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ClickFunnels

ClickFunnelsの使い方 – セールスファネルを作り商品を登録する

Last updated on 2018年9月11日 By 石崎 力也

この記事では、ClickFunnelsで設計図としてのセールスファネルを作成する方法や商品を登録したり、ClickFunnelsのメルマガ配信機能、パスというWordPressでいうパーマリンクのようなものを設定する方法をご紹介します。 この中で、「パス」という言葉は聞き慣れないと思いますが、これはA/Bスプリッドテストを行うには必要なものなので、しっかり理解しておいてください。

1. ClickFunnelsで新しくファネルを作る

01

まずは、ダッシュボードの上にあるタブから「Click Funnels」を選び、ドロップダウンから「Funnels」を選択します。

01 2

そしたら、「Add New」をクリックします。

01 ClickFunnelsで新しくファネルを作る

ポップアップが表示されますので、ここで「Start Cookbook」か「+ Create New Funnel」を選択します。今回は色々カスタムしたいので、「+ Create New Funnel」を選択しました。次の画面では、以下の4つの選択肢が表示されます。

  • Collect Emails(リスト集め)
  • Sell Your Product(商品販売)
  • Host Webinar(ウェビナー開催)
  • Or…Create A Custom Funnel(カスタム)

今回は、一つ一つ自分で作成していくので、一番下の「Or…Create A Custom Funnel」を選択します。 次は、「Name:」の欄にファネルの名前、「Select Group Tag:」の欄にタグを記入していきます。タグを記入しておくと後々管理が楽になります。記入が終わったら、緑の「Build Funnel」をクリックします。

2. ClickFunnelsのページタイプについて(オプトイン、セールスページ、ウェビナーetc)

02

ダッシュボードの上から2段目にあるタブは、以下の通りです。

  • OPTIN

「OPTIN」中には「Email Optin」と「Thank You」というページがあります。「Email Optin」はリストを集めるためのページで、「Thank You」は「購入ありがとうございました。」みたいなページを作成することができます。

  • SALES

この中には、「Sales Page」、「Product Launch」、「Order Form」、「One Click Upset (OTO)」、「One Click Downsale」、「Order Confirmation」があります。「Sales Page」はそのままセールスページなんですけど、決済を受けることができないので、セールスページの役割もあり決済も受け付けることができる「Order Form」を使うことになります。「Product Launch」は、動画を見せて、商品を販売していくページです。「One Click Upset (OTO)」は、一旦決済してくれた後に、ワンクリックで次の商品を購入してもらうことができます。「One Click Downsale」は、「One Click Upset (OTO)」で商品を購入しなかった人に対してダウンセルのオファーをすることができます。「Order Confirmation」は、購入してくれた商品の確認ページになります。

  • WEBINAR

このページは、ウェビナー関連のページです。「Registration」、「Thank You」、「Broadcast Room」はそれぞれ、登録ページ、サンキューページ、ライブウェビナーページになります。

  • MEMBERSHIP

これは、会員サイトになります。

  • AFFILIATE

このページは、アフィリエイトの管理をするページです。

3. ClickFunnelsでマーケティングファネルを作る(合計7ステップ)

03 ClickFunnelsでマーケティングファネルを作る 合計7ステップ

「FUNNEL STEPS」の下にある「+ ADD NEW STEP」をクリックして、ファネルを追加していきます。するとポップアップが表示されます。「Change Name Of Funnel Step」の欄に、ファネルを名前を記入します。その下にある「Path」は、自動で生成してくれるので、空欄のまま「Create Funnel Step」をクリックします。

03 2 ClickFunnelsでマーケティングファネルを作る 合計7ステップ

次にページを選択します。今作成したファネルはセールスページにします。でも、先ほどもお伝えした通り、「Sales Page」では決済を受けることができないので、セールスページの役割もあり決済も受け付けることができる「Order Form」を使います。そしたら、テンプレートがたくさん表示されますので、好きなものを1つ選んで、「+ Select Template」をクリックします。

03

この作業を繰り返し、最終的に僕は、上記のようなファネルを作成しました。各ファネルは、以下の通りです。

  • Optin:Optin

ここでは、リストを集めるので、「Email Optin」でテンプレートを選択しました。

  • thank you:Order

ここでは、オプトインしてくれた人に「登録ありがとうございます。」というのを表示するだけでも良いんですけど、オプトイン直後にオファーすると反応率が良いので、オファーもできるように「Order Form」を選択しました。

  • frontend sales page:Order

ここでは、フロントエンド商品を販売するために、「Order Form」を選びました。

  • backend 1 oto:OTO Page

ここでは、バックエンド商品(高額商品)をワンタイムオファーします。なので、「SALES」の中の「One Click Upset (OTO)」を選択しました。

  • backend 1 downsell:OTO Downsale Page 

1つ目のバックエンド商品を購入しなかった人に対して、ダウンセル商品を販売します。ページは、「SALES」の中の「One Click Downsale」です。1つ目のバックエンド商品を購入してくれた人には、この「backend 1 Downsale」を飛ばして次の「backend 2 oto」がオファーされます。

  • backend 2 oto:OTO Page

ここでは、2つ目のバックエンド商品をワンタイムでオファーします。「backend 1 oto」と同じく、「One Click Upset (OTO)」を使います。

  • order confirmation:Order Confirmation

最後は、注文の確認ページを作成しました。ページは、「SALES」の中の「Order Confirmation」ですね。

4. ClickFunnelsのCookBook Builderからセールスファネルを作る方法

04 ClickFunnelsのCookBook Builderからセールスファネルを作る方法

ダッシュボードの上にあるタブから「Click Funnels」、ドロップダウンから「Funnels」を選択し「Add New」をクリックします。そして、今回は「Start Cookbook」を選択します。次にファネルのテンプレートを選んでいくんですけど、画面の左で用途に合わせてテンプレートの数を絞ることができます。好きなものが見つかったら、「Select Funnel」をクリックします。次の画面では、ページのテンプレートを選びます。無料のものと有料のものがありますので、注意してください。自分が使いたいものをクリックします。すると画面が遷移しますので、そこで「Get Funnel」をクリックします。これで、テンプレートのダウンロードは完了です。

5. ClickFunnelsのClassic Builderを使ってセールスファネルを作る方法

05 ClickFunnelsのClassic Builderを使ってセールスファネルを作る方法

ダッシュボードの上にあるタブから「Click Funnels」、ドロップダウンから「Funnels」を選択し「Add New」をクリックするところまでは、4と同じです。次の画面では、今回は「Classic Funnel Builder」の「+ Create New Funnel」をクリックします。

