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Content Marketing

【1日の合宿で効率化】マーケティング戦略を練り上げる社内合宿を成功するための3つのポイント

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、マーケティング・プランニング・プロセスについてお話しします。つまり、チーム全体で今後のビジネスのマーケティングの計画を立てる方法についてです。これを見れば、チームで集中的にマーケティングの戦略を練るための方法を理解できます。

https://youtu.be/nn49EOwUS1w

あなた1人ではなく、チーム全体でマーケティング計画を立てましょう。そうすることで全体の目標を共有した上で、各メンバーが取り組むべきことを整理整頓できます。結果として、時間をより効率的に使い、常に全員が重要度の高いプロジェクトに集中して取り組めるようになるのです。今回は、1日がかりで開催する戦略会議「サミット」を紹介します。

マーケティング・プランニング・プロセスとは?

マーケティング・プランニング・プロセスとは、具体的に言うと以下の一連の作業のことを指します。

  • 現在のマーケティングに欠けていることを見つけ出し、より大きな成果を生み出すコンテンツを考案する
  • アイデアに優先順位をつけ、より高い収益に繋がるプロジェクトを選別する
  • ビジネスに成長をもたらさないプロジェクトをToDoリストから削除する

これを行うだけで、最終的にビジネスの成長に必要なロードマップが出来上がります。数あるアイデアからビジネスを10倍の成長に導いてくれるものを特定し、実行するプロジェクトに優先順位をつけるのです。

マーケティングについて学んでいる中で、「マーケティング計画やマーケティング戦略を定め、文書化する必要がある」と目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。「そうは言っても、やるべきことが多すぎて、現実的な計画を立てられない」と感じたことがある人もいるかもしれませんね。

しかし、マーケティング計画を立てることは難しいことではありません。すごくシンプルに言えば、あなたがやるべきことは、壁にアイデアが書かれた付箋紙を貼って、それを並べ替えるだけなのです。

このプロセスのポイント:メンバー全員が参加する

さて、ここからは、マーケター向けの作業管理ソフトウェアを提供している「CoSchedule」で活用されているマーケティング・プランニング・プロセスに則って、その具体的な方法について紹介していきます。

先ほど少しお話しした通り、マーケティング・プランニング・プロセスとは、ビジネスの成長において実行すべきプロジェクトについて、優先順位をつけたリストを作成することです。リスト化することで、どのプロジェクトをいつ、どのくらいのスピード感で行うべきかが可視化されます。

なお、あなた1人ではなく、複数メンバーで構成されるマーケティングチームが存在する場合、マーケティング・プランニングにはメンバー全員に参加してもらうことが重要です。

Marketing strategy jake knapps

Jake Knapp(ジェイク・ナップ)というマイクロソフトのエンカルタやGmailを作った人物がいます。彼が書いたベストセラーのビジネス書「Sprint」では「新たなプロジェクトを立ち上げる場合、より多くのチームメンバーを計画の初期段階から参加させることで、より多くのメンバーがあなたのプロジェクトを支持してくれるようになる」ということが書いてあります。

つまり、プロセスの早い段階でメンバーに意見を求めることで、彼らは「自分たちがこのプロジェクトを動かしている」と当事者意識を持つことができるのです。これは、CoScheduleでのマーケティング計画を立てる際にも意識されていることです。

また、プロジェクトの実行においては、アジャイル手法を取ることもポイントです。アジャイル手法とは、プロジェクトを短い期間、小さな単位で区切り、優先度の高い項目から順に取り組む方法です。

長期に渡る綿密な計画を立ててしまうと、ギャップが生じた際に修正したりプランを考え直したりする必要があります。一方アジャイル手法であれば、素早いサイクルでプロジェクトを実現しつつ、その過程で見込み客の反応やトラフィックをみながら柔軟に軌道修正できるのです。

マーケティング・ロードマップ・サミットとは?

CoScheduleでは、チームで新たなマーケティング計画を考える際、「マーケティング・ロードマップ・サミット」というイベントを開催しています。これはマーケティング計画を決めるための1日がかりのチームミーティングで、会議ではアイデアを出し合い、提案されたアイデアにそれぞれ優先順位をつけていきます。

Marketing strategy apple wwdc

日本ではサミットという言葉に、あまり馴染みがないかもしれません。AppleのWWDCのようなものをイメージしてもらうと良いかもしれません。沢山の人たちが、1つの会場に集まって何かのイベントに参加する。年に1回のお祭りのような感じです。AdobeならAdobe MAX、GoogleならGoogle I/O(アイオー)といった感じで、社外に向けて自社の製品や文化を布教するのが主な目的です。

Marketing strategy ClickFunnels funnel hacking live fhl

ClickFunnelsも年に1回、Funnel Hacking Live(ファネル・ハッキング・ライブ)というサミットを開催しています。そこには、ClickFunnelsのCEOのRussell Brunsonはもちろん、ClickFunnelsで売上1億円を達成したTwo Comma Clubのメンバーもたくさんステージに登壇します。Funnel Hacking Liveのプロモーション動画を見ると、本当にお祭り騒ぎという感じがします。

場所ややり方を工夫することで、まるで合宿のようなワクワクした感じを演出することが可能です。Funnel Hacking Liveの動画では、本当にメンバー全員が楽しそうにしています。チームメンバーのクリエイティビティを引き出し、チームに一体感をもたらすことが可能です。

マーケティング・ロードマップ・サミットは、1日で行うこともできますし、1週間やそれ以上の期間に分散して行うこともできます。WWDCやFunnel Hacking Liveなんかはだいたい4日間か5日間くらい開催されます。ただし、今回の目的はマーケティング計画のブラッシュアップです。重大な決断を素早く下し、早く仕事に取り掛かるために、1日でやってしまうことをオススメします。

