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MailChimp

まずはMailChimpのAudienceを理解しよう

Last updated on 2019年5月6日 By 石崎 力也

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どうもこんにちは、石崎力也です。

今日は「まずはMailChimpのAudienceを理解しよう」をお伝えしていきます。このレクチャーであなたが学べることは次の5つです。

  1. フォームを日本語に翻訳する方法
  2. MailChimpにリストを移行する方法
  3. Audience(旧リスト)の考え方
  4. Audience(旧リスト)の作り方
  5. MailChimpの禁止事項とルール

サインアップフォームは、自動的に日本語に変えれるんですけど、訳が少しおかしいので、それを日本語に変える方法をご紹介します。あとはMailChimpにリストを移行する方法ですね。例えば、CSVでデータを持っている人はそれを簡単に移行することができるますし、ConvertKitのユーザーやSalesforce.comのユーザーだった方は、簡単にMailChimpにリストを移行できるので、その移行方法をお伝えします。

このレクチャーを受講するために必要なものは、

  • MailChimpのアカウント

です。このレクチャーは次のような人たちを対象としています。

  • デジタルコンテンツの販売者
  • Webマーケター/プロモーター
  • コンテンツホルダー
  • Udemy、SkillShare、Share-Wisの先生

物販の方でも使えるノウハウ詰め込みました。というか、Audienceに関しての話なので、かなり一般的なことをお伝えするのでデジタルコンテンツだけじゃなくて、物販の人でも使えます。また、必ずしもUdemyの先生全員に言えるわけではありませんが、今後ご自身でUdemyでは販売できないような顧問契約とかコンサルティングとか、あるいは24,000円以上の商品売りたいみたいな方々、分割決済受けたいとか、月額課金のサービス作りたいみたいな方々もMailChimp使うと、成約率が上がるので、是非読んでみてください。

1. Audienceとは?

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まずは、「Audienceとは?」という初歩的な内容をお伝えしていきます。つい最近までListになっていたんですけど、それがAudienceに変わりました。つまり、人ですね。Listだと名簿です。だから、モノか人かの違いです。そういう意味もあるんですけど、それ以上に機能的にアップデートしたところがたくさんありました。

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MailChimpはどのように説明しているのかと言うと、「Your mailchimp audience is much more than a list emeil address.」なので、名簿じゃなくて人と言っています。 「It’s your people」なので、あなたの大事な顧客だと言ってます。ただこれだけだと、意味が分かりませんよね。名前が変わっただけじゃないかと思ってしまうと思うんですけど、AudienceになってEメールアドレスの管理がだいぶ楽になりました。

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僕はYouTubeで言えばチャンネルのことだと思っています。でも、YouTubeでいう登録者とは違います。例えば、ヒカキンさんとか、シバターさん、カズチャンネルさんみたいな感じで、皆さんサブチャンネル持ってますよね。シバターさんの場合だったらサブチャンネルでパチンコをやっていますが、メインチャンネルでは他のユーチューバーをぶった斬ってやるみたいな感じで、チャンネルごとに属性を変えています。

例えば、僕がNPOの法人を運営していて、メッセージを一律に投げるわけにはいきませんよね。NPOと言っても、NPOのそのサービスを受ける人、あるいはパトロンとしてそのNPOを支援してくれる人はやっぱり対象が異なります。だから、それぞれごとにYouTubeで言えばチャンネルを作らなくてはいけません。メールマーケティングの場合は、もっと細かく分岐しなくてはいけません。例えば、Aという商品を購入してくれた人に、Bという商品を購入してもらうためにタグ付けをするとか。それを丸っとAudienceの中に突っ込んでいくんですけど、とりあえずYouTubeで言えばチャンネルのことだと思っておいてください。

2. なぜAudienceが必要なのか?

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なぜ、Audieneが必要かということなんですけど、これは読者を細かく分けるためです。細かく分けるためにどういうものが用意されてるかというと、タグとかセグメント、グループです。1個前の講義でもお伝えしましたが、例えば、1,000円のフロントエンド商品を持っていたとします。次にバックエンド商品として、1万円の高額商品を買ってもらいます。そして、さらにそれ買ってくれた人に10万円のコンサルティングを売る場合を考えてみましょう。その場合、いきなりこのコンサルティングを全ての人にオファーしても意味ないですよね。

まずはバックエンド商品を購入した人じゃないと、コンサルティングに入ってくれないだろうと思うのであれば、1万円のバックエンド商品を購入してくれた人にだけコンサルティングを販売していきます。今までの日本の場合だったら、ざっくりリストに全てのものを投げるわけですね。だから、1,000円の商品も売るときもあれば3万円の商品売るときもあるし、30万円のコンサルティング売る人もいるみたいな感じです。でも、30万円の商品を買えないとか、1,000円の商品ですら買えない人もそのオファーを見ています。これはダメですよね。でもAudienceという概念があると、お客さんを細かく属性に分けて、分岐していくと適切なマーケティングができるようになります。

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例えばこれをみてください。右側に購入者というタグがついてます。それぞれのタグの名前が異なっています。「購入者:モアフリーのサイトテンプレート」、「購入者:あなたの参入ジャンルを決定する方法」、「購入者:最初の見込み客1,000人を集める方法」みたいな感じで商品ごとに、それぞれのタグがついています。だから、「石崎力也さんは、購入者:モアフリーのサイトテンプレートを買ったんだ。じゃあ次は最初の見込み客1,000人を集める方法という商品をオファーしよう。」と思ったら、このタグが付いてる人にこのメールを投げることができるようになります。

1番下の人には、タグが何も付いていません。つまり商品を買っていない人ということです。だから、まずは1番安い商品を投げるということができます。ということで、Audienceをしっかりと理解して、それぞれにタグを付けて、グループに分けて、セグメントしてくことが必要になってきます。

3. Audienceを理解するとどうなるか?

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次に、「Audienceを使いこなすとどうなるか?」ということをお伝えしていきます。僕は2015年くらいにMailChimpにシフトしました。それまでは、京都の会社のVPS-NEOさんを使っていたんですけど、MailChimpに移行しました。VPS-NEOさん自体は2018年までお金をずっと払い続けていましたが、さすがに他のサービスとの連携が上手くいかないので、解約しました。

なぜ僕が移行したかというと、日本のメールプロバイダーにはリストという概念がありません。例えば、ステップメールを作るとします。そうすると、ステップメールごとに自動的にリストが作られ、生成されます。だから、例えば、一律にこの商品を買ってくれた人とこの商品を買ってくれた人とこの商品を買ってくれた人、全員に新しく作った新商品をオファーしたいとなった場合は、日本のやつだったら、1個1個のステップメールにアクセスして、そこにいる登録者にまずは1通送り、また次のリストにアクセスして送るみたいなことをやらなくてはいけませんでした。でも、MailChimpになってからは、該当するリストに全部チェック入れ、そこにメールを投げればそれで終わりです。つまり、メールを送るキャンペーンと、リストというのは離れてるんですね。でも日本の場合は、リストとメールが1つになっているから、別々にメールを送るとかそういうことができないわけです。

僕は、もっと自分のマーケティングを自動化しようと思ったので、MailChimpに移行しました。マーケティングオートメーションを組めるようになると、例えばタグ付けの例でもあったんですけど、適切な人に適切なタイミングで適切な商品を売ることができるようになります。そういうことをしたい人は、Audienceを使いこなして、マーケティングオートメーションを頭にインストールしていっていただければと思います。

4. AudienceとListの違い

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MailChimpのメニューバーから「List」という文字が消え、「Audience」という言葉に変わりました。ListとAudienceがどう変わったのかということをご紹介していきます。

まずはあまり機能的な部分じゃないんですけど、Audienceは人で、リストは名簿です。だからよりMailChimpが人にフォーカスしたと言っても良いかもしれません。「僕のリストは1,000人です。」というよりも「僕の見込み客は1,000人です。」と言ったほうが良いですよね。中にいる人たちも「俺はリストじゃねえし、俺はあなたのお客さんです。」と思っている方がいるわけです。そういう意味を込めて、呼び方が変わりました。

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具体的にどう違っているかと言うと、実はほとんど同じなんです。というのも、このAudienceに行っていただいたら分かるんですけど、過去にリストとして分けていたものが、上のスクショのようにドロップダウンで一気に見れるようになりました。

04 AudienceとListの違い

じゃあ何が違うのかということなんですけど、横断的に見れるようになりました。例えば、「Report」に行っていただいたら分かるんですけど、まずこれ1つ1つのAudienceのデータを「All Audiences」にすることができます。そうすると、僕たちのビジネスに今何が起こっているのかというのが一目で確認することが出来るようになりました。だから、自分たちのビジネスが上手くいっているのか、上手くいっていないのか、リストが十分集まってるのか集まっていないのか、そういうのを横断的に確認することができるようになったということです。これがListとAudienceの違いの1つ目です。

04 AudienceとListの違い 2

先ほど、基本的に使い方は変わらないと言いました。じゃあ、Listという言葉がないなら、どうやって新しくListを作れば良いんだろと思うかもしれませんが、「View Audience」に行くと、「Create Audience」で、今まで通り、Listを作れます。ただし、「Tags might work better than a new audience.」とあるように、タグのほうが良いということを言っています。つまり、MailChimpはなるべく全てのお客さんを1つのAudienceとしてまとめたがっているということです。それは僕たちも同じです。MailChimpは従量課金制なので、リストの数が増えれば増えるほど、月額の課金は大きくなります。だから僕たちはもっとお金を払わなきゃならなくなります。

MailChimp側からしても、おそらく迷惑メールとかスパム対策で1つのAudienceにまとめたほうが良いという結論になったんだと思います。ということで、今までの思考法で行くと、新しい商品をローンチする毎にリストを作っていったんですけど、今後は1つのリストに1つのAudienceという大きいグループにまとめて、その中でタグ付けしていくというのが今後の方向性です。これが2つ目の違いです。

5. Audienceを何個つくるか?

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Audienceを何個作れば良いのかということなんですけど、基本的には1つのビジネスにつき1個です。だけど、ローンチリスト、つまり1商品をローンチする毎に1個Audienceという考え方もあるということを知っておいてください。

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基本的には1ビジネス1Audienceです。

05 Audienceを何個つくるか 1

例えば、rikiyaishizaki.comでスクロールしていくと、こういうふうにして「オンライントレーニングのご案内」で「いますぐ参加する」というボタンをクリックすると、オートウェビナーのページに飛んできます。そのページで、リストを取得しています。

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根本さんと一緒にやっているmorefree.meというブランドでは、また別のビジネスを展開しています。ここでは別商品を売ってので、ここのリストは、rikiyaishizaki.comとは別のリストです。

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同じようにして、山田さんともVideocreationというブランドを持っているんですけど、ここのリストも別です。例えば、僕はどこにも共通してますけど、例えば山田さんがこのmorefreeのリストに勝手にアクセスしてメール流すとか、逆に根本さんが山田さんのVideocreationのリストに対してメール送れるようになると変ですよね。だから別々のAudience、リストにしてあります。これが1ビジネス1Audienceの考え方です。

05 Audienceを何個つくるか 2

一方で、1商品1Audienceという考え方もあります。つまり商品ごとにリストを作っていくというパターンです。例えば、morefreeにはステップ0:あなたの参入ジャンルを決定する方法、ステップ1:モアフリーのサイトテンプレート、ステップ2:最初の見込み客1,000人を集める方法と別々の商品を売ってます。この商品ごとにAudienceを作るという考え方もできます。例えば、あなたの参入ジャンルを決定する方法であれば、4,900円で販売しています。一方の例えばこの最初の見込み客1,000人とかウェビナーマスタークラスは、両方とも5万円を超えます。

ということで、リストを分けるとどういうことがあるかと言うと、例えば、「あなたの参入ジャンルを決定する方法」しか購入しない人は、年収が低い人と言えるかもしれません。あるいは情報にお金を払わない人と言えるかもしれないですね。一方で、「最初の見込み客1,000人を集める方法」を購入してくれる人は、もしかしたら年収が高いグループに属するかもしれません。でも、自分がそういうふうにグループを分けているのであれば、リストを分けたほうが良いです。だから、高額な商品を売る時は、かつてこの商品を購入してくれた人にメールを投げるという区分ができます。

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僕はこの1商品=1Audience、1ローンチ毎に1Audienceを作っています。なぜと言うと、オプトインベースで考えているからです。例えば、そのブログの直下で「ブログの更新通知を受け取りたいですか?」とお客さんにオファーします。それに対してお客さんがオプトインしてくれます。「オプトイン」は、「選択的に」という意味です。選択的にこの人のブログの更新通知を受け取りたいというわけなんですけど、1週間経ってみたら、なぜかセールスのメールがたくさん来たとか、ブログの更新通知だけじゃなくていろんなセールス、あるいはアフィリエイトとかいろんなメールがやってきたというのであれば、お客さんと約束したことと違いますよね。

オプトインした段階で読者はブログの更新通知を受けるという承諾しますが、そのリストに例えば1日10通のメールを送るとか、そんなことすると約束したことと異なります。だからオプトインベースで考えてください。例えば、「1日に3通送ります。」とオプトインページで約束したのであれば、1日3通送っても良いかもしれませんが、例えば「週に2回しか送りません。」と言ったのに、1日3通送ると変ですよね。でも、セールス前になるとやっぱりたくさんメール送りたくなると思います。だからこそ、ローンチする度に今から「こういう情報をお渡しします。ここには1日3通のメール送るつもりなんですけど。」というのをオプトインページに書いてきます。そこで承諾してくれた人にセールスをガンガン仕掛けてく、ということですね。だから僕の場合は1ローンチごとにAudienceを分けて作っています。

6. Audienceの作り方

06 1

次に、Audienceの作り方についてご説明してきます。具体的な作り方には、そんな難しくないです。今までリストを作ってきた要領で作っていけばOKです。でも、まだやっぱり頭の中でモヤモヤしてると思います。丸っと1リストで良いんじゃないのかとか、ローンチリストを作るのが面倒だとか。でも、これは運用しながらじゃないと分かりません。特に日本のメールプロバイダーを使っている場合は、そもそもリストという概念がないので、ザクッと1つのリストみたいになっています。

ステップメールを作りたかったら、ステップメールごとにリストが自動で生成されていたんですけど、毎回リストが自動生成されているからリストを作っている感覚がありませんでした。MailChimpになってからようやく送るメールと誰に送るのかというリストが別々になっていることに気付くわけです。さらに、そこにAudienceという新しい概念が入ってきたから、頭がごちゃごちゃになっていると思います。こういうのはさっき言ったみたいに、運用しながらじゃないと分かりません。僕もリストの使い方に関しては、何度か変遷を経て今に来たような感じです。今、僕はオプトインベースでとしか考えていませんが、実際にどういうふうにして使いたいかというのはビジネスにもよるし、どういう風なマーケティングのゴールがあるのかによって変わってくると思います。

例えば、シーズン毎に何か商品を販売したい場合は、物を買ってくれるお客さんにだけ送りたいのか、あるいはバーゲンセールの時だけMailChimpでメールを送ると考えているのか、それともお得意様にメール送りたいのか。これによってもやっぱりリストは、分けたほうが良いですよね。あとは、例えば、NPO法人を持っているなら、NPOの会員や支援者、寄付してくれる人、そのサービスを手伝ってくれる人をザクッと1つにまとめてはいけません。やっぱり寄付してくれる人には、寄付してくれるようなメッセージを投げなきゃいけないし、そのNPOのサービスを受けてくれる人にはNPOのサービスを受けてくれる人だけのAudience、リストが必要になってきます。ということで、それぞれにマーケティングゴールがあります。だから、どんなふうにしてMailChimpを使いたいかによってAudienceの区分の仕方は変わってきます。とりあえず、作り方だけ確認していきましょう。

06 Audienceの作り方 1

「Manage Audience」のドロップダウンメニューをクリックし、「View Audience」に行きます。それで、「Create Audience」というボタンをクリックします。ここで、「Create Audience」というリンクをクリックします。

06 2

次の画面で、以下の項目を入力していきます。

  • Audience name:オーディエンスの名前
  • Default From email address:デフォルトの送信元のメールアドレス
  • Remind people how they signed up to your audience:お客さんがどのようにオプトインしたかの説明

「Campaign URL settings」はデフォルトのセッティングのままでOKです。「Remind people how they signed up to your audience」は、例えば、「ランディングページからオプトインしてくれた方にのみメールを配信しています。」みたいな文言にしておきます。

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「From Settings」では、「Enable double opt-in」にチェックを入れておきます。ダブルオプトインするかどうかの項目です。これは、チェックを入れておいたほうが良いです。ダブルオプトインするとどうなるかと言うと、お客さんにサインアップしてもらうんですけど、登録してさらにその人に「これは本当にあなたが登録したものですか?」という確認メールが届きます。そこでクリックしてようやく本登録になります。

「Enable GDPR fields」は2018年にヨーロッパで個人のプライバシーに関する法律ができて、そのフィールドを作るかどうかという設定です。日本ではあまり関係ないのでここはチェック入れなくても良いです。次の「Notifications」は通知です。「Daily Summary」は1日に1通届きます。「One-by-one」は登録した毎に来ます。1日100件の登録があったら100通のメールが届くということですね。同じように一番下の「One-by-one」は、1人1人が解除する度にメールが届きます。大抵は「Daily Summary」で良いです。なんなら毎日MailChimpのアカウントにログインするくらい頻度高く使うのであれば「Daily Summary」すらも要らないですね。最後に、セーブして、Audienceは完成です。

7. 4つのコンタクトタイプ

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4つのコンタクトタイプ紹介させてください。登録者・解除者・非登録者・削除者です。この4つのタイプを理解していただきたいんですけど、登録者という日本語訳をあてたのは僕です。登録者は普通にあります。でも解除者とか非登録者とか削除者なんて変な日本語ですよね。そのまま訳しただけなので、こんな変な感じになっているんですけど、英語で見るとすぐ分かると思います。

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タイプ#01. 登録者(subscribed contact)

1は普通に「subscribed contact」です。登録者のことですね。「あなたのEメールのマーケティングキャンペーンを受けても良いですよ。」とオプトインした人のことを登録者と言います。

タイプ#02. 解除者(unsubscribed contact)

キャンペーンを解除した人は「unsubscribed contact」になります。MailChimpにデータは残るんですね。つまり、完全にデリートされないということです。完全にデリートしたかったら、こちらでデリートというボタンを押して削除することができるんですけど、基本的には誰かが解除したら「unsubscribed contact」として残ります。ただし、そこに対してはメールは送れないし、MailChimpはそれについて課金はしません。だから、10人いて1人が解除したらその人が解除者としてデータは残りますが、9人分の値段しか請求されません。

タイプ#03. 非登録者(non-subscribed contact)

「non-subscribed contact」というのはオプトインしてない人のことです。例えば、あなたのECサイトにお客さんがいて、そのデータは取ったけど、オプトインはしてない人が非登録者になります。

タイプ#04. 削除者(cleaned contact)

4番目は、削除者です。昔は「delete」という名前が付いていたんですけど、今は「cleaned contact」なので、本当に真っさらに消えちゃったということですね。例えば、メールプロバイダがそのメールアドレス宛にメッセージ送ったけど、メールが届かないEメールアドレスです。これには、2つあって、まず1つはハードバーンスです。メールアドレスが存在しないと返ってくる場合です。この場合、即削除者になります。あとはソフトバーンスが繰り返されるのも、やっぱり削除者になります。例えば、相手のメールサーバーがパンクしたとか、いっぱいいっぱいだからメールは存在しているんだど、そこに届かなかったとか。あるいは、僕たちが送ったメールの文面がすごく長すぎて届かなかったけど、メールアドレスが存在してること確認できているみたいなソフトバーンスが続くと自動的に削除者になってメールは届かなくなります。