「CHOOSE GOAL」のステップでは目的を聞かれているので、自分の目的にあったものを選択します。今回は、商品を販売するので、「Sell Your Product」を選択します。次の「CHOOSE TYPE」では、販売する方法を選択します。今回は、「Product Launch」を選択します。次の画面では、「Name:」の欄に名前、「Select Group Tag:」の欄にタグの名前を記入して「Build Funnel」をクリックします。

「Classic Funnel Builder」の場合は、ページのテンプレートがデフォルトでは設定されていないので、自分で設定していく必要がありますので、注意してください。

6. ClickFunnelsのファネルメニュー(青色)について

06 1

  • STEPS

これは、各ファネルステップの設定を行うタブになります。

06 2

  • STATS

これは、商品がどれだけ売れたのかを確認するタブになります。

06 3

  • CONTACTS

ここには、オプトインしてくれた人の情報が表示されます。

06 4

  • SALES

ここでは、売れた商品名や購入者名などをチェックできます。

06 5

  • SETTINGS

まず、上のスクリーンショットにある記入欄については以下の通りです。

  • NAME:ファネルステップの名前
  • GROUP TAG:ファネルステップを管理するためのタグ
  • DOMAIN:ファネルステップで使用するドメイン
  • PATH:オプトインページに飛ばすためのパス
  • SMTP CONFIGURATION:メール配信プロバイダー
  • FAVICON URL:ファネルステップのファビコン
  • HEAD TRACKING CODE:Google Analyticsなどのトラッキングコードを入力
  • BODY TRACKING CODE:Deadline Funnelなどのコードを入力

06 6

「Share This Funnel URL」にあるリンクをシェアすると、相手も同じファネルステップを使用することができます。

06 7

ClickFunnelsではStripeで決済を受けることができます。「STRIPE ACCOUNT」から決済を受けたいアカウントを選択します。そしたら、一旦「TEST MODE」を「ON」にして連携が取れているか確認してみてください。でも、ずっとオンにしておくと決済が受け取れなくなってしまうので、確認が取れたら、「OFF」に変更しておきましょう。「backpack」では、アフィリエイトプランを選ぶこともできます。

06 8

「Zapier」では、連携できるマーケティング一覧が表示されています。

06 9

他にも、「webhooks」やサードパーティーのアカウントと連携することもできます。

06 10

「Archive Funnel」をクリックすると、作成したファネルを削除することができます。

7. ClickFunnelsのファネルステップメニュー(灰色)について

07 6

  • Overview

「Overview」では、ページの外観を確認することができます。さらに、A/Bスプリッドテストの設定を行うこともできます。例えば、数値を50%にすると、トラフィックの半数をAに、残りの半数をBに飛ばすという設定をすることができます。でも、お客さんには「Overview」の上にあるリンクを渡すだけでOKです。そうすると、自動でお客さんをAかBのページに分けてくれます。

07 ClickFunnelsのファネルステップメニュー 灰色 について A/Bテストの設定方法は、まず「+ CREATE VARIATION」をクリックします。すると、ポップアップで「Create Duplicate Page From ”Optin”」と「Create From Template」の2つの選択肢が表示されますが、「Create Duplicate Page From ”Optin”」を選択します。そして、「EDIT PAGE」でページを編集していきます。例えば、Aのヘッドラインを「Aはどうですか?」にしてBを「Bはどうですか?」みたいにしたりですね。

07 1

  • Automation

「Optin」の「Automation」は基本的にはメルマガの配信になります。「Trigger These Events:」では、選択肢が「EVERYONE」一択になっていますが、これは、オプトインをトリガーとして、オプトインしてくれた人全員に何をするかを決めることができます。「Email」を配信したり、「SMS」のテキストメッセージを送信することができます。

07 2

一方「Order」の場合は、オーダーページに来てくれた人全員に対してアクションを起こすのか、セールスページを見たけど商品を購入しなかった人に対してアクションを起こすのか、購入した人に対して何かしらのアクションを起こすのか。3つのパターンが想定できるので、「Optin」よりもトリガーが多くなっています。

07 4

  • Publishing

ここでは、ファネルステップやパスの名前を変えることができます。あとは、潜在顧客にリーチする方法として、「Get ClickPop Code」、「Get ClickOptin Link」、「WordPress Plugin」、「Add to Facebook」、「Embed Code」、「Download HTML」の6つが用意されています。

07 5

  • Products

「Products」は「Order」ページにしかありません。ここに商品を登録し、Stripeと連携することで、お客さんから決済を受けた後に、例えばメンバーシップページに送り込むことができるようになります。ここに、商品を登録しておかないとお客さんから決済を受けることができませんので、必ず商品を登録しておいてください。

8. ClickFunnelsのPATHについて(1ファネル2000万円を目指す)

08 1

現時点では、サブドメインが「rikiyaishizaki」でメインが「clickfunnels」になっています。これだとカッコ悪いので、独自ドメインに変更します。

08 2

まずは、「SETTINGS」にいきます。そこの「DOMAIN」でドロップダウンからドメインを選択します。「PATH」には、適切な名前を入力して、コピーしておきましょう。最後に、画面の一番下までスクロールして、セーブします。

08 ClickFunnelsのPATHについて 1ファネル2000万円を目指す

そして、各ファネルステップのパスを変更して行きます。まずは、「Optin」を変更していきます。「Publishing」から変更できます。ここにある「PATH」で、先ほどコピーしたものをペースとして、お尻に適切な名前を追加しましょう。今回は、「Optin」ページなので、「optin」を追加しました。なので、「form-complete-bundle-optin」というパスになりました。

08 2 ClickFunnelsのPATHについて 1ファネル2000万円を目指す

A/Bテスト用にページを複数用意している場合は、そのページのパスも設定していく必要があります。まず、各バリエーションの歯車をクリックします。するとポップアップが表示されますので、そこの「Path」にパスを入力してします。オプトインのパスなので、Aのページは「form-complete-bundle-optin」のお尻に「a」を追加し、「form-complete-bundle-optin-a」としました。最後にセーブすることを忘れないでください。同じ要領で他のバリエーションのパスも設定します。このように、すべてのページでパスを設定していきましょう。

9. ClickFunnelsのメルマガ配信機能(Automation)について

ClickFunnelsは、オールインワンツールと謳っていますが、メールを送信するにはSendGridのようなサードパーティーのメール配信サービスと連携する必要があります。

10 1 ClickFunnelsのメルマガ配信機能 Automation について

オプトイン直後にワンタイムオファーをして商品を購入しなかった人が、リマインドとして送信したメールを開封して、ワインタイムオファーのセールスページに戻ってくるということがありますので、今回はそれを想定してメールを設定してみます。