Korea camp

僕と小川さんも、韓国のソウルで1日だけの戦略会議を行ったことがありました。たった1日だったのですが、ソウルで集まって一緒にカフェで仕事をしました。

Korean pork

夜はお酒を飲みながら一緒にサムギョプサルを食べたのを覚えています。そこで僕のコンサルのセールスページを一気に作ったんです。たった1日の作業が、1件250万円のコンサルをその後何本売ってくれたことか。今でもすごく思い出深いし、すごくビジネスにインパクトがありました。

マーケティング・ロードマップ・サミットでは、今後4週間、6ヶ月間、1年間と達成期限を区切ったプロジェクトリストとビジョンを策定します。それぞれの期間におけるプロジェクト内容は以下のようなものが想定されます。

  • 4週間:ロードマップ・サミット終了後にすぐに取り組むべき、具体的で実行可能な短期的なプロジェクト
  • 6ヶ月:12ヶ月を通して達成するビジョンに必要な中期的プロジェクト
  • 12ヶ月:「僕たちがこれを実行することで、世界にどのような変化をもたらすのか」という問いの答えになるような長期的なプロジェクト

測定可能なビジネスの成長という結果を出し、文字通り世界を変えるようなプロジェクトを実現するためのものであることをチームメンバーに伝えることで、強い関心を持って積極的に発案してもらうことができます。そして、サミットで決まったプロジェクトが実際に始まった時には、彼らは全力で取り組んでくれるはずです。

サミット成功のための3つのポイント

マーケティング・ロードマップ・サミットの開催を成功させ、優れたマーケティング計画を生み出すためには、以下の3つのポイントを抑えておく必要があります。

  1. ルールを定義する
  2. ミーティングに必要なツールを把握する
  3. 開催場所をクリエイティブにする

詳しく見てみましょう。

ポイント#1:ルールを定義する

参加者全員がマーケティング・プランニングへのアイデアを出すことに集中できるようなルールを決めましょう。このミーティングは、出席者全員が自発的・積極的に100%関与していなければ意味がありません。そのためには、ミーティングの目的を理解してもらい、日々の業務や課題などの雑念を一旦排除してもらう必要があります。

そのために、「普段の業務は持ち込まない」「各自、事前にアイデアを考えてくる」などのルールを事前に決めてください。そうすることで、1つ1つの業務や課題という細部ではなく、チーム全体の成功に集中できるようになります。

ポイント#2:ミーティングに必要なツールを把握する

ブレーンストーミング・ミーティングを成功させるためには、いくつかのツールが必要です。具体的には、ホワイトボード、ポスターサイズのポストイット、通常サイズのポストイット、ステッカー、マーカー、マスキングテープ、ストップウォッチ、スナックやドリンク、プロジェクターや延長ケーブルなどの各種ハードウェアなどです。必要なツールを事前に列挙し、チェックリストを作成しておきましょう。

ポイント#3:開催場所をクリエイティブにする

マーケティング・ロードマップ・サミットを成功させるためには、開催する場所も重要です。おすすめは、オフィスではないどこかクリエイティブな雰囲気の場所です。食事をケータリングしたり、レストランでランチをとったりしながら話し合うのです。

Marketing strategy creative workspace

このように特別感を演出することで、特別なアイデアが生まれやすくなります。環境を変えること、歩くこと、新しいことに挑戦することは、創造性を高める効果があることが証明されています。Funnel Hacking Liveなんかは、わざと南国フロリダのリゾートっぽいところで開催していますね。

マーケティング・ロードマップ・サミットの事前準備

上でお話しした開催ポイントを踏まえ、実際にサミットの準備に取り組みましょう。具体的に行うべきことは、以下の5つです。

  1. マーケティング・ロードマップ・サミットにチームメンバーが参加できる日を探す
  2. 近所のコワーキングスペースや図書館、コーヒーショップなど、普段働いているオフィス以外で居心地の良い会議室を予約する
  3. 会場から徒歩圏内のレストランもしくはケータリングを予約する
  4. ミーティングを成功させるために必要なツールを揃える
  5. チームメンバーにミーティング参加への士気を鼓舞するようなメッセージを添えた招待メールを送る

メンバーを集めるためには、次のような内容の招待メールを送ると良いでしょう。

チームの皆さんへ

10月1日、今後半年間におけるマーケティング戦略と、来年のマーケティングビジョンを計画するためのミーティングを予定しています。 当日は、オフィスの外の〇〇ホテルで、皆さんに美味しいレストランでランチをごちそうしたいと思っています。 ミーティング前に一つお願いがあります。 「来年、僕たちの会社を成長させる最大のチャンス・アイデアは何か?」 この質問について考えてきてください。これは、ミーティング当日、1日をかけて僕たちが話すテーマです。 そのための基本的なルールとして、他の仕事など気が散るようなものは持ってこないようにしてください。この日は、各自が担当している業務の細かいことではなく、会社としての大きな成長計画を考えることに集中しましょう。

みなさんからどんなアイデアが出るか、僕たちが最終的にどんな決断を下すことになるのか、今からとても楽しみです。 こんな風にミーティングの趣旨を伝えつつ、ミーティングへの士気を高めるような文章を添えることがポイントです。

まとめ:チームで計画を立て質の高いアイデアを得る

ここまで、マーケティング・プランニング・プロセスの内容と実行方法について紹介してきました。

マーケティングの計画を立てる際には、マーケティング・ロードマップ・サミットの開催が有効です。このサミットでは、今後4週間、6ヶ月間、1年間それぞれに実行するプロジェクトやビジョンについて考えます。チーム全員参加で一人ひとりが今後のプランニングについて考えることで、今後のプロジェクトに、当事者意識を持ちながら積極的に取り組んでくれるようになるでしょう。今回はここまでです。またすぐにお会いしましょう。

