どうもこんにちは、石崎力也です。
ようこそ、エバーグリーンローンチ・マスタークラスへ。
今日はエバーグリーンローンチを実装する方法についてお話しさせていただきます。
今回お届けするノウハウはこちら
- エバーグリーンローンチとは?
- 注意:携帯通知をOFF、ペンとメモの用意
- クライアントのエバーグリーンローンチ
- 僕があなたの年収を知っている理由
- メンタルブロックをぶっ壊すトレーニング
- メンタルブロック#01:収入は労働時間で決まる
- メンタルブロック#02:そもそもエバーグリーンの概念を理解していない
- メンタルブロック#03:どのテクノロジーを使えばいいかわからない
- メンタルブロック#04:どの順番で何をいつオファーすればいいかわからない
- あなたがエバーグリーンローンチ・マスタークラスで学べる3つのこと
- 学ぶこと#1. Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)を成功させる戦略
- 全ての人が最初に作るエバーグリーンローンチの仕組み:ワンページファネル
- $500ルールで使用するエバーグリーンファネルを選択する
- 学ぶこと#2. エバーグリーンローンチに必要なプラットフォーム
- 学ぶこと#3. エバーグリーンローンチにまつわる誤解
- 「エバーグリーンローンチをやらない理由、まだある?」
- エバーグリーンローンチ・チェックリスト!重要な24項目はこれ
- 石崎のエバーグリーンファネルをリバースエンジニアリングしよう!
- エバーグリーンローンチには”実は”テンプレートがある
- Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)のご紹介
- あなたのビジネスを3ステップでエバーグリーン化する
エバーグリーンローンチとは?
毎月のシンドいプロモーションにエネルギーを使いすぎているあなた。朗報です。このエバーグリーンローンチのノウハウを使えば、時間的な拘束、場所的な拘束、そしてビジネスにおけるあらゆるストレスから解放されます。
エバーグリーンローンチとは、Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)を構築して24時間365日、自動でセールスする仕組みのことです。オプトインを起算点として締め切りを設定するので、1月1日にオプトインした人には1月8日に販売停止のオファーを案内し、1月2日にオプトインした人には1月9日に販売停止のオファーを案内することができます。
そう、締め切りが動的なんです。
それにしてもライブローンチは疲れますよね。毎月、ビジネスの神様が売上のリセットボタンをポチッと押して僕たちの「月初売上高」をゼロに戻す。
僕たちはまた今月もゼロから売上を積み立てるために、旅行先のバリ島からメルマガを毎日書いて、誰が読んでいるかもわからないブログを書き、たかだか登録者が1万人にも満たないYouTubeにVlogもどきの動画をアップロードして、売上に繋がっているかどうかもわからないポッドキャストを収録する・・・こんな経済的に非合理的なアクティビティにいつまで時間を投下するんですか?
僕はいたって経済的に合理的な人間です。売上に繋がらない行動は一切しません。2013年に会社を立ち上げた時から、がむしゃらに働くのだけはやめようと従業員4人に向かって言い続けていました。出来るだけ人間らしく知性的に働こう。
現代人に「もっと働く」はソリューションになり得ませんよね?僕たちに追加で働く時間などないのです。
「もっと働く」は平均的な人たちが選ぶ道、つまり大衆の選択する道だから、その先で大渋滞が起きています。
単価の安い下請け仕事、情報弱者に高額商品を売り続けるプロモーション、一向にトラフィックに繋がらないSEO、自由な時間の多い主婦や大学生でもできるアフィリエイト。彼らは全ての問題を労働力、労働時間だけで解決しようとします。
僕たちの会社はその反対側にいる存在でした。金にならないことは一切やらない。大渋滞を避けて、目的地にたどり着くためには何をすればいいか?僕は西麻布3丁目にある零細ビジネスの最高責任者として毎日そのことを考えていました。
あれから10年の月日が経ち、僕の心境はガラリと変わりました。毎週土曜日の午前中しか働かない石崎力也は何を考えているか?今はもう金になることすらやっていません。
英語圏で使われていたデジタルマーケティングのプラットフォームがいよいよ廉価で配布されるようになり、ビジネスはますます楽になりました。今まで以上にお金を生み出すのは簡単になりました。
ClickFunnelsでセールスファネルを構築し、決済後にアップセルとダウンセルをかませる。
え?セールスファネルの意味を知らない?じゃあまずはここから勉強してください。
Teachableでオンラインコースを管理し、Zapierで顧客データの受け渡しと管理、そしてアカウントの作成から納品までを自動化する。Udemy(ユーデミー)のようなマーケットプレイスを使って集客を外注し13万人以上の受講生(無料オファーで集めたEメールリストではありません、オンラインコースを購入してくれた人の数です)を手放しで獲得する。
こんなにあらゆることが楽になった今日、周りを見渡せば、金になることしかない模様。そんな中、金になりそうなことに片っ端から飛びついていたらそれこそ時間がなくなってしまいます。家族と東京ディズニーランドに行く時間も無くなるし、DJIのドローンを山奥で飛ばすこともなくなるでしょう。もちろんバンコクのシャングリラホテルでむちゃくちゃうまいタイ料理に舌鼓を打つこともなくなるでしょう。
僕はノートを広げて、頭の中にあるアイディアを言語化しようと努めています。かつては「お金になること」は全部やっていた。でも今、それはやっていない。「お金になること」というセンテンスに打ち消し線を引き、こう書き改めました。
僕は今、何をしているか?僕は今、この先もずっとお金になることだけをやっています。「お金になること」ではありません。「ずっとお金になること」だけをやっています。この違いわかりますか?あなたのビジネス活動の中でどれほどの仕事が「ずっと」お金になっているでしょうか?
じゃあ一旦深呼吸して、頭をクリアにして、心のドアを”一時的でいいので”オープンにしてください。準備はいいですか?
ドラムロール!
ダララララララララ…ダン!
ようこそ、エバーグリーンローンチへ。
注意:携帯通知をOFF、ペンとメモの用意
iPhoneの通知機能をOFFにするか、機内モードにして、このマスタークラスに集中してください。iPhoneの電源を切るのが一番早いかもしれませんね。あえていうのも野暮なくらいですけど、メモ用意してください。仮に今用意しなかったとしても、結局、あとでメモを探すことになると思います。そのくらいたくさんのノウハウを提供するつもりですし、うちの機密情報をリークする覚悟もあります。
クライアントのエバーグリーンローンチ
まずはうちのクライアントの実績紹介から。僕のエバーグリーンローンチのノウハウを使って成功している人をピックアップします。
山田道存さんのオートウェビナー(エバーグリーンウェビナー)ファネル
まずは山田どうそんさん。山田さんはあまりにも優秀なので、かれこれ3年近く一緒にビジネスをしているJVパートナーでもあります。だからもうクライアントとして紹介するのは失礼かもしれませんね。
山田さんはエバーグリーンローンチを使って、ウェビナーを運用して、¥5700の買い切り商品と、月額¥5400サブスクリプション、¥99800の高額商品、年間24万円のオンラインコンサルティングを販売しています。Udemy(ユーデミー)やShare-wisを使って集客を自動化し、マーケットプレイスから20万円近くの収益を得つつ、エバーグリーンファネルの入口へ大量のトラフィックを流し続けています。
今は何もしなくても安定して70万円の収益が、たった1つのエバーグリーンファネルから生み出されています。この収益には、山田さんがその他に活動している、セミナー事業や、コンサル事業の売上は含まれていないことを強調しておきます。エバーグリーンファネル1個だけで月々70万円の売上を安定的に自動で計上しています。
竹岡佳信さんのエバーグリーン・プロダクトローンチファネル
次に竹岡佳信(よしのぶ)さん。竹岡さんはFast Launch2.0という商品をエバーグリーンファネルで運用しています。山田さんはオートウェビナー(エバーグリーンウェビナー)で販売しているのに対し、竹岡さんは4本のビデオシリーズを使って販売しています。いわゆるジェフウォーカーのプロダクトローンチフォーミュラの手法です。ジェフウォーカーのPLFを現代的に改善した仕組みを使ってエバーグリーンローンチで10万円の商品と3つのアップセルを自動で販売しています。
驚いたことに集客口はたった1つのブログ記事です。Facebook広告やGoogle広告(アドワーズ)を打つこともなく、山田さんのようにUdemy(ユーデミー)にコースをアップロードすることなく、FastLaunch2.0に興味を持ってくれそうな見込み客を大量に集めるブログ記事を1つだけ作り、とんでもなくえぐいコンテンツマーケティングを仕掛けています。
僕は竹岡さんのバックオフィスでシステムを見させていただいているのですが、おおよそ3つのオプトインにつき1つの成約があり、アップセルのコンバージョンは50%を超えています。二人に一人が高額のアップセル商品を買うわけですから、そりゃ竹岡さんもニンマリでしょう。
竹岡さんは東京と八ヶ岳のデュアルライフを実現し、家族と愛に満ちた時間を送っています。
今日あなたがこのマスタークラスで学ぶのは、僕や、山田さん、竹岡さんが使っているのと全く同じエバーグリーンローンチのフレームワークです。こちら側からセールスを仕掛けない限り売上が計上されないようなビジネスモデル(つまりライブローンチ)に辟易している方はこのまま視聴を継続してください。
(一つ言っていいですか?あなたは人に物を売る行為に恐怖を感じているでしょう?セールスにビビっていませんか?)
まずはしたのレクチャーを見てセールスの心理的障壁をぶっ壊してください↓
ライブローンチとエバーグリーンローンチの売上を図にして比較するとこんな感じです。
石崎が運用しているライブローンチAの売上
石崎が運用しているエバーグリーンローンチBの売上
ライブローンチに頼っている人は、たくさんのアフィリエイターにお願い回りをして「今度、こんな商品を売るんですけどあなたのリストで紹介していただけませんか?」とペコペコやります。で、自分のハウスリストにもスパムのように何通もメールを送り、それが迷惑フォルダに格納されていることにも気づかないままポチポチ送信ボタンを押しまくります。
プロモーションをやらない月は一切売上が計上されない。あるいはコンセプトを外した商品を売ってしまい市場に受け入れられなかった場合、こけて大した売上になりません。毎月1000万円以上の固定費が出て行き、あれだけ多くの人を巻き込んでいるにも関わらず1回のローンチで5000万円にも満たない売上になることもある。
あるいはFacebook広告やアドワーズ広告に頼りっきりで、フロントで販売している1万円以下の「説明会セミナー」でひたすら喋り続け、興味のありそうな人に契約書や申込書を撒いて、その場で書かせるようなビジネスモデル。
説明会で喋るのもあなただし、申込書を撒くのもあなた、年間150日以上登壇するのもやはりあなた。こんな労働集約型のビジネスをやっていたら、そりゃ新しい事業をやる時間はないし、当然ながら石垣島の川平湾を眺めながらゆっくりと読書する時間もありません。もちろんバンコクのゴーゴーバーで女の子に100バーツを握らせてセクハラする時間もないでしょう。
悲しいかな、こんなにやりたいことを押し殺し、たくさんの生命時間を犠牲にしているにも関わらず、売上は安定しません。あなたがインフルエンザに罹患して説明会をやめた途端にその月の売上はストップします。
結局は、コンビニのレジ打ちバイトと一緒なビジネスモデルです。コンビニのバイト君よりかは時給がちょっと高いだけで、やっていることはあなたの時間を切り売りしているにすぎません。
僕があなたの年収を知っている理由
そんなビジネスモデルを継続しても、せいぜい個人であれば年収3000万円、法人であれば年商5億円が良いところです。きっとこのマスタークラスを受講しているあなたの年収や年商もその程度ではないでしょうか?
なぜ僕があなたの年収をあるいは年商を知っていると思いますか?簡単です。うちのところに来てくれるクライアントの収入がだいたいそんなもんだからです。うちに来てくれる人の90%以上は「お金がなくて困っている」のではなく「時間がなくて困っている」のです。
ぶっちゃけて言えば、うちのクライアントは世間から見ればみんなお金持ちです。20万円程度の一眼レフカメラであれば躊躇なく買えるし、アメックスのプラチナカードを持っているし、Amazonでダイソンの掃除機やルンバの最高機種を買い、毎回iPhoneが出るたびに新しいものに切り替え、1万円程度のディナーなら週に2回ほど行っているし、回らないお鮨屋さんにはファミレスに入る感覚で入店できます。
2週間でカリブ海を回る200万円程度のクルーズであれば毎年参加しているし、女の子が好きな人はパパ活という名の一発5万円の売春を楽しんでいるかもしれませんね。受講生やお客さんからは「先生」と呼ばれ、本も10冊以上出版して、それなりに世間的なステータスもありますよね?