まずは「+ Add New Email」をクリックします。そして、ポップアップが表示されますので、そこでは以下の内容を記入していきます。

  • From Name:送信者の名前
  • Subject:件名
  • SMTP Configuration:送信元のアドレス
  • Condition:条件(「Optin」の場合は、「everyone」を選択)

これらを入力したら、お好きなメールのテンプレートを選択します。そして、「CREATE EMAIL」をクリックします。

10 1

 

「edit」では、「Email Delay」の設定を行います。ここを設定しないと、お客さんがオプトインした直後にメールが配信されます。オプトイン後に時間を空けてメールを配信したい場合は、ここに適切な数字を入力します。「Delay Days」は日単位、「Delay Hours」は時間単位で入力できます。入力が完了したら、「UPDATE EMAIL」をクリックします。

10 2 ClickFunnelsのメルマガ配信機能 Automation について

「open editor」では、メールの内容を編集することができます。編集後は、プレビューして、リンクが生きているかどうか、外観を確認しましょう。 「Order」ページの場合は、上でも説明した通り、メールを送信する条件が3つあります。

10. ClickFunnelsで商品を登録する(Product)

ClickFunnelsでは、商品の登録をする必要がありますが、動画コンテンツをアップロードしたりはできません。なので、デジタルコンテンツを販売する方は、ThinkificやTeachableなどのプラットフォームを使って、Zapierと連携して、ClickFunnelsで決済を受けたら、自動でお客さんをThinkificやTeachableに登録する方法を取った方が良いです。

11 ClickFunnelsで商品を登録する Product

Thinkificで販売している商品が39,800円なら、ClickFunnelsでも同じ料金で設定しておく必要があります。「Order」や「OTO Page」などでその設定ができます。今回は、「OTO Page」で設定していきます。ファネルを選択したら、「Products」を選び、「+ Add Product」をクリックします。そしたら、ポップアップで以下の内容を記入していきます。

  • Name:商品名
  • Billing Integration:決済ツール(Stripeなど)
  • Amount:金額
  • Amount Currency:通貨(日本円ならJPY)
  • Price Display On Order Form:請求書に記載する金額
  • (Stripeの場合)Stripe Integration:Subscription(月額課金)かOne Time(一括)かを選択
  • Product Description:請求書に表示する商品の詳細

「Price Display On Order Form」の欄は、任意です。ここに記載しないと、「Amount」に記載した金額が請求書に表示されます。例えば、「Amount」に「1,980円」と記載して、「Price Display On Order Form」の欄は「月々1,980円」と記載すると、請求書には「月々1,980円」と表示されます。記入が完了したら、「CREATE PRODUCT」をクリックします。

11 2

そしたら、「Overview」のリンクの右にあるアイコンをクリックして、プレビューしてみましょう。

11 1

ちなみに上のスクショが、今回作成したものになります。

11 3

注文完了のメールは、作成した商品の「Edit」設定することができます。タブが4つあるんですけど、「Fulfillment Email」で設定します。

ClickFunnelsでG SuiteとSMTPの設定をしメールを送信する方法

Last updated on 2018年9月4日 By 石崎 力也

1. ClickFunnelsでメールを送信する方法

ClickFunnelsでは購入直後に送信するサンキューメールやお客さんとの関係性を構築するためのステップメールを送信していくので、その設定を行う必要があります。ClickFunnelsには、プランによってはメールを送信する機能があるんですけど、これはSendGridやMandrillなどのサードパーティーのメール配信システムをClickFunnelsに載せているにすぎません。なので、それらのメール配信システムでSMTPの設定をしていく必要があります。

2. G Suiteでアカウントを作成する

Namacheapというドメインを取得するサイトで、rikiyaishizaki.xyzというドメインをとったんですけど、これをG Suiteとつなげていきます。すると、support@rikiyaishizaki.xyzとかmail@rikiyaishizaki.xyzなどのアドレスでメールを送信することができるようになります。

まずは、G Suiteに行きます。3つのプランがありますが、一番安い月額600円のプランで十分です。プランを選択したら、必要事項を記入していきます。記入するのは、以下の項目になります。

  • 会社名
  • 自分を含む従業員の数
  • 国
  • 姓
  • 名
  • 現在のメールアドレス
  • 使用できるドメインがあるorドメインを購入
  • (使用できるドメインがある場合)ご利用のドメイン名
  • ユーザー名
  • パスワード

3. G SuiteでMXとTXTレコードを追加してGmailの設定をする

次は、「G Suite アカウントへのユーザー追加」の項目を設定していきます。「開始」をクリックして、複数人でビジネスをしている方は、こちらの欄にユーザーを追加していきます。終わったら、下にある「現在(ドメイン名)を使用しているすべてのユーザーのメールアドレスを追加しました。」にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。1人でビジネスをやっている方は、何も記入せずに「現在(ドメイン名)を使用しているすべてのユーザーのメールアドレスを追加しました。」にチェックを入れて、「次へ」をクリックするだけでOKです。

ドメインの確認とメール設定の項目は、少し面倒なので、丁寧に確認してみてください。それぞれの項目が完了したら、1つ1つチェックを入れていきます。

  • ドメインホストのウェブサイトにログインします。

まずは、ドメインホストにログインします。今回は、Cloud Flareです。

  • ドメインのコントロールパネルにアクセス

ドメインホスト(Cloud Flare)のコントロールパネルにアクセスします。管理パネルやDNS管理、アカウントなどが表示されていると思います。

  • ドメインに新しいTXTレコードを追加

03

この項目では、下に「名前/ホスト/エイリアス」と「値/応答/参照先」の欄があります。それらをコピーします。

03 2

Cloud Flareの場合、「DNS」に行き、ドロップダウンメニューから「TXT」を選択して、「Name」には「@」を入力し、「IPv4 address」には先ほどコピーした「値/応答/参照先」を入力します。それで、「Add Record」をクリックして完了です。

  • TXTレコードを保存して確認

Cloud Flareの場合は「Add Record」をクリックした時点で、自動で保存されます。

  • ドメインのコントロールパネルにアクセス

ここも、すでにアクセスしているので、チェックできますね。

  • G Suite用に新しいMXレコードを作成します。

03 3

先ほどのTXTレコードと同じ要領で、Cloud FlareのDNSで5つのMXレコードを追加して行きます。

03 4

ドロップダウンメニューから「MX」を選択し、「Name」には「@」を追加します。すると、ポップアップで、「Server」と「Priority」を入力する欄が表示されますので「Server」には「値/参照先」を、「Priority」にはそれぞれの「値/参照先」に対応する「優先値」を入力します。これを全部で、5つやって行きます。

