果が出ています。中でも午前10時台は、複数の実験においてメールを送るのにベストであることが示されています。
  • 午後8時〜午前0時:予想外に感じる人も多いかもしれませんが、夕方以降にも開封率とクリックが増加します。これは、多くの人が寝る前にメールをチェックする習慣を持っていることが原因だと考えられます。
  • 午後2時:企業で働く多くの人が、一旦仕事モードから抜け出し、気晴らしを求める時間帯です。仕事とは関係のない、一息つけるようなメールを送るとチェックしてもらいやすいでしょう。
  • 午前6時:1日の始まりにベッドでメールチェックをする人が50%もいることがわかっています。この時間にメルマガを送るのは、とても理にかなっていますね。

自分が普段、どのタイミングでメールをチェックするのかを考えると、何時に配信すべきかも見えてきますね。

メルマガの配信時間と頻度を決定する4つのステップ

さて、ここまで、データを元にしたメルマガ配信のベストな日時についてご紹介しました。しかし、先ほどもお話しした通り、これは必ずしも全ての人に当てはまるものではありません。最も効果的な配信日時というのは、メルマガの購読者層によって異なります。

例えば、あなたのメルマガの主なターゲットが9時から17時まで働くサラリーマンであれば、起床時間の朝6時頃に送るのも良いかもしれません。一方で、購読者の多くが学生を占める場合は、午前9〜10時頃が起床後のメールチェックの時間となるでしょう。

このように、最も効果的な配信時間は、そのメルマガの購読者層によって異なるのです。あなたにとって最適な配信時間を見つけるためには、実際に配信日時を変えて開封率の高さをチェックしていく必要があります。

ステップ#1:次の12通のメルマガを日時を変えて配信する

早速、あなたにとってのベストな配信タイミングを見つけるための実験をしていきましょう。まずは今後の12通のメルマガについて、異なる曜日と時間の組み合わせで配信してください。次に示すパターンは、研究結果で明らかになった配信に適した曜日と時間の上位をそれぞれ組み合わせたものです。

  1. 火曜日の午前10時
  2. 木曜日の午後8時
  3. 水曜日の午後2時
  4. 火曜日の午前6時
  5. 木曜日の午前10時
  6. 水曜日の午後2時
  7. 火曜日の午後2時
  8. 木曜日の午前6時
  9. 水曜日の午前10時
  10. 火曜日の午後8時
  11. 木曜日の午後2時
  12. 水曜日の午前6時

沢山のパターンがあってややこしいかもしれませんが、要するに曜日としては火曜日、水曜日、木曜日の3種類です。時間帯としては午前6時、午前10時、午後2時、午後8時の4種類です。それら3種類の曜日と4種類の時間帯を組み合わせて12個のパターンを作ったというわけです。これら12のパターンを参考に、日時を変えて順番に送信してみましょう。

Blog mailchimp send time optimization

またMailChimpを使っている場合はSend Time Optimizationという機能が便利です。これはMailChimpがデータサイエンスを使って、受信者とのエンゲージメントが最大になるような送信時刻を探してくれる機能です。MailChimpでは毎日大量のメールが送信されているので、それらの開封率やクリック率などを測定して最適化をしています。

Blog mailchimp send day optimization

またMailChimpでは、Campaign Managerという機能の中に送信日を最適化してくれるSend Day Optimization (SDO) という機能も実装しています。これもMailChimp内に蓄積された過去の年のクリック率の傾向を分析し、メール送信に最適な日を選んでくれるものです。

このSend Day Optimizationは、Campaign Managerという機能の下にぶら下がっていることからも分かるように、どちらかというと期間を区切ったキャンペーンに向いていますが、曜日のテストに迷った場合には有効です。

ステップ#2:テストの成果を測定する

12通の配信を終えたら、その結果を測定します。メールの開封率や、メールに記載したURLからブログに飛んで読んでくれた人の数をチェックしてください。

開封率やクリック率は、あなたが使っているメールサービスのダッシュボードなどで確認できます。しかし、それよりもGoogle Analyticsを使うことをおすすめします。その方が、より簡単にテストのパフォーマンスをチェックできるからです。

Blog google analytics custom report

使い方は簡単です。Google Analyticsの「カスタムレポート」を参照してください。メールの開封率およびクリック率が高い曜日と、その曜日ごとに最もパフォーマンスが高い時間帯を把握できます。併せて、曜日を問わず、平均的に最もパフォーマンスの高い時間帯についても調べることができます。

ステップ#3:メルマガ配信の頻度を決める

メルマガ配信に最適な曜日と時間帯を把握できたら、最後に配信頻度を決めましょう。配信頻度は、配信タイミングと同じくらいに大切な要素です。

それでは、一体どの程度のペースで配信すべきなのでしょうか?20の研究を分析した結果、最適な頻度はあなたのビジネスのタイプによって異なることがわかっています。最初は以下のペースから始めてみましょう。

  • ブロガーの場合:まずは毎日配信することから始めてください。テスト結果によっては週に1〜6回でも良いでしょう。
  • B to Cビジネスの場合:週に1回以上が効果的です。
  • B to Bビジネスの場合:月に1回以上が効果的です。

