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石崎力也のコンサルティング「いしこん」

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【ペルソナの作り方】リサーチから得たデータを具体的な顧客像に変える方法

Last updated on 2021年1月27日 By 石崎 力也

このレクチャーでは、アンケートから得た漠然としたデータや回答を、理想の顧客像 = ペルソナ、という形で強力なストーリーに転換していく方法についてお話ししていきます。ペルソナをビジネス書の作家にすれば本当に作家がお客さんとしてやってくる。東京で活躍している年収1000万円以上のセミナー講師に設定すればその通りの顧客がやってくる。ペルソナを設定し、1ミリのズレもない狙った顧客がきたとき、あなたは「え、魔法?魔法?」って思うことでしょう。

まず、アンケートの結果はいかがでしたか?このトレーニングでは、アンケート結果が必要となります。そのため、まだリサーチをおこなっていないという場合には、必ずアンケートをおこなってください。少なくとも10人からのフィードバックは欲しいところです。まだ、10人以上の回答を得られていないということであれば、まずはアンケートを積極的に行うところから始めましょう。

データをペルソナに変換する

10人以上のフィードバックを得られた方は、Typeformを使ってレビューしていきます。この方法については、後ほど詳しく説明していきます。おそらくアンケートを行って結果を得た人はすぐに分かったかと思いますが、得られたデータ自体はそれほど刺激的なものでも、魅力的なものでもないということです。数字と統計…それは無機質な数字と文字の羅列です。だから、数字や統計をストーリー形式に転換しなければなりません。僕が何を言いたいか、今はまだ正確に理解しなくて構いません。これからちゃんとお話をします。

さあ、まずはTypeformに戻りましょう。前回のトレーニングで作成したアンケート。実は誰にも送ってません。今回はあなたに事例をお見せするためだけにアンケートを作ったので、Typeform上で自分で回答しダミーデータを入力しておきました。ただ、もちろんのことですが、これは実質上なんの意味もないデータです。価値のあるデータを得るためには、アンケートの実施は必須であることはお忘れなく。

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それでは軽くアンケートに目を通してみましょう。RESULTS ボタンをクリックします。そうすると別の画面が表示され、フィードバックを確認することができます。回答数やアンケートを開始した人のうち何パーセントがアンケートを完了したか、回答にかかった平均時間などが表示されます。もしアンケートの回答時間が2分以上であるならば、あなたのアンケートは長すぎる可能性があります。アンケートへの回答に時間がかかってしまうと、回答完了率が下がるリスクが上がります。

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まずは、こちらをご覧ください。年齢カテゴリーに1つずつ、回答が為されていますね。まあ、ダミーデータなんですけど。「20歳未満」「21歳から30歳」「31歳から40歳」「41歳から50歳」「51歳以上」のカテゴリーにそれぞれ1人ずつ回答者がいることがわかります。他にも様々なカテゴリーごとに回答を確認することが可能です。

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”SUMMARY(概要)”のボタンを押してみましょう。そうすると、全ての回答が表示されますね。

単にこれらの回答を見て、データの意味を推測するようなことはしたくありません。これらのデータを使い、理想の顧客像を作りたいのです。複数の見込み客がいる中で、1人の架空の人物を作るということです。しかし、この架空の人物は、すべての見込み客を象徴する存在でもあります。リサーチによって得たデータをもってして理想の顧客像を作ることで、見込み客とつながりやすくなります。

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見込み客の全体が男性と女性のどちらかに偏っていない場合には、基本的にバランスの取れた統計を取ることができます。今回の例では、女性と男性の比率が60:40のバランスになっていますね。理想の顧客像の名前を考えましょう。何度も言いますが、理想の顧客像は見込み客全員のシンボルとなる存在なので、性別に関係なく使用できる名前を選ぶことがおすすめです。そうすることで、見込み客の性別によってどちらかを排除しなくてよくなります。

もし、あなたの見込み客のほとんどがどちらかの性別に偏っているのであれば、男性名・女性名のどちらか適切な方を選んでも構いません。名前は、彼ら自身を表すものです。今回は、理想の顧客像に田中さんと名付けましょう。この名前は、男性名・女性名どちらでも使用できるという点で気に入って、よく使っています。田中さんという名前を理想の顧客像につけることで、常に「僕は田中さんのためにコンテンツを作っているんだ」という気持ちを抱かせてくれます。

ペルソナのストーリーをGoogle Docsに書き出す

この画面を見ながら作業することができるように、Google Docsも用意しておきました。これが、そのGoogle Docsです。まだ何も書き込まれていませんね。この段階では、なんの意味もないただの「無題のドキュメント」でしかありません。

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まずは名前から書き出しましょう。「田中さんは…」と。

この作業で、あなたは見込み客に関していくつか決定をしていかなければなりません。アンケートによって得たデータのうち、どれがストーリーを作る上で本当に意味のあるものなのか。これについて見極め、取捨選択をする必要があります。ここでの目標は、あなたがコンテンツ作成をする上で良いアイディアを紡ぎ出すことができるようなストーリーを作ることです。

何か作業をするたび、例えば新しい商品をローンチするたび、毎回アンケートを実施してデータを取り出して研究をしたいですか?それは、できるだけ避けたいですね。だからデータから理想の顧客像を作り出し、「自分の見込み客は誰なのか」ということを思い出せるストーリーを手元に置いておくべきです。

次に「何歳ですか?」という質問に対する回答を見てみましょう。回答を見てみると、すべての年齢層に均等にデータが入っていますね。したがって、ターゲットは50歳以下の人としましょう。

10件以上の回答を集めたら「31歳から40歳の人と、41歳から50歳の人が多いようだ。僕がターゲットにしようとしているのは、まさにこの年齢層。なぜなら、僕の受講生の中で最も成功しているのは、これらのカテゴリーの人だから」と判断することができるはずです。

先ほど「田中さんは…」と書いておきました。ここから、この人物像のアイデンティティを書き込んでいきましょう。アイデンティティとは、見込み客について知っている何かしらの情報です。たとえば、こんな感じで書いていきます。

「田中さんは、大企業の正社員です。」と。もしくは具体的に「田中さんは、ソフトバンクで働く正社員です。」といった感じで書いていくこともできます。

ここで重要なのは、あなたの見込み客のアイデンティティや特徴を明らかにしていくことです。すでにデータがあるので、パーセンテージに合わせた特徴を追加していってもいいでしょう。「田中さんは、40歳から50歳までの大企業で働く正社員です」といった感じです。

女性と男性の割合が60:40なので、理想の顧客像をどちらかの性別に寄せる必要はないでしょう。すでに中性的な名前をつけていますし、どちらかである必要はありません。

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次に「結婚の状況」に進みましょう。80%は結婚済みということですね。では「田中さんは、40歳から50歳までの大企業で働く正社員で、幸せな結婚生活を送っている。」と追記しましょう。

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「家族の世帯年収」に関する質問…ほとんどの回答者が、年間500万円を稼いでいるとのことです。もちろん架空のアンケートなので、年収が高い低いはあまり気にしないでください。この結果を受けて「田中さんは、40歳から50歳までの大企業で働く正社員で、年間500万円以上を稼いでおり、幸せな結婚生活を送っている。」と文を変えました。結果を受けて、理想の顧客像に関しての情報を書き加える時には、できるだけ自然な文の流れを意識してください。

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では、次にNPS(Net Promoter Score)を見てみましょう。僕のブログを友人や同僚に推薦してくれる確率については…ほとんどの人が「9」か「10」と答えました。それでは、先ほどの文にこの情報も書き加えましょう。「田中さんは、僕のブログが大好きで友人に勧めたいと思っている。40歳から50歳までの大企業で働く正社員で、年間500万円以上を稼いでおり、幸せな結婚生活を送っている。」

もう一度言いますが、あくまで性別については中性であることに注意してください。なので、見込み客を指して「彼らは…」と言うことはできますが「彼は」とか「彼女は」とは言わないようにします。

さあ、作業に戻りましょう。田中さんについて他に知っていることはありますか?そうですね。田中さんの名前は、厳密には田中さんではありません。山崎英子、松井孝太郎、波多野智也、菊地竜太…このように見込み客一人一人には、固有の名前があります。この点については、後ほど詳しくお話をします。

ハイパーレスポンダーの回答に注目する

では、自由回答式の質問について見ていきましょう。もし、あなたのリサーチの主目的が自由回答形式の質問であるならば、ハイパーレスポンダーに目を向けるようにしましょう。これは、Ryan LevesqueのASKメソッドで学んだ概念ですね。基本的にここであなたが必要とするのは、回答を比較することです。

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「お金も時間も制限がないとすれば、これから5年間でどんなことをしたいですか?」という質問に対して「パリで1ヶ月休暇を取る」と答える人もいれば、「次のAppleを作る」と言う人もいるかもしれません。もしくは「数億円規模のビジネスを展開したい」という回答者もいるかも。

それに対して「僕はオンラインコース クリエイターのための素晴らしい会社を作りたいと思っています。彼らの目標設定・ライフスタイル・生産性などの面をシステム化することで、成功できる確率を格段に上げていきたいんです。」とか「家族が豊かな愛の中で成長し、ボランティア事業への寄付をすることで社会に貢献する姿を見せたい。そして、職場にいる時以外は、仕事のことを気にせずに生活できるようになりたい。」とか、こういった詳細かつ熱心な回答もあるかもしれません。

Ryan LevesqueのASKメソッドには、何百、何千と莫大な数の回答があった際、どういった回答に注目すべきか理解するためのシステムや公式が用意されています。そして、注目すべき回答と注目する必要のない回答の違いをすぐに見分け、重要な部分にフォーカスを当てることができるようになります。

回答を読んで、回答者によって示されているテーマをメモしていきましょう。たとえば「素晴らしい会社を作る」ということが書かれていますね。お金や時間という縛りがなければ、ということではありますが、これは1つの重要なテーマになりそうです。他にも家族やボランティア事業への寄付など…こういったテーマも見つかりました。

ハイパーレスポンダーのテーマを全て書き留め、それ以外の回答と比較をしていきましょう。すると「次のAppleを作る」「数億円規模のビジネスを展開したい」という回答は、素晴らしい会社を作るというテーマに合致していることがわかります。

「借金をせず、子どもたちの大学の学費のために貯金を始め、ボランティア事業にもっとお金を寄付したいと思っています。」といった回答もあります。これは、ボランティア事業というテーマに合致していますね。これで、すでに2つのテーマを見つけ出すことができました。1つは「素晴らしい会社」で、もう1つは「ボランティア事業」です。

これらのテーマは、もちろんアンケートの回答者によって大きく異なってきます。ただ、やることは同じで、見つけ出したテーマを理想の顧客像のストーリーに追加していくことです。

話をストーリーに戻しましょう。具体的な数字を選んでいきましょう。「田中さんは47歳で幸せな結婚生活を送っている。」と。先ほどまでは40歳から50歳といった感じで範囲を設定していました。しかし、日常会話で友人を紹介する時に「石崎力也は、30歳から40歳で…」なんて言い方はしませんよね。

続いて、2つのテーマを加えましょう。「田中さんの本当の夢は、世界をより良く変える素晴らしい会社を作ることだ。」そして「世界を良い方向に変えるだけではなく、ボランティア事業に惜しみなく寄付できるようになりたいと思っている。」という一文も加えておきます。

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さて、次の質問を見てみましょう。「パーソナルプラットフォームを構築する際、一番の問題はなんですか?」というものでしたね。回答には「良質なコンテンツを作る時間がない」「ブログを書く余裕がない」「ソーシャルメディアの構築に時間がかかりすぎている」といったものがあります。

ハイパーレスポンダーの回答も見てみましょう。「僕は今、自分のビジネスを運営することに夢中になっており、プラットフォームの構築についてどんな最新情報があるのか知る時間がありません。それに疲れていて実際に行動を起こす余裕もないんです。」と書かれています。

ここから見つかるテーマは、集中力の欠如や時間管理…といったところでしょう。ハイパーレスポンダー以外の回答にも「時間がない」といった回答が多かったですよね。これはピックアップしましょう。

そして、ストーリーに追加します。「夢自体は実現可能だが、田中さんにとってビジネスを加速させるプラットフォームを構築するための時間を見つけるのは難しい。」と。

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次に連絡先情報についてです。回答者が少ない場合には、連絡先情報を使って実際に連絡を取り、いくつかの質問をする中で理想の顧客像の詳細を詰めていくことができます。おそらくアンケートの結果を受けて、これまで思いつきもしなかった質問が出てくるでしょう。そういった質問を後日連絡をする中で尋ねていくことがおすすめです。

一方でアンケートの回答者が多い場合には、ハイパーレスポンダーに連絡をしてみましょう。前回のレクチャーでも言いましたが、連絡先情報を書いてくれているかどうかもハイパーレスポンダーであるか否かを見極める重要な要素です。回答の長さだけではなく、連絡先を教えてくれているかどうかもチェックしましょう。連絡先を教えてくれているということは、あなたのコンテンツに興味を持ってくれているということを表します。

まとめ:文章を書くときにはいつもペルソナ宛に書くこと

さて、これで理想の顧客像は完成です。一度、目を通しておきましょう。

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田中さんは、僕のブログが大好きで友人に勧めたいと思っている。40歳から50歳までの大企業で働く正社員で、年間500万円以上を稼いでおり、幸せな結婚生活を送っている。田中さんの本当の夢は、世界をより良く変える素晴らしい会社を作ることだ。また、世界を良い方向に変えるだけではなく、ボランティア事業に惜しみなく寄付できるようになりたいと思っている。夢自体は実現可能だが、田中さんにとってビジネスを加速させるプラットフォームを構築するための時間を見つけるのは難しい。