だから基本的に僕たち気にしなくてはいけないのは、どのくらいの登録者がいるか、どのくらいの人が解除しているかです。でも、非登録者と削除者もあるというのを覚えておいてください。

8. Audienceに関するMailChimpのルール

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Audienceに関するMailChimpのルールをご紹介していきます。Audienceの条件というのがMailChimpに書かれていて、具体的なタイトルを言うと「Requirement and best practice for audience.」です。日本語にすると、Audienceの取り扱い方です。どういうふうにして運用してけば良いかというのは、メールプロバイダー毎に異なりますが、日本と大きく異なる部分があります。

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ルール#01. 購入リスト

まず「購入リスト」はダメです。誰かから買ったりしたリストですね。実際に、売っていましたし、僕も買ったことがあります。大学生の時なんですけど、10万円とか出せばまぐまぐに5,000リストを追加するというのがありました。もちろん、そんなのはアウトです。それから、他人のリストを借りるのもダメです。僕の友人が与沢翼さんのメールアドレスに登録したら一気にいろんなところからスパムメールが届くようになったと言っていたんですけど、もしそうであれば彼のやってることはダメですね。

ルール#02. スクラップリスト

2つ目は、「スクラップリスト」。ツールとかを使って、特商法からとかいろんなWebサイトからメールアドレスを収集するのもダメです。たまに僕も分からない人からメール来ますし、昨日も美容院の世界で有名な佐藤さんと一緒にもつ鍋を食べていたんですけど、佐藤さんの電話に急に不動産投資の電話がかかってきていました。こっちがオプトインしてないのに、どこから情報得たのかわかりませんが、これもMailChimpは禁止してます。

ルール#03. No オプトイン

あとは「No オプトイン」です。例えば、「ブログの更新通知が欲しいですか?」といったのに、セールスのメールがたくさんくるとかですね。だから、セールスのメールを送りたいのであれば、もう1回オプトインしてもらったほうが良いです。そのリストに対してランディングページを作って「今からこういうセールスをするつもりです。1日に3通のメール行くかもしれませんが、それでも良かったらオプトインしてください。」と言って、新しくもう1個Audienceを作っていきます。

ルール#04. 一つのAudience

次の3つは、MailChimpが勧めていることです。まずは、「一つのAudience」です。つまり、リストという概念を切ったということです。どういうふうにして管理すれば良いかと言うと、タグ・グループ・セグメントです。例えば、タグなら購入者・非購入者で分けれますし、同じようにグループもできます。セグメントもできます。例えば、反応の良い人、悪い人というのは、MailChimpが自動的に抽出してくれます。だから、よく開封してくれる人にはこのメールを送るとか、お客さんの単価が既に5万円を超えてる人にはこのメール送るというのをセグメントなり、タグなりでやっていけます。

ルール#05. どんどん捨てる

次は、「どんどん捨てる」です。「Reengage or unsubscribe inactive contact.」ということで、もう活動していないコンタクトだったらどんどん消していけということです。僕は実際に、やっています。連続で開封してなかったりとか、メールを読んでないという条件があるとオートメーションで自動的に捨てれます。あるいは、オートメーションのステップメールの最後にもう1回オプトインページを挟みます。本当に僕のライブのメルマガを見たい人はそっちに取り込めば良いけど、それが興味ない人は3日後に削除するとかという指定ができます。こういうのをポストアクションというんですけど、そういう部分でもMailChimpはとても便利です。

ルール#06. ダブルオプトイン

次は、「ダブルオプトイン」。これは簡単です。Audienceを作るときに、チェックボックスにチェックを入れれば、ダブルオプトインができます。確認メールを送ることによって、エンゲージメントの低いリストが入ってこんようにできます。

9. メールアドレスを手動で追加する方法

じゃあまずは登録者をAudienceに1個1個追加してくやり方をご紹介していきます。基本、こんなやり方はしないんですけど、例えば自分もメールを受け取りたいという時に、管理者として自分のメールアドレスを突っ込む時に、1つ1つ手動で入力していくことがあります。条件として、メールアドレスを登録しても良いかどうかの許可取っておく必要がありますね。とは言っても、自分許可すれば良いし、あるいは他の人のメールアドレスを登録するなら、口頭で聞いて許可を取ってください。

09 メールアドレスを手動で追加する方法 1

では、実際にやり方を確認していきましょう。まずは「Audience」に行っていただいて、「Current audience」がさっき作ったものになっているか確認してください。そして、「Manage Audience」から「Add a subscriber」を選択します。

09 メールアドレスを手動で追加する方法 2

そしたら、いろいろ記入する部分があるんですけど、「Email Address」だけが必須になっています。それ以外は、必須ではないので、記入してもしなくてもどちらでも構いません。タグも付けることができますが、なんでもかんでもタグを作りまくると後で管理が大変にるので、ちゃんと自分の中でどういうタグを作るか決めた上でやったほうが良いです。

それから、「This person gave me permission to email them」に絶対チェックが必要です。「この人は私にメールしても良い、という許可を与えてくれました。」ということですね。「If this person is already on my list, update their profile」は、もし記入している人が既にリストにいる場合はこのデータをアップデートするということです。ここはチェック入れても入れなくてもどっちでも良いです。最後に、「Subscribe」ボタンをクリックします。

そうすると「Your audience has」が1になります。これをクリックすると、ちゃんとEメールアドレスが表示されているのが確認できます。現時点では、「Contact Rating」がまだ2つ星になっているんですけど、僕が開封しまくったり、メールを見まくったりすると、これが3つ星、4つ星、5つ星と増えていきます。

10. CSVでメールアドレスを移行する方法(ConvertKitからMailChimp等)

MailChimpでは、CSVのデータも読み込めます。僕らは、ConvertKitでもメールアドレスを管理しているんですけど、ConvertKitのサイトにエクスポートのやり方が書いてあります。まず、サブスクライバーにチェックを入れて、右上の「Bulk Action」から、「Export」があります。これでCSVデータが手に入ります。僕の場合は実際にお客さんの名前が出ているので、手で入力します。

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Googleのスプレッドシートのまず最初の列に、Eメールアドレス、ファーストネーム、3列目にラストネームを入力します。これをCSVで書き出します。

10 2

「ファイル」の「形式を指定してダウンロード」から「カンマ区切りの値(.csv、現在のシート)」を選択します。これで、CSVファイルが書き出されます。

10 CSVでメールアドレスを移行する方法 ConvertKitからMailChimp等

そしたら、CSVをMailChimpに取り込んでいきます。まずは、「Audience」の「Manage Audience」から「Import sontacts」を選びます。その次に、どこからインポートするのか聞かれる画面に遷移するんですけど、一番上の項目にチェックを入れて、「Continue To Setup」というボタンをクリックします。

次に、「Browse」をクリックして、ファイルを取り込んだら、「Continue To Match」します。次のページでは、名前を変えたりできるんですけど、その必要がない場合は、「Continue To Review」します。次のページは、デフォルトのままでOKです。最後に、「Import」ボタンをクリックして、CSVからMailChimpにリストの移行が完了します。

11. MailChimpでサインアップフォームを作る方法

11 MailChimpでサインアップフォームを作る方法 1

このセクションでは、サインアップフォーム作っていきます。まず「Audience」に行き、「Current audience」で適切なAudieneを選びます。そして、「Manage Audience」から「Signup forms」、あるいは「View Contacts」に行って、「Signup forms」でもOKです。よく使うのは、「Form builder」だと思います。

11 1

「Signup forms」と言ったら、1ページだけをイメージすると思うんですけど、上のスクショのように1つのサインアップフォームにこれだけのものが関わってきます。これを1個1個デザインしていかなくてはいけません。

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ちなみにこのフォームのURLは「Signup form URL」でシェアできます。

11 MailChimpでサインアップフォームを作る方法 2

まずは、「Buil it」の部分を設定していきます。フォームのブルーの部分は、非公開で見えません。だから取っても取らなくてもOKです。例えば登録日の「Date」を入れてみたら良いかもしれません。ドラッグ&ドロップで追加し、「Field label」に名前を付けます。「Untitle」じゃなくて、「誕生日」とかです。これを記入必須にしたかったら「Required field」にチェックを入れます。それで、「Save Field」すると誕生日が入ります。

誕生日を取ると何が良いのかと言うと、誕生日のキャンペーン送れます。お客さんがこの誕生日になったら割引クーポンを送ると自動配信しておけば、お客さんの誕生日が来るごとにメールを自動配信することができます。こんなふうにして必要な情報を付けたりしていきます。

11 MailChimpでサインアップフォームを作る方法 3

フィールドを削除したい場合は、マイナスのボタンをクリックして、「DELETE」と入力します。

11 MailChimpでサインアップフォームを作る方法 4

次は、一旦「Translate it」でJapaneseにしましょう。「Set default language」で「Japanese」を選択します。そうすると全部、日本語に変換されるんですけど、「reCAPCHA confirmation」の訳のように、たまに変な訳があります。だから、これを「ロボットかどうかを確認させてください。」のように、適切な言葉を上手くあて行ってください。

12. MailChimpのフォームを日本語に翻訳する方法

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では、翻訳していきましょう。全部が全部使うわけではありませんが、必要があるものは直しましょう。僕の場合は、次のように直しました

  • Address Line 2:それ以降住所2
  • City:市町村
  • Country:国
  • すでに購読しています:あなたはすでに登録されています。
  • Postal/Zip:郵便番号
  • State/Prov/Region:都道府県
  • Street Address:それ以降の住所1

「is already subscribed to list」は、「すでに購読しています」という訳が当てられていますが、「あなたはすでに登録されています」という文章に変えたほうが良いです。「購読する」というボタンは、ちょっと素っ気ないなと思ったら、例えばリードマグネットでeBookを渡すのであれば「ダウンロードする」とかでも良いですね。設定が終わったら、「Save Translation Settings」をクリックして、設定をセーブします。

あとは「Built it」に戻って、各フィールドのラベルを変更しましょう。僕は次のように変更しました。

  • Email Address:Eメールアドレス
  • First Name:名
  • Last Name:性

日本人は慣習的に苗字から先に入れるので、ドラッグ&ドロップで、名の上に持ってきた方が良いですね。

12 MailChimpのフォームを日本語に翻訳する方法 1

リストの名前は「Edit」で変えれます。変更して、「Save & Close」したら文言が反映されます。

13. MailChimpのTags(タグ)を使いこなそう

ここからはセグメントについて少し勉強していきましょう。オフィシャルのページ行っていただくと、「You can create segments of your audience based on almost any criteria you can think of」とあります。つまり、あなたが思いつくものであればもうほぼ全てどんな条件でも網羅できると謳っています。嘘じゃないです。例えば、1つのAudienceのリストのグループがありとします。この中で、顧客・非顧客なんていうのは当然です。でも、この程度ではリマーケティングできません。もっと細かく設定していきます。例えば顧客の単価で例えば、1万、2万、3万にしていくこともできるし、あるいは商品名を入れたり。

そうすると今度は、そのタグが付いた人にオートメーションを流していきます。こういうのフォローアップメールとかオートメーションと言うんですけど、その商品のタグが付いた瞬間に自動的にトリガーが発動して、次の商品を売るステップメールが流れる、みたいなのはMailChimpは昔からすごく得意です。でも、実はタグに関しては、つい最近のアイデアです。昔までは、このグループとセグメントしかなかなくて、これで分岐してたんですけど、最近使えるようになりました。

13 MailChimpのTags タグ を使いこなそう

ということで、実際にタグを作っていきましょう。「Manage contacts」から「Tags」に行って「Create Tag」ボタンをクリックします。そうすると、ポップアップが表示されるので、「Tag name」の欄にタグ名を記入します。

13 MailChimpのTags タグ を使いこなそう 1

そして、Audienceに戻ってタグをリストに対して、タグを付けていきます。まずは、リストを選択して、右上の「Tags」にプラスボタンがあるので、これをクリックして適切なタグを選択します。そうすると、タグがつきます。

14. MailChimpのSegments(セグメント)を使いこなそう

次にグループについてご紹介します。グループはセグメントとほとんど同じ意味なんですけど、タグの上位概念だと思っていただいたら良いと思います。

14 1

例えば、今上記のようにmail+3@haamalu.co.jpだけ何も商品を購入していない状態になっています。これを1つのセグメントとして括ってしまいましょう。

14 MailChimpのSegments セグメント を使いこなそう 1

例えば「Manage Contacts」から「Groups」か「Segments」を選択します。今回は「Segments」を使っていきます。そして、「Create Segment」します。そして、一番左の項目から「Tags」を選びます。そして、一番右の欄で、適切なタグを選択します。複数のタグを設定する場合は、「Add」ボタンをクリックして、追加します。「Preview Segment」をクリックして、設定が完了です。

誰が選択されたか見てみると、今設定したいずれかのタグがついたリスト3つが選択されました。逆に言うとmail+3@haamalu.co.jpは商品を何も買ってなく、タグがついていないので、ここに選択されないということですね。

14 MailChimpのSegments セグメント を使いこなそう 2

確認が完了したら、「Save Segment」ボタンをクリックし、名前をつけて、「Save」します。

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そうすると、「Manage contacts」の「Segments」に今セーブしたセグメントが追加されます。今度、キャンペーンでメール送る時に顧客というセグメントを選んだら、何か商品を買ってくれた人にだけ、次の商品を売るようなキャンペーンを打てますし、あるいは何も買ってくれてない人には、まずは1番安い商品を売ろうみたいな感じで顧客じゃない人という選択もできます。

MailChimpのA/Bスプリットテスト

Last updated on 2018年4月10日 By 石崎 力也

#01_ABテストとは

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A/Bテストというのは、複数の異なるメールに若干変更を加えて、その変化を確認するものです。ガラッと変更を加えてしまうと何が良くて何が悪いのかがわからなくなってしまうので、少し変更します。例えば、文面は2つとも同じなんですけど、件名を「開封してください。」にした場合と「どうも石崎力也です。」にした場合ではどちらが開封率が高いかを確認していったり、CTAを「今なら30%OFFです。」にする場合と「3万円引きです。」の場合(どちらも同じ値段)どちらが成約率が高いかを確かめていきます。そうやって、AとBで反応率が高い方を抽出していって、完璧なメールを作成していきます。

#02_MailChimpのABスプリットテストで使える5つの変数

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まず、開封率のABスプリットとしては、曜日、時間帯、件名、差出人名(屋号にするのか本名にするのかなど)があります。成約率のABスプリットとしては、テンプレート(メールの外観)、コンテンツ(メールの内容)、CTAがあります。テンプレートは、メールの背景を白にするのか、それとも黒にするのかみたいな感じです。コンテンツは、写真を入れた方が良いのか、GIFアニメーションを使った方が良いのかなどを確認します。CTAに関しては、先ほども言ったように、10万円の商品に対して「30%OFF」を使うのか「3万円引き」を使うのか。どちらも3万円引きにはなるんですけど、どっちの文言を使った方が良いのかを確認したり、オファーの内容を別物にしてしまうパターンもあります。例えば、「初月無料で初めてみませんか?」にするのか「初月100円で初めてみませんか?」にするのかとかですね。

#03_ABテストでステップメールは比べられない

ステップメールとステップメールをテストすると変数が多すぎてしまうため、どのメールが成約率が良いのかを判断するのはかなり難しいです。ABスプリットテストで比べられるのは、メール対メールです。しかも、教育の部分でお客さんがどれくらいのエンゲージメントがあったのかは調べることができないので、基本的にはセールスの部分のみをスプリットテストしていきます。7日間のステップメールで、最後の2日間はセールスメールだとすると、その最後の2通をテストしていくということになりますね。なので、もしステップメールとステップメールををテストしたいのであれば、最後のセールス部分だけ比較してみましょう。

#04_ステップメールの成約率を測る1つの指標

もう一つ、成約率を測る指標としては、クリック率があります。日本で情報商材を販売しているトップレベルの人たちは、だいたい10%と言われています。 MailChimpの「Reports」をみていただくと業界平均が確認できるので、一度見てみてください。

04 1 ステップメールの成約率を測る1つの指標

MailChimpでは、今現在稼働しているメルマガのクリック率を確認するには、「Ongoing」から、各メルマガの右側に開封率とクリック率が並んでいるので確認してみてください。

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僕の感覚値としては、クリック率と売り上げはだいたい比例しています。なので、上にある画像だと、「TOEIC塾4.0クリスマスセール」の方が売り上げがあるというのがわかります。ということで、ステップメール同士をABテストする場合は、クリック数が増えてきたら、クリック率をみて、高い方を使うというやり方もあります。

#05_MailChimpのReports分析とAPI統合について

05 1 MailChimpのReports分析とAPI統合について

「Reports」から各シーケンスの右側にある「View Report」から売り上げを確認することができます。でも、僕の場合は、ThinkificとかTeachableでデジタル商品を販売していて、これらをMailChimpとAPI統合をすることはできないんですね。だから、ここには売り上げが反映されていません。例えば、WooCommerceとかShopify、BigCommerceとかはAPI統合ができるので、売り上げが入ると、MailChimpの方に反映されていきます。その3つであれば、どっちのシナリオが売り上げが良かったかというのが確認できます。ということで、MailChimpの方で売り上げを見ることができないのであれば、先ほどから言っているように、クリック率でシナリオの良し悪しを見極めてみてください。

#06_ABスプリットテストのためのキャンペーンを作成する

06 ABスプリットテストのためのキャンペーンを作成する

「Campaigns」から「Create Campaign」、「Create an Email」の順にクリックしていきます。すると、右上に「A/B Test」があるので、これをクリックして、「Campaign  Name」を名前を記入していきます。ちなみに、最大3つのバージョンまで作成することができます。

#07_統計的に有意なデータかどうかを検証する基準

07 1 統計的に有意なデータかどうかを検証する基準

左上の「Choose a list」から今回使うリストを選択します。そしたら、「Entire list」を選択し、「Next」をクリックします。

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より正確な統計を取りたいのであれば、1つのコンビネーションあたり5000人の読者がいると良いと記載してあります。まあ、少なくても統計は取れるんですけど、より正確な数値を出したいのであれば、これくらい必要だということですね。

#08_Test segment と Winning segment の意味

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まずテストが行われて、最も成約率の高かった組み合わせが「winning campaign」と判断され、テストを受け取っていないリストに対して送信されます。

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「Test segment」は全体のリストのうちのテストを行うセグメントで、「Winning segment」はその残りのリストです。ここに、テストで最も成約率が高い組み合わせ(winning campaign)と判断されたものが送信されます。

#09_MailChimpのABスプリットを設定する方法

09 MailChimpのABスプリットを設定する方法

変数は「Subject line(件名)」と「From name(差出人)」、「Content(内容)」、「Send time(送信時間)」の4つあります。また、最大3つのコンビネーションまで作れます。今回は、「Subject line」を3つ試します。(これがマックスです。) それで、リストの50%にテスト送信します。最後に、「winning campaign」をいつ送るか決めていくんですけど、できるだけテスト送信の日と同じ条件にしましょう。というのも、成約率が良いのは一般的に火・水・木と言われているんですね。なので、例えば、水曜日にテストして、土曜日に「Winning segment」に送るとしたら、成約率がだいぶ変わってしまいます。オススメは7日後(1週間後)です。でも、7日間のラグがあると、今度はリアリティがなくなって、成約率が落ちてしまうこともあります。基本的に7日後で良いんですけど、リアリティがあるメールの場合は、2日後(火曜日にテストして木曜日に送信する)に設定しておくと良いと思います。