もちろんこの頻度はあくまで目安です。配信日時と同様にテストをしながら、最適な頻度を見つけてください。

ステップ#4:明確な期待値を設定し、一貫性を持たせる

あなたにとってのベストな配信タイミング、ベストな配信頻度を見つけることができたら、その後はそれを継続しましょう。これが最も重要なポイントです。

あなたがやるべきことは、究極的に言えば読者の期待に応えることです。今まで月1回の配信だったのに、急に週3通もメルマガが届き始めると、購読者は煩わしく感じるかもしれません。読者は月に1回の配信を期待しているのですから。

配信頻度を増やす(あるいは減らす)のであれば、事前にそれを予告しましょう。そうすれば、読者も毎日あるいは毎週のメルマガを期待できるからです。期待と異なる配信頻度は、読者を苛立たせてしまう可能性があるので頻度を変更する場合にはしっかり告知していきましょう。

1つのことをやり続けるというのはなかなか出来ません。これは僕がやっている「いしこん」というコンサルティングを通してお客さんと話していても毎回感じることです。たいていの人は、成果がすぐに出ないと不安になったり、別の面白そうなことに飛びついてしまいます。その結果、思いつきで季節ごとの企画をやってみたり、Twitterに影響されて新しい手法に踊らされて、自分の持っているリソースを圧迫されてしまいます。

成果が出るまで1年、2年という期間継続してやり続けないので、SNSもブログもUdemyも中途半端で終わってしまいます。僕の場合は、決めたことを3年、5年という単位でやり続けます。なるべく判断の回数を減らしたり、イレギュラーな仕事を作りたくないからです。これはコンサルのお客さん全員に伝えていることですが、あなたも1つのことを決めたら、しっかり継続してやってみることをオススメします。

継続的にコンテンツを書くのは大変なことですが、スケジュールを立ててそれを購読者と共有することで楽になります。購読者に約束してしまうんです。購読者に対して、明確に配信頻度とタイミングを伝えましょう。これは読者を安心させるためにも、あなたが継続的に配信を続けるためにも効果的なのです。

まとめ:自分にとっての適切な配信日時を見極める

ここまで、ブログ更新を通知するメルマガについての、ベストな配信日時についてお話ししてきました。今回ご紹介した方法に沿って、自分にとって都合の良い曜日と時間帯を見つけてください。ベストなタイミングを見つけられたら、あとはスケジュールに従って、一貫して継続的にメールを送り続けるだけです。今回のレクチャーは以上です。また次回、すぐにお会いしましょう。

ビジネスに計画的なSNSマーケティング戦略を取り入れる3つのステップ

Last updated on 2023年4月19日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、SNSマーケティングを成功させるための戦略についてお話しします。今や、SNSはマーケティングにおいて非常に重要な役割を担っています。にもかかわらず、明確な目標設定やプランニングをせずに運用している人が多くいます。このレクチャーを学べば3つのステップで計画的なSNS運用ができるようになります。

https://youtu.be/urMFzvyplBo

SNSマーケティングを成功させるためには、まずプラットフォームの選定が重要です。その上でどんなコンテンツを投稿するのか、どれくらいの頻度で投稿するのかを戦略的に決めていく必要があります。それでは、まずは自分のビジネスに最適なSNSの見つけ方から見てみましょう。

ステップ#1:参入するSNSプラットフォームを決める

どのSNSでマーケティングを行うべきかは、あなたがどんなビジネスを行っていて、どんな見込み客を抱えているのかによって異なります。まずは、ターゲットとする見込み客を理解することから始めましょう。

あなたのターゲット層が好んで使うSNSを知る

ターゲット層に明らかに人気のあるSNSを3〜5つリストアップしてください。あまりに多くをピックアップして、長いリストを作る必要はありません。なぜなら、あなたは今後それらのSNSでコンテンツを発信し続けなければならないためです。マーケティングにおけるSNSの運用というのは、簡単な作業ではありません。最初は1つか2つのSNSに注力するというのでも構いません。

ターゲットの使うSNSは競合他社が教えてくれる

さて、あなたのターゲットがよく見ているSNSをどう調べれば良いのでしょうか。最も簡単な方法は、競合他社のSNSの運用を調査することです。あなたのビジネス分野における5~10の競合他社をピックアップして、各企業がどのSNSのアカウントを持っているかを調べましょう。

Socialmedia search platform

主要なSNSであるFacebook、Twitter、TikTok、Instagram、YouTube、LinkedIn、Pinterest、それら全てで企業のアカウント名を検索して、それぞれのフォロワー数を書き留めてください。

これで、あなたの見込み客がどのSNSに集まっているのかを知ることができます。この時に併せて各SNSにおけるフォロワーとエンゲージメントの比率を記録しておくと、フォロワーのうちどの程度がアクティブユーザーなのかを予測できます。エンゲージメントとは、いいねやコメントなどユーザーからのリアクションのことです。

自分に合ったSNSを選ぶ

見込み客がどのSNSを使っているのかわかったら、それらのうち、どれを選ぶのが自分にとって最も効率的に成果を出せそうかを考えましょう。検討すべきポイントとしては、以下が挙げられます。