ここで完成した理想の顧客像は、いつも手元に置いておいてください。どのような方法で理想の顧客像を作っても構いません。大事なのは、理想の顧客像をいつも見えるところに置いておき、アンケートを行った際にはこれをアップデートすること。そして、いつも理想の顧客像が正確に設定されていることです。

それから、あなたがブログやメーリングリストに送るための文章を書く時には、いつも「田中さん」宛に書くことを意識してください。もちろん、名前はいつだって変えることができます。大事なのは、見込み客の象徴となる1人の人物に宛てて文章を考えるということです。誰か1人のことを真剣に考え、その人が抱える問題を解決しようとすることで、充実したコンテンツが作れるようになるだけではなく、見込み客との距離を縮めることができます。

また、ストーリーを振り返ることによって、田中さんがどのような問題を抱え、どのようにその問題を解決できるのか考えることが簡単になります。田中さんは何を気にかけているのでしょうか。田中さんが目標を達成するためには、どうすればいいのでしょうか。

わかりましたね?ここでの秘訣はリサーチをするたびに、自分のリサーチの主目的や理想の顧客像を見直す習慣を身につけることです。ちなみに、今回やったようなアンケートは少なくとも年に1度は行いましょう。

このプロセスで、これまで気づかなかった何かに気付けましたか?何か新たな発見があったらコメント欄で教えてください。

【使い方】Typeform で新規アンケートをゼロから作成する方法【見込み客の調査】

Last updated on 2021年1月20日 By 石崎 力也

このレクチャーでは、Typeform の使い方について説明します。あなたが見込み客の調査を行う際に、Typeform で作成したシンプルなフォームがあると便利です。今回は、性別や年収などのデモグラフィック情報の他に、顧客の抱える悩みを聞き出す心理的な情報も受信できるアンケートを作成してみます。

とはいえ、アンケートのためのアンケートになるのは本末転倒です。何のために調査をするのかその主目的をしっかりと理解した上で、その目的にかなうアンケートを作成する必要があります。

優れたアンケートを作る4つのコツ

リサーチは折り返し地点です。オンラインコースをスタートする地点と、オンラインコースをローンチする地点のちょうど真ん中。すでに僕たちのカリキュラムのうち、あなたは半分以上のプロセスを終えたことになります。これは、本当に凄いことです。

まずは、あなたが心得ておくべきベスト・プラクティスをいくつか紹介していきます。

コツ#1. 質問の数は5〜10にする

あなたの見込み客にアンケートを送るときには、基本的に5〜10個ほどの質問を用意しましょう。もちろん、それ以上に質問を重ねることもできますが、質問が増えれば増えるほど、見込み客がアンケートに答えてくれる可能性は低くなります。そのため、少なくとも5個、多くとも10個というのが最善のバランスだと言えます。

また、アンケートを作成する上で、あなた自身のリサーチの主な目的が非常に重要であるということも押さえておきましょう。アンケートで得るべき情報がしっかりと理解できていれば、それに応じた適切な質問を用意することができます。そして、適切な回答を得ることによって、あなたは優れたコンテンツを作ることができるでしょう。

コツ#2. マイクロ・コミットメントを得る

もう1点、覚えておいてほしいことがあります。それは、アンケートにマイクロ・コミットメントを組み込む方が良いということです。このアイディアは、Ask Method の開発者・Ryan Levesque(ライアン・レベック)から得たもので、僕もとても気に入っている方法です。そして、僕が教えているやり方とマッチしているコンセプトでもあります。

マイクロ・コミットメントとは、最初の質問やその次の質問まではとてもシンプルな選択制のものにし、回答者が進度を実感できるようにするというやり方です。サクサクとアンケートに答えることができれば、回答者は簡単に達成感を得ることができるでしょう。

そして、アンケートの後半に自由回答形式の質問や、より複雑な質問を配置します。それまでの簡単な質問に答える過程で勢い付いているいるため、難しい質問や時間の掛かる質問であっても、回答してくれる可能性が非常に高くなります。これが、マイクロ・コミットメントの効果です。

まるでファミレスのアンケートのようです。記述式の質問を一番上に持ってくると、有効回答数が減ってしまいます。記述式の質問は常に1番下です。最初は簡単な質問からスタートします。マルカバツで答えられたり1から3から選ぶものであったり。選択式の質問に答えてもらいながらどんどんと勢いに乗ってもらうのが僕らのやり方です。

この点に関連し、アンケートを制作する際に1つか2つの自由回答形式の質問を用意する必要があるということにも言及しておきましょう。後ほど、どんな自由回答形式の質問を用意すればいいのか、分かりやすくお話します。基本的には、彼らが抱える問題や満たされない欲求、目標や願望、超えられないハードルなど…こういったことに関連していると考えておいてください。

#3. 質問内容のバランスを取る

このアンケートを行う上で、もう1つ理解しておいてほしいことがあります。質問を用意する際には、その人個人のアイデンティティを問う人口統計的な質問と、人々のアクション・心理的なことに関する質問のバランスをよく考えてください。例えば、前者の質問としては性別や年齢などが挙げられます。後者の質問としては、彼らがどんなことに不満を感じているのか…など、メンタル面における事柄です。

例えば、どんな種類のブログやニュースレターを読んでいるのかについての質問や、あなたのブログをどれくらいの頻度で読んでいるのかについての質問は、人々のアクション・心理的なことに関することです。

#4. 最後に連絡先情報を提供してもらう

また、アンケートの最後に回答者の連絡先を入力するフォームを用意しておくことをおすすめします。これもRyan Levesque(ライアン・レベック)から参考にしたことです。理由はすぐに分かるかと思いますが、連絡先については任意事項としておきましょう。

ここで重要なのは、相手に連絡先情報を提供する機会を与えるということです。第一に、その回答者があなたをフォローしてくれるかどうか判断することができます。また、彼らがあなたに対して本当に関心を持っているのかをチェックすることも可能です。連絡先を提供しようとしない人の回答よりも、連絡先を教えてくれた人の回答にフォーカスを当てましょう。そうすることで、投資対効果を上げていくことができます。

おそらく、ここまでお話したことを実践する上で、様々なアプリケーションを使用しないといけないと考えているでしょう。安心してください。アプリケーションに関しては、Typeformというリサーチ用ソリューションを使用します。そして、これまで説明したベスト・プラクティスをゼロから構築できる方法を紹介していきます。

テンプレートを選択しアンケートに名前をつける

まずはTypeformで新規アカウントを作成しましょう。https://www.typeform.com/ にアクセスし、アカウントを作っていきます。メールアドレスとパスワードを入力し、無料のアカウントを作成してください。これでOKです。Typeformで新しくアンケートを作ることができるようになりました。

Typeformに関して、簡単に説明をしておきましょう。もちろん、このソリューション以外にも、使用できるアンケートツールは数多く存在します。ただ、Typeformはアンケートの作成〜集計まで簡単にできてしまうという点でとても優れているのです。Typeformで作成したアンケートは、携帯電話からでもデスクトップモニタからでもきちんと表示されます。きっと、あなたもすぐに気に入ってくれることと思います。

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では、Typeformで新規アンケートをゼロから作成しましょう。テンプレートから好きなものを選んでください。もちろんご自身でゼロから作ることも可能です。その場合は、Start from scratch を選択してください。

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「読者アンケート」とでも名付けましょうか。どんな種類のフォームを作るのか。それはなんのためか。最も近い選択肢を選びます。このデモでは、Research survey と、Market research を選びます。

デモグラフィック情報を選択式の質問で尋ねる

まずは、ブロックを選択しましょう。Typeformでは、基本的にブロックを選びながら質問を作成していきます。さまざまな種類のブロックがあるので、質問に応じて選んでいきましょう。

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ここで、マイクロ・コミットメントについて思い出しましょう。最初の質問は選択式が好ましいのでしたね。選択式は、Multiple Choice です。「性別は?」など、簡単に答えられるものから始めましょう。ただ今日では、性別の質問というのはいろいろとややこしいこともありますので、「男性」「女性」の他に「未回答」などの欄も設定しておくことをおすすめします。

もう1つブロックを追加しましょう。次の質問は「何歳ですか?」にしておきます。堅苦しい会社挨拶のように形式ばらなくても構いません。具体的に「33歳」といったように答える必要はないので、年齢を範囲選択できるようにしておきましょう。今回は「20歳未満」「21〜30歳」「31〜40歳」「41〜50歳」「51歳以上」としておきましょう。

すでに見込み客の年齢層がある程度分かっている場合には、その年齢層に合わせて、さらに細かくカテゴリ分けをしていくことも可能です。たとえば30歳以下の若いユーザーが多いのであれば、「10歳以下」「11〜20歳」「21歳〜25歳」「26〜30歳」といった感じですね。ただ5、6個以上の選択肢を設定することは、あまりおすすめできません。

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まだ気づいていない人もいるかもしれないので、触れておきます。右側にはアンケートのライブプレビューがあります。こちらで、回答者からアンケートがどう見えるのかを確認することができます。ここに1つ目の質問がありますね。2つ目の質問も確認することができます。さあ、ここまで簡単にできました。次に進みましょう。3つ目に「結婚の状況について教えてください」という質問を設定します。

今回は、読者アンケートの好例になるであろう質問を僕がまとめていきます。少しずつ、自分のリサーチの主目的に近づいていくようにしましょう。最初のうちは、あまり目的とは関係ない質問でもいいですし、すでに知っている情報に関しての質問でも構いません。マイクロ・コミットメントのコンセプトに基づき、回答者に勢いを与えることが目的です。

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さて「結婚の状況について教えてください」という質問に対して、選択肢を用意しましょう。「結婚している」「離婚した」「未亡人になった」「結婚していない」と。

次の質問は、収入に関するものです。ここでも選択形式の質問にします。自由形式の質問にすることもできますが、回答者にとって負担が大きくなってしまいますので、それはできるだけ避けましょう。あまりに負担の大きいアンケートは回答の質が下がるか、回答率が低下するか。良いことはありません。

また「いくら稼いでいますか?」ということを尋ねると、回答者は不快感を覚える可能性があるということも忘れないでください。たとえば「質問者は僕のことを値踏みしているのでは」「いくらくらいお金が払えるか調べようとしているのでは」と思われるかもしれません。そうすれば、見込み客の心は一気にあなたから離れてしまいます。これは、あなたが望んでいる展開ではありませんね。なので、回答者が気持ちよく答えられるように質問文を工夫しなければなりません。

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こういったとき、一般的に用いられる質問として「家族の年収はいくらですか」というものがあります。ここでも自由形式にすることができますが、回答者の負担を考えて選択式の質問にしましょう。「年収300万円以下」「年収300〜500万円」「年収500万円以上」の3つにしておきます。かなりシンプルですね。もちろん、さらに細かく選択肢を設定することもできます。あなたがどの程度、回答者の収入事情について詳細な情報がほしいのかによってアレンジしていきましょう。

心理的な情報を自由回答形式の質問で尋ねる

さて、次の質問に移りましょう。

ここで初めて自由回答形式の質問が登場します。ここまでマイクロ・コミットメントのコンセプトに沿って、非常に簡単な質問を重ねてきました。回答者にとっては、とても負担の少ない質問群だったはずです。そして、少しずつ回答の難易度を上げてきました。

このアンケートでは、2つの自由回答形式の質問を用意します。1つは目標や願望に関するもので、もう1つは問題点や不満に関するものです。目標や願望について質問するときは、回答者に目標について考える心の余裕があり、それが実現可能だと信じられるようにサポートすることが重要です。

僕であれば、1つ目の質問をこのように表現します。「お金も時間も十分にあるとすれば、これからの5年間でどんなことを達成したいですか?」と。僕がここで何をしたいか分かりますか?まず、回答者に対してお金と時間という縛りのない世界を用意しました。回答者には一切の縛りがない世界観に浸ってもらい、本質的にどんなことを求めているのか明確に考えてもらうようにしました。

この質問に対しては、長文をかけるようにテキストボックスを用意しました。しっかりと回答を書いてもらえるようにしたいからです。短いテキストボックスにしてしまうと、一言二言の短い答えしか得ることができません。

さて、次の質問に移りましょう。これも長文で答えてもらう形式のものとなります。実はRyan Levesque(ライアン・レベック)のASKメソッドをそのまま転用しています。彼はこれをSMIQ (ただ1つの最も重要な質問”Single Most Important Question”)と呼んでいます。僕はこのテンプレートが大好きで、自分のコンテンツでもよく使っています。

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次の質問は、あなたがどのトピックを専門にしているのかに直接関係しています。ひとまずこの例では、あなたがビジネスや家族に関連するコンテンツを専門のトピックにしているという想定で質問を作っていきましょう。「仕事や家庭のことで、一番の不満や問題はなんでしょうか?」という質問を設定しました。さらに、この質問に対して説明を追加しましょう。「できるだけ具体的・詳細に教えてください」と書き加えます。この一文が重要である理由については、次のレクチャーでお話しします。

ネット・プロモーター・スコアに関する質問を用意する

さあ、これでだいたい完成ですね。主だった質問は揃いました。この時点でアンケート作成を完了することもできますが、さらに聞きたいことがあれば追加することも可能です。良くあるのは、ネット・プロモーター・スコアに関する質問です。これがどんなものかご説明しましょう。

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これは基本的に評価・意見について測る尺度です。一般的には「あなたが僕のブログを友人や同僚に紹介する可能性はどれくらいありますか?」という質問が使われることが多いですね。0から10までの尺度がありますね。ネット・プロモーター・スコアに関する質問は、Appleのような大手企業が定期的に顧客の反応を得るために使用しています。そして、この質問に対する回答を非常に重視しています。

スコアが上がった場合は状況が改善しており、下がった場合はなんらかの対処が必要であることが分かります。駆け出しの段階ではあまり気にする必要はありませんが、ネット・プロモーター・スコアをトレースしていくのは有効な手段でもあります。だから、アンケートに追加しておくと良いでしょう。しかも、回答者からしても数字をクリックするだけなので、負担がほとんどありません。