  • MXレコードの保存

「Add Record」をしているので、ここはすぐチェックを入れてしまいましょう。

最後に、「ドメインを確認してメールを設定」をクリックします。ここまでで、取得したドメインでGoogleのサービスを使えるようになります。ログインして、確認してみてください。

4. ClickFunnelsのSMTPにはSendGridを使おう

まず、ClickFunnelsのアカウントから「SMTP Settings」を選択し、「Setup email setting」をクリックします。ClickFunnelsの有料プランに登録すると、メールの送受信ができるようになります。でも、それはClickFunnels独自のサービスではなく、別のメール配信システムをClickFunnelsに載せているだけなので、SMTPの設定をしていく必要があります。SendGridとMandrill、SparkPostの3つのメール配信システムの選択肢がありますが、SendGridを使って行きます。

5. SendGridでアカウントを作成する

では、SendGridでアカウントを作成して行きましょう。プランは、「Free」で十分です。

05 1

次に、「Username」と「Password」、「Email Address」を入力します。

05 2

次の画面は、アンケートになっています。

  • 「First Name(名)/Last Name(姓)」
  • 「Company Name(会社名)」
  • 「Company Website(サイト名)」
  • 「What is your role?(役職)」
  • 「How do you plan to send email?(メールを送信する方法)」
  • 「How many emails do you send per month?(1ヶ月に送信するメールの数)」
  • 「How many employees work at your company?(従業員の数)」

これらを記入し、「Get Started!」をクリックします。

6. SendGridから確認メール(Confirmation Email)が届いた!

05 3

アカウントが作成できたら、メールが届くか確認してみましょう。一番下にある「Verify Your Account」の矢印をクリックすると、「Confirm Your Email Address」という項目が出てきますので、そこにある「Resend」をクリックします。

05 4

送信先のメールアドレスを入力し、「Send Confirmation Email」をクリックし、メールが届くか確認してみましょう。

06

届いたメールを開くと、上記の内容になっています。「Confirm Email Address」をクリックすると、メールアドレスの確認作業が完了です。

7. ClickFunnelsでSTMPの設定をする

まず、ClickFunnelsのアカウントから「SMTP Settings」を選択し、「Setup email setting」をクリックします。ここの「New SMTP Integration」に必要事項を記入します。

  • 「Title(タイトル)」

このタイトルは、どんな名前でもOKです。

  •  「From Name(送信者名)」

ここには、あなたの名前か屋号を入れておきましょう。お客さんに届くメールには、ここで設定した名前が表示されます。

  • 「From Email(送信元のアドレス)」

G Suiteで作成したメールアドレスを記入します。このメールアドレスで、お客さんにメールを送信します。

  • SMTP Server

ここからは、コピペ作業になります。ここでは、「smtp.sendgrid.net」を入力します。

  • SMTP Port

「587」を入力します。

  • SMTP User

SendGridで設定したユーザー名を入力します。

  • SMTP Password

SendGridで設定したパスワードを入力します。

  • SMTP Domain

「sendgrid.net」を入力します。

  • 「Domain」

「www」なしのドメインを入力します。

  • 「Address1(住所1)」
  • 「Address2(住所2)」
  • 「City(市区町村名)」
  • 「State(都道府県名)」
  • 「Zip Code(郵便番号)」
  • 「Country(国名)」

ここに、会社の住所を記入します。

  • SMTP Footer
<center><p>Company Name | 123 Address, City, State, Zip | 9876543210</p>
<p><a href="#UN_SUB#">Unsubscribe</a></p></center>

ここには、上記のコードを入力し、「Conpany Name」を住所を書き換えておきます。

07

その下には、「Default SMTP Integration」というものがあります。これをクリックして、オレンジにしておきましょう。それで、最後に「Save SMTP Integration」をクリックして完了です。

8. SendGridでEvent Notificationの設定をする

ここまでで、メールは送信できるようになったんですけど、 お客さんの行動をトラッキングしたいので、ウェブフックを追加します。

SendGridのダッシュボードで「Settings」から「Mail Settings」を選択します。

08 1

「Event Notification」をクリックして、ON/OFFのボタンがあるので、クリックして「ON」にします。

08 2

  • HTTP POST URL

08 3

ここには、ClickFunnelsの「SMTP Configuration」にあるSendGridの右にある3つの点をクリックして、右に出てきたURLを入力します。

  • SELECT ACTIONS

「Dropped」と「Bounced」、「Unsubscribed From」、「Mark as Spam」にチェックを入れ、最後に、「Test Your Integration」と右上にある青色のチェックボタンをクリックします。

08 4

そしたら、「Event Notification」の左側に緑で「ACTIVE」と表示されます。表示されない場合は、何かしら不備がありますので、チェックしてみてください。

9. SendGridとCloudFlareでWhiteLabelの設定をする

SendGridでWhiteLabelの設定を行うと、メールの到達率が上がりますので、設定しましょう。まずは、SendGridのダッシュボードの「Settings」で「Sender Authentication」を選択します。

09 1

「Domain Authentification」の項目にある「Get Started」をクリックします。

09 2

  • Which Domain Name Server (DNS) host do you use?

Cloudflareを選択します。

  • Would you also like to brand the links for this domain?

「Yes」を選択し、「Next」をクリックします。

09 3

  • Domain You Send From

ドメインを入力して、「Next」をクリックします。

09 4

次にCloudFlareで、CNAME5つを追加します。

09 SendGridとCloudFlareでWhiteLabelの設定をする

やり方は、3でやったやり方とほぼ同じです。ドロップダウンメニューから「CNAME」を選択し、「NAME」の欄には「NAME」を入力して、「Domain name」には「VALUE」を入力します。右側に、オレンジの雲のマークが出ていますが、これをクリックしてグレーになったのを確認してから「Add Record」をクリックします。これを5つやって行きます。

09 5

5つのCNAMEの追加が終わったら、SendGridに戻って、「I’ve added these records.」にチェックを入れ、「Verify」をクリックします。これで、一連の作業が完了です。

ClickFunnelsにカスタムドメインを追加する方法

Last updated on 2018年9月4日 By 石崎 力也

1. ClickFunnelsでアカウントを作成し支払い情報を記入する

01 1 ClickFunnelsでアカウントを作成し支払い情報を記入する

まず、アカウントを作成するためには、ClickFunnelsのホームページで「MEMBER LOGIN」をクリックします。

01 2 ClickFunnelsでアカウントを作成し支払い情報を記入する

次の画面で、「Sign Up」を選択します。

01 3 ClickFunnelsでアカウントを作成し支払い情報を記入する

そして、個人情報を入力する画面に遷移しますので、そこで、フルネームとEメールアドレス、パスワードを入力します。

01 4 ClickFunnelsでアカウントを作成し支払い情報を記入する

その次の画面では、電話番号とクレジットカード情報を入力します。最後に「Start My Free 14 Day Trial Now!」をクリックします。

01 5 ClickFunnelsでアカウントを作成し支払い情報を記入する

最後に、アンケートがありますので、記入します。「What Industory is your Business in?」は、職業です。プルダウンメニューから、適切な職業を選択してください。「Do you have a product or service already?」は商品やサービスをすでに所有しているかを聞かれていますので、「Yea! Let’s build a Funnel now!」か「Not yet, show me the way on the next page!」のどちらかにチェックを入れます。最後に、「Let’s go! Customize Account Now」をクリックします。