  1. ツールで連携させやすいSNSはどれか:BufferやHootSuiteなどはSNS投稿の管理や予約を提供してくれます。そういったツールと連携可能なSNSを選ぶと、作業負荷の軽減に役立ちます。具体的にはFacebook、Twitter、LinkedIn、Pinterest、Instagramなどであればこれらのツールとの連携が可能です。
  2. リターンが大きいSNSはどれか:あなたがこれまで比較的うまく運用できたもの、または他社で成功事例のあるものが有力候補です。

見込み客が集まっているSNSを、これらの条件に照らして順序付けしてください。例えばLinkedInは、ツールとも連携ができ、英語圏では人気がありますが、日本ではまだユーザーが少ないのでリターンが見込めないと判断するかもしれません。心配な場合はまずは上位の有名なSNSに絞って、運用を始めましょう。

1つのSNS上のいくつのアカウントを持つか決める

SNSプラットフォームを決めたら、次はそのSNS上でいくつのアカウントを運営するか検討しましょう。ビジネスの内容によっては、1つのSNSで複数のアカウントを持った方が効果的なケースがあるのです。それは具体的に、以下のような状況の場合です。

ニーズや興味が細分化された幅広い見込み客がいる場合

見込み客のニーズ・関心が細分化されている場合は、それぞれに合わせたアカウントを作るべきです。例えば、マーケティング向けソフトウェアを開発しているCoScheduleは、複数のTwitterアカウントを持っています。

Socialmedia twitter multiplu account coshedule

1つ目は同社のサービスや技術サポート、製品アップデートなどを発信する企業の公式アカウント、2つ目は「10x Marketing(テンエックス・マーケティング)」という人気コンテンツマーケティングのアップデート情報を専門的に発信するアカウント、3つ目はCoScheduleのブログのコンテンツを発信したり、フォロワーとディスカッションをしたりするためのアカウントです。

Socialmedia twitter multiplu account hubspot

Hubspotも同じく複数のTwitterアカウントを運用しています。1つは企業の公式アカウント。2つ目はHubspot Academyという動画などの教育コンテンツを中心としたアカウント。3つ目はHubSpot Developersという開発者向け情報を発信するアカウント。4つ目はカスタマーサポートを専門とするHubSpot Supportです。

これらは目的やターゲットによって、うまくアカウントを使い分けてる良い例と言えるでしょう。

複数の製品、サービス、拠点がある場合

異なるビジネス分野において複数の製品やサービスを提供している場合、製品ラインごとにSNSアカウントを作ると良いでしょう。

Socialmedia coschedule headline studio twitter

例えば、CoScheduleは、販売しているサービスのひとつ「Headline Studio」専用のTwitterアカウントを持っています。このアカウントでは、主にマーケティングにおけるヘッドラインに関連したコンテンツのみを共有しています。そして、CoScheduleが運用している他のアカウントでは、それ以外の活動や製品の情報発信をしています。

複数の拠点がある場合も同様に、複数のアカウントを作りましょう。さまざまな場所で展開しているフランチャイズ店をイメージしてください。HubspotもJapanやFrance、Brasilなど国を分けたアカウント運用をしています。企業アカウントが存在するほか、各店舗もそれぞれで個別のアカウントを運用しているでしょう。こうすることで、より地域に根ざした投稿が可能になり、そこに住むお客さんにとって最適なサービスを提供できるようになるのです。

経営者としてだけでなく、個人としても知名度がある

あなたがブランドの開発者としてだけでなく、個人として多くの人に知られている場合も、アカウントを複数持つべきと言えるでしょう。1つはブランドの企業アカウントであり、もう1つはあなた個人のアカウントです。個人アカウントで多くのフォロワーを抱えているなら、そこで企業アカウントの投稿を共有することもできますね。

なお、2つ以上のアカウントを持つ場合は、そのSNSで複数アカウントを管理するツールがあるか、複数アカウントを1人が持つことが利用規約に違反していないかを確認してください。例えば、Facebookの個人アカウントは1つしか持てませんが、管理できるページの数には制限がありません。

ただしお察しの通り、最初から複数アカウントを運用するのは難しいです。1つのアカウントを育てつつ、ある程度軌道に乗った段階で次のアカウントに着手することを推奨します。

ステップ#2:発信するコンテンツの内容を計画する

利用するSNSを決めたら、次は発信するコンテンツの内容を計画しましょう。僕は常々、「ブログを書くなら、自分の強みを生かすことがベストだ」と言っていますが、SNSについても同じことが言えると思います。

一貫したテーマで投稿する

SNS運用で多くの人が犯すミスの一つは、そのアカウントのテーマに合わないコンテンツを発信してしまうことです。SNSを運用していると、つい、あなたの個人的な興味に基づいた投稿をしたくなることがあるかもしれません。

自分が気に入った本の引用や、見た映画の話をしたくなるかもしれません。それがアカウントのテーマに沿っていれば問題ありません。もしそうでない場合は投稿を控えてください。しかし、あなたが有名人やインフルエンサーでない限り、アカウントのテーマに沿わないコンテンツは、フォロワーにとって有益ではありません。

特に、あなたのビジネスがニッチな分野である場合、テーマを逸脱することは危険です。フォロワーにとって興味のない発信が続くと、簡単にフォロー解除されてしまうはずです。

