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Evergreen Launch

エバーグリーン・ローンチで顧客満足を高めるための4つのアイデア

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

今回は、エバーグリーン・ローンチで購入者の顧客満足度を高めるための方法をお伝えします。ライブローンチとエバーグリーン・ローンチで、商品の購入後のユーザー体験にどんな違いがあるのでしょうか?今回のレクチャーでは、その違いを把握し、ユーザー体験を向上させるための具体的な4つのアイデアを紹介します。

あなたは、今からエバーグリーン・ローンチを導入していこうと考えているかもしれません。あなたがもしオンラインコースを売ろうとしているなら、ここで疑問に思うはずです。エバーグリーン・ローンチでは、締切日が動的に変化するので、お客さんの購入日もまちまちになります。「進捗度の異なるお客さんに満足のいくサービスを提供するのは可能なのか?」という疑問です。結論から言えば、答えはYESになります。今回はそのための4つのアイデアを見ていきましょう。

ライブローンチは顧客満足度が高くなりやすい

あなたが「会員制サイトの作り方」のような、レクチャー形式の講座を販売しているとしましょう。ライブローンチでは、締切が特定の日付に決まります。例えば8月31日で締切という感じに、全員一斉に締切日が訪れるわけです。半年ごとに1期生、2期生などというように期ごとに受講者を募集するやり方です。

当然、受講者は皆同じ時期に商品を購入し、同じ時期にレクチャーを視聴し始めます。ですから、お客さんの学習の進捗度はある程度揃っています。こういう状態だと、僕たち運営者側も受講者に対してサポートがしやすくなります。

月1回のライブセッションは、今の受講者の進捗度に合わせれば良くてシンプルです。受講者が会員制サイトのコンセプト作りをしているフェーズなら、それに合わせてテーマで話せます。マンスリーコンテンツなど途中から追加するコンテンツも、テーマを1つに選びやすくなります。

多少レクチャーに不足があっても、ライブセッションやコミュニティでの質疑応答でカバーすることが出来ます。全員が同じような問題を解決したいと思っているからです。受講者全体に一体感が生まれると言っても良いでしょう。これらの理由により、ライブローンチでは購入後の顧客満足度が高くなる傾向があります。

エバーグリーンで顧客満足を高めるための4つのアイデア

エバーグリーン・ローンチではどうでしょうか?エバーグリーン・ローンチでは、それぞれの見込客の需要により、セールスが行われるタイミングがまちまちになります。したがって、顧客同士の進捗もバラバラになります。

これまで、ライブローンチをやってきた人から見ると、すごくサポートに困る状態です。だって、半年前に入った人と今月入った人が同じ場所にいるんです。セクション1をやっている人と、セクション5をやっている人がコース内で混在しているからです。少しコンテンツの作り込みが甘いと、コミュニティに進捗度の違うたくさんの質問が飛んできます。

でも大丈夫。ちゃんと対策方法があります。ここでは進捗の違う受講者に対して、十分なサポートを提供しながら、彼らの満足度をアップさせる方法について見ていきます。それを4つのアイデアにまとめたので、1つ1つ確認していきましょう。

アイデア#1:あなた自身の誤解を解消する

まずは、あなたの認識を変えましょう。今まで募集時期ごとに1期生、2期生とグループを組んできたはずです。グループ単位でサポートする方法が唯一のサポート方法だと考えているかもしれません。 しかし英語圏でも、たくさんのエバーグリーン・ローンチが成功を収めています。もちろん、成功したローンチは顧客満足度も高いです。

後ほど具体的な方法をお伝えしますが、まずはエバーグリーンでも十分な顧客サポートを提供できると信じてください。そこからがスタートです。あなたには、いつまでもライブローンチで消耗している時間はありません。

アイデア#2:サクセスパスをしっかり作る

次のアイデアは、サクセスパスをしっかり作ることです。つまり、商品の中身であるレクチャーを作り込むことにつながります。サクセスパスとは、お客さんが商品を通して、理想の状態に近づくために必要なステップをまとめた道筋です。コースの中で、受講者がどの順番で何をすればいいのか、それを体系的に整理したものになります。

Cashlab success path

これは僕らのCashLabという商品のサクセスパスです。CashLabでは、オンラインコースを作り、それをビジネスとして成長させていくプロセスを学んでいきます。

サクセスパスを作り込む利点は、コースの中身が充実することにあります。レクチャーの抜け漏れがなくなり、こなすべき課題の順序がハッキリします。実際にレクチャーを制作する場合でも、行きあたりばったりで作ることがなくなるので、レクチャーの質が一段も二段も上がります。

コースの中身がサクセスパス通りに作られると、受講者はコース内で迷うことが少なくなります。次にすべきことが明確なので、きちんと課題をこなしていくことが出来るようになります。このようにサクセスパスを使って一度、コース・カリキュラムを洗練させておきます。そうすると、顧客がバラバラにコースに入ってきた場合でも、スムーズに学習をしてもらうことが可能になります。

結果的に、少ないサポートでカリキュラムをこなすことが出来るので、顧客満足度がアップするというわけです。

アイデア#3:コミュニティを活性化させる

次のアイデアは、コミュニティの活用です。これは、コミュニティメンバー同士の交流を活発にしておくことで実現できます。

ライブローンチのように募集時期ごとのコミュニティであれば、メンバー同士に自然と一体感が生まれます。 取り組んでいる内容も近いので、自然と投稿数も返信数も増えていきます。エバーグリーン・ローンチでは、 これと同じようなことを意図的に引き起こす工夫が必要です。

エバーグリーン・ローンチでは、 それぞれのメンバーで取り組んでいることが異なります。Aさんはどんな会員制サイトにしたらいいかを考えているし、Bさんは会員制サイトの動画レクチャー作りで悩んでいて、Cさんは会員制サイトの実装に取り組んでいます。

お互いが違うペースで進んでいることも理解しています。なので、おのずと入ったばかりの人が 投稿しにくい環境が出来上がってしまいます。新しい受講者は「こんな初歩的な質問をしていいんだろうか?」とか「なんかすごい人ばかりで投稿しにくい」と思っています。

ここでは2つの工夫を取り入れましょう。投稿を課題に盛り込むことと、そしてコミュニティリーダーを採用することです。投稿を課題に盛り込むとは、カリキュラムの節目ごとに成果物をコミュニティに投稿してもらうようにすることです。

Cashlab chatwork work

CashLabのコミュニティでは、毎回のモジュールの最後にやった課題を提出してもらっています。こうすることで、受講者は強制的に課題をやる必要に迫られ、さらにコミュニティへの投稿数が増えます。ただし、コミュニティへのフィードバックが増えるだけではコミュニティは活発になりません。そこで次の工夫です。