スコアが低ければ、シンプルに「ああ、僕って嫌われているな」ってわかるし、高ければ「おお、いい感じ」ってなります。

最後に連絡先情報を受け取る

そして、最後に追加する必要があるのが、回答者の連絡先情報です。もちろん多くの人は、自分の連絡先を入力するのに警戒心を持っています。そのため、なぜこちら側が連絡先を尋ねているかについて説明する必要があります。”Block”ボタンをクリックし、文を追加しましょう。Typeformはこのように簡単に文を追加できるため、とても便利ですね。質問だけではなく、質問と質問の間にテキストブロックも簡単に設定ができます。

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では、次のように記述しましょう。「最後に、僕たちはあなたに個人的にご連絡をするかもしれません」と。ところで話が逸れますが「最後に」と書くことによって、回答者に作業がほぼ完了したことを伝えることができます。また、作業の進捗度合いについては、下のバーに表示されています。続けましょう。「最後に、僕たちはあなたに個人的にご連絡をするかもしれません。あなたの状況についてもう少し詳しく知りたいので、良ければ連絡先を教えてくれませんか?」と。

ここで強調しておきたいのは、決して僕らは人々に何かを販売しているわけではないということです。アンケート内で連絡先を聞いた場合、多くの人は直感的に「何かを売り込まれるんだな」と思います。それが事実ではないということを、回答者に伝えなければなりません。

何かを売ろうとするために連絡先を聞くのではなく、彼らについてもっと理解を深めたいと思っているのだということを伝える必要があります。さらにこのメッセージをハッキリと伝えるために、先ほどの文章を次のように変更しましょう。「何も販売しないということを条件に、数分間お話をしていただけるという方は、以下に連絡先の情報を入力してください」と。

もちろん任意回答です。実際、連絡先情報を入力してもらえないとしても、アンケートに答えてもらえたという時点で大きな成果です。連絡先情報を入力しなかったという彼らの行為自体が、ある意味で彼らの答えでもあります。

さあ、実際に連絡先を入力するフォームを設定しましょう。今回はメールアドレスを聞くことにして「連絡先として最適なメールアドレスを入力してください」と書いておきます。Typeformにはメールアドレス用の入力フォームも用意されています。これは、とても便利な機能です。なぜなら、誰かがメールアドレス以外の文字列を入力したら「このメールアドレスは有効ではありません」とエラーメッセージを返してくれるからです。Typeformは入力された文字列に「@」があるかどうかを確認し、不適合な入力データをちゃんと弾いてくれるようになっています。

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次は別の質問も設定してみましょう。「電話番号を入力してください」と。これも任意事項にします。そもそも全ての質問が任意入力なのですが、連絡先情報については特に自由意志での回答であることを強調しておきます。なぜなら、多くの人が電話番号を入力することに抵抗感を持っているからです。

まとめ:僕たちは思い込みでビジネスをしている

さて、これで以上となります。Typeformに今作ったアンケートを保存し、どのように表示されるかプレビューで確認しましょう。Typeformには他にも素晴らしい機能がたくさんありますが、まずはこの程度で十分です。回答者は質問の回答を入力して完了するだけ。とても簡単ですね。

これで初めてのアンケートが出来上がりました。そして、ついにあなたの見込み客にリサーチを行うときが来ましたね。すぐにソーシャルメディアにTypeformのアンケートを投稿したり、メーリングリストへ送信したりしましょう。フィードバックを得たら、ブランド戦略の改善などに活用することができます。

今回のビデオはこれで終わりです。見込み客を引きつける魅力的なアンケートを作ることができましたね。これは、あなたがリサーチを行う上でとても役立つはずです。たとえアンケートの結果、10件の回答だけだったとしても、1,000件もの回答を得たとしても、リサーチを行う前よりは、あなたの見込み客について理解が深まっているはずです。

アンケートの結果を集計するたびに僕はいつも同じことを思います。僕たちは思い込みでビジネスをしているのだなぁと。顧客が必要としていない情報を発信し、顧客の欲しくないものを作り、顧客が欲しくないタイミングでオファーして、安過ぎる商品を販売することによって自らの首をしめている。

毎日のようにブログを書いたりYouTubeに動画をアップロードしていれば一定数のトラフィックは集められます。彼らに対して商品をオファーすれば一定数は購入してくれるでしょう。だけどその商品がバカ売れする事はありません。なぜなら思い込みで販売した商品だからです。

アンケートを継続的に行い顧客の頭の中を継続的に理解することに成功すればビジネスの運営がより楽なものとなります。この調子で頑張ってください。そして、アンケート作成のプロセスで何か質問があったら、以下のコメント欄で教えてください。

【スパム vs 自動化】WordPressの記事をSNSに連携して投稿する方法

Last updated on 2021年1月12日 By 石崎 力也

今日はSNSの投稿を自動化する方法についてレクチャーします。理想的な投稿頻度について話をするのは簡単ですが、実際にその決めた頻度で投稿するのはとても大変ですね。ソーシャルメディアはネットビジネスのパズルの1ピースに過ぎません。だから、時間を賢く使う必要があります。そこで、ソーシャルメディアにおいて本当の意味でのオートメーションを活用する方法について、今回はお話をしていきたいと思います。

復習です。どれくらいの種類のコンテンツを、どれくらいの頻度でソーシャルメディアに投稿するのかについては、1つ前のレクチャーで既に説明をしました。

  1. URLを共有する
  2. 他の人の投稿を引用する
  3. アナウンス
  4. パーソナルな側面も発信する
  5. 質問を投げかける
  6. ディスカウント
  7. 質問に答える
  8. 今やっていることを報告する
  9. 他の人の成功を祝う
  10. ブログのコンテンツを転用する

これら10種類のコンテンツを組み合わせて、毎日投稿することでソーシャルメディアでの集客を達成できます。

SNS集客における、スパムと自動化の違い

本当の意味でのオートメーションと、スパムロボットには大きな違いがあります。Facebookであれ、Instagramであれ、Twitterであれ、僕たちのフィードに大量の投稿が氾濫しているのを見たことがあるでしょう。こういったアカウントは誰の関心も引くことができないクリックベイトなものを投稿します。このようなものは、はっきり言ってしまうと誰にとっても価値がありません。

ソーシャルメディアに投稿するのに最適なタイミングと、投稿を作成するのに最適なタイミングは異なります。だからあなたにできることは、まず計画時間を持つことです。2〜3週間分くらいのコンテンツを計画し、プログラムを使って、後に投稿されるようにスケジューリングします。

例えば僕たちは、YouTubeの動画を週に2回公開しています。演者の石崎は土曜日の午前中にビデオを撮影します。小川さんは月に2回スクリプトライターに台本の作成を依頼します。フッテージはGoogle Driveで日本にいる二人の編集者に共有されます。これだけプロセスを効率化した結果、なんと半年先までビデオが予約投稿されています。つまりあなたがみている石崎のビデオやブログ記事は少なくとも6ヶ月前には編集が終わり予約投稿されていることになります。

本当の意味でのオートメーションというのは、投稿の作成時間を無くしてくれるものではありません。しかし、フォロワーへ本当に価値のある質の高いコンテンツを提供することができます。

ここで理解せねばなりません。コンテンツの生成は自動化できません。オートメーションに乗せられるのは投稿プロセスだけです。コンテンツの生成プロセスまでオートメーションに乗せた場合、そこで作られるものは非常に機械的なものとなり誰の役にも立ちません。もしAIの企画し制作したコンテンツが優れていれば、今頃僕たちのフィードに流れているのはロボットが生成した文章だけです。仮にAIの作ったコンテンツが人間の作ったものよりも面白ければ、ライターの仕事はなくなるし、YouTuberという職業自体も無くなってしまうかもしれません。今のところ、まだまだ人間の作ったコンテンツの方が見られています。

それだけではありません。他の人がボットやコンテンツ生成のツールで、同じ設定を入力してしまえば、簡単に同一コンテンツが市場に溢れてしまいます。実際にアフィリエイトリンクと引用文をレターから引っ張ってくるボットロボットが存在します。ボットは全て同じロジックで動いているので、引用する箇所が全く同じになります。つまり別のユーザーアカウントで投稿された似たり寄ったりのボットツイートがフィードにあふれることとなります。これはもうビジネスではありません。そこにはエンゲージメントは一切発生していませんから、そもそもSNSを使う理由は無くなってしまいます。

この点を理解した上で自動化を遂行しましょう。

したがって、プロセスの一部を自動化したとしても、他のアカウントのようにスパムになることはありません。この違いを知っているかどうかは、とても重要です。CoScheduleと言う素晴らしいツールがあることをご存知ですか?僕たちのチームは実際に、このツールを使用しています。すべてを1つのプラットフォームで確認することができるため、僕たちにとって最高のツールであると言えるでしょう。実際にご覧に入れますね。

CoSchedule で過去のブログ記事を複数のSNSに再投稿する方法

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これがCoScheduleというスケジューリングツールです。ここに表示されているのは、今月初旬の内容ですね。モジュール2がリリースされていることが分かります。また、WordPressで公開したすべてのコンテンツを確認することができるようになっています。WordPressと連携しているため、とても便利ですね。ソーシャルメディアに関しても、今から説明します。

まずソーシャルメディア上で1つの投稿をスケジューリングする方法についてお見せします。下にスクロールします。今週の金曜日には何も予定が入っていません。この日に古いブログを再通知しましょう。古いけど人気だった記事です。

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検索窓で「メルマガ」と叩くと過去のブログの一覧が表示されます。1つを選択します。

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ここでは、どのプラットフォームに投稿するのかを選択できます。FacebookページとTwitterに投稿しましょう。

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自動的にタイトルとパーマリンクが表示されます。パーマリンクはそのままにしておきたいのですが、タイトルについては削除しましょう。その代わり、見た人の関心を引くことができるような文言を追加しましょう。ブログ記事の内容の一部を紹介し、ちょっとしたヒントが記事内に書かれているということを伝えます。「僕たちはステップメールを5つ同時に走らせています。その理由は…」と付け加えることにします。

そして質問も追加しましょう。「今年、あなたのステップメールの成約率は何%ですか?」と。良いですね。ソーシャルメディアに投稿するたび、どのように見えるかプレビューできます。金曜日にこれが投稿されるように設定しました。僕たちがCoScheduleを気に入っているのは、プラットフォームに最適なタイミングで公開設定ができるからです。CoScheduleは本当にスマートなツールで、オートメーションを完全にサポートしてくれます。

「Best time」は既に設定されていますので、スケジューリングは完了です。「ReQueue」ボタンというものがあります。これについては後ほど説明します。

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これでメッセージがカレンダーに追加されました。とても簡単です。下にスクロールし、今設定したものがどこにあるのか見てみましょう。こちらです。7月30日に2つ投稿予約されています。午後1時1分にTwitterへ、午後2時47分にFacebookページへ自動投稿されます。

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プレビューで投稿を確認することもできます。ちなみに、今日投稿したものを見ることも可能です。これがプレビューで、ブログ記事にリンクされているのが分かりますね。ここを選択すると、いつどのようなキャンペーンがおこなわれているのか明確に把握できます。

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CoSchedule で複数のソーシャルメディアにブログの通知を流す方法

ではキャンペーンのやり方をお見せしましょう。これを使えば、過去に投稿した1つのコンテンツに関して複数のSNSへ投稿が公開されることになります。以前公開したブログ記事を見てみましょう。5月のもので、これは僕たちがどのようにWordPress をインストールし長期的に運用しているかについて話した記事があります。この記事と一緒にキャンペーンを予定しましょう。再び古い投稿の再利用です。

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「まだアメブロ使っているの??」とツイートしたらフォロワーは「え、私はアメブロ使っているけど。」「何についてのニュースだ?」と思うでしょう。

ユーザーの頭の中に疑問を投げかけられるような投稿を作成したいですね。これは、ブログ記事の見出しやメールのタイトルと同じです。どのように見えるかプレビューで確認しましょう。投稿時間に「One day from now(今から1日後)」を選択し「Best time」の設定はそのままにしておきます。これを追加すると、キューに表示されます。良いですね。明日、このツイートを投稿するように設定ができました。

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次は来週の予定を決めましょう。またツイートすることにします。CoScheduleのカレンダーに表示されている内容をお見せしますね。CoScheduleでは、このキャンペーンに関する他のアイテムも強調して表示されています。キャンペーン全体が一目で分かるようになっていますね。だからCoScheduleを気に入っているんです。

CoSchedule のReQueue 機能で、同じ投稿を自動で繰り返す方法

僕たちが使い始めたばかりの驚くべき機能をもう1つお見せしましょう。これは僕たちのオートメーションを大きく変えました。先ほど一言だけ述べた、CoScheduleのReQueueという機能です。これには、いくつかのオプションが用意されています。

まずはReQueueを選択しましょう。新しいグループを作成します。僕はすでに「Quotes from smart people(スマートな人たちからの引用)」というグループを作っています。小川さんや僕は、感動した言葉や共有したい言葉に出会った時に、このグループへ追加しています。

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このグループにメッセージを追加し、プロファイルを選択しましょう。ちょうどTwitterでこの機能を使っています。投稿を作ってみましょう。「オンラインコース・ビジネスは私の人生を変えました – 何某さん」と。これを「queue」に追加しておきます。

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ReQueueの設定を編集し、これらツイートを発信する頻度などを決めることができます。「ReQueue settings」に移動しましょう。ReQueueがオンになっていることが分かりますね。投稿のタイミングが月曜日の朝早くに設定されています。午前6時から9時の部分が緑色になっていますね。見込み客の多くが週休2日の仕事をしているので、日曜日の午後遅くに設定し直しましょう。もちろん他の時間帯に設定することもできますよ。