でも、あなたにできないことも僕は知っています。例えば、コロラドのVail(ベイル)に3ヶ月間ロッジを貸し切り、毎日極上のパウダースノーを楽しむことはできないでしょう。もしかしたら越後湯沢のスキー・リゾートマンションに1ヶ月こもることすら難しいかもしれません。
越後湯沢のリゾートマンションは狙い目です。スキー場まで歩いて行ける距離にある物件が4万5000円で借りれたりします。
僕らは年間300日以上をAirbnbやホテル、リゾートマンションで過ごしています。
シカゴもブルックリンもコロラドも僕たちは1ヶ月単位でお家を丸ごと借ります。ちなみにこのシカゴのお家のアンドリューからはものすごい嬉しいレビューをいただきました。
僕は25歳で初めてギターを弾きました。レッドホットチリペッパーにかつて所属していたジョンフルシアンテがカリフォルニケーションを演奏するのを見て「かっこいい!ギター弾いてみたい」と思ったのです。そう思ったのは、18歳の時でした。当時の僕は「TOEICのお勉強」というくだらない優先順位のせいで、やりたいことを先延ばしにしていました。英語のお勉強なんて糞食らえです。日本語を使って好きなこともやっていない人間に、他国の言語が必要なわけがありません。
あれから7年経ち、僕はシカゴにいました。Airbnbで発見したアンドリューというバンドキュレーターの家に長期で住み込み、新婚の奥さんと毎日ギターの練習をしていました。
アンドリューの家には入れ替わり世界中からバンドがやってきて、演奏し、お酒を飲み、またすぐに去って行きました。おそらくメジャーなバンドではないだろうけど、ちゃんと自分たちのやりたいことがわかっていて、それにしっかりと時間を割り当てている。僕とは逆の生き方をしている人たち。いつも将来のことばかり考えて、簿記の勉強やら英語の勉強をしているかつての自分が本当にカスのように思えました。アコースティックギターが家に届いた瞬間から僕たちは、疲れることを忘れて、寒い寒い地下の演奏室(シカゴの冬はマイナス20度!)でギターを鳴らし続けました。やりたいことをやるってこういう感覚なんだな。それを知るまで25年の月日を要しました。
あなたは本当に理想的なビジネスモデルを手に入れていますか?僕はこれを獲得するのにそれなりの時間を要しました。もしかしたらあなたも過去の僕のように、30日以上の休暇を取るなんて信じられないと考えているかもしれません。お金はあるのに時間はない。
なぜ僕たちは長期の休暇を取れないのでしょうか?
答えは簡単です。先も述べたように、あなたのビジネスモデルは結局、コンビニバイトの”ちょっとだけ良いバージョン”にしか過ぎないからです。生命時間という何より大事なリソースを切り売りしていることに変わりないのです。
そう、あなたにはお金より大事な時間が圧倒的に足りていない。
あなたは十分すぎるほどお金を稼ぐ方法を知っているのに、時間を稼ぐ方法は知らない。
顧客からはなんでも持っているように思われているし、きっとあなた自身も彼らの前ではなんでも手に入れているように振舞っているかもしれません。
だけど、気づけばもうこんなにも歳をとってしまった。いつまでも痩せている頃のプロフィール写真を使い続ける自分を内心痛々しく思っている。
僕も大学生の時の茶髪の写真を長らく使い続けていました・・・そろそろライザップにも行かなきゃなと思い始めている。
まずファクトを正しましょう。あなたに足りないのは時間ではないんです。あなたに足りないのは正しいビジネスモデルです。
あなたの時間を食っているのはあなたビジネスモデルなんだから、そのビジネスモデルを変えてしまえば、不用意に頬をたるませて歳をとることもないでしょう。
もっと能動的に自分の生命時間を活用し、毎年新しいことを1つや2つはじめて、エルブジ出身のシェフが開くカタルーニャ州のレストランに足を運ぶことだってできるはずです。そう、あなたに足りないのは時間ではなく、ビジネスモデルなんです。もっと言うなら、あなたに足りないのは、あなたのビジネスをオートメーションで運用してくれる、エバーグリーンローンチの仕組みなんです。
さてあなたの話の前に僕の話から。なぜ僕がエバーグリーンローンチを導入しているか。
単純に言って性格の問題です。
ずっと働き続けるのが嫌です。命を切り売りするビジネスモデルが嫌いです。家族より仕事を優先するスタンスが受け入れられません。1980円を返金して欲しいがために消費者センターに行くような顧客とは付き合いたくありませんし、できるなら頭が良くて世間的にも評価されているような人をクライアントに持ちたいです。
割り込みの電話や、チャットのような同期型のコミュニケーションよりかは、E-Mailのような非同期型のコミュニケーションを好みます。すぐに返事をするよりかは、トイレとかスキーリフトの上とか自分の空き時間に返信することを好みます。
休暇という概念が苦手です。やりたいことがあるのに仕事のせいでそれができないという状況に我慢できません。
家族と離れ離れになるのが嫌いです。子供と一緒にプールにもお風呂にも入ります。時間かけて美味しいご飯を食べるのが好きだし、科学的にもその有効性が実証されているようです。毎朝、焼きたてパンを時間かけてゆっくり食べ、オーストラリアから輸入したお気に入りのブレビルで挽き立てのコーヒーを飲みつつ、さあ今日は何をしようかと家族で話し合うのが至福の時間です。
天気の良い日は近くに山があればガイドを付けて家族とトレッキングをして、山頂でドローンを飛ばすのが最近のマイブームです。
冬になるとコロラドのベイルか、カナダのウィスラー、あるいは越後湯沢に3ヶ月ほどこもり朝から晩までスノボをしています。冷えた体を大浴場に浸した後、白ご飯にあう、例えばトンカツとか肉じゃがのようなおかずをたらふく食べつつご飯を三杯ほどおかわりするルーチンをひたすら続けます。
きっと、僕がどのようにして仕事をさぼっているかを知って、驚愕するはずです。いつまでも自分をこきつかって仕事をしている場合ではないんです。
まずはこの記事を確認してください。
寝る前にキンドルで大好きな黒川博行(ひろゆき)の小説を読もうとするけど、疲れているときは数ページを読んだだけで眠りに落ちてしまいます。で、次の日、朝一で綺麗に圧雪されたスキー場をてっぺんから下まで一気に滑走します。午前中はスキー、午後はスノボ。奧さんと交代交代で子供の面倒を見つつ、スキーとスノボをひたすら楽しみます。
年収2000万円以下のネットビジネスの初心者から質問を受けるのは嫌だし、仮に何か僕が明答を繰り出したとしてもそれが彼らの人生に全く影響を与えないのも知っているからますますカスタマーサポートからは遠ざかります。
うまくいく人は質問なんかせずとも、勝手にうまくいくんです。あるいは本気で人生を変えようとしている人は、高額なコンサルティングフィーを払ってでもすぐにビジネスモデルを改善しようとするからです。
顔出すのも恥ずかしいし、喋りに自信がないから、これだけSEOが厳しくなっても、ブログに参入し、気持ちのいいことを覚えて死ぬまでやり続けるサルみたいに毎日「XXの使い方」とかこの世界に与えるインパクトの小さい記事を書き続けているような人とは仲良くなれません。(僕もかつて高校生の時、労働時間や労働量で経済的問題が解決できると考えており、学校の勉強を放ったらかしにして焼肉屋とコンサート設営と引越しのバイトを掛け持ちしていました)
村上春樹や小澤征爾のように仕事に誇りを持ちつつ、仕事から最大の幸福を感じているようなプロフェッショナルな人をお助けするのが僕の生きがいです。
ちなみに「小澤征爾さんと、音楽について話をする」と言う素晴らしい本があるので、プロローグだけでも良いから手に取って読んでみてください。
で、こんなわがままな要求に応えてくれるビジネスモデルをどうやったら作れるだろうと2013年の4月ごろから真剣に考え始め、同年10月ごろから試験的に運用してみたエバーグリーンローンチがびっくりするほどうまくいったので、それを今日まで続けているといった具合です。
僕はブログに「週4時間しか働かない」と書いていますが、なぜか対面で会って僕の遊びっぷりとか仕事のやらなさっぷりを見て「本当にこんな人いるんですね」とか「あれってマジだったんですね」とか言い出す人がいます。だから僕も冗談めかして「週に4時間以上も働いている人って、まだこの世の中にいるんですね」とレスします。
ただ厳密には1時間5万4000円でオンラインのスポットコンサルをすることもあるし、東京にいるときは先輩経営者との会食があるし、ビジネスパートナーと焼肉食べに行くので、それを労働時間に含めるなら、週に5時間とか6時間働くこともあります。
でも週に10時間を超えることはまずありません。僕はライブでローンチすることもないし、新商品販売しましたとか告知することもないので、そんなに働く時間も必要ないし、それ以上働くモチベーションもありません。
結局、エバーグリーンローンチを導入できるかどうか、もっと言うと「働かずにお金を稼ぐ」と言う仕組みを作れるかどうかはメンタルな話なんです。それをできない人はメンタルブロックがあるし、それができる人はメンタルブロックがないんです。僕のメンタルはこうです↓
じゃあここで簡単なワークをしてみましょうか?僕があたなのメンタルブロックを次の5分ほどで簡単にぶっ壊してみせますので、少しばかりお時間をください。
メンタルブロックをぶっ壊すトレーニング
あなたのメンタルブロックをぶっ壊すワークを今からやります。
あなたがエバーグリーンローンチを導入しない理由をリストアップしてください。あるいは導入できない理由をリストアップしてみてください。
ほら、やっぱり紙とペンが必要になったでしょ?
できない理由・・・例えば「エバーグリーンローンチを導入するためにどんなプラットフォームを使えば良いかわからない」といった技術的な理由もあるだろうし、あるいは「働かずにお金を受け取るなんて申し訳ない」といったマインドの誤謬に基づく理由もあるでしょう。とりあえず色々とリストアップしてみてください。制限時間は1分。僕がおしっこしている間に書き終えてください。
どうですか?できましたか?ではここらは一般的なメンタルブロックを書き出していきます。とはいえ精神的な問題も、技術的に解決できることがほとんどですので、僕の回答はもっぱらテクノロジー面から解決しようとするアプローチばかりです。
つまり精神的な問題に対して精神論では答えないので、その点は安心してください。「もっと頑張れ」とか「もっと働け」とか「もっと考えろ」みたいなブラック企業で使われている言葉を用いることはありません。
そういった回答をしたところであなたのような優秀な経営者は納得しないでしょうし。
メンタルブロック#01:収入は労働時間で決まる
回答#01:収入は需給のバランスで決まります
UberやGrabを使ったことある人なら容易に理解できることです。同じ距離を走っても、多くの人が利用している時間帯、具体的には午前9時前後と午後6時前後は値段が上がります。
あるいは同じ時間帯でも、ピックアップする場所によって値段も変わります。大抵の場合、ダウンタウンから離れた場所でピックアップすると値段が高くなります。なぜなら近くにドライバーがいないからです。
そう、タクシーの値段は、需給のバランスによって変わるのが当然です。走行距離で料金が決まるとが当たり前と考えているから、収入も労働時間で決まると勘違いしてしまうのです。
宇宙飛行士の給料が高いのは当たり前だし、新橋で働いているサラリーマンの給料が低いのも当たり前です。供給過多であれば値段は下がるし、需要過多であれば値段は上がります。あなたの持っているスキルに希少性があり、あなたの他に数人しか市場でそのスキルを供給する人がいなかったら、言うまでもなく年収が上がります。僕が昔からずっとクライアントに「良いニッチを見つけてください」と言い続けているのは、そのためです。
自分で言うのもなんですが、日本においてまともなオンラインコースを作りそれをオートメーションで販売しようと思ったら、もう僕のところに来るしかないので、僕が販売する20万円の商品はこちらが売ろうとしなくても売れていくし、年商億越えの実業やっている方が僕に高額なフィーを払ってコンサルティングを依頼するのも、市場原理から言うとごく普通のことです。
ちなみにマッキンゼーやボストンコンサルのようなファームに1ヶ月のプロジェクトを依頼し4人のコンサルタントがアサインされたらコンサルティングフィーが3000万円を超えるそうです。僕が年間数百万円チャージしているのがおままごとのようです。
あなたがどれだけ働いたかは収入に関係しないし、全く働かなかったとしても、あなたの供給する知識やスキルに市場価値がつけばそれに法外なフィーが発生するのは当たり前のことです。僕が決めたことではありません。アダムスミスとマルクスとケインズが決めたことです(大学生の時に図書館で数ページ読んで本を閉じました)。
供給する知識に市場価値がないと言うことは、つまりあなたのマインドセットは腐っています。その理由は?