コミュニティリーダーの採用です。コミュニティで、新しい投稿に積極的に返信してくれるリーダーとなる存在を採用しましょう。コミュニティへの投稿には勇気が必要ですが、 勇気が必要になる行動が他人の投稿への返信作業です。 誰も返信していないコメントに対しては、なかなか返信が付きません。みなさん様子を見ているんです。

反対に1度返信のついた投稿には、次から次へと返信が付き始めます。1つ目の返信がキッカケとなるのです。コミュニティリーダーの役割は、このキッカケを作ることです。新しい投稿に対してきちんと投稿が付くようになると、新規受講者も安心してコミュニティに投稿できるようになります。

結果的に、新規受講者からの投稿数も増え、それに対する他の受講者のフィードバックも集まります。「素敵なアイデアですね」とか「僕はこうやって解決しています」とか、お互いの考えや悩みを共有するようになるんです。

普段から積極的に投稿してくれる受講者に、コミュニティリーダーの仕事をお願いしてみてください。対価として、商品の割引を提供したり、無料の個別セッションを提供してあげても良いでしょう。

彼らに間に入ってもらうことで、顧客満足度の上がるコースコミュニティを運営することが可能になります。

アイデア#4:追加コンテンツを充実させる

最後のアイデアは、カリキュラムを補完するような追加コンテンツを定期的に出すことです。これは定期的に行うライブセッションの録画でも良いし、月1で追加するマンスリーコンテンツのようなものでも構いません。毎回、別のテーマでセッションを行い、その録画をコース内に残していきます。

マンスリーコンテンツとは、毎月定期的に追加するレクチャーなどのことです。コース本編の参考マテリアルとして追加し、コースのカリキュラムを補完する役目を持っています。

エバーグリーン・ローンチの場合、もしライブセッションを行う場合、必ず録画してコース内に残しておいてください。受講者の進捗がバラバラなので、そのコンテンツが必要になるのが1ヶ月後なのか、3ヶ月後なのか、分からないからです。受講者が過去のライブセッションの動画を参考にして、カリキュラムを進んでいけるように、きちんと録画を残す工夫をしてください。

録画を残すという選択肢を取れば、毎月追加するコンテンツの内容を絞ることが出来ます。受講者全員に合わせた最大公約数的な薄いコンテンツにする必要がなくなるからです。

Cashlab monthlycontents

僕らのCashLabのマンスリーコンテンツで、毎月セミナーと題して、僕らが実際にやった施策を解説しています。ウェビナーの成約率を改善させた方法や、Kindle出版を実現した方法など、毎回テーマを絞り込んで撮影しています。こういうコンテンツを毎月追加しているので、受講者は自分の好きなタイミングでマンスリーコンテンツを活用することができます。

このような追加コンテンツは、カリキュラムの内容を補完してくれるので、受講生が目標達成するスピードを早めてくれます。その結果、顧客の満足度がアップするというわけです。

まとめ:エバーグリーンでも顧客が満足するコースを設計する

今回は、エバーグリーン・ローンチで購入後の顧客の満足度を上げる方法を紹介してきました。エバーグリーン・ローンチでは、ライブローンチのように進みが同じ受講者同士が一体感を持つということがあまりありません。その代わりに、いくつかの工夫を取り入れましょう。最後に要点を4つにまとめました。

  • ライブローンチではなくエバーグリーン・ローンチでも受講生に対して、十分なサポートを提供できるという認識を持つ。
  • サクセスパスを作ることでコースの中身が抜け漏れなく充実する。またサクセスパスにより顧客が理想の姿に向かうための道筋がハッキリし、顧客満足度が上昇する。
  • 顧客同士のコミュニティを活性化させることで商品購入の満足度が上昇する。コミュニティへの宿題提出など、自然とコミュニティが活発になるような仕組みを商品カリキュラムに組み込む。
  • 毎月追加されるマンスリーコンテンツなど追加コンテンツを充実させ、顧客満足度を高める。

今回のレクチャーはここまで。また次回お会いしましょう。

【チート表】エバーグリーン・ローンチを7週間で完成させるための設計図

Last updated on 2025年9月11日 By 石崎力也(編集者)

今回は、エバーグリーン・ローンチを7週間で完成させるための具体的な道筋について解説します。エバーグリーン・ファネルのメリットは理解できていても、いざどう作っていいか分からない。僕もかつてそうでした。このレクチャーを見れば、7週間でエバーグリーン・ファネルを形にするための具体的なステップを理解できます。

ライブローンチばかりをやってきた人にとって、エバーグリーン・ファネルを作る事は容易なことではありません。 エバーグリーン・ファネルを形にしていくためには、具体的なアクションプランが必要です。今回は、そのアクションプランを1週間ごとのタスクに分解して解説していきます。この通りに実践すれば、スムーズにエバーグリーン・ファネルを完成させることが可能です。

7週間で完成させるための具体的なステップ

さて、それでは具体的に解説していきましょう。今回は、7週間ということで全体のプロセスを7項目に分けました。 エバーグリーン・ファネルの代表的な存在である、オートウェビナーファネルを想定して、作っていきます。

  1. ファネルの詳細を決定する
  2. ウェビナースクリプトを書く
  3. ファネルのページを作る
  4. Eメールシーケンスを作る
  5. ウェビナーを撮影する
  6. トラフィックの準備をする
  7. ファネルをテストする

1つ1つ解説していきましょう。

1週目:ファネルの詳細を決定する

まずは、エバーグリーン・ファネルの詳細を決めていきましょう。ブログ下部にファネルメイキングシートを用意しているので、そこに記入しながら進めてください。

まずは商品についてです。商品の切り口、商品名、商品の説明、商品に含まれるものなどを決めていきましょう。商品のコンセプト部分です。これは後にウェビナースクリプトやセールスページで使います。この段階で決めて、文章として書いておくと後からブレることが無くなります。

オプトイン直後にオファーするLTO商品を用意しても良いでしょう。LTO商品の有無についても検討し、シートに書いておくようにしてください。こうしておくことで、実際にClickFunnelsでファネルを実装する段階になって、迷うことを避けられます。

商品のコンセプトが決まったら、次は商品の価格を決めていきましょう。一括決済なのか、分割決済なのか、またはサブスクなのか。そして、商品の通常価格だけでなく、割引価格や、アップセル用の最安値も決めておきます。

またこの後ウェビナースクリプトを書くので、ウェビナーのタイトルも決めておきましょう。それから締切の日数もここで決めてしまいましょう。オススメは、3日間または6日間です。この期間はメールシーケンスを毎日送ることになります。