2. ClickFunnelsのStripeを連動&接続する方法

デジタルコンテンツを販売する場合は、収益を受け取りますが、日本円にも対応していて使いやすいStripeを使うことをお勧めしています。ここでは、ClickFunnelsとStripeを連動させて、接続する方法をお伝えしていきます。

02 ClickFunnelsのStripeを連動 接続する方法

まず、アカウントで「Payment Gateways」をクリックします。そして、「+ Add New Payment Gateway」をクリックし、次の画面で「Stripe」を選択します。そして、「Create Stripe Account」をクリックします。

次の画面では、新しいStripeアカウントの名前を入力し、「Create Stripe account」をクリックします。そして、「Next Connect With Stripe」をクリックします。すでにStripeのアカウントを持っている方は、「Sign in」を選択すれば接続が完了です。まだ、アカウントを作成していない場合は、「Sign in」をクリックせずに、下にある記入欄に必要事項を入力して、アカウントを作成します。

3. Namecheapでドメインを購入する

まだ、ドメインを購入していない場合は、namecheapでドメインを購入しましょう。他サイトで購入しても良いんですけど、namecheapをお勧めします。海外ではよく使われているドメイン購入サイトですし、ClickFunnelsに接続方法も書かれているので、ここで購入した方がラクだと思います。

03 Namecheapでドメインを購入する

namecheapのトップページで、取得したいドメイン名を入力して、検索をかけます。好きなドメインが見つかったら、「Add to Cart」、「View Cart」の順にクリックしていきます。途中、いろんなアップセルがありますが、どれも必要ありませんので、気にしなくても結構です。

次の画面では、ドメインの契約情報が表示されます。「Domain Registration」では、契約期間を選択し、「AUTO-RENEW(自動更新)」をするかどうか設定します。「WhoisGuard」では、「AUTO-RENEW(自動更新)」をするかどうか設定すればOKです。そして、「Confirm Order」をクリックします。

次は購入者情報を入力する画面に遷移します。そこで、住所や電話番号などを入力していきましょう。そして、「Continue」をクリックします。次の画面では、クレジットカードの情報を入力して、「Continue」をクリックします。ここまで完了したら、あとは「Pay Now」をクリックすれば購入が完了します。

4. CLOUDFLAREでアカウントを作成しサイトを追加する

04 1 CLOUDFLAREでアカウントを作成しサイトを追加する

CLOUDFLAREは先ほど購入したドメインをClickFunnelsに載せるために使用します。アカウントを作成するには、名前、会社名、Eメールアドレス、電話番号、購入したドメインを入力します。そして、「無料のトライアルを開始」をクリックします。

04 2 CLOUDFLAREでアカウントを作成しサイトを追加する

今でこそ、日本語で入力できるようになっていますが、英語の場合は次にサイトのドメインを入力し、「Add Site」をクリックします。次画面では、特に設定が必要ありませんので、「Next」をクリックします。

04 3 CLOUDFLAREでアカウントを作成しサイトを追加する

そしたら、プランの選択画面に遷移します。ここには、4つのプランがありますが、「FREE」でOKです。それを選択したら、「Confirm Plan」をクリックします。すると、ポップアップが表示されるので、そこで「Confirm」をクリックします。

5. CLOUDFLAREで既存のDNSレコードを削除する

05 CLOUDFLAREで既存のDNSレコードを削除する

続いて、取得したドメインのDNSレコードを取得していきます。もう既に、運営していて、どこかのサイトに接続されているドメインは削除しないようにしてくださいね。

ドメインを取得すると、「A」と「CNAME」、「TXT」3つのタイプが表示されています。それぞれの行の、一番右にあるバツ印をクリックして「OK」をクリックしていきます。

6. CLOUDFLAREでCNAMEを追加する

06 CLOUDFLAREでCNAMEを追加する

ドロップダウンメニューから、「CNAME」を選択します。それで、「NAME」の位置に半角の「@」を入力します。「Domain Name」には、「target.clickfunnels.com」を入力します。「Automatic TTL」はそのままで、その右にあるオレンジ色の雲をクリックして、グレーにします。最後に、「Add Record」をクリックして完了です。

7. CLOUDFLAREで2つ目のCNAMEを追加する

07 CLOUDFLAREで2つ目のCNAMEを追加する

2つ目のCNAMEの追加方法は、若干やり方が異なりますので注意が必要です。ドロップダウンメニューから、「CNAME」を選択し、「NAME」の位置に「www」を入力します。「Domain Name」には、取得したドメインを入力します。「Automatic TTL」はそのままです。今回は、その右にあるオレンジ色の雲をクリックせずに、オレンジのままにして、「Add Record」をクリックします。

8. CLOUDFLAREでPage Rulesを設定する

08 CLOUDFLAREでPage Rulesを設定する

CLOUDFLAREの「Page Rules」にいき、「Create Page Rule」を選択します。

08 2 CLOUDFLAREでPage Rulesを設定する

ここで、まず「www.ドメイン名/*」を入力します。次に、「+ Add a Setting」をクリックして、左のドロップダウンメニューでは「Forwarding URL」、右のドロップダウンメニューから「301 – Permanent Redirect」を選びます。下には、URLを入力して行くのですが、ここではwwwをつけないURLを入力します。

9. ClickFunnelsにカスタムドメインを追加する

09 ClickFunnelsにカスタムドメインを追加する

カスタムドメインは、ClickFunnelsに戻って追加していきます。以下の手順で追加していきます。

  • ダッシュボードで「Domains」を選択
  • 「Add New Domain」をクリック
  • 「Register a new domain」ではなく「Add your own domain」を選択
  • 取得したドメイン(頭にwww.をつける)を入力
  • 「Add domain」をクリック
  • 「I’ve done this step」をクリック
  • 数分後に「Check Now」をクリック
しっかりドメインが追加されているかは、「Check Now」をクリックして確認するのですが、ドメインが追加されるまで数分かかりますので、数分間時間を置いてからチェックしてみてください。