#10_MailChimpのABスプリットのSetup(セットアップ)

10 MailChimpのABスプリットのSetup セットアップ

今回は、3種類の件名をテストするので、「【今日だけ】100円でどうぞ!」「【今日だけ】クーポンを10枚発行!」「【今日だけ】最初の3ヶ月100円!」という件名を用意してみました。【今日だけ】の部分を変えてしまうと、どの部分を比べているのかわからなくなってしまうので、ここは統一させました。「From name」と「From email address」はデフォルトのままにしてあります。「Tracking」もデフォルト設定のままです。「More options」の箇所は、ビデオを使う場合にチェックを入れますので、今回は入れていません。

#11_MailChimpでメールをデザインする

11 MailChimpでメールをデザインする

次は、いよいよコンテンツを作成していきます。まずはテンプレートですね。今回はテキストメールを送りたいので、「Simple Text」を選びました。

#12_Thinkificでクーポンを発行しURLに埋め込む

12 1 Thinkificでクーポンを発行しURLに埋め込む

メールのオファーに差し込むクーポンををThinkificの方で発行していきます。管理画面の「MARKET & SELL」の中の「Coupons」から、「Create Coupon」をクリックして作成していきます。

12 2 Thinkificでクーポンを発行しURLに埋め込む

作れたら、シークレットウィンドウでしっかり機能するか確認しておきましょう。Thinkificの場合は、クーポンを発行したコースのURLに「?coupon=コード名」を入力するとクーポンが機能します。それが確認できたら、メール内のオファー部分に差し込んでいくんですけど、僕の場合はDeadline Funnelを設定していこうと思います。

#13_強力な締め切りオファーをDeadline Funnelで作る

13 1 強力な締め切りオファーをDeadline Funnelで作る

今回は、締切日が決まっているので、「Product Launch」で設定していきます。まず、記入していくのは、以下の通りです。これが済んだら、「SAVE & GO TO LAST STEP」をクリックします。次の画面では、コードを埋め込むように指示されますが、僕はすでに埋め込んであるので、次に進みます。

  • キャンペーンの名前
  • オファーする商品名
  • 締め切り時間
  • タイムゾーン
  • URL(クーポンを埋め込んだもの)
  • セールスページに使っているプラットフォーム
  • リダイレクト先のURL(おすすめはmissingページ)
  • 使用しているメール配信会社

13 2 強力な締め切りオファーをDeadline Funnelで作る

次に、「Funnel Steps」でフローティングバーを設定していきます。「When someone lands on this page」ではクーポンを含んだURLを挿入して、最後にアスタリスク(*)をつけておいてください。

13 3 強力な締め切りオファーをDeadline Funnelで作る

そして、「Email Setup」です。メールで締め切りを設定したURLを使う場合は、ここにあるリンクをメールに挿入していきます。今回は、MailChimpなので、これをオファーに埋め込んでいきます。その下に、「Email Timer Code」というものがありますが、これをメールに入力すると、タイマーが表示されるようになります。MailChimpで挿入する場合は、「Code」に「Email Timer Code」に挿入します。

13 4 強力な締め切りオファーをDeadline Funnelで作る

次は、「Appearance」ですね。フローティングバーとかタイマーの外観のことです。まず「Floating bar」のセッティングをしていきます。ここでは、「Floating bar text」で文言は必ず変えましょう。あと、「Call to Action button enabled」にも必ずチェックを入れて、「Call to Action text」の文言も変更しておきましょう。「Call to Action URL」には、クーポン付きのURLに飛んで、「今すぐ会員登録」に埋め込まれているURLを挿入します。「Email timer」もテンプレートでいろんなものが用意されているので、好きなものを選んでみてください。

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最後に「Setting」です。ここでは、ほとんどいじる必要はないんですけど、「Deadline Format」だけ、日本で一般的に使われているもの(西暦-月-日)を選んでおきましょう。そしたら、「SAVE」して完了です。

#14_MailChimpでABスプリットのメールを送信する

14 MailChimpでABスプリットのメールを送信する

ここまで設定できたら、MailChimpの方で「Confirm Before Sending」をクリックして、内容を確認してください。確認できたら「Send」、「Send now」の順にクリックして終了です。そしたら、後でパフォーマンスを「Report」で確認してみましょう。

MailChimpのグループ変更をZapierで自動化する方法

Last updated on 2017年9月19日 By 石崎 力也

MailChimpは従量課金制なので、読者数が多ければ多いほど月々の支払額は大きくなります。リストを複数管理すると、少なからず重複するお客さんも出てくるので、無駄に読者数が大きくなってしまいます。もしリストを1つで、見込み客も購入者も管理できるようになれば、月々の支払額はぐっと小さくなることでしょう。でも、実は月額の料金なんてはそれほど重要なことではありません。なぜなら売上が伸びるのであれば、経費が膨らんでもまったく問題はないからです。少ないリストで顧客をマネジメントすると、儲かるんです。適切なお客さんに適切なタイミングでコンテンツを渡し、適切なタイミングでセールスを仕掛けられるので、今まで以上に利益が出るんです。何より管理が楽です。少ないリストで顧客をマネジメントすれば、MailChimpに支払う金額が小さくなるだけでなく、顧客との関係マネジメントも商品のセールスもぐっと楽になるんです。しかも、顧客のステータスを自動で更新できるWebサービスがあるんです。それがZapier。MailChimpとZapierのなす、華麗な連携プレーを紹介します。

#01. MailChimpのグループ変更をZapierで自動化する方法

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タイトル通り、今からMailChimpのListにあるGroupをZapierで自動的に変更するZapを作っていきます。僕の場合、1つのビジネスにつき2つのリストを用意しています。

  1. ブログ更新通知のリスト
  2. コース受講生のリスト

コース受講生には、無料コースの受講生も有料コースの受講生も混ざっています。もしグループ分けをしていなければ、すでにAという有料商品を持っているお客さんに対して「Aの割引キャンペーンですよ!」というメールを送信してしまいます。それは良くない。だからグループでセグメントを切るんです。こんな感じに。

  • 見込み客 Aに興味ある人
  • 見込み客 Bに興味ある人
  • 購入者 Aを買った人
  • 購入者 Bを買った人

MailChimpのグループ機能を使えば、こんな風に4つのグループに分けられます。それも超簡単に。さらにZapierでZapを作れば、グループの更新を自動化することができます。例えば商品Aを購入した人のグループ情報を「購入者 Aを買った人」に変更する・・・というZapを作るわけです。作ったZapをテストして、ちゃんと機能していれば5分後にでもZapierの運用を開始できます。

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今から自社にマーケティングオートメーションを導入しようと思っている人は、日本のメール配信会社を使ってはいけません。資本力もないし、開発者のレベルも高くない。何より、英語圏のWebサービス(Teachable/Thinkific/WordPressなど)とシームレスに繋がらない。これは大問題です。例えば、日本のメール配信会社を使っていたら、HubSpotの強力なリスト取りプラグイン:HubSpot marketing free(Lead in)を使えません。HubSpot marketing free(Lead in)を使いたければ、Mailchimpなどの英語ベースの配信会社を使う必要があります。Mailchimpが将来、日本語にローカライズされるかどうかなんてどうでも良いことです。今すぐ英語のままのMailchimpを使ってください。超、便利ですよ。

#02. ZapierでMailChimpのGroup Listを自動で変更する方法

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セールスファネルの例を確認します。デモンストレーションを通してMailchimpとZapierの使い方を勉強していくので、内容が超実践的です。手元に商品があれば、実際に手を動かしながら記事を読み進めていってください。一つのセールスファネルが完成します。

  • 無料コース:Udemyでオンラインコースを販売する方法(¥0)
  • フロントエンド:コンプリートバンドル(¥1980/月)
  • バックエンド:Online School Building(¥99,800)

これがセールスファネルの例です。それぞれのコースを受講した人は次のようなグループに分類されます。

  • 無料コース:Udemyでオンラインコースを販売する方法(¥0)→ 見込み客 Udemy
  • フロントエンド:コンプリートバンドル(¥1980/月)→ 購入者 コンプリートバンドル
  • バックエンド:Online School Building(¥99,800)→ 購入者 OSB

例えば新しく「Udemyで大成功しましょうプロジェクト」という商品を作りリリースしたければ「見込み客 Udemy」というグループに対してメールを投げればOKですね。Udemyに興味ある見込み客に対してUdemyに関連する商品をオファーするので必然的に成約率は高まります。

#03. Zapierでマーケティングオートメーションを実装する方法

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例題をさらに詳しく解説します。今回扱うのは「フロントエンド→バックエンド」の部分です。フロントエンド商品の購入者のグループ情報を「購入者 コンプリートバンドル」に自動で変更するZapをZapierで作っていきます。

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やることは4つに分かれます。

  1. 「見込み客 Udemy」のグループを「購入者 コンプリートバンドル」に変更するZapをZapierで作る
  2. 「購入者 コンプリートバンドル」にOSBを販売する購入者メルマガ(オートメーション)をMailchimpで作る
  3. バックエンド商品 OSBのセールスレターを書き上げる
  4. 「購入者 コンプリートバンドル」のグループを「購入者 OSB」に変更するZapをZapierで作る

注意点を先に述べます。#01と#04をメインにお話ししますが、何をTriggerにしてグループを変更にするのかここで確認しておきます。それは商品の購入です。コンプリートバンドルという商品を購入してくれたお客さんのグループ情報を「購入者 コンプリートバンドル」に変更します。同じく、Online School Buildingという商品を購入してくれたお客さんのグループ情報を「購入者 OSB」に変更します。商品の購入をトリガーにして、Zapを発火してゆきます。このZap作成を強調して説明したいので#02と#03の解説は手薄になります。ご了承ください。

#04. ZapierでThinkificとMailChimpのZapを作る方法

さて、早速、ZapierでZapを作成します。Zapで理解しなきゃいけないのはたった2つだけ。Trigger(引き金)とAction(動作)です。ピストルの場合、Trigger(引き金)を引くことでハンマーが落ちます。ハンマーが落ちて弾が放たれます。この弾が放たれる動作がActionになります。

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今回はThinkificをTriggerに設定します。Thinkificで指定のコースが受講されたら、それが引き金となりActionが発動します。

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ActionにはMailchimpのグループ変更を設定します。

#05. ZapierでMailChimpのグループを自動で更新する設定方法

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まずThinkificのトリガーを設定していきます。今回は、New Full Enrollment を選びます。その理由をじっくりと説明します。Thinkificサイドが用意している5つのトリガーの意味は・・・

  • New Order:新しい注文があった時(無料コースの注文は含まれないが、有料商品の100%OFFはNew Orderに含まれる)
  • New Full Enrollment:新しく受講があった時(有料・無料問わない)
  • Course Completed:受講生がコース内のすべてのレクチャーを視聴し終えた時
  • New Free Trial Enrollment:コースの無料視聴を受講した時
  • New User:スクールに新しく生徒が登録された時

じゃあ、無料コースや無料バンドルに申し込んだ人のグループ情報を更新したい時はどうすればいいの?僕はそう思いました、当初。方法はあるんです。New Full Enrollmentを選択すればいい。これは無料・有料問わず、指定のコースの受講を条件にしてトリガーが発動するので、無料コースの受講でもOKということです。じゃあ無料バンドル(複数の無料コースを1度に提供する方法)は?これもNew Full Enrollmentでいいんです。無料バンドルは次のようになっています。

  • 無料コースA
  • 無料コースB
  • 無料コースC
  • 無料コースD

じゃあこうすればいい。無料バンドルには無料コースAが含まれていますから(無料バンドル ⊃ 無料コースA)、無料コースAのEnrollment(受講)をトリガーに設定すればそれは同時に無料バンドルの受講をトリガーにしたのと等しくなります。注意点は、無料コースAを含んだ別のバンドルが存在する場合、その別のバンドルが受講されても今から作成するZapは発動してしまいます。その点、留意お願いします。はい、ではContinueをクリックして次の設定をしましょう。

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僕の場合、すでにThinkificアカウントをZapierと接続してありますので、こういう画面が表示されます。まだコネクトしていない人は「Connect an Account」から。Continueで次へ。

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optional(任意)でコース名を設定できます。ぜひ、設定してください。TeachableにはこのCourse Nameの設定がないので、何らかのコースが受講されると無駄にいろんなZapが同時に発動してしまうんだけど、Thinkificはそういうことはありません。適切なコースを設定すれば、設定されたコースへのEnrollmentがあった時にだけZapが発動します。これはかなりマニアックな内容なので、おそらく文章からは理解できないでしょう。実際にZapierをいじりながら、理解なさってください。例題では「石崎式!Udemyでオンラインコースを販売する方法」という無料バンドルに含まれている無料コースの1つ「Udemy企画#01 – コースの作り方とマインドセット(無料eBook)」をCourse Nameに設定します。Continueで次へ。

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注意が出ています。

  • 最低でも1つのEnrollmentを用意しておいてください
  • 以下のCourse Nameで設定したコースとトリガーがマッチするか確認してください

まあ、それほど重要な内容ではありません。テストで、Fetch(行って取ってくる)してデータを取るので、ちゃんとEnrollmentしてデータ履歴を作っておいてくださいということです。テストが不要であればこのプロセスは大事ではありませんが、やはりちゃんと動いているかどうか確認したいので、管理者アカウントとは別のアカウントでコースの受講をしておくといいですね。

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直近に「Udemy企画#01 – コースの作り方とマインドセット(無料eBook)」の受講があれば、Test Successfulの結果が返ってきます。もし履歴がなければ(受講者がゼロであれば)TestはFailします。失敗するけど、Zap自体は作れるのでそのまま作業を継続しても構いません。

Zapを作る:Actionを設定する

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ActionはMailChimpを選択します。Thinkificのコース受講をトリガーにして、MailChimpのグループ情報の更新をアクションにするんでしたね。

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何をしたいですか?と問われます。今回やりたいのは、グループの更新です。ということで Add/Update Subscriberを選択します。MailChimpのリストに存在していなければ Add(追加)されますし、すでに存在していればUpdate(更新)されます。

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どのMailChimpアカウントを使うか問われます。僕は一つのアカウントしかないので、そのままSave+Continueで次に行きます。まだZapierとMailChimpを接続していない場合はThinkificでやったのと同様にConnect an Accountしておいてください。

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さあ、ここからややこしくなります。慣れればそんなことはないんだけど・・・っていう常套句は何にでも当てはまりますね。まずMailChimpのリストを選びます。リストを作っていない人はMailChimpの方で作っておいてください。僕の場合は、DRMを採用したビジネスモデルが複数あるので、いくつかのリストを1つのアカウントで管理しています。今回は Haamalu Online School Students を使います。

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で、どのメールアドレスをMailChimpに追加するんだい?と。これはThinkificの申し込み時に利用されたメールアドレスを割り当てます。右側の展開アイコンをクリックしてドロップダウンを出します。User Emailを選択します。

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次。Double Opt-Inを採用するかどうか。僕はしません。ダブルオプトインはわかりますよね。「メルマガを読む場合はこの確認ボタン/確認URLをクリックしてください」というメールが送られるやつです。確認メールをクリックしたらMailChimpのリストに初めて追加されるパターンです。僕の場合は、コースを受講してもらう段階でメルマガ登録の了解を得ていますので、ダブルオプトインは二度手間になります。Send Welcome Emailは日本語で言うところの自動返信メールです。自動返信メールはMailChimpのオートメーション(キャンペーン)の中で作るので、ここは. です。

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すでにリスト内の同じメールアドレスがある場合の挙動です。アップデートするかどうかを聞いています。NoにするとZap自体が失敗に終わると書いてあります。つまりアップデートを許可しないということです。今回の趣旨を考えると、ここはYesにしておかないとダメですね。情報をアップデートするためのZapを作っていますから。

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次。グループをリプレイス(置換)するかどうかを聞いています。あなたは「うどん派」です。もし今日のお昼ご飯にそばを食べたとしましょう。

  • Yesの場合はグループが置換される:「うどん派」から「そば派」へ寝返る
  • Noの場合はグループが追加される:「うどん派」と「そば派」の両派閥に属する

みたいな感じです。運用上、Noを選んだほうがいいと判断したのでNoを選択します。Replace GroupsでNoを選んだ場合お客さんのグループ属性はどんどんと増えていきます。例えば、うちのお客さんの属性はこんな感じです。

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マニアックでしょー。コンプリートバンドルという商品を購入している人もいれば、OSBという商品を購入している人もいる。BusinessとBlog&Content Marketingというグループに属している人もいれば、UdemyとWordPressとThinkific&ThinkificとBusinessに属している人もいる。こんな風に複数のグループに属しているのは、僕がReplace Groupsを「No」に設定しているからです。どんどん追加されるから、お客さんのログが残るんですね。何を買ったか、何を買っていないか、何に興味があるのかが一目でわかります。

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大事な部分。グループの選択です。任意になっているけど、僕らはグループ更新のためにZapを作っているから選択しなきゃいけないんです。覚えていますか?「Udemy企画#01 – コースの作り方とマインドセット(無料eBook)」という無料コースを受講した人の興味属性を「見込み客->Udemy」に変更するんでしたね。ここでグループを表示するには、あらかじめMailChimpのList Managementでグループを作っておく必要があります。何も表示されない場合は、グループが作成されていない証拠ですから、すぐにMailChimpに戻ってグループを作ってください。(Listから作れます)

First NameとLast Nameについて

Thinkificの場合はアカウント作成時に姓名を別のフォームで取るので、登録が容易です。Teachableの場合はフォーム数を一個減らすために一行でフルネームを記入する仕様になっています。だからMailChimp側でFirst NameとLast Nameを受け付けられないんです。今回はThinkificとMailChimpの接続なので、姓名を登録することができます。あくまでも任意ですが、お客さんの名前を取っておいて悪いことはないので、ちゃんと取っておきましょう。

確認画面

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Continueをカチカチとやっていくと確認画面が現れます。こんな風になっていますか?なっていたらOKです。次にいきましょう。

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Testがうまくいったよ、と。Finishで完了します。ちなみにこのテストは、後ろで本当にZapが動いているので、先ほど登録したrikiya+test001@haamalu.co.jpのメールアドレスは実際にMailChimpに登録されています。しかもグループ名が「見込み客 Udemy」になっている。注意:Fetchの段階でお客さんのデータを取ってきてテストをするとお客さんのグループが更新されてしまいます、気をつけて!