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メッセージを送信する際には、月に1回以上同じ投稿をしないようにしましょう。コンテンツは常に新鮮に保っておきたいからです。フォロワー全員があなたの投稿を見るわけではありませんが、月に数回同じものを再投稿することで、コンテンツに飽きさせてしまう可能性があります。月に1度だけ投稿することで、コンテンツへの飽きを最小限にまで抑えることができます。

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さあ、次はソーシャルカレンダーの穴埋め機能です。たとえば以前に投稿したことがあるとしましょう。ReQueueではコンテンツが公開されないカレンダーの「穴」を見つけて、そこにプラグインできます。このように、使用するアカウントを選択します。どのくらい頻度に穴を埋めるか、Light、Medium、Heavy の頻度で決定できます。

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次にReQueueグループに戻りましょう。これらのツイートはすべてスケジューリングされており、1ヶ月に1回を超えないように循環して投稿され、ソーシャルカレンダーの「穴」を埋めてくれていることが分かります。新しい投稿を作成するためにログインするたびReQueueをクリックすると、ReQueueのグループへ追加できます。

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今度はカレンダーの全体像を見てみましょう。例えば、これはPlatform というベストセラー本を書いた、Michael Hyattのメインカレンダーです。彼は、これほど頻繁にソーシャルメディアに活用しています。スケジュールできる投稿数が表示されていますね。ReQueueを使わずに、このような自動化はできません。それにこの機能を使えば、すべてを一目で見ることができます。だから、これはとても役立つ機能です。

投稿されるコンテンツが古くなってしまわないように、ReQueueフィードへコンテンツを追加することを忘れないでください。何日かおきにグループへ何かしらの投稿を追加したり、削除したりすることをおすすめします。毎月全く同じツイートを続けていると、フォロワーは飽きてしまいます。だから、常にフレッシュに価値を提供できるようにしてください。

まとめ:本物のエンゲージメントは自動からは生まれない

もう1つのヒントは、自分の最高の投稿を頻繁に共有することです。もしあなたのブログ記事が爆発的に広まり、3,000回以上シェアされているのであれば、そういった記事は毎週シェアすべきです。常に新しいフォロワーを獲得できますし、古いブログ記事は読まれていない可能性もあるので、人気のある記事をメインコンテンツに据えておきましょう。

ただし、ソーシャルメディアに関しては、これで完璧だと言うことはできません。あなたのフォロワー全員と本物の関わりあいを持ってください。質問をしたり、何かに答えたり、コメントをしたりすることを躊躇してはいけません。FacebookとInstagramが評価するのは、そういった本物のエンゲージメントだからです。

もしあなたがコメント欄でフォロワーと実際にコミュニケーションをしているのであれば、それは高く評価されるでしょう。エンゲージメントが評価されれば、将来的にもあなたのコンテンツは人々の目に触れる機会が増えます。だから常に本当の意味でのコミュニケーションを行ってください。「コメントをしすぎかも」とか「質問をしすぎかも」とか、そういったことを気にしなくても良いのです。たくさんコミュニケーションを取ってください。

ソーシャルメディア上に資産を作り、新しいコミュニティでフォロワーを増やすためのテクニックをすべて伝授しました。あなたはソーシャルメディアを攻略するために必要なものすべてを持っています。また、質問がある場合にはこのレクチャーのコメント欄で遠慮なく聞いてください。それでは頑張ってくださいね。

【チートシート】ソーシャルメディアを毎日更新する10のテクニック【SNSの投稿内容はこれでOK】

Last updated on 2021年1月6日 By 石崎 力也

このレクチャーでは、ソーシャルメディアにおいてコンテンツをどのように活用していくべきかについて、いくつか基本的なアドバイスをしていきます。10のテクニックを利用することで、投稿内容に迷うことはなくなります。「今日は何をFacebookに投稿しようかな」という悩みから解放されます。SNSをビジネスで使う場合、次の10のアイディアを参考にしてください。SNSの投稿に慣れるまでは、あるいはネタ切れを起こしたら、繰り返し見直すチートシートとして活用ください。

  1. URLを共有する
  2. 他の人の投稿を引用する
  3. アナウンス
  4. パーソナルな側面も発信する
  5. 質問を投げかける
  6. ディスカウント
  7. 質問に答える
  8. 今やっていることを報告する
  9. 他の人の成功を祝う
  10. ブログのコンテンツを転用する

まずは、ベースとなるお話しをします。コンテンツは、プラットフォームによって異なります。Instagramでうまくエンゲージメントを集めているものが、FacebookやTwitterで同じようにうまくいくとは限りません。それぞれのプラットフォームには、それぞれのカルチャーがあります。だからFacebookでバイラルなコンテンツになったものが、Twitterで全くリツイートやコメントされなかったとしても落ち込む必要はないのです。それは、ある意味で正常なことです。だから、それぞれのプラットフォームのカルチャーを理解する必要があります。

SNSのトレンドに敏感になることでエンゲージメントを稼げる

そして、トレンドにも敏感でいましょう。今はビデオやGIFのようなアニメーション・イメージ、ライブ動画が大流行しています。これらのトレンドに、よく目を光らせておいてください。おそらくあなたは、こういったトレンドに飛び付きたいと思うでしょう。静止画は安定して良いコンテンツです。ただ現在においては、動画やアニメーション・イメージの方がエンゲージメントを稼げるでしょう。

ソーシャルメディアはブランドの延長であるべきです。だから、ソーシャルメディアのためにコンテンツを作成するのならば、それを常に念頭に置いてください。あなたのブランドはクリーンなものなのに、SNSでは汚い言葉を使い他人を罵るようではいけないということです。キャラクターを統一し、ブログ、メルマガ、Facebook、Twitter、全てがブランドに繋がっていることを理解しましょう。

ソーシャルメディアに投稿するコンテンツのすべてが、「あなた」らしくあらねばなりません。あなたのブランドやビジョンと一致したものを作りましょう。またコンテンツへのリンクだけではなく、コンテンツ自体を発信しましょう。

このビデオの中で、僕が何度も「価値」という言葉を使っていることにお気づきでしょうか。投稿する前に、必ず「これは価値があるか」「これで見込み客の問題を解決できるか」ということを自問自答してください。

コンテンツのバランスについては、海外のビジネスインフルエンサーが用いている80%ルールを適用してみてはいかがでしょうか。これは、僕たちの投稿するものの80%は自分のビジネスに関わるブランドコンテンツで、残りの20%はパーソナルな情報発信であるということを意味します。10回投稿したうち8回がビジネスに関わることで、1回が一風堂で赤玉を餃子を食べた話、もう1回がQBカットで頭を坊主にした話くらいのバランスです。

あなたの市場におけるビジネスリーダーをよく観察しましょう。彼らはどんな「価値」を発信していますか?あなたがフォローしている人の中には、Twitterで成功している一方でInstagramではあまり成功していない人もいるかもしれません。その理由をよく調べてみてください。彼らはTwitterで何をして成功しているのか。そしてInstagramではどんなことを改善できるのか。異なる分野のリーダーにも目を向けてみましょう。彼らはあなたにとっての道標です。リーダーのやっていることを真似ても構いません。それは、全くもって悪いことではありません。

SNSで毎日コンテンツを投稿する10のアイディア

自分の投稿をシェアする以外に、ソーシャルメディアのコンテンツを作成するために役立つ10種類のテクニックをお教えしましょう。

#1.URLを共有する

僕はニュース記事や関連するリサーチ、リリースされたばかりのモノ、最新ニュースをシェアするのが大好きです。それは誰か他の人が書いたブログ記事でも構いません。こうすることで、フォロワーに価値を提供することができます。さらに独自の視点からソースに対して意見するのも良いですね。

これはUdemyのベストセラー講師 Phill さんの動画です。Udemyはこれまで自由に値付けを許可していましたが、ある時点から利用規約を更新し$10〜$200のレンジで価格を決めるよう講師に要請しました。そのルール変更に関していち早くリアクションしたのが Phill さんのこの動画です。

#2. 他の人の投稿を引用する

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他の人の投稿をシェアする、あるいは一部を引用するのも1つのコンテンツとして機能します。ただし、引用する前に「この情報は価値があるだろうか」と考えてください。Twitterでは、この引用の文化が盛んなようです。有益な引用を繰り返すことで、情報通との認識を受けられます。また他の人の投稿を引用することで、投稿主とのコネクションも作れます。例えばNeil Patel は、デジタルマーケティングに関する有益な情報をリツイートしています。

#3. アナウンス

もしあなたが新しいエキサイティングなことをするのであれば、それをアナウンスするためにソーシャルメディアを活用しましょう。新しいビジネスを始めた、書籍を出版することになった、Udemyで新しいコースをリリースした。なんでも構いません。あなたのソーシャルメディアへ自由にアナウンスしてください。フォロワーは、今あなたが何をしているのか常に関心を持っています。もちろんブログの更新通知を出すのも良いですね。

Nathan Barry(ネイサン・バリー)はConvertKitで“work in public.”というコンセプトをもとに新商品・新機能を開発しています。公の場で働く。透明性のある企業運営を行う。そのため、InstagramやTwitterで、新しいインターフェースのスケッチをシェアしたり、メーリングリストに送ったりしています。まるで中が見えるガラス張りのオフィスで働いているかのように。商品開発の舞台裏やプロセスを伝えることが大事です。多くの人は、コンテンツがどのように作られ、どのように機能するのか知りたいと考えていますから。だから、Nathan Barry(ネイサン・バリー)は社内チームで研修旅行をおこなう時なんかも、ラフティングに向かっていることや、チームメンバーでバスケしていることを、ビデオにして公開したりしています。そういった舞台裏を知りたいと思っている人が一定数いるということです。

参考:https://rikiyaishizaki.com/internet-business/first-100-subscribers

#4. パーソナルな側面も発信する

私生活を発信することで、あなたはより人間らしく、現実的な存在になります。僕の場合は、オランダでの私生活を発信しています。こういったプライベートネタはいつも人気があります。ネタと言っても、3〜4センテンスくらいの投稿をInstagramやFacebookに投稿するだけです。これによってフォロワーを獲得することもできます。まさに小さなブログみたいなイメージですね。ミニブログでちょっとした価値をフォロワーへ提供し、その上で彼らと個人的な関係を築くこともできます。そして、フォロワーと何かを共有することも可能なのです。

#5. 質問を投げかける

ちょっとした疑問をフォロワーに投げかけるのは、とても有効です。なぜなら人というのは、アドバイスをするのが大好きだからです。これによって、本当のエンゲージメントを得ることができるでしょう。質問への回答が来ても、そこで「アドバイスありがとうございます。」で終わらせるのではなく、さらに追加で質問をして会話をスタートさせるのがコツです。

#6. ディスカウント

機会があればフォロワーに対して割引やプロモーションコードを提供しましょう。彼らは感謝をするでしょうし、あなたのソーシャルメディアに価値を感じてもらうことができます。Udemyの講師クーポンを発行したり、Teachable のクーポンを発行することで簡単にディスカウントできますね。発行枚数と期限を区切ることでより切迫感が増します。

#7. 質問に答える

たとえばあなたがFacebookに投稿したモノに対して、誰かがコメントで質問してきたとしましょう。そのコメント自体に答えるのもいいですが、誰もがそのやりとりを目にするわけではありませんので、その質問に答えるための新しい投稿を作りましょう。これは、コンテンツを再利用するための優れた方法です。Facebookに限らず、お客さんから来た質問はコンテンツの源泉になり得ます。チャットワークによせられた質問、ブログのコメント、YouTubeについたコメントなどは、その後ろにたくさんの同じ疑問を抱えている人がいる証拠です。1つのコメントに答えるアンサーコンテンツは、たくさんの人の疑問を一挙に解決します。

#8. 今やっていることを報告する

これはあなたをより人間らしくするテクニックです。たとえば、Instagram Storiesなどを活用すると、今やっていることをシェアするのがとても簡単ですね。それにInstagramのアプリを開き、Storiesに投稿するのは楽しいです。フォロワーというのは、あなたの裏舞台を見るのが大好きです。だから積極的に今やっていることをシェアしていきましょう。そうすればフォロワーを引きつけ、信頼を築くのにも役立つはずです。例えば、僕はオランダの生活を報告しました。オランダの賃貸契約は1年以降であればいつでも解約できることや、日曜日は皆が家で寛ぎ道路はガラガラであることなど。

商品の制作プロセスを公開するのもエンゲージメントを高められます。新しくサービスを作っているのであれば、その構想段階から包み隠さずシェアします。

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例えば MYPROTEIN はアンケートを頻繁に行います。これは純粋にお客様の声を聞きたいという動機の他に、アンケートに答えてもらうことでパッケージのリモデル、つまり商品の制作に関わってもらうことを意図しているのです。マーケティング用語のインボルビングってやつです。アンケートに答えると、まるで自分がMYPROTEIN の企画チームに参加したかのような気分になり、自分のアイディアが反映されているかどうかを確かめるために追加でプロテインを購入することもあるでしょう。

#9. 他の人の成功を祝う

ソーシャルメディア上で、他の人が成し遂げた業績や成功を祝いましょう。たとえば本を出版したばかりの友人がいるならば、シェアしてあげましょう。もしくはフォロワーの中に新しい家族が誕生した人がいるかもしれません。できればお祝いの一言を投稿してあげてください。祝うべきが人がいるなら、その人をステージの中央に立たせてあげることが大事です。発信できるのは、あなたのことだけではありません。運良く、僕の周りにはオンラインビジネスで成功している友人がたくさんいます。

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コンテンツ販売の専門家・山田どうそんさんや、金融系YouTuber・井上遥介さんは会うたびに収入が伸びているので、いつもコミュニティでシェアさせていただいています。ついこの間も、どれだけ寝てても月収300万円が発生してしまう山田さんをSNSでお祝いしました。