【3段階でチェック】マーカス・シェリダン式!マーケティング戦略としてプロジェクトの優先順位を決定する方法

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、マーケティング・コンテンツの作成における優先順位の付け方についてお話しします。オンラインでマーケティングを行うためには、ブログやSNS、YouTube、ニュースレターなどさまざまな媒体でコンテンツを発信することが重要です。

https://youtu.be/TCnNIbZyhC8

しかし、思いつくままにありとあらゆるコンテンツを発信しても、売上の増加や見込み客の獲得につなげることは難しいでしょう。コンテンツをビジネスの成長に確実につなげるためには、どのコンテンツから作成すべきかという優先順位を付ける必要があるのです。

インバウンド・コンテンツとバイヤーズ・コンテンツ

コンテンツ制作の優先順位の付け方についてお話しする前に、マーケティング・コンテンツの目的について改めて確認しておきましょう。マーケティング・コンテンツの目的は、「より多くの売上を生み出す」ことです。これを絶対に忘れてはいけません。

どのようなコンテンツを作成する場合であっても、「これを作成して発信することで、売上につながるか?」ということを常に頭に置いておきましょう。そうでないと限られたリソースをどんどん無駄に使う罠にハマってしまいます。

さて、冒頭でもお話しした通り、オンライン上でのマーケティングでより多くの売り上げを生み出すためには、作成するコンテンツに優先順位をつけて取り組むことが重要です。具体的に言えば、セールスファネルの最上部に置かれる「インバウンド・コンテンツ」ではなく、最下部にある「バイヤーズ・コンテンツ」から優先的に作成する必要があります。

Marketing strategy funnel inbound contents

「インバウンド・コンテンツ」とは、ファネルの最も外側にあるもので、見込み客を呼び込むことを目的として作られるコンテンツのことです。

Marketing strategy funnel buyers contents

一方で「バイヤーズ・コンテンツ」とは、見込客を呼び込むだけでなく、さらに成約にまでつなげるようなパワーを持ったコンテンツのことです。例えば、見込み客が必要としている情報をまとめたブログ記事やビデオなどがこれに当たります。彼らが求めているものを提供しながら、悩みの解決と商品購入の橋渡しをすることを目指すコンテンツです。

このことを理解することで、ただ単にたくさんのトラフィックを生むだけのコンテンツ(=インバウンド・コンテンツ)作りのみに注力するのではなく、見込み客の購買意思決定に役立つコンテンツ(=バイヤーズ・コンテンツ)を優先的に作成していくことができるようになります。

成約につながるコンテンツの見分け方

それでは具体的に、どのような方法でコンテンツ作りの優先順位を決めれば良いのでしょうか。重要なポイントは、コンテンツのアイデアがインバウンド・コンテンツであるのか、バイヤーズ・コンテンツであるのかを見極めることです。

Marcussheridan

かつてコンテンツマーケティング企業の「The Sales Lion」を創業したマーカス・シェリダンは、同社におけるコンテンツ作成の優先順位付けの方法を公開しています。

それは、全てのクライアントに対して、これから発表を予定しているブログ記事やビデオなどのテーマを見せて、興味の度合いに応じて1〜3の順位を付けてもらうという方法です。

「1」の評価を得たものは、「バイヤーズ・コンテンツ」です。多くの人が興味を抱く内容であり緊急度が高いため、スケジュールの一番上に置きましょう。このテーマから優先して取り組んでください。

反対に「3」が付けられた場合は、「インバウンド・コンテンツ」となる可能性が高いです。つまり、あなたのサービスや製品に関連しているものの、必ずしも製品やサービスの購入につながるとは限らないものです。これに分類されたコンテンツの制作は後回しにして構いません。

このようにコンテンツのテーマごとの優先順位を付けることで、「製品を売ること」に重点を置いたコンテンツ(=バイヤーズ・コンテンツ)と、「ビジネスへの興味を喚起すること」に重点を置いたコンテンツ(=インバウンド・コンテンツ)をバランスよく制作できるようになります。

テーマの優先順位を付けたら、各テーマごとに作成できそうなコンテンツについてブレインストーミングをしてみましょう。ここでは深く考えすぎる必要はありません。何かアイデアを思いついたら、すぐに、どんどん書き留めてください。

作成するコンテンツを書き出したら、それぞれに「3(良い)」「2(より良い)」「1(ベスト)」とランク付けしましょう。3は「インバウンド・コンテンツ」、1は「バイヤーズ・コンテンツ」であることを意味します。これらを3、2、1の順に並べ替えて、コンテンツ作成スケジュールに優先度の高いものから追加していってください。

一貫性のあるコンテンツを作ることは、マラソンを走るようなもの

出来上がったスケジュールに沿ってコンテンツを作成・発信することで、効果的なコンテンツマーケティングを実現できます。

作成すべきコンテンツが可視化されると、すぐにでも新しいコンテンツ作りに取り掛かり、出来上がったものを大量に次々と公開したくなるかもしれません。しかし、必ずしもそれが良い方法であるとは限りません。マーケティング・コンテンツの発信では、きちんと計画を立てて、一つずつ着実に制作することが重要です。

一貫したコンテンツを作ることは、マラソンを走るようなものです。短距離走ではありません。そして、初日からたくさん走れるわけでもないのです。しっかりと計画を立て、日々練習をして耐性をつけることで、最終的には短時間で何キロも走れるようになるのです。

コンテンツ・マーケティングも同じです。事前に計画を立てて、その通りに毎日少しずつ取り組むことで、効果的かつ一貫したコンテンツを生み出せるのです。

Coschedule blog

このことを実感できる一つの例をご紹介しましょう。マーケター向け作業管理ソフトウェアを提供している「CoSchedule」では、サービス開始からしばらくの間、週に2つのブログ記事を公開していました。しかしその後、ブログ記事公開のペースを週に1つに落としています。彼らは、「週2のペースでは、質の高いコンテンツを発信し続けられない」と感じたのです。