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はい、これで完了。Zapに名前をつけて、YOUR ZAP IS “ON”にしてください。管理の都合上、グループ名とZap名を同じにしてあります。よっしゃ、ここを理解できれば、あとは楽勝だぜ。

 #06. MailChimpのListでZapierのZapが成功したか確認する

じゃあ確認しましょうか。本当に先ほどのZapが機能しているかどうか。

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リストを選択して、Manage contactsで中身を確認します。一覧で見れますね。ちゃんと見込み客というグループカテゴリの中に「Udemy」というグループ名が挿入されています。

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メールアドレスをクリックして詳細を確認します。ちゃんと追加されていますね。ちなみにSignup sourceにはThinkificが記載されています。はい、ちゃんとMailChimpに追加されていることを確認しました。

#07. MailChimpでワークフローを開始する(マーケティングオートメーションの流れを確認する)

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グループが更新されたらMailChimpのオートメーションが流れ始めます。そういうオートメーションをすでに用意してあるんです。いわゆるステップメールってやつですね。

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このオートメーションの第1通目は、いきなりフロントエンド商品のオファーです。Triggerは Immediately after subscribers join the grouping, Udemy, in group, 見込み客・・・ってなんだそりゃ。これはですね、MailChimpのグループ情報が更新されたのを引き金にして発動されるオートメーションなんです。つまりこういう流れ。

  1. ググって石崎のブログにやってくる
  2. 無料コース「Udemy企画#01 – コースの作り方とマインドセット(無料eBook)」を受講する
  3. (さっき作った)Zapが発動しMailChimpのグループ情報が「見込み客 Udemy」に更新される
  4. グループ情報が「見込み客 Udemy」に変更された場合だけに発動するオートメーションが流れ始める

どう?わかります?わかりにくいですよね。実際にMailChimpでオートメーションを作ってください。Zapを作ってください。そしたらわかります。

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1通目はいきなりオファーです。魅力的なオファーをすると、メルマガ登録直後にも関わらず結構な数の申し込みがあります。うちの場合は「20%の法則」ってものがあって、メルマガ登録者の20%がフロントエンド商品を購入してくれます。フロントエンド商品を購入してくれた人の20%がバックエンド商品を購入してくれます。バックエンド商品を購入してくれた人の20%が石崎のコンサルティングに申し込んでくれます。ちゃんと計測して、この数字になっているので、法則っぽいでしょ。ちなみにクライアントさんにはここ(=20%)を目指しなさいとアドバイスをしています。この20%っていう成約率を維持できるようになると、ファミレスに入る感覚で回らないお寿司屋さんに入ることができるようになります、、、たぶん。

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2通目のメールはこんな感じ。「僕はUdemyでこれだけ稼いでいるんだよ」と自慢する記事です。一部の人は「なんだ、このキモい奴は」と怒り狂うけど、残りの人は「おー、羨ましい」となるそうです。ある意味、僕のようにキャラクタービジネスをしている人は希望を売ってナンボです。「おー、羨ましい」と思ってもらえるようなコンテンツを出し続ける必要があります。「おー、羨ましい」ってのを専門用語っぽく言い換えると、興味を喚起する、ということになりましょうか。例題では、Udemyへの興味を喚起するステップメールを書いています。

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3通目はお役立ちコンテンツ。僕がベンチマークしている米国のUdemy講師を三人紹介しています。さらに僕がこれまでまとめたUdemyの参考リソースを掲載しています。全くセールスっぽくないでしょ。本当に喉から手が出るほど(たまに出ているけど)お金が欲しいんだけど、それをやるとお客さんは引くので。あえて無関心を装って、真摯にお客さんの役に立つコンテンツを渡し続けるわけです。

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お役立ちコンテンツや興味を喚起するコンテンツをいくつか提供し(10通以下でOKです)、最終日にはハードセルを挟みます。全コース見放題のキャンペーンは今日で終了だよ!と。会社を経営している人は、お金を稼がないとね。そのお金で白米を買うんだからね。

MailChimpのステップメールをアクティベートする

07 MailChimpでワークフローを開始する マーケティングオートメーションの流れを確認する

まだステップメール(=workflow/automation)をアクティベートしていない場合は、Nextをクリックして、猿の手”Rock On”を表示してください。これで完成です。

#08. ZapierでMailChimpのグループを見込み客から購入者へと自動で変更する設定方法 PART1

ようやく本題に入れるという感じ。今までは「無料」のお客さんだけを扱ってきました。まだお金は発生していないということ。事業収益はゼロです。ここからようやく顧客を扱っていきます。売上が発生するということです。

SS

まず、これ。覚えていますか。「見込み客 Udemy」のグループに送られるステップメールの第1通目です。石崎のUdemyに関する無料プレゼントを受け取った人は「見込み客 Udemy」というグループに分類されるんでしたね。

SS 1

早速オファーです。これ全コース見放題で100円なので、成約率がすごい高いです。だいたい20%ほど。ちなみに継続率は50%なので、3ヶ月以内に半分の人が解約をします。逆にいうと半分の人がこのサービスを継続して利用してくれるということです。画像にある「クリックして100円で試してみる」を実際にクリックすると・・・

SS 2

月額課金のフロントエンド商品が表示されます。20%の人はこれに申し込んでくれるわけです。この申し込んでくれた人を、僕らは正式に「顧客」と呼びます。見込み客が→顧客に変わった瞬間です。で、この変化の瞬間に、バックヤードでは何が起こっているか?当然ですが、Zapierでお客さんのグループ情報を更新する必要がありますね。次は「見込み客」から「顧客」に変わった人たちのグループ属性を変更するZapを作るということです。

#09. ZapierでMailChimpのグループを見込み客から購入者へと自動で変更する設定方法 PART2

SS 3

じゃあ早速、Zapを作っていきましょう。もう復習ですね。チャチャチャとやります。まずTriggerで選ぶAppはThinkificです。今回は実際にお金が発生するので New Orderです。

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アカウントの接続はすでに終了しているはずです。そのまま Save + Continue ですね。

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商品名を選びます。New Orderの場合は、有料商品であればコースでもバンドルでも選べます。例題の商品(フロントエンド)はバンドルです。

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Fetchしてデータを取ってきます。実存するお客さんのデータを取ってくるので注意して扱う必要があります(もちろん個人情報保護の観点から名前はお見せできません)。

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よしよし。ここまで問題なく進めた。次です。Actionですね。AppはMailChimpです。

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Actionを選択します。Add/Update Subscriberを選びます。読者のグループ情報を更新したいので。

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ここはThinkificと同じ。ほとんどの人は1つのアカウントしか持っていないだろうから、デフォルトのまま進めばOKです。

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また面倒な部分です。Listは「見込み客 Udemy」と同じリストです。Subscriber EmailはThinkificの購入者のメールアドレスを割り当てます。そう「見込み客 Udemy」のZapを作った時とやり方は一緒です。

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ダブルオプトインは不要なのでNoにします。ここも「見込み客 Udemy」のZapと同じ。Send Welcome Email(自動返信)はオートメーションの方で管理するので、Noです。ここもやはり同じ。

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追加しようとしているメールアドレスがすでにリストに存在している場合の挙動が Update Exisitingで決められます。ここはYesです。アップデートして欲しいので。次です。Replace Groups・・・これは YesでもNoでもどっちでもいいです。Yesを選ぶとリプレイスされます。

  • Replace Groups Yes:「見込み客 Udemy」→「購入者 コンプリートバンドル」
  • Replace Groups No:「見込み客 Udemy」→「見込み客 Udemy」「購入者 コンプリートバンドル」

イエスだと置換されます。ノーだと追加されます。お客さんの興味属性や購入情報を残したい場合はNoにしておくといいでしょう。最後に、Groupを設定して終了です。「購入者 コンプリートバンドル」のグループにお客さんを分類します。

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ここはoptionalなので設定しても設定しなくてもどっちでもいいです。というか無料バンドルを受講した時に、すでに姓名の情報はとってあるので、わざわざここで追加する必要はないですね。もしかしたら無料バンドルを受講してから、フロントエンド商品を購入するまでの間に離婚して苗字が変わったりするなら話はまた別ですが。名前をとっておくことで、MailChimpのMarget Tagが使えます。メール文中で「あなた」ではなく「山田さん」と言い換えることが可能ですね。Continueして確認画面が出ます。OKならCreate & Continueです。

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管理しやすい名前をつけてあげてください。僕はグループの名前をそのままペタリと貼り付けます。YOUR ZAP IS “ON”にして完成です。

#10. ソフトセル専用のステップメールをMailChimpで作る

10 ソフトセル専用のステップメールをMailChimpで作る

売りたいのはバックエンド商品です。正直(こんなこと言ってもいいのかな?)、フロントエンド商品なんてどうでもいいわけです。どうでもいいってのはコンテンツがしょぼくてもいいって意味ではなく、フロントエンド商品から得られる利益なんてどうでもいいってことです。フロントエンドでしっかりとお客さんを集めて、バックエンド商品で収益するからこそ事業は成立するし、僕らのような小さい会社でも生き残っていくことができます。バックエンド商品は収益商品なので、比較的、高額になる傾向があります。高額な商品の場合は、しっかりとした教育が必要となります。信頼関係のできていないのに高額商品をセールスしても購入してもらえません。だから、ステップメールを作る必要があります。作るステップメールは2つ。

  • ソフトセル
  • ハードセル

ソフトセル

ソフトセルはインダイレクトセルとも言われます。間接的なセールスです。メインはあくまでもコンテンツの提供です。お客さんに「あー、役に立った」と思ってもらえるコンテンツを継続的に提供しつつ、追伸部分などでソフトにセールスをします。

ハードセル

ハードセルはダイレクトセルとも言われます。直接的なセールスです。メール1通すべてがセールスする(商品を販売する)ために存在している。もちろんメルマガの書き手も「売ることに特化したメール」を作ります。毎度ハードセルばっかりだとお客さんに迷惑をかけるので、9割はソフトセル、1割はハードセルの割合でメールを配信します。

オートメーションを作る

さあMailChimpでステップメールを作りましょう。まずソフトセルから作ります。

  1. Create Campaign
  2. Create an Email
  3. Automated > Subscriber Activity > Respond to subscriber updates
  4. Campaign Nameにキャンペーン名を記入する(例:購入者 コンプリートバンドル ソフトセル)
  5. Select a list with groupsでリストを選択する
  6. Beginでスタートする

10 ソフトセル専用のステップメールをMailChimpで作る

第1通目、つまりこのオートメーションのトリガーは何か?何を引き金にして、この購入者メルマガは配信されるのか?わかりやすい言葉で説明すれば「お客さんがフロントエンド商品を購入した時」なんですけど、MailChimpにはそのようなトリガーはありません。MailChimpが理解できる言葉に翻訳すると、お客さんのグループ情報が「購入者 コンプリートバンドル」に更新された時です。だから Respond to subscriber updatesを選んだんです。Triggerがjoints list groupになっていることを確認して、Settingsからグループを選択します。で、Delayは1日に設定します。どのくらいの遅延を出すかはご自身で考えてくださいね。最後にUpdate Triggerをクリックする。これで第1通目のトリガーは設定完了です。

#11. MailChimpでソフトセル(追伸でセールス)のテンプレートを作る

1通目のメールをデザインします。

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まずEmail情報ですね。管理しやすいように記入してください。

  • Name your email:メールの名前(管理者しか見えません)
  • Email subject:件名
  • Preview text:アプリによっては件名の後に表示されます
  • From name:送信者名
  • From email address:送信アドレス

MailChimpでテンプレートを作る

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まず署名部分と追伸部分を書き上げてしまいます。この追伸部分でソフトセルをしています。ここはずっと使い回すので、テンプレート化してしまいます。

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「プログラムの詳細を確認する」にリンクを貼ります。バックエンド商品の20%OFFクーポンをThinkificのシステムの方で発行して、クーポン付きのURLを作ってしまいます。コース名の後に

?coupon=クーポンコード

で、割引コードが埋め込まれたURLを作れます。

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お客さんは、手動でクーポンを記入する必要がないので手間が1つだけ省けます。こう言った工夫も、あらゆるところに散りばめることで全体の売上は結構違ってきます。今回は、softsell20というクーポンコードを発行したので、URLは…/bundles/online-school-building?coupon=softsell20 になります。

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右上のSave as templateで、テンプレートを作ります。このメールデザイン自体も別のテンプレートから呼び出したので、OverwriteとSaveの二択なんですけど、選ぶのはSaveです。別名保存です。Overwriteを選ぶと上書き保存されちゃいます。前のテンプレートを残したいの、今回はSaveです。

#12. MailChimpで読者に誕生日を記入してもらう方法

お客さんをステップメールに巻き込むために(広告の専門用語でインボルブメントと言います)、誕生日の記入をお願いします。個人にとって誕生日は年に1回のイベントだけど、販売者にとってお客さんの誕生日はほぼ毎日のイベントになります。僕は2万人のリストを持っているので、ほぼ毎日お客さんの誕生日にバースデイメール(と商品のオファー)を送信しています。

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まずリストに入って、Signup formsをクリックします。その中にGeneral formsがあります。クリックしてください。

12 MailChimpで読者に誕生日を記入してもらう方法

右側のAdd a fieldから Birthdayを選びます(クリック)。左のレビュー画面に追加されました。Field labeを誕生日に変更しておきましょう。

12 MailChimpで読者に誕生日を記入してもらう方2

発行者情報の部分に誕生日のオファーを出しましょう。使うのは *|UPDATE_PROFILE|*というマージタグです。

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さらにブログへのリンクと、オンラインスクールへのログインリンクを出しておきます。この状態でもう一度、テンプレートを上書き更新しておきます。

#13. Mailchimp – 過去のブログ記事をステップメールに再利用する

自分宛にメールのテスト配信をする

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まずメールで確認してみます。Send a test emailです。

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はい、ちゃんとメールでもうまく表示されていることを確認しました。

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そのまま下にスクロールしていって、設定したプロフィール変更(誕生日設定)をクリックします。

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しっかりとプロフィール変更画面が表示されています。誕生日を記入するフォームもあります。

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ソフトセルの文章をブログから転載(コピペ)する

「誕生日記入のお願い」がうまく表示されていることを確認しました。さて、ソフトセルの方を完成させていきましょう。もうそのまま。過去に書いたブログ記事のコピペです。ブログ記事を本気で書いているというか、ブログでもお客さんを教育できるように真剣に記事を書いているので、メルマガに転用することが可能です。

Merge Tagを使って日付を表示する

13 Mailchimp 過去のブログ記事をステップメールに再利用する

投稿日や編集日をリアルタイムで表示したいので、MailChimpにデフォルトで用意されている置換文字=Merge Tagを使います。「Merge Tag MailChimp」で検索してみてください。いろんな置換文字が表示されます。Y年n月j日をフォーマットに設定すると、2017年8月22日のように表示さます。

#14. MailChimp – テンプレートからメールを作成する方法

001

ではソフトセルのメールを引き続き作っていきます。まずEmail informationを書き上げます。で、Next。

テンプレートからメールを作成する

14 MailChimp テンプレートからメールを作成する方法

これ簡単。一個前のメールを作るときに、実はテンプレート化しておいたんです(メールのデザイン画面の右上のSave a Templateですね)。それを呼び出します。Saved templatesをクリックし、先ほど作成したテンプレートを選びます。さあメールを作成します。ブログ記事を開いて、文字通りコピペ。ガバッとコピーして、MailChimpの画面上でポンとペーストします。細部を整えてメールを完成させます。

#15MailChimpでメールをデザインするデモ PART1

003

#14で完成させたメールと同じ手続きでソフトセルのメールを追加してゆきます。本当に、ブログ記事をそのままコピペして作っています。もちろん細部の修正は必要です。例えばブログでh2タグを使われている部分を、MailChimpでは見出し1に変更したり。それ以外はそのまま触らず。僕はiMacで作業しているんですけど、意図的に文字を小さくして画面に表示できる情報量を最大化した状態で、ブログ記事をMailChimpへとコピペしています。左側にMailChimp、右側にブログを表示して行ったり来たり。

#16. MailChimpでメールをデザインするデモ PART2

名称未設定

ブログ記事をそのまま転用する際の注意点。写真はメール用に小さくしておきましょう。MailChimpで大きすぎる写真を使うと、デザインが崩れます。僕の場合は300〜1024pxの間に収めるようにしています。MailChimpに画像を挿入して画像の上にカーソルを置きEditを選びます。Resizeを選択して、今回はWidthを300pxに設定し直しました。

#17. MailChimpでハードセル(強いセールス)のオートメーションを作成する

ソフトセルのメールは合計で51通

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全てのソフトセルメールを作り終えたので Wordflowをスタートしました。猿の手、Rock On!が表示されたらいよいよオートメーションが動き出します。

002

では、ハードセル(売るためのメール)専用のオートメーションを作ります。この流れはもう慣れましたね。僕らのようにマーケティングオートメーションでお客さんとの関係性をマネジメントしながらメールを配信する人は、常にRespond to subscirber updatesを選ぶ必要があります。お客さんのステータス(無料コースを受講した、フロントエンドを購入した、バックエンドを購入した)が変わるたびに、別のステップメールへと誘導していきます。

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さて、1通めのトリガーを変更してゆきましょう。グループ情報を変更された時にオートメーションを始動します。具体的には「コンプリートバンドル」という商品が購入されると、Zapierで作ったZapが自動で顧客情報(MailChimpのグループ情報)を更新します。それを引き金にして購入者メルマガが動き出すということですね。ちなみに第1通目は、フロントエンド商品(コンプリートバンドル)の購入直後に送信したいので、DelayはImmediately(今すぐ)を選びます。

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まずEmail informationを書きます。1通目はいきなりオファーです。売りたい商品(=バックエンド商品)の30%オファーを期間限定で行います。いわゆるアップセルというやつですね。

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すでにテンプレートがあるので、そこから引っ張ってきます。とはいえ、そのまま使えるわけではないので、文言を修正していきます。URLも修正します。

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これがアップセル専用のメールです。オファーの文章が参考になるかもしれません。貼り付けて置きます。復習ですが、売りたい商品はバックエンド商品(収益商品)です。フロントエンド商品のように値段が安くないので、教育プロセス(リードナーチャリング)なしでは、そう簡単にバックエンド商品は売れません。だからソフトセル専用(50通以上!)、ハードセル専用のステップメールを用意しなきゃいけないのです。

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はい、1通目が完成しました。メール名(Name your email)で管理しやすい名前をつけておくとあとあと楽です。お客さんに見えない部分なので、好きなように書いても構いません。僕はOSBの30%OFFオファーと名前をつけました。

#18. ハードセルの文章はスワイプファイルを参考にしよう

ハードセルを10日に1度のペースで送信していきます。これ、間違っても7日に1度のペースにしないでください。1週間に1度だと配信される曜日が同じになるので、仮にお客さんにとって「都合の悪い曜日」だったらずーっとセールスのメールを、その「都合の悪い曜日」に送り続けることになります。だから、7、14、21の数字を避けて配信設定してくださいね。

自分でセールスしない

ハードセルの文章を自分で一から書こうとする人がいますけど、それダメです。素人のやることです。すでに実証済みで成約率の高いセールス文章をスワイプファイル(パクるための元ネタ)に蓄積しておいてください。僕以外にも、世の中にはたくさんのダイレクトマーケターがいます。彼らがそれなりに成功しているのであれば、確実にスワイプファイルを使っていると言っても過言ではありません。彼ら(僕を含め)のセールス文章は、読むだけでなく、しっかりと保存しておいてください。DMもちゃんと取っておいてくださいね。今回のようにいずれ使う日が必ずやってくるので。

#19. MailChimp – スワイプファイルを元にしてセールス文章を書く

さて、スワイプファイルを使ってセールス文章を作りましょう。今回はSマウスという英語圏で(というかスワイプファイルの99%は英語圏の広告をベースに作られている)使われている有名なテンプレートを使います。日本だったら、ダイレクト出版さんや、神田昌典さんが使っています。

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覚えていますか?Delayは7、14、21を避けるんでしたね。例題では、比較的、高額な商品を扱っているのでセールスのスパンを割と長めに(10日間)取ってあります。

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Sマウスの出だしは件名から始まります。「人間たちへ」・・・しかも送信者の名前は「ネズミより」。今まで石崎力也という送信者からメールが送られていたのに、今朝メールを開封してみると「ネズミ」からメールが送られてきた。一体どういうことだ。スワイプファイルの上手なところは、ヘッドライン(出だし)に細心の注意を払っている点です。ついついクリックして、読んでしまう文章の構成になっています。ちなみにSマウスのレターは年に1回ほど使うんですけど、いまだにものすごい高い成約率を誇っています。