10. CLOUDFLAREとNAMECHEAPのNAMESERVERを接続する

10

CLOUDFLAREのDNSに行き、スクロールして「Cloudflare Nameservers」を見つけてください。そこには、「NS」レコードが2つあるので、それらをコピーします。

10 2

そしたら、NAMECHEAPの「Domain List」に行きます。そこの「NAMESERVERS」で、ドロップダウンメニューから「Custom DNS」を選択し、先ほどコピーした「NS」レコードを入力します。最後に、右上にあるチェックマークをクリックします。

11. CLOUDFLAREがアクティブになった!

11 CLOUDFLAREがアクティブになった

先ほどのネームサーバーの変更には最大48時間かかるんですけど、完了したら、上の画面のように「Status: Active」と表示されます。

12. ClickFunnelsのVERIFYには24から48時間かかるそう

11 2 CLOUDFLAREがアクティブになった

ClickFunnelsの方でドメインを「Verify」して行くのですが、これには24~48時間かかるそうです。

13. wwwありかwwwなしか(必ずみてください)

13 wwwありかwwwなしか 必ずみてください

CLOUDFLAREの方で、wwwなしのドメインで設定したので、ClickFunnelsでもwwwなしのドメインを追加して行く必要があります。9の手順とほぼ同じです。

  • ダッシュボードで「Domains」を選択
  • 「Add New Domain」をクリック
  • 「Register a new domain」ではなく「Add your own domain」を選択
  • 取得したドメインを入力
  • 「Add domain」をクリック
  • 「I’ve done this step」をクリック
  • 「Show funnels」をクリック
  • 「Verify」をクリック
今回追加した頭にwww.をつけないドメインの「Status」が、「VERIFIED」になっていれば完了です。

14. ClickFunnelsでSSLを追加する方法

14 ClickFunnelsでSSLを追加する方法

一旦「Verify」されると、「Edit」できるようになりますので、それをクリックします。画面が遷移したら、「SSL」の項目で、「Expand」、「Add SSL」の順番でクリックして行きます。

エバーグリーンウェビナーをClickFunnelsで実装する方法

Last updated on 2018年8月22日 By 石崎 力也

エバーグリーンウェビナーをClickFunnelsで実装する方法 1 001

あなたはライブのウェビナーに疲れていませんか?エバーグリーンウェビナーの仕組みを使うと、録画されたウェビナーを何度も再利用できるので、毎週土曜日(僕の場合は土曜日にウェビナーをやっていました)に億劫な気持ちになる必要は無くなります。エバグリーンウェビナーの実装方法を動画で確認してみてください。あなたの寝ている間に、ウェビナーがあなたの商品を販売し続けてくれることでしょう。使うプラットフォームはClickFunnelsです。

1. エバーグリーンウェビナーを実装するのに必要なツール

エバーグリーンウェビナーをClickFunnelsで実装する方法 2 001

まず必要なものから。というより前提条件ですね。この部分は詳しくお話ししません。

  • まずClickFunnelsのアカウントを用意しておいてください
  • SMTPの設定も終わらせておいてください
  • Stripeのアカウントを作りSettingからClickFunnelsとAPIで連動させておいてください
  • ClickFunnelsの基本的な操作方法がわからないとこの記事は理解できないはずです
  • あなたが過去に開催したウェビナーのリプレイはありますでしょうか?

ClickFunnelsでエバーグリーンウェビナーローンチを実現する9の手順

エバーグリーンウェビナーをClickFunnelsで実装する方法 3 001

この順番でエバーグリーンウェビナー(Automated Webinar)の仕組みを作っていきます。

  1. 新しくファネルを作る
  2. ページテンプレートの設定
  3. 注文ページの設定
  4. 確認ページの設定
  5. ページのパス設定
  6. タイマーの設定
  7. オファーディスプレイの設定
  8. ボタンディスプレイの設定
  9. オートメーション

2. エバーグリーンウェビナー:新しくファネルを作る[ClickFunnels]

03

まずはファネルページにいきましょう。右上のメニューから「Funnels」を選択します。

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ファネルページにある「Add New」をクリックして新しくファネルを作ります。 

03 3

ポップアップが出てきます。ClickFunnels のラッセルさんが作った Cookbook を利用してページを作るか、 Classic Funnel Builder の古いバージョンのビルダーを使ってページを作るか選びます。今回は「Start Cookbook」でレシピの中からセールスファネルのテンプレートを選択します。

02 1

その中の「Auto Webinar Funnel」を使います。これはエバーグリーンウェビナーと同じ意味です。

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いくつかのカラーバリエーションと外観がありますので、そこから1つを選択します。今回僕は、「Rippln – Auto Webinar」を選ぶことにしました。

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「Get Funnels」をクリックしてあなたのアカウントにテンプレートをダウンロードします。

02 4

こんな画面が出てくるはずです。このテンプレートは4つのページから構成されているんですね。

3. エバーグリーンウェビナー:ページテンプレートの設定[ClickFunnels]

03 4

今回は、「+ Create New Funnel」を使っていきます。

03 5

3つの選択肢が出てきますが、今回使用するのは、「Host Webinar」です。

03 6

そして、「Webinar Replay」を選択します。

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あとは、「Auto Webinar Registration」、「Webinar Countdown」、「Webinar Broadcast Room」、「Webinar Replay Room」4つで使用するテンプレートを選択していきます。ご自身の好きなものを選択してください。上の画像のように、三角でビックリマークが表示されている場合は、テンプレートの選択が完了していないことを示しているので、確認しておきましょう。

4. エバーグリーンウェビナー:注文ページの設定[ClickFunnels]

ClickFunnelsでは、ウェビナーを開催するだけではなく、Stripeと連携することができるので、商品を販売して決済を受け付けることができます。ということで、商品を販売するための注文ページを作成していきます。

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まず、ダッシュボードで先ほど作成した「COOKBOOK」にある「Auto Webinar」を選択します。ここには、デフォルトで注文ページは用意されていないので、「+ ADD NEW STEP」をクリックします。

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そして、上のようなポップアップが表示されますので、ここの「Change Name Of Funnel Step」に適切な名前を入力します。「Path」は今は、空欄のままでOKです。

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この状態では、まだ「Order Page」のテンプレートが選択されていませんので、画面上部にある「SALES」のドロップダウンメニューから「Order Form」を選択し、好きなテンプレートを選択してください。

5. エバーグリーンウェビナー:注文確認ページの設定[ClickFunnels]

次は、注文確認ページを作成していきます。手順は、4と同じです。

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違うのは、テンプレートを選択する部分です。注文ページを作成する場合は、「Order Form」でテンプレートを選択しましたが、今回は一番下にある「Order Confirmation」を選択します。

6. エバーグリーンウェビナー:ページのパス設定[ClickFunnels]