見込み客を失わないためには、あなたのテーマが何であるかを理解し、それに関連するコンテンツはどのようなものかを前もって書き留めておくことが極めて重要です。

Socialmedia hubspot profile theme

まず、あなたのブランドが何であるかを一文で書いてください。それは、例えば「靴」など普遍的なものに設定してください。次に、それをサブトピックに分解します。例えば「ランニングシューズ」「ジョギングのコツ」「健康レシピ」「予算」などですね。アカウントのプロフィール文に書いてしまうのも手です。

このリストは、あなたがブログで使っているカテゴリーとよく似ているはずです。そして、SNSで発信する全てのポストについて、このリストと照らし合わせて、適合するかどうかを確認してください。取り上げたいトピックの上位3つを横書きで書き出し丸で囲み、トピック間のベン図を作成します。そして、発信したいと考えているトピックがどこに属するのかを可視化しましょう。

もし、共有したいコンテンツがカテゴリーに当てはまらない場合は、プライベートで使っている個人アカウントで発信しましょう。

自分が作成できる投稿がどんなものかを考える

コンテンツの内容も一貫性があったほうが良いでしょう。自分が何を作るのが一番得意なのか、以下の質問に答える形で考えてみてください。

  • コンテンツ制作のために、どんなアプリやソフトを利用しているか?
  • ライティングが得意か、デザインが得意か、動画撮影が得意か?
  • 苦手な分野を助けてくれるチームメンバーはいるか、それとも一人でやっているのか?
  • 自分自身が楽しんでいるSNSは何か?
  • ユーモアのセンスに自信があるか、それとも知的な情報発信に自信があるか?

これらの質問に答え、どんなタイプのポストを作成できるかを現実的に考えてみましょう。才能とリソースの両面から、自分の強みを見つけることができます。

投稿内容の方針が決まったら、次は以下の3つの項目について具体的に計画しましょう。

#1:イメージの計画

現代のSNSでは画像が非常に重要です。印象的な画像を使った投稿は収益に繋がりやすいです。どんな投稿に、どんな画像を使うのかを計画してください。

Socialmedia canva influencer

画像を作成するのが苦手な場合や、高価なツールやプロのデザイナーを雇うことができない場合は、Canvaなどのツールを使ってみましょう。無料で質の高い画像を作成できます。ちなみにCanvaの使い方を教えるようなTwitterアカウントも今ではたくさん存在しているので、Canvaを使う際のコツを学ぶことができます。

#2:イベントの計画

あなたの製品やサービスにおけるイベントに関するポストを計画しましょう。セールやプロモーション、プロモーション期間など事前に決めて、それに関する投稿をいつ、どのように行うのかを決めてください。

#3:ポスト内容の計画

最後に、自分に向いている投稿とはどんなものかを、もう少し突き詰めましょう。継続して投稿を続けるためには、自分が苦手なことを避けることが大切です。

例えば、SNSでフォロワーと議論することが好きでない場合は、フォロワーに質問するような投稿や、議論を呼びそうな投稿は意識的に避けましょう。

「SNSを使うのに、人との会話を避けたい」などと言うのは冒涜的に聞こえるかもしれませんね。しかし、僕のような内向的な人はすぐに疲れ果ててしまうのです。僕は良質なコンテンツを作成できますが、それに対する意見などは最小限しか処理できません。

このように、自分に正直に得意・不得意を明らかにしましょう。そして、自分の強みを活かして、自分の能力を最大限に発揮し、確実にコミュニケーションできるコンテンツを作るのです。

ステップ#3:目標・頻度・予算を決める

参入するSNSと、それをどう利用するかが決まったら、最後に具体的な計画を立てましょう。計画は、紙であってもデジタル端末であっても良いですが、具体的な日付とやるべきことをカレンダーに記入することが大切です。これは、必要なときに、必要なことを全て確実に行うための最良の方法です。

SNS運用の目標を定義する

まずはSNSで何を達成したいのかを明確にしてください。ブログへのトラフィックを増やしたいのか、フォロワーを増やしたいのか、メールの購読者を増やしたいのか、売上を上げたいのか。

全員がSNSでまったくゴールを持っているわけではありません。あなたにとってのゴールを書き出しましょう。そして、それを具体化してください。ブログへのトラフィックを増やしたいなら、毎月何PVを得たいのかを決めます。

なお、この目標は年に数回、必ず確認するようにしてください。当初決めた目標が、今のあなたが望んでいることなのか、具体的な数値目標は適切かを見直すのです。もし、目標を既に達成していたり、あまりに非現実的と感じたりするような場合は、適切なものに修正しましょう。

投稿頻度を計画する

SNSでのコミットメントと、フォロワーを増やすためには、一貫した頻度で投稿することをおすすめします。次のデータは、各SNSでの最適と言われる投稿頻度です。

  • Facebook: 1 日に 1 投稿、1 日おきに 1 つのテーマをキュレーション
  • Twitter: 1 日 15 ツイート、1 日 7 ツイートをキュレーション
  • LinkedIn: 1 日 1 投稿、1 日おきに 1 つのテーマをキュレーション
  • Pinterest: 1 日に 11 ピン、1 日に少なくとも 5 つのピンをリポスト
  • Instagram: 1 日に 1 ~ 2 投稿、1 日に 1 つのテーマをキュレーション