記事の公開数を減らした結果、彼らが作る1つの記事の分量は以前よりも多くなり、内容もより濃密になりました。つまり、コンテンツの質が向上したのです。結果として、ブログの購読者も増加しています。これは、一貫した質の高いコンテンツが、いかに固定的な読者を掴み、マーケティングの勢いを強めることに役立つのかを示しています。

また、彼らは投稿頻度を下げることで、「どうすれば質の高いコンテンツを週2回、投稿し続けられるか」という計画を立てる時間を設けられました。綿密な計画を立てた結果、現在では、彼らはコンテンツの品質を保ちつつ、投稿頻度を元の週2回に戻しています。ブログ記事や製品のアップデート情報、ポッドキャストエピソードなど、幅広く濃密なコンテンツマーケティング記事を投稿し続けているのです。

彼らには、質の高いコンテンツを生み出し続けるために、一度更新頻度を下げ、やり方を練り直すことが必要だったのです。マラソンのように走り続けるためには、まずはゆっくりと歩きながら、確実な計画を立てることが必要であることがわかりますね。

Youtube video

僕たちもYouTubeの投稿頻度を週2回から始めて、一気に週7回まで増やそうと検討したときがありました。そのためには、僕らの出している作り込まれたコンテンツ以外にも、もっとマス向けのコンテンツを作って合間を埋めようと考えたんです。マス向けのコンテンツとは、例えば「オランダの1ヶ月の生活費はいくら?」とか「オランダからパリまでテスラで行くと大変なのか?」といったものです。

確かにこういうコンテンツなら沢山の人に見てもらえるかもしれませんが、果たして成約につながるかといえば怪しいものがありますよね。典型的なインバウンド・コンテンツなので、そればかりを増やしたところでビジネスに大きなインパクトをもたらすかといえばかなり疑問でした。

なので結局、週3回の僕の顔出し動画と、小川さんが撮影している週2回の画面操作系のスクリーンキャストだけでいくことになりました。もしあのとき、もっと大量の動画を投稿する方に舵を切っていたら、今ほどの効率でビジネスを回せていなかったかもしれません。

あなたも、ハイペースで一気にコンテンツを生み出すのではなく、まずは最も優先順位の高いこと一つずつから始めてみましょう。そして、それができるようになったら、徐々にコンテンツの更新頻度を上げれば良いのです。

まとめ:優先順位を決めて効果的なコンテンツを作成する

ここまで、マーケティング・コンテンツにおける優先順位の付け方についてお話ししてきました。コンテンツには大きく分けて、多くの見込み客を獲得することを目的にした「インバウンド・コンテンツ」と、見込み客を製品・サービスの購入につなげることを目的にした「バイヤーズ・コンテンツ」があります。

コンテンツを売上につなげるためには、思いついたアイデアが「インバウンド・コンテンツ」「バイヤーズ・コンテンツ」のどちらに分類されるのかを理解し、各コンテンツに優先順位を付けることが大切です。クライアントに興味の度合いを聞きながら優先順位を付け、重要なものから取り組んでいってください。今回はここまでです。また次回、お会いしましょう。

【マーケティング戦略の基本】コンテンツの目標をSMARTな数値で設定する

Last updated on 2023年4月18日 By 石崎力也(編集者)

今回のレクチャーでは、マーケティングにあたって設定すべき数値目標についてお話しします。オンラインでマーケティングを行うためには、コンテンツごとの数値目標を据えることと、それを継続的に計測することが絶対に必要です。

https://youtu.be/j8M7FYEgv1o

ここで疑問に思うのが「なんの数値を計測するのか?」という点ですね。今回は、特に重要な5つの計測すべき数値を紹介します。ご自身のマーケティング戦略に合わせて、どれを採用すべきかを考えてみてください。

コンテンツの数値目標が必要な理由

Webマーケティングにおいて、コンテンツの数値目標を設定することは非常に大切です。

Marketing strategy media

ここで言う「コンテンツ」とは、ブログやSNS、YouTube、ニュースレターなど、あなたの製品やビジネスについての情報を発信するあらゆる媒体が含まれます。そして「コンテンツの数値目標」とは、ブログのPV数やSNSのシェア数、フォロワー数、ニュースレターの購読者数などのことです。

これらの数値管理をすることは、ビジネスの最終的な目標を達成するために重要です。Web集客で売上を上げるためには、上記コンテンツのアクセス数を増やすことと、コンバージョン率を上げることが必要です。アクセス数をはじめとしたコンテンツの数値目標を立てることで、売上アップのために何をすべきかが具体的に見えてきます。

例えば単に「売上を10%上げる」という最終目標だけを掲げるのではなく「売上を10%上げるために、ブログの購読者数を◯人、ニュースレターの購読者数を◯人にして、コンバージョン率◯%を目指す」とした方が、目標達成までの道筋が明確になりますね。

最終目標達成のために何をすべきかが見えてくることで、より効率的・効果的に必要なコンテンツ作成に集中できるようになるのです。

コンテンツカレンダーに沿って集客コンテンツを作成する

集客コンテンツを作成するためには、スケジュールを立てることが有効です。事前に計画を立てておくことで、一貫したコンテンツ発信を実現でき、その分野に興味を持つフォロワーを増やしやすくなります。

Marketing ideas coschedule usecase

また、日々作成するコンテンツが書かれたカレンダーを作っておくことで、マーケティングがずっと楽になります。毎日、「今日は何を書こうか、何の投稿しようか」と白紙のカレンダーを見つめることがなくなり、次々とコンテンツを発信できるようになるからです。

ただし、コンテンツの作成スケジュールを決めたり、より多くのコンテンツを発信することは、あくまで最終目標を達成するための手段であって、あなたのゴールではないことを覚えておきましょう。手段が目的とならないように、常に最終的なビジネスのゴールを意識しておくことが大切です。