メンタルブロック#02:そもそもエバーグリーンの概念を理解していない
回答#02:よくここまで見続けましたね
いや、本当に、エバーグリーンという言葉を理解しないまま、よくここまで視聴することができましたね。お金は払ったものの、面白くないというか理解できない映画を見ているような気分だったのでしょうか?このマスタークラスは無料だから、余計、見続けるのは苦痛だったでしょう。
簡単に説明します。エバーグリーンは「ずっと販売する」という意味です。オプトインを起算点としてダイナミックに締め切りを設定する仕組み、です。
大抵のローンチは、締め切りを設けて数量制限を行い限定的にプロモーションを仕掛けますよね?こういったローンチを、エバーグリーンローンチに対してライブローンチなんて言ったりします。
例えば新しい商品を開発して、リストホルダーたちにお願いをし、自社リストにもローンチを仕掛けて、一気に売りを立てようとするのがライブローンチです。締め切り効果が働くので、この機会を見逃したくないと考える人たちがこぞって購入をします。
ただしライブローンチは一回売ったらそれでおしまい。あるいは年度でプロモーションをしている場合は、次の年まで待たないと顧客はその商品を購入できません。第1期募集、第2期募集・・・とやっているパターンがそれです。
一方のエバーグリーンローンチは、一回仕組みを作ってしまえば、システムが自動的にセールスをします。ConvertKitを使ってステップメールで5万円前後の商品を自動で売るのもエバーグリーンローンチだし、ウェビナーのリプレイを使って自動でセールスするのもエバーグリーンローンチです。
あるいは10万円以上の商品を販売するためにエバーグリーンローンチでビデオシリーズを運用している会社もあります。
僕もベンチマークしているJumpcut.comなどがその手法でうまくビジネスを回しています。いずれのセールスファネルも必ずオプトインページをかましてあるのは、オプトインを起算点としてデッドラインを自動で設定するためです。
ちなみに僕はUdemy(ユーデミー)のようなマーケットプレイスでベストセラーコースを作り、集客すらも自動で運用しています。
僕のiPhoneのディスプレイには、本日StripeとPayPalから売上通知がポツポツ入っていますが、僕は今日一切セールスをしていません。
今日の売上は10年前の僕が作ったエバーグリーンファネルによってもたらされています。
あなたがエバーグリーンローンチの手法を洗練させれば、見込み客の獲得と見込み客の教育、商品のセールス、納品、アップセル、ダウンセルまでもをオートメーションで回すことができるようになります。
あなたがやるのは、コンテンツを作ることだけ。いよいよコンテンツメーカーに徹することができるのです。
ちなみに僕は土曜日の午前中、もっぱらカメラに向かってしゃべっているだけ。それを編集してくれる人と、書き起こしてくれる人と、書き起こした文章をブログ用にエディットしてくれる人と、これらの品質を管理してくれる人がいて、彼らが自動的に素晴らしいコンテンツへと昇華させてくれるおかげで、ますます集客が自動化されます。
僕はブログを書くこともないし、メルマガも書きませんし、セールスレターも書きません。もしかしたらあなたは僕のことをUdemy(ユーデミー)で発見したかもしれませんが、僕はUdemy(ユーデミー)のログイン情報すら知らないんです。
全て自動化しています。ここまで効率化できた理由は、全て「エバーグリーン」というたった1つのキーワードで説明ができちゃいます。
メンタルブロック#03:どのテクノロジーを使えばいいかわからない
回答#03:ClickFunnels(クリックファネル)、Teachable(ティーチャブル)、Zapier(ザピアー)、Stripe(ストライプ)、ScreenFlow(スクリーンフロー)、MailChimp(メールチンプ)、Deadline Funnel(デッドラインファネル)を使います
セールスファネルをClickFunnels(クリックファネル)で構築します。
具体的にはオプトインページ、ウェビナーページ、アップセルページ、オーダーカンファメーションページをClickFunnels(クリックファネル)で作ります。ClickFunnels(クリックファネル)とStripe(ストライプ)を連携し、ClickFunnels(クリックファネル)のセールスページで決済を受けます。
ClickFunnels(クリックファネル)で受け取った顧客情報をTeachable(ティーチャブル)に渡すオートメーションをZapier(ザピアー)で組むことで、決済から納品までを自動化できます。
ウェビナーはScreenFlow(スクリーンフロー)を使って撮影をしましょう。KeynoteやCanvaで作ったプレゼン資料をスクリーンキャストし、それをチョチョっと編集するだけで立派なエバーグリーンウェビナーが完成します。
あなたが見ているこのウェビナーもScreenFlow(スクリーンフロー)で撮影されています。
エバーグリーンローンチの中でも特に重要なプラットフォームが、厳密に締め切りを管理してくれるDeadline Funnel(デッドラインファネル)です。このツールは慣れれば簡単ですが、慣れるまで時間がかかるのでEvergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)のレクチャーを見ながら実際に手を動かして学習してください。
メンタルブロック#04:どの順番で何をいつオファーすればいいかわからない
回答#04:エバーグリーンローンチのダイアグラムを見れば一発で理解できます
Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)で配布しているダイアグラムです。僕も僕のクライアントもこのダイアグラムの通りにエバーグリーンファネルを構築しています。きっとあなたも僕が作ったいずれかのファネルを見たことがあると思います。
これらはこのテンプレートをベースにして作られています。
大抵の人はこのダイアグラムを持っていないからエバーグリーンローンチを完成させられません。
「エバーグリーンローンチ」をやったことのない人がブログでエバーグリーンローンチの概念だけを記事にして、あなたはそれを読み結局何もわからずじまいだった・・・という経験をされたことがあるでしょう。でもその悩みも今日で終わり。このダイアグラムに沿ってセールスファネルを構築すれば簡単にエバーグリーンファネルが完成します。
あなたがエバーグリーンローンチ・マスタークラスで学べる3つのこと
さていよいよ本題です。あなたは今日3つの重要なポイントを学習します。
- エバーグリーンファネルを成功させる戦略
- テックトレーニング
- 誤った知識のリフレーミング
さあ、1つずつ確認していきましょう。
学ぶこと#1. Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)を成功させる戦略
いきなりEvergreen Funnel(エバーグリーンファネル)を成功させる上で最も重要な概念を理解していただきます。それは…
Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)はオールスター
です。これ、意味わかりますか?
Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)はオールスター
みなさん勘違いされているんですけど「ライブローンチの方がエバーグリーンローンチよりも儲かる」ってのは明らかな誤解です。それは海外のトッププレーヤーを見れば一目瞭然です。
ちなみに海外のトッププレーヤーの売上は日本のトッププレーヤーのそれより二桁ほど上をいっています。Neil Patel(ニールパテル)、Mariah Coz(マリアコズ)、Jumpcut(ジャンプカット)、Russell Brunson(ラッセルブランソン)あたりをベンチマークしておけば基本的に間違えることはありません。
日本では年商億を超えれば「すごい!」みたいな感じで見られますが、海外では年商億は個人プレーヤーの通過点にしか過ぎません。そんな海外のトッププレーヤーは、もっぱらエバーグリーンローンチでビジネスを運用しています。それは先に僕が述べたように、エバーグリーンローンチの方が明らかに優れているからです。あなたもこの先3分程度の説明を聞くとこのアイディアが腑に落ちるはずです。
Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)が優れているのは、過去に使ったマーケティングエレメントで優れているものを寄せ集めたものだからです。だからライブローンチを経験したことのない人がいきなりエバーグリーンローンチなんてできるわけがないのです。この点はどれだけ強調しても強調しすぎることはありません。
過去にライブローンチを繰り返す過程で、
- もっとも売上の出た商品
- もっともリストが集まったオプトインページ
- もっとも事業売上を最大化してくれたアップセル商品
- もっとも成約率の出たウェビナー
- もっとも開封率の高かったEメール
これらを寄せ集めて作るのがエバーグリーンファネルなんです。僕がエバーグリーンローンチをオールスターと呼ぶ理由、わかりましたか?
一流選手の中でもトップパフォーマンスを出しているプレーヤーだけを集めるのですから、そりゃ成果が出て当然でしょう。足を引っ張る選手が混ざっているライブローンチのようにビジネス上のロスが発生しません。しかも24時間365日ずっと稼働させるわけですから、ライブローンチより売上が伸びるのは当然なんです。
ただし、オールスターも互いの連携を強めるために、練習しなければいけません。サッカーのチームであれば、お互いのポジションと役割を再確認し、パス回しの方法、シュートまでの手順、カウンターの決め方、ディフェンス方法などをチーム全体で共有し、繰り返し試すことで個々人のパフォーマンスが最大化され、チーム全体の精度も高まっていきます。
Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)も同じです。Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)の中で提供しているチェックリストを確認しながらそれぞれのパーツの連携を強めていきます。
LTO(Limited Time Offer)とは?
Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)にはもう1つ重要な概念があります。それはLTOと呼ばれるものです。
Limited Time Offerです。あなたがこのファネルにオプトインした時にEvergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)を最安値で購入できるオファーを見たはずです。あれがLTOです。
オプトイン直後に20万円の商品を買う人がいるのかと思われるかもしれませんが、いるんです。というか、うちの事業収益のほとんどがLTOから来ているといえば、驚かれるでしょうか?
僕がターゲティングしている顧客層は年収2000万円以上の優秀なフリーランスと年商1億円以上をやっている実業家です。
契約上詳しくは言えませんが、累計100万部以上を売っているベストセラー作家や、年商5億円のビジネスを少人数で回している日本一のリストホルダーや、青山でもっとも成功している美容院のオーナーなどが具体的な顧客像です。彼らは時間というリソースの重要性を理解しており、たかだか20万円の出費などなんとも思っていません。
売上に繋がる全ての活動を投資行動と捉えているので、コンセプトが良くてある程度信頼の出来そうな販売者であることを確認できたら、取り敢えず商品を購入します。それを使うかどうかは買った後に決めるのです。
あなたは商品を売るにはウェビナーやビデオシリーズ、最低でもステップメールで顧客を教育しなければいけないと思い込んでいるかもしれません。でも、お金持ちの人から見ればそういった一連のプロモーションはウザいだけなのです。
これはうちの実際のデータです。6098のトラフィックを流して843のオプトインがあり、そのうちに101人がLTOで商品を購入しています。実に8人に1人が、LTOで商品の購入を決めている計算になります。さらに言うと、LTOで購入してくれた人の半数以上がそのままアップセル商品を購入してくれます。
セールスレターも見ない、ステップメールも読まない、ウェビナーも見ない。それでも1/8の人がその場で購入する。
最初から買うことを決めているのですから、そういった一連のプロモーションが長ったらしく、時間を無駄にしていると感じられるのです。
僕も海外のローンチで欲しい商品があれば、セールスレターも読まないし、ウェビナーも見ないし、ステップメールもまともに読みません。30万円ほどの商品であればコンセプトだけで買ってしまいます。
最近であればライアンレバスクが販売したAsk method という$2997の商品を、プリローンチコンテンツを見ることなく即断で購入しました。JumpcutのFacebook Ads Bootcampを先行販売価格の$794で購入し、Mariah Coz(マリアコズ)さんのLaunch Your Signature Course という$1997の商品を、セールスレターを読むことなく購入しました。
あなたがLTOをあなたのビジネスに採用することで、世の中にはコンセプトだけで20万円や30万円の商品の購入を即断で決めてしまう人がたくさんいることに気付くはずです。あなたが思っている以上に世の中には金払いのいいお客さんはたくさんいるし、あなたが思っている以上に世の中の人はインターネットで高額商品を買うことに敷居を感じなくなっています。
(実際の作り方を知りたい方は次の記事を参照)
LTOはエバーグリーンローンチに限らず全てのセールスファネルに導入すべきだと僕は繰り返しEvergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)の中で強調しています。僕のように即決で購入したい人間が世の中にはたくさんいて、彼らには教育プロセスは煩わしいものなんです。セールスレターもうざいし、ウェビナーもうざいし、プロダクトローンチフォーミュラのビデオもうざいんです。
40万円の商品を8分で買うお金持ち
最近、象徴的な出来事がありました。年商6億5000万円のビジネスをやっている方です。Kさんは僕の商品を40万円分購入してくれました。
全ての商品を購入するまでかかった時間は8分。
ウェビナーで高額商品を売るエバーグリーンファネルに入ってきてくれましたが、ウェビナーを見ることなくLTOとアップセルだけを見てワンクリックでポンポンポンとファネルにある全ての商品を購入してくれました。これまで何度か一緒に食事をしましたが、いつもこの時の経験を語ってくれます。
追加記事!LTOで売り上げを最大化する方法についてレクチャーしました↓
さすがに3つの商品のアップセルは、石崎さんやりすぎだなって思ったけど、でもね、ウェビナー見る時間がもったいなかったからね、全部買っちゃった
こんな風にLTOで全ての商品を買うお客さんは珍しくありません。特に年商億のビジネスをやっている実業家は、あまりにも時給が高すぎるから購入しようかどうか迷う時間が惜しくて仕方ないのです。迷っている間に発生する機会損失の方が遥かに大きいのです。
全ての人が最初に作るエバーグリーンローンチの仕組み:ワンページファネル