あらかじめ、こういった部分をきちんと決めていくことが本当に重要です。エバーグリーン・ファネルの実装って、結構楽しいんです。新しいツールの使い方とか調べて実装して、それが期待通りに動くとやっぱり感激します。そういうギミックをいじってる間に、色々な考えが浮かんでくるんです。アイデアがポンポン湧いてきます。

ここが厄介な部分です。頭にアイデアが浮かぶと、自分が前まで考えていたアイデアが陳腐に見えてきます。せっかく最初に決めたことがコロコロ変わっていくんです。これが繰り返されると、いつまでもアイデアが固まらないので、いつになってもファネルが完成しません。これが一番怖いんです。だから最初の段階で、きちんとシートとか紙に書き出してください。動かぬものにしてしまうんです。

2週目:ウェビナースクリプトを書く

さて、ファネルの重要な部分に差し掛かりました。ウェビナースクリプトづくりです。今回は、オートウェビナーファネルを想定しています。これは、一定時間ごとに自動でウェビナーが流れる仕組みです。自動で流れるウェビナーの台本であるスクリプトを作っていきましょう。

僕がこのプロセスを重要と言ったのには理由があります。それは、ウェビナーの中でストーリーを語るからでも、ウェビナーの中でセールスをするからでもありません。ウェビナースクリプトが重要な理由は、それがファネル作り全体の核となるからです。

Webinar script

まず、ウェビナースクリプトをしっかり作り込みます。スクリプトの段階で何度も推敲をして、使う言葉を洗練させていきます。ウェビナースクリプトをしっかり作り、見込客の心を掴むような内容にしてしまいます。

こうして出来たウェビナースクリプトを、後にファネル内のページに入れる文言や、Eメールシーケンスに流用します。そこにはストーリーやノウハウ、ピッチ部分やQ&Aまで含まれています。

皆さん、オートウェビナーファネルを作るときに、ウェビナースクリプトとセールスページとEメールシーケンスを、それぞれ別のもので作ろうとします。でも実はこれらは、重複していても問題ないんです。同じ商品をセールスするのですから、お客さんは何度同じ説明を聞いても問題ありません。

むしろ、ウェビナースクリプトを作り込んでから、それをページやメールシーケンスに反映させるとファネルが上手くいきます。高速でファネルが完成するし、きちんと洗練された言葉をセールスマテリアル全体に行き渡らせることが出来るからです。

ウェビナースクリプトが出来たら、次はウェビナーを撮影したいところです。ですが、まずはウェビナースクリプトをウェビナースライドに流し込む作業が必要になります。これは、クラウドワークスなどでプレゼン資料作成が得意な人にお願いしても良いでしょう。スライド化には少し時間が掛かります。ここでスライド化の作業だけを、外注化しておきましょう。次にそれを待っている間に、別の作業をやっていきます。

3週目:ファネルのページを作る

ウェビナースライドを待ってる間、まずはファネルを整えましょう。ClickFunnelsでファネルを作成します。そして各ページを作り込んでいきます。

Optin

オプトインページには、ウェビナータイトルとウェビナーで学べることを3つほど書きましょう。ウェビナースクリプトを参考に、見込客がウェビナーを見たくなるような文言を書いてください。ウェビナーで学べることの部分にも、ウェビナースクリプト内で紹介したノウハウを書いておきましょう。

Lto

次のカウントダウンページでは、ウェビナー開始までにやって欲しいことを書きます。ここはLTO商品の有無で、作り方が変わってきます。LTO商品をオファーする場合は、LTO商品を売るための長めのレターを書きます。

Countdown

もしLTO商品をオファーしない場合は、ウェビナー開始までにスマホの電源を切ったり、トイレに行くことを促します。ウェビナーに集中してもらうために行動してもらいます。

ウェビナーページでは、あまり文字は必要ありません。あなたが撮影するウェビナー動画が、文字よりも雄弁にあなたの商品の魅力を語ってくれるからです。ウェビナー動画の下に、時間差でCall-To-Action(CTA)を付けましょう。締切を表示するためのタイマーも必要です。

それが終わったら次は決済ページです。決済ページには、クレジットカードの入力フォームと、商品のまとめを書いておきましょう。もちろんここでも、締切を表示するタイマーが効果的です。

4週目:Eメールシーケンスを作る

さて次はメールシーケンスを書いていきましょう。必要なメールの本数は、締切日までの日数に1本プラスしてください。3日間であればメールは4通、6日間であればメールは7通です。なぜプラス1かというと、最終日にダメ押しの1通を余計に送るからです。

締切までの間は、毎日メールを送ります。そして最終日には、最終日の予告の1通に加えて、締切時刻の直前に最後の1通を送ります。こうすることで、「締切時刻をすっかり忘れていた」という見込客のミスを防ぐことができます。

よくメールシーケンスに何を書いたらいいのか?という質問がよく来ます。僕はこう答えています。「好きなことを書いてください」と。ただし、少なくとも毎回セールスページに誘導する必要があります。

5週目:ウェビナーを撮影する

ここまで来ると、ウェビナースライドが出来上がっているはずです。いよいよウェビナーを撮影しましょう。ウェビナーは基本、スライドがメインになります。ですが、見込客とのエンゲージメントを作るために顔出し部分も挿入しておきましょう。僕は、冒頭と最後に顔出し部分を挿入することを推奨しています。

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やっぱり人間なので、スライドだけよりも人の顔を見られた方が安心します。ネット上のセールスだからこそ、顔出しをしてあげるというのは、大きな信頼につながります。まず冒頭の顔出しには、雑談を含めたウォーミングアップの役割があります。あなたが最近やっていること、このウェビナーを作ろうと思った理由。なんでも良いです。あなたらしい話し方でゆったりと話しかけてください。

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次にスライド部分を撮影します。ここはあとの編集段階でカットを入れるので、スライド間をあまり詰めて撮影する必要はありません。ウェビナーの完成尺は1時間ほどありますから、実際はもっと長い時間撮影することになります。 あまり詰めて話をしてしまうと、しんどくなってしまいます。休憩を入れながら、ポジティブな声のトーンを保って撮影をしてください。

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スライド部分が終わると、顔出しに戻してQ&Aの撮影です。Q&A部分では紙に印刷したQ&Aを読みながら、時折カメラの方を向く等の工夫を入れてください。 この先の事はなるべくゆったり構えていること。 せかせかと海外を読んだりしていると、なんとなく自信がなく見えるものです。 顧客の抱える疑問に対して、きちんと回答しながら成約につなげてください。

ウェビナーの撮影が終わったらすぐに編集に回しましょう。ここでのメインはカット編集になります。主にスライド部分の空白部分をカット編集してください。 顔出し部分はあえてカット編集を入れないことで、臨場感を保つことができます。最近はお客さんも目が肥えているので、顔出し部分で カット編集を入れるとやっぱり皆さんわかってしまいます。