このデータを参考に、コンテンツの公開計画を立ててください。

ここで重要なことは、コンテンツのフィードの仕組みを理解することです。例えば、フィードに日々の投稿が流れていく FacebookやTwitter などでは、1 つのコンテンツを複数回公開することが最善です。一方で、Pinterest やInstagramでは、古い投稿が再びトップに表示されることもあるため、その限りではありません。

予算を計画する

成功するSNS戦略には、広告予算を含める必要があります。事前に予算を決めずに支出を行うのは最悪です。広告に頼らない集客をオーガニック集客と呼びますが、オーガニックと広告を組み合わせることでさらにSNSの運用をブーストすることが可能です。

SNSマーケティングが初めてという場合は、料金がいくらになるか検討もつかないかもしれません。それは問題ありません。まずは自分が払える金額の上限を決めて、それを超えたら、目標に対してどれだけ成果が出たかを確認してください。この作業を繰り返すのです。

Google ads dashboard

各SNSでどんな投稿が効果的かを理解することで、徐々に予算を有効に使えるようになります。僕らも広告を運用しているのでわかるのですが、いきなり予算を上げてしまうとシステムが無駄撃ちしてしまう可能性が非常に高いです。効果を確認しながら段階的に広告費用を上げていくことを推奨します。

まとめ:戦略的なSNS運用で着実に成果を上げる

今回は、戦略的なSNSマーケティングを行うために必要なことについて解説してきました。個人で楽しむためにSNSを使うのと、ビジネスのためにSNSを運用するのとでは、使い方が全く異なることが理解できたのではないでしょうか。

自分がSNSで何を達成したいのかを明確にして、具体的な計画を立て、定期的に成果をチェックしてください。SNSで成功するためには、このステップが非常に重要です。今回は以上です。また次回、お会いしましょう。

【eBookからツールまで】ブログ記事から見込み客のオプトインを集める8つの方法

Last updated on 2023年4月19日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、ブログを使って見込み客のメールアドレスを獲得する方法についてお話しします。これは大手マーケティング企業のCoScheduleが、40万人以上の購読者を持つメーリングリストを作った時の戦略を基にしたものです。このレクチャーを学べば、ブログからメールアドレスを集めるための様々なアイデアを実行に移すことができるようになります。

https://youtu.be/LLWlR6hl3tQ

近年ではSNSやLINE@などのプラットフォーム上で集客をするのが流行っていますが、英語圏ではメールアドレスを集めて行うEメールマーケティングがまだまだ主流です。そのメールアドレスを集めるのにブログ記事の最後にただ「メルマガ登録をお願いします」という文章を添えるだけでは、なかなか登録者は集まりません。そこで、今回ご紹介するいくつかのテクニックを活用することで、ブログへの訪問者の多くをメルマガの購読者にすることができるようになるはずです。

コンテンツの信頼性を高めるために利用すべきもの

ちょっとした言葉が、あなたの信頼を担保するのに大きな効果を上げることがよくあります。例えば「35万人以上が登録するニュースレターをあなたも受け取りませんか?」という表現は、少ない言葉であなたのコンテンツについて多くを語ってくれます。こんなにも多くの人が購読しているメルマガなら、良質な内容に違いないと思えますよね。

そのほかにも次のようなものは、あなたのコンテンツの信頼性の保証に繋げられます。

  • 専門家からの評判:業界の権威があなたについて素晴らしいと評価している場合、それは見込み客にとって大きな安心材料となるでしょう。
  • 有名人の購読者:社会的な自分の立ち位置を得るために、何かのグループのメンバーになりたいと考える人もいます。ある有名人があなたのメルマガを購読していると公開すれば、自分もそれを読むことで有名人との繋がりができると感じる人も出てくるでしょう。
  • ユーザーの声:実際にあなたのメルマガを読んでいる人のポジティブな声が、購読のきっかけになることが多くあります。
  • 多くのファン:たくさんの人があなたのメルマガに登録していることを見せましょう。多くの人がチェックしている情報を見逃すことへの恐怖を訴えかけるのです。
  • 友達からの評判:親しい友人からの口コミやSNS上の「いいね!」なども有効です。

これらは一般的に社会的証明と呼ばれるもので、ロバート・チャルディーニの書籍「影響力の武器」で一気に有名になった概念です。僕もこのインターネットビジネスを始めた頃に、この本を読んでそこで解説されていたテクニックの数々に魅了されたうちの1人です。社会的証明の効果とはつまり、社会的に評価されたものを見るとそれに影響されてしまうということです。

Blog optin form

ではオプトイン画面を工夫して、メールアドレスの入力フォームの横に購読者の声など、ここで紹介した信頼性を保証する内容を載せてみてください。このように多くの人のメールアドレスを集めたいなら、すでに購読している人の評価や口コミなどの社会的証明を集めて、それをブログで積極的に紹介してください。

ブログからメールアドレスを集めるための8つの方法

ブログ記事から見込み客のメーリングリストを作るためには、読者のメールアドレスと引き換えに何か価値のあるものを提供することが必須です。それは、特定の問題を解決するのに役立つ特別な記事でも良いですし、あなたの目玉商品の割引でも構いません。