あなたが Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)に参加されて最初に学ぶのがワンページファネルというエバーグリーンローンチの手法であり、その中心概念を形成するのがLTO(Limited Time Offer)です。
ワンページファネルは、今日やろうと思ったら今日導入できる手軽なエバーグリーンローンチであるにも関わらず、英語圏ではワンページファネルだけで十分すぎる収益を稼いでいるプレーヤーがたくさんいます。実装方法は次のレクチャーを参考にしてください。
彼らはステップメールを組むこともなく、もちろんウェビナーやビデオシリーズを作ることなく、たった1つのオファー、つまりLTOだけで会社を継続するための売上を計上しています。そのくらいインパクトのあるEvergreen Funnel(エバーグリーンファネル)であり、そのくらいLTOは収益性の高いノウハウであることをよくよく理解してください。
もちろん僕は、あなたにはそれ以上を求めています。つまりワンページファネルで満足することなく、Eメールファネルやオートウェビナーファネルまでをも作って欲しいと考えています。
$500ルールで使用するエバーグリーンファネルを選択する
具体的な手順を説明しますと、まずは手軽に作れるワンページファネルを1日で構築しローンチしてもらい、ワンページファネルから収益を得ている間に、比較的時間のかかるEメールファネルまたはオートウェビナー(エバーグリーンウェビナー)ファネルをバックグラウンド構築していただきたいと思います。
ファネルを決定する際にたった1つの基準を導入するだけで、あなたがEメールファネルを使えばいいか、オートウェビナー(エバーグリーンウェビナー)ファネルを使えばいいかすぐにわかるようになります。
その1つの基準は「$500ルール」です。
海外でよく使われる概念です。手元にiPad ProとApple Pencil があるので、ちょっくら手書きしてみます。
5万円未満の商品であればEメールファネルで販売し、5万円以上の商品であればオートウェビナー(エバーグリーンウェビナー)ファネルで販売しようという考え方です。
例えば僕はこのEvergreen Factory(エバーグリーンファクトリー) という商品をオートウェビナー(エバーグリーンウェビナー)ファネルで販売しています。売っている商品が$500以上だからです。仮に売っている商品がもっと安ければ、ステップメールとセールスレターだけで販売するEメールファネルを選択していたはずです。
ちなみに$500以下の商品であっても、それがサブスクリプションのように売りにくいものであれば、オートウェビナー(エバーグリーンウェビナー)ファネルを利用することもあります。
例えばファイナンシャルプランナーの井上遥介(ようすけ)さんは、月額5000円以下(つまり$50とルールの1/10以下)のサブスクリプションをウェビナーで販売しています。
あなたが十分な時間を持っており、しゃべりに自信がありこれまでなんどもウェビナーを経験しているのであれば、仮に$500以下の単発商品であったとしてもオートウェビナー(エバーグリーンウェビナー)ファネルを利用することは可能です。
逆に、まるで小説家のように文章を操れるのであれば$500以上の商品でもEメールファネルを使って販売できるかもしれません。
あくまでも$500ルールは1つの基準ですので、あなたの置かれた状況に合わせてどちらのファネルを作るか考えてください。
あなたはここまでで重要な3つの戦略を学びました。
- エバーグリーンファネルはオールスター
- お金持ちの人にLTOで商品を販売する
- まずはワンページファネルを1日で作る
どれもEvergreen Factory(エバーグリーンファクトリー) の中で繰り返し述べられている重要なコンセプトです。覚えておいてください。
学ぶこと#2. エバーグリーンローンチに必要なプラットフォーム
次です。次はテックトレーニングですね。
先ほどプラットフォームを簡単に紹介しましたが、ここでもう1度おさらいしておきましょう。
あなたがエバーグリーンファネルを作るために必要なデジタルマーケティングのツールは
- ClickFunnels(クリックファネル)
- Teachable(ティーチャブル)
- Zapier(ザピアー)
- Stripe(ストライプ)
- ScreenFlow(スクリーンフロー)
- MailChimp(メールチンプ)
- Deadline Funnel(デッドラインファネル)
です。
ページ作成のプラットフォーム
まずは「ページ作成」から確認しましょう。
オプトインページ、セールスページ、ウェビナーページ、決済ページ、アップセルページ、決済完了ページ、こういった諸々のをまとめて「ページ」と呼ぶことにします。
僕はClickFunnels(クリックファネル)を主に使っています。Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー) でもClickFunnels(クリックファネル)をベースにして解説してあります。
ページ作成の他のプラットフォームとして、Squarespace(スクエアスペース)、LeadPages(リードページ)、SamCart(サムカート)が挙げられます。
例えばJumpcutは、ClickFunnels(クリックファネル)でウェビナーページを作り、Kajabi(カジャビ)で決済を受けていますし、Mariah Coz(マリアコズ)さんはSquarespace(スクエアスペース)でオプトインページを作り、SamCartで決済ページとアップセルページを作っています。
それぞれの運営方針によって使うページ作成のプラットフォームは変わってきますが、ClickFunnels(クリックファネル)1つあれば全てのページを作れるし、ClickFunnels(クリックファネル)には強力なアップセル機能があるのでClickFunnels(クリックファネル)を推奨します。
ウェビナーのプラットフォーム
次に「ウェビナー」です。
まずウェビナーの作り方から。あなたが見ているこのマスタークラスのように、基本はスライドで作ります。
ウェビナー始まりの自己紹介部分と、最後のQ&A部分は顔出しでやるのが英語圏マーケターのよくあるウェビナーのパターンです。僕もこの後にQ&Aを挟みますが、やはり顔出しでやります。
スライドは、Canvaでもいいし、Google Slideでもいいし、KeynoteでもPowerPointでも作れますね。シンプルに文字を掲載したスライドでOKです。もっとも収益を上げているうちのオートウェビナーファネルのスライドはGoogle Slideで作りました。こんな風に…
大事なのは、スライドの枚数を出すことです。たまに静止画か動画かよくわからないようなスローテンポのウェビナーを見ますが、あれはダメです。眠くなっちゃいます。ウェビナーで大事なのは「どんどん先に進んでいる」という感覚ですから。
あなたが今見ているマスタークラスのように、どんどんとスライドが切り替わるようにたくさんのスライドを用意してください。
1つのスライドにたくさんの文章を詰め込んではいけません。だいたい1時間のウェビナーに対して100枚から140枚ほど用意しましょう。
スライドはScreenFlow(スクリーンフロー)やCamtasia(カムタジア)で撮影します。僕はMacユーザーなのでScreenFlow(スクリーンフロー)を使っています。
作ったウェビナーを簡単にカット編集し、Vimeo(ヴィメオ)にアップロードします。Vimeo(ヴィメオ)から埋め込みリンクをコピーし、ClickFunnels(クリックファネル)のウェビナーページに挿入します。
ステップメールのプラットフォーム
EメールのオートメーションにはMailChimp(メールチンプ)かConvertKit(コンバートキット)を使いましょう。
日本のメール配信会社を使うと、ClickFunnels(クリックファネル)やZapier(ザピアー)との連動が取れなくなるので、国産のメルマガスタンドを使っている人はこの機会に乗り換えることをお勧めします。
MailChimp(メールチンプ)はよりグラフィカルなHTMLのメルマガを得意とし、ECサイトのオーナーやデザイナーなどに好んで使われているようです。
ConvertKit(コンバートキット)はもともと本の著者にもっと書籍を販売してもらうために開発されたメルマガスタンドで、例えばUber Suggestを作ったNeil Patel(ニールパテル)や「週4時間だけ働く」のTimothy Ferriss(ティモシーフェリス)が愛用していることでも有名です。Neil Patel(ニールパテル)のメルマガはむちゃくちゃシンプルです。
MailChimp(メールチンプ)もConvertKit(コンバートキット)も世界中にクライアントを抱えるスタートアップで、MailChimp(メールチンプ)に限って言えば従業員を800人抱える大世帯(おおじょたい)です。
開発者もたくさん抱えているわけですから、ユーザーのニーズに応えるスピードも早く頻繁にアップデートがなされています。
繰り返します。日本のメルマガ配信会社を使うと、エバーグリーンローンチを作ることはできないし、完全なオートメーションを実装できなくなります。
InfusionSoftやHubspot、Aweber(エイウェバー)のように英語圏のシステムであればほぼどれでもいいのですが、僕は使い慣れているMailChimp(メールチンプ)やConvertKit(コンバートキット)をクライアントに勧めています。Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)でもMailChimp(メールチンプ)とConvertKit(コンバートキット)の使用を推奨しています。
締め切り管理ツールのプラットフォーム
最後に締め切りツールを紹介します。Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)はこのツールなしに達成されません。これは僕の言葉ではありません。英語圏のトップマーケターが口を揃えて言っていることです。例えばMariah Coz(マリアコズ)さん、Jumpcut、Russell Brunson(ラッセルブランソン)さんもこのツールをそれぞれのセールスファネルに導入しています。
彼らが使っている締め切りツールは、Deadline Funnel(デッドラインファネル)です。
僕もこのDeadline Funnel(デッドラインファネル)のおかげで、いよいよ本格的なEvergreen Funnel(エバーグリーンファネル)を実装できるようになりました。Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)を構築したかったらDeadline Funnel(デッドラインファネル)を使って厳密に締め切りを管理してください。僕はこの信念をこんな風に有言実行しています。
仮に同じ商品を売っていたとしても、ファネルごとに厳密に締め切りを設けてクライアント情報をトラッキングします。
大抵のカウントダウンタイマーは、ブラウザでクッキーを吸い取って「残り何日と何時間です」と表示するのが常ですが、クッキー程度であれば簡単に偽装できてしまいます。
プライベートブラウザで開いたり、パソコンで開いていたものをiPhoneで開けば簡単にページを再表示できます。
IPアドレスを追跡する方がより厳密ですが、IPアドレスも接続するプロバイダを変えてしまえばやはり偽装できてしまいます。自宅から出てスタバのインターネットから再接続すればIPアドレスは変わるのでページを再表示できます。
Deadline Funnel(デッドラインファネル)は、クッキーやIPアドレスだけでなく、APIを仲介させて顧客情報をトラッキングしているので、仮にブラウザを変えても、デバイスを変えても、IPアドレスを変えても、締め切りを過ぎたページを再表示することはできなくなります。
僕はよく、JVパートナーから苦情を受けます。
石崎さんと一緒に作ったセールスファネルをもう一度確認しようとしたけど、Deadline Funnel(デッドラインファネル)のせいでページを表示できません
そのセールスファネルの運営者である僕たちですらページを表示できなくなるのですから、いかにDeadline Funnel(デッドラインファネル)が厳密かお分りいただけるはずです。
厳密に締め切りを管理することで、嘘偽りなくセールスすることができます。
僕がLTOページやアップセルページで「これが最後の案内です」と言えばそれは顧客にとって本当に最後の案内になるからです。だからこそリローンチした時に多くの顧客は僕の商品をこぞって買います。
彼らはこのチャンスを見逃したら一生商品が手に入らないと思い必死になって購入しますし、実際に僕が彼らのトラッキング情報を手動で消さない限り本当に彼らはそのページにアクセスすることはできなくなります。
Zapierでプラットフォームを連動し人件費を節約する
ここまででリストアップしたプラットフォームをZapier(ザピアー)とうまく連動させれば、あなたが今やっている96%以上の仕事は自動化されます。旅先からYouTubeの動画を撮る必要はないし、手動で顧客のアカウントを生成することはなくなるし、もちろん日刊でメルマガを書く必要も無くなります。「これ買ってくれませんか?」と口頭でセールスする機会は皆無になります。
僕は、これまで従業員やクラウドワークスのVA(バーチャルアシスタント)に頼んでいたほとんどのことをZapier(ザピアー)にやらせています。Zapier(ザピアー)はすごい賢いですよ!人間みたいな凡ミスは一切しませんから。僕は50以上のZapを組んで、あらゆる仕事をZapier(ザピアー)にやらせています。
いずれにせよ「毎日メルマガを書く!」みたいな古びた手法は、いずれこの世から消え、一部のマーケットではビンテージのように扱われるので、今のうちに最後の機会だと思いながら可愛がって大事にしてあげてください。
僕も2013年にEvergreen Funnel(エバーグリーンファネル)を導入した時に「嗚呼、これでメルマガを書くのが最後なのか」と思うとこれまでやってきた非効率で時代遅れのマーケティングギミックも、どことなく愛おしく思えるようになりました。
とは言え、一度テクノロジーを手にした現代人がかつての生活に戻れないように、一度Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)を手にした僕は、かつてのように毎日ブログを書いたり、毎日メルマガを書いたりする化石のようなビジネスモデルには戻れなくなりました。
日本のデジタルマーケティング・プラットフォームを使ってはいけない理由
ここで重要なことを1つ。メルマガ配信会社のところでもお話ししましたが、資本母体の小さい日本のマーケティングツールを使ってはいけません。
大抵の場合、雑居ビルの一室で一人や二人の開発者が運営しているものがほとんどだからです。
笑い話のような話ですが、日本で最も売れている買い切り型のメルマガ配信システムを販売しているAという人物は、僕のところにMailChimp(メールチンプ)を学びにきています。最近もMajentoとMailChimp(メールチンプ)の連携について質問を受けたところです。
- 考えてみてください。日本人向けにエバーグリーンローンチのシステムを販売したところでどのくらいの人が購入するでしょうか?