編集が終わったら、ClickFunnelsで作ったウェビナーページに貼り付けましょう。 ここまで終わったら、Zapierなどの自動化プラットフォームで、ClickFunnels、Teachable、Deadline Funnelなどを相互に連携しておきましょう。これで仕組み自体は完成です。

6週目:トラフィックの準備をする

仕組みが完成したので、ファネルを世に送り出すための準備をしていきましょう。 トラフィックを用意する段階です。広告を使ってもいいし、ブログなどのオーガニックメディアを使っても良いです。

広告を使う場合は、YouTube広告用のスクリプトを作ってください。 スクリプトが出来上がったら撮影をして、編集までかけておきましょう。 またYouTube広告では、 広告クリエイティブである動画に対して一定の審査が課せられます。この段階で完成したYouTube広告用のビデオを、 いちどYouTube広告にアップして 通るかどうかをきちんと確認しておきましょう。

自社のメールリストで告知する場合は、何通かに分けて告知すると効果的です。これらのメールの配信スケジュールもカレンダーに書き込んでおきましょう。

ブログ経由のトラフィックを、エバーグリーン・ファネルに取り込む場合は、 ブログにリンクを用意してください。僕らはSUMOを使って、ブログカテゴリごとにそれぞれのオファーを当てています。最初はそこまで出来ないかもしれません。リンクやバナーで、ファネルへの入り口を用意してください。

7週目:ファネルをテストする

いよいよ最後のフェーズです。 ファネルの挙動をテストしていきましょう。ファネルにオプトインするところから、見込客が体験する流れをすべて体験します。ウェビナーはちゃんと再生できるか、タイマーはちゃんと動いているか。さらに、実際に商品の購入テストもしておきましょう。

ClickFunnelsには、Stripeをテストモードで決済できる便利な機能がついています。これを使って商品を決済し、その上のアップセルページの挙動などもチェックしておきましょう。商品の購入が済んだら、きちんとそのコンテンツにアクセスできるかを確認します。バックグラウンドでZapierが、Teachableに情報を送っているはずです。Teachableからのメールを開き、商品の視聴権がしっかり設定されているかを確認しましょう。

メールシーケンスがすべて流れるかを確認するのも大事なテストです。これには、締切日までの期間が必要になります。締切まで6日間であれば、メールが毎日届くかのテストにまるまる6日間かかることになります。

万が一不具合があれば、ClickFunnelsやZapier、その他のツールの設定を見直してください。

まとめ:具体的なステップに沿ってファネルを作り上げる

今回は、エバーグリーン・ファネルを作る際の具体的な手順について解説しました。エバーグリーン・ファネルを実装するといっても、初めのうちはどこから手を付けるべきか迷うはずです。その場合は今回紹介した流れを踏んでください。最後に要点を7つにまとめました。エバーグリーン・ファネルの中でもオートウェビナーファネルを想定しています。

  • 1週目にファネルの詳細を決定する。ファネルの詳細とは商品の切り口、商品名、商品の説明、具体的な商品などを指す。
  • 2週目にウェビナースクリプトを書く。魅力的なストーリー、ノウハウ、ピッチなどを丁寧に作り込む。スクリプトを元にスライドを作成する。
  • 3週目にファネルの各ページを作る。オプトインページ、カウントダウンページ、ウェビナーページ、決済ページなどのページが必要となる。
  • 4週目にEメールシーケンスを作る。メールは締切最終日に2通送るので、例えば締め切りまで3日間であれば4通、6日間であれば7通が必要となる。ウェビナースクリプトからフレーズを再利用することも可能である。
  • 5週目にウェビナーを撮影する。見込客とエンゲージメントを作るため、ウェビナーの冒頭と最後に顔出し部分を挿入する。撮影が終わったらカット編集とともに顔出し部分とスライド部分を結合する。
  • 6週目はトラフィックの準備をする。広告、Eメールリスト、オーガニック集客などを活用してファネルに流す見込客を確保する。
  • 7週目にファネルをテストする。オプトインから始まり見込客が実際に体験する一連の流れを省略せず確認する。自動化ツールがきちんと動いていることも確認する。

今回は以上です。 また次のレクチャーでお会いしましょう。

ファネルメイキングシート

複製してお使いください。(Googleへのログインが必要です)

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1sg1fniZVgwIKKEyJJcIUhb5rxq8FJHFAt0iCAIFHgP8/copy

【最速でファネルを作る】過去のライブローンチをエバーグリーン・ローンチに乗せる方法

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

今回は、成功したライブローンチをエバーグリーンの仕組みに乗せる方法を紹介します。エバーグリーン・ファネルを1から作るのは、なかなかの腰の重い作業です。まずは、エバーグリーンをゼロから作る代わりに過去のライブローンチを再利用して、楽に仕組みを作ってしまいましょう。このレクチャーを見れば、過去のライブローンチを上手にエバーグリーンに乗せるための方法を理解できます。

「ライブローンチに疲れたのでそろそろエバーグリーンに移行したい」、 そう思ってるあなたは 過去にライブローンチで成功した実績を持っているはずです。 そのライブローンチを成功させてくれた要素を取り出して、あなたの最初のエバーグリーン・ファネルに応用しましょう。 エバーグリーンファネルでは、いきなり大成功させる必要はありません。まずはプロトタイプを作り、 そこからファネルを改善させていきましょう。

ライブローンチをエバーグリーンに乗せるためのアイデア

エバーグリーン・ファネルに興味を持つ方の多くが、過去にライブローンチを行い、成功を収めた経験を持っています。あなたにもそういった経験があるはずです。それを元にエバーグリーンの仕組みを作れば、圧倒的なスピードでエバーグリーン・ファネルを作ることが出来ます。ライブローンチをエバーグリーンに変換してください。

具体的にどんなことをしたらいいでしょうか?まずは、過去のライブローンチの資料を集めてください。あなたの手元には、過去のライブローンチで扱ったたくさんの資料があるはずです。動画、説明会のトークスクリプト、メルマガ、セールスページ、申込書の文面、商品の切り口や価格帯。これらを集めて、参考資料にしましょう。

資料が集まったら、実際にどんなプロセスを経て、ライブローンチをエバーグリーンに変換していくのか。一緒に見ていきましょう。ここでは3つのアイデアを紹介していきます。

アイデア#1:ライブローンチの動画を再利用する

まずは動画です。近年、ビデオは英語圏でもすごく重要なマーケティングスキルになっています。英語圏のトッププレイヤーたちは、既にこの事実に気づいています。ビデオのクオリティで勝負しています。