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画面右上にある「SETTING」にいくと、上の画面が表示されます。まずは、オレンジで囲ってある部分を記入していきます。

  • DOMAIN

「DOMAIN」は、適切なものをドロップダウンメニューから選択してください。

  • SMTP CONFIGURATION

ここでは、SMTPの設定に関しては、終わっていることを前提で進めていきます。

  • GROUP TAG

ここには、適切なタグを記入しましょう。

  • PATH

ここも、適切名前を入力しておきましょう。

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スクロールしていくと、Stripeの設定する欄があります。ここで、連携させたアカウントをドロップダウンメニューから選択します。

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最後は、一番下にある「Save And Update Settings」を必ずクリックしてください。

06 エバーグリーンウェビナー ページのパス設定 ClickFunnels

次に、画面右上の「Publishing」に行き、「Path」を入力していきます。「Path」は先ほど設定したもののお尻に、登録ページなら「registration」みたいにつけていくと良いです。そして、「Update Funnel Step」をクリックします。

そして、テンプレートの歯車をクリックして、「Path」を入力していくんですけど、今後、スプリットテストをするためにいくつかのページを使って、ファネルを組み立てていくと思いますので、各ページで個別にパスを割り当てていきましょう。今設定した「Path」のお尻にa、b、cみたいな感じで設定していくといいと思います。そしたら、「Update Page」をクリックします。この作業を全てのページでやっていきます。

7. エバーグリーンウェビナー:開催日時タイマーの設定[ClickFunnels]

ウェビナーの開催日は、テンプレートを選んだ時点で、デフォルト(1時間に1回)で設定してあります。でも、この設定を変更したい場合は、ここのメンバーになるとできます。時間の変更だけでなく、プロモーションのコードが使えるようになったり、ワンタイムアップセルの設定もできるようになります。

8. エバーグリーンウェビナー:オファーディスプレイの設定[ClickFunnels]

ウェビナーを視聴してくれた人に対して、自動で商品のセールスをしていくわけですが、最初からオファーを出しておくとセールスだと思われるのが嫌ですよね。コンテンツを提供した後にオファーを出すのが一番良いタイミングなので、その設定を行います。

08 エバーグリーンウェビナー オファーディスプレイの設定 ClickFunnels

「Webinar Broadcast Room」で「EDIT PAGE IN CLASSIC EDITOR」をクリックします。その中で、「SETTINGS」から「AUTO WEBINAR – SHOW OFFER TIME」を選択します。ここで、何秒後にオファーを表示するか入力する欄があります。例えば、45分後に表示させる場合は、2700と記入します。

9. エバーグリーンウェビナー:ボタンディスプレイの設定[ClickFunnels]

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まずは、「Order Page」で、画面上に表示されているURLをコピーしておきましょう。

09 エバーグリーンウェビナー ボタンディスプレイの設定 ClickFunnels

コピーできたら、「Webinar Broadcast Room」で、今回は「EDIT PAGE」をクリックします。次に、「ELEMENTS」から「ADD ELEMENT」を選択します。そこで、「BUTTON」をドラッグして表示させたい場所にドロップします。

ボタンは、デフォルトでは英語になっているので、クリックして変更していきます。ボタンを表示する時間は「ADVANCED」で設定できます。「TIMED DELAY」は「Fade In」を選択して、「MINUTES」か「SECONDS」で時間を入力します。

ClickFunnelsの使い方

Last updated on 2019年4月20日 By 石崎 力也

011

1. ClickFunnelsとは?

1-1. この記事であなたが学べること

012

  1. ClickFunnelsとは?:ClickFunnelsに関して質問がある場合どうすればいいか、価格の比較($97/mと$297/m)、セールスファネルとは何か?
  2. ClickFunnelsの設定:SendGridを使ってメールを配信する方法、独自ドメインの設定方法
  3. ClickFunnelsの使い方:具体的な操作方法、ClickFunnelsでできることできないこと、ClickFunnelsのメリット・デメリットなど
  4. ClickFunnels Page Builder:競合のLeadPagesよりも遥かに簡単に成約率の高いランディングページを素早く簡単に作る方法
  5. ClickFunnelsでメンバーサイト(会員サイト)を作る方法:WordPressのPluginは不要。ClickFunnelsだけでメンバーサイト及び顧客管理が可能。
  6. ClickFunnelsのステップメール機能(Actionetics):お客さんの行動をベースにしてメールを配信する方法($297/mプラン)
  7. ClickFunnelsのアフィリエイトシステム(Backpack):インフルエンサーに高い報酬を与えて多くの人に商品を告知してもらう方法($297/mプラン)
  8. ClickFunnelsとセールスファネル:セールスファネルはなぜEメールマーケティングに次ぐ効果的な販売手法なのか?オプトインファネル、ウェビナーファネルなど。エバーグリーンウェビナーのやり方はこちらのページを参考にしてください。
  9. ClickFunnelsのデモンストレーション:石崎がどのようにファネルを構築するか確認する
  10. ボーナスとアップデート:どこに突っ込めばいいかわからない追加レクチャーをここに突っ込みました。Fast Launchの告知をします。

1-2. ClickFunnelsに関して質問がある場合

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質問を解決する方法は5つあります。何かClickFunnelsの操作でわからないことがあれば、次の5つを試してみてください。

ClickFunnelsのチャットを使う

021

まず試していただきたいのは、このチャット機能。$97/mでも$297/mでも、数時間ほどで返事が返ってきます。サポートはプロ意識の高い人が多く、僕たちが問題を解決するまで詳しく繰り返し説明してくれます。ただしこのチャットサポートでは、戦術的な話やマーケティングノウハウの提供は一切していません。あくまでもテクニカルサポートとして、ClickFunnelsの使い方を聞く場所です。僕がこれまでに質問した内容は・・・

  • Actioneticsには、SendGridやMandrilなどのサードパーティが必要なのか?
  • SMTPのホワイトラベルの設定方法について
  • SendGridから送信されたメールが迷惑フォルダに入るときの対処法
  • アップセル商品をOTO(One Time Offer)するときにOrder Confirmation Page(注文確認ページ)は幾つ必要か?