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文章を参考にしてみてください。書き手はネズミです。ネズミが勝手に石崎のオフィスに忍び込み、石崎のパソコンを使ってメールを打っている・・・という設定です。僕が自分で「石崎力也の商品はすごいよ!」と言えば、お客さんはドン引きするんですけど、ネズミが「石崎のこの商品って結構売れているんだよね」というのは許容範囲なんです。だから読んでもらえる。

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オファーの最後に購入ボタンを設置します。Sマウスのオファーは次の流れです。

  1. 僕の名前はネズミって言うんだ
  2. この商品はすごい売れているよ
  3. でも高いんだよね
  4. だから値段から一桁”かじりとった”よ
  5. もうそろそろ石崎が帰ってくる、じゃあね

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おなじみ、Thinkificでのクーポン発行です。スワイプファイル同士の勝ち残り戦をして(ABテスト)強い方を残していきたいので、常にコードを変えて計測をします。今回はSMOUSE3というコードを発行しました。管理者の僕はみただけで「あ、なるほど。Sマウスのレターから売れているんだね」ってのがわかります。

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署名欄を「ネズミ」に変えます。これまでと同様に「石崎力也」で送信するのは変です。

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こんな風にネズミの署名に変更しました。

#20. スワイプファイルを参考にしてハードセルを書き上げる

引き続きスワイプファイルを使ってハードセルのメールを書きます。

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今回使ったのは「税務署からのお尋ね」という僕オリジナルの文章。いやいやスワイプファイルじゃないじゃん!そうなんですよ。まあ遊びでたまーに自分の作ったセールス文章で商品を販売することもあるんです。そのほとんどは失敗するんですけど、稀に大成功を収めることがあります。例題の「税務署からのお尋ね」というメールも、スワイプファイル歴代トップ5に入る成約率を誇ります。ある時、他の人のメルマガを読んでいたら、この「税務署からのお尋ね」という全く同じ件名で、全く同じ文章でセールスれが行われていました。嬉しいことに、僕のセールス文章がスワイプファイルとして歴史に残ったのです・・・たぶん。

#21. MailChimpでSegment(セグメント)を設定する方法

例題は、フロントエンド商品の購入者が受け取れるメルマガです。ここで販売する商品はバックエンド商品です。このバックエンドの購入者に対して「バックエンドが欲しいですか?ここで買えます」とオファーするのは愚の骨頂です。セグメントを区切って「バックエンド商品を購入していない人」にだけメールを送ります。

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Workflowの画面です。Segmentの横にEdit segmentがあります。ここからセグメントを設定してゆきます。

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  1. Choose segmentation conditions
  2. Subscribers match the following
  3. Contacts match “any” of the following conditions:(条件が1つの場合はanyもallも一緒です)
  4. グループ名 > none of > 排除するグループ名を選択(複数選択可能)

ポイントは4番です。例題では、コンプリートバンドルの購入者にOSBやいしこんといったバックエンド商品を販売するメールを配信しています。OSBやいしこんをすでに持っている人にOSBやいしこん(=バックエンド商品)を販売するメールは送りたくないので、none of(〜を除く)を条件に選びます。

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同じ作業を繰り返し同様のセグメントを他のメールにも適用します。これでオートメーション全体に「バックエンド商品を持っていない人(というセグメント)」にだけメールを送る・・・という設定ができました。

#22. MailChimpのリストでセグメントを作る方法

#21では、1個1個のメールに対してセグメントを設定してゆきました。このセグメントは予め作っておくことができます。予めセグメントを作っておいた方が、適用の作業が(若干ですが)効率的になります。

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まずはハードセル専用の購入者メルマガをアクティベートしましょう。猿の手、Rock On!が出たら早速オートメーションが動き出します(お客さんがいた場合、の話ですが)。

予めリストでセグメントを作る

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  1. Lists > リストを選択する
  2. Manage contacts > Segments
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画面右側のCreate Segmentをクリックしてセグメントを作成します。

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設定は同じです。「バックエンド商品を購入していない人」にだけメールを送りたいわけですから、none of バックエンド商品、でバックエンド商品の購入者を除外したセグメントを作ることができます。

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セグメントに名前をつけましょう。管理しやすいように、例題では「OSB, いしこんの購入者以外」としました。

#23. 予め作っておいたセグメントをMailChimpのAutomationに追加する

では予め作成しておいたセグメントを1つ1つのメールに適用します。

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  1. Edit segment
  2. Choose segmentation conditions
  3. Subscriber is member of saved segment
  4. セグメントを選択する(例:OSB, いしこんの購入者以外)

予め用意しておいたセグメントを英語では saved segment と表現するようです。さておき。このセグメントの適用作業をリピートして、すべてのメールに適用します。デモンストレーション(上のGIFアニメ)では、ソフトセルのオートメーションに saved segment を適用しています。

#24. MailChimpで誕生日の90日前にプレゼントと商品案内をメールで送る設定

僕らはお客さんにコンタクトする機会を常に伺っています。その機会をどうするのか。セールスするのです。はい、率直に言いましょう。僕らは何らかの機会に便乗してお客さんに商品を売りたいのです。例えば、クリスマスに便乗してクリスマスセールをする。お正月に便乗してお年玉セールスをする。夏休みに便乗してサマーセールをする。年中行事に便乗して、お客さんにセールスをします。困ったことに、年収行事は年に1回しかない。クリスマスは年に1回です。お正月も年に1回です。夏休みも年に1回です。一方で、誕生日はどうでしょう?個人単位では年に1回のイベント。僕も誕生日は年に1回しかありません。でも販売者側からすると、誕生日は毎日あるのです。二人のお客さんがいたら、年に2回に「誕生日おめでとうセール」を送れます(二人の誕生日が同じでない限り)。もし1000人の誕生日を知っていたら、ほぼ毎日、誰かに「誕生日おめでとう!」と言えそうです。で、その誕生日セールスの仕掛けを今から作っていきます。

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まず、おきまりのキャンペーンを作るところから。

  1. Create Campaign
  2. Create an Email
  3. Automated > Date Based > Say ‘happy birthday’
  4. Campaign Name(例:Haamalu Online School 誕生日) > リストを選択する > Begin

そう。誕生日専用のステップメール(MailChimpのオートメーション)を作ります。

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1通目のトリガーは、オートメーションのトリガーでもあります。ここで設定した条件を起爆剤として、ステップメールが流れ始めます。1通目は誕生日の90日前に設定しました。

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Email informationを設定します。Name your emailは、管理しやすい名前にしましょう・・・でしたね。件名は「誕生日まで、あと90日ですね!」。実はこの設定方法には問題があるんです。1通目が90日前ですから、例えば誕生日が4月1日の人であれば1月1日より前に登録しておいた方がいいということ。もし2月1日に誕生日を登録したら、その年の誕生日には1通目のメールが配信されず(1通目が送信されないということは、2通目も送信されません)、次の年の1月1日に1通目のメールが配信されます。MailChimpのオートメーションは、2通目から配信するとか、5通目だけ配信するっていう設定はできません。オートメーションを始めるには1通目の送信が必要なのです。これ大事なので覚えておいてください。

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例題です。プレゼントで渡す動画はこれ。大阪の政治家をされている岩本さんと一緒のコースを作ったんですけど、当然ですが、オフレコトーク(公開できない会話)やNG集などが副産物として生まれます。そういった、見てて「ふふふ」となってしまう動画をプレゼントとして渡します。文字通り「ここでしか手に入らない」動画です。まあもらって嬉しいかどうかは本人次第ですけど、僕の場合、無料で教育コンテンツは腐るほど渡しているので、今さら誕生日のタイミングでまた教育コンテンツやノウハウ動画を渡してもねえ・・・という気持ちがあります。動画はGoogle Driveにアップロードして、共有リンクを発行し、MailChimpのテキストに埋め込みました。

背景の写真を変更する方法

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例題では、もともと用意されているMailChimpのデザインを選びました。よりパーソナライズするために、より個性を出すために、そのまま使うことはせず、後ろの背景を少しだけ変更しようと思います。変更の仕方は次の通り。

  1. 画面右側からHeaderを選択(プレビュー画面で何も選択されていない状態で)
  2. Replace > 画像をアップロード
  3. 画像が大きい場合は、Edit > Resize > Widthを小さくする(表示スピードが上がります) > Save

リンクの色を変更する

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「プレゼント:頭の中が食べ物でいっぱいの政治家(ここをクリック)」のリンクが背景色と被っていて読みにくい。だからHeader Designでリンクの色を変更します。RGBの6桁を手打ちするか、カラーバーを使ってスライドを調節しながら読みやすい色に変更します。このHeader Designも、左側のプレビュー画面のいずれをも選択していない状況においてのみ変更できます。

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出来上がりの絵はこんな感じ。オファーの文章なども参考にしてください。

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ここでいよいよオファー。本当にやりたいこと。商品の販売です。例題では、3つの商品をオファーしています。お客さんに「選んでくださいね」というパターンです。ここもオートメーションを3つ用意して、お客さんのグループ属性ごとに適切な商品を1つだけオファーすることも可能なんですけど、まあそこまでやらなくてもいいかな、誕生日セールスの場合は・・・と思います。

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最下部の発行者情報を整えてください。デフォルトでは英語のままです。 解除リンク(メルマガの配信停止)くらいは日本語にしておいてあげてください。

249B

今回作った誕生日メールは、そのまま使い回したいので右上の Save as Templateでテンプレート化しておきます。適切な管理上の名前をつけておきます。これで誕生日メールの第1通目が完成しました。

#25. MailChimpで誕生日の前後にメールを送信する方法

#24で誕生日にセースルするための具体的な手順を全て解説しました。誕生日の90日前に1通目のメールを配信するんでしたね。2通目、3通目・・・誕生日の当日・・・とメールを作っていきます。

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まずこれ。60日前のハッピーバースデーを祝うセールスメールなんだけど、背景にチョイスした画像(プレゼントのスクリーンショット)がイマイチで。文字と文字が被るのって嫌ですよね。だから「ここは背景だよ!」とわかるように、いや背景が文字を邪魔しないように、強調しないように設定したいと思います。これね、何がすごいって、MailChimpはWeb上の写真の加工ができちゃう。

253

こんな風に画像の”Edit”機能が超イケてる。色々やりたいことが、全てオンライン上で完結しちゃう。わざわざフォトショップを開く必要もない。

252

背景をセピア調にして文字を意図的に読みにくくしました。こうすることで背景の上にある文字が見やすくなりました。

254

MailChimpのお気に入りな点は画像編集がいけているだけじゃない。GIFアニメーションを扱えるのがすごい。 HTMLメールなので、当然といえば当然かもしれませんが。デフォルトで備わっているGiphyから好きなGIFアニメを選べます。毎回GIFアニメはうざいけど、緩急をつけて、たまに切り札としてパッと使うとお客さんの興味を引くことができます。

255

僕はこんな風に使いました。これは静止画なのでオバマさんは動きませんが、メールではちゃんと「え?なに?」の動きをしてくれます。これ、結構インパクトあるでしょ。

#26. MailChimpで誕生日セールスをすべき理由

もうすでに説明しましたが、アゲイン。再度言います。なぜ誕生日セールスが、”販売者にとって”すげーいいのか。なぜなら、個人にとっては年に1回のイベントだけど、マスで考えると毎日のイベントだからです。1000人とか2000人の誕生日を採集したら、まあ365日、毎日のように「誕生日おめでとう!」というセールスメールが送れるようになります。実際にMailChimpではキャンペーンリポートでどのメールがどのくらい配信されたか一目でわかるんですけど、僕が運用しているこの「誕生日おめでとう!」のメールは毎日のように配信されています。

誕生日は財布の紐が緩む

これ、ゲスいです。でも事実なので。誕生日って、言わずもがな、金遣いが荒くなりますよね。僕の直近の誕生日は、電車の中でした。青春18切符を使って、金沢から東京まで11回も鈍行列車を乗り継ぎ、家族で旅をしていました。始発の午前5時のに乗って、午後6時くらいに着いたのかな。敦賀で朝日を見ながらコーヒー飲んで、名古屋でひと休憩して、雲に隠れたマウント富士を横目に、熱海に広がるオーシャンビューを楽しみ、横浜、川崎、東京と流れるように、ゆっくりと旅路を楽しみました。あれ、なんで自分の話をしているんだ。僕はこの日、全然お金を使いませんでした。まあ誕生日にお金を使いたくなるのは一般論ですね。それでもマスで考えると、やはり誕生日は金払いが良くなるので、このタイミングでセールスするのは良い事です。販売者にとって。

#27. 誕生日の記入をお願いする MERGE TAG(UPDATE PROFILE)について

どのタイミングで誕生日の記入をお願いすれば良いでしょうか。大前提として、個人情報なので誕生日の提供は任意にします。そりゃそうだ。誕生日教えなきゃメルマガは送ってやらないよ!みたいな上からなフォームに、誰が誕生日を記入するでしょうか。そんなメルマガがあれば、まあリストは集まらないでしょう。そう、入口ではとっちゃダメ。一旦リストを取った後にソフトにお伺いするのが良い。

271

僕はこんな感じの文章を用意しました。あくまでもダイレクトマーケティングにおける「お願い」はオファーなので、オファーらしく交換条件や提供コンテンツを明記します。この場合であれば”毎月ささやかなプレゼントをお送りします”がそれに当たります。オファーっぽいでしょ。

273

この”プロフィールに誕生日設定する”の文言にリンクを埋め込んで行きます。使うのはMerge Tagの*|UPDATE_PROFILE|*です。

参考:Update Profileについて 272

さて、先ほど作った訴求文章(誕生日登録してね!)を既存のメールに挿入します。もうすでに動いているオートメーションであれば、一旦、Pause All Emailsで全てのメールを一時停止します。そうしないと編集できません。で、Edit Emailをクリックして、先ほどの文章を挿入していく。あとはコピペ作業が続きます。全ての作業が終われば、必ずオートメーションを再度アクティベートしてくださいね。

#28. バックエンド商品を購入した人のMailChimpグループをZapierで変更する

283

復習しましょう。この記事はMailChimpでグループの変更を自動化するためのZapの設定方法を解説するものでした。やることは合計で4つあるって冒頭では言ったんだけど、明らかに4つの以上のプロセスを紹介していました。そうなんだよね。記事を書き始めると、言いたいことがたくさん溢れてくるからさ。ともかく・・・2番目と3番目はもう終わっています。

  • 2番目:フロントエンド商品の購入者にバックエンド商品を販売するオートメーションを作る
  • 3番目:バックエンド商品のセールスレターを完成させる

2番:バックエンドを販売するMailChimpのステップメール

281

例題では、コンプリートバンドル(フロントエンド商品)の購入者にOSB(バックエンド商品)を販売するオートメーションを作りました。しかもソフトセル専用のものと、ハードセル専用のもの、2つを作りました。ソフトセルでは画像のように追伸部分でバックエンド商品のオファーがあります。ここまでが2番目の内容。

3番:バックエンドのセールスレタ

282

セールスレターも完成しています。Thinkificの方で書いてありますね。ということで、2番と3番はすでに終わっている・・・のです。最後、4番。バックエンド商品の購入者のグループ情報を自動で更新するZapを作りましょう。

#29. メールチンプのグループをZapierで自動的に変更する設定方法

最後です。Zapを作る作業はこれまでと同じです。バックエンド商品の購入者のグループ情報を「購入者 バックエンド商品」に変更するためのZapを作るんですね。

291

トリガーのアプリはThinkificです。

292

トリガーの内容は、有料商品の販売なので New Orderです。

293

すでにZapierに接続してあるアカウントを利用します。Save + Continueです。

294

Thinkificは任意で(optional)商品名を選択できます。これが選択できないTeachableの場合、トリガーAppとアクションAppの間にフィルターを挟まなきゃいけないけど、Thinkificはその必要がありません。バックエンド商品のコース名を選択します。

295

はい、そのまま進んでください。Fetchで、実際にバックエンド商品を購入した人の情報を取ってきます。

297

はい次。アクションのAppです。MailChimpを選択します。

298

Add/Update Subscriberを選びます。やりたいことは、Listのグループ情報をUpdateすることですね。

299

Thinkific同様、すでに接続してあるMailChimpのアカウント選びます。

299B

このプロセスが面倒。まずリストを選び、登録する(更新する)メールアドレスを選びます。購入者のメールアドレス(User Email)選択します。ダブルオプトインもウェルカムメールもNoです。Update ExistingはYesです。グループ情報をアップデートするためにこのZapを作っているんだから。ちなみに補助文としてこう書いてあります。

If no, the Zap will fail if the subscriber exists, otherwise overwrites date sent.

NoならZapは失敗する(つまり処理されない)けど、Yesなら上書きされるよ、と。上書きして欲しいんです。グループ情報を更新して欲しいんです。ですよね。だからYesです。

299C

さあ、もう終盤。

  • Replace Groups:Yesならグループが置換され、Noならグループが追加される
  • Group:MailChimpのListで予め作っておいたバックエンド購入者のグループを選択する(例:購入者 -> OSB)
  • 名、姓、誕生日:空白(すでに情報を持っているので)

299D

よっしゃー、もう少し。Zapに名前をつけて、YOUR ZAP IS “ON”にしましょう。これでバックエンド商品の購入者のグループ情報を更新するZapが完成しました。

まとめ

ZapierはIFTTTの2番手かとずっと思っていましたが、横断的に英語圏のWebサービスを利用してみると、そのほとんどがZapierを利用していました。Zapierは、やりたいことを自動化してくれるツールです。普段から、自分のやるべき仕事と、ロボットがやるべき仕事を意識しておくと、Zapを作る際に「何を自動化すべきか?」がすぐにわかります。僕のようなマーケティング・オートメーションの信者は、コンテンツ制作を除くすべての作業を自動化しようとしています。

石崎式!MailChimpの使い方

Last updated on 2019年6月4日 By 石崎 力也

情報が古くなりましたので、新しく書き直しました。⇨「MailChimpの使い方」

MailChimp(メールチンプ)をはじめて使うあなたはきっと「どこから始めればいいの?」と思っているはず。このページではMailChimpの基本的な操作方法をステップバイステップで解説していきます。MailChimpの知識を身につけることで、MailChimpで何ができて何ができないかがわかるようになります。さあ、レッツゴー!

1. はじめに

1-1. なぜメールマガジンを発行するのか?

メールマガジンを発行する理由は、2つあります。まず1つ目は、ブログやSNSに比べて読まれる傾向にあるからです。そのため、同じ文章でセールスしてもメルマガ経由の売り上げとブログ経由の売り上げには大きな差が出るわけです。

2つ目は、収益が安定するからです。例えば、YouTubeがなくなると、YouTuberの収益は不安定になりますが、YouTubeをリスト集めに使っている人にとってはほとんど影響がありません。広告収入に依存するビジネスモデルではないからですね。

1-2. なぜMailChimpを使うのか?