Stumclaren

メンバーシップビジネスの専門家、Stu McLaren。

Danlok

ハイチケット商品の専門家、Dan Lok。

Russellbrunson

ClickFunnelsのファウンダー、Russell Brunson。

彼らは皆、ハイクオリティな動画をセールスに活用しています。日本はマーケティング後進国ですから、国内を見渡すとまだまだダサいビデオばかりが目に付きます。あなたにはそうなって欲しくないんです。そうは言っても、 ビデオのクオリティーはすぐには上がっていきません。定期的にカメラの前に立って、少しずつ研究してください。

Toeic

僕だって最初は、こんな感じの動画を撮っていました。これは僕がTOEIC講師をやってた頃の動画です。だから安心してください。カメラの前に立って挑戦し続ければ、あなたのビデオのクオリティも必ず上がっていきます。

話を戻しましょう。あなたが過去のライブローンチで使った動画はありますか?ライブ配信の録画でも構いません。その内容をエバーグリーン・ファネルで使うビデオに転用するんです。あなたが語ったエピソード、問題提起、商品の紹介、ピッチ、特典紹介。すべてエバーグリーンのウェビナーや、ビデオシリーズに使えます。

Crowdworks

過去の動画をクラウドワークスで書き起こして、ウェビナーのスクリプトにしましょう。または中身を分割して、4本のビデオシリーズにしても良いでしょう。

ライブ配信の動画もすごく良いですね。過去のライブ配信中に、商品が沢山購入された場合はぜひその配信の録画を元ネタにしましょう。ここで注意ですが過去のライブ配信は、ライブ用の話し言葉になっています。書き起こしたとしてもそのままでは、すごく使いづらい状態です。これをきちんとした書き言葉に変えましょう。自分で手直ししても良いですが、ライターさんを雇うとグッと楽になります。

もう1つ注意点をお伝えするならば、それは時間の要素です。ライブローンチでは締切などに固定の日付を使っています。エバーグリーンの場合の締切は、オプトインする日によって動的に変化します。この時間の要素をきちんと書き換えてください。エバーグリーンの場合は、「今日から3日間」などの言葉にリプレースが必要です。

もしあなたの過去のローンチ動画がショボければ、これを機会にクオリティを高めてください。過去のスクリプトを再利用するとしても、ビデオのクオリティが高くなれば、当然見込み客の反応も変わります。エバーグリーン・ファネルに載せる映像は、過去のローンチ動画よりも一段クオリティの高いものに出来ると理想的です。

アイデア#2:反応の良かったメールの内容を取り入れる

過去のライブローンチで配信したメールのうち、開封率が非常に高かったり、返信が多かったものはあるはずです。これらもエバーグリーン・ファネルに使いまわしましょう。

Email

エバーグリーン・ファネルでは、ライブよりも臨場感が低い分、洗練された言葉が必要です。 見込み客の心をグッと掴み、 彼のホットな状態にすることが必要です。そして初めて 商品が売れていきます。

もちろん反応の良かったメールの内容を、そのままエバーグリーン・ファネルのメールシーケンスに組み込んでも良いです。また、そのメールの中の言葉をウェビナーの中に取り入れてもOKです。セールスページにも使いましょう。

メールの他にも、FacebookやInstagramなどで告知に使った文章もネタ元に使えます。そのときに使った画像を再利用してもOKです。ライブローンチの売上に貢献した要素を書き出して、エバーグリーン・ファネルに含めるようにしてください。

とにかく、反応の良かったものは見込客の心を掴むなにかを持っています。いろいろなセールスマテリアルで、積極的に再利用するようにしましょう。もし余力があれば、文章をそのまま使うだけでなく、「なぜこれが効果的だったのか?」を考えてください。そうすることで、もっと見込客の心に刺さるフレーズを書き込めるかもしれません。

あなたの過去のローンチの、ベスト盤を作る作業だと思ってください。効果のあったマテリアルを寄せ集めて、エバーグリーン・ファネルに凝縮してください。良かったものには、さらに磨きをかけてください。ゼロから作るよりも遥かに簡単で、遥かにスピード感を持って、作業が進むはずです。

アイデア#3:商品の切り口や価格帯を参考にする

ここまで、「過去のライブローンチで上手くいった要素を取り入れましょう」と繰り返しお伝えしてきました。これは、何も文章や表現、言い回しだけではありません。商品そのものについても、同じ考えを適用してください。

エバーグリーン・ファネルを作るにあたって、「さあ商品コンセプトや価格を自由に決めてください」と言われても困るはずです。あなたの中には、ライブローンチならばどんな商品がどのくらいの値段で売れるかという、暗黙知があるはずです。これはある意味、あなたの過去のローンチで証明済みです。

まずは、同じような切り口の商品がエバーグリーンで売れるのか?それを試してみましょう。エバーグリーン・ファネルの良いところは、お客さんの反応を見ながら、仕組みを改善できるところにあります。ライブローンチであれば、ローンチリストを集めて、一斉にセールスをかけます。そこで商品構成が悪かったらアウト。商品は売れずに、ローンチ期間終了です。

エバーグリーン・ファネルでは、 見込み客は少しずつ時間差でファネルに入ってきます。この時間差を利用して、合間合間でファネルにテコ入れをすることが可能です。商品の切り口が悪そうなら、2つのパターンを用意して、ABテストをかけてみる。なかなか売れないなら、価格を変えてみる。10万円の一括決済を、5万円の2回払いに変えてみる。そういったテストがいくらでも出来ます。

これは僕らのファネルの例です。僕らもファネルをテストする中で、価格を変えたことで収益がアップした経験があります。アップセル商品のテストをしていて、価格を上げたんですね。

Upsell payment plan

元々は、29,700円の一括決済の商品でした。これをテストで、29,700円の3回払いにしたんです。単純計算で3倍の値段です。普通、値段を上げると成約率が落ちますよね。

でも、29,700円の3回払いにしてしばらくしても、成約率は落ちませんでした。アップセルページが上手に作れたのか、ページに埋め込まれたビデオが良かったのかは分かりません。でも金額だけが上がり、成約率はそのまま。たまにこういう不思議なことがあります。もしこれがライブローンチだったら、29,700円の一括決済で売り切って終わり。テストする暇もありません。

まずは、過去のライブローンチの商品構成をそのまま使ってみましょう。それから、様子を見つつ、商品をアップデートさせてください。エバーグリーン・ファネルのベネフィットを使って、収益の出る仕組みを作り上げてください。

まとめ:過去のローンチを参考にファネルを作る

今回は過去の成功したライブローンチを利用して、エバーグリーン・ファネルを素早く作る方法を解説しました。最後に要点を5つにまとめました。

  • エバーグリーン・ファネルを作成する際に過去のライブローンチで成功した要素を取り入れると良い。
  • エバーグリーン・ファネルを早く完成させるためには、過去のライブローンチから反応の高かった動画やメールなどのセールスマテリアルを再利用する。
  • エバーグリーン・ファネルの構成を考える際に過去のライブローンチで用いた、商品の切り口や価格帯を参考にすると良い。