#10. ブログのコンテンツを転用する

僕は自分のブログで人気のあるコンテンツを転用しています。もちろんそのままではなく、少しアレンジをしてSNSへシェアしました。すると、かなりの反響があったのです。そういったことをすると「ブログに載せたし、みんなもう見ているだろう」と思うかもしれませんが、それは違います。逆に、誰もがあなたのブログをチェックしているわけではありません。だから、自分のブログコンテンツをInstagramやFacebookへ転用することを恐れないようにしましょう。

まとめ:フォーマットを決めてしまえば運用が楽になる

ここまで紹介してきたさまざまなテクニックを参考にしてください。ソーシャルメディアにおいて、あなたができることは山ほどあります。

ただし選択肢がたくさんあると、人は第三の選択肢「やらない」を選ぶ傾向にあります。僕はいつもSUBWAYでサンドウィッチを頼むのに苦労します。毎回「お任せ」をお願いするのですが「ハラペーニョも入れて良いの?」とか「ソースも全部入れて良いの?」と聞き返されます。だからお任せって言っているのに。もしかしたらうまいやり方があるのかもしれないけど、そもそもトッピングの名前を日本語ですら伝えられない今の状況では、注文に苦労するだけです。だからいつの間にかSUBWAYから足が遠ざかるようになりました。

人は選択肢を与えられすぎると迷ってしまいます。ソーシャルメディアの投稿内容は無限です。自由にトッピングしても良いです。だけど、僕のように選択肢が多過ぎて手が止まってしまうような人は、フォーマットに決めて運用するのが良いです。継続する敷居が下がります。だからこそ、今日紹介したチートシートを使って、可能であれば、カレンダーツールに落とし込んで運用するのはいかがでしょうか?僕たちは、クーポンを配信する曜日、メールで更新通知を出す曜日、アナウンスする曜日を固定しています。水曜日と金曜日はUdemyでEducational Announcementを出し、日曜日はメーリングリストにブログの更新通知を出します。セールスの案内は木曜日にだし、次の週の火曜日に締め切ります。まるで小学校の時間割のように、やることをカレンダーに落とし込み、マーケティングを運用しています。

こうすることで「今日は何をする」という世界一無駄なを問いを発する必要はなくなります。そういう意味では、マーケティングはあまりクリエイティブな仕事ではないのかもしれません。とはいえ、僕たちはビジネスモデルをシンプルにして、クリエイティブな要素を排除することで、汎用性の高い、属人的ではない運用方法でうまくいっています。誰がやってもできるからこそ、容易にリプレイスが効くビジネスモデルです。

SNSに限らず、マーケティングそのもの、あるいはビジネスモデルをフォーマットに当てはめて運用すると、ずっと仕事が楽になります。参考にしてください。

もしコンテンツが不足した時にはこのビデオに戻り、10のリストを見て新たなアイディアを考え出しましょう。次のレクチャーでは、コンテンツの一部を転用して自動化し、起きている間にソーシャルメディアに時間を費やす必要がなくなる方法についてご紹介していきます。何か質問があれば、コメントで知らせてくださいね。

【SNSで集客する方法】ソーシャルメディアマーケティングの基本【3つのコツ】

Last updated on 2020年12月27日 By 石崎 力也

今日はソーシャルメディアのマーケティングについてレクチャーします。先に結論を言います。1つのSNSに特化しましょう。それ以外のアカウントは全て破棄しましょう。あなたの見込み客が存在するSNSを特定し、まずはそのソーシャルメディアで突き抜けてください。Facebookも、Twitterも、Instagramも全部やる必要はありません。ちなみに僕は、Udemyというプラットフォームで突き抜けて受講生を15万人集めることに成功しました。

さて、今回はソーシャルメディアについて、特にソーシャルメディアがあなたのパーソナル・プラットフォームへどうマッチするのかについて学んでいきましょう。ご紹介する海外のマーケターは、Dustin W.Stout(ダスティン・ダブリュー・ストゥー)です。彼はSNS集客の神様です。Social Media Examiner から、注目すべきソーシャルメディアブログのトップ10に選出されています。

Dustin(ダスティン)はデジタルマーケティングコンサルタントであり、講演者でもあり、僕たちが利用しているソーシャル・シェア・プラグインを作成したWarfare Plugins社の共同設立者でもあります。彼はコミュニケーションに情熱を持っており、そのためソーシャルメディアに熱く取り組んでいます。彼はここ数年でソーシャルメディアにおけるトッププレーヤー、そして成功した起業家となりました。

SNSマーケティングの世界で最も有名な人物の略歴

彼自身のことや、これまでの経歴について知らない人もいるかもしれません。どうやってここまでの成功を収めてきたのかご紹介します。きっとあなたもソーシャルメディアを活用するヒントを得られるはずです。

Dustin(ダスティン)はネットビジネスでの成功をこう表現します。

かなりクレイジーな話ですよ。

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Dustin(ダスティン)は小さな町で育ちました。少なくとも記憶が残っている時には、その町から早く出たい、俳優になりたいと考えていました。その頃から、何かしらのストーリーを通して人々に感動を与えることが好きだったのです。そして、彼はカリフォルニアに引っ越しました。18歳になると彼と同じようにカリフォルニアへ行く若者は多い時代でした。そして俳優としてのキャリアが始まりました。俳優の仕事はとても大変で、生計を立てるためにはウェイターのようなアルバイトをしなければなりませんでした。しかし、彼はウェイターのような仕事が好きではなかったのです。

そこでDustin(ダスティン)は地元の教会で仕事を見つけ、4年半ほどユース・ディレクターとして働きました。そんな頃、あるセミナーがありました。するとある男がステージに上がり、パーソナル・プラットフォームについての話をし始めたのです。それが、ジェフウォーカーでした。そのセッションの中で、ジェフはTwitterに登録することを勧めました。Dustin(ダスティン)はすでにブログを始めていましたが、まだTwitterはやっていなかった。

他人に対して積極的な性格のDustin(ダスティン)は、ソーシャルメディアとかソーシャライズとか…そういった類のキーワードに引き寄せられたのです。ブログやソーシャルメディアをストーリーテリングのためのツールとして使うことができると、ジェフウォーカーのスピーチで知ることができました。当時彼はプロの俳優ではなかったため、新たなキャリアを築くことについてとても興味がありました。それで居ても立ってもいられず、すぐにパーソナル・プラットフォームの世界に飛び込んだのです。WordPressでブログを作り、セミナーの直後からブログを書き始め、ソーシャルメディア、ブログなどのことについて一生懸命勉強し始めました。

Dustin(ダスティン)は文字通り、夢中になりました。いつの間にか、自分が日々発見したことをブログに記すようになりました。そうすると彼のブログの読者が「Dustin(ダスティン)、ちょっと教えてくれよ」とか「ねえ、あなたってブログを自分でデザインしてるよね?ジェフウォーカーみたいに、僕のブログもデザインしてくれませんか?」とコメントをくれるようになりました。信じられないかもしれませんが、彼が初めて担当した12人のクライアントからの要望はすべて「ジェフウォーカーのようなブログにしたい」だったのです。それで、彼は今のキャリアをスタートさせました。ただ書き続け、好きなことをやりまくりました。好きなことっていうのは、もちろん人々と話をして、ソーシャルメディアを使って多くの人と繋がることです。

それからすぐに、Dustin(ダスティン)は教会のユース・ディレクターを辞めてしまいました。教会には彼を養えるだけの予算がなかったのです。それに彼はソーシャルメディアの仕事でフルタイムのフリーランスになる準備もできていました。彼は短期間だけTシャツ会社でデザインやソーシャルメディアの担当ポジションにつきました。そしてたくさんクライアントへのコンサルティングをし、その経験をもってして自分のビジネスを立ち上げることができたのです。彼はポッドキャストの中でこう語っています。

今考えても本当にクレイジーな旅でした。10年前に「おい、人生どうするんだ」と聞かれたら「絶対にオスカー賞を取ってやる!Tom Cruiseの映画にも出演するんだ」と答えたでしょう。ソーシャルメディアもコンサルティングも起業も、まったく想像していなかったのです。

現在はDustin(ダスティン)のInstagram StoriesやFacebook Lives、自身のソーシャルメディアを駆使して活動しています。

ネットビジネスにおけるソーシャルメディアの活用方法

ソーシャルメディアに対するDustin(ダスティン)の見方は、スタート段階から現在に至るまで、どのように変化してきたのでしょうか?

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Dustin(ダスティン)はこう言います。

ソーシャルメディアの市場は劇的に変わりましたね。最初は多かれ少なかれ、世間へアクセスするためのツールとして考えていました。ユーザーへリーチさせるための使っていたので…当時Facebookにユーザーが多かったので、そういったソーシャルメディアを使ってリーチさせる必要があると考えていました。

しかし起業家になった時、私のアプローチ方法は劇的に変わりました。ソーシャルメディアビジネスをグロースさせ、価値に対してリターンを得ることの意味がわかり始めてきたのです。1日中座ってソーシャルメディアを通して誰かと話をしても、心の温かさは得られたとしても、それ以外には何も得ることができません。

なるほど、その通りですよね。これはコネクションとエンゲージメントの問題です。誰も「ROI(投資収益率)について教えてください」とか「どうやったらソーシャルメディアを収益化できますか?」といったことを疑問に思いません。ただインスタグラムをやればいいと聞いて、インスタグラムに写真をポストしている。でも誰に、どの商品を、いつ、いくらで売ればいいのかまで考えている人は本当に少ない。インスタグラムのフォロワーを増やすこと自体が目的になっています。当然ながら、インスタグラムのフォロワー自体はビジネスの売上と直接的な関係はありません。

かつては、フォロワー数を増やすということしか戦略がなかったのです。しかし、フォロワー数を増やしても実際には何にもなりませんでした。

そして、僕がそれに気づいた時「なんてことだ!こんなに良い方法があったのか」「僕がオンラインの公的な場で喋っているから、僕のことを多くの人が知ってくれている」。まさにソーシャルメディアのすべてが僕のためにあるようなものでした。人と話し、楽しみ、分かち合う。これこそが戦略ではないか、と。僕はブログですぐにその話をまとめました。

パーソナル・プラットフォームを構築しようとしている時、人によってやろうとしていることは様々です。ブログを書こうとしている人、Podcastで配信しようとしている人。ソーシャルメディアというのは、そういったもののうちの1つです。

ここからは、ソーシャルメディアはパーソナル・プラットフォーム戦略のうち、どういった部分に位置付けられるのかを一緒に考えていきましょう。

ビジネスで成功した人の中には、セールスファネルのアイディアについて理解している人もいるかもしれません。僕にとってソーシャルメディアは、このセールスファネルの入り口に位置するものです。ソーシャルメディアがあれば、幅広い人々にリーチすることができます。何十億人ものユーザーを抱えるFacebook、何億人ものユーザーがいるTwitterやInstagram。これらを使えばあなたのメッセージを隅々にまで届けることができる。多くの人の前で自分自身を紹介し、セールスファネルを通してビジネスにつなげることができるのです。だから、僕にとってソーシャルメディアはセールスファネルの一番上にあるものなのです。

多くの人にとってソーシャルメディアは導入部分に当たります。ソーシャルメディアの力というのは、誰があなたのことを知っているかということに止まりません。あなたのことを知っている人のフォロワーにも、自分自身をリーチさせることができるからです。第二段階のコネクション、第三段階のコネクション…こうやってバイラルにソーシャルメディアを使うことができます。

ビジネスに活用できる最も優れたソーシャルメディアはどれ?

ここであなたにちょっとトリッキーな質問をしても良いですか。あなたはどのソーシャルメディアが好きですか?ソーシャルメディアはたくさんあれど、最も優れたものはどれだと思いますか?

この質問は、僕が最も聞かれるもののうちの1つです。だからこそ、その疑問が大好き。人間というのは「何が一番優れているのか」「何をすべきなのか」知りたい生き物です。しかし、ソーシャルメディアが隆盛(りゅうせい)している現代では、物事はそうシンプルにはいきません。ソーシャルメディアというのはどんどんニッチ化していきます。それにカルチャーも変わっていっていますね。ソーシャルメディアが変われば、ユーザーの意図も変わります。だから、すべての人にとっての正解を言えるわけではありません。あなたのブランドや、あなたが何をしているのか、そしてあなたがどんな性格なのかによって、正解は変わってしまうものです。

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Facebookはビデオライブが重要です。だから、カメラやライブが大好きだという人にとっては、最も優れたソーシャルメディアだと言えるでしょう。一方でカメラの前で喋るのが苦手だという人にとってFacebook LiveやYouTube、Periscope(ペリスコープ)などは適切なパーソナル・プラットフォームだとは言えません。InstagramやPinterestのように画像をベースに展開されるソーシャルメディアの方が合っているかもしれません。だから、何をしようとしているのか、どんな人とつながろうとしているのかが、何よりも重要なのです。

ソーシャルメディアごとに異なるカルチャーがあります。自分がどんな人を対象にしているのか…まずは、そういったことを明確にする必要があるでしょう。

理想の顧客像のようなイメージをしっかりと持っていれば、見込み客がいるパーソナル・プラットフォームを使いたいと思えるでしょうね。そのパーソナル・プラットフォームがFacebookである人もいれば、Twitterである人もいるでしょう。もしくはInstagramかも。結局は、自分の見込み客への理解を深めることに帰結します。

まずは誰にリーチさせようとしているのか、これを把握することです。あらゆる戦略において最も重要な部分であると言えるでしょう。

受講生がよく感じるプレッシャーの1つは「すべてのパーソナル・プラットフォームで発信しないといけない」という考えです。ソーシャルメディアの世界には、「メジャーなソーシャルメディアは全部始めなさい」といってくる人がいますよね。これについては、あなたはどう思いますか?