日本にもメルマガ配信サービスはありますが、それらに比べてMailChimpは使いやすいです。HTMLメールのデザインも直感的で、簡単にプロフェッショナルなメールを作ることができます。リスト管理、グループ管理、マーケティングオートメーションの実装も非常に容易です。例えば、WordPressやZapier、Teachable、Thinkific、HubSpot、Marketing Freeなどの英語圏のマーケティングサービスとワンクリックで連携することができます。

1-3. MailChimpのアカウントを作る方法

03

では、アカウントを作成していきましょう。「Email」にはメールアドレス、「Username」はMailChimpで使う名前を入力します。「Password」は色々制約があります。

  • One lowercase character(1つの小文字)
  • One uppercase character(1つの大文字)
  • One number(1つの数字)
  • One special character(1つの記号)
  • 8 characters minimum(最低8文字)

パスワードは、これら全部の条件を満たさないとアカウントを作ることはできません。全て入力できたら、「Get Started!」をクリックします。そしたら、確認メールが届きますので、メールにある「Activate Account」をクリックしましょう。すると、ブラウザに遷移して、詳しい個人情報を入力していきます。手順は以下の通りです。

03 MailChimpのアカウントを作る方法

  • 「I’m Not A Robot」をクリック(ロボットではないことを確認するため)
  • 「First name(名前)」と「Last name(苗字)」を入力
  • 「What’s the name of your business?」に屋号を入力
  • 「What’s your website?」にウェブサイトのリンクを入力
  • 「Address line 1(Street address or post office box)」に市区町村以下のアドレス、「City」に市区町村名、「State/Province/Region」に都道府県名、「Zip/Postal code」に郵便番号、「Country」に国名を入力
  • 「Does your business sell anything online?」でYesかNoを選択(オンラインストアを持っていればYes、持っていなければNoを選択)
  • 「Connect social media」で、(持っていれば)FacebookやTwitterのアカウントを追加する
  • MailChimpから使い方などの情報メールを受け取りたい場合は「Want to kickstart your MailChimp skills?」でチェックを入れる

1-4. MailChimpのアカウントの情報・名前を変更する方法

04

個人情報を変更したい場合は、アイコンのドロップダウンメニューから「Profile」を選択します。

1-5. MailChimpでユーザーを追加する方法

05 MailChimpでユーザーを追加する方法

MailChimpは他の人に権限を渡すことができます。アイコンのドロップダウンメニューから「Account」を選択します。そして「Setting」、「User」、「Invite A User」の順に選択していきます。「Email address」の欄に権限を付与する人のメールアドレスを入力し、「User type」で権限を選択します。「A message from you(optional)」では権限を付与する相手に送信するメールのメッセージを入力することができます。これは任意ですので、入力してもしなくてもどちらでも構いません。

1-6. MailChimpのList(リスト)とGroup(グループ)の違い

MailChimpは従量制でリストの人数に応じて、料金が変わってきます。「List」を2つ作ってしまうと、AとBのリストに同じ人がいたとすると、2人分にカウントされてしまうので、その分料金が高くなってしまいます。一方、「Group」で管理すると、1人が2つのグループに属していても、1人とカウントされるので料金が高くなる子ことはありません。

また、リストを複数作成してしまうと、一斉キャンペーンをする場合、それぞれのリストに対してメールを送信しなくてはいけません。でも、「Group」で管理すると、同時にメールを送ることができます。このように、「Group」で管理していく方が色々とメリットがあるので、基本的に「Group」で管理していくことをお勧めします。

1-7. MailChimpで新しくリストを作る方法

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実際にリストを作成していきます。「List name」はリストの名前です。この名前は、お客さんに見えるので適切な名前にしておきましょう。「Default From email address」は、送信するメールアドレスです。つまり、ビジネスで使うメールアドレスを入力します。「Default From name」は送信者の名前です。あなたの名前、もしくは屋号の名前を入力します。「Remind people how they signed up to your list」ですが、これはお客さんがどのようにリストに入ったのかを伝える文章です。お客さんによっては、「どこでメールアドレスを登録したっけ?」と思っているかもしれませんので、「〇〇サイトのオプトインから登録してくれた人に対してお送りしています。」みたいな文章を入力しておきましょう。

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最後に、「Notifications」ですが、これはお客さんに対して送られるものではなくて、あなたに対して送る通知です。「Daily summary」はその日のメルマガ購読/解除情報のまとめが送られてきます。真ん中の「One-by-one」はリストを獲得した毎、一番下の「One-by-one」は解除された毎にメールで通知がなされます。最初のうちは、「Daily summary」がお勧めです。

1-8. MailChimpのGeneral FormsとEmbeded Formsの違い

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「Lists」から「Signup forms」を選択すると、4つの選択肢が用意されています。その内「General forms」は、一旦別のページに飛んで、そのページで個人情報を入力してもらうパターンです。「Embedded forms」は、コードをサイトに埋め込んで、埋め込んだページで個人情報を入力してもらうパターンになります。「General forms」の方は、面倒な作業がある分、リストの質は高くなります。

1-9. MailChimpのGeneral Formsでオプトインページを作る方法

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「General forms」の場合は、上のようにリンクが発行されます。このリンクをクリックしてもらって、遷移する先のアドレスでサインアップしてもらうわけですね。

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「Build it」では、フォームをカスタマイズすることができます。いろんな情報を追加すると、お客さんの手間が増えるので、コンバージョン率は低くなってしまうんですけど、リストの質は高くなります。「Add a field」にいろんな情報がありますので、必要なものをクリックして、追加していきましょう。「Field label」で記入してもらう情報のタイトルを変更することができます。「Required field」にチェックを入れると、記入を必須にすることができます。

09 3 MailChimpのGeneral Formsでオプトインページを作る方法

「Design it」では、背景色や文字の色を変更することができます。

1-10. MailChimpのフォームに必須のマークつける方法

10 MailChimpのフォームに必須のマークつける方法

何も設定をしないと、記入する情報が必須かどうか表示されませんので、それを設定する必要があります。「Design it」、「Forms」、「Required」の順で選択します。そこでは「Visibility」のデフォルトが「Hide」になっているので、これを「Show」に変更します。すると、記入が必須になっているものにはマークがつくようになります。

1-11. MailChimpのCampaigns(キャンペーン)とは?

Campaigns(キャンペーン)はメールを発行することだと思って頂ければと思います。MailChimpでは、ステップメールはもちろん、特定の日にメールを送るように設定したり、HTMLメルマガも発行することができます。他には、特定のリンクをクリックした人に対して、特定のメールを送信するという機能もあります。

1-12. MailChimpでメールを送信する方法

メールはリストに対して送っていきます。1つのリストでも、商品を購入した人に対しては、例えば「コンテンツを追加したので確認してください。」というメールを送ることができますし、商品をまだ購入してくれない人に対しては商品のセールスメールを送信することができます。

1-13. なぜメールの件名を13字以内にするのか?

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「Campaigns」から「Create campaign」で、「Create an email」を選択するとメールを作成することができます。すると、選択肢が4つ出てきます。「Regular」と「Automated」、「Plain-text」、「A/B Test」です。「Regular」は単発のメールで、「Automated」はステップメール、「Plain-text」はテキストメール、「A/B Test」は成約率をテストするメールです。用途に応じて使い分けてください。

「Campaign Name」を入力して「Begin」をクリックすると、どのリストに対してメールを送信するか聞かれる画面に遷移しますので、ドロップダウンメニューから選択します。

13 なぜメールの件名を13字以内にするのか

次に、メールの詳細を詳しく記入していきます。

  • Email subject(メールの件名)

メールの件名は、13文字以内にしましょう。Yahooニュースを見ていただくとわかりますが、どれも件名が13文字以内になっています。これは、最適化された結果です。アクセスが増えるように試行錯誤した結果、13文字以内が一番クリックされやすくなっているので、その文字数になっています。なので、メールの件名もYahooニュース同様、13文字以内に収めるようにしましょう。

  • Preview text

パソコンでメールを見るときに、件名の隣に出てくる文章になります。

  • From name(送信者の名前)

メールを送信する際の送信者の名前、もしくは屋号を入力します。

  • From email address(送信元のEメールアドレス)

メールを送信する際に使用するメールアドレスを入力します。

その他、「Tracking」、「Social media」、「More options」の欄があります。「Tracking」では、「Track opens(開封率)」、「Track clicks(クリック率)」にチェックを入れておきましょう。「Social media」では、TwitterとFacebookの連携をすることができます。「More options」では、ビデオをメールに挿入する場合にチェックを入れておきます。

1-14. MailChimpのヘッダーにロゴを挿入する方法

1-13でメールの設定が完了しましたら、次はデザインテンプレートを選択します。お好きなものを選択してください。ちなみに、作成したメールをテンプレートとして保存しておくこともできます。

14 MailChimpのヘッダーにロゴを挿入する方法

デザインを編集する場合は、クリックしてから編集していきます。最初に、ロゴを変更していきます。ロゴのセクションをクリックして、「Replace」を選択します。まだ、ロゴをアップロードしていない場合は、アップロードしておいてください。使いたいものを選択して、「Insert」を選択すると元々あったものと入れ替わります。

1-15. MailChimpのオンライン写真編集ツールの使い方

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「Replace」で画像を選択して、「View Details」で「Edit Image」を選択すると画像を編集することができます。Adobe Creative Cloudと連携していて、オンライン上で編集作業を行うことができます。

1-16. MailChimpのデザイン – 背景の色を変える方法

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各セクションでは、背景画像を変更することができます。特に、ロゴを入れたセクションでは背景をブランドカラーに変更しておくことをお勧めします。変更の仕方は、セクションの上にカーソルを持っていきます。すると、「Color」と「Image」がでてきますので、それをクリックして変更します。

1-17. MailChimpのデザイン – テキストの使い方

MailChimpの「Text」は、WordPressやSquarespaceのサイトみたいに使えます。文字をボールドしたり、色を変更したりできます。

1-18. MailChimpのデザイン – テキストや写真にリンクを挿入する方法

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リンクは上の画像のオレンジで囲まれたボタンを選択して、「Web address(URL)」の部分にリンクを挿入します。最後に「Insert」をクリックするとリンクが選択した文字に埋め込まれます。

1-19. MailChimpのデザイン – Boxted Text ボックステキストの使い方

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通常の「Text」は白背景なんですけど、「Boxed Text」は黒背景になっているので、オファーなど、目立たせたい場合に使用しましょう。

1-20. MailChimpのデザイン – 購入ボタンをメールに追加する

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購入ボタンは「Button」で作成できます。文言を適切なものに変更し、セールスページのリンクを挿入します。

1-21. MailChimpのデザイン – 署名(発行者)の作り方

21 MailChimpのデザイン  署名 発行者 の作り方

「Image + Caption」で写真と文章をセットで挿入することができます。デフォルトでは、写真が上、文章が下になっているのでですが、「Settings」の「Caption position」で文章の位置を変更することができます。さらには、文章の幅も変更することができます。例えば「Two-thirds」にすると、3分の2の幅になります。

1-22. MailChimpのデザイン – フッターの設定方法と発行者住所の記載

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フッターには、メールアドレスの変更リンク、メルマガの解除リンク等を挿入します。デフォルトで設定されているんですけど、英語表記になっているので変更する必要があります。「update your preferences」はメールアドレスの変更、「unsubscribe from this list」はメルマガ解除になります。クリックすると、「Web address」の欄にマージタグ(置換文字)が挿入されているので、まずそれをコピーします。そして、英語の表記を日本語に直し、その上でコピーしたマージタグを挿入していきます。

1-23. MailChimpのプレビュー機能と自分宛メールの送信

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メールが作成できたら、プレビューしたり、自分宛に作成したメールを送信してみてください。「Preview and Text」の「Enter preview mode」を選択すると、プレビューでメールを確認できます。「Send a test email」を選択すると、テストメールを送信することができます。

1-24. MailChimpのスケジュール配信と即時配信

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メールの「Design」の次は、「Confirm」の画面に移動します。確認画面ですね。ここでは、下にある「Schedule」をクリックして、メールを配信する日時を設定することができます。

「Delivery time」を選択して自分で日時を決めることもできますし、「Let MailChimp optimize send time for maximum engagement」を選択して、MailChimpの方で、一番成約率が高いであろう時にメールを送信してもらうこともできます。

信じられない話かもしれませんが、僕のMailChimpの1リストあたりの単価は1万円を超えます。2017年の4月に新しく mailing list を作成し、8月の終盤にはそのリストから合計160万円以上の売上がありました。このリストにはちょうど160人の読者がいました。つまり単純計算、1リスト=1万円となります。この結果は、全てMailChimpによってもたらされたと言っても過言ではありません。なぜ世界中でMailChimpが最も愛用されているメール配信システムかを詳細に解説してゆきます。

2. ステップメールの作り方

MailChimpのステップメール機能 Automation(オートメーション)の使い方と設定方法

3. サンキューページのカスタマイズ方法

MailChimpのサンキューページをカスタマイズする方法

4. テンプレートの作り方、呼び出し方

ステップメールの3・4通目に書く内容:MailChimpで画像を小さくする方法とテンプレートを上書きする方法

5. メールのデザイン方法

ステップメールの2通目に書く内容:MailChimpのImage CardでHTMLメールをデザインする

6. マーケティングオートメーション

Teachableでマーケティングオートメーションを実装する7ステップ

7. ステップメールのシナリオ分岐機能

僕は、Deadline Funnelという締め切りを作るマーケティングツールを使用しているんですけど、そこのオーナーの方からハンドパンのデジタルコンテンツを販売しているDavidさんの紹介をしてもらいました。Davidさんは、サイトでオプトインしてもらうと、ハンドパンの初級者・中級者・上級者か尋ねるメールが送信されるように設定しています。そうすることで、初級者には初級者用のステップメール、中級者には中級者用のステップメール、上級者には上級者用のステップメールが流れるようになります。今回は、その条件分岐をMailChimpを使って行なっていきます。

7-1. MailChimpでリスト(List)を作成する

先に「Campaigns」でキャンペーンを作成しても、「Lists」でリストを作成してもどちらでもOKなんですけど、今回はリストをまず作成していきます。今回は、相撲の横綱を育てるデジタルコンテンツを販売すると仮定して、やっていきます。初級者用・中級者用・上級者用の3つのステップメールは用意しなくてはいけないんですけど、リストは1つで管理することができます。

01 MailChimpでリスト List を作成する

ダッシュボードから「Lists」を選択し、右上に「Create List」があるので、このボタンをクリックします。「Tags might work better than a new list.」の画面に遷移しますが、ここでは「Create List」を選択します。次の画面では、以下の情報を記入していきましょう。

  • List name:リスト名
  • Default From email address:送信者のEメールアドレス
  • Default From name:送信者名
  • Remind people how they signed up to your list:お客さんがどのようにあなたのリストにサインアップしたか
  • From Settings:Enable double opt-inにチェック
  • Notification:チェックを入れても入れなくてもOK

「Remind people how they signed up to your list」のところでは、僕は「ブログからダブルオプトインしてくれた方のみにメールを送信しています。」というように記載しています。「Notification」には、3種類あります。1つ目は「Daily summary」で、購読もしくは購読解除の情報を1日に1回まとめて通知してくれます。2つ目の「One-by-one」に関しては、購読があるたびに通知が届きます。3つ目の「One-by-one」に関しては、購読解除があるたびに通知が送信されます。このうち、どれかにチェックを入れても良いですし、入れなくてもOKです。

7-2. MailChimpの上級な使い方(返信を促す)

最近アメリカでは、リストに入ってくれたお客さんに対して返信を促す文言を入れるのが主流になってきています。こうすることで、お客さんを自分のビジネスにのめり込ませることができるようになります。なので、メール内で返信を促す文章を入れてみてください。

7-3. MailChimpでステップメール(Automated)を作る

03 MailChimpでステップメール Automated を作る

次にステップメールを作成していきます。まず「Campaigns」で「Create Campaign」をクリックします。すると、ポップアップが表示されます。作成するキャンペーンはどれか聞かれる画面になりますので、ここで「Email」を選択します。次は、どのメールを作成するか聞かれます。今回は、ステップメールを作成していくので、「Automated」を選択します。

サインアップした後に、お客さんを条件によって分岐するメールを1通送るので、トリガーは「Subscriber Activity」の「Welcome new subscribers」を選択します。最後に「Campaign Name」にキャンペーンの名前を入力します。この名前は、自分にしか見えないので、管理しやすい名前を入力しておきましょう。最後に、「Select a list」のドロップダウンメニューから7-1で作成したリストを選択します。

7-4. MailChimpでメールを作成&デザインする方法

7-3で作成したステップメールをデザインしていきます。3つのリンクを埋め込んで、そのリンクをトリガーにして、条件分岐するメールですね。まずは、7-3の流れで「Design Email」をクリックします。

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すると、上の画面に遷移しますので、以下の情報を記入しておきましょう。

  • Name your email:メールの名前
  • Email subject:メールの件名
  • Preview text:プレビューテキスト(インボックスで表示される文章)
  • From name:送信者の名前
  • From email address:送信者のEメールアドレス

これらが入力できましたら、「Next」をクリックします。

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次の画面では、メールのテンプレートを選択します。好きなものを選んでください。

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そしてメールのコンテンツを編集していきます。後ほど、上の「ここ」という部分にリンクを埋め込んでお客さんを分岐していくわけですね。

7-5. 属性に応じた複数のステップメールを用意する

05 属性に応じた複数のステップメールを用意する

次に、初級・中級・上級のメールを作成していきます。手順は、7-3とほぼ同じです。メールの種類は「Automated」を選びますが、トリガーがありませんので、「Custom」をクリックします。「Campagn Name」に適切な名前(今回は「初級」)を入力し、「Select a list」では適切なリストを選択します。

05 2 属性に応じた複数のステップメールを用意する

次の画面で「Trigger」の行の右に「Edit」がありますので、これをクリックします。そして「Change trigger」、「Campaign activity」、「Specific link in campaign clicked」の順で選択します。こうすることで、リンクをトリガーにして条件分岐することができます。すると、画面が遷移します。そこでは、「Settings」のドロップダウンから先ほど7-4で作成したメールを選択します。そして、右にある欄に、「初級」のURLを入力します。そしたら、メールをデザインしていきます。ここでは省略しますね。あと、中級・上級と同じ作業を繰り返します。

7-6. WordPressでMailChimpの登録完了のサンキューページを作る

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次は、初級・中級・上級のサンキューページをブログで作成していきます。これを作成することで、リンクを埋め込むことができるようになり、条件分岐ができるわけですね。WordPressの「新規投稿」から上のような記事を作成します。これを初級版・中級版・上級版と繰り返します。

7-7. MailChimpでお客さんの興味関心に合わせたステップメールを送る(条件分岐)

07 MailChimpでお客さんの興味関心に合わせたステップメールを送る 条件分岐

7-6で記事を作成し、サインアップ直後に送信するメールに埋め込むリンクが出来上がりましたので、それを挿入していきます。「Design Email」でコンテンツを編集していきます。リンクを埋め込む文章を選択して、リンクのマークを選択します。するとポップアップが表示されますので、ここで「Web address(URL)」の欄にリンクを埋め込んでいきます。

7-8. 超上級なMailChimpの使い方!特定のリンククリックで別々のステップメールを送る方法

08 超上級なMailChimpの使い方 特定のリンククリックで別々のステップメールを送る方法

そしたら、初級・中級・上級のステップメールのトリガーを設定していきます。3つのうちのどのステップメールを選択しても良いんですけど、選択したら、「Trigger」で「Edit」をクリックします。次の画面で「Change trigger」、「Campaign activity」、「Specific link in campaign clicked」の順でクリックしていきます。そしたら、画面が遷移しますので、遷移先の「Settings」ではドロップダウンからオプトイン直後に送信するメールを選択します。そして、横にある空欄にリンクを入力し、「Update Trigger」をクリックします。ここまでできたら、右下の「Next」をクリックして、「Start workflow」をクリックしましょう。