マーケティングにおいて計測可能な5種類の数値

コンテンツマーケティングにおいて計測すべき数値としては、主に以下の5つが挙げられます。

  • ソーシャルメディアのシェア
  • ソーシャルメディアのフォロワー数
  • トラフィック
  • ニュースレター購読者
  • 顧客のコンバージョン

それぞれの数値は具体的にどのようなものなのか、また、なぜそれが重要なのかについて見ていきましょう。

数値#1:ソーシャルメディアのシェア数

SNSにおけるシェアとは、あなたの投稿を目にした人が、自分のアカウントを使って共有することを指します。Twitterでは「リツイート」、Instagramでは「リポスト」、Facebookでは「シェア」と呼ばれる共有機能が備わっていますね。

シェア数は、あなたの投稿がどれだけの人に拡散されているかを知る指標になります。シェア数が増えるということは、あなたの作ったコンテンツを目にする人が増えていることを意味します。製品販売サイトへアクセスできるような投稿をすれば、集客やコンバージョンのアップにも繋げられるでしょう。

数値#2:ソーシャルメディアのフォロワー数

フォロワー数とは、名前の通り各SNSにおいてあなたを「フォロー」している人の数のことです。

フォロワー数は、あなたの製品やサービスに興味を持つ潜在的な顧客の数と言えます。Twitterでは、83%のユーザーが企業のアカウントをフォローしてから半年〜1年でその商品を購入するというデータも出ています。フォロワー数の増加は、コンバージョンの向上に直結すると言えるでしょう。

また、フォロワー数はあなたやあなたのビジネスにおける信頼にも繋がります。ユーザーは「これだけフォロワー数の多いアカウントなら、嘘や役に立たない情報は流さないだろう」という心理が働き、自然と投稿内容に信頼感を抱くようになるからです。

数値#3:トラフィック

マーケティングにおけるトラフィックとは、ブログやサイトへのPV数やアクセス者数のことを指します。トラフィック数を計測・解析することは、どのSNSにリソースを割くべきか、サイト内のどのページを改善・強化すべきかを理解する上で重要です。

Marketing strategy media route

例えば製品購入ページのトラフィックを解析することで、どのSNSを経由してWebサイトへ流入しているかを知ることができます。Twitterからの流入が多いことがわかればTwitterコンテンツの強化に注力する、特定ページの閲覧数が落ちてきたことがわかれば、リライトしたり、サイト設計を見直したりするなどの対策を打つことができるようになります。

このように、トラフィックを解析することで、ユーザーの動きを把握しながら有効なコンテンツの作成ができるようになり、結果としてWebサイト集客や売上アップに繋げられるのです。

数値#4:ニュースレター購読者数

ニュースレターを配信している場合は、その購読者数も計測しましょう。

Marketing strategy newsletter mailchimp

ニュースレターの購読者とは、定期的に送られるメール経由でブログや動画などのコンテンツに触れてくれる人たちです。彼らは製品・サービスを購入してくれる可能性が高く、その母数を増やすことで購入者数や売上アップにダイレクトに繋げられます。

購読者数を増やすためには、読者に「面白い」「有益だ」と思わせるような内容を配信することが大切です。また、ニュースレターの購読者限定特典などを設けることも有効でしょう。

数値#5:顧客のコンバージョン

顧客のコンバージョンとは、製品・サービスの成約数のことです。どの製品が、いつ、どれだけ売れたのかということを計測します。これは、そのまま売上に直結する重要な数値です。

Osb2 stats

コンバージョンは、ただその数を計測するだけでなく、サイトへアクセスした訪問者のうち、コンバージョンに結びついた割合(=コンバージョン率)を算出することも大切です。自然検索からのコンバージョン率、各SNSからのコンバージョン率など、経路ごとに解析することで、製品にとって有用な経路を判断できるようになります。

目標数値の設定方法:10倍の成功を目指す

ここまで紹介した通り、マーケティングにおいては各コンテンツの数値目標を立てることが大切です。それでは、各コンテンツに対して、どれくらいの数値を目標として掲げるべきでしょうか?

結論は、原則「現状の10倍」の成長を目標数値として置くことをおすすめします。「自分のビジネスを10倍良くするために、何をすべきか?」この考え方は、僕らが時間の使い方を決定する際の根本にあるものです。そして、あなたにとっても良いモデルとなるはずです。コンテンツを作成する際は、「これは10倍の成長を促進するのに役立つのか、それとも単なる暇つぶしとなるのか」と自問自答してみてください。

もちろん、数値目標は「絶対に現状の10倍に設定しなければならない」というわけではありません。最終目標達成のために10倍の成長が必要ない可能性もありますし、あるコンテンツでは10倍の成長が現実的に達成不可能かもしれません。ただし、見込み客に対してどのようなインパクトを与えているか客観視するために、目標と結果を数値化して比較することは必要です。

コンテンツマーケティングの目標をSMART型にする

コンテンツマーケティングの目標は、「SMART型」に則って設定すべきです。「SMART型」とは、「S=Specific(具体的)」「M=Measurable(測定可能)」「A=Aspirational(野心的)」「R=Realistic(現実的)」「T=Time-sensitive(期限厳守)」のそれぞれの頭文字を繋げたもの、つまり「具体的かつ野心的・現実的で、計測可能な期限付きの目標」です。

測定すべき対象がわかったら、SMART型に従い、以下のようなフォーマットで目標を具体的に定義しましょう。例えば、以下のような目標が考えられます。

「今年の12月31日までに、毎月のブログ閲覧数を100万PVにして、そこから12万人のマーケターとコンテンツクリエイターのリストを獲得する」

このフォーマットを使って、あなたも自身の目標を設定しましょう。

「[期限の日付]までに、うちの[チーム名]は、[大きな成長目標]を実現するために[期間]ごとの[数値目標]を達成する」

「マーケティング戦略テンプレート」では、最終目標と、その達成のために追跡すべき数値目標を記入できます。自分自身のビジネスにおける、それぞれの目標を書き出してみてください。