読者にメール購読をすることのメリットを感じてもらうことが重要です。ここからは、読者がメルマガ登録してくれる確率を上げる、具体的な8つのテクニックを紹介します。

方法#1:「チャンスを逃したくない」と思わせるキーワードを使う

「今すぐ」「無料で」「より良くなれる」といった言葉は、メルマガ登録を促す魔法の単語です。あなたも広告なんかで、「今日だけ無料でこの教材をダウンロードできます」みたいな文句を聞いたことがあるはずです。キャッチコピーに使う言葉は慎重に選んでください。「今、メルマガに登録しなければ損をする」と思わせるような、深い印象を与えるフレーズを作るのです。

方法#2:無料のプレゼントを用意する

メールアドレスの登録特典として、あなたの見込み客が欲しているものを無料で与えましょう。こういったメールアドレスと引き換えに渡すプレゼントのことをリードマグネットと呼びます。リードマグネットは何かのテンプレートでも、eBookでも、便利な計算ツールでも良いです。

この場合、あなたが発信している内容に合ったプレゼントを用意することが大事です。どんなに良いリードマグネットであっても、ブログ記事のテーマとズレているとオプトインしてもらえません。例えば、インデックス投資に関するブログ記事に対して、料理のリードマグネットを当ててはダメです。インデックス投資のブログ記事には、例えば「高配当を記録している銘柄20選」といったものが良いでしょう。

見込み客があなたのコンテンツを見つけた時、プレゼントの無料ダウンロードと引き換えに喜んでEメールアドレスを提供してくれるような仕組みを作るのです。単にメールアドレスの登録をお願いするよりも、見込み客の「これが欲しい」という強い感情を刺激するので、リストが集まりやすくなります。

方法#3:無料プレゼントの種類を増やす

メールアドレスと引き換えの無料プレゼントは、1つだけである必要はありません。2つ、3つを用意してはどうでしょう?1つのメールアドレスに対して、プレゼントするボーナスコンテンツが多ければ多いほど、コンバージョン率も高くなることが明らかになっています。

方法#4:無料のツールを使用する

無料で使えるツールを提供することで、1本のブログ記事で提供できる以上の価値を多くの人に与えられます。少し開発に手間が掛かりますが、競合が少ないので強力な武器になります。

Coschedule free tools

例えばCoScheduleでは、いくつもの便利なプラグインが提供されています。例えば、ブログ拡散に最適なツイート作成する「Click To Tweet」、良質な見出しを作成する「Headline Analyzer」、最適なSNSのメッセージを作成する「Social Message Optimizer」、開封率をアップする件名を作成する「Email Subject Line Tester」などがありますね。これらは、実際に何千人ものメルマガ登録者を生み出すのに役立っています。

方法#5:無料のオンラインコースやトレーニング

メールの自動返信機能を利用して、何らかのテーマに沿ったコースやトレーニングを提供することもできます。購読するだけで無料で学びが得られるなら、メルマガ登録したくなりますよね。

実際CoScheduleでは2013年には、4つのメールコースを提供していました。この自動配信でのコースというコンセプトはその後劇的に成長し、現在ではCoScheduleのコア製品のひとつとなっています。

方法#6:他の有名ブログにゲストとして記事を投稿する

あなたの友人が運営しているブログや、あなたの業界で有名なブログにゲストとして記事を書きましょう。そうすることで、自分のブログとは別の見込み客層を取り込むことができます。

Blog contribution lifehacker

例えばLifeHackerには多くの日本人が記事を寄稿しています。それは書評だったり、オランダ移住に関するストーリーだったり様々です。記事の中に筆者であるあなたを紹介するセクションを設けることができます。そこにあなたのブログへのリンクを貼ってください。もちろん、ランディング先はメールアドレスと引き換えにダウンロードできるリードマグネットを紹介しているページにしてください。

方法#7:SNSで購読者を募る

デジタルコンテンツの販売サイト「AppSumo」の創業者Noah Kagan(ノア・ケイガン)は、TwitterをはじめとしたSNSを活用して、メルマガの購読者を集めていきました。そのやり方は単純です。

Blog noah kagan optinform

SNSのフォロワーに「メルマガの購読者になってくれ」と頼み続けただけです。彼の場合のリードマグネットは、「起業家精神に関する10個の教訓」というPDFです。Facebookや家計簿管理サービスのMintのようなテクノロジー企業で働き、AppSumoを創業した彼からのアドバイスが欲しいと考える人がいるからです。

方法#8:読者に友人に勧めるように頼む

僕が海外のコースクリエイターが提供するトラフィックについてのオンラインコースを受講していた時、その素晴らしさに驚き感動したのを覚えています。そしてすぐに「この素晴らしい内容を、仲間に伝えたい、紹介したい」と思いました。

メルマガの末尾に「もしこのメールを読んで素晴らしいと思ったり、共感できたりした場合、ぜひこのメールをご友人にも転送してください」と書き加えてみましょう。それが本当に優れたメルマガであれば、購読者の友人に、さらにその友人が友人にと、徐々に拡散していくはずです。