7-9. MailChimpの新機能!ランディングページの使い方&作り方

ここまでで、メールの作成は完了です。あとは、登録フォームを作成して、しっかり挙動するかテストしてみましょう。一般的な名前とEメールアドレスを入力してもらうだけの登録フォームを作成しても良いんですけど、今回はランディングページを作成していきますね。いつも通り、「Campaign」で「Create campaign」をクリックします。

09 2

上の画面に遷移したら、「Landing Page」を選択します。

09 3「Landing Page Name」にLPの名前(管理しやすいもの)を入力し、「Select a list」で今回作成したリストを選択します。そして、「Begin」をクリックしましょう。

09 1

そしたら、上のような感じでLPのコンテンツを編集し、終わったら「Save and continue」をクリックします。

09 MailChimpの新機能 ランディングページの使い方 作り方

次の画面では、LPの設定を行います。「Page Title」では、ページに表示される名前を入力します。次の「URL」についてですが、自分のサイトのドメインを使用することをお勧めします。今回は簡略化のために、MailChimp側のURLを使用しています。MailChimp側のURLを使う場合は、ドロップダウンから好きなものを選択し、その後ろの空欄に個別の文字列を記入します。(ここで設定したURLはテストの際に使うのでコピーしておきましょう。) そして、「Save」しておきましょう。他に設定する箇所はありませんので、右上の「Publish」をクリックして完了です。

7-10. MailChimpのLP機能を試してみよう

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LPが完了したら、実際にテストしてみましょう。LPの設定の時に、コピーしておいた上記のURLをブラウザで入力して、実際にメールアドレスを記入してメールが届くか確認してみてください。

7-11. MailChimpのトリガーを変更する方法

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今回、メールを作成する段階で、トリガーを登録から1日後に設定してしまってましたが、登録直後に送信されるように設定する必要があります。その変更方法は、「Trigger」の「Edit」で、「Delay」を「Immediately」に変更しましょう。

7-12. MailChimpの挙動を確認する(テスト)

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今回テストしてみたところ、上のようなメールが届きました。「中級の方はここをクリック」をクリックすると、しっかり中級用のサンキューページに遷移し、そのあと中級のステップメールにアドレスが登録されるか確認してみます。

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今回は上の中級用のサンキューページに遷移したのを確認しました。あとは、メールの確認ですね。

7-13. 大成功!MailChimpで条件分岐を実装する方法

MailChimpに戻り、今回クリックしたURLのステップメールを選択します。(例えば、中級のリンクをクリックしたら、中級のステップメールをクリックする。) そして、「Queue」をクリックして、自分がLPで登録したメールアドレスが登録されていれば大成功です。

7-14. 僕のMailChimpに関するスキルは日本一です。笑

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そして、上のようなメールも届きました。中級のリンクをクリックして、しっかり中級のメールが届いているので、テスト完了です。

7-15. MailChimpから腐ったリストを自動解除する方法

年間、30%のリストは腐っていきます。しかも、MailChimpは従量課金制なので、リストの数が多いほど課金額も大きくなります。なので、腐ったリストを持っていても無駄にお金を払って行くことになるので、どんどん捨てていきましょう。

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まず1つ目に大事なのは、各メールで、ボトム(上のスクショのオレンジの部分)に購読解除のマージタグ(*|UNSUB|*)を埋め込んでおきましょう。また、日本語に変更しておくことも忘れないでください。

15 MailChimpから腐ったリストを自動解除する方法

2つ目にやることは、一連のステップメールを読んでもらっても、商品を購入してくれなかったお客さんを購読解除します。まず、ステップメールがすでに動いている場合は「Pause & Edit」をクリックしてステップメールを一旦「Pause」しておきましょう。そして、「Post-send action: None」で「Edit」をクリックします。そのあとは、以下の手順で設定を変更します。

  • 「Choose post-sending list action」にチェックを入れる
  • 「Update Merge Field」のドロップダウンメニューで「Delete from List」か「Unsubscribe from List」を選択

「Delete from List」、「Unsubscribe from List」いずれを選択しても、MailChimpの利用料金を減らすことができます。でも、「Delete from List」は完全にお客さんの情報を削除し、「Unsubscribe from List」はお客さんの情報を残しておいて、そのステップメールから削除するということになります。「Delete from List」をしてしまうと、同じスパマーが再度登録してきた際に、またメールを送信することになってしまいます。それに対して「Unsubscribe from List」だと、そのスパマーにメールを送らないという設定ができるので、僕は「Unsubscribe from List」をお勧めします。その設定が終わったら、右上にある「Update Action」をクリックします。それで、一連の設定は完了です。

MailChimpに関するコース

  • MailChimpでステップメールを運用する方法(メールチンプ入門)
  • オンラインスクール運営 中級:ThinkificとMailChimpとZapierでMAを自社で実装する
  • WordPressとMailChimpでマーケティングオートメーションを実装する方法
  • 実況中継!マーケティングオートメーション導入のWebコンサルティング・フロー

MailChimpのステップメール機能 Automation(オートメーション)の使い方と設定方法

Last updated on 2017年8月31日 By 石崎 力也

僕は2014年ごろから、米国圏でビジネスを始める際にMailChimpを使いだしました。頻繁にアップデートされるので、昔と今では外観がガラリと変わっています。それでも昔から共通している「使いやすい」「直感的」「クール」という点。どんどん使いやすくなっているし、年々その直感的な度合いは強まっており、前よりもかっこよくまるでWebデザインのようなHTMLメールを送ることができるようになりました。さすがです、米国圏のWebサービス。

日本のメルマガ配信システム VS 米国のメルマガ配信システム

初めてステップメールを作ったのは2010年ごろでしょうか。ピーアールジャパンさんのNEO(今のVPS-NEO)を使って作りました。今でもVPS-NEOは使い続けているし、2万人弱のメルマガ読者がいるので、簡単に処分しようにもできない。VPS-NEOには申し訳ないけど、今後Web上でビジネスをしていくなら、特にWordPress、Drip、Zapier、ThriveCartなど英語ベースのWebサービスとシームレスに接続したいなら、全てのメルマガ発行者はMailChimpに以降すべきだと言い切ることができます。かく言う僕自身も少しずつメルマガのリストをVPS-NEOからMailChimpへと移し始めています。その移行作業の中で「これは解説したら、喜ばれるかも」と思いスクリーンキャストで撮影しました。今回はその撮影した動画を元に、MailChimpの使い方についてお伝えしていこうと思います。

#01_あれ?MailChimpのステップメール機能(Automation)が消えた?

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これまでMailChimpのトップページにあるグローバルメニューには”Automation”の文字列がありました。それが2017年の夏に消えました。とうとうステップメール機能が消えたかと思った方も多いことでしょう。僕は一人で絶望しました。でもその絶望も、ただの取り越し苦労だとわかったのです。ステップメール機能は生きていました。MailChimpはメールを送る全般のことをCampaign(キャンペーン)と呼びます。

 

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そのキャンペーンの中にオートメーションが取り込まれたんです。ですから今後ステップメールを作ろうと思ったら、まずは”Create Campaing”から始める必要があるんですね。

#02_無料オファーでリストを獲得しMailChimpで見込み客を教育する

僕がこういう記事を書くときは、基本的にいつもデモンストレーションベースです。記事を書くために何かをやるということは一切なくて、本当に仕事上やらなきゃいけないタスクがあり、それをこなしている作業内容をそのまま記事にしているだけです。つまりこれは僕が今から本当に運用するステップメールです。だからリアルです。僕自身が生計を立てるために本気で作るステップメールなので、気合のノリが違います。まあいいや、そんなことは。

デモンストレーションで使う題材について

  • 誰に?…Udemyに関するブログの記事を読んでくれた人に
  • どこで?…Udemyに関するブログ記事の直下のバナー広告で
  • 何を?…Udemyに関する無料コースを
  • どうする?…オファーしてメールアドレスを取得する
  • どうする?…そのメールアドレスにUdemyに関する情報を提供してゆく

今回の題材は「Udemy」です。Udemyは知識や技術をインターネットを介して販売したい人のためのマーケットプレイスです。そのUdemyに興味のあるお客さんにUdemyに関する情報の発信をして生きます。

Udemyに関するブログ記事直下に表示するバナー広告

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Udemyに関する無料コースをThinkificでオファーする

 

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#03_MailChimpのGroupが更新された時に送信されるAutomationを作成する

まずオートメーションの選び方です。ステップメール機能ですね。

03 MailChimpのGroupが更新された時に送信されるAutomationを作成する

  1. 右上のCreate Campaign
  2. 左下のCreate an Email
  3. Automated

03 MailChimpのGroupが更新された時に送信されるAutomationを作成する2

次にステップメールのフォーマットを選びます。ぶっちゃけどれを選んでも後で変更できるんですけど、もちろん最初から適切なものを選んだ方が効率的です。僕は「たった一人で実装するマーケティングオートメーション」の仕組み作りをクライアントさんに提供しています。僕たちのやることはコンテンツを作ることだけでいいと思っているので、究極の目的は、メーカーに徹すること。逆にいうとそれ以外の部分、例えば見込み客の教育、セールス、リピーター作りなどは全て自動化してしまえばいいと思っています。もちろん見込み客の「興味属性」もMailChimpの方でしっかりと管理します。これまでただ単にメールマガジンを発行していた人にとっては少し難しいと感じられるかもしれません。僕の場合は、メールマガジンを発行するだけでなく、お客さんを興味属性に応じてグルーピングしてゆき彼らに対して適切な情報の発信や適切な商品のセールスを仕掛けます。そのグルーピング作業を実現してくれるのが、MailChimpのGroup(グループ)なんです。今回は、そのGroup(グループ)が更新された時にのみ発動するステップメールを作っていきます。

  1. Subscriber Activity
  2. Respond to subscriber updates

#04_MailChimpで見込み客(リード)の興味属性 Group を作る

2017 08 30 10 03 43

先ほど選択した”Respond to subscriber updates”を使うには、MailChimpのLists(リスト)でグループを作る必要があります。まずはそのプロセスから説明します。まずはグローバルナビゲーションメニューにある”Lists”を選択してください。もしまだリストを作っていなかったらリストを作るところから始めてください。

04 MailChimpで見込み客 リード の興味属性 Group を作る

僕はもうすでにリストを用意してあるので、グループを設定したいリストをクリックして選択します。

  1. リストを作ってなければ先にリストを作る
  2. グループを設定したいリストを選択する
  3. Manage contacts > Groups
  4. 右側にある”Create Groups”

04 MailChimpで見込み客 リード の興味属性 Group を作る2

次です。メルマガ登録の画面(オプトインページ)でどのようにしてグループを分けるか聞かれています。

  • As checkboxes:チェックボックスで
  • As radio buttons:ラジオボタンで
  • As a dropdown:ドロップダウンメニューで
  • Don’t show these groups on my signup form:表示しない(これを選択)

お客さんには選ばせません。というよりそもそもオプトインページを用意しません。お客さんが選ぶチャンスを持たないのです。ThinkificやTeachableで無料コースを受講してくれた人にのみメールマガジンを発行してゆくので、見込み客が受講したコースをベースにしてこちらが(Zapierが)自動的にグループを振り分けていきます。

MailChimpでグループを作る

04 MailChimpで見込み客 リード の興味属性 Group を作る3

さてグループを作っていきましょう。見込み客というグループカテゴリを作り、その中に「Udemy」と「WordPress」というグループ名を作ります。で、Saveします。”Done For Now”をクリックしてグループを完成させます。よしグループができた。じゃあ早速メールチンプのキャンペーンに戻りましょうか。

#05_MailChimpで新しいCampaignを作成する -Respond to subscriber updates

05 MailChimpで新しいCampaignを作成する  Respond to subscriber updates

キャンペーンの作り方。もう一度復習です。

  1. グローバルナビゲーションメニューの“Campaign”
  2. “Create Campaign”
  3. “Create an Email”
  4. “Automated”
  5. “Subscriber Activity”
  6. “Respond to subscriber updates”

 この”Subscriber Activity”にある”Welcome new subscribers”と”Respond to subscriber updates”の違いについて。

  • Welcome new subscribers:読者が新しくリストに入った時にステップメールが流れる
  • Respond to subscriber updates:読者のグループが更新された時にステップメールが流れる

初めてリストに入る時にグループ情報が更新されれば、仮に読者が新しくリストに入った場合でも”Respond to subscriber updates”でステップメールが流れ始めます。今回は”Respond to subscriber updates”を選びます。 

キャンペーンの名前をつけてリストを選択する

“Campaign Name”ですが、これはお客さんに見えます。サインアップフォームにでかでかと表示されます。もちろんサインアップフォームのデザインも編集できるんですけど、いずれにせよ適切な名前をつけておいた方がいいです。僕の場合はサインアップフォームを用意しないので、管理しやすいように説明的な名前をつけます。いつもはグループ名をそのままつけるようにしています。今回は「見込み客 Udemy」としておきました。さらに下のドロップダウンメニューから適切なリストを選びます。僕は Haamalu Online School Students という、Thinkificでコースを受講してくれた人を格納するリストを選択しました。

#06_MailChimpのTrigger(トリガー)を設定する

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まずはトリガーを設定します。引き金ですね。何を引き金にしてこのステップメールを発動させるのか?ということです。今回はグループの更新をトリガーとするんでしたね。先ほども言いましたが、新しくリストに入った人でもグループが更新されれば”Respond to subscriber updates”を引き金にしたステップメールは動き出します。第1通目のトリガーを設定しましょう。”Edit trigger”をクリックします。

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まずはDelayの設定から。ディレイは遅延のことです。トリガーが引かれてからどのくらいのラグをもたせてメールを配信するか聞いているわけですね。

  • immediately:すぐに(これを選択)
  • hour(s):時
  • day(s):日
  • week(s):週

今回はグループに追加された直後にメールを送信したいので”immediately”を選択します。

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次に”Settings”の設定です。ここではグループ情報を選びます。先ほど”Lists”で作ったグループ名を選択します。「見込み客 Udemy」ですね。右上の”Update Trigger”をクリックして設定完了。

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ここで大事なことを一つ。今はそれほど重要ではありませんが、これから長いことMailChimpを使っていく中で一回は必ずハマる問題です。その問題に先回りして解決しておきましょう。それはメールは順番通りにしか送られないということです。当たり前じゃんと思うかもしれません。でもこれは大事な原則です。例えば今、2つのメールが見えていますね。WelcomeとLearn moreです。例えばこのWelcomeを受け取らずにLearn moreだけを受け取るような設定はできないんです。MailChimpでマーケティングオートメーションを実装する際に、多機能が面白くて色々と試してみたいことが出てくるはずです。僕はたくさん出てきました。「Segmentをいくつかに分けて、こことここをスキップして、このメールを届かせることによって、1つのオートメーションで顧客と見込み客の2グループに一括でメールを送信する」とか考えるんです。結果からいうと、オートメーションはいくつも作ることになりました。1つのオートメーションを複雑に使うよりも、様々なオートメーションを用意して場合分けしながら使って行った方がいいという結論です。実際にサポートと連絡を取りながら「それが本来の使い方だよ」と念押しもされました。サポートが「メールはスキップさせることはできない」と言ってくれるまで、見事にハマっていたんです。これ覚えておいてくださいね。

#07_MailChimpで件名、送信者、送信アドレスを設定する

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ではメールをデザインしていきましょう。右側にある”Design Email”をクリックします。

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次にEmail informationを記入してゆきます。

  • Name your email:自分だけが見える管理上のメールの名前(例:コンプリートバンドル 3ヶ月 100円オファー)
  • Email subject:件名(例:Udemy講師の必須スキルを100円で)
  • Preview text:件名の後に表示される文章(例:オンラインコース全部、見放題で100円のキャンペーンを実施中)
  • From name:送信者名(例:石崎力也 Udemy)
  • From email address:送信アドレス(例:mail@haamalu.co.jp)

Frome nameでは個人名をお勧めします。屋号もokですが、僕は屋号のメールは基本的に開きません。例えば「楽天市場」とか「アメブロ」なんて屋号を使ったメールは確実に開きません。現代人は忙しいので。個人名であれば「お、俺に直接あてたメッセージかな?」と思って開いてしまいます。特に件名が魅力的な場合は。From email address(送信アドレス)ですが、gmailとかyahooのフリーメールだと、もうそれだけでスパム判定されるんじゃないかな。少なくとも開封されません。素人っぽいし。独自ドメインは年間1000円ほどだし、月々500円を払えばGoogle Appsで(今はG Suiteに変わりました)独自ドメインでのメール配信ができます。さておき。全部を記入したら右下の”Next”をクリックします。

#08_MailChimp – テンプレートからメールをデザインする

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僕はすでにたんまりとテンプレートを用意してあるんだけど、今回は説明の便宜上また一からテンプレートを作ってみようと思います。まずはフォーマットを選びましょう。”Layouts”から作ってもいいし、”Themes”から作ってもいいです。Themesには僕のお気に入りが3つあります。

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  • New Collection
  • Cutout
  • Ticket

どれもシンプルで使いやすいです。今回はTicketを選びます。あれ一から作り直すって話だったんだけど。まあいいや。

#09_MailChimpのメール・デザイン – ヘッダーとロゴを挿入する

09 MailChimpのメール デザイン  ヘッダーとロゴを挿入する

左側がプレビュー画面。左側のプレビュー画面で編集したい場所をクリックすると、右側がダイナミックに動き編集画面が現れます。ここで1つメモ。

  • 左側:プレビュー画面
  • 右側:編集画面

ということで基本的な編集の流れはこうです。

  1. 左側をクリック
  2. 右側で編集する
  3. 1に戻る

右側に表示されているのはブロックです。パーツですね。これを左側にドラッグ&ドロップするとプレビュー画面に挿入されます。で、右側で編集するという流れ。つまり新しいブロックを追加する場合はこう。

  1. 右側からブロックを選ぶ
  2. 左側にドラッグ&ドロップする
  3. 右側で編集する
  4. 1に戻る
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まず左側でロゴをクリックします。右側がダイナミックに動く。デフォルトでロゴが入っているんですけど、それを自分のロゴと置換します。”Replace”をクリック。

09 MailChimpのメール デザイン  ヘッダーとロゴを挿入する2

画像を管理する画面が現れました。ご自身のロゴをアップロードしてください。アップロードが終わったら、挿入したいロゴ、画像やイラストを選択して右上の”Insert”をクリック。挿入完了。左側のプレビュー画面でロゴが更新されたことを確認します。

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このテーマのトップに限らず、ほとんどのテーマのトップには”View this email in your browser”(メールをブラウザで確認する)とあります。あんまり日本人には馴染みのない行動ですね。メールをWebブラウザで確認するなんて。ということで、ここはオファーに変えていきます。

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こんな風に。「Udemy講師として必要なスキルを、ぜんぶ学習できて月々100円」

#10_MailChimpのメール・デザイン – Thinkificの割引クーポンを挿入する

これはThinkificユーザーやオンラインコースを販売している人にのみ関係のある内容です。先ほど「Udemy講師として必要なスキルを、ぜんぶ学習できて月々100円」という文言をトップに追加しました。ここに割引クーポン適用済みのURLを差し込んでいきます。また別の箇所でボタンでも同じオファーを挿入していきます。

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Thinkificでクーポンを発行してゆきます。左サイドメニューの”Coupons”を選びます。”Create Coupon”でクーポンを作ります。