今回のレクチャーはここまで。 また次のレクチャーでお会いしましょう。

【本質を種明かし】エバーグリーン・ローンチに関する3つの誤解

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

今回はエバーグリーンファネルに関する一般的な誤解を解いていきましょう。そもそも英語圏に比べて、エバーグリーンファネルに関する情報が圧倒的に少ないのです。そのため、メリットばかりが先行してしまい、現実的なオペレーションに関する部分がゴッソリ抜け落ちて、伝わってしまっています。このレクチャーでは、一般的な誤解を解きながら、エバーグリーンファネルの本質に迫ります。

今回は、あなたにとって少し耳の痛い話になるかもしれません。ですが、今回の話をきちんと理解して頂ければ、 収益の上がるエバーグリーンファネルを作ることができるようになるはずです。

エバーグリーンファネルに多い3つの誤解

そもそも、エバーグリーンファネルとはセールス部分を自動化することにより、セールスの労力を軽減するような仕組みです。実際に物が売れるまでには以下のプロセスが必要です。

  1. 集客
  2. 教育
  3. 販売
  4. 納品

エバーグリーンファネルでは、このうち教育、販売、納品までを自動化の仕組みに当てることが出来ます。主にセールス部分を自動化するので、それ以外の場所には他の方法が必要です。

どこかエバーグリーンファネルが「一度設置したら、手放しでも勝手に売上が上がるもの」という風に勘違いされている風潮があります。特に日本はデジタルマーケティングにおいて、世界標準からかなりビハインドしていますから、情報の差が誤解を生んでいるんだと思います。では代表的な誤解を3つ、ご紹介しましょう。

誤解#1:完全なパッシブインカムである

まずは、さっきから言っているこちらです。「一度作ってしまえば、完全に手放しで商品が売れていく」という誤解です。実はエバーグリーン・ファネルは、セールスの機能しかないので、ファネルに送り込むためのお客さんが必要になってきます。実は、トラフィックが流れないと収益が発生しないのです。

トラフィックは、ブログやYouTubeなどのオーガニックでも良いでしょう。また、広告を少額から始めて、初動の勢いをつけてもいいでしょう。オーガニックはメディアが育つまでに時間が掛かりますが、広告であれば広告クリエイティブが優秀であれば、比較的早くトラフィックを呼び込むことが可能です。

エバーグリーン・ファネルは、トラフィックを流してこそ機能する。これを必ず、忘れないでください。エバーグリーン・ファネルを導入して得られたリソースを、トラフィック集めに徐々に振り分けてください。そうすれば、次の項で話すようなファネルの改善を、楽に進めることも可能になります。

誤解#2:一度設定したら変える必要はない

次の誤解は、「一度設定してしまったら、もう設定を変える必要はない」というものです。これも実は、エバーグリーン・ファネルに対する誤った認識です。

一口にエバーグリーンファネルといっても、その中には様々なファクターが絡んでいます。セールスページの作り方であったり、ウェビナーの構成であったり、または商品それ自体の切り口や価格だったり。

正直こればかりは、実際に市場に出して反応を見るしかありません。その中で定期的にブラッシュアップをしていくことで、成約率を徐々に改善させていきましょう。 またABテストなどを行って、より成約率の出るページを採用するのも大事です。

Upsell split test

僕らは実際に広告ファネルにおいて、2つのアップセルページのABテストを行いました。アップする商品のオファー内容を最初から出しておくパターンと、オファー内容をビデオで確認するパターンの2種類をつくりました。

これらをABテストにかけて、何百人もの購入者にそれぞれのアップセルページを見てもらいました。ClickFunnelsでは、スプリットテストといった簡単にABテストを走らせる仕組みがあります。

結果的に片方のページの成約率が、他方の倍近くになったので、パフォーマンスの良いページを採用しました。 エバーグリーンファネルを作れば、今までライブローンチにかけていたリソースを、こういったファネルの改善に使うことが出来ます。

ClickFunnels stats

エバーグリーン・ファネルの強みは、成約率などの統計データを定点観測することができる点です。一定期間ごとに区切って、どんな施策があたったか。この施策は駄目だったなど、たくさん検証することが可能です。一度設定した項目であっても、市場の反応を見ながらゆっくりと改善を繰り返してください。

誤解#3:ツール実装が一番大事である

よくお客さんとお話していると、「石崎さんと同じファネルが作りたいんです」と言っていただく機会が多いです。僕のコンサルサービスである、いしこん2.0の申込書にもそういった言葉がよく書かれています。

その場合、「同じファネル」という言葉が表しているのはだいたい同じです。それは、ファネルの外枠の話なんです。ClickFunnelsでファネルを作って、MailChimpでメールシーケンスを流して、Vimeoでウェビナーをホスティングする。Deadline Funnelで締切を設定して、ページ内に綺麗なタイマーを表示する。

いや確かにどれも大事です。最初僕も英語圏のエバーグリーンのウェビナーを見たとき、「えっ、何これ。すご!」と驚いたのを覚えています。 人間って、すごいものを見ると真似したくなるんです。少なくとも僕はそうです。

でもここで気をつけてほしいのは、 エバーグリーンファネルの本質はこういった「どのツールを使って、設定はこうして」という部分には無いということなんです。

意外ですか?その気持ちも分かります。だって、僕がこんなにエバーグリーン・ファネルに関するコンテンツを出しているし、実装の仕方を解説した商品も出しているんですから。そりゃ「えっ、なぜですか?石崎さん」ってなりますよね。

確かに各ツールを高度なレベルで連携させた仕組みはカッコいいです。お客さん自身も「ああ、この人はこういう実装が組めるほどの実力があるんだな」と、販売者に信頼を寄せるんです。でも、エバーグリーン・ファネルの肝はそこだけではありません。

Optin page

実は、それぞれのページで使われている言葉の洗練度だったり、ウェビナーのクオリティだったりします。ピッチ部分をしっかり出しているかも重要だし、オファーの内容も重要です。ファネルの実装というハードスキルの前に、セールス部分のソフトスキルも同じくらい重要になってきます。この辺は、僕のコンテンツでカバーされているので安心してください。

ツールの実装だけでなく、エバーグリーン・ファネルにおいても売りを立てられるソフトスキルについても、同時に学んでいってください。

まとめ:エバーグリーン・ファネルの改善を繰り返す

ここまで見てきたように、エバーグリーン・ファネルは魅力的な仕組みゆえに、その本質が誤って理解されている部分が少なくありません。最後に要点を3つにまとめました。

  • エバーグリーン・ファネルは完全なパッシブインカムでなく、トラフィックの流入が必要になる。
  • エバーグリーン・ファネルを作成後もABテストなどを通じて改善を行うことが望ましい。ただし以前ライブローンチに使っていたリソースをファネルの改善に回すことが可能である。
  • エバーグリーン・ファネルの実装で重要なのはツールの設定だけではない。コピーライティングやセールスなどのソフトスキルも重要となる。