- 考えてみてください。日本人向けにウェビナーの運用システム販売したところでどのくらいの売上になるでしょうか?人件費や開発費、そしてサーバーコストを払って、よくてトントン。大抵の場合は赤字です。
実際に僕はOEMでアフィリエイトシステムを販売していた本人からその苦労話を聞いています。毎年の採算はトントンで、セキュリティに脆弱性(ぜいじゃくせい)があったため常に訴訟のリスクを抱えており、会社のお荷物事業だったとYさんは語ってくれました。
あなたの使っているデジタルマーケティングのツールは、資本母体の大きな会社が運営しているでしょうか?最低でも10人以上の開発者がおり、投資家からの資金的な援助があるでしょうか?
僕もかつて京都の零細企業がサブスクで販売しているメルマガ配信会社を使っており、そのユーザービリティの悪さと、定期的に起こす失態に、むちゃくちゃ腹たっていました。具体的で金銭的な損失も被っていました。
ただこれまで5年以上も不満を抱えながら使ってきたせいで2万6000人のハウスリストがそこには格納されており、別のシステムに移行する勇気がなかったのです。
ある時、会社のシステムをまるっと英語圏のプラットフォームにスイッチする機会がありそのタイミングでMailChimp(メールチンプ)に切り替えたところ、その使いやすさに驚いたし、何よりClickFunnels(クリックファネル)やZapier(ザピアー)、あるいはTeachable(ティーチャブル)との連携があまりにも楽だったので驚きを超えて唖然としました。
マーケティング = アメリカ
マーケティングといえば、それはアメリカを意味します。それは疑いようのないことですね。
日本はマーケティングの手法を生んだこともないし、育てたこともありません。
日本でトップマーケターと言われている人たちでもせいぜい売上は数億円です。しかも法人での売上で数億です。
でもアメリカで数億円の売上といえば、それは女性一人のデジタルマーケターが達成してしまう数字です。Liz Benny(リズベニー)さんやMariah Coz(マリアコズ)さん、Suzan Garret(スーザンギャレット)さんがその典型と言えるでしょう。
ClickFunnels(クリックファネル)は2 comma club なるものを催しており、ClickFunnels(クリックファネル)だけで2つのカンマ…つまり1万ドル(1億円)を稼いだ人たちを表彰しています。2 comma のメンバーはこんなにたくさんいます。
僕が言いたいのは日本は明らかにデジタルマーケティングの後進国であり、世界のトップマーケターに比べてとんでもなくビハインドしている、ということ。
昼間からシャングリラホテルのレストランにあるカウチに踏ん反り返って座り「私はできる人ですよ!」みたいな雰囲気を出してMacBook Proのキーボードを叩いたところで、やっていることはアメリカ人の真似事にしか過ぎないのです。(はい、僕のことです)
自分を弁護するなら、仮にアメリカ人の真似事でも、それを上手にやればアメリカ人より少ない時間でより多く稼ぐこともできるということです。
まあ僕のことはどうだっていいのです。
あなたが日本のデジタルマーケティングツールを使っている限り、一向にトッププレーヤーに追いつくことはできません。追いつく追いつかないはいいとしても、たかだか数百万円の売上しか立っていない、日本人の開発者がたった一人で開発・保守・運営をしているマーケティングツールにしがみつくのはいかがなものんでしょうか?
セキュリティホールだらけで、いつ顧客情報が漏洩(ろうえい)するかわかりません。
何より彼らがあおり運転で殺されたり、エイズで死んでしまったり、登山中に谷へと転落したら、そのシステムはもう使えなくなります。そんな脆弱なシステムにあなたのビジネスの心臓部を握らせていいのでしょうか?
僕は、それは違うと思います。
英語ができないという理由で日本国内のプラットフォームを使っている限り、いつまでもダサいデザインのダサいビジネスを運用し続けなきゃいけなくなります。
アメリカのデジタルマーケティングの会社は、日本のマーケティングツールどころか、日本の市場すら無視しています。その証拠に、ポルトガル語やスペイン語に対応していても日本語には対応していないし、もちろん日本のツールとの連携なんて眼中にありません。
例えばClickFunnels(クリックファネル)とMailChimp(メールチンプ)のインタグレーションはワンクリックで可能ですが、日本のメルマガ配信会社を使うとフォームを設置するたびにコードを貼り付けなきゃいけないし、定期的にシステムの連携が止まります。
日本のデジタルマーケティングツールが、ワンクリックで連動できる日は来るのでしょうか?(僕は一生来ないと確信しています)
僕はビジネスをオートメーションで回す決意をした日から、日本のデジタルマーケティングツールを一個ずつ解約し、今は完全に英語圏のツールにシフトしています。思っていたよりもスイッチングコストは小さかったし、何より年単位の間に節約される膨大な時間を目の当たりにして、ああもっと早く英語圏のプラットフォームにスイッチしておけばよかったなと、今でも後悔しています。
でも安心してください。Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)では、日本のシステムは一切紹介していないので、あなたは僕の経験した苦労をスキップできます。
国内のプラットフォームは絶対に使っちゃダメです。まあ、こんな風に日本のマーケターやプロモーター、あるいはネットビジネス経営者には盲目的に正しいと信じられている、明らかな誤解がいくつもあります。それはテクノロジーやプラットフォームだけに限りません。
ここからは、あなたのEvergreen Funnel(エバーグリーンファネル)構築を阻むいくつかの誤解と、そのリフレーミング方法を紹介しようと思います。
学ぶこと#3. エバーグリーンローンチにまつわる誤解
エバーグリーンローンチを導入できるかどうかは、技術面の問題よりも精神面での問題であることはすでに述べた通りです。誤った知識は、説明し納得すればそれで簡単に訂正されます。では1つ1つの誤解をリフレーミングしていきましょう
誤った知識#1:ライブじゃないとものは売れない
これはすでに述べた通りです。
ライブでなくともものは売れるし、世界標準ではEvergreen Funnel(エバーグリーンファネル)で24時間ずっと売り続けるのが主流になりつつあります。
ライブの悪いところって、欲しいタイミングで買えないことなんです。ライブローンチは販売者側の都合で締切日を決めてプロモーションをするので、必要でないタイミングで商品を買わされ、必要なタイミングでそれが手に入れられない、構造的に欠陥のある手法なんです。
あなたの売る商品がなんであれ、わざわざ説明会に足を運んでその場で申込書を書かせなくても、ネット上でポンポンものは売れていきます。まずはその事実を受け止めるところからスタートです。
誤った知識#2:カウントダウンタイマーはお客さんに失礼
いいえ、全く失礼ではありません。マインドセットの誤謬(ごびゅう)です。
個人的にこのグラフィックスを見るとリラックスするし愛おしい気持ちにすらなります。あなたはこのカウントダウンタイマーを見てどう思いますか?
確かにミリセカンド単位で目まぐるしく変わるカウントダウンタイマーはデザイン的にもよろしくありませんが、通常の秒単位のカウントダウンタイマーであれば全く問題はありません。
むしろカウントダウンタイマーは、お客さんにポジティブな影響を与えます。
僕は、カウントダウンタイマーは「お客さんに壁を乗り越える勇気を与えるもっとも優しい方法」だと心の底から信じています。
なぜなら僕の商品を買わなければ、日本のマーケターはいつまでも世界標準からビハインドしたままだし、本来であればマクロが処理してくれることをわざわざ手動でやっている結果、余計な人件費や時間的コストが発生し、いつまでも生産性の低いビジネスモデルを走らせなければいけない、と切実に思っています。
カウントダウンタイマーがあることで現状から抜け出す決意ができます。
誤った知識#3:教育せずにいきなり商品を売るなんて失礼
いいえ、これも失礼ではありません。
そもそも見込み客を教育しようという姿勢が上から目線でウザいのです。
きっとあなたはこう思っているのではないですか?「リストになったばかりの見込み客は、世間知らずでバカだから私が教育してあげなければならない」と。
大抵の場合、見込み客はあなたが考えているよりずっと賢いですし、あなたより年収も高く、社会的ステータスの高い人だっています。
むしろ僕たちが見込み客や顧客から学ばなければいけないのです。教育されるべきは、あなた自身の方です。仮にあなたよりバカな見込み客を集めたところで、そんなビジネスをして楽しいでしょうか?
田村耕太郎さんは「頭に来てもアホとは戦うな!」というタイトルの本を書きましたし西野さんと堀江さんも「バカとは付き合うな」という本を書きました。ビジネスにもバカを相手にするモデルと、バカを相手にしないモデルがあります。僕は自分自身がバカなので、バカのウザさを知っているがゆえに、バカを相手にしないビジネスモデルを選んでいます。
自分より頭の悪い人がたくさん集まってきたらそりゃカスタマーサポートは大変だろうし、末恐ろしい気分になります。
バカを相手にしないとどうなるか?僕たちよりはるかに賢い見込み客が集まるようになります。
さて、そんな僕たちより賢い見込み客は、あなたの教育プロセスを煩わしく感じています。十分に教育を受けて社会的にもステータスのある人は、時間の重要性をよくよく理解しています。
あなたのまどろっこしい説明を「時間の無駄だ」と判断する人もいます。何より彼らはあなたのことを気に入ってくれて、あなたの商品を最初から買おうと決めているのです。
今すぐ欲しいと思っている見込み客に対し「ちょっと待ってください」とサスペンドする方がよっぽど失礼です。
だからあなたはオプトイン直後にLTOを表示して頭のいいお客さんに対して最安値で商品をオファーするのです。
誤った知識#4:お金を稼ぐには犠牲が必要だ
僕はそう思いません。
センスと正しい知識と実力があれば、お金を稼ぐことはそれほど難しいことではないと思います。お金はあなたの献身度や貢献度、はたまた犠牲によって計測されるべきではなく、需要と供給のバランスによって決定されるものです。
あなたがコモディティ化されたノウハウ、例えば「WordPressの使い方」とか「ブログの書き方」とか「アフィリエイトのやり方」あるいは「SEO」のように誰でも喋れる内容を教えている限りきっと苦労するでしょう。
でも「セールスファネル」や「オンラインコースの作り方」や「Udemy(ユーデミー)で成功する方法」あるいは「Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)」「本を10万部売る方法」や「メディアに露出する方法」のように教えられる人の数が限られておりかつそれを知りたい人がたくさんいる需要過多のノウハウを教えることができれば、思っているより簡単にお金を稼ぐことができます。
きっとこの話を聞いているあなたもそういう風にしてお金を稼いできたのではないでしょうか?
あなたが労働量や労働時間で勝負しているならビジネスはしんどいものになるでしょう。
あなたがセンスや才能で勝負しているならビジネスはまあまあ楽なものになるでしょう。
センスとか才能ほど競争力のあるアイテムは他にありませんから。
誤った知識#5:締め切りが短いと見込み客を怒らせてしまう
これは何度も繰り返し説明していることですが、まずあなたの認識を訂正する必要があります。
世の中は「今すぐ客」で溢れかえっています。
今すぐ客を捕まえるためにエバーグリーンローンチを実装するのです。理由は3つありましたね?あなたがエバーグリーンローンチを実装する理由。覚えていますか?