僕の意見はシンプルです。「まず、そんな人の話を聞いてはいけない。」これに尽きますね。彼らは自分が言っている言葉の意味が分かってません。

僕たちには、そんな時間的な余裕がありませんよ。

まずリソースがない。時間がない。いろいろなコンテンツを作るのに忙しいんです。まあ、僕の場合にはすべてのソーシャルメディアで発信したいと思うほどインターネットが好きなので苦労していますが、ただそれが効果的であるとは言い難い。Dustin(ダスティン)はこう表現します。

A mile wide, an inch deep

幅広く知っているが、深くは知らない

ソーシャルメディアの世界では、「広く浅く」よりも「狭く深く」の方が重要です。

SNSマーケティングの初心者に1つだけアドバイスがあります

ソーシャルメディアを始めたばかりの人や真剣に取り組んでいる人に対して僕ができる最大のアドバイス。それは、他の全てをやめて1つのソーシャルメディアにフォーカスを当てることです。そのソーシャルメディアを使いこなし、コミュニティに飛び込むことで加速度的にあなた自身をグロースさせることができますから。

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何か1つに集中することの素晴らしい点は、それがある程度のラインを超えることによって、別のチャネルに活用することができるということです。僕はまず Udemy で一点突破しました。まだインターフェースが英語でした。価格も$900など自由につけられました。もちろんベネッセとの資本提携がある前の話です。そこで15万人の受講生を集めることに成功した。僕が1回でも全体告知をすると、ものすごくたくさんの人たちが見てくれるようになりました。2015年の3月のことです。それ以来、Udemyにはコースを供給していません。片手間で何かできるほど僕にはリソースもありませんし、何より、これ以上Udemyで何かをやろうというモチベーションはありませんでした。

そこで次はブログを盛り上げようと考えました。なぜなら、Udemyが盛り上がるにつれて「石崎力也」の指名検索クエリが爆発的に増えたからです。Udemyのプラットフォームで自社商品を販売するのは利用規約に反しますが、石崎力也の名前で検索して rikiyaishizaki.com にランディングした人にコンサルティングを売るのは僕の自由です。WordPressが、セールスファネルの入り口として機能するように、整理しました。WordPress の月間ページビューが10万を超えたあたりから、ブログ経由の売上も徐々に伸びてきて、副業ではなく胸を張って事業規模と言えるくらいの収益が入るようになりました。

僕のブログはマーケティングオートメーションに特化したノウハウしか提供していません。それで10万PVもいくなんて僕は想像もしていませんでした。あまりにニッチなテーマだからこそ、今すぐ客だけを集められます。「副業」と検索する人より「オンラインコース 作り方」と検索する人の方がコンバージョンしやすいし、「オンラインコース 作り方」と検索する人よりも「オンラインコース カリキュラム 作り方」と検索する人の方がコンバージョンしやすいです。

「副業」というキーワードで検索する人の意図は「何か副業で儲けられたいいなあ」という漠然としたものですが、「オンラインコース カリキュラム 作り方」で検索する人の意図は「オンラインコースビジネスをすると決めている。すでに撮影機材もある。編集ソフトも導入している。参入するジャンルも決まっている。後はカリキュラムを作るだけ」と具体的なものなので、限りなく今すぐ客に近いお客さんのタイプだと言えるでしょう。

今すぐ客は文字通り今すぐ問題を解決したいと考えているので、こちらが商品をオファーすれば比較的簡単に成約することができます。

1つの集客媒体に勢いがついてきたら、いろいろな方向に広がっていきますから。だから自分がうまくやれると思える何か1つを見つけ出し、まずはそれから始めましょう。僕は1つのソーシャルメディアから始めて、パーソナル・プラットフォーム全体を構築しました。

石崎のネットビジネスはアメブロからスタートしました

笑えるかもしれないですが、僕のキャリアを本当に変えたのはアメブロです。Udemyの前に、一時的にアメブロをやっていたんです。

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僕は、アメブロを使い、あらゆる方法で戦ってきました。おそらく僕の失敗を望んでいた人もいるでしょう。僕がもがいていたのを見ていた人もいます。しかし、それでも成功することができたのです。

多くの人が「あれはよくない」「絶対に失敗する」と呼んだアメブロという1つのプラットフォームに焦点を当てることで、顧客から得た信用のほとんどが構築されました。これも良い教訓のうちの1つとなるでしょう。

もしあなたが気に入っているプラットフォームが、そのほかのプラットフォームと比べて、ユーザー数・規模が劣っているとしても、そこで強いコミュニティを作ることはできます。つまりどんなプラットフォームであっても、フォーカスを当てれば成功することが可能です。あなたの見込み客がそこにいるのであれば、大丈夫です。

一方で、僕の真似をして、石崎が参入している場所でしばらくの間、プラットフォームの構築を試みている人もいます。しかし、彼らは途中でやめたのです。なぜなら、そこに彼らの見込み客がいなかったからです。例えばUdemyには、テクノロジーをベースとしたユーザーが多いです。しかし、それを知らずに、自己啓発的なノウハウやスピリチュアルなコースネタを持ち込み、低評価をくらっている人がいます。そこで、彼らはUdemyから撤退したのです。これは、良い決断だと思います。

ソーシャルメディアにはそのソーシャルメディアのコンテキストがある。その傾向を読まずに参入すると痛い目に遭います。

そう。自分の見込み客がどこにいるのか、そしていないのかを見極めることは、時間の浪費を避けるために重要なポイントです。

すでにたくさんの顧客を抱えている著名人が特定のプラットフォームで成功できないということはよくあることです。それはただ単にその人の見込み客がそのプラットフォームにいなかったということですね。その人の戦略が良くなかったとか、コンテンツが良くなかったとか、そういう話ではありません。

見込み客がいないプラットフォームは避けるべきですね。ターゲット層がいない場所で努力を重ねても仕方がありません。その場所で時間を使っている間、あなたの見込み客は他のプラットフォームで時間を過ごしているのですから。

だから「すべてのプラットフォームで顧客を作るべきだ」とか「どこにでも顧客はいる」とかいう不合理なプレッシャーを感じる必要はありません。

見込み客、顧客、あなたが連絡を取ろうとしている人がどのプラットフォームにいるのか。そこにフォーカスを当てましょう。

さてここからはソーシャルメディアマーケティングにおいて重要な3つのコツをお伝えします。

コツ#1. エンゲージメントの高いコンテンツを作り続ける

僕はいつもこういった質問を受けます。「石崎さん、あなたはいつもどんな投稿をしてるの?」「ランチの写真を投稿したり、ちょっとした近況を投稿するの?」と。

ソーシャルメディアでエンゲージメントを高めるためにどんな方法があるでしょうか?実際、普遍的なテクニックなんかなくて、その時代時代で変わることとは思います。

Dustin(ダスティン)はこう助言します。

アドバイスをするとすれば「いつでもあなたらしくありなさい」ということですかね。私の友人であるBrian Fanzo(ブライアンファンゾ)も、それを強くおすすめしています。自分らしくあるということが、エンゲージメントを高めるいつまでも変わらない方法でしょう。

そうなんです。自分以外の人はもうすでに存在しています。

決まり文句のようですが、自分以外の誰かなんてすでに存在しているのです。自分らしく好きなこと、情熱を持っていることだけを伝えましょう。フィットネスや健康維持に情熱を持っているのなら、ソーシャルコンテンツでそれを伝えればいいのです。極論を言えば、顧客はあなた自身のようなものです。

僕のブログやプロモーションビデオを見れば、Bロールに旅の映像が出てきます。妻と2歳と4歳の子供を連れて、タイ、ベトナム、フィリピン、オランダ、アメリカ、カナダを旅行している動画です。僕の旅行とビジネスに何の関連性もありません。僕は自分の情熱を発信しているだけです。僕ら家族は、気が狂うほど飛行機に乗りAirbnbを長期滞在で借り、世界中を転々としています。その情熱の一部をコンテンツにするだけで、周りの人からは「石崎さんっぽい」と言われるのです。あなたもあなたっぽさをコンテンツで表現してみてください。

そしてあなたという存在は、情熱を傾けているもの以外にもさまざまな要素で構成されています。だから少しだけ自己を開示します。1人の人間であるということを彼らに示しましょう。プライドや洗練された部分だけでは面白くありません。これは、本当に本当に大切なことです。

たとえばコンテンツとは関係のないホットドックの写真をあげてもいいんです。ちょっとした逸脱行為のように見えるかもしれませんが、コンテンツ本体に情熱を持っているのであれば、その写真はあなたをより人間的に、カジュアルに表現できるツールとなるのです。人々は完璧なコンテンツではなく、そういったカジュアルなコンテンツに心惹かれるものです。

一方で、XXの使い方とか、XXの設定方法、というツールの操作方法ばかり話す人は、自分以外の人でもできることです。自分らしさが一切ありません。

つい先日、無茶苦茶儲かっている山田どうそんさんに市川市の南行徳にある割烹で、超高級なうなぎを奢ってもらいました。その時に、ぼそっと山田さんに言いました。「僕、最初、山田さんのことやばい人だと思っていました」と。

僕の友人、山田どうそんさんはかつて、仮想通貨の草コインについて1つ1つを解説していたんです。そこには山田さんのパーソナリティは一切介在する余地もなく、ただの情報だけが羅列されていました。デジタルマーケターとして成功している今の山田さんの姿からは信じられないでしょう。仮想通貨でいく!と宣言された1週間後、特定のコインが暴落して、山田さんからこんなメールが来ました。

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実は、JTモルガンの発表によっておきた、さきほどのビットコインの大暴落で、販売したお客さんの多くが強制ロスカットになってしまい、このツールの販売が今後、かなり難しくなってしまいました。

ですので、オーダーメイドでお願いしていたのですが、一度、プランを練り直したいと思いますので、昨日のことは一旦保留にしていただけますでしょうか。

また、自分で方向性を決めたらご連絡させていただきます。

山田さんが方向性を変えたのは1度ではありません。僕はこのメールをいただいて、山田さんのことをやばい人だと思いました。今、山田さんは月収300万円の不労所得を稼ぐほど大成功されているからこんな風にネタにできるのですが、当時の本人にそれを伝えることは容易ではありません。山田さん、そんなコロコロ方向性変えたらダメですよ、って。

今、山田さんの運営しているパーソナル・プラットフォーム を確認してください。1つ1つのコンテンツに、山田さんの人格が反映されています。僕も、一ファンとして山田さんのポッドキャスト「どうそんラジオ」を聞いていますが、そこには、不眠症を解消し、ネットビジネスで成功し、家賃40万円のお家に住む、一人のリアルな人物が存在しています。エンゲージメントが高まるコンテンツの傾向を、山田さんは人生のどこかで理解したのです。

自分らしく。自分以外は、他にいる。これ覚えておいてください。

簡単にリプレイスできるようなコンテンツを作るのはやめましょう。

あなたは、あなたらしいコンテンツを作るのです。それがエンゲージメントを生みます。

コツ#2. セールスコンテンツと教育コンテンツのバランスをとる

ではビジネスやコンテンツ、サービスについて話すことと、ジムでのエクササイズやスノボ、料理など情熱を持っていることについて話すことのバランスについてはどうでしょう?どうやってバランスを取るのがベストでしょうか?

これもまた普遍的な正解はないのですが…繰り返しますが、それは顧客次第です。たとえばフィットネスブランドを構築しているのであれば、フィットネスに関して話す時間をできるだけとりたいと思うでしょう。一方で、食べ物のような話題もある意味で関わりのあることです。体を作りたいと思ったら、食事制限をするのは当然です。だから、そういった分野について話すこともアリですよね。もしくは、単にメンタルヘルスについて話してみることもいいでしょう。食べ物ではなく、精神の健康を保つにはどうすればいいかを話すわけです。

メインとなるトピックとそれ以外のトピックのバランス。それに対する顧客の許容量はどれくらいなのか。これについて分析することが重要です。

Dustin(ダスティン)はよくこう言います。

Always be listening(常に聞き耳を立てなさい)

僕たちには2つの耳と1つの口がありますね。だから、いつも自分が喋る分の2倍は話を聞かなければなりません。

これはデータマーケティングでも同じことが言えます。統計データは僕たちに常に喋りかけています。あなたが特定の投稿でリーチもトラクションも得られていないのであれば、まずは統計データを見るべきです。統計を見るというのは、顧客からの声に耳を傾けるのと同じです。

例えば、3ヶ月前にコンセプトを決めたのに現時点でリストが何も集まっていないなら、それは統計データ云々の前に市場そのものが「あなたのビジネスには興味がない」と言っているのと同じです。

例えば、2年以上もYouTubeに投稿し続けているのに、1つの動画の再生回数が10回、20回なら、YouTubeの視聴者は「あなたの動画はつまらないし価値がない」と言っているのと同じです。

僕だったら2年以上も継続していることがいまだに成果に繋がっていなかったらきっと精神に異常をきたします。なぜなら2年やっても成果が出なかったことは、次の5年、10年やっても成果が出ないからです。そしてその5年や10年でできたこと、結婚、育児、移住、スノボ、スケボ、映画鑑賞、音楽鑑賞、ギター、ダイビング、釣り、ジェットスキー、海外旅行、麻雀、競馬、競艇、競輪、タイのチャオプラヤー川沿いにある絶品レストランでの食事などに思いを馳せて、悶絶するのです。ああ、俺は10年間、ゴミみたいなブログを毎日書き、誰も見ていないYouTubeの動画を実家で撮影し続けただけだ。何も身につけていないし、何も得ていない。空虚に生命時間だけを浪費しただけだと。