今回は以上です。また次回のレクチャーでお会いしましょう。

あなたのビジネスにエバーグリーン・ローンチが必要な5つの理由

Last updated on 2023年4月16日 By 石崎力也(編集者)

今回はあなたのビジネスにエバーグリーンファネルが必要な理由について解説します。 エバーグリーンの特徴を説明しつつ、あなたがまだ気づいていないライブローンチの問題点を洗い出します。このレクチャーを見れば、あなたが漠然と感じていたエバーグリーンファネルのベネフィットを、しっかりと理解することが出来ます。

あなたは、終わることのないライブローンチに疲れ切っているかもしれません。いつかはエバーグリーン・ファネルを作って、楽をしたいと思っていることでしょう。エバーグリーン・ファネルがいつまでも導入できないのは、そのベネフィットを十分に理解できていないからかもしれません。今回は、 あなたのエバーグリーンファネル導入を一歩前に進めるために、そのベネフィットを詳しく見ていくことにしましょう。レクチャーの途中であなたもきっと、ワクワクした気持ちになること間違いありません。

エバーグリーン・ファネルの特徴

まずは、エバーグリーン・ファネルの特徴を紹介しましょう。そもそもエバーグリーンというのは常緑樹、つまり1年中葉っぱが緑色の木のことを指します。そこから転じて、顧客の需要に応じていつでもセールスをしてくれる仕組みのことをエバーグリーン・ローンチと言うようになりました。そして、それをセールスファネルに取り入れたのが、エバーグリーン・ファネルです。

Funnel

セールスファネルとは、商品の価格やオファー順序などを戦略的に配置して、より収益性が高くなるように作った一連のセールスの流れのことです。メールやビデオ、そしてセールスページなどのコンテンツを上手に組み合わせて作られています。

たしかにライブローンチは、よく売れます。しかも対面だとすごく成約率が高いんです。それはライブや対面セールスが、ものすごい臨場感を持っているからです。

エバーグリーン・ファネルでもウェビナーやセールスページを工夫するなど、成約率をアップさせる細かなノウハウが沢山あります。ですが、セールスファネルという概念を導入すれば、圧倒的に顧客1人あたりの売上額を高めることが可能です。ライブに対して臨場感が少ない分、それを補完する方法は英語圏を中心にたくさん研究されているわけです。

逆に言えば、エバーグリーン・ローンチであっても、セールスファネルの概念を取り入れなかったらどうなるでしょう?ペライチのセールスページを作り、そこにウェビナーを貼って、商品は1つだけ売っておしまい。高額商品のアップセルもなし。やっぱりこれだと、エバーグリーン・ローンチのうまみを活かしきれません。

Osb2 upsell

エバーグリーン・ファネルを導入すれば、アップセル商品をいくつも挟むことが出来るので、顧客1人あたりの売上が大きくなります。もちろん、売上だけではありません。システムが自動でセールスしてくれるおかげで、あなたは営業活動から開放され、時間の余裕を作ることが可能です。

ライブローンチの問題点

一方、ライブローンチを頑張っている人たちの不満は何でしょうか?それは一言でいうと、「すごくしんどい」ということでしょう。毎回のローンチにかける広告費が膨大なので、その費用を回収するために絶対に成功させなくてはいけません。もしここでコケたら、今のオフィスの家賃が払えない、スタッフの給料が払えない。そうなるのだけは絶対に避けたい。ローンチが1回でもコケたら会社が倒産する。

そのくらいのコストをかけて、大きく仕掛けて初めて、年間5億円などの売上を達成できるんです。まずその精神的負担が重くのしかかってきます。なので、成功するために 本当に何でもやってしまいます。

ローンチダイエットという言葉があるくらい、ローンチ期間中はとにかく働きまくるので、体重が減ってしまうほど。すべてを労働量でカバーするために、長時間労働は絶対に欠かせません。

ライブローンチには、多大なリソースが必要になります。準備に要する時間、広告費などのコスト、そして販売後のアフターサポート。これらが一気にローンチ期間に集中します。だから、その期間は休むことができません。

ライブでのセールスですから、成約が上がるまでは毎回ソワソワします。毎回やっていることですが、きちんと売上が立つかは終わってみないと分かりません。対面セールスだって、クロージングして成約するまで、神経を使います。

同じ仕事の量だとしてもやっぱり短期間に詰め込むので、すごくしんどいんです。睡眠時間は削られ、食事も適当。もちろん運動不足になりますよね。気力、体力は容赦なく減っていくのに、仕事だけが増えていく。

「もうこんなこと2度としたくない」そう思っても、また半年後のローンチの時にはそんな気持ちは忘却の彼方。また同じローンチ期間が始まります。

もちろん、1回のローンチから得られる金額はすごく大きい。だからこそ、今年も売上を作るためにローンチを繰り返さなければなりません。1回ローンチしたら、また振り出しに戻る。次のローンチは、また売上ゼロからの再スタートです。売上が積み重なるということはありません。

だから毎回毎回、しんどいローンチをやり続けないといけません。自分が働かない限り、売上は上がりません。もしエバーグリーン・ファネルを導入すると、ビジネスのやり方はどう変わるのでしょうか?

あなたのビジネスにエバーグリーン・ファネルが必要な理由

ここからは、ライブローンチに疲れ切ったあなたに朗報をお伝えします。あなたにエバーグリーン・ファネルが必要である理由をお話していきます。先ほどのライブローンチの問題点を解決するソリューションとして、エバーグリーン・ファネルの紹介をしていきます。

理由#1:実働と売上を切り離すことが出来る

ライブローンチでは、収益が上がるのはあなたが働いているローンチ期間中のみでした。エバーグリーン・ファネルの場合は違います。システムが自動でウェビナーを開始し、ステップメールを流して、締切を設定してくれる。お客さんのオプトインを起点に、ツール同士が自動的に連携してセールスをかけてくれます。

だから思わぬタイミングで、商品が売れます。ソウルの屋上カフェでコーヒーを飲んでいるとき。ベトナムのバイクタクシーに揺られているとき。子供と一緒に石垣島でシュノーケリングをしているとき。Stripeから来た通知を見ながら妻に言うんです、「あっ今、99,800円の商品売れたわ」って。だから今夜は480円のオリオンビール飲んだって、バチが当たらないだろうって思うんです。