まとめ:コンテンツの数値目標を設定して最終ゴールを達成する

ここまで、コンテンツの数値目標を立てる重要性についてお話ししてきました。SNSでのシェア数、フォロワー数、サイトトラフィック、メール購読者数、コンバージョンなどのコンテンツの数値目標を設定することで、最終的なビジネス目標の達成までに何をすべきかを明確化することができます。今回は以上です。また次回、お会いしましょう。

マーケティングアイデアを効率的に実行するタスクテンプレートの作り方

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

このレクチャーでは、あらゆる規模のマーケティングプロジェクトにおいて、チームコラボレーションに取り組む方法を学びます。10倍のアイデアを実行するためにチームが協力しやすくなるようなワークフローを作成する方法を説明します。

https://youtu.be/uKklVS5xRIk

一人でやっていた仕事をチームで行うようになると、 途端に一つ一つのタスクが難しくなったように感じた事はありませんか? それはチームメンバーの間でそれぞれ認識のズレがあるからです。今回はそんな認識のずれを減らしてチームでの作業を進めるためのコツをお伝えします。

繰り返すタスクのためにタスクテンプレートを作成する

チームで作業する上で、まず初めにやるべきことはタスクテンプレートの作成です。タスクテンプレートとは「この種類のテンプレートであれば、こういった作業プロセスで進めていく」という作業の流れを誰にでも分かりやすい形で定型化したものです。

Marketing ideas team

チームでの作業が難しいのはそれぞれの仕事の進め方にバラツキがあったり、 認識のズレがあるからです。 このようなバラツキやズレを無くして平らにすることを平準化と呼びます。チーム作業ではいかにタスクを平準化できるか?ということがポイントになってきます。

平準化を進めるためのアイテムとして、テンプレートを作っていきます。ただしテンプレート作りにもコツが存在します。ただ闇雲にテンプレートを作れば良いわけではありません。そのコツを今から説明します。

タスクテンプレート作りにおいて重要な4つの要素

まず、タスクテンプレートを構成する要素は以下の4つです。これらの4つの要素をいかに上手に設定するか?というのがタスクテンプレート作りの大事な点になります。

要素#1:タスクの名前

各タスクに適切な名前を付けましょう。これはごく当たり前のことでしょう。でもこの「適切な」というのがポイントです。「タスク名くらい、ちゃんと付けてるよ」と思うかもしれません。でも意外と手を抜いている盲点だったりします。

実は、もう一歩踏み込んだ名前を付けると良い場合があります。タスクに「リサーチ」と名付ける代わりに、「競合の投稿記事のランキングトップ10をリサーチ」と名付けるのです。

大体のケースにおいて僕たちは未来の自分を過大評価しています。今の自分が覚えていることを、一か月の自分が覚えていると思い込んでいます。でも僕たちは忘れるんです。それもすごく簡単に。ほとんどの人が複数の仕事を同時に抱えているから無理もありません。

タスク名を「リサーチ」と書いただけでは、何をリサーチするのか?思い出せなくなります。あなたのTodoリストが意味の分からなくなったタスク名で一杯になる前に、誰が見ても客観的に理解できるタスク名を付ける習慣を身に付けてください。

要素#2:完了の明確な定義

次にタスクの完了の基準を定義しましょう。完了したときにどのような状態になっているべきか?各タスクの結果を明確にしましょう。

さきほどの例の「競合記事のランキングトップ10を調査する」というタスクであれば、完了の定義は次のようになります。「各記事を読み、各記事の理解のしやすさ、実用性、価値を判断できるようになる」というのが完了の定義です。これをタスク担当者に伝えてください。

要素#3:目安時間の設定

これは「各タスクにどれくらいの時間をかけるべきか?」ということです。1人1人、タスクに対する時間の掛け方が異なります。10分で終わるはずのタスクに1時間もかけてしまうことがないように、タイムラインを管理するためです。しかし、うまくやれば、現実をよりよく予測することができます。

科学雑誌に掲載されている研究によると、多くの人が「計画の誤謬」と呼ばれる現象の餌食になっていることが指摘されています。これは、人が仕事にかかる時間をすごく過小評価する傾向があるということです。適切な労力を定義することで、プロジェクトを脱線させたり、範囲を拡大させたりする両極端な事態を避けることができます。

要素#4:期限

これはもちろん、プロジェクトマネジメントの基本です。プロジェクト全体の期限から逆算して、各タスクには締め切りが設定されているはずです。期限については、以下でもう少し詳しく説明しますが、何日前までにはこれが終わっていないとダメ。というマイルストーンのような考え方が重要になります。

終わりを思い描くことから始める

スティーブン・コヴィーによる有名なアドバイスに従ってみましょう。”Begin with the end in mind” (終わりを思い描くことから始める)というものです。

7habits

ビジネス書が大好きなら「7つの習慣」の本にあった内容だなと、ニヤリとしてくれるかもしれません。タスクを期限内に終わらせるためには、 実際の期限の日付から逆算する必要があります。そしてテンプレート自体もこの期限から逆算したものを作ります。ちょっと難しいので、実例をお見せします。

例えば、ブログ記事をリリースするとします。そのために必要な作業を書き出していくと次のような順序で並んでいきます。

  • 記事の草案を作成する
  • 記事を仕上げる
  • ブログ画像を挿入する
  • SNS投稿の案を作る
  • SNS投稿の内容を仕上げる
  • SEO最適化をかける
  • レビューして記事を予約する

これに目安時間や期限を付けていくと以下のようになります。タスクの納期は、公開日を基準にして逆算します。

  • 記事の草案を作成する(所要1時間、公開日の11日前)
  • 記事を仕上げる(4時間、9日前)
  • ブログ画像を挿入する(30分、7日前)
  • SNS投稿の案を作る(10分、5日前)
  • SNS投稿の内容を仕上げる(30分、4日前)
  • SEO最適化をかける(30分、4日前)
  • レビューして記事を予約する(1時間、1日前)