仮にLTOのタイミングで商品を買わなかったとしても、セールスページに移動してカウントダウンタイマーがスタートした時点ですぐに購入する人がほとんどです。カウントダウンタイマーが切れるギリギリまで購入決断を先延ばしにする人は、そもそもビジネスの素養がありません。
お金を払うタイミングを先延ばしにする人は、お金を払うときだけ優柔不断になるのではありません。日々のあらゆる決断においても優柔不断で、意思決定が遅いのです。
今ベッドから出るかどうか、エアコンをつけるかどうか、朝ごはんを食べるかどうか、卵を焼くかどうか、人間は朝起きてから寝るまでに3万5000回も意思決定をしていると言われています。優柔不断な人はその3万5000回の全てにおいて、賢い人より数秒、時には数分も決断を遅らせ、あらゆることを先延ばしにします。
あなたはそんな人たちをターゲティングしてビジネスをしているのでしょうか?そういう人たちを相手にするとビジネスはとんでもなく辛いものになります。
これを防ぐ方法は1つしかありません。そうです、締め切りを短くすることです。締め切りを短くすれば、決断力のある優秀な人だけを顧客に取り込むことができます。
締め切りが短くなるとセールスサイクルが短くなるので、販売者として、資金繰りも楽になります。
誤った知識#6:売り込まないセールスが最も優れたセールス
僕が大学生の時に参加したセミナーでも、登壇してた講師がそんなこと言ってました。
半分寝てたんですけど、彼があまりにもその部分を強調するものだから目が覚めました。でも、彼より遥かに多くの年収を稼ぐようになってわかったことがあります。
セールスは等価交換にしかすぎない、と。
つまりあなたが1万円の商品を売ったら、顧客は1万円分のリターンを得なければいけない。僕が映画館に2000円払って映画を見るのは、スパイダーマンの映画を2000円払ってでも見たいからです。僕はスパイダーマンから2000円、あるいはそれ以上の価値を得られると思っているからお金を払う。あくまでも等価交換です。
だから売り込まないセールスという言葉は語義矛盾です。等価交換をする際に、売る売らないといった僕たちの意思は介在のしようがないからです。
等価交換するかどうか決めるのは顧客です。僕たちはあくまでも市場に商品を投下して、適切に値付けして、お客さんが等価交換してくれるのを待つだけです。
もちろんそれは等価であることが前提ですから、常に販売者と顧客の受け取るものはイコールであるべきです。少なくとも受け取った側は等価だと思える必要があります。顧客が値切ってきたり、こちらが提供する以上のことを求めてきたら、「それは等価ではない」と一蹴しましょう。
いったい誰でしょうか、売り込まないセールスが最も優れたセールスなんて意外性を突いただけの、真実とは程遠いフレーズ残したのは。セールスはただの等価交換です。
僕はEvergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)に最低でも20万円の価値があると思っているから、20万円の値付けをして、その等価交換に応じてくれる顧客だけにそれを売ります。
誤った知識#7:Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)を構築するのは大変
大変なのはあなたのメンタルブロックを外すことです。
Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)はステップバイステップのプログラムなので、言われた通りに手を動かせば仕組み自体は完成するし、ファネルの入り口に見込み客を送り込むトラフィックに関するモジュールもしっかり用意してあるので、エバーグリーンファネルを完成させること自体はそれほど難しいことではありません。
*モジュール10:エバーグリーンファネルにお客さんを集める方法、を参照。
「言う通りにやる」なんて言葉は既にキャリアのあるあなたには屈辱かもしれませんが、でもそれ以外に表現のしようがないので仕方ありません。お許しください。
エバーグリーンローンチの作り方なんて多様性に富むものではありません。海外で多大な広告費が投下されさまざまなテストに耐えてきた成果の出ているファネルなんて、1つか2つしかないものです。
テストの重要性についてはこちらのレクチャーにまとめました。
使うプラットフォームもみんな同じだし、組むZapもみんな同じです。売るものや売るサービスが異なるだけで、書くステップメールやオファーの方法は全く同じです。全部、Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー) の中で説明してありますし、Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー) に用意されているステップバイステップのレクチャーと、穴埋め式のワークシート、僕が使っているウェビナースクリプトの原文、質問に答えるだけで95パーセントのマーケティング要素が完成するテンプレートを使えば、エバーグリーンローンチを構築しそれを軌道に乗せるのはそれほど難しいことではありません。
1番の問題は、やはりメンタルブロックなんです。
僕の好きなSnow PatrolのRunという歌の中にこんな歌詞があります。
All I want is to find an easier way
To get out of our little heads
そう、僕たちはいかにしてこの小さな頭の中から抜け出すかを考えねばならないのです。
僕たちの思考はまるでレコードの溝にはまった針のように、同じ場所にとどまって自らの思考を根底から疑わなくなります。
レコードの針を少し持ち上げて、ほんの数ミリ動かすだけでまた新しいメロディーが流れるのに、人は聞き慣れた音楽だけを10年も20年も聞き続ける傾向にあります。
だから僕は冒頭で「一時的でいいので心のドアをオープンにしてください」といいました。心を開いて自分を解放しない限りいつまでも同じことをやり続けるルーチンから抜け出せなくなります。来年の今日と同じ日、後ろを振り返ってみて何も変わっていない自分を発見した時ほど、悲しいことはありません。
結局、また去年と同じことを繰り返しているだけじゃん…と自分に嫌気がさすのです。
これだけ目まぐるしくデジタルマーケティングの世界は変わっているし、社会はどんどんと前に進んでいるのに、自分はその場で足踏みをしているだけ。
オンラインスクールも構築しない、セールスファネルの概念も理解しない、ClickFunnels(クリックファネル)の使い方もわからない、厳密にA/Bテストを繰り返し事業売上を最大化するアップセルの選び方もわからない、エバーグリーンローンチをどう実装するかわからない・・・毎日メルマガを書きライブローンチを続ける方法でしか売上を立てられない。
僕からあなたに、3つの質問があります。
- あなたはいつまでライブローンチをやり続けるのですか?
- あなたはいつまで対面でものを売り続けるのですか?
- あなたはいつまで生命時間を切り売りする働き方を続けるのですか?
「エバーグリーンローンチをやらない理由、まだある?」
さてもう一度ここでワークを挟みましょう。そこに技術的な解決策がある限り、どんなメンタルブロックもその瞬間に解放できます。僕はそうやって自分の中の悩みや問題を、ツールやプラットフォーム、あるいは思考のフレームワークで解決してきました。だからきっとあなたにもできるはずです。
あなたは今、どんなメンタルブロックを抱えているでしょうか?どんなメンタルブロックがあなたを現状に縛り付けているのでしょうか?Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)の導入に踏み切れない理由をリストアップしてみてください。
僕がコーヒーをドリップしている間に書き出してみてください。制限時間は1分です。
(チクタクチクタク…)
どうでしょうか?かなりメンタルブロックの数は減ったのではないでしょうか?もしかしたらメンタルブロックの数がゼロになったかもしれませんね。おめでとうございます。
メンタルブロックが取れたら、あとは早いです。実際に手を動かしてファネルを作るだけです。
エバーグリーンローンチ・チェックリスト!重要な24項目はこれ
さあここで、今日、学んだことを復習しましょう。今日は3つのことを学びました。
- エバーグリーンローンチを成功させる戦略
- テックトレーニング
- 誤った知識のリフレーミング
もう少し分解して行動レベルにまで落とし込むとこうなります。箇条書きで確認します。
- エバーグリーンローンチは過去にテストしたマーケティングエレメントのオールスターだから成果が当たり前
- お金持ちの人や今すぐ客にはLTOで商品を販売することでセールスサイクルを早めることができる
- まずはワンページファネルを1日で作り今すぐローンチしバックグラウンドでEメールファネルやオートウェビナー(エバーグリーンウェビナー)ファネルを作る
- $500未満の商品はEメールファネルで運用し、$500以上の商品はオートウェビナー(エバーグリーンウェビナー)ファネルで運用する
- 各ランディングページの作成にはClickFunnels(クリックファネル)を使う
- ページ作成の別オプションに、SamCart(サムカート)、Squarespace(スクエアスペース)、LeadPages(リードページ)がある
- ウェビナーは最初の自己紹介部分と最後のQ&A部分を顔出しでやりコンテンツ部分とピッチはスライドで行う
- ウェビナーのスライドは、Google Slide、Keynote、PowerPoint、Canvaのいずれかを使う
- ウェブカメラで顔を撮影し、スライド部分はScreenFlow(スクリーンフロー)で撮影し編集する
- エクスポートした動画をVimeo(ヴィメオ)にアップロードして埋め込みコードをClickFunnels(クリックファネル)にペーストしてウェビナーページを完成させる
- EメールのオートメーションにはMailChimp(メールチンプ)かConvertKit(コンバートキット)を使う
- 締め切りの管理にはDeadline Funnel(デッドラインファネル)を使い厳密に顧客の情報をトラッキングする
- 全てのプラットフォームでZapier(ザピアー)で連携し大幅な人件費のカットと時間的コストの節約を実施する
- 雑居ビルの一室で開発者が一人で運営しているような資本母体の小さい日本のプラットフォームは使わない
- Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)を作ること自体はそれほど難しくはなく1番の障壁は僕たちのメンタルブロックである
- 誤った知識#1:ライブじゃないとものは売れない
- 誤った知識#2:カウントダウンタイマーはお客さんに失礼
- 誤った知識#3:教育せずにいきなり商品を売るなんて失礼
- 誤った知識#4:お金を稼ぐには犠牲が必要だ
- 誤った知識#5:締め切りが短いと見込み客を怒らせてしまう
- 誤った知識#6:売り込まないセールスが最も優れたセールス
- 誤った知識#7:Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)を構築するのは大変
- 売上の大小に関わらず、仮にあなたが年商億のビジネスを運用していても確実にメンタルブロックは存在する
- 僕たちは自分たちの little head から抜け出さなきゃいけない
石崎のエバーグリーンファネルをリバースエンジニアリングしよう!
さて、いよいよ終盤。あなたがこれからEvergreen Funnel(エバーグリーンファネル)を作るに当たって注意すべき事項をリストアップします。
僕たちはこのあと、Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)という超高額なプログラムを販売しますが、ぶっちゃけて言うとあなたが僕の作った仕組みをリバースエンジニアリングしそのまま真似しても実は結果が出ちゃうんです。
僕もリバースエンジニアリングされるのは大歓迎です。僕の作った仕組みを研究すればするほど、Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)が欲しくなり、一定の人は結局行き詰まった段階で僕の商品を買いたくなるからです。リバースエンジニアリングするときは次の事項に注意を払って研究してください。
- プライスポイントの違い:LTOで販売している価格と、ウェビナーで販売している価格と、セールスレターで販売している価格は全て違います。なぜ値段が違うのかそれぞれの意図を想像しながら調査してください。
- ウェビナーの構成:あなたがみているこのマスタークラスもテンプレートに従って構成されています。何をどの順番でどのような意図でオファーしているか1つ1つを確認しながら調査してください。
- ウェビナーのフック:1時間以上のウェビナーを見てもらうには視聴者の興味を引き続ける必要があります。僕がそれぞれのウェビナーに仕掛けたフックは何かを解明してみてください。
- ウェビナーのピッチ:商品の売り方にはフォーマットがあります。当然ですが最初に値段を言ったりするとお客さんはドン引きするので適切な順番で商品の魅力を伝えてください。
- 使っているプラットフォーム:それぞれのファネルでプラットフォームを使い分けています。なぜ僕がJV商品の決済をTeachable(ティーチャブル)で受け、それ以外をClickFunnels(クリックファネル)で受けるか考えてみてください。
- セールスレターの構成:ヘッドラインを変えるだけで成約率が7倍変わることはご存知だと思います。適切な文章の順序でセールスページを作らないと、Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)の仕組みが機能しません。
- 表面を見ない戦略を見る:知らないことはなかなか盗めないものですが、表面的なギミックではなく、ストラテジーそのものに着目してください。中には僕と全く同じ商品名をつけて売り出す人がいますけど、それは表面しか見ていないことの証左です。
- 共通項を抽出する:僕はこれまでに100以上のファネルを作り、今でもアクティブに30以上のファネルを運用し続けています。勘の鋭い方はそれぞれに共通項があることに気づかれるはずです。そうです、僕は全てのセールスファネルを一定の法則と決まり切ったテンプレートを使って作っています。全ての共通項を抽出して、僕の用いているテンプレートを盗んでみてください。ちなみに僕は死ぬときに巨大な古墳を作ってこのテンプレートを胸に抱えて永久の眠りにつくつもりです。欲しかったら墓荒らしに来てください。地価の安いフィリピンのカタンドアネス島に大きな古墳を作るつもりです。
エバーグリーンローンチには”実は”テンプレートがある
さて、今日話した内容、一見するとバラバラですよね?でもそれぞれのピースにおいてテンプレートがあるんです。僕がこのテンプレートを公開するとしたら欲しいですか?
- ウェビナーの構成に関するテンプレート
- Eメールシーケンスの適切な内容と送信するタイミングのテンプレート
- オプトインページのテンプレート
- ウェビナーページのテンプレート
- セールスページのテンプレート
- ワンページファネルのダイアグラム
- Eメールファネルのダイアグラム
- オートウェビナー(エバーグリーンウェビナー)ファネルのダイアグラム
- 石崎の運用しているEvergreen Funnel(エバーグリーンファネル)の解説
- 石崎のクライアントが運用しているEvergreen Funnel(エバーグリーンファネル)の解説
もちろん石崎の運用している仕組みをリバースエンジニアリングすればいずれも盗めるものですが、全てを盗むためには僕の販売している別の商品を全部購入してアップセルページやダウンセルページをHTMLで保存する必要があります。
結果、時間とお金がかかるので、僕たちのプログラムを買ったほうが早いです。ちなみにこのマスタークラスのスクリプトも、やはりテンプレートを使って作られています。
Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)のご紹介
紹介します。僕たちのフラグシップ商品、Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)。たらーん!