  • ¥ か %:1000円OFFなら¥、10%OFFなら%
  • 適用する商品を選ぶ(例:コンプリートバンドル Complete Bundle)
  • for first X payments:最初の何ヶ月分に割引を適用するのか(例:for first 3 payments)
  • Code:クーポンコード(例:SIGNUPMAIL)
  • Quantity:発行枚数(例:9999枚)
  • Coupon Name:決済画面でお客さんが目にするクーポンの名前(例:期間限定&数量限定100円キャンペーン)
  • Expires At:クーポンの有効期限(例:2071-01-10)

最後に”Save Coupon”を選択。Chromeのシークレットモードを開きます。Shift+Command+Nで開きます。さあ挿入してゆきましょう。

Thinkific – クーポンをURLを埋め込む

10 MailChimpのメール デザイン  Thinkificの割引クーポンを挿入する

Thinkificは(TeachableもUdemyもKajabiもできます)URLにクーポンを埋め込むことができます。コースURLの後に ?coupon=クーポンコード です。先ほど発行したコードがsignupmailなので、正式なURLはこうなります。 ドメイン名/bundles/complete?coupon=signupmail

MailChimpでリンクを挿入する方法

10 MailChimpのメール デザイン  Thinkificの割引クーポンを挿入する2

いま作ったクーポン込みのURLをリンクとして挿入していきます。

  1. 左側のプレビュー画面からリンクを挿入したいパーツを選ぶ
  2. 右側の編集画面でテキストを選択する
  3. リンクのアイコンをクリック
  4. Web addressにURLを挿入する
  5. Insert

MailChimpのボタンにURLを挿入する方法

10 MailChimpのメール デザイン  Thinkificの割引クーポンを挿入する3

同様にボタンにもリンクを挿入してゆきます。

  1. 左側のプレビュー画面からボタンを選択する
  2. 右側の編集画面を開く
  3. Button text:ボタンに表示する文章(例:100円で試してみる)
  4. Web address(URL):リンク
  5. save & Close

MailChimpでボタンの色を変える方法

10 MailChimpのメール デザイン  Thinkificの割引クーポンを挿入する4

 

ブランドカラーを統一しておくと、ビジネスに一貫性がでます。うちの場合は#ff9900のオレンジ色がブランドカラーです。

  1. ボタンをクリック
  2. Style
  3. Backgroundでカラーを選ぶ
  4. Save & Close

#11_MailChimpのメール・デザイン – テキストを挿入する

もう編集方法には慣れたかもしれませんね。基本的なプロセスはいつも同じ「左→右→編集」です。

11 MailChimpのメール デザイン  テキストを挿入する

フォントサイズを変更する方法

11 MailChimpのメール デザイン  テキストを挿入する2

変更したいテキストをハイライトして”Size”でフォントサイズを選択します。

テキストに背景色を追加する

11 MailChimpのメール デザイン  テキストを挿入する3

背景色を追加したい文章をハイライトして、背景色のボタンをクリックしカラーを選択します。

#12_MailChimpのメール・デザイン – 特定電子メール法に従い発行者情報を記載する

特定電子メール法についてはこちら(正式名称:特定電子メールの送信の適正化等に関する法律)。実際に摘発があるので、いくら副業バレたくないサラリーマンが顔出し不要のビジネスをしていたとしても、コンプライアンスを遵守していないメールを送ればアウトです。そういう送信者のメールはどんどん届かなくなっている傾向にあるようです。米国の個人プレーヤーをみてください。ちゃんとみんな電話番号、本名、本店所在地を記載しています。

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テーマを選ぶとデフォルトで発行者情報の部分を挿入されています。英語なので日本語に変えていきましょう。

  • Our mailing address is:発行者情報
  • Want to change how you receive these emails:メルマガの受信設定を変更したいですか
  • update your preferences:メールアドレスの変更はこちら(*|UPDATE_PROFILE|*をリンクに挿入する)
  • unsubscribe from this list:メールマガジンの購読を停止する(*|UNSUB|*をリンクに挿入する)

MailChimpのMerge Tagについて

12 MailChimpのメール デザイン  特定電子メール法に従い発行者情報を記載する2

マージタグは置換文字のことです。例えば*|UNSUB|*を挿入すれば、メルマガ解除リンクになります。他にも色々あるのでMailChimpの本家サイトでMerge Tagを勉強してみてくださいね。

MailChimpに連絡先を記載する

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連絡先のメールアドレスを用意しておくといいですね。ほとんどの人は商用利用しているでしょうから。問い合わせをするような見込み客です。かなり”見込み”が高いと言えるでしょう。これはあくまでも感覚値ですが、メールを返信する際に商品をセールスするとだいたい半分くらいの人が商品を購入してくれます。セールスの動線になるので忘れずに記載しておきましょう。僕の場合は(support@haamalu.co.jp)を記載しておきます。

MailChimpでプレビューをする

12 MailChimpのメール デザイン  特定電子メール法に従い発行者情報を記載する

置換文字がどのように表示されるか確認したい場合はプレビューをしましょう。

  1. Preview and Text
  2. Enter preview mode

さあこれで第1通目のメールは完成です。右下のSave and Continueをクリックします。

#13_商品を魅力的にするにはオファーを強くする(ジムコブス 99通りのオファー)

ステップメールを書くときに「何を書いたらいいかわからない」と悩む人がいます。ぶっちゃけ何を書いてもいい。何を書くかよりも、どうやってお客さんにコンタクトするか?の機会の創出について頭を悩ました方がいいです。僕らがそもそもなぜメールを開かないかと言えば、心の底では「は、なんでメールしてきたの?」と思うからです。どうせ商品を売りたいだけでしょと思われてはいけないのです。だから世の中の販売者は年中行事に乗っかって、クリスマスセール、サマーセールやお正月セールをやるわけです。

オファーを強くする

さらに僕たちが考えるべきことは「オファーを強くすること」です。これが一番大事です。強力なオファーはイレジスティブルオファー(irresistible:断れない)と呼ばれます。例えば有名なのはベガスワールドホテルのオーナー、ボブステューパックが考えたオファーです。

「今すぐカジノにご参加下さい。一人198ドル。二人で396ドル。刺激いっぱいのラスベガスでも有名なストリップ地区のホテルのデラックスなミニスイートルームをご用意します。一流のエンターテイナーが出演するショーのチケット付き。お部屋にはよく冷えたシャンパン、ギャンブル中でも、スロットマシーンの最中でも、ラウンジでも、どこでもお好きなものが飲み放題。ギャンブル用に1000ドル分のチップをプレゼント。商品はもちろん全てあなたのもの。さらにボーナスとしてカラーテレビ、ビデオデッキ、ダイヤモンドの指輪のうち少なくとも1つが必ず当たります。もちろんこの信じられないオファーを誰にでもしているわけではありません。このパッケージは10組限定ですから、早い者勝ちです。今すぐご予約ください」

 僕はいつも商品を作りセールスレターを書くときにこのオファーを10回ほど声に出して読みます。で、このレベルのオファーをしなきゃモノは売れないぞ!と自分自身に言い聞かせてコピーを書き始めます。そう、僕らマーケターの仕事は魅力的なオファーを作ることです。

なぜUdemyではコースが売れるのか?

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マーケットプレイスでも一人勝ちしているUdemyでは、なぜコースがどんどん売れるのでしょうか?それはオファーが強いからです。例えばこのコースは僕がベンチマークしているBen TristemさんのUnity開発に関するコースです。18万人が購入しています。無料で受講している人を割り引いて考えたとしても1コースで数千万円の売上でしょう。なぜこれが強力なのか。

  • 通常価格$195のコースが$10で販売されている
  • 残り2日限定
  • 45.5時間の講義
  • 30日返金保証付き

もうセールスレターなんて読まなくても買っちゃいますよね。これがオファーの威力です。オファーさえ強ければ、そもそもステップメールなんかでお客さんを教育する必要はないんです。だから繰り返しますが、僕たちマーケターのやることはオファーを強くすることなのです。僕がマーケターとしてスキルアップしてきた歴史は、それはそのまま世の中の様々なオファーを網羅してきた歴史でもあるのです。オファーを強くする能力があれば、コピーライティングのスキルもいらない、集客のスキルもいらない、なんならコンテンツ制作のスキルすらも不要です(それだと詐欺ですが)。

ステップメールの文章を考える前にオファーを強くする

ステップメールの勉強をする前に、オファーの勉強をしましょう。面白いことに日本郵政が「ジムコブス99通りのオファー」を用意しています。オファーを参考にして、僕たちにDMを送れということですね。これすごい参考になります。あなたのオファーは断れないような強力なオファーになっていますか?

#14_MailChimpでデザインのテンプレートを作る方法

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2通目ですね。2通目のトリガーは「前回のメールから24時間後」に設定します。1 day after subscribers are sent previous email です。48時間後(2日後)にする場合は”Edit trigger”で 2 day(s)に設定してください。覚えていますか?Delay(遅延)は immediately、hour(s)、day(s)、week(s)があるんでしたね。

第2通目をデザインする

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ここから流れは同じです。メールをデザインしていきましょう。まずはEmail Informationを埋めてゆきます。

テンプレートからメールを作成する方法

14 MailChimpでデザインのテンプレートを作る方法

今からテンプレートを作ります。僕の場合はすでに別のテンプレートを用意してあるので、それを呼び出します。今回初めてテンプレートを作るという方は、Layouts > Basic > Simple Text を選んでください。

署名の下に Boxed Textを挿入する(追伸部分)

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今つくっているテンプレートはソフトセル(インダイレクトセル)専用のものです。ソフトセルは、ソフトに追伸でセールスをするからそう言われます。毎回ハードにセールスしてたらお客さんは離れてしまうので。Boxed Text を挿入して文章を差し込みます。僕の場合はこうしました。

「今月のキャンペーンはこちら → 100円お試し企画」

さらにこの追伸部分にURLを挿入します。

14 MailChimpでデザインのテンプレートを作る方法2

再びThinkificでクーポンを発行して、割引コードを埋め込んだ状態のURLを作ってください。そのURLをリンク挿入します。

署名を作る

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あなたの個性を出すために、他のメルマガ送信者と差別化するために、魅力的な署名(signiture)を作りましょう。シグニチャーには”Image + Caption”のブロックを使います。右側から探してください。さらにSettingsで設定を変更します。

14 MailChimpでデザインのテンプレートを作る方法3

  1. Settings
  2. Caption position > Right
  3. Right Caption width > Two-thirds

写真を追加していきましょう。あなたの顔写真(GIFアニメーションでもOK)を挿入します。

14 MailChimpでデザインのテンプレートを作る方法4

で、プロフィールを追加して完成。一言二言の文章を入れて、名前、肩書きを書きます。僕はこんな風にしました。

誰もがハイパーボヘミアンになれるわけではありません。週に4時間だけ働いて年収500万円を維持するにはそれなりの努力とスキルが必要です。

石崎力也|Haamalu合同会社、マーケター、TOEIC講師

なんかふざけた文章とふざけた写真でしょ。これが僕のキャラクターなので仕方ありません。お許しください。

テンプレートを作成する

14 MailChimpでデザインのテンプレートを作る方5

毎回毎回、この署名と追伸部分のソフトセルを作るのは面倒ですからテンプレート化してしまいます。右上の”Save as Template”をクリックして、テンプレートの名前を記入にして”Save”です。以前作ったテンプレートを上書きしたければ”Overwriter”を選んでください。今回は別名保存をしたいので”Save”します。

#15_MailChimpのHTMLメールをデザインする(2通目を完成させる)

2通目はeBookの受け取りを確認するメールです。いきなりセールスメールを送ると「なんじゃこいつは」となるんで、eBookの受け取り方について書いたメールを送ります。色々と選択肢を残しておいた方が、お客さんのアクション率は高まります。今回はThinkificからダウンロードする方法と、Google Driveからダウンロードする方法の2つを用意しておきます。

ThinkificでPDFをダウンロードする方法のインストラクション

15 MailChimpのHTMLメールをデザインする 2通目を完成させる

  1. Curriculum
  2. Preview Course
  3. As a Student
  4. PDFのあるレクチャーをクリック
  5. URLをコピーする
  6. MailChimpでリンク挿入する

Google DriveでPDFをダウンロードする方法のインストラクション

15 MailChimpのHTMLメールをデザインする 2通目を完成させる 2

ファイルをアップロードして共有リンクを貼りましょう。僕は同期フォルダにeBookを置いてあるので、Finderから操作ができます。

  1. eBook(PDF)を右クリック
  2. Googleドライブを使用して共有
  3. URLをコピーする
  4. MailChimpでリンク挿入する

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最終的にはこんな文章になりました。

#16_MailChimpにGIFアニメーションを追加しテンプレートを上書き保存する方法

Google Driveでダウンロードする方法が少しわかりにくいので、ScreenFlowでGIFアニメーションを作りインストラクションを出します。GIFアニメーションの作り方は「ScreenFlow animated gif」で検索してみてください。色々なハウツーが見れるはずです。

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作ったのはこれです。メールにGIFアニメを差し込むのでデータが大きすぎると表示スピードが落ちます。メーラーによっては受け付けてくれない可能性もあるでしょう。だから使う色の数を減らしてフレーム数を最低限の5にしました。

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先ほどのGIFアニメーションをダウンロードリンクの下に挿入します。Imageのブロックを左にドラッグ&ドロップして、GIFアニメーションをアップロードし挿入します。

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こんな感じでGIFアニメーションを挿入しました。ダウンロードリンクの下、署名の上に設置しました。これで「eBookのダウンロード方法がわかりません」というメールをもらうことは少なくなるでしょう。このeBookのダウンロード方法に関するメールは今回だけでなく未来にも使う機会がありそうなので、”Save as Template”でテンプレートにしておきましょう。これでメールは完成。右下の”Save and Continue”をクリックしておしまい。2通目は完成です。

#17_MailChimpのデザインで写真を編集し挿入する方法

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さて3通目を作りましょう。”Add Email”でメールを追加します。

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1通目と2通目と同様にメールの情報を設定してゆきます。今回はインカムリポート(Udemyの売上報告書)をお客さんに見せます。それをステップメールのコンテンツとして用意するわけですね。

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今回はセーブしたテンプレートからメールを作ります。”Saved templates”からテンプレートを選択します。先ほど作った2通目のテンプレートを使いましょう。

17 MailChimpのデザインで写真を編集し挿入する方法

今回はブログの内容を再利用します。まずは大胆に過去記事をコピーしMailChimpのテキスト部分にペーストしてみます。驚くことにちゃんと貼り付けられています。難点は写真が大きすぎることでしょうか。PCで見ればなんとかなるかもしれませんが、スマフォで見れば大きく崩れるというか文字が小さくて読みにくくなるでしょう。ということで写真の大きさを調節していきます。

メールのテスト配信をする方法

17 MailChimpのデザインで写真を編集し挿入する方法2

まずは一度、自分のメールアドレスにテストメールを送信してみます。”Preview and Text” > “Send a test email” > メールアドレスを記入します。確認してみましょう。やっぱり写真が大きすぎますね。

17 MailChimpのデザインで写真を編集し挿入する方法3

写真の大きさを修正しましょう。”View Details” > “Edit Image” > ”Resize” > “Width”(幅)を600pxまで落とします。”Apply” > “Save”の順で完了。これでオッケー。”Insert”をクリックしましょう。写真が挿入されたかどうか確認してください。なぜ600pxか?そのくらいだったらスマフォに収まるからです。400pxでもいいです。800pxだとスマフォによっては横幅がはみ出ちゃう可能性があります。同様のプロセスを他の写真でも行います。はい、これで3通目も完成。

#18_ブログ記事をMailChimpのステップメールに再利用する

4通目、5通目を作ります。3通目と手順が全く同じなので詳しくは解説しません。

  1. Add Email
  2. Design Email
  3. Email Informationを記入する
  4. 右下のNext
  5. Saved templatesからテンプレートを選ぶ
  6. ブログから記事をコピー&ペーストする
  7. 写真が大きすぎるので幅を600pxまで縮小する
  8. Link to URLにブログ記事のURLを入れる

完成したら Save & continue で保存します。

#19_ステップメールの書き方 – お役立ちリンク集と予告を掲載する

ステップメールの目的は商品の販売です。とはいえ、今回の販売する商品はたかだか100円です。正確には月額100円のオファーなので、自分で言うのもなんですが十分に強力なオファーになっています。だからそもそもお客さんの教育はそれほど重要ではないんです。ということで、7通目にセールスをします。高額商品を販売するのであればもっとじっくりお客さんを教育しなきゃいけないので、自然とステップメールは長くなります。僕が過去に販売した商品の中には、フロントエンドで100,900円をチャージするものがあります(実は今でも販売している)。その商品を販売するためにステップメールは45通組んであります。つまり45日後にようやくセールスが入るわけですね。

売上を伸ばすコツ – 販売開始前に必ず予告・告知をする

セールスをする前には必ず予告・告知をしましょう。明日(あるいはX日後)に商品を販売しますのでお楽しみに!という文章です。これがあるとお客さんの期待度が高まり、セールスの初動売上が伸びます。ただ予告だけのメールは、お客さんにとってはそれほど魅力的なメールではないので、お役立ちリンク集を掲載しておきます。お客さんに「このメールは面白かった」「このメールは読んで良かった」とか「メールをまた読みたい」と思ってもらうことが重要です。

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今回は「ベンチマークすべき3人の米国講師」としてUdemyのトップクリエイターを3人紹介しました。彼らのUdemyプロフィールページへとリンクを出します。

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僕も定期的にUdemyの情報をアップデートしているので、リンクを貼っておきます。「売上報告書」「ブログ記事」「まとめ記事」「石崎のUdemyアカウント」の4つを用意しておきました。

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最後に予告をします。明日で最後だよ!という告知です。さらりと100円キャンペーンのオファーメールも明日が最後であることを伝えました。で、明日、商品を販売したり或いは商品の販売を締め切ったりすると売上が伸びます。Save and Continue を忘れずに。

#20_MailChimp – ステップメールの最終日にセールスをする

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これまでと同じ手順でメールを作成します。Email informationを記入します。件名で今日が最後であることを伝えましょう。

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どのデザイン・テンプレートを使えばいいか迷うところですが、ここで全く新しいものを使ってしまうと統一感が出ないので、第1通目で使ったメールデザインを再利用します。一旦戻って、第1通目のメールを Save as Template でテンプレート化します。

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Thinkificでクーポンを作成します。どこから売れたかをしっかりと計測するためにクーポンコードは変えておくといいです。僕が使うのは次の3つ。

  • immediately(登録直後のオファーで使用するクーポン)
  • softsell(追伸部分のオファーで使用するクーポン)
  • hardsell(最終日に使用するクーポン)

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文章はこんな感じです。「最後」であることを強調しておきました。これで完成!Save and Continue でメールを保存します。最後に、このオートメーションキャンペーンを Start Workflowでアクティベートしておいてください。このプロセスを経ないと、ステップメールは機能しませんので。猿のガッツポーズみたいな画面が現れたら本当の本当の完成です。おめでとう!

編集後記

ThinkificもMailChimpもユーザーインターフェースが英語です。でも慣れれば、そんなもんだと思います。全ての機能を使うわけじゃないし、覚える部分もわずかです。僕なんかはもっぱらオートメーション機能を使ってばっかりだけど、MailChimpに付属しているFacebook Adsに関してはちんぷんかんぷんです。そんなもんです。マーケターとして、商品のセラーとして、何を実現したいかを明確にし、実現させるためにはどこを使えばいいかをしっかり把握する。もしかしたらマニアックな使い方をしているように思うかもしれませんが、僕はいつもワンパターンの繰り返しです。同じことを何度も何度も繰り返すため、作業がどんどんと効率化され、狭い範囲ではありますが深遠な知識とスキルが手に入ります。

 

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