毎回このように同じ順序で、同じ期限になります。これをテンプレートとして用意するのです。例えば、「SNS投稿の案を作る工程では10分かけて、このくらいの質のものを作ってください。少なくとも4日前には終わらせてください。」というようにしてチームで共有するのです。

ここでこのようなテンプレートを登録して簡単に使い回すことが出来るツールを紹介します。それがコンテンツカレンダーのツールで有名なCoSchedule(コースケジュール)です。CoScheduleでは、カレンダー上に「どのコンテンツがいつ公開されて、そのためのタスクはどこまで進んでいるか?」という情報を表示することが出来ます。

CoScheduleのTask Template(タスク・テンプレート)という機能を使えば、先程のようなブログ記事のタスクテンプレートを簡単に挿入することが可能です。例えば、5月31日を記事のリリース日としてプロジェクト登録したとします。

Coschedule task template2

そのプロジェクトの中に入ってブログ記事用のTask Templateをセレクトすると、作業すべきタスクのセットをズラッと並べてくれます。また各タスクの期限は、5月31日のリリース日から逆算して自動的に設定されます。例えば、ブログ画像を挿入するタスクはリリース日の7日前なので、5月24日という具合に一発ですべてのタスクに期限が入ります。

このテンプレートの仕組みはすごく便利じゃないですか?それぞれのプロジェクトに対して手作業でタスクを書いていき、それぞれのタスクに1つずつ期限を割り当てるという非効率的なやり方はもう不要です。

このようなタスクテンプレートを用意することで、プロジェクトマネージャーがわざわざ割り当て作業しなくても、コンテンツ担当者自身が自分でタスクをハンドルできるようになります。もちろん、CoScheduleのようなツールがなくても、スプレッドシートや他のタスク管理ソフトを使っても良いでしょう。

まとめ:タスクテンプレートで作業を平準化しチームパフォーマンスを最大化する

今回は、チームで作業する上で欠かせないタスクテンプレートの作り方をお伝えしました。1つのタスクを設定する上で重要な要素は4つです。適切なタスク名、完了の明確な定義、目安時間の設定、期限です。

タスクテンプレートを初めて作る場合、ちょっと面倒な作業に思えるかもしれません。ですが、一度作ってしまった後は効率面で大きな利益をもたらしてくれます。作るのは一度だけ、その後は何度も繰り返し使われていきます。より多くの仕事が時間内に完了し、細部の見落としを減らすことができます。

これで、素晴らしい10倍のアイデアを素早く実行に移すことができるようになりました。さあ、次の10倍プロジェクトの計画を立て、これまで以上に速い成果を手に入れましょう!今回は以上です。また次のレクチャーでお会いしましょう。

【WordPressからSNSまで一元管理】マーケティングカレンダーで集客アイデアをチームに共有する方法

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

今回は、マーケティングのアイデアを実行に移すための方法をお伝えします。このレクチャーでは、10倍成長のアイデアをマーケティングカレンダーにマッピングする方法を学びます。やるべきことを可視化し、あなたが望む結果を導き出す仕事に集中できるようにします。

https://youtu.be/rw_eTE3-XcA

プロジェクト整理のためのフレームワークを使い、10倍成長をもたらしてくれるような施策を形にしていく方法を学びます。チームで作業を進めていく上で便利なカレンダーへのマッピング方法もカバーします。カレンダーは、10倍のアイデアを実行する原動力となり、それらを確実に実行していく手助けになります。

プロジェクトを効率よく進めるために4つのフェーズに分割する

10倍成長のアイデアを形にしたいからと言って、いきなりタスク単位に分けていくのはオススメできません。完了すべきタスクを洗い出すよりも先に、まずはプロジェクト自体を4つのフェーズに分解することをお勧めします。そうすることで、より高い戦略レベルをもってプロジェクトを進めることが可能になります。4つのフェーズとは次のものです。

  1. Write
  2. Design
  3. Code
  4. Promote

ほとんどのプロジェクトがこの4つのフェーズのいずれかに当てはまると考えています。今後すべてのプロジェクトのこの4つのフェーズに分解する癖をつけてみてください。4つに分けることで、同じ種類の作業をまとめられるだけでなく、全体的な進捗管理もしやすくなります。

Marketing ideas coschedule headline analyzer

例えば、ここでは仮にCoScheduleが提供しているようなヘッドラインアナライザーのような新しい無料ツールをオンラインでローンチすることを目標にしましょう。ヘッドラインアナライザーとは、記事やコンテンツの見出しが魅力的になっているかをチェックしてくれるツールです。

フェーズ#1:Write

まずは、さまざまな形でコンテンツの中身を作ることになります。ヘッドラインアナライザーのツールを作るのであれば、まずはツールの中核になるコンテンツが必要になります。「この見出しの場合は、こういう風に直してください」とか「この内容であれば80%の完成度です」とかいう部分です。

これをコーディングすればツールは動きますが、実際にはツール以外にも作るものはたくさんあります。ツールを宣伝するための使い方の解説記事、ツールを紹介するウェビナー動画などプロモーション用のコンテンツも必要になります。また既存顧客に告知するためのEメールの文章なども必要になるでしょう。

この1つ目のフェーズでツールそのものだけでなく、ツールをローンチする段階で必要になるありとあらゆるコンテンツの中身を作っておきます。その多くがテキストコンテンツになるはずです。なので、このフェーズをWriteと表現しました。この作業は主にライターの請け負うタスクになるはずです。

フェーズ2:Design

次に、デザインです。コンテンツを美しいグラフィックやUIなど、必要なアセットに変換します。デザインは内容によって左右されるため、ライティングに続いてこのフェーズが行われるわけです。

例えば、ブログ記事であれば先ほどのフェーズで作った文章に写真や画像などを入れて、さらに読みやすくしていきます。文字の大きさや装飾などもこの段階で行います。ウェビナーであれば、Canvaなどを使ってキレイなスライド資料に仕上げていきます。