想像するだけで、頭が狂いそうになります。短い人生のうち少なくない時間を、成果につながらないゴミビジネスに費やしてきたと認めるのは非常に辛い作業です。大学生の時から始めた司法試験の勉強を維持になって80歳になっても継続するようなものです。約60年間、六法全書を暗記して人生幸せでしたか。活字に目を落としている間に、美しい夕日が何度目のまえを通過していったことでしょうか。考えるだけで涙が出てきそうになります。

自分の年齢が30に近づいてくると、自分がどの程度の器なのか、そして人生はどのような方向にいくのかなんとなくわかってきます。その時点である程度、職業的な成功の兆候があればそれを続ければいいですが、全く市場から受け入れられていないなら、このインターネットビジネスという市場に参入した99%のその他大勢と同じく屍(しかばね)となり、市場から退場することになります。

コツ#3. もっと市場の反応にシビアになる

コメントを読んで彼らが何を言っているのかを知るのは簡単です。しかし、どれだけのエンゲージメントが得られているのか。なぜ、メインコンテンツの投稿では「70いいね」を得られるのに、ホットドッグの投稿では「15いいね」しか得られないのか。こういった視点を持つことが大事なのです。

見込み客やソーシャルメディアがあなたに何を伝えようとしているのか、統計データを見ることで分かります。「そのコンテンツは見たくない」「こういったコンテンツがもっと欲しいんだ」と。最もわかりやすい見込み客の反応は無視です。YouTubeの再生回数が伸びない、ブログのアクセスが伸びない、売り上げが伸びない。どうして市場は私に反応しないのだろうと考えるかもしれません。だけどもうすでに「無視」という十分なほどの反応を得られているんです。

以前、大学の教授がセメスターの最後にこう言ったのを覚えています。「このクラスに参加していた人たちはよく寝ていましたね。最近の学生たちは反応が薄くて困る」と。僕は「教科書を読み上げるだけのお前の授業が最低だった。眠っている学生はお前の授業はつまらないと十分に反応していたじゃないか」と喉元まで出かかりました。芦部信喜(あしべのぶよし)の憲法総論をひたすら音読するあのクラスは一体何だったんでしょうか。

僕たちはもっと市場の反応にシビアにならねばなりません。僕から言わせれば、3ヶ月経ってもリストが1000集まらなかったり、2年経ってもビジネスが軌道に乗らないのであれば、それはもう努力とか時間とかそういう問題ではなく、才能やら素養やらの先天的な能力が圧倒的に欠如しています。僕の周りで、いまだに生き延びているプレーヤーは、人生の早い段階で正しい方向性を掴み、3ヶ月ほどでビジネスを軌道に乗せていました。市場に参入して最初の数週間で、なんらかの顧客からのシグナル、例えば、コメントをもらったり、リストが集まり出したり、売上が上がったり、を受けるのが普通です。逆にその段階で何のシグナルを得られないなら、半年続けても、5年続けても、10年続けても、結果は出ないと断言できます。

コンテンツをベースにしたビジネスを展開する人は、1つ1つのコンテンツに寄せられる市場の反応を丁寧に見ていく必要があります。

だから、どんな投稿が最もエンゲージメントを高めるのか、特別に注意を払って分析し、方向性を定めてどんどん実行しましょう。

そう。どんどん実験をしましょう。とにかく実践あるのみです。何事も試してみないとわからないですからね。

投稿してみたら意外とエンゲージメントを得られることもあります。僕がこれまで作ってきた最高のバイラルコンテンツの多くは、気まぐれな思いつきによって生まれたものばかりでした。「これを投稿してみたら、どうかな」って。Udemyでベストセラーになっているコースなんて、本当に最初は売れないと思ったものばかりです。そういうのが売れ出したりするのだから、マーケットは本当に水物です。

ソーシャルメディア・マーケティングにおけるビデオの重要性

ところでソーシャルメディアの多くは、ライブビデオやビデオコンテンツ、ショートムービーなど…ビデオ形式で発展していますね。だからビデオに慣れていないとしても、今後は慣れていくしかありません。

数年前にこんな実験をしました。ウェビナーに31日間連続で出演したのです。どんなことが起ころうとも、どんな結果になろうとも、とにかくライブのウェビナーに出続けると。最初は死ぬほど怖かった。でも少しずつ心地よくなってきて、今では僕にとって最高のコンテンツになりました。そして31日目、つまり最終日には…僕はそのメディアをマスターしたというよりは、居心地の良さを感じるほどになりました。

自然に使いこなせるようになれたということです。僕たちのプロモーションの主軸がウェビナーなのも、あの31日間のライブウェビナー出演があったからと言えます。

まさに「just do it」の精神です。とにかくアクションを起こせ、と。

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ナイキのキャンペーンでも「just do it」ってありましたよね。どんなテクノロジーでも、どんなビジネスでも、どんな趣味でも、何にでも応用できるメンタリティです。上達する唯一の方法は、とにかくやること。

優れた人間になるためには、まずは劣った人間になることを厭わないことが大事です。たいした実力もないのに、素晴らしい自分を保つのは容易ではありません。想像すれば分かることですが、実際にお金を稼いでいないのにお金持ちのように振る舞うこと、あるいは顧客を全然集められていないのにマーケターを自称するのは辛いことです。

僕がデザインについて教えるときにも、受講生に同じことを教えています。ビデオコンテンツは今、かなりブームになっています。だからたくさんの人が僕のところに習いに来てくれるのですが…そのうちの多くが「ビデオコンテンツを作る方法を学びたいのですが、ちゃんとできるか不安です」と言います。だから、僕はいつもこんな話をします。

受講生のほとんどは、最初はかなりひどい。実際に昔の作品を取り出してみると、どうしようもないものばかりです。しかし、デザインも体を通して覚えるもの。ジムに行って体を鍛えるのと同じです。最初は誰だって懸垂が苦手ですが、ただ続けるだけで、少しずつ上達してくるものです。練習すればするほど、ちょっとずつ成果は見えてきます。脳が手の動きを覚え、どうすれば良いのか、どうすれば良くないのかを学びます。だから、何かを上達したいのであれば、まずは本当に下手でもいいから行動をすることが大事です。

アカウントは自分の名前で作るべきかそれともビジネス名で作るべきか?

よくこういった質問を受けます。「自分のビジネスに関わるソーシャルメディアを始めるべきでしょうか。それとも自分自身に関わるソーシャルメディアアカウントを作るべきでしょうか」と。ビジネスブランドとして発信すべきなのか、それともその人自身として情報を発信すべきなのか。どう思いますか?例えば、ダイレクト出版は事業の名義でビジネスをしていますが、社長の小川忠洋さんが個人名でFacebookを投稿すれば個人の名義でビジネスをすることになりますよね。事業名でやるのか個人名でやるのか。

難しい問題です。これも、その人やブランドに依存する話ですから。僕は石崎力也の個人名だけでビジネスをしています。Dustin(ダスティン)はこう考えます。

1つの素晴らしい例をお話ししましょう。僕は以前、いくつかの救急医療施設でコンサルティングをしたことがあります。そのときに言ったのは、救急医療施設のアカウントが個人的なツイートを発信するのはあまり好ましくないということでした。こういった施設のアカウントは、もっと企業的な…必要な情報がすぐに得られるように簡潔でなければなりません。

これは面白い例ですね。Instagramのストーリーで急病診療所が「さっきこんな人が入院しました!」なんて流すのは相応しくありませんもんね。

だから、救急医療施設のアカウントが個人的な雰囲気で情報発信するのは、あまり好ましくない。だから1人1人のブランドによって、そのビジネスがどう発信すべきかを判断すべきなのです。自分の見込み客を徹底的に分析して「彼らはどんなことを期待しているのか」「彼らが許容できるラインはどこまでなのか」ということを調べましょう。

あなたをフォローしている人や、あなたの成功を見守っている人にとっては、パーソナルブランドの構築が最善の方法かもしれません。ビジネスというよりは私的なブランドを作り、それを少しずつビジネスに導き、最終的にビジネス化していく。これが僕の始め方でした。だから、最初のうち僕はビジネスを始めたわけではありませんでした。

「ジェフウォーカーがリストを集めるべきだと言っている。だから僕はただありのままの僕であるべきなんだ。さあ、やろう」と思って始めただけです。しかしその数年後には、ビジネスアイディアやビジネスモデルを思いつき、成功したのです。

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そのどちらでもない場合もあります。たとえば、Dustin(ダスティン)はDustin W.Stout 名義のFacebookアカウントを持っています。しかしブランドについては、別のFacebookページも持っています。Dustin(ダスティン)はこの実験についてポッドキャストの中でこう語っています。

どちらか一方を選ぶ必要はないと思ったのですが、この2つがどうなるか経過観察しました。これは、僕が前職の教会で働いていたときにも当てはまります。僕はTwitterで個人のアカウントを持っていましたし、教会のアカウントもありました。ただ、個人アカウントの方が10倍ほどフォロワーがいましたね。フォロワーというのは、ブランドの裏側にある何かを見たがるものなのです。だから、個人アカウントというのはときに役立ちます。だから、僕もあえて言うのであればパーソナルブランド、個人名義から始めるべきかな、と。

これは僕の勝手な印象ですが、ブランドには一定の嫌悪感があるものです。なぜなら、ブランドというのは大量のプロモーションやマーケティングに下支えされてきたビジネスなのですから。だから、多くの人は人間的な側面を欲するものです。だからようやく近年になって多くの企業やブランドが、そのストーリーを語ろうとしています。人々が期待しているのはそのブランドが何を売るかよりも、ブランドがどんなメッセージを伝えているかなのです。人間というのは人間的なものを好みます。この点に関しては神田昌典さんの全能思考を参考にしてください。自己啓発の分類される本ですが、個人的には優れたマーケティングの本だと考えています。

ソーシャルメディアでリストを集める方法

さて、僕はこれまでメーリングリストを作ることの重要性や作り方について話しました。そして、あなたもメーリングリストの大切さを信じていますよね。

ソーシャルメディアとメーリングリストのバランス、そして、この2つはどのような相関性を持っているかについてお話しします。

ソーシャルメディアとメーリングリストは、とても深い関係性を持っています。もう1度、セールスファネルの話に戻りましょう。ソーシャルメディアというのは、僕たちにとって最も重要な要素です。そして、人々をメーリングリストに登録させることも同じくらい大切です。ただソーシャルメディアというのは、誰かのメールボックスに入り込んで、能動的に情報を取得させるほどパーソナルなものではありません。ソーシャルフィードはタイムラインをスクロールしてる中で、自然に目に入ってくるようなものですから。

そうですよね?

だから、ソーシャルメディアというのは質の高いプレーというよりは、ボリュームに依存したプレーです。アルゴリズムが自分に有利に働くことを祈るのみ。ただメーリングリストはそうじゃありません。受信リストにメールが届けば、受信者はそれらを開く可能性があります。まあ、開かずに消される場合もありますが…。そう、デリートされる可能性もある。しかし、どちらにしても彼らはメールを目にすることにはなります。その一瞬だけは、彼らの心を占領することができるのです。だからメーリングリストに登録してもらうということはとても大切なことです。昨年、いくつかのソーシャルメディアが終了してしまいました。ソーシャルメディアというのは、今ここに存在していても、明日にはなくなってしまうかもしれません。

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Blab(ブラブ)が入ってきたとき、それはとても目新しいものでした。infoseek は「加熱する動画ストリーミングアプリ市場、”Blab”が主役に?」という記事を書いているほどです。

しょっぱならからBlabを使いこなし、大成功した友人がいました。彼はBlabを中心としたビジネスモデルを構築しましたが、メーリングリストを作らなかったのです。だから、2016年にBlabが閉鎖した瞬間に彼は何もできなくなってしまいました。

Udemyでも同じことが言えます。Udemyには2つのタイプの講師がいて、いつまでもUdemyに固執する人と、Udemyで実績を出してから離れる人です。ファイナンシャルプランナーの井上遥介さんは、まずUdemyに参入しました。Udemyである程度の成功を収めた後はYouTubeに参入しました。企業案件や広告収入からの売上は、Udemyのコース売上よりはるかに大きな金額になっているそうです。山田どうそんさんも同じです。Udemyで月々50万円ほどのコース売上が入るようになってからは、すぐに見切りをつけてTeachableとClickFunnels でプレミア商品とコンサルティングを販売するようになりました。仮にUdemyが潰れたとしても、山田さんはセルフホスティングによる強固な顧客基盤があるので、継続して月々300万円のキャッシュフローを得ることができます。私事にはなりますが、僕も2015年に3月には、もうUdemyからは撤退しています。

そう、メーリングリストを持っていないと、成功は一晩の夢となることもあるのです。僕はVineの6秒クリップビデオで200万円を稼いだ友人も知っていますが、彼らもメーリングリストを作っていなかったので、大きなビジネスチャンスを逃すことになってしまいました。だから、メーリングリストというのはとても大事な存在です。

ある意味、ソーシャルメディアは目的を達成するための手段のようなものです。そして、メーリングリストを構築するためのものでもあります。僕が過去のビデオで繰り返し伝えているのは、「借りた土地で家を建てるな」ということです。何度この比喩をリピートしたことか。

メーリングリストやWebサイトは、あなたが実際に所有している資産です。しかしソーシャルメディアというのは…一時的なものであり、決して永久に残るものじゃありません。本当に多くの人が過ちを犯しています。ソーシャルメディアの中で資産を持つことは絶対にできないのです。そこで情報を発信するだけというのは、ほぼボランティアのようなものです。Facebookの企業サイドから見れば、頼んでもないのにユーザーは積極的にコンテンツを生成してくれて、しかもそこに別企業からの広告を貼れるんだからラッキーといった具合です。あなたがFacebookに文章を書けば書くほどFacebookは儲かるのです。多くの人は、金銭的な見返りを求めず、ただただ自己の欲求を満たすためだけにFacebookでボランティア活動しています。そこで蓄積したコンテンツを資産と思うのは勘違いです。