ここで僕たちの商品「Evergreen Factory」をご紹介させてください。海外では、テンプレートとか穴埋めシートなどアクションリストのたくさん入った商品を” done for you “っていうんですが、まさにEvergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)は”done for you”を意識して作りました。要は、95%の部分を僕たちが代わりにもう作っちゃったから、あとは残り5%をあなたの方で埋めてね!みたいな商品だということ。
Evergreen Factoryは、毎月のセールスをオートで回して続けるエバーグリーンファネルの作り方を、1から解説したオンラインコースです。
購入者の声:竹岡佳信さん
竹岡さんにチャットワーク経由で「簡単なレビューいただけますか?」とお願いしたところ、快諾していただけました。ただし八ヶ岳に用事があるので3日ほどお時間ください、とのこと。
そして三日後、こんなに長いレビューをGoogleドキュメントにまとめてくださいました。
エバーグリーンを導入することで変化したこと
1.エバーグリーンを導入する前の状態
エバーグリーンを導入する前は、集客は基本的に自分の行動量に比例するもの、と考えていました。例えば、私の場合、起業して4年ほどは、半年間のビジネススクールを年に2回集客するというパターンを繰り返していました。集客の機会は年に2回なので、実際に集客してみないと、どれぐらい参加者が来てくれるのかは読めません。また、フロントセミナーやクロージングのスクリプトの改善も、半年に一度、しかも数回しかチャンスがないので「コケたらヤバイ」という感覚が強くて、大きな変更を試してみるなんてことは絶対にできない状況でした。
もちろん、1日に5百万以上の売上を確定させたこともありますが、成約率が予想の半分しかなかったということもあります。簡単に言うと『不安定』で、いつも集客の不安が心の片隅にありました。ですので、集客の時期が近づくと気が重くなりました。反面、顧客をとても大切に扱うようになったので、リピート率はとても高い状態をキープしていました。一人当たりのLTVが2百万を超えることもザラで、それが、新規集客の不安と向き合うことを妨げる要因になっていたかもしれません。
プロダクトローンチを大規模に仕掛けたこともありますが、そんなに爆発的な売上には至りませんでした。むしろ、負荷の方が高くて、もう一度やろうと言う気に、なかなかなれませんでした。
エバーグリーンを導入する直前は、ビジネススクールの受講期間を1年にして、主に紹介からだけ集客するという方式を取っていました。少人数を手厚くフォローして結果を出させる、と言う方向性でした。もちろん、単価は高額になります。ただ、指導責任を強く感じていましたし、行動してくれない受講生に、ついイラっとくることもありました。ですので、集客方法という面では行き詰まりを感じていたとも言えるかもしれません。
2.エバーグリーンを導入して
石崎さんと一緒にやらせていただいたエバーグリーンのプロダクトローンチは、集客という概念を完全に覆した感覚でした。確かに、仕掛けを作り上げるために、コンセプトを練り、スクリプトを何度も書き直し、集中して作業をするという期間は必要ですが、実際にリリースしたあとは、ほとんど負荷らしい負荷がないんです。それでも、ポン、ポンと商品が売れましたというメールが届くんです。最初は、なんだか本当に不思議な気分でした。だって、集客活動もしていないし、クロージングの面談もしていないのに売上が上がるのですから、、。現状、売上は月に数十万ですが、成約率は高い状態をキープしているの、定常的にアクセスを集めるためのメンテナンス作業を続けていくことで、さらに売上を伸ばすことが可能だと考えています。
これも不思議なんですが、前月の売上よりも、さらに上積みするためにする行動は、非常に負荷の小さいメンテナンス作業だということ。売上を上げるために行動するのではなく、売上を上積みするために行動する。つまり、ベースの売上は確保されているというのが当たり前という状態なんです。この感覚は、実際にエバーグリーンを回した人にしかわからないかもしれません。
エバーグリーンで回っている仕組みを持っているからこそ、次のファネルを構築するための時間的余裕があります。余裕があるので、多分、クオリティの高いものが提供できるでしょう。つまり、それは顧客にとっても良いものが手に入るし、提供側も売れるものが出来るという好循環を作り上げることになります。
一通りのメンテナンスが完了して、売上ベースが当初予想を上回るようになったら、メンテナンスの頻度を低くして、次のファネル構築に取り掛かります。こうやって、売れるファネルを年に3個、4個と増やしていくことで、よりクリエイティブな自分の状態をキープできるようになります。
エバーグリーンを導入して、本当に良かったと思いますし、この仕組みを教えてくれた石崎さんには心から感謝しています。ありがとうございました。
Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)の商品内容
あなたがEvergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)から得られるものをご紹介しましょう。先ほどご紹介したEメールやセールスファネルのテンプレートに加え…
- あなたのエバーグリーンファネルを効果的に組み上げるためのステップ・バイ・ステップの10のモジュール
- 全員ボーナス:参加者コミュニティ(Googleグループ、90日間Eメールし放題)
- 一括決済ボーナス:Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)に使った全てのスクリプト(セールスレター、ウェビナースクリプト、オプトインページの文章、Eメール)
- 一括決済ボーナス:アップセルマスタークラス
- エバーグリーンファネル・マスタークラス受講生への限定オファー:通常価格より50,000円OFF
ではここからボーナスを詳しく紹介させていただきます。
ボーナス:参加者コミュニティ(Googleグループ、90日間Eメールし放題)
エバーグリーンファネルを作るという同じ目標を持った人たちとつながり、互いに質問したり、公開に先駆けてセールスページを見せ合ってフィードバックをもらうのも良いでしょう。メーリングリストのプラットフォームにはGoogleグループを使います。過去のやりとりもデータベースとして蓄積されているので、あなたの質問や悩みは、メーリングリストの中でもうすでに解決されていると言っても過言ではありません。このコミュニティはマンツーマンの個別サポートではありません。メーリングリストの閲覧期間は90日です。
一括決済ボーナス:Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)に使った全てのスクリプト(セールスレター、ウェビナースクリプト、オプトインページの文章、Eメール)
Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)はうちのフラグシップ商品です。つまり石崎の知っていることを全て反映させたエバーグリーンローンチのセールスファネルです。全ての商品を購入して、アップセルやダウンセルを見た人でないと入手不可能な、全ページのスクリプトをダウンロード可能なマテリアルとしてお渡しします。
当然ながらこの仕組みもエバーグリーンローンチで回しているわけですから、それがオールスターであることはここまで読まれたあなたなら理解できるはずです。そうです、あなたが手に入れるスクリプトは、うちがこれまでローンチする過程で蓄積してきた、Best of Best のマーケティング要素です。もっとも成約率のでたオプトインページ、ウェビナー、アップセル、セールスページを手に入れてください
スクリプトを繰り返し見て読むことで、表面的な文言やデザインだけでなく、背後にあるフィロソフィーを理解し、劣化コピーにならずに効果的なセールスレターやスクリプトを書くことができます。もちろん、このスクリプトをモデリングしてセールスページやウェビナー作成にかかる作業時間を大幅に節約することも可能です。
一括決済ボーナス:アップセルトレーニング
エバーグリーンローンチで商品を売り始めた後、あなたはこの安定的な仕組みでさらに売上をブーストしたいと思うはずです。その時に役に立つのがアップセルです。覚えていますか?あのダイアグラム。そうそう、これです。
この図を見たら一発で理解できると思うのですが、アップセル商品はLTO(Limited Time Offer)のタイミングと、ウェビナー後のタイミングで2回オファーされます。売っているアップセル商品が同じものであることに注意を払ってください。
ただ何も考えずに「商品が売れたら、その次に何か売ればいいんでしょ?」みたいなテンションでアップセルを組んでいると、まず失敗します。
アップセルにもちゃんとしたやり方があるのです。
どうでしょう。エバーグリーンローンチを極めた男のフレームワークを盗むチャンスです。まあ盗むとは言っても、お金を払って入手するので厳密には窃盗ではありません。いよいよ決断の時です。
検索ボックスに「エバーグリーン」と入れて、具体的なアクションプランも無いような残念なブログ記事に何時間も無駄にするのは、もうやめにしませんか?
準備はいいですか?
あなたは仕事の一部を手放すんです。手放し方がわかれば、業務のうち96%まで自動化できることに気づくはずです。
- エバーグリーンファネルを構築し、あなたの手からセールスを開放してください。
- 空いた時間で、今まで時間がなくて出来なかったことをやってください。
- ずっと温めていた、ビジネスをさらにスケールさせるアイデアを早速実行に移してください。
- もっと顧客の成功を手助けすることに時間を使ってください。
- チャオプラヤー川の夜景を見ながら、カニ料理にかぶりつき、もっともっと家族と幸せな時間を共有してください。
価格をお伝えします。
一括決済であれば、一括決済ボーナスが付いて19万9,700円
分割決済であれば3万9,700円の6回払い
一括決済の方が3万8,500円安くて一括決済ボーナスも付いていますので僕たちは一括決済の方をオススメしています。
この価格は、「エバーグリーンファネル・マスタークラス」の受講生向けに提供している、割引価格です。
一括決済は、元々24万9,700円 が19万9,700円に。
分割決済は、3万9,700円 の元々7回払いが >>> 6回払いになります。
ただし、これはカウントダウンタイマーが0になるまでの限定です。
下のボタンから購入して、このEvergreen Factoryに参加してください。
決済はStripeを経由しており、完全にセキュアです。さて、どちらのプランにしましょうか。
購入者の声:山田道存さん
ここで山田道存さんのレビューを紹介します。ヤラセのようによくできたレビューですが、ヤラセではありません。山田さんはいつもこんな感じで僕のことをヨイショしてくれます。笑
働きすぎてストレスのあまり不眠症になった僕を救ってくれました
エバーグリーンファネルを構築する前の僕はある程度稼げてはいましたがその分働く時間が長く休む時間がほどんどありませんでした。
物理的に休む時間は多少あったんですけど、ビジネスが忙しすぎて心休まる日がなく、仕事を休んでいたときでもビジネスが頭から離れずあまりのストレスでついには不眠症になってしまいます。
その期間は、どんなに眠くても1時間半ぐらいしか眠れず「俺、このままいったら死ぬかもしれないな」と本気で悩みました。でも、稼がなくてはいけない。仕事をやめられない。働く時間を減らしたら収入が減る。だからできない。そんなジレンマに日々苦しんでいました。
そんな毎日から脱却しようと模索しているときに石崎さんに出会いました。エバーグリーンファネルを一度作ってしまえば、あとは勝手に自動で売上が上がる。まさに僕が望んでいたライフスタイルを体現している方でした。
そこで、石崎さんからエバーグリーンファネルの作り方を学び半年ほどで組み上げることができました。
半年で毎月40万円ほどの安定収入が入る仕組みになり何もしなくても勝手に売上が上がり、商品の納品までもが完全自動でできるようになります。すると、不眠症が少しずつ改善していって3時間、4時間、6時間とだんだん眠れる時間が長くなっていったんです。
今では、毎月70万円の安定収入が入るまでになり、たまのメンテナンスだけで完全自動で売上が上がっています。しかも今では7時間以上はきっちり眠れるようになっています。
何が一番ありがたいかというと、売上以上に、時間の自由ができたことです。毎日好きな時間に起きて、好きなことだけをする。このライフスタイルがストレスを緩和させて、不眠症を改善してくれました。
ちなみに、このファネルの成約率はフロントエンドは22%、バックエンドは33%の成約率が出ています。
少ないお客さんから高い売上を出すことができて、ビジネスが安定しています。
あまった時間でさらに売上を上げる仕組みを作ることができてどんどんビジネスが安定していっています。
この仕組は僕のライフスタイルを大きく変えてくれたし人生を変えてくれました。大げさじゃなくて、ほんとに救われたんです。だから、エバーグリーンファネルに、そしてそれを教えてくれた石崎さんに感謝しています。
その他のテスティモニアル
他にも購入者の方からはテスティモニアルをいただいているのですが、一般化するとこんな感じです。
- 負担が減って嬉しい
- 少ないトラッフィクで大きな成果を得られる
- 売上が安定してホッとした
- オートの方がお客さんの役に立っている
- ウェビナーの導入で売上が急増した
シンプルに言えば、売上が伸びてかつ安定したおかげで働く量が減った..みたいな感じでしょうか?