MailChimp edit2

Eメールの場合にも見出しをつけたり、画像を入れたりと装飾をつけると魅力的になります。ConvertKitやMailChimpを使えば、これらを簡単に整えることができます。またメールにボタンなどの要素を埋め込むことも可能です。

ツール自体の外観を使いやすいようにデザインすることも必要です。ツールの場合、実際にはこのデザイン案をコーディング担当者にわたすことで最終的なツールの形に起こしていきます。この作業はデザイナーなどのデザイン知識を持つメンバーに依頼します。

フェーズ3:Code

3つ目は、コーディング作業です。コーディングと言っても必ずしもプログラミングのコードが書ける必要はありません。新しいツール、カスタムランディングページ、メール配信システムなどがきちんと動くように実装するフェーズです。

ブログ記事であれば、WordPressのようなプラットフォーム上で公開のために予約投稿する必要などがあるでしょう。ランディングページを用意した場合は、メールアドレスを入力するときちんと自動でEメールシーケンスが流れるようにしたりと実装作業をします。

Webinar slide design

あらかじめ録画しておくウェビナーを作る場合であれば、ウェビナーの内容をテキストからスライド資料に落とし込んだものを使用し、ウェビナー動画を撮影します。そして、ウェビナー参加者にきちんとウェビナーを配信できるようにプラットフォーム上に載せることが必要になります。

フェーズ4:Promote

4つ目は「ローンチ」です。Promoteつまり、自分たちの作ったツールを公開し、またそれを広く普及させるために宣伝していくフェーズです。ソーシャルメディア、ブログ、Eメールリスト、ゲスト投稿、ポッドキャストなど、多くのチャンネルでこのツールのプロモーションを行うことができるはずです。

ローンチを行うためには、もちろんローンチ日を決める必要があります。公開日ですね。そして、ここまで説明してきたプロジェクトは、すべてこのローンチ日を起点とした長期的なロードマップになることを理解しておいてください。

このようにマーケティングプロジェクトは複雑で、複数の分野を横断しての作業が必要になることがよくあります。ライター、デザイナー、コーダーなど色々な役割のスタッフが絡んできます。そのため誰が何をするのか?というスケジュールをチーム全体で共有することが重要になります。

プロジェクトをカレンダーにマッピングする

さて、タスクを4つのフェーズに分けました。その4つのフェーズそれぞれに関連するタスクを洗い出しておきましょう。タスクの洗い出しが終わったら、それらを見やすくするためにカレンダーに載せていきましょう。カレンダーに載せることで、チーム全体でプロジェクトの日程の認識をすり合わせることが可能になります。

またプロジェクトによっては、これら4つのフェーズが重なり合ったり、時には同時進行することもあることを理解しておいてください。プロジェクト管理においては、1つのタスクの完了を待ってから次のタスクをスタートする、いわゆる「ウォーターフォール型のプロジェクト管理」というものもありますが、必ずしもそうなるわけではありません。

カレンダーを使う場合には、Googleカレンダーを使っても良いですが、よりマーケティングに特化したカレンダーツールがあります。それがCoScheduleです。

Marketing ideas coschedule

CoScheduleは、マーケティングに特化したプロジェクト管理ツールです。彼らのタグラインは「Organize All Of Your Marketing In One Place.」つまりマーケティングに関することをワンストップでやりますよと言っています。ブログ、メール、SNS、ウェビナーがいつ公開されるのか?と言ったことを1つの場所で管理することができます。

Marketing ideas coschedule usecase

例えば、WordPressで記事を予約投稿すると予約投稿を表す「Scheduled」という文字とともに、カレンダー上に記事の情報が出てきます。MailChimpでメール送信したり、YouTubeに動画を投稿したものもすべてカレンダーに自動で載せることが可能です。各コンテンツは、ラベル機能によって色分けすることができるのでひと目で区別できるのも便利です。

プロジェクト開始の日から逆算して、各フェーズで必要なコンテンツをカレンダー上にマッピングしていきます。ここではあくまでコンテンツ単位で載せていってください。コンテンツを作るためのさらに細かいタスクに関してはあとで入れていきます。ここでは「メール1通」や「ブログ記事1本」という単位でコンテンツを置いていきます。

Marketing ideas coschedule tasks

そして、フェーズをロードマップに沿って配置した後、達成すべき個々のタスクに分解していきましょう。各コンテンツの中を開くと、右側にタスクを登録できる場所があります。ここにタスクを登録し、期限や担当者を入力することが可能です。このようにCoScheduleを使うと、マーケティングカレンダーを可視化するだけでなく、タスク管理も一緒にできてしまいます。

4つのフェーズに分けたコンテンツとタスクをすべて、CoScheduleに入れていってください。これでプロジェクト開始の準備が整いました。最初の時点で10倍成長のアイデアだけを厳選しているはずなので、このカレンダーに載っているコンテンツすべてが10倍の成長に寄与してくれるはずです。

まとめ:カレンダーでコンテンツとタスク管理をすべて管理する

今回は、マーケティングプロジェクトを進める上でマーケティングカレンダーを上手に利用する方法をお伝えしました。プロジェクトを管理する上でまずはWrite、Desgin、Code、Promoteの4つのフェーズに分解することが必要になります。これら4つのフェーズに分けることで全体の流れが把握しやすくなります。

またマーケティングカレンダーとして、CoScheduleを使うことでコンテンツの配信日をひと目でわかる形で整理することが可能です。さらにこれをチーム全体で共有することができるのも魅力です。またWordPressやMailChimpなどのプラットフォームとの自動連携で、コンテンツの予約・公開状況も確認することが可能です。またそれぞれのコンテンツにタスクをぶらさげることも可能です。このようにマーケティングカレンダーを使えば、プロジェクトの管理をワンストップで行うことが可能になります。今回は以上です。また次のレクチャーでお会いしましょう。

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