こうやって、働く時間と売上を切り離すことが出来ます。先出しで自分のリソースを突っ込んで、エバーグリーン・ファネルを作っておく。あとはツールが売上を立ててくれるのを待つだけ。だから、働く時間を選ぶことが出来ます。子供が昼寝をしている時に、少しずつ作業しておくことだって可能です。

働いていないときでも、売上が立つ。労働と売上のタイミングをずらすことが出来る。そうなると当然、場所の自由を得ることが出来ます。いちいちセミナー会場に顔を出す必要もないのですから。

理由#2:セールスの労力が少ない

ライブローンチでは精神的、肉体的にもセールスに対する労力が掛かりました。エバーグリーン・ファネルでは、この部分を大きく改善することが出来ます。

集めたトラフィックをエバーグリーン・ファネルに流せば、ツールが自動でクロージングしてくれます。あなたの仕事は、トラフィックを集めることだけ。あとはすべてファネルがセールスから納品までを肩代わりしてくれます。

時間的、精神的な余裕が出来るので、それをビジネスの重要部分に再投資できます。トラフィックに力を入れてもいいし、コンサルに時間を使っても良いでしょう。商品を買ってくれた顧客のために、彼らの成長を直接手助けしてあげても良いでしょう。

理由#3:顧客のタイミング合わせてセールスが出来る

これも実はすごく大きなベネフィットです。ライブローンチでは、セールスに期間が決まっています。例えば6月25日から30日までというように、販売者側の都合に合わせてセールス期間が決まってきます。

エバーグリーン・ファネルの場合は、見込客が商品を欲しいと思ったタイミングに合わせてオファーすることが可能です。例えば、検索経由の見込客がいたとします。彼はGoogleで「エバーグリーン・ローンチ やり方」と検索し、うちのブログに来てくれました。その記事には、エバーグリーン・ローンチに関するコンテンツが載っています。

Blog offer

当然僕らは、その記事に自分たちの持っているエバーグリーン・ローンチに関する商品オファーを載せています。見込客がエバーグリーン・ローンチに興味を持っているその瞬間に、商品への入り口をオファーできるわけです。見込客から見れば、自分が今興味を持っていることに対して、ドンピシャのオファーを受け取ることが出来ます。当然、見込客はホットな状態なので、商品を購入してくれる確率が高まります。

このように、顧客のニーズが発生しているタイミングを狙って、商品をオファーしていくことが可能になります。これは、ライブローンチではなかなか真似できませんね。締切を動的に変更できる、エバーグリーン・ファネルならではの特徴です。

理由#4:継続的な売上を見込める

エバーグリーン・ファネルを導入することで、ライブローンチのような急激にアップダウンする収益モデルから抜け出すことが出来ます。何しろ自分の代わりにシステムがセールスをやってくれていますから、年間を通して収益が上がり続けます。一度体験すると、ここにはものすごい安心感が湧いてきます。

これまでセールスに使っていたリソースがポッカリ空くので、その分を収益アップのための施策や、ファネルの改善に充てることが出来ます。新しいバックエンド商品を作って、エバーグリーン・ファネルに追加しても良いでしょう。そうなると、さらに利益を積み上げることが出来るようになります。

毎回、疲弊してはゼロからのやり直しになるライブローンチとは、ここが大きく異なります。エバーグリーンでは継続的に売上があるだけではなく、その部分にテコ入れをするリソースの余裕があります。だから、結果的にビジネスをスケールする方向に、リソースを投下できる。そういう強みを手にすることができます。

理由#5:仕事のスタイルが一定になる

最後は少し僕の趣向も含まれています。僕は20代の頃、まるで時間が無限にあるかのように、大量の時間を仕事に投下してきました。1日16時間働き続けた結果、仲間が倒れ、彼が救急車で運ばれたこともありました。そんなことを散々やってみた結果、やっぱり気づくんです。時間は有限だし、人生にはもっと素晴らしいことがあるって。

これは特に子供が出来て、彼らと過ごす時間が増えるにつれて、強く思うようになりました。「仕事だけやってる人生って、なんの意味あるんだろ。」「楽しみを老後に取っておいたって、その頃には動けなくなってるだろし」って。

僕は仕事だけが人生ではないので、仕事くらいは効率的に処理してしまいたいと思ったんです。今も強くそう思っています。仕事を効率化するためのコツは、仕事をルーティング作業に乗せること。そのためにはイレギュラーな仕事を排除して、毎週同じスタイルで仕事が出来なければいけません。

僕にはライブローンチは向きません。ローンチ期間とそれ以外で、仕事の内容が大幅に変わるからです。例えば、6月と9月と12月はローンチですごく忙しくて、あとは別の仕事をする。そうなると、どうしてもパフォーマンスが下がります。

エバーグリーン・ファネルを作ってしまえば、仕事の内容を減らせるだけでなく、毎回の仕事を一定に保つことが出来ます。僕ならば、毎週月曜にコンサルをして、空けてあるお昼休みに集客動画を7本撮影するだけ。それ以外のイレギュラーな仕事が発生しないように、ファネル構成やチーム体制を組み上げています。仕事の内容もシンプルで、一定になっているので、パフォーマンスをきちんと発揮することが出来ます。あまり話していませんが、すごく大事な仕事のコツです。

ここまで「あなたのビジネスにエバーグリーン・ファネルが必要な理由」を5つお伝えしてきました。さて、そろそろエバーグリーン・ファネルを導入したくなってきましたか?

まとめ:エバーグリーン・ファネルは余裕をもたらす

今回は、エバーグリーン・ファネルの特徴をお話し、 ライブローンチの問題点もお伝えしました。その上で、あなたにエバーグリーンファネルが必要となる5つの理由についても解説しました。最後に要点を6つにまとめました。

  • ライブローンチの問題点は、ローンチ期間に非常に忙しくなり疲弊してしまうことである。また半年など一定間隔で繰り返しやらなければならないこと。さらに自分が働かない限り売上にならないことである。
  • エバーグリーン・ファネルの導入によってあなたの実働時間と売上を切り離すことが可能になる。
  • エバーグリーン・ファネルの導入によってセールスに伴う精神的、肉体的な労力を改善することができる。
  • エバーグリーン・ファネルでは見込客が商品に興味を持ったタイミングでオプトインを取る。そのため見込客の購買意欲が高まっているタイミングに合わせてセールスが可能である。
  • エバーグリーン・ファネルの導入によってライブローンチに使っていたリソースを、継続的な売上げアップの施策に回すことができる。
  • ライブローンチでは忙しい期間に仕事が集中する。エバーグリーン・ファネルの導入によって仕事の時間やスタイルを毎日一定に保つことが可能になる。

今回は以上です。また次回のレクチャーでお会いしましょう。

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