あなたのビジネスを3ステップでエバーグリーン化する
Evergreen Factoryを購入後、あなたがどんなパスを経てあなたのビジネスをエバーグリーン化するかお伝えします。
3ステップでビジネスのエバーグリーン化を達成してください。
- ワンページファネルを1日で作りエバーグリーンローンチを今日実装します
- 次にフルバージョンのエバーグリーンウェビナーを作ります
- オーガニックの流入経路をを最適化しファネルにトラフィックを流し続けます
シンプルですよね、たったこれだけです。1つずつ見ていきましょう。
ステップ1. ワンページファネルを1日で作りエバーグリーンローンチを今日実装します
まずはメンタルブロックをぶっ壊します。いつまでもライブローンチをやめられない人、毎日ブログを書いたりメルマガを書いたりYouTubeに動画をアップロードして愛する家族との時間をもっと増やしたい方はここからスタート。
あるいはAirbnbで1ヶ月間ヴィラを貸し切ってパソコン1台で地球をグラスホッパーのように飛び跳ねる生活を地で行きたい人もここからスタート。いずれも技術的なアプローチ、あるいはフレームワークで解決を試みます。
そういったマインドセット的な話がどうでもいいという方は、早速ワンページファネルのノウハウを見てください。
はい、ワンページファネルの核となるノウハウはLTO(Limited Time Offer)です。例えばmorefree.meのオプトインページは、1900円の商品を販売するLTO(Limited Time Offer)に繋がっています。
英語圏で活躍しているクライアントにもLTO(Limited Time Offer)のノウハウを教えています。もちろん英語圏でも結果が出ています。というより、英語圏で先に実証されたワンページファネルというエバーグリーンローンチのモデルを僕が日本に持ってきた、と説明した方が正しいです。
ワンページファネルのノウハウはモジュール5に格納されています。モジュール6はDeadline Funnel の操作方法に関するものです。1日でワンページファネルを作るためあなたがやるべきことは、モジュール5と6を見て、既存のライブローンチの商品とプロモーションを少しだけLTOの形式にスイッチすることです。まだ商品を持っていない人や、まだセールスレターを持っていない人は、1日で完成させられません、たぶん。土日を返上して寝ずにやれば、なんとかなるかもしれません。
ライブローンチで使っている既存のセールスページやオプトインページをLTO用に修正します。例えばヘッドラインの文章を「ちょっと待って!…」に変えたり、Deadline Funnel(デッドラインファネル)を設定して30分のカウントダウンタイマーを走らせたりするわけです。ステップメールも書かなくていいし、ウェビナーもビデオも撮影しなくていいです。
セールスページやオプトインページには、必ず含まれていなければいけない項目があるので、品質チェックリストを使って効果的なページになっているかどうかをチェックしてください。全ての項目にチェックがつけば、ワンページファネルは完成です。
ステップ2. フルバージョンのエバーグリーンウェビナーを作る
Evergreen Webinar(エバーグリーンウェビナー / オートウェビナー)は作るのに時間がかかります。だから最初にワンページファネルを1日で作り1日でローンチして、バックグラウンドでウェビナーローンチのファネルを粛々と作るわけです。
例えばこれは僕のオートウェビナーファネルです。左側に表示されているのが、ファネルステップです。実はスクリーンショットに収まっていないファネルステップがこの後に続いています。いきなりこんな複雑なファネルを組むのは、ストレスフルですから、まずはステップ1でワンページファネルを組んでいただきます。
ワンページファネルを先にローンチしておけば、早速売上が立ちます。売上がない状態でファネルを作るのは大変ですが、LTO(Limited Time Offer)からの売上が毎日にように計上されているので安心してバックグラウンドで複雑をファネルを組むことができます。
あなたが$500未満の商品を売るのであれば、モジュール7で説明しているEメールファネルを作るのもいいですね。うちも比較的安い価格帯の商品はEメールファネルをエバーグリーンで運用しています。
Eメールのファネルの作り方はこちら↓
あるいはこのEvergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)のように比較的高額な商品を販売するのであれば、モジュール8で説明しているオートウェビナーファネルを使ってください。さらにアップセルやダウンセルを導入してLTVを伸ばしたいならモジュール9のアドバンスオートウェビナーファネルを確認してください。
確かにウェビナーを作るの、大変です。ファネルも複雑だし、注意すべき設定事項もたくさんあります。ステップメール組むのも大変ですよね。でも安心してください。覚えていますか?
Done For You
僕たちがあなたの代わりにやっちゃいました。
Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)に配布されているスクリプト、テンプレート、ウェビナースライド、Eメールのコピー、セールスページを使って、まるで虫食いされた場所をあなたの商品名やサービス名に差し替えていくだけでEvergreen Funnel(エバーグリーンファネル)が完成するように構成しました。
あなたは最後の5%を埋めるだけでいいんです。もちろん石崎カラーが強いセールスファネルになっちゃうので、分かる人には「ああ、この人、石崎さんのところのお客さんだね」ってのがバレるんですけど、そういったリスクを背負えるのであればどんどん真似していただいて構いません。あるいは石崎カラーを排除するために、ご自身で時間をかけて、あなた色に染めていくのも正解だと思います。
使うプラットフォームの確認、プラットフォーム同士の連動、プラットフォームのテスト方法、Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)のチェックリストを利用してください。
ステップ3. ファネルに流すトラフィックを最適化する
セールスファネルが完成したら、ブレーキをかけることなくアクセルをベタ踏みして有料広告を売ってください。ただしFacebook広告やGoogle広告をやる前に、もっと効果の高いトラフィックをかき集めなきゃいけないんです。
あなたはこんな風にブログの直下でカテゴリ別のオファーを用意しているでしょうか?
あなたはこんな風にブログの記事ごとに異なるスライドボックスを表示させていますか?
そうそう、有料広告をやる前にやることはたくさんあるんです。有料広告の前に、オーガニックトラフィックの最適化です。
Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)のモジュール10「エバーグリーンファネルにお客さんを集める方法」でお伝えしているノウハウを使い、ブログ・SNS・既存リストからのトラフィックを最適化をしましょう。
やっぱりオーガニック経由のトラフィックがもっともホットです。1番成約率の高いトラフィックは「エバーグリーンローンチ」と検索した人に「エバーグリーンローンチの商品」を売ることです。疑いもない事実です。その証拠に多くの大企業は、有料広告に投下していた費用を2016年あたりからコンテンツマーケティングへの投資へとアロケーションを変えるようになっています。
さて、さて。
あなたがまだこのウェビナーを観ているということは、たぶんあなたにとって、ご自身のビジネスにエバーグリーンの仕組みを導入するタイミングが今だと、うすうす気づいてしまっているからなのでしょう。カウントダウンタイマーが0になる前に、限定価格でこのEvergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)を手に入れ、エバーグリーンローンチの仕組みをすぐに導入し始めてください。
Evergreen Factoryへの参加は、下のボタンからです。
Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)の参加者ボーナス
ボーナスにはあなたのリソースを節約してくれるセールスページのスクリプトと、エバーグリーンの安定した利益をさらにブーストしてくれる、アップセルトレーニングが付いています。
カウントダウンタイマーがゼロになる前に購入して、ビジネスをスケールするのに必須となる一括ボーナスも手に入れてしてください。
さて、Evergreen Factoryに含まれるものをまとめましょう。
毎月のセールスをオートで回して続けるエバーグリーンファネルの作り方を1から解説しています。10のコアモジュールから構成されています。
アクションアイテムや、チェックリストがあなたのやることをシンプルに、そして明確化してくれます。ざっと確認するとこんな感じ。
先ほどご紹介したEメールやセールスファネルのテンプレートに加え…
- あなたのエバーグリーンファネルを効果的に組み上げるためのステップ・バイ・ステップの10のモジュール
- 全員ボーナス:参加者コミュニティ(Googleグループ、90日間Eメールし放題)
- 一括決済ボーナス:Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)に使った全てのスクリプト(セールスレター、ウェビナースクリプト、オプトインページの文章、Eメール)
- 一括決済ボーナス:アップセルマスタークラス
- エバーグリーンファネル・マスタークラス受講生への限定オファー:通常価格より50,000円OFF
これらが一挙に手に入ります。
一括決済であれば、一括決済ボーナスが付いて19万9,700円。分割決済であれば3万9,700円の6回払い。
一括決済の方が3万8,500円安くて一括決済ボーナスも付いていますので僕たちは一括決済の方をオススメしています。
この価格は、「エバーグリーンファネル・マスタークラス」の受講生向けに提供している、割引価格です。
一括決済は、元々24万9,700円 が19万9,700円に。
分割決済は、3万9,700円 の元々7回払いが >>> 6回払いになります。
ただし、これはカウントダウンタイマーが0になるまでの限定です。
下のボタンから購入して、このEvergreen Factoryに参加してください。
さて、どちらにしましょうか?
エバーグリーンローンチを導入するにあたって、あなたはどこから始めたらいいかわからないですか?
安心してください。Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)にはエバーグリーンファネルの構築に必要なことすべてをステップ・バイ・ステップで説明しています。
大抵の場合、ネットビジネスの素養のない人は、検索する必要のないキーワードで検索し、迷う必要のないことで迷っています。考えてみてください。来年の今頃、まだ「エバーグリーンローンチ」とか「自動化」みたいなキーワードを検索しているご自身を。
わからないことがあれば、それをわかっている人たちにお金を払って聞くのが一番早いのです。近所迷惑な騒音おばさんと戦うために一念発起してゼロから六法全書を読み始め自らが検察官や弁護士になろうとする人がいないように、あるいは手の甲にできた腫瘍の原因を解明するために医学部に入学してゼロから医療を勉強し医者になる人がいないのと同じです。1時間に5000円でも1万円でも相談料を払って、彼らに聞けばいいのです。
でもいざビジネスになると、その敷居の低さがゆえに、自ら検索しまくり、Yahoo知恵袋やQuoraで質問しまくり、全てを「無料で」しかも「自分の労働力で」解決しようとします。だからいつまでたっても年収3000万円止まりなんです。
スマートな経営者はコンサルを入れて、すぐに問題を解決しようとします。僕の高額なコンサルに金を払えといっているのではありません、わかっている人に聞いた方が時間を節約できると示唆しているにすぎません。あるいはわかっている人から学んだ方が、無駄にあなたの大事な生命時間を浪費することもありません。
Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)にはコミュニティがあります。迷ったらすぐにメーリングリストにメールを回してください。わかっている人たちにすぐに聞いてください。すでに答えが出ていることに対して無駄な時間をかけて探す必要はありません。
あなたはWeb周りに詳しくないのでテクノロジー面で心配が残っていますか?
安心してください。Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)にはテックトレーニングが含まれています。
Evergreen Funnel(エバーグリーンファネル)の参加者には、石崎力也がUdemyで公開している該当コースを全て無料で差し上げます。いずれも2万4000円で販売しているコースです。ClickFunnels(クリックファネル)、Zapier(ザピアー)、Deadline Funnel(デッドラインファネル)、Squarespace(スクエアスペース)、MailChimp(メールチンプ)の操作方法を無料で学習してください。
あなたはエバーグリーンローンチを作る時間がありませんか?
勝間和代さんは著書の中でこう述べていました。「忙しいから金融リテラシーを学ぶ時間がないという人がいますが、金融リテラシーを学ばないからお金に働いてもらう方法を知らずいつまでも忙しいままなのです」と。インターネットビジネスも同じです。「忙しいからエバーグリーンローンチを導入できないのではなく、エバーグリーンローンチの仕組みを持っていないからあなたはいつまでも忙しい」のです。
あなたはエバーグリーンローンチを導入してそれを成功させられる自信がありませんか?
モジュール1からモジュール4は、そういった自信のない方の受け皿となっています。自信というのは、知識や情報でいくらでもカバーできます。
- モジュール1:エバーグリーン・セールスファネルのイントロダクション
- モジュール2:エバーグリーンのマインドセット
- モジュール3:仕事とお金のメンタルブロックを取り除く
- モジュール4:セールスのメンタルブロックを取り除く
すぐに行動に移せる方や、周りに技術者がたくさんいて作業量を出してくれる方は、モジュールの1から4をスキップして、早速モジュール5の「ワンページファネルの作り方」にとりかかってください。もしエバーグリーンローンチの構築を進める中で、精神的な拠り所が欲しくなったり、「Deadline Funnel(デッドラインファネル)のカウントダウンタイマーってキモいよなあ」とか脳裏に浮かんだら、モジュール1からモジュール4のレクチャーが役に立つはずです。
詳しいステップ・バイ・ステップのレクチャーには、アクションアイテムによる課題と、さらにやった課題をセルフチェックするためのチェックリストもついています。もうこれ以上、自分で出来るかを悩む必要はありません。
最後にもう一度、Evergreen Factoryの内容を見ておきましょう
毎月のセールスをオートで回して続けるエバーグリーンファネルの作り方を1から”ステップバイステップで”解説しています。
アクションアイテムや、チェックリストがあなたのやることをシンプルにしてくれます。
- あなたのエバーグリーンファネルを効果的に組み上げるためのステップ・バイ・ステップの10のモジュール
- 全員ボーナス:参加者コミュニティ(Googleグループ、90日間Eメールし放題)
- 一括決済ボーナス:Evergreen Factory(エバーグリーンファクトリー)に使った全てのスクリプト(セールスレター、ウェビナースクリプト、オプトインページの文章、Eメール)
- 一括決済ボーナス:アップセルマスタークラス
- エバーグリーンファネル・マスタークラス受講生への限定オファー:通常価格より50,000円OFF
一括決済であれば、一括決済ボーナスが付いて19万9,700円。分割決済であれば3万9,700円の6回払い。
一括決済の方が3万8,500円安くて一括決済ボーナスも付いていますので僕たちは一括決済の方をオススメしています。
この価格は、「エバーグリーンファネル・マスタークラス」の受講生向けに提供している、割引価格です。
一括決済は、元々24万9,700円 が19万9,700円に。
分割決済は、3万9,700円 の元々7回払いが >>> 6回払いになります。
ただし、これはカウントダウンタイマーが0になるまでの限定です。
下のボタンから購入して、このEvergreen Factoryに参加してください。