Blog tim ferris newsletter forwarded

僕らの大好きなTim Ferris(ティム・フェリス)のウィークリーニュースレターでは、さらにこんなことを書いています。「転送メールをお読みですか?それならここから直接僕のニュースレターに登録してください」と。彼のニュースレターを読んで友人に転送した場合、転送された人が彼のニュースレターに登録できるようにしている素晴らしいアイデアです。

メールアドレスを集めるために役立つデジタルツール

最後に、今回紹介したテクニックを使って、ブログ訪問者のメールアドレスを獲得するのに役立つツールをいくつか紹介しましょう。次に紹介するのは、ブログ上にメルマガ登録のフォームを簡単に設置できるWordPressプラグインです。

  • Hello Bar
  • OptinMonster
  • Sumo
  • LeadBoxes by LeadPages
  • Wistia Turnstiler

また次のメールサービスでも、メルマガ登録フォームを作成できる機能がそれぞれ用意されています。

  • MailChimp
  • ActiveCampaign
  • Campaign Monitor
  • Constant Contact

ブログ記事からメルマガに登録してもらうためには、魅力的な内容であることを証明するのはもちろんのこと、登録画面のわかりやすさや、手続きの簡単さも非常に重要です。ここで紹介したツールを比較してみて、あなたのサイトに合うプラグインを選びましょう。

まとめ:ブログを使って戦略的にメルマガの登録を促す

ここまでブログ記事にトラフィックを呼び込み、ブログの訪問者をメール購読者にコンバートする方法についてご紹介してきました。重要なポイントは、すでにメルマガを購読している人からの口コミや業界の権威からの評判を掲載して、あなたの社会的な信頼性を証明することです。その上でメルマガ登録特典として無料のリードマグネットを用意したり、SNSなどのツールを使って地道に拡散したりすることで、徐々に購読者は増えてゆくはずです。今回は以上です。また次回のレクチャーでお会いしましょう。

【クリック率255%アップ】ブログ記事をTwitterでシェアしてアクセス数を増やす方法

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、ブログ記事を効果的にSNSでシェアする方法について解説します。ブログ記事のトラフィックを増やすために、SNSは非常に重要です。せっかく良質なブログ記事を書いても、誰にも読まれなければ意味がありません。

https://youtu.be/TeIGcf0O5VQ

とはいえ、人気トピックでSEOで上位を獲得するのは簡単ではありませんよね。特にブログを立ち上げたばかりだと、なかなか自分の記事が表示されず落ち込むこともあるでしょう。しかし、SNSで記事を上手くシェアできれば、トラフィックを大きく増やせます。

SNS投稿に使えるフレーズアイデア

「ブログ記事をSNSでシェアする」と言っても、ただ「記事を更新しました。読んでください」と投稿しても意味がありません。こんな投稿では、誰もブログに飛んでくれないでしょう。フォロワーの注意を惹きつけ、「読みたい」と思わせるような投稿をすることが大切です。

SNSでシェアされやすいフレーズには、ある程度決まった型があります。クリックされやすい投稿の特徴について、早速見ていきましょう。

アイデア#1:質問形式にする

1つ目の方法は、質問形式のフレーズを入れることです。

このタイプの文章を作る際のポイントは、オープンクエスチョンではなく、クローズドクエスチョンにすることです。つまり、「あなたはどう思いますか?」というような自由に回答できる質問(=オープンクエスチョン)ではなく、「はい/いいえ」で答えられる質問(=クローズドクエスチョン)を作ってください。オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを比較すると、平均して後者の方が255%多くクリック率を獲得できることがわかっています。

クローズドエンドの質問の場合、頭の中で「はい/いいえ」で答えたとしても、「みんなはどうなんだろう?」「記事を読むことで、新たな情報が得られるかもしれない」と考えてもらえるのです。

良い例としては「ハッシュタグを必要以上に使っていませんか?」とか「まだ説明会集客やっていませんか?」といったフレーズが挙げられます。心当たりがあると、ついクリックして開いてみたくなりますよね。

アイデア#2:常識を覆すキャッチを入れる

2つ目の方法は、常識とは反対のフレーズを入れることです。

この方法では、読者が普段から疑問を抱くことなく続けている行動や信念、所属している集団への帰属意識に疑問を抱かせることができます。

例えば、コンテンツマーケティングについて勉強している時に、「コンテンツマーケティング戦略が必要ない理由」というフレーズが目に飛び込んでくると、「どういうこと?」と疑問に思い、詳しい内容を知りたくなりますよね。

アイデア#3:エピソードを使う

3つ目は、エピソードを使う方法です。

エピソードとは、データの裏付けの必要がない、自分の意見や体験のことです。個人的ないくつかの体験から、一定の法則を導いて提示することができます。

例えば、早起きを習慣化してその時間で1冊の本を執筆した経験を記事化したとします。その場合、「コンスタントに出版する秘訣は、スキルアップと習慣にあり」というフレーズを作れるでしょう。

アイデア#4:名言や格言を使う

4つ目の方法は、名言や格言を使うことです。

自分の主張を証明するような影響力のある人物の言葉を選んで引用するのです。投稿の際には、可能な限りその人たちをタグ付けしましょう。

例えば僕がこの記事をシェアするなら、マーケティングで世界的に有名なJay Baerの「コンテンツは火で、ソーシャルメディアはその燃焼を補助するガソリンだ」という名言を使いますね。