などです。

022

ClickFunnels Help Centerで検索する

ClickFunnels Help Centerは公式サポートページです。日本語には対応していないので、英語で関連するキーワードを挿入します。ClickFunnelsには「こうして使ったらいいですよ」とか「この順番でビジネスを組み立ててください」といったノウハウ集は用意されていないので、まずあなたが何をしたいか自分自身でよく理解しており、かつそれを実現するためにはどうすればいいかをこの公式サポートページで検索しながら進めていく必要があります。

Facebook Group

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ClickFunnelsのFacebookページはこちら。

Googleで検索する

わからないことはググってみましょう。日本語でのソースはおそらく石崎力也のものしか見つかりませんが、英語圏ではたくさん見つかります。いろんなマーケティング関連のブロガーがClickFunnelsの操作方法について詳しく記事を書いているので参考にしてみてください。

YouTubeで検索する

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ググってもわからないときはYouTubeで検索するのもいいですね。動画で操作方法を確認した方がわかりやすいことも多いです。検索窓に「ClickFunnels」と関連するキーワードを複合で入れるといろんなチュートリアルを発見できます。

1-3. ClickFunnelsの価格比較(どっちを選べばいい?)

価格表は2つあります。

  • 1つはサインアップしたユーザー向けの一覧表。
  • もう1つは一般向けの一覧表。 

一般向けの一覧表は、競合サイトとの機能比較もしてあります。

不味気にしなきゃいけないところ。

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作れるファネルの数と、ランディングページの数、そしてビジターの数(つまりアクセス)。さらにはカスタムドメインの数。左側の$97/mプランは、20個のファネルしか作れません。とはいえ、20個で十分といえば十分とも言えます。僕たちのFast Launchというビジネスモデルは、たった2つのセールスファネルで運用されていますが、それなりの収益になっています。カスタムドメインが3つなのは少し寂しいかも。合計で3つの独自ドメインしか登録できないので、3つ以上のブランドを持っている場合は、$297/mプランに切り替えた方がいいでしょう。

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右上の緑色のボタンをみてください。どちらにすればいいかは、トライアル期間に決めればいいことです。制限なしにClickFunnelsを無料で使えるので、まずは2週間のお試しをしてみてください。ちなみに僕は、$297/mのプランを使っています。いろんな先生方とJV(ジョイントベンチャー)をしているので、カスタムドメインが3つでは足りないんですよね。

1-4. セールスファネルとは?

セールスファネルには広義と狭義の2つの意味があります。

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まず広義のセールスファネルについて。概念的に説明すると、セールスファネルはお客さんに通ってもらいたい道です。まずは自己紹介してあなたのことを認知してもらう。次にコンテンツや価値を提供して関係を構築する。そしてセールスをして、アップセル、ダウンセル、オーダーバンプをして、顧客単価をあげる。この仕組みそのものをセールスファネルと呼びます。いきなりセールスをしちゃいけないのは、当然です。まだお客さんとの関係構築ができていないからです。そうビジネスには順番がある。その順番通りにお客さんに動いてもらう、その設計図をセールスファネルと呼びます。

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ちなみにセールスファネルについて説明しているClickFunnelsのアニメーションがあります。面白いのでみてみてください。

043

次に狭い意味の方のセールスファネル。狭義では、セールスファネルとは、特定の商品を売るためのWebページの塊と解釈されます。その塊にはいくつかのフォーマットやモデルがあります。リードジェネレーションをするためのオプトインファネル。ウェビナーやオートウェビナー(エバーグリーンローンチウェビナー)を開催して商品を販売するファネル。プロダクトローンチを実装して高額商品を販売するファネル。$2500以上の高額商品を販売するハイチケットファネルなど。もちろんこれら全てはClickFunnelsのなかにテンプレートとして用意されています。

2. ClickFunnelsの設定

2-1. ClickFunnelsの設定について

051

あなたがこのセクション(2)で学ぶ内容は次の7つ。早速ClickFunnelsの操作方法について学習します。

  1. アカウントの登録
  2. 決済の設定(Stripeが一番馴染みがあると思います)
  3. カスタムドメインの設定(fastlaunch.infoやmore free.meもClickFunnelsと連動しています)
  4. CloudFlare(DNAMEやDNSの設定をします)
  5. G Suiteの設定(独自ドメイン、例えば support@fastlaunch.info でメールを送受信するために使います)
  6. SMTP(この設定が一番やっかいです。ClickFunnelsで商品を購入してくれた人に対してメールを送ったりする機能の設定です)
  7. サブドメインの作り方(www.fastlaunch.info とか、school.morefree.meとか)

下記ページに詳細をまとめました。

ClickFunnelsでG SuiteとSMTPの設定をしメールを送信する方法

3. ClickFunnelsの使い方

ClickFunnelsの操作方法を簡単にまとめました。

ClickFunnelsの使い方 – セールスファネルを作り商品を登録する

4. ClickFunnels Page Builderの使い方

ページビルダーは文字通り、ページをビルド(作る)機能です。ランディングページやセールスページなど、あらゆるウェブページを作りたい時にページビルダーを使うことになります。

ClickFunnelsの使い方 – ページビルダーでランディングページを作る方法

5. ClickFunnelsでメンバーサイト(会員サイト)を作る方法

僕はClickFunnelsを使っていません。やっぱり会員サイトの構築には、TeachableやThinkificなど、顧客管理の特化したウェブサービスを使うのが一番いいです。とはいえ、予算などの都合で追加のお金がない場合は、ClickFunnelsでメンバーサイトを作ってしまってもいいと思います。というのも、海外にはClickFunnelsでセールスページを作り、ClickFunnelsで決済を受けて、ClickFunnelsで会員サイトを作り1億円を売り上げているプレーヤーがたくさんいるからです。

ClickFunnelsで会員サイトを作る方法

6. ClickFunnelsとMailChimpを連携する方法

ClickFunnelsにはメール配信がある!と勘違いしている人がいるんですけど、違います。ClickFunnelsはサードパーティのSendGridなどの配信システムをSMTPでつなげてようやくメールが送れるようになります。Actioneticsという上位プランでこの機能が使えます。悲しいことに、ClickFunnelsはメール配信会社ではありませんから、仮に上位プランを申し込んでActioneticsを使ったとしても、MailChimpの機能や使いやすさには及びません。

ClickFunnelsとMailChimpでメールマーケティングを自動化する方法

7. ClickFunnelsとオートウェビナー

僕がClickFunnelsを愛用する理由は、オートウェビナー が使えるからです。ただウェビナーを開催して商品を売るだけではなく、売ったお客さんにさらに追加の商品をアップセルしたりダウンセルしたりする仕組みが気に入っています。このテクノロジーを影で支えるのがDeadline Funnelsです。Deadline Funnelsを使い強力で厳密な締め切りを設けるからこそ、エバーグリーンでウェビナーを回しても商品が勝手にどんどんと売れていくのです。

オートウェビナーとDeadline Funnel

ClickFunnelsのオススメのセールスファネル

ClickFunnelsのステップメール機能(Actionetics)

ClickFunnelsのアフィリエイトシステム(Backpack)

ClickFunnelsのデモンストレーション

ボーナスとアップデート

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