すぐに持ち去られてしまうかもしれない。

SNSでリストを集める具体的な方法:リードマグネットを用意しよう

それでは、ソーシャルメディアからメーリングリストへユーザーを誘導させるために使える実践的なテクニックをお伝えします。僕たちはSNSからリストを集めるためにどのようなことができるでしょうか。

ソーシャルメディアというのは、空港のようなものです。空港に行くのはなぜですか?そこで過ごすためじゃありませんよね。空港に行く目的は、何処かへ行くためです。だからメーリングリストを立ち上げたのならば、人々をそこへ案内するためにソーシャルメディアを使ってください。ブログの投稿記事をシェアするのは素晴らしいことですが、リードマグネットを使ってメーリングリストのオプトインがあるランディングページをシェアする方がずっと良いです。

見込み客を知り、彼らが必要としていることを理解し、そこにあるカルチャーを感じましょう。そのチャネルに特化したリードマグネットを作ることがおすすめです。例えばDustin(ダスティン)は、Twitterのフォロワーをメーリングリストに呼び込むため、Twitterリードカードというものを使っていました。これによって実際にTwitterのフォロワーからメールアドレスを集めることに成功したのです。

何はともあれ、Dustin(ダスティン)はTwitterに特化したリードマグネットを作っていたのです。

リードマグネットといえば、一般的に無料の魅力的なコンテンツのことです。たとえば電子書籍やチェックリスト、一連のビデオコンテンツのような…。基本的に無料のもので、メールアドレスと引き換えに提供するもの。

貴重なコンテンツを提供して「無料で差し上げますので、メールアドレスを教えてください。そうすればすぐにそちらのメールアドレス宛に添付してお送りします」といった感じです。メールアドレスと引き換えに何らかの価値を提供することで、こちら側も価値のあるものを手に入れることができます。そうすれば、彼らも「ただメールアドレスを提供するだけ」という感覚がなくなりますよね。

例えばオンラインコースビジネスで大成功されている山田どうそんさん。

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Adobe Premiere Pro の使い方を教えるブログ記事を書いています。そこでオファーするリードマグネットはなんと Adobe Premiere Pro のオンライン講座です。そりゃ、リスト落ちますわ。だって、普通、ブログ全体で同じオファーを出す人がほとんどなのに、山田さんはカテゴリー単位、あるいは記事単位で出す文章やオファーの内容を変えているのです。あなたも使用するソーシャルメディアに合わせて、可能であればポストごとにリードマグネットを変えてみてください。それほどアクセスがなくても、リストがどんどん落ちてくるようになります。

これはとても重要です。なぜなら、多くの人が「Facebookは機能しない。」「Facebookで自分の製品を売ろうとしていたが、何も売れなかった。」と言うからです。十分な関係を持っていないにもかかわらず、何かを売ろうとしてはいけません。先ほどあなたが話していたように、セールスファネルがあれば彼らと深い関係を築くきっかけを作ることができます。そしてメーリングリストの中で、その関係を徐々に深めていけるのです。

まさに恋人とのデートのようなプロセスです。ソーシャルメディアは初めてのデートのようなもので、もしフォロワーがあなたのことを1年間フォローしていたとしても…表面的なレベルでしかあなたのことを理解していません。140文字や280文字では、どんなソーシャルメディアを使っても親密になることなどできないのです。見込み客とより深いレベルで仲良くなるためには、セールスファネルが必須ですね。

ソーシャルメディアに応じて戦略を変える

リードマグネットで無料のコンテンツを提供するというのは、とてもオーソドックスな戦略だと思います。この戦略は、あなたが知っているソーシャルメディアのほとんどで役立つと思いますか?全てが同じような戦略で通用するでしょうか。あなたはどう思いますか?

答えは「いいえ」です。ソーシャルメディアによって、異なる戦略である必要があります。たとえばInstagram。このソーシャルメディアはとても人気がありますが、一般ユーザーがリンクを共有することはほぼ不可能です。Instagramは、できるだけユーザーをそのSNS内に留めたいと思っています。Gary Vee のような認証済みアカウントであれば、投稿した記事の中にリンクを追加したり、ストーリーにリンクを追加することができます。ほかにもプロフィールに特別な機能を加えることも。

つまり、全員ができるわけではないと。もしかしたらSNSの初心者は、すべてのアカウントでリンクを貼れるのかと思っていたかもしれません。しかし、それは少数のインフルエンサーだけが持っている特権です。

Dustin(ダスティン)はこう説明します。

Instagramに要求を送ったこともありますが、彼らは何度もその要望を却下してきました。だから一般人にとってInstagramというのはとても難しいのです。自分のプロフィールにリンクを貼って「やあ、すごいものがあるよ」「僕のプロフィールのリンクをクリックしてね」と言わないといけないのですから。ユーザーはわざわざ僕のアカウントページに行って、リンクを探して、リンク先へアクセスしないといけません。こんなに面倒なことがあるでしょうか。

かなり厄介ですよね?さらにDustin(ダスティン)はこう続けます。

現段階においてInstagramはとても面倒なソーシャルメディアなのです。もしInstagramのビジネスアカウントを持っているのであれば、かなり幅広くビジネス展開をする必要があります。しかしTwitterはとても簡単です。リンクをクリックするのも簡単なので。Pinterestはクリックするためのリンクを見つけることが目的のソーシャルメディアです。だから、こちらも扱いは簡単だといえます。Facebookはアルゴリズムがややこしい。なので、ちょっと難しいかもしれませんね。

まとめると、ソーシャルメディアごとに異なる機能・課題があるため、戦略もソーシャルメディアごとに変えていかなければなりません。

ソーシャルメディア集客でやってはいけないミス

さて最後に、ソーシャルメディア戦略の面において人々がやってしまいがちなミスをまとめます。

僕が最も多いと感じるミスは、ソーシャルメディアごとのカルチャーの違いを理解せずにメッセージを発信してしまうことです。わかりやすいのは、Qiitaのようなテック系のソーシャルメディアで自分のポエムを披露しても無視されるだけでしょう。優しいプログラマーは、投稿する場所を間違っていますよと教えてくれるかもしれません。Udemyはビデオのマーケットプレイスだけど、エロ動画を投稿する場所ではありません。アメブロには意識高い系のスタートアップ創業者はいません。彼らはNewsPicksや、Medium にいます。まあこんな感じで、それぞれのコンテキストをしっかりと読む必要がある分けです。ソーシャルメディアにあったコンテンツの投稿をしましょう。

ミスを犯す人は、どのチャネルでも同じようなメッセージを送ってしまうのです。

そう。多くの人ができるだけ多くのソーシャルメディアで発信しようと考えてしまいます。まずは、それが1番の間違いですね。そもそもブログの記事をTwitterやFacebookに自動通知したところで、フォロワーの数がわずかであれば、何の波及効果もありません。

そして2つ目に、先ほども言いましたが、すべてのチャネルで同じメッセージを発信すること。Buffer、Hootsuite(フートスイート)、Sprout Socialなどを使って複数のソーシャルメディアに同時投稿することができます。これは最悪の過ちです。

これは、英語が通じない、しかもGoogle翻訳がない国にむけて、英語で情報を発信するようなものです。ソーシャルメディアのカルチャーは、それぞれに大きく異なります。これは、どれだけ強調しても足りないくらいです。Redditのカルチャーは、Facebookのカルチャーとは驚くほどに違っています。

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Facebookのユーザーたちはポジティブな投稿が見たい傾向にある。一方でRedditは一日中「荒らし」をしている人が多い。ですから全く同じメッセージを投稿したとしても、同じように伝わることはありません。すべてのプラットフォームに対して同じ投稿をする、つまりすべてのユーザーを同じように扱うというのは、好ましくありません。

予約投稿をするとアルゴリズムに悪影響を与える?

次です。自動化についてお話しします。投稿については定期投稿をしやすくするために、自動化されたソリューションを使っても良いのでしょうか?

Dustin(ダスティン)はこう答えます。

もちろんです。僕もスケジューリングツールを使うことを強くおすすめしています。このソリューションはとても素晴らしい。僕はスケジュールを立てるのが好きどころか、コンテンツカレンダーを計画したりすることに対してちょっとした強迫観念があるくらいです。それくらいに重要なものです。

最近規模の大きいリサーチがおこなわれたことはご存知ですか?ソーシャルメディアの世界で語られている神話があります。それは「スケジューリングツールを使うと、FacebookやInstagramのアルゴリズムに悪影響を与える」というものです。

しかしそれらのリサーチによって、この定説が間違いであるということがわかりました。つまり、これらの自動化されたソリューションを使用しても大きな影響はないというわけです。

では、パーソナル・プラットフォームを作り始めたばかりの初心者におすすめのツールは何でしょうか?

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僕のおすすめは、Bufferです。無料プランがあります。これは本当に偉大なツールで、僕は彼らから何かを学ぶためにサポートメッセージを書くこともあるくらいです。

返事をもらうためだけです。迷惑かもしれませんが、反応を見るためにメールを送ります。僕もコンテンツ販売の会社を経営していますが、ユーザーサポートはかなり大変です。だから、Bufferのように最高の会社から学べることがたくさんあります。「こういった場合、どのように対処されていますか?」と聞くために、サポートメッセージを書くのです。

では初心者ではなく、中級者から上級者で中規模から大規模のパーソナル・プラットフォームを持っている人におすすめのツールは?

上級者向けの素晴らしいツールといえば、CoScheduleです。これはドラッグ・アンド・ドロップ・カレンダーなので、感覚的に操作をすることができます。Bufferもこの方向に向かっているようです。本格的なマーケティングプランやコンテンツカレンダーを視覚的にチームで計画したいのであれば、CoScheduleがいいでしょう。視覚的にスケジューリングをしたい人にとっては、とても素晴らしいツールです。

では、他によくある間違いを最後に指摘します。

画像などのビジュアルコンテンツを使わないことですね。これは最近に限ったことではなく、ビジュアルというのは人々を引きつけるツールの1つです。人間の脳は視覚的なものに引き寄せられ、テキストの何倍もの速さで処理することができます。画像のトーンやムード、感情など、テキストでは表現できないことを表現できるので、画像を使わないというのは大きな間違いですね。

ビデオの重要性についてもアドバイスします。10がマックスに重要で、0が必要ないというメーターで表すとすれば、どれくらいのレベルになると思いますか?

見込み客にもよりますが、レベル8くらいでしょう。ソーシャルメディアにおいては、ビデオコンテンツがとても人気です。コーラよりもビデオコンテンツの方が消費されていると言っても過言ではありません。

ソーシャルネットワークは、ビデオコンテンツに傾いているように思います。Facebookはこれまでとは違う方向に向かっていますが、ビデオコンテンツの需要はかつてないほど高まっています。

まとめ:失敗を恐れずに最初の投稿を始めよう

最後にお伝えしたいことが1つだけあります。もしかしたらソーシャルメディアにちょっとばかり圧倒されてしまっている人もいるかもしれません…。そういった人たちに何か声をかけたいのです。

何度も言いますが、「Just Do It(とにかくやってみる)」が大事です。「失敗するのではないか」とか「正しいことではないのではないか」とか、そういった感情で恐れを持っている人も多い。しかし、僕はそういった人を励ましたいのです。僕はこれまで数え切れないくらいの失敗をしてきました。見込み客と適切にコミュニケーションを取るために、いろいろとクレイジーなこともしてきました。でも、失敗することを恐れないで。

日本には「悪い結果を出すと恥ずかしいから、ミスをしないために挑戦しない」といったつまらない文化が根付いています。僕はついさっきもスケートボードパークで豪快にこけてきました。左足から少しだけ血を流しながらこのレクチャーを作っているとは誰も想像しないでしょう。子供を遊ばせにきていたお母さんがたがキャッと短い悲鳴をあげていました。もしかしたら「いい歳こいてスケボなんてするものじゃないわ」と思っているお母さんもいるだろうし、子供に対して昼間から仕事もせずにぶらぶらしているあんな大人になってはダメよと教えていたかもしれません。

でもそれがいったいなんだっていうんでしょうか?僕は人に見せるためにスケボをしているわけでもないし、誰かの評価を期待してバンクに飛び込んだわけでもありません。自分の幸せのためにやっているし、何なら、平日の昼間から忙しく働いているであろうあなたがたの夫よりも遥かに稼いでいるよと伝えたい。彼らの働く1/10の時間で。やることやった上で、スケボして、こけて、流血しているだけです。不格好で何が悪いんでしょう。こけた回数だけ上達するのは、スケボに限らず、スノボやサーフィンなどのバランススポーツに共通しています。だから僕はPro-Tech のプロテクターを体につけて、明日もこけるわけです。

ミスを恐れる、そんなあなたに良いニュースです。まあ誰だってこけて、流血したくないでしょう。

ソーシャルメディアは、あなたに成績をつけるものではありません。永遠に失敗が残るわけでもありません。

それに失敗することがメリットとなることもあります。常軌を逸したことや失敗、何か奇妙な行動。こういったアクションが見込み客たちの共感を生むきっかけにもなり得るのです。キムタクが主演を演じる月9のようにパーフェクトなヒーローの時代はもう終わりました。僕たちは、共感できる身近な存在、それも不完全な人間を見たいのです。そして人々は「彼は僕と同じなんだ」と感じたいのです。

不完全でないということが、完全であるということです。不完全でなければ、面白くない。

さあ、次はあなたの番です。Dustin(ダスティン)のアドバイスはとても役立ちましたが、何も行動しなければ意味がありません。このレクチャーを始めるにあたり、ぜひ「Just Do It」を肝に銘じてください。もし何かソーシャルメディアについて質問があれば、以下のコメントに書き込んでくださいね。どこから始めればいいのか、どんなことをすればいいのか、どうやったらグロースできるのか。なんでも構いません。それではまたお会いしましょう。

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