アイデア#5:ブログを読むメリットを強調する

5つ目は、ブログ記事を読むことのメリットを強調する方法です。

フォロワーが投稿をクリックして、貴重な時間を割いてあなたの記事を読むことに、どんなメリットがあるのかを具体的に伝えるのです。

例えば「【6つの事例付き】プロセスを改善することで、時間を節約できるとしたらどうでしょう?」というフレーズは、「時間が足りない」「効率的に物事を進めたい」と考えている人なら必ずクリックしたくなるでしょう。

アイデア#6:ブログ記事の文章を再利用する

6つ目の方法は、コンテンツから小見出し、文章などを引用することです。

ブログを書く際には、タイトルや見出しに設定する文章を25〜30個は作るようにしてください。そこからベストなものを選ぶのです。そして、この作業の中で思いついたフレーズをSNSでシェアする時に流用することができます。もちろん、見出しや本文の文章をそのまま引用しても構いません。

あなたのSNS投稿を目立たせる画像アイデア

日々何百もの新たな投稿がフィードに流れてくる中で、あなたの投稿をフォロワーの目に留めてもらうためには、画像を添えることも重要です。ここからは、シェアされやすい、キャッチーな画像のアイデアを紹介します。

アイデア#1:画像に名言を入れる

1つ目は、画像に名言を盛り込む方法です。

Blog social media idea quote

自分を励ましたり、鼓舞したりしてくれるような文章が流れてくるアカウントは、ついフォローしたくなりますよね。文章として本文に名言・格言を使うのも良いですが、画像に入れた方が、より目に留まりやすくなるでしょう。

以下はフロリダのマーケティング会社のツイートです。シンプルな画像に「成功よりも失敗から学ぶことの方が多い。失敗に負けるな。失敗が人格を作る」という名言が書かれていますね。

アイデア#2:笑えるGIFアニメ

2つ目は、笑えるようなGIFアニメを使うことです。

Blog social media idea funnygif

これは特に海外アカウントの投稿でよく見られますね。今やTwitterでもFacebookでも、気軽にショート動画を投稿することができます。GIFアニメーションの良いところは、気軽に再生してもらいやすく、なおかつ印象に残りやすいところです。

アイデア#3:ハウツーや役立つ情報を載せた画像

3つ目は、ハウツーや情報をまとめた画像です。

Blog social media idea useful

すぐに役立てられるような情報が流れてくると、思わず保存したり、フォローしたりするでしょう。フォロワーを増やしたり、「いいね!」をたくさん獲得したりすることで、ブログ記事にも興味を持ってもらいやすくなります。

アイデア#4:長めのインフォグラフィックス

4つ目は、長めのインフォグラフィックスを添付することです。

Blog social media idea infographics

経済ジャーナリストの後藤達也さんは、日々の経済の動きやイベントをまとめ、そこから予測できる今後の見通しについて紹介しています。グラフや表を多用して、ひと目で要点がわかることがポイントですね。すごくSNS向きの画像と言えます。

アイデア#5:コンテンツタイトルを書いたアイキャッチ画像

5つ目は、記事のタイトルを見出しに書き出すことです。

Blog social media idea content title

CoScheduleの「2022年、Facebookに投稿するのにベストな日時」という記事です。画像に記事タイトルがそのまま書かれていますね。本文が「ベストな日時を予想できますか?」と質問形式になっていることもポイントです。

アイデア#6:動きで注意を引くために動画を使う

6つ目は、動画を挿入する方法です。

Blog social media idea video

文字や画像での投稿が多いSNSプラットフォームにおいて、動画の投稿があると注意を引くことができます。今やほとんどのSNSで動画の投稿が可能になっています。Twitterでは140秒まで、Instagramでは60分まで、そしてFacebookでは240分までの動画投稿が可能です。文字や画像では伝えきれない場合は、動画にまとめてみるのも良い方法と言えるでしょう。

最適な時間帯にSNSに配信できるように予約投稿する

ここまでご紹介してきた通り、SNSからのクリックを獲得するためには、フレーズと画像が非常に大切です。しかし、もう1つ忘れてはいけないポイントがあります。それは投稿するタイミングです。

いくら良質な文章と画像を作成しても、深夜3時に投稿しては誰の目にも留まりません。多くの人がSNSをチェックするタイミングでシェアしましょう。多くの人が何時にSNSをチェックするのかは、フォロワー層によって異なります。それを知るためには、無料で使えるGoogle Analyticsカスタムレポートを使用しましょう。あなたのブログにおいて、SNSから最も多くのトラフィックを得るタイミングを知ることができます。

まとめ:フレーズ・画像・タイミングを意識してシェアを増やす

SNSからより多くのブログへのトラフィックを得るためには、魅力的なフレーズやキャッチーな画像を作って、アップした記事を複数回共有しましょう。

最初は苦戦するかもしれませんが、何度かタイプの異なる投稿をしていくことで、トラフィックを得やすい文体や画像が見えてくるでしょう。フォロワーの注意を引くフォーマットが明らかになれば、それをテンプレート化して使い回すこともできるようになります。それではまた次回、お会いしましょう。

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